JP3877850B2 - プラスチック製外壁材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物の外壁の改修等に用いられるプラスチック製外壁材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図11は、従来のプラスチック製外壁構造体の一例を示し、このプラスチック製外壁構造体101は、上端に連設された上縁部104と、右端側の凹凸状部に連設された側縁部103aと、左端側の凹凸状部102に設けられた嵌合溝102aと、裏面の下端側近傍部位に沿って互いに間隔をおいて突設された複数の受部構成用突起106とを備え、表面には目地風部101bで区画されたブロック状の突出部101aが形成されている。
【0003】
このプラスチック製外壁構造体101を建築物の壁面等に貼り付ける際には、1枚目のプラスチック製外壁構造体101を位置決めしたのち、上縁部104に形成された長孔107を利用して釘打ち等により固着し、ついで、2枚目のプラスチック製外壁構造体101を1枚目のプラスチック製外壁構造体101の上方に配置してその受部構成用突起106の案内溝106aに1枚目のプラスチック製外壁構造体101の上縁部104を嵌め込んでその先端を案内溝106aの壁面に当接させて位置決めしたのち、2枚目のプラスチック製外壁構造体101を釘打ち等により前記壁面に固着する。そして、3枚目のプラスチック製外壁構造体101は、1枚目のプラスチック製外壁構造体101の側方に位置決めしてスライドさせることにより、左端側の凹凸状部102に設けられた嵌合溝102a内に右端側の凹凸状部に連設された側縁部103aを嵌挿して両者を連結する(特開平7−217059号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の技術では、プラスチック製外壁材の裏面の下端側近傍部位に沿って互いに間隔をおいて突設された複数の受部構成用突起には、アンダーカット部となる案内溝が設けられているため、成形する際に使用する金型の構造が複雑となり製造コスト高を招くという問題点がある。
【0005】
本発明は、上記従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであって、成形する際に使用する金型の構造が複雑化せず、製造コストを低減することができるプラスチック製外壁材を実現することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のプラスチック製外壁材は、目地風面で区画されたブロック状の浮出し面を有する表壁と、前記表壁に対して間隔をおいて対向する裏壁と、前記表壁および前記裏壁の上下縁部並びに両側縁部に連設された連結用のマージンとを備え、内部が中空である中空二重壁構造のプラスチック製外壁材であって、前記マージンのうちの下縁部に連設されたマージンが、裏壁側に、前記裏壁に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した枠状部と、前記枠状部に続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ窪んだ段差部と、前記段差部に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した突出部と、前記突出部に続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ窪んだ当接部とを備え、しかも、前記枠状部と前記段差部との角隅部には、断面形状が略コ字状の凹所を有するインサートが前記凹所の開放部を下方に向けて一体的に設けられていることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明に係るプラスチック製外壁材の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0008】
図1および図2に示すように、プラスチック製外壁材Pは、目地風面1bで区画されたブロック状の浮出し面1aを有する表壁1と、表壁1に対して間隔をおいて対向する裏壁2と、表壁1および裏壁2の上下縁部並びに両側縁部に連設された後述する連結用のマージン3〜6とを備え、内部が中空の中空二重壁構造体である。
【0009】
上縁部に連設されたマージン(以下、「上方のマージン」という。)3は、図1の(b)に示すように、表壁側に目地風面1bに続いて略L字形に折れ曲がり裏壁側へ窪んだ裏当て部3aを有するとともに、裏壁側に裏壁2に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した枠状部3bを有し、裏当て部3aおよび枠状部3bの先端部を閉塞する端壁3cと、端壁3cにおける裏当て部側略半分の外面に連設された嵌合用耳部3dとを備えている。そして、裏当て部3aには、表壁側を裏壁側に向けて窪ませてその先端部が枠状部3bの裏面に溶着された取付け用凹状リブ9が互いに間隔をおいて設けられているとともに、枠状部3bの反表壁側の外面には、各取付け用凹状リブ9の間の間隔部に対応する部位に長手方向に対して直交方向(図示上下方向)に延在する溝部3eが形成されており(図2参照)、しかも、各取付け用凹状リブ9の先端部には枠状部3bの外面側へ貫通する取付け用長孔9aが穿孔されている。
【0010】
下縁部に連設されたマージン(以下、「下方のマージン」という。)4は、図1の(c)に示すように、表壁側に浮出し面1aを有するとともに、裏壁側に、裏壁2に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した枠状部4bと、枠状部4bに続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ窪んだ段差部4eと、段差部4eに続いて略L字形に折れ曲がり反表壁側へ突出した突出部4dと、突出部4dに続いて略L字形に折れ曲がり表壁側へ窪んだ当接部4aとを有し、浮出し面1aおよび当接部4aの先端部が端壁4cで閉塞されており、しかも、枠状部4bと段差部4eとの角隅部には、断面形状が略コ字状の凹所10aを有するインサート10が凹所10aの開放部を下方に向けて一体的に設けられている。
【0011】
なお、インサート10の裏面側には、下方のマージン4における枠状部4bと段差部4eとの角隅部の樹脂層との結合強度を増大させるために、埋設用突起10bが突設されている。
【0012】
表壁側から見て左側縁部に連設されたマージン(以下、「左側のマージン」という。)5は、図4の(b)に示すように、裏壁側に、裏壁2に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した枠状部5bと、枠状部5bに続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ窪んだ当接部5aと、当接部5aの先端部を閉塞する端壁5cとを備えており、端壁5cには、外方へ向けて舌片状に突出する浮出し面1aを有する突出片5dと端壁5cの表壁側の面に一体に形成された目地風面1bとが交互にくし歯状に連設されている。そして図4の(a)に示すように、枠状部5bの長手方向略中央部位には段差部5eを設け、裏当て板11の一端側をビス12等の固着手段により固着することにより、裏当て板11の枠状部5bから外方へ突出する他端側と当接部5aとの間に後述する右側のマージン6の嵌合凹所が形成されている。
【0013】
表壁側から見て右側縁部に連設されたマージン(以下、「右側のマージン」という。)6は、図4の(c)に示すように、裏壁側に裏壁2に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した枠状部6bを有するとともに、表壁側に、浮出し面1aの折り返し面6eに続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ窪んだ裏当て部6aと、裏当て部6aに続いて略ヘ字状に折れ曲がり反表壁側へ深く窪んだ溝状部6dと、溝状部6dに続いて表壁側へ昇り階段状に折れ曲がったシール部材40を載置するためのシール用段差部6fと(図8参照)、シール用段差部6fに続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ突出した嵌挿部6gとを有し、枠状部6bおよび嵌挿部6gの先端部が端壁6cで閉塞されている。そして、枠状部6bの長手方向略中央部には、図4の(d)に示すように、上述した左側のマージン5の裏当て板11を嵌合させるための切欠部6hが形成されている。
【0014】
なお、右側のマージン6の連設部に隣接する表壁1の表面には、上述した右側のマージン5の交互にくし歯状に連設された突出片5dと目地風面1bに対応して、目地風面1bと浮出し面1aとが交互に形成されている。
【0015】
また、本実施の形態によるプラスチック製外壁材Pにおいて、裏壁2には、反表壁側へ突出した平坦な先端面7aを有する突起7が互いに間隔をおいて突設されている。これらの突起7は、裏壁2の浮出し面1aに対向する部位に形成されており、その高さはマージン3〜6の壁面Wと当接する面よりも低く設定されている。
【0016】
さらに、裏壁2の目地風面1bに対向する部位には先端部8aが目地風面1bの裏面に溶着された凹状リブ8が互いに間隔をおいて形成されている。この凹状リブ8は、プラスチック製外壁材Pの剛性等の機械的強度を増大させるためばかりでなく、壁面等に貼り付ける際に、釘打ち等の固着手段による固着部位として利用することを目的として形成されたものである。それ故、裏壁2の目地風面1bに対向する部位であれば任意の部位に形成できる。
【0017】
本実施の形態によるプラスチック製外壁材Pの機能について、図5に示すように、3枚のプラスチック製外壁材P1 〜P3 を互いに連結して壁面Wに貼り付ける場合を例に挙げて説明する。
【0018】
(1)1枚目のプラスチック製外壁材P1 を壁面Wに貼り付けるに当たり、先ず、図10に示すように、スターター50を壁面Wに位置決めし、その取付け部51に長手方向互いに間隔をおいて穿孔されている複数の取付け用長孔54を利用して釘30による釘打ち等の固着手段により壁面Wに固着する。
【0019】
ここで、スターター50は、図9に示すように、板状の取付け部51の図示上端に連設された略L字形に折れ曲がった係合部53と、取付け部51の図示下端部近傍に連設された庇状の水切り部52を備え、取付け部51に設けられた帯状の厚肉部51aには、複数の取付け用長孔54が互いに間隔をおいて穿孔されている。
【0020】
(2) 上記(1)ののち、1枚目のプラスチック製外壁材P1 をスターター50の上方に配置し、下方のマージン4に設けられたインサート10の凹所10aをスターター50の係合部53に係合させるとともに当接部4aを水切り部52に当接させて位置決めしたのち、上方のマージン3の取付け用長孔9aを利用して釘30による釘打ち等の固着手段により壁面Wに固着する(図6参照)。
【0021】
この際に、上方のマージン3の枠状部3bが壁面Wに当接するが、枠状部3bに形成された溝部3eにより壁面Wとの間に空気の流通路が形成される。
【0022】
(3) 上記(2)ののち、1枚目のプラスチック製外壁材P1 の右側のマージン6のシール用段差部6fにシール部材40を載置し(図8参照)、ついで、2枚目のプラスチック製外壁材P2 を1枚目のプラスチック製外壁材P1 の図示右側に配置し、その下方のマージン4のインサート10の凹所10aを上記(2)と同様にスターター50の係合部53に係合させたのち1枚目のプラスチック製外壁材P1 に向けてスライドさせることにより、1枚目のプラスチック製外壁材P1 の右側のマージン6の上面に2枚目のプラスチック製外壁材P2 の左側のマージン5をオーバーラップさせるとともに、図8に示すように、1枚目のプラスチック製外壁材P1 の右側のマージン6の端壁6cの外面に2枚目のプラスチック製外壁材P2 の左側のマージン5の枠状部5bの外側面を当接させて位置決めしたのち、2枚目のプラスチック製外壁材P2 を上記(2)と同様に釘打ち等の固着手段により壁面Wに固着する。これにより、1枚目のプラスチック製外壁材P1 の右側のマージン6のシール用段差部6fと、2枚目のプラスチック製外壁材P2 の左側のマージン5の当接部5aとの間にシール部材40が介在された状態になり、雨水等が浸入しないように完全にシールされる。
【0023】
(4) 上記(3)ののち、3枚目のプラスチック製外壁材P3 を1枚目のプラスチック製外壁材P1 の上方部位に配置し、図6に示すように、その下方のマージン4を1枚目のプラスチック製外壁材P1 の上方のマージン3の上面側にオーバーラップさせて下方に向けてスライドさせることにより、インサート10の凹所10a内に1枚目のプラスチック製外壁材P1 の上方のマージン3の嵌合用耳部3dを嵌合させるとともに、3枚目のプラスチック製外壁材P3 の下方のマージン4の当接部4aおよび突出部4dをそれぞれ1枚目のプラスチック製外壁材P1 の上方のマージン3の目地風面1bおよび裏当て部3aの上面に当接させて位置決めしたのち、3枚目のプラスチック製外壁材P3 を上記(2)と同様に釘打ち等の固着手段により壁面Wに固着する。
【0024】
上記(2)、(3)、(4)による工程において、1〜3枚目のプラスチック製外壁材P1 〜P3 を壁面Wに固着するに当たり、予め壁面Wに存在する凹凸部や不陸部に対応して適切な突起7を選択し、選択した突起7の平坦な先端面7aに伸縮性(柔軟性)を有する樹脂製またはゴム製等のスペーサ20を予め貼着しておき、該スペーサ20を介して壁面Wに対する当接する部位を設けることにより、各プラスチック製外壁材P1 〜P3 をガタつきがないようにしかも高度の平面性を維持して壁面Wに貼り付けることができる。
【0025】
加えて、図7に示すように、裏壁側に設けられた凹状リブ8を利用して釘30による釘打ち等の固着手段による固着部位を付加的に設けて壁面Wに固着すると、一層堅固に各プラスチック製外壁材P1 〜P3 を貼り付けることができる。
【0026】
本発明において、裏壁2に反表壁側へ突出した平坦な先端面7aを有する突起7を互いに間隔をおいて突設した他の理由は、プラスチック製外壁材Pを建築物の壁面等に貼り付けた際に、前記壁面等との間に間隙Sを形成させ、該間隙Sを通して空気が流通することで結露を防止することができるようにするためである。
【0027】
したがって、突起7は裏壁2の全体にわたって分布させて形成しておくことが望ましい。また、突起7の断面形状は、円形のものに限らず、方形、楕円形、多角形等の任意の形状とすることができる。さらに、突起の形状を蛇腹状としたり、段階的に断面積が縮小する階段状として突出方向に対して伸縮性を有するようにすると、壁面Wに存在する凹凸部や不陸部に対してより柔軟に対応することができる。
【0028】
【発明の効果】
本発明は上述のとおり構成されているので、次に記載するような効果を奏する。
【0029】
下縁部に連設されたマージンには、断面形状がコ字状の凹所を有するインサートが前記凹所の開放部を下方に向けて一体的に設けられているため、アンダーカット部が生じることが回避され、成形する際に使用する金型の構造が複雑化せず、製造コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態によるプラスチック製外壁材を示し、(a)は模式正面図、(b)は(a)のA−A線に沿う模式部分断面図、(c)は(a)のB−B線に沿う模式部分断面図である。
【図2】図1に示すプラスチック製外壁材の模式背面図である。
【図3】図2のC−C線に沿う模式部分断面図である。
【図4】図2に示すプラスチック製外壁材の各マージンの部分を示し(a)はD−D線に沿う模式部分断面図、(b)はE−E線に沿う模式部分断面図、(c)はF−F線に沿う模式部分断面図、(d)はG−G線に沿う模式部分断面図である。
【図5】図1に示すプラスチック製外壁材を3枚連結した状態を示す説明図である。
【図6】図5のA−A線に沿う模式部分断面図である。
【図7】図5のB−B線に沿う模式部分断面図である。
【図8】図5のC−C線に沿う模式部分断面図である。
【図9】スターターの一例を示す部分斜視図である。
【図10】図9に示すスターターの使用状態を示す説明図である。
【図11】従来のプラスチック製外壁材の一例を示し(a)は模式背面図、(b)は受部構成用突起の部分を示す拡大部分断面図、(c)は受部構成用突起の部分を示す拡大部分背面図である。
【符号の説明】
1 表壁
1a 浮出し面
1b 目地風面
2 裏壁
3,4,5,6 マージン
3a,6a 裏当て部
3b,4b,5b,6b 枠状部
3c,4c,5c,6c 端壁
4a,5a 当接部
4d 突出部
4e 段差部
5d 突出片
6d 溝状部
6e 折り返し面
6f シール用段差部
6g 嵌挿部
7 突起
7a 先端面
8 凹状リブ
8a 先端部
9 取付け用凹状リブ
9a,54 取付け用長孔
10 インサート
10a 凹所
10b 埋設用突起
11 裏当て板
12 ビス
20 スペーサ
30 釘
40 シール部材
50 スターター
51 取付け部
52 水切り部
53 係合部

Claims (1)

  1. 目地風面で区画されたブロック状の浮出し面を有する表壁と、前記表壁に対して間隔をおいて対向する裏壁と、前記表壁および前記裏壁の上下縁部並びに両側縁部に連設された連結用のマージンとを備え、内部が中空である中空二重壁構造のプラスチック製外壁材であって、
    前記マージンのうちの下縁部に連設されたマージンが、裏壁側に、前記裏壁に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した枠状部と、前記枠状部に続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ窪んだ段差部と、前記段差部に続いて略L字状に折れ曲がり反表壁側へ突出した突出部と、前記突出部に続いて略L字状に折れ曲がり表壁側へ窪んだ当接部とを備え、しかも、前記枠状部と前記段差部との角隅部には、断面形状が略コ字状の凹所を有するインサートが前記凹所の開放部を下方に向けて一体的に設けられていることを特徴とするプラスチック製外壁材。
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