JP3249683B2 - 車両用ドアトリム構造 - Google Patents

車両用ドアトリム構造

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JP3249683B2 JP16943094A JP16943094A JP3249683B2 JP 3249683 B2 JP3249683 B2 JP 3249683B2 JP 16943094 A JP16943094 A JP 16943094A JP 16943094 A JP16943094 A JP 16943094A JP 3249683 B2 JP3249683 B2 JP 3249683B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両のドアに係り、
詳しくはドアの室内側に取付けられるドアトリムの構造
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の車両のドア1の室内側に
取付けられるドアトリム6は図8ないし図10に示すよ
うにインナパネル2とリインフォースメント3との上部
には所定の厚さtで所定の高さhのフランジ部4が形成
され、このフランジ部4には所定の間隔で幅wの位置決
め凹部5が形成されて、同フランジ部4に取付けられる
もので、このドアトリム6はインナパネル2の室内側を
遮蔽可能な所定の形状にパネル基材7と表皮材8とによ
り形成されるとともに、このドアトリム6の上部にはイ
ンナパネル2のフランジ部4に取付けるためのアッパベ
ース10が取付けられている。
【0003】このアッパベース10は鋼板材をプレス成
形してなるもので、図10に示すようにこのアッパベー
ス10はトリム6に取付ける取付片11とフランジ部4
に取付ける基取付片12とが断面略かぎ形状に形成さ
れ、この取付片11には所定の間隔でバーリング爪13
が形成され、また、基取付片12にはフランジ部4に形
成した位置決め凹部5と対応して嵌込み可能に凸状リブ
14が形成されるとともに、この凸状リブ14間にはフ
ランジ部4に掛合して厚さtのがたつきを規制する掛合
片15が切起し状に形成されている。また、この基取付
片12にはチャンネル18を有するウエザストリップ1
7を取付ける複数の孔16が貫設されている。このよう
に形成されたアッパベース10はその取付片11に形成
したバーリング爪13を介してドアトリム6の上部に沿
って取付けられ、また、孔16に係止脚19を介してウ
エザストリップ17が取付けられ、このアッパベース1
0に形成した凸状リブ14はフランジ部4に形成した位
置決め凹部5に嵌め込まれるとともに、掛合片15はフ
ランジ部4に掛合されてドアトリム6はフランジ部4の
長手方向と高さ方向が位置決め凹部5と凸状リブ14と
により位置決めされ、厚さ方向は掛合片15により位置
決めされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このア
ッパベース10は鋼板材をプレス成形してバーリング爪
13、取付け基準とする凸状リブ14および掛合片15
を形成するので複雑な構成となり、また、金属製である
ので重量の増加を伴い、取付工数が多くなり、コスト高
となる問題点があった。本発明は、上記従来の問題点を
解消するためになされたもので、従来の金属製のアッパ
ベースを排除して軽量化を図ることができてインナパネ
ルのフランジ部に対する組付けをウエザストリップを利
用して取付規制し、組付けを容易に行うことのできるド
アトリム構造を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、ドアのインナパネルの上部フランジ部
に形成した位置決め凹部を介して取付けるドアトリムで
あって、該ドアトリムは少なくともロアボードとアッパ
ボードとに分離形成し、このアッパボードは湾曲状の膨
出する湾曲部を主体とし、この湾曲部の内側面に所定の
間隔で同湾曲部に倣って補強リブを形成し、また、この
内側面の上部には前記フランジ部に形成した位置決め凹
部に対応して同フランジ部に対する長手方向および高さ
方向を規制する凸状リブを嵌込み可能に形成し、また、
同補強リブの上端面の角部に前記フランジ部を嵌込み可
能に嵌込み凹部を形成するとともに、この各補強リブの
上端面側に沿って取付け基部にチャンネルを取付けたウ
エザストリップを止着して、同チャンネルと前記嵌込み
凹部との間に前記フランジ部を挿入し、かつ同フランジ
部の厚さ方向を規制する位置決め凹部を形成する構成と
した車両用ドアトリム構造である。
【0006】
【作用】上記構成としたことにより、ドアトリムのアッ
パボードに形成した凸状リブと複数の補強リブの上部端
面に沿って取付けたウエザストリップのチャンネルと補
強リブに形成した嵌込み凹部との間に形成される位置決
め凹部をフランジ部に取付けることにより、ドアトリム
はフランジ部の長手方向と高さ方向および厚さ方向に取
付け規制される。
【0007】
【実施例】次に、本発明の一実施例を図面にしたがって
説明すると、図1はドア21の室内側から見た図、図2
は図1のA−A線断面図であって、このドア21はアウ
タパネル22とインナパネル23とからなり、このイン
ナパネル23の上部側にはリインホースメント24が取
付けられてインナパネル23の上部には所定の厚さtで
所定の高さのフランジ部25が形成され、このフランジ
部25の左右の端部寄りの所定の位置には位置決め凹部
26が所定の深さで凹設されている(図4参照)。この
ように形成されたインナパネル23の室内側にはドアト
リム30が取付けられている。
【0008】このドアトリム30は合成樹脂材等からな
るもので、ロアボード31とアッパボード35とに2分
割形成され、このロアボード31はインナパネル23の
上部側の一部を除いた内側を遮蔽可能に所定の形状に形
成され、上部側にはアッパボード35を取付ける取付部
32が形成されている。
【0009】また、アッパボード35は図2および図5
に示すように室内側に膨出する湾曲部36が主体として
形成され、このアッパボード35はロアボード31に取
付ける取付け長さに形成されて、同湾曲部36の下端側
にはロアボード31の取付部32に重合状に取付ける取
付縁37が形成され、同取付縁37には取付部32の取
付孔と整合する取付孔38が貫設されている。また、湾
曲部36の内側面にはその長手方向に所定の間隔で同湾
曲形状に倣って所定の幅を有する補強リブ39が形成さ
れ、各補強リブ39の上端側の下角部にはインナパネル
23のフランジ部25の厚さtと見合う幅t1 で同フラ
ンジ部25を嵌込み規制する嵌込み凹部40が切欠き形
成されている。また、この補強リブ39の例えば1つお
きの上部側の端面には略三角形状に突出してウエザスト
リップ45をかしめるかしめ用凸部41が形成されてい
る。また、この湾曲部36の上部端面39a側の内縁角
部にはインナパネル23のフランジ部25に形成した位
置決め凹部26と対応して同位置決め凹部26に嵌込み
可能でドアトリム30の取付け高さとフランジ部25の
長手方向を位置決めする略方形状の凸状リブ42が形成
されている。このように形成されたアッパボード35の
上部側にはかしめ用凸部41を介してウエザストリップ
45が取付けられている。
【0010】このウエザストリップ45は押出し成形ゴ
ムあるいは塩化ビニール等からなるもので、図5に示す
ように取付基部46とリップ47a,47bとからな
り、この取付基部46は比較的幅広の帯状に形成されて
下端にフランジ46aが形成されている。また、リップ
47a,47bには植毛が施されている。また、取付基
部46には例えば鋼板材あるいはステンレス鋼板材等の
薄板材からなるチャンネル48が取付けられるととも
に、同チャンネル48にはアッパボード35の補強リブ
39に形成したかしめ用凸部41と対応して同凸部41
を挿通可能とする挿通孔49が貫設されている。
【0011】このように形成されたウエザストリップ4
5はアッパボード35の補強リブ39に形成したかしめ
用凸部41を挿通孔49に挿通し、同凸部41は超音波
装置によりかしめられた取付けられる。この取付状態で
ウエザストリップ45のチャンネル48は各補強リブ3
9の上端面および凸状リブ42の端面に当接されるとと
もに、各補強リブ39に形成した嵌込み凹部40とチャ
ンネル48との間にはインナパネル23のフランジ部2
5を挿入してその厚さt方向を規制する幅t1(t1 =
t)の位置決め凹溝50が形成されている。
【0012】このように形成されたアッパボード35は
その取付縁35がロアボード31の取付部32に重合さ
れるとともに、相互の取付孔が整合されてクリップ等に
より結合され、このロアボード31とアッパボード35
の外側面には表皮材51が貼着されてドアトリム30が
形成されている。
【0013】このように形成されたドアトリム30は、
図5に示すように各補強リブ39の嵌込み凹部40とウ
エザストリップ45のチャンネル48との間に形成され
た位置決め凹溝50をフランジ部25に沿わせて挿入す
るとともに、左右に形成した凸状リブ42をフランジ部
25に形成した位置決め凹部26に嵌合挿入すること
で、ドアトリム30は位置決め凹溝50によりフランジ
部25の幅t方向が位置決め規制され、また、フランジ
部25に対する長手方向および高さ方向は凸状リブ42
により位置決め規制されて取付けられる。
【0014】このように本例ドアトリム30において
は、湾曲部36を主体とするアッパボード35の内面に
所定の間隔で同湾曲部36に倣う補強リブ39を形成
し、この各補強リブ39の上部端面39a側の内縁角部
にインナパネル23のフランジ部25の厚さt相当の嵌
込み凹部40を形成するとともに、同湾曲部36の上部
側の内側面にはインナパネル23のフランジ部25に形
成した位置決め凹部26と対応して嵌込み可能に凸状リ
ブ42を設け、この補強リブ39の上部端面39a側に
チャンネル48を取付基部46に取付けたウエザストリ
ップ45を取付けて同チャンネル48と嵌込み凹部40
とによりフランジ部25の厚さt方向を規制する位置決
め凹部50を設ける構成としたものであるから、このチ
ャンネル48を有するウエザストリップ45を利用する
ことにより、従来の金属製のアッパベースを排除するこ
とができてドアトリム30を軽量化することができ、ま
た、ウエザストリップ45を取付けることで、フランジ
部25の厚さt方向を規制する位置決め凹部50が形成
され、また、フランジ部25に対する長手方向および高
さ方向を規制する凸状リブ42をアッパボード35に一
体形成したので、他に位置決め手段を格別に施す必要が
なく、組付け施工を容易に行うことができるとともに、
コストの低減を図ることができる。また、ウエザストリ
ップ45は各補強リブ39の上部端面39aに沿って取
付けられるので、蛇行等することなく強固に取付けられ
てフランジ部25への係止とウエザストリップ機能を維
持することができる。
【0015】なお、上記実施例においてはアッパボード
35にウエザストリップ45を取付けるのに、補強リブ
39の上部端面39aにかしめ用凸部41を形成して超
音波装置によりかしめて取付けるように例示したが、こ
れに限定するものではなく、例えば図6および図7に示
すように湾曲部36に上部側の内側にねじ受部43を一
体に形成してねじ44により止着する構成としてもよ
い。なお、その他の構成は同様である。また、上記実施
例においてはドアトリム30をロアボード31とアッパ
ボード35に分割して例示したが、これは成形金型の複
雑化を避けるためになされたもので、一体のドアトリム
30であってもよい。
【0016】
【発明の効果】本発明は、上記したようにアッパボード
に形成した補強リブの上部端面側に沿ってチャンネルを
有するウエザストリップを取付けることにより、従来の
金属製のアッパベースを排除することができてドアトリ
ムを軽量化することができ、また、ウエザストリップを
取付けることでフランジ部の厚さ方向を規制する位置決
め凹部が形成され、また、フランジ部に対する長手方向
および高さ方向を規制する凸状リブをアッパボードに一
体形成したので他に位置決め手段を格別に施す必要がな
く、組付け施工を容易に行うことができるとともに、コ
ストの低減を図ることができ、また、ウエザストリップ
は各補強リブの上部端面に沿って取付けられるので、蛇
行等することなく強固に取付けられてフランジ部25へ
の係止とウエサストリップ機能を維持することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ドアを室内側から見た図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】アッパボードの斜視図である。
【図4】アッパボードとウエザストリップおよびフラン
ジ部の一部破断した斜視図である。
【図5】アッパボードのフランジ部への取付けの断面図
である。
【図6】他の態様のアッパボードを示す斜視図である。
【図7】図6のアッパボードにウエザストリップを取付
けた断面図である。
【図8】従来のドアトリムの正面図である。
【図9】図8のA−A線断面図である。
【図10】従来のアッパベースとインナパネルのフラン
ジフ部との関係を示す斜視図である。
【符号の説明】
21 ドア 23 インナパネル 24 リインホースメント 25 フランジ部 26 位置決め凹部 30 ドアトリム 31 ロアボード 35 アッパボード 36 湾曲部 39 補強リブ 40 嵌込み凹部 42 凸状リブ 45 ウエザストリップ 46 取付基部 48 チャンネル 50 位置決め凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 10/04 B60J 5/00 B60J 10/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアのインナパネルの上部フランジ部に
    形成した位置決め凹部を介して取付けるドアトリムであ
    って、該ドアトリムは少なくともロアボードとアッパボ
    ードとに分離形成し、このアッパボードは湾曲状の膨出
    する湾曲部を主体とし、この湾曲部の内側面に所定の間
    隔で同湾曲部に倣って補強リブを形成し、また、この内
    側面の上部には前記フランジ部に形成した位置決め凹部
    に対応して同フランジ部に対する長手方向および高さ方
    向を規制する凸状リブを嵌込み可能に形成し、また、同
    補強リブの上端面の角部に前記フランジ部を嵌込み可能
    に嵌込み凹部を形成するとともに、この各補強リブの上
    端面側に沿って取付け基部にチャンネルを取付けたウエ
    ザストリップを止着して、同チャンネルと前記嵌込み凹
    部との間に前記フランジ部を挿入し、かつ同フランジ部
    の厚さ方向を規制する位置決め凹部を形成する構成とし
    た車両用ドアトリム構造。
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