JPS6115579Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6115579Y2 JPS6115579Y2 JP1980108801U JP10880180U JPS6115579Y2 JP S6115579 Y2 JPS6115579 Y2 JP S6115579Y2 JP 1980108801 U JP1980108801 U JP 1980108801U JP 10880180 U JP10880180 U JP 10880180U JP S6115579 Y2 JPS6115579 Y2 JP S6115579Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- flat
- flat cable
- cables
- connectors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はプリント板等の間をケーブル接続する
場合に用いられるフラツトケーブル装置に関する
もので、フラツトケーブルを２つ以上使用しても
一つの配線空間上に積重ねて実装し直すことによ
りケーブルの実装効率を改善したものである。
場合に用いられるフラツトケーブル装置に関する
もので、フラツトケーブルを２つ以上使用しても
一つの配線空間上に積重ねて実装し直すことによ
りケーブルの実装効率を改善したものである。
従来、複数のプリント配線板１をフラツトケー
ブルにより配線するに際しては、第１図に示すよ
うに第１のケーブル２ａと第２のケーブル２ｂは
それぞれ独立した配線空間を必要とし、一枚のプ
リント配線板より入出力される信号線の数が増大
するに伴ない、コネクタ３の取付け空間が制限さ
れる問題点があつた。
ブルにより配線するに際しては、第１図に示すよ
うに第１のケーブル２ａと第２のケーブル２ｂは
それぞれ独立した配線空間を必要とし、一枚のプ
リント配線板より入出力される信号線の数が増大
するに伴ない、コネクタ３の取付け空間が制限さ
れる問題点があつた。
本考案はこの問題点を無くしたもので以下図面
に示す実施例とともに説明する。第２図におい
て、２ｃ−１，２ｃ−２はそれぞれフラツトケー
ブル、４ａ，４ｃはそれぞれコネクタである。こ
の実施例においてはフラツトケーブル２ｃ−２に
フラツトケーブル２ｃ−１を重ねた状態でプラグ
４ａ，４ｃ間を接続しているため配線空間を小さ
くすることができる。
に示す実施例とともに説明する。第２図におい
て、２ｃ−１，２ｃ−２はそれぞれフラツトケー
ブル、４ａ，４ｃはそれぞれコネクタである。こ
の実施例においてはフラツトケーブル２ｃ−２に
フラツトケーブル２ｃ−１を重ねた状態でプラグ
４ａ，４ｃ間を接続しているため配線空間を小さ
くすることができる。
次にこのような配線方法について具体的に説明
する。まず第４図に示すように第１のフラツトケ
ーブル２ｃ−１を第２のフラツトケーブル２ｃ−
２より予め長く設定しておく。そして第３図ａ〜
ｄで示すように第１，第２のフラツトケーブル２
ｃ−１，２ｃ−２を組立てる。第３図ａは第１の
フラツトケーブル２ｃ−１と、第２のフラツトケ
ーブル２ｃ−２の端末同志をコネクタ４ａに固定
した状態を示す。同図ｂはフラツトケーブル２ｃ
−１をケーブルの長さ方向に対し、45度方向に折
り曲げて第１の折曲部２１を設けた状態を示す。
同図ｃはフラツトケーブル２ｃ−１を再度45度方
向に折り曲げ、第２の折曲部２２を設けその結果
フラツトケーブル２ｃ−２に重合わせた様子を示
す。同図ｄは重合わされた２個のフラツトケーブ
ル２ｃ−１，２ｃ−２を全体として第３の折曲部
２３を用いて90度方向に折り曲げた状態を示す。
する。まず第４図に示すように第１のフラツトケ
ーブル２ｃ−１を第２のフラツトケーブル２ｃ−
２より予め長く設定しておく。そして第３図ａ〜
ｄで示すように第１，第２のフラツトケーブル２
ｃ−１，２ｃ−２を組立てる。第３図ａは第１の
フラツトケーブル２ｃ−１と、第２のフラツトケ
ーブル２ｃ−２の端末同志をコネクタ４ａに固定
した状態を示す。同図ｂはフラツトケーブル２ｃ
−１をケーブルの長さ方向に対し、45度方向に折
り曲げて第１の折曲部２１を設けた状態を示す。
同図ｃはフラツトケーブル２ｃ−１を再度45度方
向に折り曲げ、第２の折曲部２２を設けその結果
フラツトケーブル２ｃ−２に重合わせた様子を示
す。同図ｄは重合わされた２個のフラツトケーブ
ル２ｃ−１，２ｃ−２を全体として第３の折曲部
２３を用いて90度方向に折り曲げた状態を示す。
なお上記実施例では、ケーブルを２分割して
（あるいは２組のものを）積重ねる構成を示した
が、ケーブルを３以上に多分割し（あるいは３組
使用し）、これらを多層に積重ねてもよい。
（あるいは２組のものを）積重ねる構成を示した
が、ケーブルを３以上に多分割し（あるいは３組
使用し）、これらを多層に積重ねてもよい。
またケーブルの折曲部も、前記実施例では45度
と90度の組み合せのみを示したが、これもこの角
度に限らず、目的に応じてその他の角度を用いて
も良い。なおフラツトケーブルはプラグ４ａ，４
ｂに対して第５図のようにしてもよい。
と90度の組み合せのみを示したが、これもこの角
度に限らず、目的に応じてその他の角度を用いて
も良い。なおフラツトケーブルはプラグ４ａ，４
ｂに対して第５図のようにしてもよい。
以上各実施例を用いて説明したが本考案によれ
ば複数組からなるフラツトケーブルは端部を除い
てその主要部は積重ねるようにしているためにケ
ーブルの実装効率を高めることができると共に、
その取扱いも容易になり、実用上有利である。
ば複数組からなるフラツトケーブルは端部を除い
てその主要部は積重ねるようにしているためにケ
ーブルの実装効率を高めることができると共に、
その取扱いも容易になり、実用上有利である。
即ち、一枚のフラツトケーブルによりコネクタ
ー間を接続する代りに、フラツトケーブルを長さ
の異なる複数の組に分割し、最短の組の上に残り
の組のものを折り重ね巾を減少するように構成し
てあるので、例えば一枚のフラツトケーブルを折
り畳んだ場合に比較して、折り畳み回数が少なく
て済み、各組の間の動きに自由度が多く、従つて
作業が容易かつ導線に与えるひずみ効果も少なく
て済む等の利点を有する。
ー間を接続する代りに、フラツトケーブルを長さ
の異なる複数の組に分割し、最短の組の上に残り
の組のものを折り重ね巾を減少するように構成し
てあるので、例えば一枚のフラツトケーブルを折
り畳んだ場合に比較して、折り畳み回数が少なく
て済み、各組の間の動きに自由度が多く、従つて
作業が容易かつ導線に与えるひずみ効果も少なく
て済む等の利点を有する。
第１図は従来のフラツトケーブル装置の斜視
図、第２図は本考案の一実施例によるフラツトケ
ーブル装置の斜視図、第３図および第４図は組立
状態を示す図、第５図は他の実施例の斜視図であ
る。 ２ｃ−１，２ｃ−２……フラツトケーブル、２
１，２２，２３……折曲部。
図、第２図は本考案の一実施例によるフラツトケ
ーブル装置の斜視図、第３図および第４図は組立
状態を示す図、第５図は他の実施例の斜視図であ
る。 ２ｃ−１，２ｃ−２……フラツトケーブル、２
１，２２，２３……折曲部。
Claims (1)
- 複数の接続線の両端にそれぞれコネクタを設け
てコネクタ間を電気接続するに際し、前記複数の
接続線を組毎に長さの異なる複数のフラツトケー
ブルの組に分割し、前記複数組のフラツトケーブ
ルの中の最短の組の上に、他の組のフラツトケー
ブルを各折曲部により向きを変えて折重部を形成
して折り重ねることにより前記コネクタ間を接続
するようにしたフラツトケーブル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980108801U JPS6115579Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980108801U JPS6115579Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5731792U JPS5731792U (ja) | 1982-02-19 |
| JPS6115579Y2 true JPS6115579Y2 (ja) | 1986-05-14 |
Family
ID=29470022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980108801U Expired JPS6115579Y2 (ja) | 1980-07-30 | 1980-07-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6115579Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-30 JP JP1980108801U patent/JPS6115579Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5731792U (ja) | 1982-02-19 |
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