JP3916392B2 - 自動車用ドアトリムの取付け構造 - Google Patents
自動車用ドアトリムの取付け構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3916392B2 JP3916392B2 JP2000306293A JP2000306293A JP3916392B2 JP 3916392 B2 JP3916392 B2 JP 3916392B2 JP 2000306293 A JP2000306293 A JP 2000306293A JP 2000306293 A JP2000306293 A JP 2000306293A JP 3916392 B2 JP3916392 B2 JP 3916392B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trim
- inner panel
- armrest
- hole
- grommet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、上下に分割されたトリムアッパーおよびトリムロアとを接合して構成する自動車用ドアトリムの取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の自動車用ドアトリムの取付け構造としては、例えば図5に示すものが知られている。
【0003】
図5によれば、ドアトリムaは、トリムアッパーbとトリムロアcとから構成しおり、トリムロアcには、アームレストロア部dが設けられている。
【0004】
アームレストロア部dの上部には、ドア本体を構成するインナーパネルeへの取付け部fが形成されており、取付け部fには、インナーパネルe方向に下向きに傾斜した取付け孔gが穿設されている。
【0005】
インナーパネルe側には、取付け孔gに対向して下向きに傾斜する貫通孔hが穿設され、貫通孔hには、グロメットiが下向きに傾斜して嵌着されている。
【0006】
アームレストロア部dの取付け部fの上端部は、更に延在して断面コ字状のトリムアッパー押え部jが一体に形成されている。
【0007】
そして、アームレストロア部dの上部は、取付け孔gに挿通させたスクリューkをグロメットiに螺合することによって、インナーパネルeに装着されており、この時、トリムアッパー押え部jがトリムアッパーbを押圧して、インナーパネルeに共締め装着し、ここにおいて、トリムアッパーbとトリムロアcとは互いに接合してドアトリムaを構成することになり、アームレストロア部dにアームレストアッパーmを被せることによって美装している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように構成する従来構造においては、取付け孔gは下向きに傾斜するように形成されており、また、グロメットiも取付け孔gによって下向きに傾斜して嵌合されることになる。これは、スクリューkの螺合作業をしやすくするために、スクリューkの頭部が軸部より上向きになるように意図したものである。
【0009】
しかしながら、取付け孔gは、インナーパネルeに設けたグロメットiとの位置関係のずれを吸収するために、バカ孔に形成されているために、スクリューkをグロメットiに螺合する際に、スクリューkにこじれが生じて図6に鎖線示するように水平方向になりがちとなってしまう。この結果、インナーパネルeに対してトリムロアcに下向きの力が付与されて、トリムロアcを落ち込ませてしまうことがあった。
【0010】
そこで、本発明は、かかる点に鑑み、トリムロアをインナーパネルに取付ける際にスクリューの螺合動作によって落ち込まないように工夫した自動車用ドアトリムの取付け構造を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は、ドアトリム本体を、上下2分割にしたトリムアッパーおよびトリムロアを互いに接合して構成する自動車用ドアトリムの取付け構造であって、トリムロアの上部側に形成したアームレストロア部に下向きに傾斜した取付け孔を形成すると共に、取付け孔に対向する貫通孔をドア本体を構成するインナーパネルに形成して貫通孔にグロメットを嵌着し、グロメットに取付け孔に挿入したスクリューを螺合し、アームレストロア部をトリムアッパーと共にインナーパネルに共締め取着しており、且つ、トリムアッパーまたはアームレストロア部のいずれか一方に突起部を形成し、突起部をインナーパネルに当接させることによって、アームレストロア部におけるインナーパネルへの取着時にスクリューによるインナーパネルに対するアームレストロア部の動きを規制するように構成したことを特徴とするものである。
【0012】
本発明によれば、スクリューをグロメットに螺合する際に、インナーパネルに対してアームレストロア部が下向きの力を付与されたとしても、トリムアッパーまたはアームレストロア部のいずれか一方に形成した突起部が突っ張ることによって、前記下向きの力を吸収し、アームレストロア部の動きを規制することができ、トリムロアの落ち込みを防止することができる。
【0013】
また上記目的を達成するために本発明は、ドアトリム本体を、上下2分割にしたトリムアッパーおよびトリムロアを互いに接合して構成する自動車用ドアトリムの取付け構造であって、トリムロアの上部側に形成したアームレストロア部に下向きに傾斜した取付け孔を形成すると共に、取付け孔に対向する貫通孔をドア本体を構成するインナーパネルに形成して貫通孔にグロメットを嵌着し、グロメットに取付け孔に挿入したスクリューを螺合し、アームレストロア部をトリムアッパーと共にインナーパネルに共締め取着しており、且つ、トリムアッパーまたは前記アームレストロア部のいずれか一方に突起部を形成し、突起部をグロメットに当接させることによって、アームレストロア部におけるインナーパネルへの取着時にスクリューによるインナーパネルに対するアームレストロア部の動きを規制するように構成しており、突起部はグロメットを介してインナーパネルに当接することによって、グロメットへのスクリュー螺合時におけるアームレストロア部の動きを規制することになる。
【0014】
また上記目的を達成するために本発明は、ドアトリム本体を、上下2分割にしたトリムアッパーおよびトリムロアを互いに接合して構成する自動車用ドアトリムの取付け構造であって、トリムロアの上部側に形成したアームレストロア部に下向きに傾斜した取付け孔を形成すると共に、取付け孔に対向する貫通孔をドア本体を構成するインナーパネルに形成して貫通孔にグロメットを嵌着し、グロメットに取付け孔に挿入したスクリューを螺合し、アームレストロア部をトリムアッパーと共にインナーパネルに共締め取着しており、トリムアッパーまたはアームレストロア部のいずれか一方に突起部を形成し、該突起部をインナーパネルに形成した規制用孔部に嵌合させることによって、アームレストロア部におけるインナーパネルへの取着時にスクリューによるインナーパネルに対するアームレストロア部の動きを規制するように構成しており、突起部はインナーパネルの規制用孔部に嵌合規制されていることになって、グロメットへのスクリュー螺合時におけるアームレストロア部の動きを規制することになる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における第1の実施の形態について、図1および図2を用いて説明する。
【0016】
図1は、本発明に係る実施の形態を採用した自動車用ドアトリムの一部を描画した斜視図、図2は本発明に係る第1の実施の形態による図1のA−A断面図である。
【0017】
図において、自動車のドア本体を美装するドアトリム1は、上下2分割されたトリムアッパー2とトリムロア3とを互いに垂直方向に突合せ接合して構成している。
【0018】
トリムアッパー2は、インサイドロックハンドル設置部4や中接ぎ部5を有して構成しており、トリムロア3は、アームレスト6を有して構成している。
【0019】
アームレスト6は、トリムロア3の上部に一体に形成したアームレストロア部7とアームレストロア部7の上部に設けられてアームレストロア部7を美装するアームレストアッパー8とから構成している。
【0020】
アームレストロア部7の上部には、ドア本体を構成するインナーパネル10への取付け片部9がドアトリム1の車体前後方向に2箇所形成されている。
【0021】
取付け片部9には、インナーパネル10に対して、下向きに傾斜した取付け孔9aが形成されている。
【0022】
また、インナーパネル10には、取付け孔9aに対向して、やはり車体外方に向かって下向きの貫通孔10aが形成され、貫通孔10aには、樹脂製のグロメット11が嵌着されている。
【0023】
更に、トリムアッパー2の下端部には、インナーパネル10およびグロメット11に対向するように、突起部2aが設けられていると共に、インナーパネル10への取付け孔2bが形成されている。
【0024】
このような構成によって、ドアトリム1をインナーパネル10に装着する場合、スクリュー12を取付け片部9側の取付け孔9aおよびトリムアッパー2側の取付け孔2bに挿通させた後、グロメット11に螺合すれば、アームレストロア部7がインナーパネル10に取着され、この時、アームレストロア部7とインナーパネル10によって、トリムアッパー2が狭着共締めされることになる。
【0025】
そして、スクリュー12をグロメット11に螺合する際に、インナーパネル10に対してアームレストロア部7が下向きの力を付与された場合、トリムアッパー2に形成した突起部2aがインナーパネル10及びグロメット11に当接して突っ張ることによって、アームレストロア部7が受けた下向きの力を吸収し、アームレストロア部7の動きを規制して、トリムロア3の落ち込みを防止する。
【0026】
更に、アームレストロア部7には、別体のアームレストアッパー8が被せられて、アームレストロア部7は美装されることになる。アームレストアッパー8は図示しない方法で、アームレストロア部7に装着固定されている。
【0027】
図3および図4は本発明にかかる第2および第3の実施の形態を示すもので、共に図2と同様図1のA−A断面図である。
【0028】
先ず、図3に示す第2の実施の形態によれば、突起部2aをインナーパネル10に設けた規制挿通孔10bに嵌合することによって、インナーパネル10への取着時のスクリュー12によるインナーパネル10に対するアームレストロア部7の動きを規制している点、第1の実施の形態に対して異なっている。
【0029】
図4に示す第3の実施の形態によれば、突起部2aをアームレストロア部7側の取付け片部9に形成すると共に、取付け片部9の先端に小径部9bを形成し、小径部9bを比較的に大径に形成したアームレストアッパー8側の取付け孔2bに嵌合させて、突起2aをグロメット11およびインナーパネル10に当接させる点、および小径部9bの存在により形成された段部9cがアッパートリム2を押付けることによって、アームレストロア部7とインナーパネル10との間でトリムアッパー2が狭着されている点、第1の実施の形態に対して異なっている。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、スクリューをグロメットに螺合する際に、インナーパネルに対してアームレストロア部が下向きの力を付与されたとしても、トリムアッパーまたはアームレストロアのいずれか一方に形成した突起部が突っ張ることによって、前記下向きの力を吸収し、アームレストロア部の動きを規制することができ、トリムロアの落ち込みを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施の形態を採用した自動車用ドアトリムの一部を描画した斜視図である。
【図2】本発明に係る第1の実施の形態による図1のA−A断面図である。
【図3】本発明に係る第2の実施の形態による図1のA−A断面図である。
【図4】本発明に係る第3の実施の形態による図1のA−A断面図である。
【図5】従来における自動車用ドアトリムの取付け構造の要部を示す断面図である。
【図6】同じく、スクリューによるトリムロアの落ち込みを示す説明図である。
【符号の説明】
1 ドアトリム
2 トリムアッパー
2a 突起部
2b 取付け孔
3 トリムロア
6 アームレスト
7 アームレストロア部
8 アームレストアッパー
9 取付け片部
9a 取付け孔
10 インナーパネル
10a 貫通孔
11 グロメット
12 スクリュー
Claims (3)
- ドアトリム本体を、上下2分割にしたトリムアッパーおよびトリムロアを互いに接合して構成する自動車用ドアトリムの取付け構造であって、前記トリムロアの上部側に形成したアームレストロア部に下向きに傾斜した取付け孔を形成すると共に、前記取付け孔に対向する貫通孔をドア本体を構成するインナーパネルに形成して前記貫通孔にグロメットを嵌着し、前記グロメットに前記取付け孔に挿入したスクリューを螺合し、前記アームレストロア部を前記トリムアッパーと共に前記インナーパネルに共締め取着しており、且つ、前記トリムアッパーまたは前記アームレストロア部のいずれか一方に突起部を形成し、該突起部を前記インナーパネルに当接させることによって、前記アームレストロア部における前記インナーパネルへの取着時に前記スクリューによる前記インナーパネルに対する前記アームレストロア部の動きを規制するように構成したことを特徴とする自動車用ドアトリムの取付け構造。
- ドアトリム本体を、上下2分割にしたトリムアッパーおよびトリムロアを互いに接合して構成する自動車用ドアトリムの取付け構造であって、前記トリムロアの上部側に形成したアームレストロア部に下向きに傾斜した取付け孔を形成すると共に、前記取付け孔に対向する貫通孔をドア本体を構成するインナーパネルに形成して前記貫通孔にグロメットを嵌着し、前記グロメットに前記取付け孔に挿入したスクリューを螺合し、前記アームレストロア部を前記トリムアッパーと共に前記インナーパネルに共締め取着しており、且つ、前記トリムアッパーまたは前記アームレストロア部のいずれか一方に突起部を形成し、該突起部を前記グロメットに当接させることによって、前記トリムロア上部における前記インナーパネルへの取着時に前記スクリューによる前記インナーパネルに対する前記アームレストロア部の動きを規制するように構成したことを特徴とする自動車用ドアトリムの取付け構造。
- ドアトリム本体を、上下2分割にしたトリムアッパーおよびトリムロアを互いに接合して構成する自動車用ドアトリムの取付け構造であって、前記トリムロアの上部側に形成したアームレストロア部に下向きに傾斜した取付け孔を形成すると共に、前記取付け孔に対向する貫通孔をドア本体を構成するインナーパネルに形成して前記貫通孔にグロメットを嵌着し、前記グロメットに前記取付け孔に挿入したスクリューを螺合し、前記アームレストロア部を前記トリムアッパーと共に前記インナーパネルに共締め取着しており、前記トリムアッパーまたは前記アームレストロア部のいずれか一方に突起部を形成し、該突起部を前記インナーパネルに形成した規制用孔部に嵌合させることによって、前記トリムロア上部における前記インナーパネルへの取着時に前記スクリューによる前記インナーパネルに対する前記アームレストロア部の動きを規制するように構成したことを特徴とする自動車用ドアトリムの取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306293A JP3916392B2 (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 自動車用ドアトリムの取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000306293A JP3916392B2 (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 自動車用ドアトリムの取付け構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002114035A JP2002114035A (ja) | 2002-04-16 |
JP3916392B2 true JP3916392B2 (ja) | 2007-05-16 |
Family
ID=18787008
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000306293A Expired - Fee Related JP3916392B2 (ja) | 2000-10-05 | 2000-10-05 | 自動車用ドアトリムの取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3916392B2 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102006058491B4 (de) * | 2006-10-02 | 2018-03-15 | Johnson Controls Interiors Gmbh & Co. Kg | Mehrteiliges Fahrzeugausstattungsteil und Verbindungsverfahren |
JP5907427B2 (ja) * | 2012-06-01 | 2016-04-26 | スズキ株式会社 | ドアトリムの取付構造 |
JP5983511B2 (ja) * | 2013-04-11 | 2016-08-31 | トヨタ紡織株式会社 | 車両用内装材の位置決め構造 |
WO2018002965A1 (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-04 | 河西工業株式会社 | 車両用ドアトリム |
JP6521909B2 (ja) * | 2016-07-07 | 2019-05-29 | しげる工業株式会社 | 車両用アームレストの取付構造 |
CN109050218A (zh) * | 2018-07-02 | 2018-12-21 | 奇瑞汽车股份有限公司 | 一种提升关门舒适度的门护板拉手盒结构 |
CN114987356B (zh) * | 2022-06-09 | 2024-06-14 | 安徽凯正汽车电子有限公司 | 车门内饰板与车门内板的安装结构 |
-
2000
- 2000-10-05 JP JP2000306293A patent/JP3916392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002114035A (ja) | 2002-04-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5011216B2 (ja) | ルーフレールの取付構造 | |
JP3916392B2 (ja) | 自動車用ドアトリムの取付け構造 | |
JP2006219074A (ja) | 車両用スポイラの取付構造 | |
JP7353881B2 (ja) | アシストグリップ | |
JP2002114110A (ja) | ピラートリムの取付構造 | |
JP3066948B2 (ja) | 自動車用ベルトラインモールディング | |
JP2562102Y2 (ja) | 自動車のルーフレール及びルーフキャリヤ取付部構造 | |
JP2002337579A (ja) | 自動車のリア・シートに用いるリア・シート・クッション | |
KR950005582Y1 (ko) | 자동차의 도어내측 손잡이 고정브라켓 | |
JPH0423747Y2 (ja) | ||
KR200173420Y1 (ko) | 자동차의 미러조립체 | |
JP2594376Y2 (ja) | ガーニッシュ端部の接続構造 | |
JPH0114495Y2 (ja) | ||
JPH10211864A (ja) | シートベルトアンカープレート取付構造 | |
KR200142134Y1 (ko) | 자동차 도어 암 레스트 체결 구조 | |
KR200153058Y1 (ko) | 시트레일 커버 | |
JPH0728988Y2 (ja) | 自動車用コーナーピースの組付構造 | |
JPH0520575Y2 (ja) | ||
JPH0127461Y2 (ja) | ||
JPS5823704Y2 (ja) | 自動車のドア−への内装材取り付け構造 | |
JP2005246982A (ja) | アシストグリップとそれの取付構造 | |
KR940002957Y1 (ko) | 자동차 트렁크에 외장패널을 고정시키는 구조 | |
JPH0136668Y2 (ja) | ||
JPH0416749Y2 (ja) | ||
KR200144561Y1 (ko) | 주차레버 커버용 브래킷 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040830 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20061020 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061114 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20070115 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070206 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070206 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |