JP3884799B2 - カラオケシステム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、曲データを再生するカラオケ装置が複数の部屋に備えられたカラオケシステムであって、各部屋にカラオケ装置が備えられたカラオケBOXで用いるカラオケシステムとして好適なものに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、上記カラオケシステムとしては、複数の部屋に備えられたカラオケ装置と、カラオケBOXの管理室に設けられたサーバーとが通信回線により接続されており、カラオケ装置から送信されるリクエスト信号を受信したサーバーが、そのリクエスト信号により示される選曲番号に対応する曲データをハードディスクメモリから読出して、その曲データを上記リクエスト信号を送信したカラオケ装置へ送信するものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、多数人で上記カラオケBOXへ行った場合、全員が1つの部屋に入りきれないため、複数の部屋に分かれてカラオケする場合がある。
このような場合、他の部屋と交流を図るため、部屋間を行き来することが多いが、自分がいた部屋で予約した曲を自分が歌う順番になった場合に、自分のいた部屋へ戻って歌うか、移動した部屋で再度選曲して歌わなければならない。
つまり、上記従来のものでは、ある部屋で予約した曲を他の部屋で歌う場合には、再度選曲しなければならないという問題がある。
【0004】
そこで、本発明は、ある部屋のカラオケ装置で予約した曲を他の部屋のカラオケ装置で選曲し直すことなく再生できるカラオケシステムの実現を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、曲データを再生する再生装置と、前記再生装置による再生が予約された曲データの再生順序である予約曲リストを示す予約曲リストデータを記憶する予約曲リストデータメモリを有し、前記予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストデータに示される再生順序に従って前記再生装置に曲データを再生させる制御装置と、前記予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストデータにより示される予約曲リストを画面に表示するモニタと、前記制御装置を遠隔操作する送信器と、を有するカラオケ装置が複数の部屋のそれぞれに備えられており、前記各カラオケ装置間が通信回線により接続されたカラオケシステムにおいて、前記各カラオケ装置に備えられた各送信器には、送信器により遠隔操作されるカラオケ装置を他のカラオケ装置と識別するためのIDコードがそれぞれ設定されており、かつ、前記各送信器には、前記IDコードを示すIDコードデータを送信する手段と、前記モニタに表示された予約曲リストの中から所定の予約曲を選択する手段とが備えられており、ある部屋から他の部屋へ移動し、その移動した部屋のカラオケ装置によってカラオケを行う場合において、移動先の部屋に備えられたカラオケ装置を要求側とし、移動する前の部屋に備えられたカラオケ装置を応答側とした場合に、前記要求側である場合の前記各カラオケ装置の各制御装置は、前記応答側に備えられた送信器から、その送信器の前記IDコードデータを受信したときに、その受信したIDコードデータを前記通信回線を介して前記応答側の制御装置へ送信する要求側第1送信処理と、前記応答側の制御装置に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストデータを前記通信回線を介して送信するように要求するための要求信号を前記通信回線を介して前記応答側の制御装置へ送信する要求側第2送信処理と、前記応答側の制御装置に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストデータを前記通信回線を介して受信する要求側第1受信処理と、前記要求側第1受信処理により受信された予約曲リストデータに対応する予約曲リストを、自身に接続されたモニタの画面に表示する要求側第1表示処理と、前記要求側第1表示処理により前記モニタに表示された予約曲リストのうち、前記IDコードデータを送信した送信器により選択された予約曲のリストを示す選択リストデータを前記通信回線を介して前記応答側の制御装置へ送信する要求側第3送信処理と、前記要求側第3送信処理により前記応答側の制御装置へ送信された選択リストデータであって、前記応答側の制御装置が実行する応答側第2判定処理において転送が許可された選択リストデータを前記応答側の制御装置から前記通信回線を介して受信する要求側第2受信処理と、前記要求側第2受 信処理により受信された選択リストデータを、自身に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶することにより、前記要求側第2受信処理により受信された選択リストデータにより示される予約曲を、自身に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストに追加する要求側記憶処理と、前記要求側記憶処理が実行された予約曲リストデータに示される予約曲リストを、自身に接続されたモニタの画面に表示する要求側第2表示処理と、前記要求側第2表示処理により前記モニタの画面に表示された予約曲リストに示される再生順序に従って、自身が制御する再生装置に曲を再生させる処理と、をそれぞれ実行し、前記応答側である場合の前記各制御装置は、前記要求側第1送信処理により、前記要求側の制御装置から送信されたIDコードデータを受信する応答側第1受信処理と、前記応答側第1受信処理により受信されたIDコードデータが、自身に登録されているIDコードデータと一致するか否かを判定する応答側第1判定処理と、前記応答側第1判定処理において肯定判定した場合に、前記要求側第2送信処理により、前記要求側の制御装置から送信された要求信号を受信する応答側第2受信処理と、前記応答側第2受信処理により要求信号が受信された場合に、自身に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶されている予約曲リストデータを前記通信回線を介して前記要求側の制御装置へ送信する応答側第1送信処理と、前記要求側第3送信処理により、前記要求側の制御装置から送信された選択リストデータを受信する応答側第3受信処理と、前記応答側第3受信処理により受信された選択リストデータに対応する選択リストを、自身に接続されたモニタの画面に表示する応答側表示処理と、前記応答側表示処理により前記モニタの画面に表示された選択リストに対応する選択リストデータを前記要求側の制御装置へ転送してよいか否かを判定する応答側第2判定処理と、前記応答側第2判定処理において肯定判定した場合に、前記応答側第3受信処理により受信された選択リストデータを前記通信回線を介して前記要求側の制御装置へ送信する応答側第2送信処理と、をそれぞれ実行するという技術的手段を採用する。
【0006】
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のカラオケシステムにおいて、前記応答側である場合の前記各制御装置は、前記応答側第2送信処理が実行された場合に、その応答側第2送信処理により前記要求側の制御装置へ送信した選択リストデータに対応するデータを、自身に備えられた予約曲リストデータから消去する応答側消去処理をそれぞれ実行するという技術的手段を採用する。
【0007】
請求項3に記載の発明では、請求項1または請求項2に記載のカラオケシステムにおいて、前記各カラオケ装置が有する各曲データ再生装置には、曲データ再生手段により再生される曲データにより示されるの少なくとも音程を含む再生状態を調整する再生状態調整手段と、前記再生状態調整手段により調整された再生状態を示す再生状態情報を記憶する再生状態情報記憶手段と、がそれぞれ備えられており、前記応答側である場合の前記各制御装置は、前記応答側第1送信処理を実行する場合に、自身が制御する曲データ再生手段の再生状態記憶手段に記憶されている再生状態情報を前記通信回線を介して前記要求側の制御装置へ送信する応答側第3送信処理をそれぞれ実行し、前記要求側である場合の前記各制御装置は、前記要求側第1受信処理を実行する場合に、前記応答側第3送信処理により前記応答側の制御装置から送信された再生状態情報を受信する要求側第3受信処理と、前記要求側に備えられた曲データ再生装置の再生状態を、前記要求側第3受信処理により受信された再生状態情報により示される再生状態に変更するか否かを判定する要求側判定処理と、前記要求側判定処理において肯定判定した場合に、前記要求側に備えられた曲データ再生装置の再生状態を、前記要求側第3受信処理により受信された再生状態情報により示される再生状態に変更する要求側再生状態変更処理と、をそれぞれ実行するという技術的手段を採用する。
【0008】
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】
請求項1ないし請求項に記載の発明によれば、上記の技術的手段をそれぞれ備えるため、ある部屋のカラオケ装置(応答側)の予約曲リストデータメモリに記憶されている予約曲リストデータ通信回線を介して他の部屋のカラオケ装置(要求側)へ送信するとともに、そのカラオケ装置予約曲リストデータメモリに記憶し、この予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストデータにより示される再生順序にしたがって曲データを再生することができる。
たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、A室のカラオケ装置において予約した予約曲リストデータをB室のカラオケ装置へ送信して予約することができるため、A室で歌おうとしていた曲をB室のカラオケ装置で歌うことができる。
【0014】
特に、上記ある部屋のカラオケ装置(応答側)に備えられた送信器を持って上記他の部屋へ移動し、その持ってきた送信器が遠隔操作する上記ある部屋のカラオケ装置を他のカラオケ装置と識別するためのIDコードを通信回線を介して上記他の部屋のカラオケ装置(要求側)から上記ある部屋のカラオケ装置へ送信すると、上記ある部屋のカラオケ装置は、受信したIDコードが登録されたものであるか否かを判定し、肯定判定した場合に、自身の予約曲リストデータメモリに記憶されている予約曲リストデータを上記他の部屋のカラオケ装置へ送信する。
つまり、ある部屋のカラオケ装置に記憶されている予約曲リストデータを他の部屋のカラオケ装置へ送信する場合、上記他の部屋から上記ある部屋へ送信されるIDコードが予め上記ある部屋のカラオケ装置に設定されたIDコードであると判定された場合に上記ある部屋のカラオケ装置が、自身の予約曲リストデータを上記他の部屋のカラオケ装置へ送信する
たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、A室のカラオケ装置に備えられた送信器を持ってB室へ移動し、その送信器によってB室のカラオケ装置を遠隔操作することにより、A室のカラオケ装置において予約していた予約曲リストデータをB室のカラオケ装置へ転送させる場合、A室で使用していた送信器でなければ、A室の予約曲リストデータをB室へ転送できないようにすることができるため、誤ってA室以外の部屋の予約曲リストデータがB室へ転送されるのを防止することができる。
【0015】
また、上記他の部屋のカラオケ装置(要求側)には、上記ある部屋のカラオケ装置(応答側)から送信された予約曲リストデータにより示される予約曲リストを表示するモニタが備えられているため、他の部屋へ移動する前に上記ある部屋において予約していた予約曲を知ることができる。
たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、A室から転送された予約リストデータをB室のモニタにより見ることができるため、予約リストデータがA室からB室へ正確に転送されたかを確認することができる。
【0016】
さらに、上記ある部屋のカラオケ装置(応答側)に備えられた送信器には、上記ある部屋のカラオケ装置(応答側)から送信され、上記他の部屋のモニタに表示された予約曲リストのうち、上記他の部屋のカラオケ装置(要求側)に再生させる予約曲を選択することができる。また、上記他の部屋のカラオケ装置(要求側)は、上記選択した予約曲を、自身の予約曲リストに追加して記憶することができる。
従って、上記ある部屋のカラオケ装置において予約していた予約曲の中から選択した予約曲を上記他の部屋のカラオケ装置によってカラオケすることができる。
【0017】
請求項に記載の発明によればある部屋のカラオケ装置(応答側)は、他の部屋のカ ラオケ装置(要求側)へ送信した予約曲リストのうち、上記他の部屋へ移動した者が操作する送信器によって選択されたために、上記ある部屋のカラオケ装置において再生する必要のなくなった予約曲を消去することができる。
たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、A室で予約した曲のうち、必要な曲の予約のみを行い、不要な曲の予約を取り消すことができる。
【0018】
【0019】
請求項に記載の発明では、少なくとも音程を含む再生状態を示す再生状態情報が再生状態情報記憶手段に記憶されており、この再生状態情報記憶手段に記憶されている再生状態情報は、ある部屋のカラオケ装置(応答側)により、予約曲リスト他の部屋のカラオケ装置(要求側)へ送信される場合に他の部屋のカラオケ装置へ送信される。そして、他の部屋のカラオケ装置の再生装置の再生状態、受信された再生状態情報により示される再生状態に変更される。
つまり、ある部屋の楽音再生装置から他の部屋へ予約曲リストが送信される際に、上記ある部屋のカラオケ装置による少なくとも音程を含む再生状態を示す再生状態情報が上記他の部屋のカラオケ装置へ送信され、そのカラオケ装置の再生状態が、上記ある部屋のカラオケ装置の再生状態に変更される。
たとえば、後述する発明の実施の形態に記載するように、B室のアンプの音程、エコー、ディレイおよび音量のレベルをA室のアンプに設定されているレベルと同じレベルに自動的に設定することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のカラオケシステムの実施形態について図を参照して説明する。
なお、以下の実施形態では、カラオケシステムの一例として、カラオケ装置が設置された部屋を複数有する、いわゆるカラオケBOXで用いられるカラオケシステムを代表に説明する。また、カラオケ装置としては、通信回線を介して曲が提供される、いわゆる通信カラオケ装置が用いられるものとする。
【0021】
まず、上記カラオケシステムの主要構成について、それを示す図1を参照して説明する。
図1に示すように、カラオケシステム1は、AないしJまでの10室の部屋2,2・・を有し、各部屋2には、楽音再生装置たるカラオケ装置10がそれぞれ設置されている(図2参照)。各カラオケ装置10には、LANボード54がそれぞれ備えられており、各LANボード54は、それぞれHUB4を介して通信回線5に接続されており、この通信回線5は、管理室3に備えられたHUB4に接続されている。
【0022】
その管理室3に備えられたHUB4は、楽曲情報たる曲データの配信などを行うサーバー52に備えられたLANボード54に接続されている。サーバー52は、図示しないコンピュータを備えており、後述するように、カラオケ装置10からのリクエスト信号に応えての曲データを送信する。サーバー52には、曲データが蓄積されたハードディスクメモリから曲データを読出すハードディスクドライブ(以下、HDDと略称する)6と、曲データの蓄積状態などをCRTにより表示するモニタ7とが接続されている。
【0023】
次に、カラオケ装置10の主要構成について、それを示す図2を参照して説明する。
図2に示すように、カラオケ装置10には、カラオケ用の背景映像、歌詞を示す歌詞映像、曲の予約状況を示す映像などをCRTに表示するモニタ12と、歌い手のモニタ用のモニタ14とが備えられている。また、通信回線5を介しての曲データの受信、選曲、曲の予約、他の部屋との予約曲リストデータの送受信、表示手段たるモニタ12,14に表示される映像の切替え、合成、分割などの各種制御を行う制御装置20が備えられている。
【0024】
さらに、マイクロフォン17,18から入力される音声と楽曲たるカラオケ曲とのミキシング、音声とカラオケ曲との音量バランス、エコー調整、ディレイ調整、ミキシング信号の増幅、演奏される曲の音程制御(キーコントロール)、高音、低音の制御(トーンコントロール)などを行うアンプ16と、このアンプ16から出力される増幅信号を音として再生するフロアータイプの1組のスピーカ11,11と、天井用の1組のスピーカ13,13と、制御装置20を遠隔操作する送信器70とが備えられている。
なお、アンプ16、スピーカ11,11およびスピーカ13,13が、本発明の再生装置に相当する。
【0025】
次に、制御装置20の装備について図3を参照して説明する。
図3(A)は、制御装置20の前面パネルの説明図、同図(B)は、制御装置20の背面パネルの説明図である。
図3(A)に示すように、制御装置20の前面パネルには、選曲する曲の番号の入力などを行うための0〜9のボタンからなるテンキー21と、制御装置20を選曲可能状態にし、また、選曲を確定するための選曲ボタン22とが設けられており、テンキー21の上には、選曲された曲の番号を5桁の数字でLED表示する選曲番号表示体23が設けられている。
【0026】
また、選曲番号表示体23の左には、演奏が予約されている曲の数をLED表示する予約曲数表示体24が設けられており、その下には、予約の取消を行うための取り消しボタン25と、演奏を停止させる演奏停止ボタン26と、歌っている途中で最初から歌い直すための歌い直しボタン27と、予約曲の間に割り込んで予約するための割り込みボタン28とが設けられている。さらに、前面パネルの左上には、送信器70から送信される光信号を受光する受光部38が設けられており、左下には、制御装置20の電源を立ち上げる電源ボタン39が設けられている。
【0027】
また、テンキー21の右には、ボーカルのメロディーラインの音量を設定するボーカルボタン32と、2コーラス目までを再生する2コーラスカットボタン33と曲の後奏部分をカットする後奏カットボタン34とが設けられている。
さらに、その下には、カラオケを行うモードとカラオケを行わないモードとに切り替えるカラオケ切替ボタン35と、通信回線5を介して入力されるデータを曲データからBGM、有線放送、テレビ放送などに切り替える入力切替ボタン36と、CRT12,14の表示をカラオケ店が提供しているサービス情報の表示に切り替えるサービスボタン37とが設けられている。
【0028】
また、図3(B)に示すように、制御装置20の背面パネルには、曲データを保有するサーバー52(図1参照)から配信される曲データを受信する通信回線5を接続する通信端子40が設けられており、この通信端子40の右方には、アンプ16の音声入力端子16j(図6参照)と接続される音声出力端子41と、アンプ16の入出力端子16h(図6参照)と接続される入出力端子42と、モニタ12の映像入力端子(図示省略)と接続される映像出力端子43と、モニタ14の映像入力端子(図示省略)と接続される映像出力端子44とが設けられている。
【0029】
次に、上記制御装置20の制御系の構成について、それをブロック図で示す図4を参照して説明する。
制御装置20には、曲データの送信要求、選曲、音声制御、映像制御、曲の演奏順序の予約、演奏順序の変更および他の部屋との予約曲リストデータの送受信などをプログラムにしたがって行うCPU45が備えられている。このCPU45には、選曲された曲の番号を示す選曲番号データ、予約された曲の選曲番号データおよび他の部屋から送信される予約曲リストデータなどを一時保存する予約曲リストデータメモリたるRAM46と、送信器70から送信されるコマンドに対応する制御コマンドなどが記憶されたROM47と、アンプ16および他の部屋の制御装置20から送信される再生状態データ、CPU45による演算結果などを一時保存するRAM48と、送信器70に設定されるIDコードを書換可能に記憶するEEPROM50とが接続されている。
【0030】
また、CPU45には、サーバー52から通信回線5、通信端子40およびLANボード54を介して入力される曲データを蓄積するHDD51が接続されている。このHDD51には、上記各制御、後述する各回路の動作制御をCPU45に実行させるためのプログラムなどが記録されている。さらに、CPU45には、タイマ58のカウントにしたがって曲データに含まれるMIDIデータをMIDI音源57へ書き込む制御を行うシーケンサ56と、MIDI音源57から出力される音楽信号を入力してアンプ16により増幅可能な信号に変換する音声制御回路55とが接続されている。
【0031】
また、CPU45には、背景映像が記録されたCD−ROMを再生するCD−ROMプレーヤ60と、このCD−ROMプレーヤ60から読出された背景映像データおよびHDD51から読出された曲データ中の歌詞映像データを入力し、モニタ12,14に表示される映像として、図16に示すように、背景映像200中に歌詞映像202がスーパーインポーズされた映像を作成したり、歌詞映像202にテロップ204をかけたりする映像制御回路61が接続されている。
さらに、CPU45には、受光部38により受光された光信号をデジタル信号に変換する受光回路62と、制御装置の前面パネルに設けられた各種ボタンを押したときに点灯するLED、選曲番号表示体23および予約曲数表示体24へ表示信号を出力する表示回路63と、上記各種ボタンを押したときに発生するスイッチング信号を入力する入力回路64とが接続されている。
【0032】
次に、アンプ16の構成について図5および図6を参照して説明する。
図5は、アンプ16の前面パネルの外観を示す説明図であり、図6は、アンプ16の内部構造の一部を示すブロック図である。
アンプ16の前面パネルの左上には、電源ボタン161が設けられており、その右には、主音量を調整するボリュームつまみ162と、演奏の音量を調整する演奏ボリュームつまみ163と、演奏とボーカルとの音量バランスを調整するバランスつまみ164と、演奏の低音の強弱を調整する低音調整つまみ165と、演奏の高音の強弱を調整する高音調整つまみ166とが設けられている。
【0033】
また、高音調整つまみ166の右には、マイクロフォン17から入力される音声にかけるエコーの強弱を調整するエコー調整つまみ168と、マイクロフォン18から入力される音声にかけるエコーの強弱を調整するエコー調整つまみ169と、エコーのON/OFFを行うエコースイッチ170とが設けられている。さらに、ボリュームつまみ162の下には、演奏される曲のキーを低くするためのフラットキー29と、キーを標準にする標準キー30と、キーを高くするシャープキー31とが設けられており、その下にはマイクロフォン17の出力レベルを調整するマイクレベル調整つまみ171が設けられており、その右には、マイクロフォン18の出力レベルを調整するマイクレベル調整つまみ172が設けられている。
【0034】
またさらに、その右方には、マイクロフォン17,18から入力される音声にかけるディレイの強弱を調整するディレイ調整レバー173と、マイクロフォン17,18から入力される音声の低音の強弱を調整する低音調整レバー174と、マイクロフォン17,18から入力される音声の高音の強弱を調整する高音調整レバー175とが設けられており、前面パネルの左下には、マイクロフォン17のマイクジャックを差し込むマイク端子176と、マイクロフォン18のマイクジャックを差し込むマイク端子177とが設けられている。
【0035】
次に、アンプ16の内部には、図6に示すように、マイク端子176,177から入力される音声信号をエコーやディレイなどの効果が掛かった音声信号に変換するエフェクタ回路16eが設けられており、音声入力端子16jには、この音声入力端子16jから入力される音楽信号の音程を制御する音程制御回路16fが接続されている。エフェクタ回路16eから出力される音声信号と、音程制御回路16fから出力される音楽信号とは、ミキシング回路16aによりミキシングされ、このミキシング回路16aから出力されるミキシング信号は、次段の増幅回路16bにより増幅され、この増幅された増幅信号は、スピーカ端子16cからスピーカ11,11およびスピーカ13,13へ出力され、これら両スピーカにより再生される。
【0036】
また、エフェクタ回路16e、音程制御回路16fおよび増幅回路16bは、制御回路16dから出力される制御信号により制御されており、その制御信号のレベルは、上記各調整つまみおよび調整レバー162ないし175の操作により変化する。制御回路16dから出力される制御信号は、CPU178により取り込まれ、その制御信号により示されるレベルの大きさは、制御レベルデータとしてRAM179に一時記憶される。上記各調整つまみおよび調整レバー162と制御回路16dとの間には、トランジスタにより構成されるスイッチ180が接続されており、このスイッチ180は、CPU178から出力されるスイッチング信号によりON、または、OFFする。
【0037】
次に、送信器70の構成について図7ないし図10を参照して説明する。
図7は、送信器70の表面の外観を示す説明図であり、図8は、送信器70の裏面の外観を示す説明図である。また、図9は、送信器70の内部構造の一部を示すブロック図であり、図10は、送信器70から送信される送信信号の説明図である。
送信器70の左上には、制御装置20の電源をON、OFFする電源ボタン71が設けられており、右上には、曲間や曲の演奏終了後に拍手の音を再生するように設定するための拍手ボタン72が設けられており、その左には、拍手のモード(種類)を切り替えるモード切替ボタン73が設けられている。それらボタンの下には、制御装置20に設けられたボタンと同じ作用を行うボーカルボタン74と、2コーラスカットボタン75と、後奏カットボタン76とが設けられている。
また、それらボタンの下には、制御装置20に設けられたボタンと同じく、フラットキー77、標準キー78、シャープキー79、テンキー80、選曲キー81、演奏停止キー82、取り消しキー83、歌い直しキー84、割り込みキー85が設けられている。
【0038】
さらに、送信器70には、他の部屋のカラオケ装置10に記憶されている予約曲リストデータの送信要求を行うための送信要求ボタン86と、モニタ12,14に表示された予約曲リストの中で必要な曲を選択する場合に予約曲リスト映像上に掛かっているテロップを画面の上方へ移動させるアップボタン87と、そのテロップを下方へ移動させるダウンボタン88と、そのテロップが掛けられた予約曲の選択を確定する際に押す確定ボタン89と、予約曲の再生順序を入れ替える際に押す入替ボタン90と、他の部屋のアンプに設定されている音程などの再生状態を再現する際に押す再現ボタン91とが設けられている。
【0039】
次に、送信器70の裏面には、電池の収容部を覆う電池カバー92が設けられており、その下には、送信器70により操作されるカラオケ装置10を他の部屋のカラオケ装置10と識別するための識別情報たるIDコードを設定する設定手段たる設定スイッチ93が設けられている。この設定スイッチ93は、1〜7の7個のスライドスイッチから構成されており、上方の「1」の位置へスライドさせた場合は2進法における「1」を示し、下方の「0」の位置へスライドさせた場合は「0」を示す。
つまり、上記7個のスライドスイッチの「1」か「0」の組み合わせにより、各部屋毎に異なるIDコードを設定する。
なお、上記設定スイッチ93は、制御装置20に設けることもできる。
【0040】
次に、送信器70から発信される送信信号100は、図10に示すように、ヘッダデータ101と、送信器70の型式を示すカスタムデータ102と、上記設定スイッチ93により設定されるIDコードを示すIDコードデータ103と、どのボタン、または、キーを押したことによる送信信号であるかを示す送信データ104とから構成される。
また、送信器70の内部には、図9に示すように、上記各データが記憶されたROM98と、このROM98から各データの読出しを行うCPU95と、その読出されたデータを一時保存するRAM97と、電池96とが設けられている。さらに、CPU95には、RAM97から読出したデータをLED94aから送信される光信号に変換する変換回路99が接続されている。
そして、上記各ボタンおよびキーを押したときに、そのボタンまたはキーに対応する信号が、送信部94に内蔵されたLED94aから送信される。
【0041】
次に、ある部屋でカラオケをしている者が、他の部屋へ移動した場合に、自分がいた部屋で予約した曲をその移動した部屋の予約リストに組み込んで再生する場合のカラオケ装置10の一連の動作について図を参照して説明する。
図11は、カラオケ装置10の制御装置20に備えられたCPU45の主な制御内容を示すフローチャートである。図12は、A室のカラオケ装置で記憶された予約曲リストデータをB室のカラオケ装置により受信する場合のCPU45の制御内容を示し、左側のフローチャートがB室のCPU45の制御内容であり、右側のフローチャートがA室のCPU45の制御内容である。
なお、ここではA室からB室へ移動したものとする。また、A室のカラオケ装置10には、図15(A)に示す予約曲リストが記憶されており、B室のカラオケ装置10には、図15(B)に示す予約曲リストが記憶されているものとし、A室の予約曲リストの中の第1番目(曲番号2233)および第3番目(曲番号1555)の2曲の予約曲リストデータをB室へ転送するものとする。
【0042】
まず、A室からB室へ移動した者が、A室で使用している送信器70の発信部94をB室の制御装置20の受光部38へ向けて、送信器70の送信ボタン86を押すと(ステップ200)、送信器70のROM98に記憶されているIDコードデータ103が読出され、このIDコードデータ103を有する送信信号100が送信される(ステップ210)。続いて、その送信信号は、制御装置20の受光部38により受信されるとともに、受光回路62によりデジタル信号に変換され、LANボード54から通信端子40、通信回線5を介してA室の制御装置20により受信される(ステップ320)。
【0043】
そして、A室の制御装置20に備えられたCPU45により、受信した送信信号100に含まれるIDコードデータ103が、EEPROM50に登録されているIDコードデータと一致するかが判定され(ステップ330)、一致している場合にはB室から送信される予約曲リストデータ送信要求信号(以下、要求信号と略称する)の受信を待機する。続いて、B室から要求信号がA室へ送信され(ステップ220)、A室は、その要求信号を受信すると(ステップ340)、制御装置20のRAM46に記憶されている予約曲リストデータ(図15(B))をB室へ送信する(ステップ350)。
【0044】
続いて、その送信された予約曲リストデータは、B室により受信され(ステップ230)、RAM46に格納される(ステップ240)。続いて、図16(A)に示すように、モニタ12,14に「A室の予約曲リストです。B室で歌いたい曲を送信器で選択してください。アップボタンを押すと予約曲リスト上のテロップが上に移動し、ダウンボタンを押すと下に移動します。テロップが歌いたい曲の上にかかったときに確定ボタンを押すと選択が確定します。最後にもう一度確定ボタンを押すと全部の選択が確定します。」という内容のメッセージ映像206と、A室の予約曲リストデータ(図15(A)参照)を示す映像208とが表示される(ステップ250)。
【0045】
そして、曲番号2233および曲番号1555の予約曲の選択が行われ(ステップ260)、確定ボタン89が2回押されると(ステップ270)、選択された曲のリストを示す選択リストデータがA室へ送信され(ステップ280)、A室は、その選択リストデータを受信すると(ステップ360)、図16(B)に示すように、モニタ12,14に「次の曲をB室へ転送してもよろしいですか?」という内容のメッセージ映像210と、選択リストデータを示す選択リストデータ映像212と、上記転送を許可する場合に触れる「OK」という文字で構成されるソフトスイッチタイプのOKボタン214とが表示される(ステップ370)。
【0046】
続いて、A室にいる者が、上記OKボタン214に触れると(ステップ380)、選択リストデータがB室へ送信され(ステップ390)、この送信された選択リストデータが、A室の制御装置20内のRAM46に記憶されている予約曲リストデータから消去され(ステップ400)、図17(A)に示すように、モニタ12,14に残りの予約曲リストを示す予約曲リスト映像220が表示される。上記送信された選択リストデータは、B室により受信され(ステップ290)、B室の制御装置20内のRAM46に格納され(ステップ300)、図17(B)に示すように、モニタ12,14に受信された曲番号2233および曲番号1555の予約曲リストが追加された新たな予約曲リスト映像230が表示される(ステップ310)。
【0047】
このように、本実施形態のカラオケシステムによれば、A室において曲の予約をした者が、B室へ移動した場合であっても、A室で予約した曲をB室の予約曲リストに容易に追加することができる。
【0048】
次に、B室でカラオケする場合のカラオケ装置10の一連の動作について図11のフローチャートを参照して説明する。
選曲が終了すると(ステップ100)、RAM46に記憶されている予約曲リストデータの中の第1番目の曲番号データに対応する曲データの送信要求を示すリクエスト信号がサーバー52へ送信される(ステップ110)。すると、サーバー52は、自己のHDD15から上記リクエスト信号に示される曲番号に対応する曲データを検索して読出し、その読出された曲データは、通信回線5を介して制御装置20により受信され(ステップ120)、HDD51への一時保存が開始される。
【0049】
続いて、曲データのHDD51への保存が終了すると、HDD51から曲データが読出され、曲データに含まれる歌詞映像データは、映像制御回路61に入力され、モニタ12,14に表示可能な歌詞映像信号に変換される。また、曲データには、曲のジャンルを特定するジャンルデータが含まれており、このジャンルデータに対応する背景映像データがCD−ROMプレーヤ60により読出されるとともに、映像制御回路61に入力され、背景映像信号に変換される。
つまり、背景映像および歌詞映像は、図16に示すように、背景映像200の中に歌詞映像202がスーパーインポーズされる形で表示される。
【0050】
また、曲データに含まれるMIDIデータは、シーケンサ56に取り込まれ、タイマ58のカウントにしたがってMIDI音源57に書き込まれる。MIDI音源57から出力される音楽信号は、音声制御回路55へ出力され、アンプ16によって増幅可能な音楽信号に変換される。この変換された音楽信号は、音声出力端子41からアンプ16の音声入力端子16jへ出力され、ミキシング回路16aに入力される。また、マイクロフォン17,18から入力された音声は、音声信号となってアンプ16に内蔵されたエフェクタ回路16eにおいてエコー、または、ディレイなどの効果が掛けられ、マイクミキシング回路16bにより、上記音楽信号とミキシングされ、このミキシングされたミキシング信号は、増幅回路16cにより増幅された後にスピーカ11,11、スピーカ13,13へ出力され、両スピーカによって音楽信号および音声信号が再生される(ステップ130)。
【0051】
つまり、利用者は、自分の選んだ曲をモニタ12,14の画面に映し出された背景映像200および歌詞映像202を見ながらマイクロフォン17,18を通して歌う(カラオケする)ことができる。
そして、予約曲リストデータがある場合には、予約曲の選曲番号データが読出され(ステップ150)、上記ステップ110ないしステップ140が繰り返される。
このように、A室で予約した曲をB室で予約して歌うことができる。特に、大勢でカラオケBOXへ行った場合に複数の部屋に分かれてカラオケする場合があり、そのような場合には、部屋間を行き来することが多くなる。このとき、自分の部屋で予約した曲を移動した部屋において歌うことができるため非常に便利である。
【0052】
次に、B室の予約曲リストにより示される予約曲の再生順序を入れ替えるためのCPU45の制御内容について図13のフローチャートを参照して説明する。 まず、送信器70の入替ボタン90が押されると(ステップ311)、モニタ12,14に「送信器のアップボタン、または、ダウンボタンで移動したい曲の上にテロップを移動し、確定ボタンを押してください。次に、移動したい箇所へテロップを移動し、確定ボタンを押してください。」という内容のメッセージ映像を表示する(ステップ312)。
【0053】
そして、2回目の確定ボタンが押されると(ステップ313)、上記確定ボタンにより選択した予約曲リストデータが上記指定した箇所へ移動され(ステップ314)、移動後の予約曲リストがモニタ12,14に表示される(ステップ315)。
このように、B室における予約曲の再生順序を入れ替えることができるため、A室からB室に来た者をB室にいる者に優先して歌わせたり、後回しにしたりすることができる。
【0054】
次に、A室のカラオケ装置10において設定された音程、エコー、ディレイおよび音量のレベルなどの再生状態をB室において自動的に再現して設定するためのCPU45の制御内容について図14のフローチャートを参照して説明する。
なお、A室のカラオケ装置10に設けられたアンプ16内の再生順序情報記憶手段たるRAM179には、検出回路16dからエフェクタ回路16e、音程制御回路16fおよび増幅回路16bへ出力されている制御信号のレベル、すなわち、アンプ16の再生状態を示す再生状態データが記憶されている。
【0055】
まず、ステップ350において、A室の予約曲リストデータがB室へ送信される際に、RAM179に記憶されている再生状態データが、CPU178により読出され、入出力端子16hから制御装置20の入出力端子42を介してRAM48に格納された後にLANボード54から通信端子40、通信回線5を介してB室の制御装置20へ送信される(ステップ352)。この送信された再生状態データは、B室により受信され(ステップ232)、RAM48に格納される(ステップ242)。
【0056】
そして、上記ステップ310において、モニタ12,14への予約曲リストを示す映像が表示された後に、モニタ12,14に「A室のカラオケ装置に設定されていた音程、エコー、ディレイ、音量のレベルをB室で再現することができます。再現する場合は、送信器の再現ボタンを押してください。」と表示する(ステップ316)。続いて、所定時間内に再現ボタン91が押されると(ステップ317)、RAM48から再生状態データが読出され(ステップ318)、入出力端子42からアンプ16の入出力端子16hを介してRAM179に記憶される。続いて、CPU178からスイッチOFF信号がスイッチ180へ出力され、スイッチ180がOFFする。
つまり、このスイッチ180のOFFにより、つまみおよびレバー162ないし175と制御回路16dとが非接続状態となり、つまみおよびレバー162ないし175によって音程、エコー、ディレイおよび音量の調整ができなくなる。
【0057】
続いて、RAM179から再生状態データが読出されるとともに、制御回路16dに出力され、この読出された再生状態データに対応するレベルを有する制御信号がエフェクタ回路16e、ミキシング回路16a、音程制御回路16fおよび増幅回路16bへ出力され、これら回路が上記制御信号により示されるレベルに制御される。
つまり、B室のアンプ16の再生状態は、A室のアンプ16の再生状態と同じになる。
このように、A室で歌っていたときの音程、エコー、ディレイおよび音量のレベルをB室において自動的に設定することができるため、非常に便利であり、前に歌った部屋と違和感なく歌うことができる。
【0058】
なお、曲の再生が終了するか、もしくは、再生中につまみおよびレバー162ないし175のうちのいずれかを操作すると、アンプ16内のCPU178からスイッチON信号がスイッチ180へ出力され、スイッチ180がONし、つまみおよびレバー162ないし175により制御できる状態になる。
また、つまみおよびレバー162ないし175が、モータやリレースイッチなどにより駆動されるものである場合は、それらモータの回転量やリレースイッチのON,OFF状態がRAM179に記憶され、その記憶内容にしたがって制御回路16dから制御信号が、モータやリレースイッチへ出力される。
【0059】
上記実施形態では、B室で選択した曲を示す選択曲リストデータをA室へ送信し、A室のモニタにその選択曲リストを表示することにより、A室にいる者に選択曲リストデータのB室への送信の確認と、その選択曲リストデータをA室の予約曲リストデータから消去することの確認とを採るステップを説明したが、これらのステップを省略し、B室で選択した時点で選択曲リストデータがA室の予約曲リストデータから消去されるように構成することもできる。
また、送信器70、または、制御装置20に部屋番号AないしJを示す部屋番号ボタンを設け、この部屋番号ボタンを押すと、その部屋番号ボタンにより示される部屋のIDコードデータを有する要求信号が、その部屋番号ボタンにより示される部屋番号の部屋へ送信され、その部屋の予約曲リストデータを受信できるように構成することもできる。
【0060】
ところで、CPU45により実行されるステップ210が、請求項1の要求側第1送信処理に、ステップ220が要求側第2送信処理に、ステップ230が要求側第1受信処理に、ステップ250が要求側第1表示処理に、ステップ280が要求側第3送信処理に、ステップ290が要求側第2受信処理に、ステップ300が要求側記憶処理に、ステップ310が要求側第2表示処理にそれぞれ対応する。
また、ステップ320が応答側第1受信処理に、ステップ330が応答側第1判定処理に、ステップ340が応答側第2受信処理に、ステップ350が応答側第1送信処理に、ステップ360が応答側第3受信処理に、ステップ370が応答側表示処理に、ステップ380が応答側第2判定処理に、ステップ390が応答側第2送信処理にそれぞれ対応する。
さらに、ステップ400が請求項2の応答側消去処理に対応する。さらに、つまみおよびレバー162ないし175と、制御回路16dとが、請求項3の再生状態調整手段に相当する。そして、ステップ352が請求項3の応答側第3送信処理に、ステップ232が 要求側第3受信処理に、ステップ317が要求側判定処理に、ステップ319が要求側再生状態変更処理にそれぞれ対応する。
【0061】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、ある部屋のカラオケ装置で予約した曲を他の部屋のカラオケ装置で選曲し直すことなく再生できるカラオケシステムを実現することができる。
特に、上記ある部屋のカラオケ装置に記憶されている予約曲リストデータを他の部屋のカラオケ装置へ送信する場合、上記他の部屋から上記ある部屋へ送信されるIDコードが予め上記ある部屋のカラオケ装置に設定されたIDコードであると判定された場合に、上記ある部屋のカラオケ装置が、自身の予約曲リストデータを上記他の部屋のカラオケ装置へ送信するようにすることができる。
従って、誤って上記ある部屋以外のカラオケ装置に記憶された予約リストデータが、上記他の部屋のカラオケ装置へ転送されるのを防止することができる。
また、上記他の部屋のカラオケ装置には、上記ある部屋のカラオケ装置から送信された予約曲リストデータにより示される予約曲リストを表示するモニタが備えられているため、他の部屋へ移動する前に上記ある部屋において予約していた予約曲を知ることができる。
さらに、上記ある部屋のカラオケ装置(応答側)に備えられた送信器には、上記ある部屋のカラオケ装置(応答側)から送信され、上記他の部屋のモニタに表示された予約曲リストのうち、上記他の部屋のカラオケ装置(要求側)に再生させる予約曲を選択することができる。また、上記他の部屋のカラオケ装置(要求側)は、上記選択した予約曲を、自身の予約曲リストに追加して記憶することができる。
従って、上記ある部屋のカラオケ装置において予約していた予約曲の中から選択した予約曲を上記他の部屋のカラオケ装置によってカラオケすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施形態のカラオケシステムの主要構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明実施形態のカラオケシステムに用いられるカラオケ装置の外観説明図である。
【図3】 (A)は、カラオケ装置に備えられた制御装置の前面パネルの説明図であり、(B)は、制御装置の背面パネルの説明図である。
【図4】 制御装置の制御系の構成を示すブロック図である。
【図5】 アンプの外観説明図である。
【図6】 アンプの主要内部構成を示すブロック図である。
【図7】 送信器の表明の外観説明図である。
【図8】 送信器の裏面の外観説明図である。
【図9】 送信器の主要内部構成を示すブロック図である。
【図10】 送信器から送信される送信信号の説明図である。
【図11】 CPU45の主要制御内容を示すフローチャートである。
【図12】 右側のフローチャートは、A室のCPU45の制御内容を示し、左側のフローチャートは、B室のCPU45の主要制御内容を示す。
【図13】 予約曲の再生順序を入れ替える場合のCPU45の制御内容を示すフローチャートである。
【図14】 A室のアンプの再生状態をB室のアンプで再現する場合のCPU45の制御内容を示すフローチャートである。
【図15】 (A)は、A室の予約曲リストの説明図であり、(B)は、B室の予約曲リストの説明図である。
【図16】 (A)は、B室のモニタの表示内容を示す説明図であり、(B)は、A室のモニタの表示内容を示す説明図である。
【図17】 (A)は、A室のモニタに表示された予約曲リスト映像を示す説明図であり、(B)は、B室のモニタに表示された予約曲リスト映像を示す説明図である。
【符号の説明】
10 カラオケ装置
11,13 スピーカ
12,14 モニタ
16 アンプ
17,18 マイクロフォン
20 制御装置
45 CPU
51 HDD
52 サーバー
5 通信回線
60 CD−ROMプレーヤ
70 送信器

Claims (3)

  1. 曲データを再生する再生装置と、
    前記再生装置による再生が予約された曲データの再生順序である予約曲リストを示す予約曲リストデータを記憶する予約曲リストデータメモリを有し、前記予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストデータに示される再生順序に従って前記再生装置に曲データを再生させる制御装置と、
    前記予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストデータにより示される予約曲リストを画面に表示するモニタと、
    前記制御装置を遠隔操作する送信器と、
    を有するカラオケ装置が複数の部屋のそれぞれに備えられており、前記各カラオケ装置間が通信回線により接続されたカラオケシステムにおいて、
    前記各カラオケ装置に備えられた各送信器には、送信器により遠隔操作されるカラオケ装置を他のカラオケ装置と識別するためのIDコードがそれぞれ設定されており、かつ、前記各送信器には、前記IDコードを示すIDコードデータを送信する手段と、前記モニタに表示された予約曲リストの中から所定の予約曲を選択する手段とが備えられており、
    ある部屋から他の部屋へ移動し、その移動した部屋のカラオケ装置によってカラオケを行う場合において、移動先の部屋に備えられたカラオケ装置を要求側とし、移動する前の部屋に備えられたカラオケ装置を応答側とした場合に、
    前記要求側である場合の前記各カラオケ装置の各制御装置は、
    前記応答側に備えられた送信器から、その送信器の前記IDコードデータを受信したときに、その受信したIDコードデータを前記通信回線を介して前記応答側の制御装置へ送信する要求側第1送信処理と、
    前記応答側の制御装置に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストデータを前記通信回線を介して送信するように要求するための要求信号を前記通信回線を介して前記応答側の制御装置へ送信する要求側第2送信処理と、
    前記応答側の制御装置に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストデータを前記通信回線を介して受信する要求側第1受信処理と、
    前記要求側第1受信処理により受信された予約曲リストデータに対応する予約曲リストを、自身に接続されたモニタの画面に表示する要求側第1表示処理と、
    前記要求側第1表示処理により前記モニタに表示された予約曲リストのうち、前記IDコードデータを送信した送信器により選択された予約曲のリストを示す選択リストデータを前記通信回線を介して前記応答側の制御装置へ送信する要求側第3送信処理と、
    前記要求側第3送信処理により前記応答側の制御装置へ送信された選択リストデータであって、前記応答側の制御装置が実行する応答側第2判定処理において転送が許可された選択リストデータを前記応答側の制御装置から前記通信回線を介して受信する要求側第2受信処理と、
    前記要求側第2受信処理により受信された選択リストデータを、自身に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶することにより、前記要求側第2受信処理により受信された選択リストデータにより示される予約曲を、自身に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶された予約曲リストに追加する要求側記憶処理と、
    前記要求側記憶処理が実行された予約曲リストデータに示される予約曲リストを、自身に接続されたモニタの画面に表示する要求側第2表示処理と、
    前記要求側第2表示処理により前記モニタの画面に表示された予約曲リストに示される再生順序に従って、自身が制御する再生装置に曲を再生させる処理と、
    をそれぞれ実行し、
    前記応答側である場合の前記各制御装置は、
    前記要求側第1送信処理により、前記要求側の制御装置から送信されたIDコードデータを受信する応答側第1受信処理と、
    前記応答側第1受信処理により受信されたIDコードデータが、自身に登録されているIDコードデータと一致するか否かを判定する応答側第1判定処理と、
    前記応答側第1判定処理において肯定判定した場合に、前記要求側第2送信処理により、前記要求側の制御装置から送信された要求信号を受信する応答側第2受信処理と、
    前記応答側第2受信処理により要求信号が受信された場合に、自身に備えられた予約曲リストデータメモリに記憶されている予約曲リストデータを前記通信回線を介して前記要求側の制御装置へ送信する応答側第1送信処理と、
    前記要求側第3送信処理により、前記要求側の制御装置から送信された選択リストデータを受信する応答側第3受信処理と、
    前記応答側第3受信処理により受信された選択リストデータに対応する選択リストを、自身に接続されたモニタの画面に表示する応答側表示処理と、
    前記応答側表示処理により前記モニタの画面に表示された選択リストに対応する選択リストデータを前記要求側の制御装置へ転送してよいか否かを判定する応答側第2判定処理と、
    前記応答側第2判定処理において肯定判定した場合に、前記応答側第3受信処理により受信された選択リストデータを前記通信回線を介して前記要求側の制御装置へ送信する応答側第2送信処理と、
    をそれぞれ実行することを特徴とするカラオケシステム
  2. 前記応答側である場合の前記各制御装置は、
    前記応答側第2送信処理が実行された場合に、その応答側第2送信処理により前記要求側の制御装置へ送信した選択リストデータに対応するデータを、自身に備えられた予約曲リストデータから消去する応答側消去処理をそれぞれ実行することを特徴とする請求項1に記載のカラオケシステム
  3. 前記各カラオケ装置が有する各曲データ再生装置には、
    曲データ再生手段により再生される曲データにより示されるの少なくとも音程を含む再生状態を調整する再生状態調整手段と、
    前記再生状態調整手段により調整された再生状態を示す再生状態情報を記憶する再生状態情報記憶手段と、がそれぞれ備えられており、
    前記応答側である場合の前記各制御装置は、
    前記応答側第1送信処理を実行する場合に、自身が制御する曲データ再生手段の再生状態記憶手段に記憶されている再生状態情報を前記通信回線を介して前記要求側の制御装置へ送信する応答側第3送信処理をそれぞれ実行し、
    前記要求側である場合の前記各制御装置は、
    前記要求側第1受信処理を実行する場合に、前記応答側第3送信処理により前記応答側の制御装置から送信された再生状態情報を受信する要求側第3受信処理と、
    前記要求側に備えられた曲データ再生装置の再生状態を、前記要求側第3受信処理により受信された再生状態情報により示される再生状態に変更するか否かを判定する要求側判定処理と、
    前記要求側判定処理において肯定判定した場合に、前記要求側に備えられた曲データ再生装置の再生状態を、前記要求側第3受信処理により受信された再生状態情報により示される再生状態に変更する要求側再生状態変更処理と、
    をそれぞれ実行することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のカラオケシステム
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