JP3880618B2 - 内燃機関の制御方法および装置 - Google Patents
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Description
本発明は独立請求項の上位概念に記載の内燃機関の制御方法および装置に関するものである。
内燃機関の制御方法および装置はドイツ特許公開第3808696号(米国特許第5014668号)から既知である。この特許においては,内燃機関は,下位ないし中位の負荷範囲において,過剰空気にて,すなわちリーン空気/燃料混合物(λ>1)を用いて運転される。上位の負荷範囲において加速ペダル位置信号が所定の位置しきい値を超えたとき,ほぼ理論混合比の混合物(λ=1)が得られるように,絞り弁,すなわち内燃機関への空気供給量が調節される。この方法により,部分負荷範囲において,リーン混合物を用いて運転されるエンジンの利点が利用可能であり,これにより上位の負荷範囲において出力損失を受けることはない。要約すると,これにより,より少ない有害物質エミッションおよびより少ない燃料消費量が達成される。リーン混合物を用いた運転から理論混合比の混合物を用いた運転へまたはその逆へ制御するために,絞り弁の調節は所定の時間範囲にわたり徐々に行われ,これによりトルクの急変化を回避することができる。徐々に移行することにより排気内に高い有害物質負荷が発生し,したがって絞り弁を徐々に調節することはある運転状態においては好ましくない結果をもたらすことがある。
したがって,リーン運転から理論混合比運転への移行およびその逆の移行が有害物質のエミッションを低減しかつトルクの急変化を回避するように行われる手段を提供することが本発明の課題である。
この課題は独立請求項の特徴項に記載の特徴により達成される。
さらに,その条件のもとで運転様式の切換えが適切に行われ,すなわちたとえばその運転状態において1つまたは複数の運転様式を選択しかつその信号ないし信号の時間曲線に基づき移行が検出される方法を提供することが本発明の目的である。
さらに,従来技術においては,絞り弁の制御がすべての運転範囲において電気式方法で行われ,すなわちいわゆる電子式加速ペダル装置が使用されている。この種類の制御装置の機能はきわめて広範囲であり,したがって内燃機関の制御を行うための費用およびコストはかなり増大することになる。
したがって,本発明の他の特徴により,第1の運転状態においてはリーン運転を行いまた第2の運転状態においては理論混合比運転を行う内燃機関のための制御装置が提供され,この制御装置は設備費が少なく,しかもリーン範囲から理論混合比範囲への満足な移行を行うために内燃機関への空気供給量を十分に調節することができる。
請求の範囲の請求項により,上記要求を満足させる制御方法ないし制御装置が記載されている。
ドイツ特許公開第4111078号により,牽引制御のために,ドライバにより機械式方法で操作可能な主絞り弁のほかに,内燃機関の吸気系統内にその全開位置からその全閉位置まで電気式に操作可能な第2の絞り弁が提供されている。この第2の絞り弁は原則として全開位置にあり,車両の駆動車輪において滑りが発生したとき、内燃機関の出力を低減するために閉位置の方向に操作される。
発明の利点
本発明の方法により,第1の運転状態におけるリーン混合物組成を用いた運転様式から,第2の運転状態における理論混合比混合物組成を用いた運転様式への切換えを,トルクの急変化および有害物質エミッションの上昇なしに行う内燃機関のための制御装置が提供される。
本発明の方法により,負荷の大きい範囲においてリーン混合物組成を用いた内燃機関の運転が可能となり,たとえば加速過程において,非定常運転のときまたは内燃機関の上位負荷範囲において出力の上昇が要求されたとき,理論混合比混合物への切換えが快適かつ迅速に行われ,一方出力の低下が要求されたとき,それに対応してリーン混合物を用いた運転様式への移行が行われることはとくに有利である。
さらに,本発明による方法を実行するために空気供給量を調節する方法が与えられることは有利であり,この方法は大きな費用をかけることなく行うことができ,また移行を行うために内燃機関への空気供給量を十分に調節するものである。
その他の利点が以下の実施態様の説明ないし従属請求項から明らかである。
図面
以下に本発明を図面に示す実施態様により詳細に説明する。ここで,図1は本発明による方法が実行される内燃機関のための制御の全体ブロック回路図である。図2は本発明による方法を実行するための制御ユニットの全体ブロック回路図を示し,一方図3には内燃機関ないし自動車の適切な運転変数の典型的な時間線図が示されている。最後に,図4は本発明による方法をコンピュータプログラムとして実行する例としての流れ図を示す。
実施態様の説明
図1に,本発明による方法が実行される内燃機関のための制御装置の好ましい実施態様が示されている。この場合,内燃機関10には吸気系統12および排気系統14が設けられている。吸気系統12内には第1の絞り弁16が設けられ,第1の絞り弁16は機械式結合18を介して,ドライバが操作可能な操作要素20,すなわち加速ペダルと結合されている。この場合,加速ペダル20ないし絞り弁それ自身は,既知のようにばねにより中立位置に付勢されている。さらに,吸気系統内に第2の絞り弁22が設けられ,第2の絞り弁22は機械式結合24を介して電動機26と結合されている。絞り弁22はばね28を介してその全開位置に付勢されている。さらに,燃料を供給するための1つまたは複数の噴射弁30が設けられている。制御ユニット32は,内燃機関への空気供給量を決定するセンサ34(空気容積流量センサ,空気質量流量センサ,圧力センサまたは絞り弁位置センサ)からライン36を介して内燃機関への空気供給量のための尺度を受け取る。絞り弁16は機械式結合38を介して絞り弁16の位置を測定するための位置センサ40と結合され,位置センサ40の出力ライン42は制御ユニット32に通じている。絞り弁22もまた機械式結合44を介して絞り弁位置センサ46と結合され,絞り弁位置センサ46の出力ライン48は制御ユニット32に通じている。この場合,好ましい実施態様においては,位置センサはポテンショメータである。さらに,内燃機関に回転速度センサ50が設けられ,回転速度センサ50はライン52を介して制御ユニット32と結合されている。内燃機関の排気系統14内に少なくとも1つの排ガスセンサ54が設けられ,排ガスセンサ54はライン56を介して制御ユニット32と結合されている。さらに,制御ユニット32は他の入力ライン58ないし60を有し,入力ライン58ないし60は制御ユニット32を内燃機関および/または車両の他の運転変数のための測定装置62ないし64と結合している。制御ユニット32は出力ラインとしてライン66を有し,ライン66は制御ユニット32を燃料供給量の制御のための少なくとも1つの噴射弁30と結合している。さらに,出力ライン68が設けられ,出力ライン68は絞り弁22を操作するための電動機26に通じている。燃料供給量および絞り弁22を調節するほかに,図を見やすくするために図示されていない点火角の調節ならびに場合により絞り弁16のアイドリング位置の制御が行われている。機械式に操作可能な主絞り弁に対する上記の電気式に操作可能な弁のほかに,図を見やすくするために図示されていない他の有利な実施態様においては,いわゆる電子式加速ペダル装置が設けられ,この電子式加速ペダル装置においては,加速ペダルの位置の関数としてただ1つの絞り弁が電気式に調節される。この場合,絞り弁16は機械式結合を介して電気式サーボモータと結合され,電気式サーボモータは操作ラインを介して制御ユニット32により操作される。位置センサ40およびライン42を介して,制御ユニット32に絞り弁の位置のための信号が供給される。要素68,26,24,22,28,44,46,48は図1から削除されることになる。
追加絞り弁または電気式主絞り弁のほかに,他の有利な実施態様においては,個々のシリンダへの空気供給量を調節する個別絞り弁が設けられ,または所定の数のシリンダへの空気供給量を調節する,いわゆるチャネルを遮断するための絞り弁を設けてもよい。絞り弁の電気式操作のほかに,他の実施態様においては,絞り弁を油圧式または空圧式に操作することが有利であることがわかっている。
制御ユニット32は,ライン52に供給されるエンジン回転速度およびライン36を介して供給される空気質量流量の関数として,特性曲線群から既知のように負荷信号を形成し,この負荷信号は少なくとも排ガス制御により修正されて噴射弁30のための噴射パルスを形成している。噴射パルスはライン66を介して出力される。この場合,排ガス制御においてはλ制御が使用され,ここでは排ガスセンサ54が使用され,排ガスセンサ54は理論混合比範囲においてのみでなくλ=1.6以下のリーン範囲においても評価可能な信号を供給する。排ガスセンサ54はほぼ直線関係を示すことが好ましい。この場合,燃料供給量測定装置は内燃機関が少なくとも下位および中位の部分負荷範囲における定常運転において,λが好ましくはほぼ1.5の値を有する空気過剰状態で運転されるように調節されている。ドライバが加速を行う非定常運転において,ないし内燃機関への出力要求が高い上位部分負荷または全負荷範囲において,リーン運転から理論混合比混合物(λ=1)を使用する運転への切換えが行われる。運転様式の切換えは,燃料噴射量が一定に保持されるように,排ガス制御がリーン範囲における目標値λmから目標値λ1にまたはその逆に切り換えられるように,およびそれから得られるトルク変化が,それぞれの実施態様に応じて,空気供給量のステップ状調節により,絞り弁16または22のステップ状調節により補償されることにより行われる。
図2に上記の方法を実行するための制御ユニット32の一実施例が示されている。この場合,図1に記載の符号が用いられている。制御ユニット32は,第1の計算ユニットないし第1の特性曲線群200を含み,第1の計算ユニット200にライン52および36が供給されている。ユニット200の出力ライン202は修正段204に通じ,修正段204の出力ラインはライン66を形成している。修正段204はライン206を介してλ制御器208と結合され,λ制御器208にはライン56を介して実際信号が供給されまたライン210を介して目標信号が供給されている。ライン210がスイッチ要素212から出て,スイッチ要素212にはライン214を介して目標値λ1が供給されまたライン216上に目標値λ>1が供給される。スイッチ要素212はライン218を介して切り換えられ,ライン218は計算ユニットまたは特性曲線群220の出力ラインである。ユニット220には,好ましい実施態様においては,ライン42(ドライバの希望)ならびにライン52,36ならびに58ないし60が供給される。出力ライン218はさらに他の計算ユニットないし他の特性曲線群222にも通じ,ユニット222にはライン42および52が通じている。ユニット222の出力ライン224は計算ユニットないし特性曲線群226に,または代替態様として修正段228に通じている。特性曲線群226にはライン42および52が供給される。特性曲線群226の出力ライン230は位置制御器232に通じ,位置制御器232にはさらにライン48が供給され,電子式加速ペダル装置が使用されている場合にはライン42が供給されている。位置制御器232の出力ライン234は,場合により修正段228を介して出力ライン68に通じている。
特性曲線群200において,制御ユニット32は,エンジン回転速度(ライン52)の関数としておよびライン36を介して供給される空気質量流量,空気容積流量,吸気管圧力または絞り弁位置のための信号の関数として基本負荷信号TLを形成し,基本負荷信号TLはライン202を介して修正段204に与えられる。修正段204はλ制御器208の出力信号の関数として負荷信号ないし基本噴射信号TLを修正するように働く。λ制御器208は,排ガスセンサ54の実際値信号をあらかじめ設定された目標値と比較し,排ガスセンサ54は,好ましい実施態様においては,ほぼ直線の特性曲線を有し,他の実施態様においては,希望の範囲にわたり評価可能な,排ガス組成とその出力信号との間の関係を有している。λ制御器208は,所定の制御方式(たとえば比例−積分)に基づき,およびたとえば目標値の関数としての予備制御を合わせて使用してライン206に出力信号を与え,この出力信号は実際値を目標値に近づける方向に基本噴射信号TLを修正する。修正された信号は噴射信号tiを形成し,ライン66を介して1つまたは複数の噴射弁に与えられる。少なくとも下位および中位部分負荷における定常運転または準定常運転において,λ制御器208にはライン216および210を介してスイッチ要素212の対応位置により目標値が供給され,この目標値はリーン空気/燃料混合物に対応している。好ましい実施態様においては,この目標値は1.5である。たとえば加速または減速のような非定常運転状態の場合,たとえば全負荷範囲内またはそれに近い範囲のような高い出力が要求される場合,走行性を改善するために,λ制御器の目標値はスイッチ要素212を切り換えることにより1にセットされる。これにより,空気と燃料との間の理論混合比の質量比が与えられる。切換えは計算ユニット220により作動され,計算ユニット220は加速ペダル位置および場合により補足として絞り弁位置,負荷信号,変速段位置および/またはエンジン回転速度を評価し,これによりドライバの出力希望を検出しかつそれからλ制御器の切換えのための必要性を導く。簡単な場合,これは全負荷範囲付近の加速ペダル位置のためのしきい値(たとえば70°の加速ペダル位置)を設定することにより行われる。このしきい値を超えた場合,理論混合比運転に切り換えられる。同様に,高いエンジントルクに対する要求が検出されるように,変速段位置およびエンジン回転速度または負荷信号を,加速ペダル位置または絞り弁位置と結合して考慮することが有利である。さらに,非定常過程を検出するために,計算ユニット220が加速ペダル位置の時間に関する導関数を求めかつそれを評価してもよい。この時間に関する導関数が所定の限界値を超えた場合,すなわち加速ペダルが加速の方向にきわめて急速に操作された場合,これが理論混合比運転へ切り換えるためのサインとなる。
逆のサインの場合,理論混合比運転からリーン運転への切換えが行われる。加速ペダル位置がたとえば所定のしきい値を下回った場合,リーン運転に戻され,また上記のパラメータにより内燃機関に対し小さいトルクのみが要求されたとき,または加速ペダル位置の時間に関する導関数がしきい値を超えた後に所定時間経過後このしきい値を下回ったときにも,リーン運転に戻される。
計算ユニット220がドライバの出力希望を検出した場合,スイッチ要素212は操作される。これによりλ制御の目標値はステップ状に変化されるが,噴射量はすぐには調節されない。通常の装置においては,λ目標値のこのような変化は噴射時間の対応する修正により,希望しないエンジンの回転速度変化を導くであろう。したがって,ライン218上の切換信号は,スイッチ要素212に供給されるばかりでなく,特性曲線群222にも供給される。切換信号により特性曲線群222が作動され,特性曲線群222は,そのとき存在する加速ペダル位置およびエンジン回転速度に基づき,切換方向に応じて絞り弁位置を求める。この絞り弁位置はライン224および230を介して位置制御器に供給され,位置制御器は絞り弁位置の値に基づき追加弁の調節を行う。位置制御器232において目標値が絞り弁位置の実際値と比較されかつ出力信号が発生され,出力信号は目標値に制御するように追加絞り弁の位置を操作する。リーン運転から理論混合比運転へ切り換えるとき,これは絞り弁をその全開位置から所定の絞り弁角へ調節することを意味し,一方逆の場合は絞り弁はその全開位置へ調節される。
この場合,絞り弁の調節の大きさは,実質的にλ制御器の切換えによりもたらされるトルク変化を補償する内燃機関のトルク変化が,絞り弁の調節により行われるように決定されている。これは特性曲線群222により達成され,特性曲線群222内に,(加速ペダル位置およびエンジン回転速度により決定される)各運転点に対する絞り弁の調節の大きさのための,実験的に決定された対応する値が記憶されている。このために,各運転点ないし各操作位置に対し,絞り弁の特定の調節により発生されるトルク変化が実験的に求められている。λ制御において,両方の運転様式に対する固定された所定の2つの目標値間の切換えのみが使用される場合,各運転点に対し,切換えの結果によるトルク変化を補償するための必要な絞り弁調節を求めれば十分である。目標値が変化する場合,可能な各目標値の急変化ないし目標値の急変化の個々の操作位置を求めなければならない。このとき,結果が特性曲線群222内に読み込まれ,特性曲線群222内には,絞り弁位置に対する値が,加速ペダル位置および回転速度の関数としておよび場合により補足としてλ変化の関数として与えられている。
理論混合比運転からリーン運転に切り換えたときのトルク補償を行うために,理論混合比運転において,追加絞り弁は,加速ペダル位置およびエンジン回転速度の関数として,ならびに場合によりリーン運転において調節すべきλ値の関数として特性曲線群222により調節され,これにより任意の各時点において行われる切換えのトルク変化は,絞り弁をさらに開いた位置に調節することにより補償される。
電子式加速ペダル装置が使用される場合,リーン運転において,加速ペダル位置および場合によりエンジン回転速度に基づき絞り弁位置を求める特性曲線226が提供される。このとき,位置制御器232は,全体運転範囲にわたり,実際絞り弁位置が目標値に対応するように絞り弁位置を調節する。このような実施態様においては,理論混合比運転において,絞り弁の制御のための特性曲線群222に切り換えられ,この特性曲線群222は特性曲線群226とは異なり,読み取られた絞り弁位置における差がλ切換えにより発生されるトルク変化を正確に補償するように決定されている。
他の有利な実施態様においては,特性曲線群226は特性曲線群222により制御されないで,特性曲線群226の値は,特性曲線群222から読み取られた値により,加算,乗算,または他の方法で修正される。
さらに,他の有利な実施態様においては,特性曲線群222から出発して,絞り弁が修正段228を介して直接,位置制御器とは独立に,開ループ制御の範囲内で調節される。この場合,特性曲線群222から読み取られた値は,制御出力信号に対する修正値を形成するかまたはそれを置き換える。
これまでの実施態様は,λに対し固定された2つの目標値の間で切り換わるものである。他の実施態様においては,リーン範囲において,有害物質のエミッションの理由から目標値を変化させることが有利なことがある。この場合,切換えの前後において,特性曲線群222内に同様に実際のλ目標値が入力され,これにより,特性曲線群222において,加速ペダル位置およびエンジン回転速度に基づき,絞り弁位置の変化のための尺度,したがってトルク補償のための尺度を得ることができる。
図3に例示運転状況に対する典型的な信号の時間曲線が示されている。この場合,横軸にそれぞれ時間が目盛られ,縦軸には,図3aにおいてはλ値が目盛られ,図3bにおいては加速ペダル位置αが目盛られ,図3cにおいては空気供給量QLが目盛られ,また図3dにおいては内燃機関のトルクMが目盛られている。
時点t1までは内燃機関はリーン範囲で運転しているものとする。所定のペダルしきい値α0を超えたとき,リーン設定が理論混合比設定に切り換えられる。これにより,λ値は図3aに示すように変化し,空気供給量QLは図3cに示すようにステップ状に低下する。λ変化および空気供給量の変化のトルクに対する影響は,これらが相互に実質的に補償し合うように選択される。したがって,図3dに示すように,時点t1においてはトルク変化が検出されない。時点t2において加速ペダル位置がしきい値を下回ったとする。これにより理論混合比位置からリーン位置へ切換えが行われ,この結果,図3aおよび3cに示すように,時点t2においてλ目標値をステップ状に変化させ,また時点t2において空気供給量QLをステップ状に増大させる。この場合もまた同様に,両方の変化のトルクへの影響が相互に補償し合い,したがって図3dに示すように,トルクの時間曲線においてトルク変化が全く検出されないかまたは検出されてもきわめて僅かである。この移行の間,噴射時間tiは変化されないままである。なぜならば,λ制御の時定数により,排ガス組成の,目標値の変化への適応が空気供給量の変化により,すなわち絞り弁の急変化により行われるからである。λ制御は,このように,目標値を切り換えるときにきわめて小さな変化を与えるにすぎない。
図4に本発明による方法をコンピュータプログラムとして実行するときの流れ図が示されている。プログラム部分がスタートした後,最初のステップ300において,関連する運転変数,すなわち加速ペダル位置α,エンジン回転速度N,空気供給量QL,
λ値λならびに絞り弁位置DKが読み取られ,それに続くステップ302において,基本噴射時間tiが空気供給量とエンジン回転速度との比を形成することにより決定される。その後問い合わせステップ304が続く。この問い合わせステップにおいて,ドライバの出力希望が存在するか否かが判定される。これは,たとえば,加速ペダル位置の所定のしきい値との比較により,加速ペダル位置の時間に関する導関数を評価することにより,加速ペダル位置,エンジン回転速度,エンジン負荷および/または変速比の組合せ評価により行われ,これによりエンジンにおけるトルクの上昇要求を特定することができる。出力要求が検出された場合,それに続く問い合わせステップ306において,この出力要求が最初に発生したか否かが検査される。出力要求が最初に検出された場合,ステップ308において,λ目標値が1にセットされ,それに続くステップ310において,絞り弁の目標設定値が第1の特性曲線により加速ペダル位置およびエンジン回転速度から求められる。この特性曲線群は,λ値>1からλ値1に移行するときに発生するトルクの急変化が絞り弁の対応する調節および空気供給量の対応する低減により正確に補償されるように選択されている。絞り弁の目標値がステップ310により求められた場合,ステップ312において,絞り弁操作信号が位置制御器により目標値と実際値との間の差に基づいて求められる。それに続くステップ314において,噴射時間tiが基本噴射時間t1およびλ制御器の出力に基づいて求められる。
ステップ306において,出力要求が既に前のプログラムランにおいて検出されたことが確認された場合,ステップ316において,加速ペダル位置およびエンジン回転速度に基づき第1の特性曲線群により絞り弁の目標値が決定され,その後ステップ312および314が続く。
出力要求が検出されない場合,ステップ318において,これがこのケースの最初であるか否かが検査される。これが肯定の場合,ステップ320において,λ目標値が値>1にセットされ,それに続くステップ322において,絞り弁目標値が第2の特性曲線群により加速ペダル位置およびエンジン回転速度に基づいて決定される。この場合もまた同様に,λ制御器の目標値変化により期待されるトルク変化が,ステップ322において第2の特性曲線群の対応する値により補償される。ステップ322の後にステップ324が続き,位置制御器により絞り弁操作信号の計算が行われる。ステップ318において,少なくとも前のプログラムランにおいて「出力要求がない」が検出されたことが確認された場合,直接ステップ322が続く。ステップ314の後にプログラム部分は終了され,所定時間経過後反復される。
図3および4はいわゆるガソリンエンジン装置について示されている。図1に示すように追加弁が使用された場合,図4に示す流れ図の右側分岐において,第2の特性曲線群は不要となる。この特性曲線群の代わりに,追加弁のための操作が挿入され,これにより追加弁は全開位置への復元ばねの作用を受けて調節される。対応する過程は,1つの絞り弁の場合またはチャネルの遮断のための絞り弁の場合において,実行される。
Claims (9)
- 少なくとも1つの電気的に操作可能な設定要素を介して、内燃機関への空気供給量が調節されること、
少なくとも第1の運転範囲においてリーン空燃比が設定され、少なくとも第2の運転範囲においてほぼ理論混合比の空燃比が設定されるように、そのときの運転状態に基づいて内燃機関への燃料供給量が制御されること、
加速ペダル位置の時間に関する導関数に依存して、および/または加速ペダル位置、負荷信号、変速段位置および/またはエンジン回転速度に基づいて求められた出力要求に依存して、前記第1および第2の運転範囲の間で切換えが行われ、この切換えが少なくとも空気供給量の制御のための前記設定要素を調節することにより行われること、
少なくとも、ドライバの希望に依存して且つ予め与えられた空燃比を考慮して導かれた設定値により、前記設定要素が調節されること、
前記設定値が加速ペダル位置およびエンジン回転速度の関数として形成され、且つ前記予め与えられた空燃比を変化したときにこの関数が変化され、これにより前記予め与えられた空燃比の変化により生成されたトルク変化が補償されること
前記切換えのときに、前記設定要素が、1回だけのステップにより調節されること、
からなる内燃機関の制御方法。 - リーン空燃比を有する運転範囲からほぼ理論混合比の空燃比を有する運転範囲へ切換えるとき、前記空燃比を調節する制御(λ制御)の目標値が、リーン混合物組成を与える値から理論混合比組成を与える値に変化されることを特徴とする請求項1の方法。
- 前記設定要素が、吸気系統の主チャネル内の追加弁であり、または個々のシリンダあるいはシリンダのグループに付属され、およびリーン運転においては全開位置にあり、理論混合比運転においては、閉じる方向に調節されることを特徴とする請求項1または2の方法。
- 前記設定要素が、理論混合比運転においては第1の特性曲線群により、リーン運転においては第2の特性曲線群により、少なくとも加速ペダル位置の関数として調節されることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかの方法。
- 前記設定要素が、位置制御の範囲内で調節されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかの方法。
- 前記λ制御のために,直線特性を有する排ガスセンサが使用されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかの方法。
- 内燃機関への空気供給量を調節するために、前記λ制御の目標値および前記設定要素のステップ状の調節が同時に行われることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかの方法。
- 内燃機関への空気供給量を調節するための少なくとも1つの電気的に操作可能な設定要素(22)を備え、
内燃機関への燃料供給量を、そのときの運転状態に基づいて制御するための手段(200,204)を備え、
少なくとも第1の運転範囲においてリーン空燃比が設定され、少なくとも第2の運転範囲においてほぼ理論混合比の空燃比が設定されており、
加速ペダル位置の時間に関する導関数に依存して、および/または加速ペダル位置、負荷信号、変速段位置および/またはエンジン回転速度に基づいて求められた出力要求に依存して、前記第1および第2の運転範囲の間で切換えられる手段(220)を更に備え、
この切換は、少なくとも空気供給量の制御のための前記設定要素を調節することにより行われ、
少なくとも、ドライバの希望に依存して且つ予め与えられた空燃比を考慮して導かれた設定値により、前記設定要素を調節する手段(226,228,232)を備え、
前記設定要素のための前記設定値を導くための手段(222)を備え、
前記設定値が、加速ペダル位置およびエンジン回転速度の関数であり、且つ前記予め与えられた空燃比を変化したときこの関数が変化されるように形成され、これにより前記予め与えられた空燃比の変化により生成されたトルク変化が補償され、ここで前記切換えのとき、前記設定要素が、1回だけのステップにより調節される、
内燃機関の制御装置。 - 内燃機関への空気供給量を調節するために、少なくとも1つの、電気式,空圧式、または油圧式に操作可能な設定要素、および少なくともドライバによって機械式に操作可能な設定要素を備え、
前記電気式,空圧式,または油圧式に操作可能な設定要素が、内燃機関の吸気系統内に、前記機械式に操作可能な設定要素に直列に設けられている、
ことを特徴とする請求項8の装置。
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