JP3930733B2 - フラッシュメモリ素子の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、フラッシュメモリ素子の製造方法に係り、特にワードライン抵抗を改善させるだけでなく、誘電体膜及び周辺回路領域のゲート酸化膜の膜質を改善させることが可能なフラッシュメモリ素子の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、フラッシュメモリ素子は、セル領域と周辺回路領域とに大きく分けられる。また、周辺回路領域は高電圧トランジスタ領域と低電圧トランジスタ領域に分けられる。
【0003】
半導体素子の高集積化に伴って単位素子の占有面積が狭くなり、素子の縮小が不可避である。これにより、ワードラインの如く配線の抵抗増加が素子の高集積化に問題となっており、素子の縮小にも拘わらずその性能を向上させるためには、ONO(Oxide-Nitride-Oxide)構造の誘電体膜またはその他の素子に適用される絶縁膜などの膜質も良好に形成しなければならない。特に、スタックゲートフラッシュEEPROM(stack gate flash EEPROM)のセルゲートにおいて、ワードラインの抵抗を減らすためにタングステン-シリサイド(WSix)のような金属-シリサイドを採用している。
【0004】
図1の(a)〜図1の(d)は従来のフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための素子の断面図である。
【0005】
図1の(a)を参照すると、セル領域及び周辺回路領域(高電圧トランジスタ領域及び低電圧トランジスタ領域)が定義された半導体基板11に素子分離膜12を形成する。素子分離膜12が形成された半導体基板11の全体面に、トンネル酸化膜13及び第1ポリシリコン層14を順次形成する。セル領域の素子分離膜12が開放された第1フォトレジストパターン(図示せず)を用いたエッチング工程で第1ポリシリコン層14及びトンネル酸化膜13を除去し、第1フォトレジストパターンを除去する。
【0006】
前記トンネル酸化膜13は80ű4Åの厚さに形成し、第1ポリシリコン層14は600ű60Åの厚さに形成する。
【0007】
図1の(b)を参照すると、パターニングされた第1ポリシリコン層14を含んだ全体構造上に誘電体膜15を形成し、セル領域の覆われた(close)第2フォトレジストパターン(図示せず)を用いたエッチング工程で周辺回路領域の誘電体膜15及び第1ポリシリコン層14を除去し、第2フォトレジストパターンを除去する。
【0008】
前記誘電体膜15は下部酸化膜を40ű4Åの厚さに蒸着し、窒化膜を60ű6Åの厚さに蒸着し、上部酸化膜を40ű4Åの厚さに蒸着してONO構造で形成する。
【0009】
図1の(c)を参照すると、高電圧トランジスタのゲート酸化工程、低電圧トランジスタ領域の開放された第3フォトレジストパターン(図示せず)形成工程、酸化物除去ウェットエッチング工程、第3フォトレジストパターン除去工程及び低電圧トランジスタのゲート酸化工程を順次実施し、高電圧トランジスタ領域及び低電圧トランジスタ領域のそれぞれにゲート酸化膜(16a及び16b)を形成する。ゲート酸化膜(16a及び16b)の形成された全体構造上に第2ポリシリコン層17を形成する。
【0010】
前記高電圧ゲート酸化膜16aは125ű6Åの厚さに形成し、低電圧ゲート酸化膜16bは55ű3Åの厚さに形成する。第2ポリシリコン層17は700ű70Åの厚さに形成するが、まず、ドープトポリシリコンを約600Åの厚さに蒸着し、その上にアンドープトポリシリコンを約100Åの厚さに蒸着して形成する。
【0011】
図1の(d)を参照すると、第2ポリシリコン層17上に金属-シリサイド層18を形成し、金属-シリサイド層18上にハードマスク層19を形成する。以後の工程は一般的な工程によって行われる。
【0012】
前記金属-シリサイド層18は、タングステンシリサイドのような物質を1500ű150Åの厚さに蒸着して形成する。ハードマスク層19は以後に実施されるエッチング工程などのような工程からゲートを保護するための役割をし、PE-TEOS膜、PE窒化膜及びARC窒酸化膜を順次蒸着して形成する。この際、PE-TEOS膜は300ű30Åの厚さに、PE-窒化膜は2000ű200Åの厚さに、ARC窒酸化膜は1200ű120Åの厚さに蒸着する。
【0013】
添付図を基づいて説明した従来のフラッシュメモリ素子は、0.18μmテクノロジのスタックゲートフラッシュEEPROMを例として説明した。従って、数値限定は0.18μmテクノロジに準じて設定したものである。
【0014】
上述した従来の製造方法でフラッシュメモリ素子を製造する場合、次のような問題が生ずる。
【0015】
第1に、第1フォトレジストパターンをエッチングマスクとしてエッチングされる第1ポリシリコン層14は、セル領域の素子分離膜12の部分のみ開放されるため、この部分でトポロジー(topology)差異が発生し、図1dに示すように、第2ポリシリコン層17と共に、ワードラインの金属-シリサイド層18にシーム(seam)100が発生する。後続の熱工程によってシーム100はさらに大きく広げられ、これによりワードラインの抵抗は大幅増加する。このようなワードライン抵抗の増加は素子の速度を低下させる主要原因になる。通常、EDRターゲット(Electrical Design Rule Target)は、ワードラインの面抵抗が7.6Ωであるのに比べ、前記のようにシーム100の発生したワードラインにおける面抵抗は45Ω以上である。
【0016】
第2に、ONO構造のような誘電体膜15を形成した後、第2フォトレジストパターンを用いたエッチング工程で周辺回路領域の誘電体膜15及び第1ポリシリコン層14を除去し、第2フォトレジストパターンを除去するが、第2フォトレジストパターン除去工程の際、誘電体膜15の表面に約5Å程度損失(loss)が発生するだけでなく、第2フォトレジストパターンの除去時に適用されるプラズマによって誘電体膜15の膜質が変形され、これにより絶縁物質としての質を低下させ、結果としてフラッシュメモリ素子で最も重要な情報を記憶する能力を低下させる。
【0017】
第3に、周辺回路領域にゲート酸化膜(16a及び16b)形成工程の際にゲート酸化膜(16a及び16b)の膜質を向上させるためには、前洗浄(pre-cleaning)工程を行っているが、この場合、ONO構造のような誘電体膜15の損失をもたらして誘電体膜15の膜質低下を招き、一方、誘電体膜15の膜質低下を防止するために前洗浄工程を実施しない場合には、ゲート酸化膜16a及び16bの膜質が低下するという問題がある。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
従って、本発明の目的は、ワードライン抵抗を改善させるだけでなく、誘電体膜及び周辺回路領域のゲート酸化膜の膜質を改善させることが可能なフラッシュメモリ素子の製造方法を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法は、セル領域及び周辺回路領域の定義された半導体基板に、素子分離膜を形成する段階と、前記半導体基板の全体面にトンネル酸化膜及び第1ポリシリコン層を順次形成する段階と、前記セル領域の前記素子分離膜が露出するように、前記第1ポリシリコン層及び前記トンネル酸化膜を除去する段階と、前記第1ポリシリコン層を含んだ全体構造上に誘電体膜を形成する段階と、前記誘電体膜を含んだ全体構造上にアンドープトシリコンを用いてアモルフォスシリコン層を形成する段階と、前記アモルフォスシリコン層を前記誘電体膜が露出しない時までエッチングする段階と、前記周辺回路領域の前記アモルフォスシリコン層、前記誘電体膜及び前記第1ポリシリコン層を除去する段階と、前記周辺回路領域にゲート酸化膜を形成する段階と、前記ゲート酸化膜を含んだ全体構造上に第2ポリシリコン層を形成する段階と、前記セル領域の第2ポリシリコン層を除去し、前記セル領域には前記アモルフォスシリコン層が、前記周辺回路領域には前記第2ポリシリコン層を露出させる段階と、前記露出したアモルフォスシリコン層及び前記露出した第2ポリシリコン層を含んだ全体構造上にトップポリシリコン層を形成する段階と、前記トップポリシリコン層上に金属-シリサイド層を形成する段階とを含んでなることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図に基づいて詳細に説明する。
【0021】
図2a〜図2c及び図3a〜図3cは本発明の実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための素子の断面図である。
【0022】
図2aを参照すると、セル領域及び周辺回路領域(高電圧トランジスタ領域及び低電圧トランジスタ領域)の定義された半導体基板21に素子分離膜22を形成する。素子分離膜22が形成された半導体基板21の全体面に、トンネル酸化膜23及び第1ポリシリコン層24を順次形成する。セル領域の素子分離膜22が開放された第1フォトレジストパターン(図示せず)を用いたエッチング工程で第1ポリシリコン層24及びトンネル酸化膜23を除去し、第1フォトレジストパターンを除去する。
【0023】
前記トンネル酸化膜23は80ű4Åの厚さに形成し、第1ポリシリコン層14は600ű60Åの厚さに形成する。
【0024】
図2bを参照すると、パターニングされた第1ポリシリコン層24を含んだ全体構造上に誘電体膜25を形成する。誘電体膜25を含んだ全体構造上にアモルフォスシリコン層31を形成する。
【0025】
前記誘電体膜25は、下部酸化膜を40ű4Åの厚さに蒸着し、窒化膜を60ű6Åの厚さに蒸着し、上部酸化膜を40ű4Åの厚さに蒸着してONO構造を取る。アモルフォスシリコン層31はアンドープトシリコンを用いて2000ű1000Åの厚さに厚く蒸着して、セル領域の素子分離膜22に対応する第1ポリシリコン層24の開放された部分を完全に埋め込む。
【0026】
図2cを参照すると、アモルフォスシリコン層31を、エッチバック工程で誘電体膜25が露出されない状態まで除去する。セル領域の覆われた(close)第2フォトレジストパターン(図示せず)を用いたエッチング工程で周辺回路領域のアモルフォスシリコン層31、誘電体膜25及び第1ポリシリコン層24を除去し、第2フォトレジストパターンを除去する。前記エッチバック工程はアモルフォスシリコン層31が厚さ約700Å程度残るように行う。
【0027】
続けて図3aを参照すると、高電圧トランジスタのゲート酸化工程、低電圧トランジスタ領域の開放された第3フォトレジストパターン(図示せず)形成の工程、酸化物除去ウェットエッチング工程、第3フォトレジストパターンの除去工程及び低電圧トランジスタのゲート酸化工程を順次実施し、高電圧トランジスタ領域及び低電圧トランジスタ領域のそれぞれにゲート酸化膜(26a及び26b)を形成するが、この際、セル領域のアモルフォスシリコン層31の表面にも酸化膜32が形成される。酸化膜32及びゲート酸化膜(26a及び26b)が形成された全体構造上に第2ポリシリコン層27を形成する。
【0028】
前記高電圧ゲート酸化膜26aは125ű6Åの厚さに形成し、前記低電圧ゲート酸化膜26bは55ű3Åの厚さに形成する。第2ポリシリコン層27は700ű70Åの厚さに形成するが、まず、ドープトポリシリコンを約600Åの厚さに蒸着し、その上にアンドープトポリシリコンを約100Åの厚さに蒸着して形成する。
【0029】
図3bを参照すると、セル領域の開放された第4フォトレジストパターン(図示せず)を用いたエッチング工程でセル領域の第2ポリシリコン層27及び酸化膜32を除去し、第4フォトレジストパターンを除去する。酸化膜32の除去された全体構造上にトップポリシリコン層33を形成する。
【0030】
前記トップポリシリコン層33は500ű50Åの厚さに形成するが、まず、ドープトポリシリコンを約400Åの厚さに蒸着し、その上にアンドープトポリシリコンを約100Åの厚さに蒸着して形成する。
【0031】
図3cを参照すると、トップポリシリコン層33上に金属-シリサイド層28を形成し、金属-シリサイド層28上にハードマスク層29を形成する。以後の工程は一般的な工程によって行われる。
【0032】
前記金属-シリサイド層28は、タングステンシリサイドのような物質を1500ű150Åの厚さに蒸着して形成する。ハードマスク層29は以後に実施されるエッチング工程などのような工程からゲートを保護するための役割をし、PE-TEOS膜、PE-窒化膜及びARC窒酸化膜を順次蒸着して形成する。この際、PE-TEOS膜は300ű30Åの厚さに、PE-窒化膜は2000ű200Åの厚さに、ARC窒酸化膜は1200ű120Åの厚さに蒸着する。
【0033】
添付図を参照して説明した従来のフラッシュメモリ素子は、0.18μmテクノロジのスタックゲートフラッシュEEPROMを例として説明した。従って、数値限定は0.18μmテクノロジに準じて設定したものである。
【0034】
上述した本発明の実施例に係る製造方法でフラッシュメモリ素子を製造する場合、従来の問題点を解決することが出来る。
【0035】
第1に、誘電体膜25を形成した後、アモルフォスシリコン層31を形成する。ドープトシリコンを使用する場合、後続の洗浄(cleaning)でウォータマーク(watermark)という欠陥が発生し、後続のゲートエッチング工程でポリが完全除去されないという欠陥を発生させる虞があるので、アモルフォスシリコン層31はアンドープトシリコンを用いて形成する。また、アモルフォスシリコン層31をアンドープトシリコンを用いて形成するので、ポリグレインサイズ(poly grain size)を小さくし、ポリエッチバック工程以後にピンホール(pin hole)の発生確率を減少させることができる。このようなアモルフォスシリコン層31を用いることにより、第1ポリシリコン層24のトポロジー差異をなくして従来のようなシームの発生を防止することができる。従って、EDRターゲットは、面抵抗が7.6Ωのワード抵抗を得ることができる。
【0036】
第2に、アモルフォスシリコン層31のエッチバック工程を行うが、これはセル領域の第1ポリシリコン層24が除去された領域との段差を減らし、緩やかなトポロジーを形成して後続の金属-シリサイド層28の蒸着以後にシームをなくす役割をする。この際、エッチバックは誘電体膜25が露出されない時点まで実施する。もしそれ以上エッチバック工程を行うと、ゲートにストレスを与えて誘電体膜25から電荷損失(charge loss)が発生する。
【0037】
第3に、周辺回路にゲート酸化膜(26a及び26b)を形成する工程の際、セル領域はアモルフォスシリコン層31で覆われているため、ゲート酸化膜26a及び26bの膜質を向上させるための前洗浄(Pre-cleaning)工程を行っても、ONO構造のような誘電体膜25の損失を防止することができ、誘電体膜15の膜質だけでなく、ゲート酸化膜26a及び26bの膜質を同時に向上させることができる。
【0038】
第4に、トップポリシリコン層33はセル領域のゲートと周辺回路領域のゲートとを連結するための相互接続層(interconnection layer)として使用することができる。
【0039】
第5に、第2ポリシリコン層27及びトップポリシリコン層33をドープトポリシリコン蒸着及びアンドープトポリシリコン蒸着で形成するので、これはウォータマーク欠陥の発生を抑えることができる。
【0040】
【発明の効果】
上述したように、本発明は、ワードライン抵抗を改善させるだけでなく、誘電体膜及び周辺回路領域のゲート酸化膜の膜質を改善させるので、製品の速度を向上させることができ、素子の性能を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)〜(d)は従来のフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための素子の断面図である。
【図2】図2(a)〜(c)は本発明の実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための素子の断面図である。
【図3】図3(a)〜(c)は図2(a)〜(c)に連続し、本発明の実施例に係るフラッシュメモリ素子の製造方法を説明するための素子の断面図である。
【符号の説明】
11、21 半導体基板
12、22 素子分離膜
13、23 トンネル酸化膜
14、24 第1ポリシリコン層
15、25 誘電体膜
16a、26a 高電圧ゲート酸化膜
16b、26b 低電圧ゲート酸化膜
17、27 第2ポリシリコン層
18、28 メタル-シリサイド層
19、29 ハードマスク層
31 アモルフォスシリコン層
32 酸化膜
33 トップポリシリコン層
100 シーム(seam)

Claims (8)

  1. セル領域及び周辺回路領域の定義された半導体基板に、素子分離膜を形成する段階と、前記半導体基板の全体面にトンネル酸化膜及び第1ポリシリコン層を順次形成する段階と、前記セル領域の前記素子分離膜が露出するように、前記第1ポリシリコン層及び前記トンネル酸化膜を除去する段階と、前記第1ポリシリコン層を含んだ全体構造上に誘電体膜を形成する段階と、前記誘電体膜を含んだ全体構造上にアンドープトシリコンを用いてアモルフォスシリコン層を形成する段階と、前記アモルフォスシリコン層を前記誘電体膜が露出しない時までエッチングする段階と、前記周辺回路領域の前記アモルフォスシリコン層、前記誘電体膜及び前記第1ポリシリコン層を除去する段階と、前記周辺回路領域にゲート酸化膜を形成する段階と、前記ゲート酸化膜を含んだ全体構造上に第2ポリシリコン層を形成する段階と、前記セル領域の第2ポリシリコン層を除去し、前記セル領域には前記アモルフォスシリコン層が、前記周辺回路領域には前記第2ポリシリコン層を露出させる段階と、前記露出したアモルフォスシリコン層及び前記露出した第2ポリシリコン層を含んだ全体構造上にトップポリシリコン層を形成する段階と、前記トップポリシリコン層上に金属-シリサイド層を形成する段階とを含んでなることを特徴とするフラッシュメモリ素子の製造方法。
  2. 前記第1ポリシリコン層は600ű60Åの厚さに形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  3. 前記誘電体膜は、下部酸化膜を40ű4Åの厚さに蒸着し、窒化膜は60ű6Åの厚さに蒸着し、上部酸化膜を40ű4Åの厚さに蒸着してONO構造を取ることを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  4. 前記アモルフォスシリコン層は2000ű1000Åの厚さに形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  5. 前記アモルフォスシリコン層は、エッチバック工程で、700Åの厚さが残るようにエッチングすることを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  6. 前記第2ポリシリコン層は700ű70Åの厚さに形成するが、まず、ドープトポリシリコンを600Åの厚さに蒸着し、その上にアンドープトポリシリコンを100Åの厚さに蒸着して形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  7. 前記トップポリシリコン層は500ű50Åの厚さに形成するが、まず、ドープトポリシリコンを400Åの厚さに蒸着し、その上にアンドープトポリシリコンを100Åの厚さに蒸着して形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
  8. 前記金属-シリサイド層は、タングステンシリサイドのような物質を1500ű150Åの厚さに蒸着して形成することを特徴とする請求項1記載のフラッシュメモリ素子の製造方法。
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