JPH051111Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051111Y2 JPH051111Y2 JP11689387U JP11689387U JPH051111Y2 JP H051111 Y2 JPH051111 Y2 JP H051111Y2 JP 11689387 U JP11689387 U JP 11689387U JP 11689387 U JP11689387 U JP 11689387U JP H051111 Y2 JPH051111 Y2 JP H051111Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packages
- assembly
- package
- internal structure
- mounting surface
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000000712 assembly Effects 0.000 claims description 2
- 238000000429 assembly Methods 0.000 claims description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、電子機器の内部構造に関し、特に通
信機の内部構造に関する。
信機の内部構造に関する。
(従来の技術)
第2図は、バツクボードの一部が切欠いてある
従来の電子機器を示す斜視図である。
従来の電子機器を示す斜視図である。
従来の電子機器の内部構造は、第2図に示すよ
うに、互いに平行に並んだ複数の板状のパツケー
ジ22の集合体を筐体21内において三層に積み
重ねてなる。
うに、互いに平行に並んだ複数の板状のパツケー
ジ22の集合体を筐体21内において三層に積み
重ねてなる。
パツケージ22相互間はコネクタ23により電
気的に接続してあり、プリント基板で構成された
バツクボード26には外部接続用のケーブル24
のコネクタ25が実装してある。
気的に接続してあり、プリント基板で構成された
バツクボード26には外部接続用のケーブル24
のコネクタ25が実装してある。
(考案が解決しようとする問題点)
実装の高密度化に伴ない多層実装を行つた事に
より信号の授受が多くなり、信号授受用のコネク
タの端子数が不足したり、バツクボード26内の
回路が複雑になり、バツクボード26の多層化を
招く。また、最近の傾向として信号速度が速くな
り、信号の安定化の為にグランド回路面積を大き
くとる必要があるし、バツクボード26間を通過
する時間が信号授受の遅延につながる等の問題が
ある。
より信号の授受が多くなり、信号授受用のコネク
タの端子数が不足したり、バツクボード26内の
回路が複雑になり、バツクボード26の多層化を
招く。また、最近の傾向として信号速度が速くな
り、信号の安定化の為にグランド回路面積を大き
くとる必要があるし、バツクボード26間を通過
する時間が信号授受の遅延につながる等の問題が
ある。
(問題点を解決するための手段)
前述の問題点を解決するために本考案が提供す
る手段は、複数の板状のパツケージを互いに平行
に並べてなる集合体が筐体内で幾層にも積み重ね
てある電子機器の内部構造において、隣接する一
方の前記集合体の各パツケージの実装面が他方の
前記集合体の各パツケージの実装面に対して直角
であり、これら各実装面は前記集合体の積み重ね
方向に平行であり、端部にコネクタを備えたケー
ブルにより前記パツケージ相互間及び前記パツケ
ージ・外部回路間が電気的に接続してあることを
特徴とする。
る手段は、複数の板状のパツケージを互いに平行
に並べてなる集合体が筐体内で幾層にも積み重ね
てある電子機器の内部構造において、隣接する一
方の前記集合体の各パツケージの実装面が他方の
前記集合体の各パツケージの実装面に対して直角
であり、これら各実装面は前記集合体の積み重ね
方向に平行であり、端部にコネクタを備えたケー
ブルにより前記パツケージ相互間及び前記パツケ
ージ・外部回路間が電気的に接続してあることを
特徴とする。
(実施例)
次に、本考案について図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、本考案の一実施例の電子機器の内部
構造を示す斜視図である。
構造を示す斜視図である。
図中、1a〜1p,2a〜2p,3a〜3pは
板状のパツケージ、1〜3はパツケージの集合
体、4,5,10,11はコネクタ、6〜9はケ
ーブル、12は筐体である。
板状のパツケージ、1〜3はパツケージの集合
体、4,5,10,11はコネクタ、6〜9はケ
ーブル、12は筐体である。
本実施例の場合、複数の板状のパツケージ1a
〜1p,2a〜2p,3a〜3pを互いに平行に
並べてなるパツケージの集合体1〜3は筐体12
内において三層に積み重ねてある。
〜1p,2a〜2p,3a〜3pを互いに平行に
並べてなるパツケージの集合体1〜3は筐体12
内において三層に積み重ねてある。
集合体2の各パツケージ2a〜2pの実装面
は、第1図に示すように、集合体2に隣接する集
合体1,2の各パツケージ1a〜1p,3a〜3
pの実装面に対して直角である。
は、第1図に示すように、集合体2に隣接する集
合体1,2の各パツケージ1a〜1p,3a〜3
pの実装面に対して直角である。
パツケージ相互間はケーブル6,7により電気
的に接続してある。すなわち、両端にコネクタ
4,5を備えたケーブル6,7を用いて、パツケ
ージ1mとパツケージ2p、パツケージ2pとパ
ツケージ3hとをそれぞれ電気的に接続してあ
る。
的に接続してある。すなわち、両端にコネクタ
4,5を備えたケーブル6,7を用いて、パツケ
ージ1mとパツケージ2p、パツケージ2pとパ
ツケージ3hとをそれぞれ電気的に接続してあ
る。
また、ケーブル8,9の一端部に設けたコネク
タ10,11がパツケージ1a,3aのそれぞれ
に実装してあり、外部回路と電気的に接続してあ
る。
タ10,11がパツケージ1a,3aのそれぞれ
に実装してあり、外部回路と電気的に接続してあ
る。
本実施例の電子機器の内部構造によれば、集合
体2の各パツケージ2a〜2pの実装面が集合体
1,3の各パツケージ1a〜1p,3a〜3pの
実装面に対して直角であり、端部にコネクタ4,
5,10,11を備えたケーブル6〜9によりパ
ツケージ相互間及びパツケージ、外部回路間が電
気的に接続してあるので、各パツケージ1a〜1
p,2a〜2p,3a〜3p間が直接接続でき、
バツクボードが不要となり、信号速度のアツプを
図ることができる。
体2の各パツケージ2a〜2pの実装面が集合体
1,3の各パツケージ1a〜1p,3a〜3pの
実装面に対して直角であり、端部にコネクタ4,
5,10,11を備えたケーブル6〜9によりパ
ツケージ相互間及びパツケージ、外部回路間が電
気的に接続してあるので、各パツケージ1a〜1
p,2a〜2p,3a〜3p間が直接接続でき、
バツクボードが不要となり、信号速度のアツプを
図ることができる。
(考案の効果)
以上に説明したように本考案の電子機器の内部
構造によれば、複雑な回路を備えたバツクボード
が不要であり、パツケージ間がケーブルで直接接
続してあるので、信号速度が向上する。
構造によれば、複雑な回路を備えたバツクボード
が不要であり、パツケージ間がケーブルで直接接
続してあるので、信号速度が向上する。
第1図は本考案の一実施例の電子機器の内部構
造を示す斜視図、第2図はバツクボードの一部が
切欠いてある従来の電子機器を示す斜視図であ
る。 1a〜1p,2a〜2p,3a〜3p,22…
…板状のパツケージ、1〜3……パツケージの集
合体、4,5,10,11,23……コネクタ、
6〜9,24……ケーブル、12,21……筐
体、26……バツクボード。
造を示す斜視図、第2図はバツクボードの一部が
切欠いてある従来の電子機器を示す斜視図であ
る。 1a〜1p,2a〜2p,3a〜3p,22…
…板状のパツケージ、1〜3……パツケージの集
合体、4,5,10,11,23……コネクタ、
6〜9,24……ケーブル、12,21……筐
体、26……バツクボード。
Claims (1)
- 複数の板状のパツケージを互いに平行に並べて
なる集合体が筐体内で幾層にも積み重ねてある電
子機器の内部構造において、隣接する一方の前記
集合体の各パツケージの実装面が他方の前記集合
体の各パツケージの実装面に対して直角であり、
これら各実装面は前記集合体の積み重ね方向に平
行であり、端部にコネクタを備えたケーブルによ
り前記パツケージ相互間及び前記パツケージ・外
部回路間が電気的に接続してあることを特徴とす
る電子機器の内部構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11689387U JPH051111Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11689387U JPH051111Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6422092U JPS6422092U (ja) | 1989-02-03 |
JPH051111Y2 true JPH051111Y2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=31359846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11689387U Expired - Lifetime JPH051111Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH051111Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2792540B2 (ja) * | 1996-06-18 | 1998-09-03 | 日本電気株式会社 | 電子機器の実装構造 |
KR100480548B1 (ko) | 1997-06-06 | 2005-04-07 | 제온 코포레이션 | 환상 올레핀계 중합체를 포함하는 수지부착 금속박, 이를사용하는 적층판 및 다층적층판, 및 다층적층판의제조방법 |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP11689387U patent/JPH051111Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6422092U (ja) | 1989-02-03 |
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