JP2998339B2 - フラットワイヤーハーネスの形成方法 - Google Patents

フラットワイヤーハーネスの形成方法

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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits

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  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車用配線等に用
いられるフラットワイヤーハーネスの形成方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の多機能化に伴って、ワイ
ヤーハーネスも、より多回路で複雑なものが要求される
ようになってきている。この対象として、以下に述べる
いわゆるフレキシブル・フラット・サーキット(以下
「FFC」と称す)や、フレキシブル・プリンテッド・
サーキット(以下「FPC」と称す)と呼ばれるフレキ
シブル配線板が用いられ、軽量化、省スペース化を図る
動きが高まっている。
【0003】すなわち、FFCは、分岐回路を有しない
フレキシブル配線板であって、それぞれ直線状に延びて
並列に配置される複数の配線層がフィルムにより被覆さ
れた構造を有する。一方、FPCは、分岐回路を有する
フレキシブル配線板であって、幹線を構成する複数の配
線層と、その配線層に接続される分岐配線層とが一体的
に構成された状態で、フィルムにより被覆された構造を
有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワイヤ
ーハーネスをFFCのみ、あるいはFPCのみで構成す
る場合には、次に述べるような問題が生じる。
【0005】つまり、FFCのみで構成する場合には、
ワイヤーハーネスに存在する多数の分岐回路に応じて分
岐回路用の配線板を別途準備し、これら配線板の配線層
を幹線となるFFCの所定の配線層に超音波溶接、スポ
ット溶接、カシメ端子による端子圧着等により接続して
分岐回路を形成する必要がある。このように分岐回路用
の配線板の接続作業が別途必要となるため、工程数が増
加してワイヤーハーネスの形成を繁雑なものにするとい
う問題を有していた。
【0006】一方、FPCのみでワイヤーハーネスを構
成する場合には、FFCの場合のような分岐回路形成の
ための配線接続作業を必要としないが、各回路パターン
に応じてFPCをそれぞれ作成するため、特定の回路構
成を有するワイヤーハーネスにしか使用することができ
ず汎用性に乏しく、またFFCよりコストの高いFPC
のみにより回路が構成されるため、コストの増大を招く
という問題があった。
【0007】この発明は、上記従来技術の問題を解消
し、分岐回路を有するフラットワイヤーハーネスの形成
が容易で、汎用性に優れ、しかもコストを低減できるフ
ラットワイヤーハーネスの形成方法を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、単一のコネ
クタから引出される複数の配線が、分岐回路を有する配
線領域と、分岐回路を有しない配線領域とに領域分けさ
れたフラットワイヤーハーネスの形成方法であって、上
記目的を達成するため、並列に配置された複数の配線層
がフィルムにより被覆された第1のフレキシブル配線板
を準備するとともに、幹線配線層とその幹線配線層に接
続されその幹線配線層に対し平行に延びるように形成さ
れる分岐配線層とを有する複数の配線層がフィルムによ
り被覆されて前記分岐配線層の周囲に沿って切離部が形
成された第2のフレキシブル配線板を準備し、前記第1
のフレキシブル配線板の各配線層の一端および前記第2
のフレキシブル配線板の幹線配線層の一端を前記コネク
タに接続し、前記第2のフレキシブル配線板の各分岐配
線層を、前記切離部により引出して所定方向に折り曲げ
るようにしてそれらの端部位置を互いに揃えるように屈
曲し、前記第1のフレキシブル配線板の各配線層の他
端、前記第2のフレキシブル配線板の各幹線配線層の他
端および前記各分岐配線層の端部を、前記コネクタとは
異なる他の複数のコネクタのいずれかに接続することに
より、前記第2のフレキシブル配線板により前記分岐回
路を有する配線領域を形成するとともに、前記第1のフ
レキシブル配線板により前記分岐回路を有しない配線領
域を形成するようにしている。
【0009】
【作用】この発明のフラットワイヤーハーネスの形成方
法によれば、分岐回路を有する配線領域を、分岐配線層
を有する第2のフレキシブル配線板により形成するとと
もに、分岐回路を有しない配線領域を、並列に配置され
た複数の配線層を有する第1のフレキシブル配線板によ
り形成しているため、配線の分岐作業は第2のフレキシ
ブル配線板の分岐配線層を用いて容易に行うことができ
る。また高価なFPC等の第2のフレキシブル配線板を
部分的にしか使用していないため、コストを低減できる
とともに、第1および第2のフレキシブル配線板の組み
合わせにより、多種類の回路を実現でき、汎用性に優れ
る。
【0010】
【実施例】次に、この発明の一実施例を説明するが、以
下の実施例の説明では、図1の配線図に対応する自動車
用フラットワイヤーハーネスを形成する場合について説
明する。
【0011】図1に示すように、この配線図では、第1
ないし第4のコネクタ1〜4間の電気的な接続を行って
おり、第1のコネクタ1から引き出される複数の配線1
0のうち9本の配線10が第2のコネクタ2に接続され
るとともに、4本の配線10が第3のコネクタ3に接続
される。さらに、第1および第2のコネクタ1,2間の
配線10のうち3本の配線10には分岐配線11が接続
されており、その分岐配線10が第4のコネクタ4に接
続されている。
【0012】このような配線図では、配線部分を、例え
ば、分岐回路を有する配線領域23と、分岐回路を有さ
ない配線領域21,22とに分離して考えることができ
る。このうち、第2のコネクタ2に接続される配線領域
21は直線状に回路構成される一方、第3のコネクタ3
に接続される配線領域22は途中で90度屈曲するよう
に回路構成されている。
【0013】そしてこの実施例では、フラットワイヤー
ハーネスを形成するにあたり、分岐回路を有しない配線
領域21,22をFFCにより構成するとともに、分岐
回路を有する配線領域23をFPCにより構成する。
【0014】すなわち、図2および図3に示すように、
分岐回路を有しない配線領域21,22に対応する領域
に用いられるFFC121,122は、配線領域21,
22にそれぞれ配設される配線10の数と同じ数だけ配
線層110をそれぞれ有しており、各配線層110がそ
れぞれ直線状で相互に並列的に配置された状態で、フィ
ルム材により被覆されている。
【0015】また、図4に示すように、配線領域23に
用いられるFPC123は、配線領域23の回路パター
ンに対応して配置された配線層110,111a,11
1b,111cがフィルム材により被覆された帯状のフ
レキシブル配線板を作成し、その配線板外周の非配線領
域を図4に示すように部分的カットすることにより形成
される。詳細すると、複数の配線層110のうち3本の
配線層110には、それらの配線層110から分岐した
分岐配線層111a,111b,111cが、各配線層
110に対しそれぞれ平行に延びるように配線層110
と一体的に形成されている。そして、分岐配線層111
のうち両側に配置される分岐配線層111a,111c
の外周に沿って非配線領域が切り取られて切離部が形成
されるとともに、中央に配置される分岐配線層111b
の周囲に沿って切込(切離部)200が形成される。
【0016】そして、一方側のFFC121(図2)の
一端が、図7に示すように第1のコネクタ1の中央部に
接続されるとともに、他端が第2のコネクタ2の左半部
に接続される。また、他方側のFFC122(図3)
が、図5に示すように途中で90度折り曲げられ、図7
に示すように、一端が第1のコネクタ1の左端部に接続
されるとともに、他端が第3のコネクタ3に接続され
る。
【0017】また、図4および図6に示すようにFPC
123の分岐配線層111aがその周辺の非配線領域と
ともに90度折り曲げられ、他の幹線の配線層110と
交差するように配置される。さらに、分岐配線層111
bがその周辺の非配線領域とともに180度折り返され
てから90度折り曲げられて分岐配線層111aと平行
に配置される。この場合、分岐配線層111bを180
度折り返すようにしているが、この折り返し位置を適当
に変更することにより、分岐配線層111bの端部位置
を分岐配線層111aの端部位置に揃えるようにしてい
る。さらに同様に、分岐配線層111cが180度折り
返されてから90度折り曲げられて分岐配線層111
a,111bと平行に配置される。
【0018】このように分岐配線層111が折り曲げら
れたFPC123の一端が、図7に示すように第1のコ
ネクタ1の右端部に接続されるとともに、他端が第2の
コネクタ2の右半部に接続される。さらに各分岐配線層
111a,111b,111cの各端部が第4のコネク
タ4に接続される。
【0019】これにより、図1の配線図に対応したフラ
ットワイヤーハーネスが形成される。
【0020】このフラットワイヤーハーネスの形成方法
によれば、分岐回路を有する配線領域23を、分岐配線
層111a,111b,111cが一体的に形成された
FPC123により形成しているため、分岐配線層11
1a,111b,111cを利用して配線の分岐作業を
簡単に行うことができ、従来のFFCの場合のように分
岐配線用のフレキシブル配線板を別途接続する必要がな
く、分岐回路を有するワイヤーハーネスを容易に形成で
きる。
【0021】また、分岐回路を有する配線領域23のみ
に高価なFPC123を使用し、分岐回路を有しない配
線領域21,22には安価なFFC121,122を使
用しているため、従来のようにFPCのみでワイヤーハ
ーネスを形成する場合に比べてコストを低減させること
ができる。さらに、FPCとFFCとの組み合わせによ
り、多種類の回路を実現できて、汎用性にも優れる。
らに、各分岐配線層111aを、切離部により引出して
所定方向に折り曲げるようにしてそれらの端部位置を互
いに揃えるように屈曲しているため、回路形成の柔軟性
に優れる。
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明のフラットワイ
ヤーハーネスの形成方法によれば、分岐回路を有する配
線領域を、分岐配線層を有する第2のフレキシブル配線
板により構成するとともに、分岐回路を有しない配線領
域を第1のフレキシブル配線板により形成しているた
め、配線の分岐作業は第2のフレキシブル配線板の分岐
配線層を用いて容易に行うことができるとともに、高価
なFPC等の第2のフレキシブル配線板が部分的にしか
使用されずコストを低減でき、また第1および第2のフ
レキシブル配線板の組み合わせにより多種類の回路を実
現できて汎用性に優れるという効果が得られる。さら
に、第2のフレキシブル配線板の各分岐配線層を、切離
部により引出して所定方向に折り曲げるようにしてそれ
らの端部位置を互いに揃えるように屈曲しているため、
回路形成の柔軟性に優れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】フラットワイヤーハーネスの配線図である。
【図2】この発明の一実施例に使用されるFFCを示す
平面図である。
【図3】この発明の一実施例に使用される他のFFCを
示す平面図である。
【図4】この発明の一実施例に使用されるFPCを示す
平面図である。
【図5】この発明の一実施例であるフラットワイヤーハ
ーネスの形成方法を説明するための図である。
【図6】この発明の一実施例であるフラットワイヤーハ
ーネスの形成方法を説明するための図である。
【図7】この発明の一実施例により形成されたフラット
ワイヤーハーネスを示す斜視図である。
【符号の説明】
21,22 直線回路を有する配線領域 23 分岐回路を有する配線領域 110 配線層 111a〜111c 分岐配線層 121,122 FFC(第1のフレキシブル配線
板) 123 FPC(第2のフレキシブル配線板)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単一のコネクタから引出される複数の配
    線が、分岐回路を有する配線領域と、分岐回路を有しな
    い配線領域とに領域分けされたフラットワイヤーハーネ
    スの形成方法であって、 並列に配置された複数の配線層がフィルムにより被覆さ
    れた第1のフレキシブル配線板を準備するとともに、
    線配線層とその幹線配線層に接続されその幹線配線層に
    対し平行に延びるように形成される分岐配線層とを有す
    る複数の配線層がフィルムにより被覆されて前記分岐配
    線層の周囲に沿って切離部が形成された第2のフレキシ
    ブル配線板を準備し、前記第1のフレキシブル配線板の各配線層の一端および
    前記第2のフレキシブル配線板の幹線配線層の一端を前
    記コネクタに接続し、 前記第2のフレキシブル配線板の各分岐配線層を、前記
    切離部により引出して所定方向に折り曲げるようにして
    それらの端部位置を互いに揃えるように屈曲し、 前記第1のフレキシブル配線板の各配線層の他端、前記
    第2のフレキシブル配線板の各幹線配線層の他端および
    前記各分岐配線層の端部を、前記コネクタとは異なる他
    の複数のコネクタのいずれかに接続することにより、 前記第2のフレキシブル配線板により前記分岐回路を有
    する配線領域を形成するとともに、前記第1のフレキシ
    ブル配線板により前記分岐回路を有しない配線領域を形
    成することを特徴とするフラットワイヤーハーネスの形
    成方法。
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