JP3894792B2 - 眼鏡フレーム撮影方法 - Google Patents

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剛 西郷
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Description

【0001】
【技術分野】
本発明は、眼鏡フレーム撮影方法に関する。
【0002】
【背景技術】
眼鏡フレームのカタログやパンフレットの作成の際、あるいは、眼鏡フレームの装用シミュレーションを行う際等には、眼鏡フレーム像を撮影する必要がある。例えば、特開昭61−80222号公報あるいは特開昭63−76581号公報に記載の眼鏡フレーム装用シミュレーション装置においては、眼鏡フレームの画像をビデオカメラによって撮影し、別に撮影した人物像と合成してシミュレーションを行っている。さらに、特開昭63−172220号公報には、ビデオカメラによってコンピュータに取り込んだ眼鏡フレームの静止画像中の各ドットのR,G,B値を走査し、眼鏡フレームデータと、背景データとを分離する方法が記載されている。この場合、ビデオカメラで眼鏡フレームを撮影する方法として、間接照明光下で眼鏡フレームを暗箱内に配置して撮影する手法が採られている。
【0003】
しかし、単に、間接照明下で暗箱内に眼鏡フレームを配置して撮影するだけでは、良好な画像を得ることが困難であった。特に、眼鏡フレームが金属フレームのように、表面光沢が著しい場合には、眼鏡フレーム表面にカメラやその背景の像の写り込みが生じ、自然な色彩を撮影できないという問題があった。デジタル画像で撮影したフレーム画像は、写りこみの修正、色補正等は可能であるが、このような修正や色補正を加えると画像が平面的で、塗ったようなイメージとなり現実のイメージとは異なってしまうという問題点があ
った。
【0004】
本発明は、上述の背景のもとでなされたものであり、特に、金属製の眼鏡フレーム等のように表面反射の強いフレームであっても、表面にカメラやレンズの写り込みがなく、より自然で審美的な撮影を可能とする眼鏡フレームの撮影方法を提供することを目的とする。
【0005】
【発明の開示】
上記の課題を解決するための手段として、第1の手段は、
カメラで眼鏡フレームを撮影する方法であって、
撮影された眼鏡フレーム像に前記カメラの写り込み像が形成されないように、撮影口と照明機能を有するライティングボックス内で前記撮影口方向側が開放された光散乱性透過部材内に、前記眼鏡フレームを、少なくとも上下位置及び傾きを変える位置調整機構を備えている人間の頭部の肖像モデルに類似したダミーヘッドに取り付けて載置し、このライティングボックスの撮影口から前記カメラで眼鏡フレームを撮影することを特徴とする眼鏡フレーム撮影方法。
【0006】
第1の手段によれば、極めて迅速な撮影が可能であると共に、撮影者が特に撮影に熟練した者でなくても、常に、最良の撮影が可能である。なお、この実施例2では、実施例1の第1及び第2の遮蔽部材を撮影用ライティングボックス本体の機能を兼ねていることになる。
【0019】
【発明を実施するための最良の形態】
【実施例1】
以下、本発明の実施例にかかる眼鏡フレームの撮影方法を図面を参照にしながら説明する。図1は実施例1にかかる眼鏡フレームの撮影方法を実施するための装置の概略構成を示す部分断面図、図2はライティングボックスの上部断面図、図3はデジタルカメラに取り付けられた遮蔽部材の一部破断図、図4は遮蔽部材の正面図である。
【0020】
図1に示されるように、この方法は、被写体1をデジタルカメラ2によって撮影する方法である。被写体1は、光沢性の高い金属製の眼鏡フレームである。この場合、被写体1は、ライティングボックス100内にセットされる。また、デジタルカメラ2は、通常の一眼レフタイプの比較的径の大きいレンズを有するものである。このデジタルカメラ2のカメラ本体21の先端部にあるレンズ部22には、鍔状の第1の遮蔽部材3とキャップ状の第2の遮蔽部材4がはめ込まれる。
【0021】
ライティングボックス100は、本体ケース101内の中心部に被写体載置テーブル102が設けられている。この被写体載置テーブル102上に載置された被写体1を外部から撮影するための開口部である撮影口103が形成されている。
また、上記被写体載置テーブル102を取り囲むように、前方側面ランプL1,L2、上部中央ランプL3,L4、上部後方側面ランプL5,L6、下部中央ランプL7,L8,L9等が設けられている。これらは図示しないコントローラによって、照射方向、光量その他の照射条件を自在に変えられるようになっている。
【0023】
上記被写体載置テーブル102と各ランプとの間には、乳白色の透光性アクリル板等からなる光散乱性透過部材104、105、106、107等が介在されている。これにより、被写体載置テーブル102上に載置された被写体1が、上記各ランプによって間接的に照明されるようになっている。なお、被写体載置テーブル102の下部に設けられた光散乱性透過部材104は、後方にいくにしたがって、上方に曲がる曲面形状に形成されている。これにより、被写体1の背景を構成するようにしている。
【0024】
第1の遮蔽部材3は、被写体1から見た場合の視野にカメラ本体21が入らなくなるようにカメラ本体21と被写体1との間の光学的連絡を遮蔽する部材である。この実施例では、被写体1から見た場合の視野にカメラ本体21が入らなくなるような大きさを有する略四角形状の板状体で構成した。また、第2の遮蔽部材4は、デジタルカメラ2のレンズ部22と被写体1との間の光学的連絡を遮蔽する部材である。これにより、撮影された光沢性被写体像にカメラ本体21及びレンズ部材22のレンズ等の写り込み像が形成されないようにしている。
【0025】
第2の遮蔽部材4はレンズ部22にはめ込まれるキャップ状をなしたものである。この第2の遮蔽部材4の先端部には、長方形状の開口部41が設けられている。この開口部41は、被写体1の像を撮影するためのもので、被写体1の像が撮影できる必要最小限の大きさに形成される。長方形状にしているのは、この実施例の被写体が眼鏡フレームであるからであり、被写体1が他の形状のものである場合には、その被写体の形状に応じて必要最小限の大きさになるような形状に形成する。
【0026】
開口部41の大きさ及び形状は、デジタルカメラ2に映し出される被写体1の像を実際に観察しながら、その被写体1の像が欠けないで映し出される最小の大きさまで開口部の大きさ及び形状を小さくしていって決める。この開口部の大きさが小さければ小さいほど、写り込みをより小さく押さえることができるからである。上記第1及び第2の遮蔽部材3、4は、その表面が光沢のない白色をなした部材、例えば白紙で構成することができる。
【0027】
デジタルカメラ2で被写体1を撮影する際には、ストロボ23によってフラッシュ光を照射する必要のある場合もある。そのような場合には、ストロボ23と被写体1との間に、第3の遮蔽部材5を介在させる。この第3の遮蔽部材5は、白色系のデフュージョンペーパー等からなる光散乱性透過部材で構成されたものである。これにより、デフュージョンペーパー自体の写りこみやレンズの開口部の写りこみ等を防ぐことができ、フラッシュ光の不均一性によって像が不自然になることを防止し、写り込みなしでより鮮明な被写体像を得ることが可能になる。
【0028】
さらに、より自然で鮮明な被写体像を得るためには、被写体1(前記眼鏡フレーム)を、さらに光散乱性透過部材で覆うことが望ましい。例えば、図5に示されるような、乳白色のアクリル板等の光散乱性透過部材によって、撮影口61を有し、底部に向って末広がりになっている容器状体6を作製し、この中に被写体1を収納して被写体載置テーブル102上に載せて撮影する。
【0029】
撮影は、眼鏡フレームの斜視図的像、側面図的像、正面図的像、各部の拡大図的像等々の像を得るように、必要に応じて様々な状態について行う。それぞれの撮影の際に、ライティングボックス内の各ランプの調整や、第2の遮蔽部材の開口部41の大きさや形状の調整をしながら写り込み等のない最良の像が得られるようにして行う。
【0030】
図6は実施例の方法によって金属製の眼鏡フレームを撮影した場合(第2の遮蔽部材を用い、ストロボによるフラッシュ光を照射しての撮影)に得られた眼鏡フレーム像を示す図、図7は第2の遮蔽部材を用いないで撮影した場合(ストロボによるフラッシュ光を照射しての撮影)に得られた眼鏡フレーム像を示す図、図8は第2の遮蔽部材を用いずかつストロボによるフラッシュ光も照射しないで撮影した場合に得られた眼鏡フレーム像を示す図である。
【0031】
これらの図において、図7及び図8に示される眼鏡フレーム像には、そのブリッジの近
傍に黒い陰状のものが見られるが、図6のものには見られない。また、この黒い陰状のものがある図7及び図8の像を比較すると、図7に示される像の黒い陰の大きさが図8に示されるものより小さいことがわかる。
【0032】
図6に示される像は、第2の遮蔽部材及びフラッシュ光を用いたものであり、図7に示される像は、第2の遮蔽部材を用いず、フラッシュ光のみを用いたものであり、図8に示される像は、第2の遮蔽部材及びフラッシュ光ともに用いないものである。
【0033】
これらの結果から、上記黒い陰状のものは、デジタルカメラ2のレンズの被写体1(眼鏡フレーム)への写り込みであり、第2の遮蔽部材4及びフラッシュ光を用いることによって、この写り込みをほぼ完全になくすことが可能であることがわかる。また、フラッシュ光を用いることによって、写り込みをかなり軽減できることもわかる。
【0034】
次に、図9に示すように、デジタルカメラ2で撮影された眼鏡フレーム1の像はパーソナルコンピュータ200に取り込まれ、必要な他の情報と共に編集されて眼鏡フレームの電子的カタログ作成に用いられる。この場合、必要な他の情報とは、例えば、眼鏡フレームの種類や名称もしくは型番、眼鏡フレームのブランドマークと会社、デザイナー名、価格、設定されている各種オプション等がある。オプションとしては、例えば、バネ丁番、超弾性フレーム、サングラス機能、金属アレルギー対策フレーム、宝石付フレーム(ジュエリー)、ゴールドフレーム等がある。
【0035】
編集は、上記パーソナルコンピュータ200によって、上記必要な情報を文字情報や音声情報として、各眼鏡フレームの画像情報と関連づけて行う。すなわち、画像情報、文字情報及び音声情報を含むマルチメディアカタログとして編集する。例えば、型番を指定すると、その型番の眼鏡フレームの画像情報のリストが現れ、そのリストから特定の画像を選んで表示又は出力できるようにする。また、例えば、眼鏡フレームの種類とブランドとを指定すると、該当するリストが表示され、そのリストから選定した特定の眼鏡フレームの特定の画像を選んで表示又は出力できるようにする。あわせて、選定された眼鏡フレームの他の情報、例えば、価格、オプションのリスト、その他を文字あるいは音声で表示あるいは出力できるようにする。
【0036】
こうして編集された電子的カタログは、パーソナルコンピュータ200の記憶装置に記憶されるか、オンラインで他のコンピュータに送信されるか、あるいは、CD−ROM300等の記録媒体に記録され、眼鏡装用シミュレーションの実施に用いられるマルチメディアカタログとして供される。
【0037】
図10は眼鏡装用シミュレーション法の概要を示すブロック図である。この眼鏡装用シミュレーション法は、顧客の肖像データ1、フレームデータ2及びレンズデータ3をそれぞれ作成し、これらデータに基いて、レンズを嵌めたフレームを顧客が装用した画像4を画像合成手法によって作成することにより、眼鏡装用のシミュレーションを行うものである。
【0038】
この眼鏡装用シミュレーション法は、顧客の肖像をデジタルカメラ等で撮影してデジタル画像情報にし、必要な顔表面処理やスケール調整をしてフレームと画像合成できるようにする。一方、予め入力されているレンズデータに基いて、レンズの種類、レンズ設計方法、加工指定、カラー等を指定して、顧客に合うレンズを選定する。そして、マルチメディアカタログ5等から供給されるフレームデータに基いて、フレームの種類、基本玉型形状、価格、ブランド、機能等を指定してフレームを選定する。こうして選定されたレンズ及びフレームを上記肖像と画像合成してシミュレーションを行うものである。
【0039】
上記眼鏡装用シミュレーション法によれば、顧客が表示画面上で自らが自由に選定した眼鏡を装用した状態を種々迅速に確認することができ、よりフィットした眼鏡を得ることが可能になる。しかも、画像合成に用いる眼鏡フレームの像は、極めて自然で実際の風合いを保った像であるので、よりすぐれたシミュレーションが可能になる。
【0040】
なお、上述の実施例1では、第1の遮蔽部材を鍔状とし、第2の遮蔽部材をキャップ状としたが、これは、上記形状に限られるものではなく、カメラ本体やレンズの被写体に対する写り込みを防止できる形状であればどのような形状であってもよい。また、第2の遮蔽部材の開口部の大きさ及び形状は、被写体に合わせて変えるのが好ましいが、被写体の形状が一定の場合等においては、開口部の形状及び大きさを変えずにレンズとの距離を変えることで撮影範囲を選定するようにしてもよい。さらには、開口部の大きさや形状をカメラその他の絞り機構を応用して、自在に変えられるようにしてもよい。
【0041】
また、被写体とカメラの撮影位置の調整は、被写体側を調整するほうが好ましく、ボックス内のフレームの載置あるいは保持のための被写体載置テーブル102は、フレームの形状、大きさの相違、撮影方向などに対応できるように、3次元的方向及び角度等の位置調節できる構造が望ましい。
【0042】
さらに、第3の遮蔽部材を使用するストロボ撮影は、レンズの開口部の写り込みまでをも考慮しなければならないような、写り込みの影響を受け易い種類のフレームの撮影の場合について好ましく用いるものである。
【0043】
【実施例2】
図11〜図12は実施例2にかかる眼鏡フレームの撮影方法に用いる撮影用ライティングボックスの説明図であり、図11は撮影用ライティングボックスの外観斜視図、図12は撮影用ライティングボックスの内部構成を示す部分拡大断面図、図13及び図14は撮影用ライティングボックス内の照明ランプの配置を示す図である。
【0044】
これらの図において、撮影用ライティングボックス200は、白色のプラスチック製の本体ケース201内に各種の装置が内蔵されている。この本体ケース201の正面のパネル部のほぼ中心には、撮影口201aが設けられ、この撮影口201aの下部にはカメラ載置台201bが形成されている。このカメラ載置台201b上にデジタルカメラ221が載置され、このカメラ221によって撮影が行われる。また、裏面側のパネル部201cは開閉自在な扉を構成しており、被写体である眼鏡フレーム1の出し入れ等を可能にしている。
【0045】
上記カメラ221としては、カメラのレンズ口径が非常に小さいタイプ(レンズ直径が1cmφ程度)のデジタルカメラを用いる。このようなデジタルカメラとしては、例えば、富士写真フィルム株式会社製の商品名「FinePix4700z」(最大432万画素)等がある。
【0046】
また、表面パネル部には、メインスイッチ211、モード切替パネル212、調光パネル213が設けられている。メインスイッチ211は、撮影用ライティングボックス200の主電源のオンオフをする。また、モード切替パネル212には、後述するダミーヘッドの位置や角度、照明ランプの調光度等を自動的に調整して撮影モードに応じた値に設定するスイッチとして、正面撮影モードボタン212a、側面撮影モードボタン212b、近接撮影モードボタン212c、モード設定値変更・手動調整モードボタン212dが設けられている。なお、モード設定値変更・手動調整モードボタン212dは、複数回の押す操作で設定が変り、最初の状態ではモード撮影の状態にある。次に、1回押すと、モード設定値を変更できる状態になる。したがって、この状態で、各モードボタンを押し、後述する手動調整を行なって再度押せばその値に各モードの値が設定される。1つのモード設定が終わったら、再度押し、同様に設定値を変える。設定終了の際には続けて2回押すと、最初の状態のモード撮影状態になるようになっている。
【0047】
また、調光パネル213には、照明ランプの照明の強さを調整して、各撮影モードにおける照明の強さを設定し、あるいは、モード撮影とは別の条件で個別に手動で調整して撮影する場合のランプの照明強度の調整を行うためのスイッチとして、ランプメインスイッチ213a及び9個のランプの調光をそれぞれ独立に行う9個の調光つまみ213bが設けられている。
【0048】
さらに、側面パネル部には、後述するダミーヘッド203の設定位置等を手動で調整するための操作つまみとして、上下調整調整つまみ214a、水平角度調整つまみ214b、前後角度調整つまみ214c、前後位置調整つまみ214dが設けられている。上述のように、モード設定値変更・手動調整モードボタン212dを押して、これらのつまみを操作すると、各撮影モードの際に自動的に設定されるダミーヘッド203の位置や角度の設定値を変更したり、あるいは、個別撮影の際の位置を決めることができる。
【0049】
図12に示されるように、撮影用ライティングボックス200の本体ケース201の内部には、高演色蛍光管からなる照明手段L1〜L9と、その照明手段からの直接光を光拡散させるための光拡散性透過部材からなる光拡散ケース202と、その光拡散ケース202内に配置されるダミーヘッド203と、このダミーヘッド203の上下位置及び傾きなどを変える位置調整機構204が設けられている。なお、照明手段L1〜L9のうち、特に、前方の照明手段L1、L2が実施例1のストロボ撮影の光源の機能を有し、フレーム正面画像撮影を良好なものにする機能を有する。さらに、本体ケース201の内部には、特に図示しないが、照明手段をの調光をするに必要な回路装置、位置調整機構を駆動するために必要な回路装置、スイッチ類とこれらの回路装置とに接続されて、所定のプログラムに従ってこれらを制御する情報処理装置等の必要な電子回路装置その他が設けられている。
【0050】
光拡散性透過部材からなる光拡散ケース202は、ダミーヘッド203を取り囲むような形状をなし、上部部材202aと下部部材202bとからなり、上部部材202aが下部部材202bに着脱自在になっている。また、上部部材の前側正面には、撮影口202cが設けられている。ダミーヘッド203やこのダミーヘッド203に装着した眼鏡フレームを取り替えるときに、上部部材202aを下部部材202bから取り外すものである。なお、この光拡散ケース202は、適当な支柱によって本体ケース201内に支持されている。
【0051】
ダミーヘッド203は、人間の頭部の肖像モデルであり、白色の光沢のない石膏質の素材から形成されている。このダミーヘッド203に被写体である眼鏡フレーム1を取り付けて撮影をする。これにより、眼鏡フレーム1自体はダミーヘッド203に固定したままで、ダミーヘッド203の位置や角度をかえることで種々の方向からの撮影を可能にするものである。
【0052】
ダミーヘッド203は、位置調整機構204のヘッド取付軸204aに着脱自在に取り付けられるようになっている。このヘッド取付軸204aは、モータ駆動の自走式の回動装置204bに固定され、この自走式の回動装置204bは、円弧状レール204cに移動自在に取付られ、この円弧状レール204cは、取付部材204dによって、回転ステージ204eに固定されている。これにより、回動装置204bを駆動することにより、ダミーヘッド203の前後回転角度を調整できるようになっている。なお、回動装置204bは、手動駆動レバー204eによって手動でも駆動できるようになっている。この手動レバー204eの先端には、上述の前後角度調整つまみ214dが取付られており、このつまみを操作することにより手動調整ができるようになっている。
【0053】
回転ステージ204eは、その外周に歯車の歯が形成されており、その歯にウォーム軸204gが噛み合わわされている。したがって、このウォーム軸204gを回転駆動することによって、回転ステージ204fは回転駆動される。なお、このウォーム軸204gは、図示しないモータ駆動ギアボックスに結合され、モータ駆動され、又は、このモータ駆動ギアボックスに結合された上述の水平角度調整つまみ214bによって手動駆動されるようになっている。
【0054】
回転ステージ204eは、上下移動軸204hに回転自在に取付られている。この上下移動軸204hにはラック機構204iが設けられ、このラック機構の歯には、ピニオン軸204jが噛み合わされている。また、上下移動軸204hはガイド軸204kに上下移動自在に取付られている。したがって、このピニオン軸204jを回転駆動することによって、上下移動軸204hは上下に移動できるようになっている。これにより、ダミーヘッド203の位置を上下に調整できるようになっている。なお、このピニオン軸204jも、図示しないモータ駆動ギアボックスに結合され、モータ駆動され、又は、このモータ駆動ギアボックスに結合された上述の上下調整つまみ214bによって手動駆動されるようになっている。
【0055】
上記ガイド軸204kは、前後移動ブロック204mに固定されており、この前後移動ブロック204mは、ガイドブロック204nに移動自在の取付られている。前後移動ブロック204mは、駆動軸204pを回転駆動することにより、前後に移動するようになっている。これにより、ダミーヘッド203の位置を前後に調整できるようになっている。なお、この駆動軸204pも、図示しないモータ駆動ギアボックスに結合され、モータ駆動され、又は、このモータ駆動ギアボックスに結合された上述の前後移動調整つまみ214cによって手動駆動されるようになっている。
【0056】
上述の、撮影用ライティングボックス200を用いて、眼鏡フレーム1の撮影をするときには、ダミーヘッド203に眼鏡フレーム1を装着し、デジタルカメラ221によって撮影する。その際、正面撮影モードボタン212aを押すと、自動的にダミーヘッド203が正面を向き、また、各照明手段が正面撮影に最適照明強度に自動的に設定される。したがって、撮影者は、単に、デジタルカメラのシャッターを押すだけで、最適な正面撮影ができる。次に、側面撮影モードボタン212bを押すと、ダミーヘッド203が自動的に右に90度回転し、照明手段も側面撮影に最適な状態に設定される。同様に、近接撮影モードボタン212cを押すと、フレームの智部の撮影のためにダミーヘッド203が側面のままでデジタルカメラ221のレンズ側の前方方向に移動し、フレームの智部の特徴が近接撮影できるようになっている。
【0057】
実施例2によれば、極めて迅速な撮影が可能であると共に、撮影者が特に撮影に熟練した者でなくても、常に、最良の撮影が可能である。なお、この実施例2では、実施例1の第1及び第2の遮蔽部材を撮影用ライティングボックス本体の機能兼ねていることになる。
【0058】
【産業上の利用可能性】
以上詳述したように、本発明は、撮影された光沢性被写体像に前記カメラの写り込み像が形成されないように、前記カメラ本体及び該カメラのレンズと前記眼鏡フレームとの間に光学的遮蔽部材を介在させるとともに、前記レンズの遮蔽部材に開口部を設け、この開口部を前記光沢性被写体の像が撮影されるに必要十分な大きさ及び形状に形成したことを特徴とするもので、これにより、特に、金属製の眼鏡フレーム等のように表面反射の強いフレームであっても、表面にカメラやレンズの写り込みがなく、より自然で審美的な撮影を可能とする眼鏡フレームの撮影方法を得ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1にかかる眼鏡フレームの撮影方法を実施するための装置の概略構成を示す部分断面図である。
【図2】 ライティングボックスの上部断面図である。
【図3】 デジタルカメラに取り付けられた遮蔽部材の一部破断図である。
【図4】 第1及び第2の遮蔽部材の正面図である。
【図5】 光散乱性透過部材によって構成された被写体1を収納するための容器状体6を示す図である。
【図6】 本発明の実施例1の方法によって金属製の眼鏡フレームを撮影した場合(第2の遮蔽部材を用い、ストロボによるフラッシュ光を照射しての撮影)に得られた眼鏡フレーム像を示す図である。
【図7】 第2の遮蔽部材を用いないで撮影した場合(ストロボによるフラッシュ光を照射しての撮影)に得られた眼鏡フレーム像を示す図である。
【図8】 第2の遮蔽部材を用いずかつストロボによるフラッシュ光も照射しないで撮影した場合に得られた眼鏡フレーム像を示す図である。
【図9】 眼鏡フレームの電子的カタログを作成する手順を示す図である。
【図10】 眼鏡装用シミュレーション法の概要を示す図である。
【図11】 本発明の実施例2にかかる撮影用ライティングボックスの外観斜視図である。
【図12】 撮影用ライティングボックスの内部構成を示す部分拡大断面図である。
【図13】 撮影用ライティングボックス内の照明ランプの配置を示す図である。
【図14】 撮影用ライティングボックス内の照明ランプの配置を示す図である。
【符号の説明】
1…被写体
2…デジタルカメラ
3…第1の遮蔽部材
4…第2の遮蔽部材
5…第3の遮蔽部材
6…容器状体
21…カメラ本体
22…レンズ部
23…ストロボ
41…開口部
100…ライティングボックス
101…ケース本体
102…被写体載置テーブル
103…撮影口
104,105,106,107…光散乱性透過部材
200…パーソナルコンピュータ、300…CD−ROM。

Claims (1)

  1. カメラで眼鏡フレームを撮影する方法であって、
    撮影された眼鏡フレーム像に前記カメラの写り込み像が形成されないように、撮影口と照明機能を有するライティングボックス内で前記撮影口方向側が開放された光散乱性透過部材内に、前記眼鏡フレームを、少なくとも上下位置及び傾きを変える位置調整機構を備えている人間の頭部の肖像モデルに類似したダミーヘッドに取り付けて載置し、このライティングボックスの撮影口から前記カメラで眼鏡フレームを撮影することを特徴とする眼鏡フレーム撮影方法。
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