JPH0220778Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0220778Y2 JPH0220778Y2 JP11746784U JP11746784U JPH0220778Y2 JP H0220778 Y2 JPH0220778 Y2 JP H0220778Y2 JP 11746784 U JP11746784 U JP 11746784U JP 11746784 U JP11746784 U JP 11746784U JP H0220778 Y2 JPH0220778 Y2 JP H0220778Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminals
- unit
- terminal
- group
- connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
Landscapes
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はバツクボードプリント板を使用した装
置相互間をコネクタ付きケーブルを使用して配線
する場合のケーブル接続構造に関する。
置相互間をコネクタ付きケーブルを使用して配線
する場合のケーブル接続構造に関する。
従来、バツクワイヤボード（以下ボード）を使
用したシステムにおいては、第１図および第２図
に示されるように、各ユニツト１〜３相互間の接
続は、両端にコネクタを有するコネクタ付きケー
ブル４により行なわれている。しかし、このよう
なシステムではバツクワイヤボード５のコネクタ
取付用ピン端子の配置スペースに制限があるた
め、ピン端子群を超えるような接続要求が発生し
た場合、例えば、端子群１０〜１Ｎに１対１対応
で設けられているヒユーズの数が端子群の数１Ｎ
よりも増加した場合には、このような端子群の数
を越えた接続は不可能となつている。
用したシステムにおいては、第１図および第２図
に示されるように、各ユニツト１〜３相互間の接
続は、両端にコネクタを有するコネクタ付きケー
ブル４により行なわれている。しかし、このよう
なシステムではバツクワイヤボード５のコネクタ
取付用ピン端子の配置スペースに制限があるた
め、ピン端子群を超えるような接続要求が発生し
た場合、例えば、端子群１０〜１Ｎに１対１対応
で設けられているヒユーズの数が端子群の数１Ｎ
よりも増加した場合には、このような端子群の数
を越えた接続は不可能となつている。
本考案の目的は上述の欠点を除去し端子群の数
を越えた接続を可能とするケーブル接続構造を提
供することにある。
を越えた接続を可能とするケーブル接続構造を提
供することにある。
本考案のケーブル接続構造は、Ｐ個の端子を有
し第１のＮ個の端子群をもつバツクワイヤボード
を備えた第１のユニツトと、ｍ個の端子が設けら
れているバツクボードを有する第２のユニツト
と、この第２のユニツトに設けられＰ個の端子を
有する第２のＮ個の端子群と、この第２のＮ個の
端子群と前記バツクボードのｍ個の端子と接続さ
れた第１のケーブルとから構成され、一端に前記
第２のユニツトに設けたｍ個の端子と接続される
第１のコネクタを有し他端に前記第１のユニツト
に設けた第１のＮ個の端子群と接続されるＮ個の
コネクタ有するコネクタ付きケーブルにより前記
第２のユニツトに設けたｍ個の端子と前記第１の
ユニツトに設けたＮ個の端子群とを接続したこと
を特徴している。
し第１のＮ個の端子群をもつバツクワイヤボード
を備えた第１のユニツトと、ｍ個の端子が設けら
れているバツクボードを有する第２のユニツト
と、この第２のユニツトに設けられＰ個の端子を
有する第２のＮ個の端子群と、この第２のＮ個の
端子群と前記バツクボードのｍ個の端子と接続さ
れた第１のケーブルとから構成され、一端に前記
第２のユニツトに設けたｍ個の端子と接続される
第１のコネクタを有し他端に前記第１のユニツト
に設けた第１のＮ個の端子群と接続されるＮ個の
コネクタ有するコネクタ付きケーブルにより前記
第２のユニツトに設けたｍ個の端子と前記第１の
ユニツトに設けたＮ個の端子群とを接続したこと
を特徴している。
次に図面を参照して本考案を詳細に説明する。
第３図は本考案の一実施例を示す図である。図に
おいて、ユニツト５１の前面にはそれぞれ４個の
端子を有する３個の端子列１４〜１６が実装され
ている。また、ユニツト５１のバツクボード９に
は、上記端子列と接続するためのコネクタ接続用
端子群１０〜１Ｎが実装されている。一方ユニツ
ト５２のバツクボード８には、端子群と接続する
ための端子１１〜１３が実装されている。
第３図は本考案の一実施例を示す図である。図に
おいて、ユニツト５１の前面にはそれぞれ４個の
端子を有する３個の端子列１４〜１６が実装され
ている。また、ユニツト５１のバツクボード９に
は、上記端子列と接続するためのコネクタ接続用
端子群１０〜１Ｎが実装されている。一方ユニツ
ト５２のバツクボード８には、端子群と接続する
ための端子１１〜１３が実装されている。
いま、端子列１４〜１６をそれぞれ端子列１１
〜１３にコネクタ付ケーブルにて接続する場合、
従来接続構造を使用するとき、端子列１４〜１６
の数が端子群１０〜１Ｎの数より多くなると、こ
のような接続要求を実現できなかつたが、本考案
により次のように接続が可能となる。すなわち、
端子列１４〜１６をユニツト内側の端子１７〜１
９にユニツト内布線により接続する。これは、端
子群１０が分割使用されたことに他ならない。次
に、ユニツト５１とユニツト５２間をコネクタ付
きケーブル２０にて接続する。詳しく述べると、
第４図に示すような12端子の１個のコネクタ２１
と４端子のコネクタ２２，２３，２４を有する１
対３のコネクタ付ケーブル２０を作成し、コネク
タ２１を端子列１７〜１９に接続し、コネクタ２
２〜２４を端子列１１〜１３に接続する。
〜１３にコネクタ付ケーブルにて接続する場合、
従来接続構造を使用するとき、端子列１４〜１６
の数が端子群１０〜１Ｎの数より多くなると、こ
のような接続要求を実現できなかつたが、本考案
により次のように接続が可能となる。すなわち、
端子列１４〜１６をユニツト内側の端子１７〜１
９にユニツト内布線により接続する。これは、端
子群１０が分割使用されたことに他ならない。次
に、ユニツト５１とユニツト５２間をコネクタ付
きケーブル２０にて接続する。詳しく述べると、
第４図に示すような12端子の１個のコネクタ２１
と４端子のコネクタ２２，２３，２４を有する１
対３のコネクタ付ケーブル２０を作成し、コネク
タ２１を端子列１７〜１９に接続し、コネクタ２
２〜２４を端子列１１〜１３に接続する。
以上のように、本考案によれば、バツクボード
の１つの端子群を分割使用することにより、端子
群数Ｎを越えた接続要求を実現できるとともにユ
ニツトの外部接続用コネクタ端子を有効活用でき
るという効果がある。
の１つの端子群を分割使用することにより、端子
群数Ｎを越えた接続要求を実現できるとともにユ
ニツトの外部接続用コネクタ端子を有効活用でき
るという効果がある。
第１図は従来の接続構造を説明する図、第２図
はバツクワイヤボードを説明する図、第３図は本
考案の一実施例を説明する図、および第４図は本
考案に使用されるコネクタ付ケーブルを示す図で
ある。 第３図および第４図において、１１〜１９……
端子列、８，９……バツクワイヤボード、５１，
５２……ユニツト、２０……コネクタ付ケーブ
ル、２１〜２４……コネクタ。
はバツクワイヤボードを説明する図、第３図は本
考案の一実施例を説明する図、および第４図は本
考案に使用されるコネクタ付ケーブルを示す図で
ある。 第３図および第４図において、１１〜１９……
端子列、８，９……バツクワイヤボード、５１，
５２……ユニツト、２０……コネクタ付ケーブ
ル、２１〜２４……コネクタ。
Claims (1)
- Ｐ個の端子を有し第１のＮ個の端子群をもつバ
ツクワイヤボードを備えた第１のユニツトと、ｍ
個の端子が設けられているバツクボードを有する
第２のユニツトと、この第２のユニツトに設けら
れＰ個の端子を有する第２のＮ個の端子群と、こ
の第２のＮ個の端子群と前記バツクボードのｍ個
の端子と接続された第１のケーブルとから構成さ
れ、一端に前記第２のユニツトに設けたｍ個の端
子と接続される第１のコネクタを有し他端に前記
第１のユニツトに設けた第１のＮ個の端子群と接
続されるＮ個のコネクタ有するコネクタ付きケー
ブルにより前記第２のユニツトに設けたｍ個の端
子と前記第１のユニツトに設けたＮ個の端子群と
を接続したことを特徴とするケーブル接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11746784U JPS6133387U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ケ−ブル接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11746784U JPS6133387U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ケ−ブル接続構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133387U JPS6133387U (ja) | 1986-02-28 |
| JPH0220778Y2 true JPH0220778Y2 (ja) | 1990-06-06 |
Family
ID=30676377
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11746784U Granted JPS6133387U (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | ケ−ブル接続構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6133387U (ja) |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP11746784U patent/JPS6133387U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133387U (ja) | 1986-02-28 |
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