JP3868749B2 - 車両シート用ワイヤハーネス - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、車両シートに配索される車両シート用ワイヤハーネスに関する。
【0002】
【従来の技術】
車両シートには、搭乗者の姿勢に合わせてシートクッションを前後方向及び上下方向に位置調整したり、シートバックをリクライニング動作させたりする電動シート装置や、エアバックを搭乗者とサイドドアとの間に展開させるエアバックユニット装置が設けられているものがあり、このような装置が搭載される車両シートにおいてはワイヤハーネスが配索される。
【0003】
このような車両シートの従来のワイヤハーネス構造を図5を用いて説明する。図5において、車両シート1は、シートクッション側のシート骨格2と、シートバック側のシート骨格3とを有し、シートクッション側のシート骨格2にはメインスイッチSW1、ランバーサポートスイッチSW2、バックルスイッチSW3等のスイッチ類と、シートクッションの位置及びシートバックの傾斜位置を調整する駆動源である第1〜第4モータM1〜M4とが設けられ、シートバック側のシート骨格3にはシートバックの背中当接位置を調整する駆動源である第5モータM5とエアバックユニット4とが設けられている。
【0004】
そして、各モータM1〜M5には所定のスイッチSW1〜SW3からの操作信号に基づく駆動信号及び電力供給を受けるために、各種スイッチSW1〜SW3にはモータM1〜M5を制御するための操作信号を入力したり、電力供給を受けるために、エアバックユニット4に展開信号を出力したり、電力供給を受けるために、車両シート1にはワイヤハーネス5が配索されている。
【0005】
このワイヤハーネス5は、例えば導電材の外周に絶縁材を覆った断面略円形の電線が束ねられたもので、同一ルート間に配索されるもの同士がコルゲートチューブやVOチューブ等の図示しない外装材にて覆われている。そして、この外装材で覆われた各ワイヤハーネス5は、適当な位置でクランプ部材6にてシート骨格2,3に固定されたり、タイバンド部材7にてシートクッションのバネ8に固定されている。つまり、ワイヤハーネス5は、外装材で覆うことで車両シート1との干渉ダメージを極力防止し、シート骨格2,3に固定することで適正な配索状態を保持するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記従来のワイヤハーネス5は、前述したように車両シート1との干渉ダメージを極力防止するべくワイヤハーネス5のほとんどを外装材で覆っているため、ワイヤハーネス5の製造において自動化を阻害する要因になっていた。
【0007】
また、ワイヤハーネス5の車両シート1への組み付けは、各ワイヤハーネス5の適所をクランプ部材6やタイバンド部材7を用いて固定するため、固定箇所が多く、さらに、クランプ部材6とタイバンド部材7という2種類の固定部材を使用しなければならず、組み付け作業性が悪いという問題がある。
【0008】
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、車両シートとの干渉によるダメージを防止しつつ、ワイヤハーネス製造の自動生産化を拡大できると共に、車両シートへの組付け作業性を向上させることができる車両シート用ワイヤハーネスを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、車両シートに配索され、各電気部品間の電気的接続を行う車両シート用ワイヤハーネスにおいて、フラット形状の回路分岐部と、この回路分岐部に一端側が接続され、他端側が前記各電気部品に接続されるフラット回路体とから構成し、前記回路分岐部及び前記フラット回路体を支持する保護シートを設け、この保護シートを介して車両シート側に取り付け、かつ前記保護シートを前記車両シートのバネより下方に配置したことを特徴とする。
【0010】
この車両シート用ワイヤハーネスでは、保護シートによって回路分岐部とフラット回路体とが保護され、この保護された回路分岐部とこれより放射状に配置されるフラット回路体とによって各電気部品への電気配線がなされ、回路分岐部側で回路のジョイント処理が容易にできることからフラット回路体側で一切ジョイント処理の必要がなく、また、回路分岐部側でフラット回路体の接続位置が自由に設定され、フラット回路体が簡素な形態にされる。さらに、保護シートを車両シート側に取り付けることで車両シート用ワイヤハーネスの組付け作業がほぼ完了し、従来に比べて固定箇所が少ない状態で組み付けられる。さらに、回路分岐部及びフラット回路体が共にフラット形状であることから、保護シートが車両シートのバネより下方に配置して組み付けられる。
【0013】
請求項2の発明は、請求項1記載の車両シート用ワイヤハーネスであって、前記保護シートを前記車両シートのバネが最も下がる位置より下方に配置したことを特徴とする。
【0014】
この車両シート用ワイヤハーネスでは、請求項1の発明の作用に加え、回路分岐部及びフラット回路体が共にフラット形状であることから、保護シートが車両シートのバネが最も下がる位置である該バネの下死点(最下点)より下方に配置して組み付けられる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0016】
図1及び図2は本発明の一実施形態を示し、この実施形態では電動シート装置等のワイヤハーネスに本発明の車両シート用ワイヤハーネスを適用した場合を示す。図1は電動シート装置等が搭載された車両シートの展開平面図、図2は電動シート装置等が搭載された車両シートの斜視図である。
【0017】
図1及び図2に示すように、車両シート10は、シートクッション11側のシート骨格12と、このシート骨格12の後方で回転自在に設けられたシートバック13側のシート骨格14とを有し、シートクッション11側のシート骨格12にはメインスイッチSW1、ランバーサポートスイッチSW2、バックルスイッチSW3などのスイッチ類(電気部品)と、シートクッション11の位置及びシートバック13の傾斜位置を調整する駆動源である第1〜第4モータ(電気部品)M1〜M4とが設けられている。シートバック13側のシート骨格14にはシートバック13の背中当接位置を調整する駆動源である第5モータ(電気部品)M5とエアバックユニット(電気部品)15とが設けられている。各モータM1〜M5は各クランプ部材16によってシート骨格12,14に固定されている。また、シート骨格12には車体側から電源供給を受けるための電気部品である電源供給用コネクタ17が設けられている。
【0018】
そして、各モータM1〜M5には所定のスイッチSW1〜SW3からの操作信号に基づいて駆動信号を入力したり電力供給を受けるために、各種スイッチSW1〜SW3には操作信号を出力したり電力供給を受けるために、電源供給用コネクタ17には車体側からの電力を導くために、車両シート10には車両シート用ワイヤハーネス20が配索されている。
【0019】
この車両シート用ワイヤハーネス20は、フラット状の回路分岐部21と、この回路分岐部21に一端側が接続され、他端側が各電気部品であるモータM1〜M5やスイッチSW1〜SW3や電源供給用コネクタ17に接続されている複数のフラット回路体22とから構成されている。つまり、車両シート用ワイヤハーネス20は、回路分岐部21を中心に放射状に各フラット回路体22が配置されることによって各電気部品(モータM1〜M5、スイッチSW1〜SW3、電源供給用コネクタ17)間の電気的接続を行っている。
【0020】
回路分岐部21は、フレキシブルプリントサーキット(FPC)やプレス型にて打ち抜き後にラミネート加工を施したダイスタンプタイプの回路体にてフラット形状に構成されている。そして、回路分岐部21は、各フラット回路体22にて導かれる各回路のジョイント処理を行っていると共に、各フラット回路体22の一端側の接続位置が当該フラット回路体22が接続される電気部品に配線引き回し容易な位置に設定されている。つまり、回路分岐部21と各電気部品との接続ルートがストレート状や一回の折曲のみで良い簡素な形態となるような位置に設定されている。回路分岐部21と各フラット回路体22の一端側との接続は、端子を用いた圧接・圧着・所謂ピアッシングや、抵抗溶接、超音波溶接、半田付け、導電性接着剤等によって行う。
【0021】
各フラット回路体22は、フレキシブルフラットケーブル(FFC)、フレキシブルプリントサーキット(FPC)、導体の露出のないフラット電線等のフラット状の配線部材にて構成されている。各フラット回路体22の他端側は各電気部品に各コネクタ23を介して接続されている。
【0022】
また、回路分岐部21及びこの周辺の各フラット回路体22の部分は、図3(a)に示す保護シートとしてのラミネートシート24に支持されており、このラミネートシート24の適所には、図示しないクランプ部材が取り付けられている。この各クランプ部材がシート骨格12に固定され、回路分岐部21及びフラット回路体22はラミネートシート24を介してシート骨格12に組み付けられている。
【0023】
さらに、ラミネートシート24は車両シート10のバネ10sの下死点より下方に配置されており、この配置位置でシート骨格12に固定されている。即ち、図4(a)〜図4(c)に示すように、車両シート10に荷重を加えた時、そのバネ10sが最も下がる点を下死点(最下点)とした場合に、その位置より下にラミネートシート24が所定クリアランスtを有して位置することで両者の干渉を防ぐことができるようになっている。
【0024】
図3(a)に示すように、回路分岐部21と各フラット回路体22を保護するラミネートシート(保護シート)24は、樹脂層24aと、この樹脂層24aに塗布された熱可塑性接着剤や粘着剤等から成る接着層24bで構成されている。そして、図3(b)に示すように、各フラット回路体22となる導体の露出のないフラット電線Aや、導体Bを一対の絶縁層C,Cで挾んでなるFFCやFPCとラミネートシート24の接着層24bとが密着することで、回路分岐部21と各フラット回路体22の接続部Dへのテンションを防ぐことができ、該接続部Dを保護することができるようになっている。
【0025】
さらに、ラミネートシート24による骨格シート12への固定によって形状保持できないおそれのある箇所については、従来と同様にクランプ部材6を用いてフラット回路体2がシート骨格12,14に固定されている。
【0026】
前記したように、車両シート用ワイヤハーネス20では、ラミネートシート24によって回路分岐部21とフラット回路体22とが保護され、この保護された回路分岐部21とこれより放射状に配置されるフラット回路体22とによって各電気部品への電気配線がなされ、回路分岐部21側で回路のジョイント処理が容易にできることからフラット回路体22側で一切ジョイント処理の必要がなく、また、回路分岐部21側でフラット回路体22の接続位置を自由に設定でき、フラット回路体22を簡素な形態にすることができる。
【0027】
以上より、車両シート10との干渉によるダメージを防止でき、且つ、回路分岐部21を含めてフラット回路体22の標準化が容易であり、ワイヤハーネス製造の自動生産化を拡大することができる。また、ラミネートシート24を車両シート10側に取り付けることで車両シート用ワイヤハーネス20の組付け作業がほぼ完了し、従来に比べて固定箇所が少ない状態で組み付けることができ、組付け作用性を向上させることができる。
【0028】
また、回路分岐部21及びフラット回路体22が共にフラット形状であることから、図4(a)〜図4(c)に示すように、ラミネートシート24を車両シート10のバネ10sの下死点より下方に配置するようにしたので、従来のように、バネ等へのタイバンド締結等が不要になり、全体の組付け作業性をより一段と向上させることができる。
【0029】
尚、前記実施形態では、本発明を電動シート装置等のワイヤハーネスについて適用した場合を示したが、本発明の車両シート用ワイヤハーネスは車両シートに配索されるものであれば適用可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、車両シート用ワイヤハーネスを、フラット形状の回路分岐部と、この回路分岐部に一端側が接続され、他端側が各電気部品に接続されるフラット回路体とから構成し、これら回路分岐部及びフラット回路体を支持する保護シートを設け、この保護シートを介して車両シート側に取り付けたので、保護シートによって回路分岐部とフラット回路体とが保護され、この保護された回路分岐部とフラット回路体とによって各電気部品への電気配線がなされ、回路分岐部側で回路のジョイント処理が容易にできることからフラット回路体側で一切ジョイント処理の必要がなく、また、回路分岐部側でフラット回路体の接続位置を自由に設定することができ、フラット回路体を簡素な形態にすることができる。以上より、車両シートとの干渉によるダメージを防止することができ、且つ、回路分岐部を含めてフラット回路体の標準化が容易であり、ワイヤハーネス製造の自動生産化を拡大することができる。さらに、保護シートを車両シートのバネより下方に配置させて取り付けることで、車両シート用ワイヤハーネスのほぼ組付け作業が完了し、従来に比べて固定箇所が少ない状態で組み付けることができ、組付け作用性を向上させることができる。
【0031】
請求項2の発明によれば、保護シートを車両シートのバネが最も下がる位置より下方に配置したので、請求項1の発明の効果に加え、従来のようにバネ等へのタイバンド締結等が不要になり、組付け作業性をより一段と向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、電動シート装置等が搭載された車両シートの展開平面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示し、電動シート装置等が搭載された車両シートの斜視図である。
【図3】(a)は本発明の一実施形態の車両シートに用いられるラミネートシートの断面図、(b)は同ラミネートシートによる回路分岐部と各フラット回路体の接続部の保護状態を示す断面図である。
【図4】(a)は本発明の一実施形態の車両シートに用いられるラミネートシートと該車両シートのバネとの関係を示す斜視図、(b)は同(a)図のX−X線に沿う断面図、(c)は車両シートに荷重を加えた時の同(a)図のX−X線に沿う断面図である。
【図5】従来例を示し、電動シート装置等が搭載された車両シートの展開平面図である。
【符号の説明】
10 車両シート
10s バネ
M1〜M5 モータ(電気部品)
SW1〜SW3 スイッチ(電気部品)
17 電源供給用コネクタ(電気部品)
20 車両シート用ワイヤハーネス
21 回路分岐部
22 フラット回路体
24 ラミネートシート(保護シート)
Claims (2)
- 車両シートに配索され、各電気部品間の電気的接続を行う車両シート用ワイヤハーネスにおいて、
フラット形状の回路分岐部と、この回路分岐部に一端側が接続され、他端側が前記各電気部品に接続されるフラット回路体とから構成し、前記回路分岐部及び前記フラット回路体を支持する保護シートを設け、この保護シートを介して前記車両シート側に取り付け、かつ前記保護シートを前記車両シートのバネより下方に配置したことを特徴とする車両シート用ワイヤハーネス。 - 請求項1記載の車両シート用ワイヤハーネスであって、
前記保護シートを前記車両シートのバネが最も下がる位置より下方に配置したことを特徴とする車両シート用ワイヤハーネス。
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