JPH0639499Y2 - バックボードプリント板分割装置 - Google Patents

バックボードプリント板分割装置

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JPH0639499Y2
JPH0639499Y2 JP1988076503U JP7650388U JPH0639499Y2 JP H0639499 Y2 JPH0639499 Y2 JP H0639499Y2 JP 1988076503 U JP1988076503 U JP 1988076503U JP 7650388 U JP7650388 U JP 7650388U JP H0639499 Y2 JPH0639499 Y2 JP H0639499Y2
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group
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connection
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学 湯浅
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NEC Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はネットワークシステムの一部を分担する装置群
の中にあってシステムLSI化、ソフト化を計りつつも装
置の小形化に限界がある段階においてパッケージとバッ
クボードプリント板回路とを接続するコネクタを機能別
に分割し、機能に応じてバックボードプリント板回路の
枚数を決定することにより、プリント板の大型化の防止
と接続の信頼度向上とを達成するバックボードプリント
板分割装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、第３図、第４図及び第５図に示すように、パッケ
ージ群21,22,23とバックボードプリント板回路1,2,3と
シエルフ31とからなる装置構成において、バックボード
プリント板は第３図のように各棚毎に分割して設ける
か、第４図，第５図のように２つの棚を共用するように
分割して設け、プリント板回路間は接続コネクタ41〜44
とケーブル51,52とで接続する方法を採っている。これ
は主に生産性の面より決定されていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
上述した従来技術では、バックボードプリント板回路間
の接続本数増大による電気的特性問題、特にプリント
板，コネクタ，ケーブル間の接続におけるインピーダン
スのミスマッチングによる波形劣化の問題や接続点数が
多いことによる信頼性低下等の欠点がある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案のバックボードプリント板分割装置は第１のバッ
クボードプリント板回路に１段目の第１機能を有する第
１のパッケージ群と前記第１機能の処理機能を有する２
段目の第２のパッケージ群の他の一部とを分担させ、か
つ第２のバックボードプリント板回路に３段目の第２機
能を有する第３のパッケージ群と前記第２機能の処理機
能を有する２段目の前記第２のパッケージ群の他の一部
とを分担させ、前記第２のパッケージ群に使用する接続
コネクタを前記第１のパッケージ群との接続用と前記第
３のパッケージ群との接続用とに分離し、前記第１及び
第２のバックボードプリント板回路を前記第２のパッケ
ージ群の両コネクタ間で分割し、前記第１及び第２のバ
ックボードプリント板回路間の接続をなくした構成であ
る。
〔実施例〕
次に、本考案について図面を参照して説明する。
第１図は本考案の一実施例を示す側面図、第２図はその
前面図である。両図において、1,2はバックボードプリ
ント板回路（BWB）、11〜16は接続コネクタである。BWB
1にはパッケージＡ群（PKGA群）21のコネクタ11,12と、
PKGA群21とインターフェースを有するパッケージＢ群
（PKGB群）22のコネクタ13とが実装される。他のBWB2に
はパッケージＣ群（PKGC群）23とコネクタ15,16と、PKG
C群23とインターフェイスを有するPKGB群22のコネクタ1
4とが実装される。機能的に分離できるようなパッケー
ジ構成とし、PKGB群22はPKGA群21とPKGC群23との共通的
な処理機能を集合させ、PKGA群21とPKGC群23との電気的
接続はコネクタ13,14にそれぞれ分割される。接続先別
にコネクタを分割することによってBWB1,2をPKGB群22の
コネクタ13,14間で分割することができ、BWB1,2間の配
線をなくすことができる。さらに、BWB1,2を多層化する
ことによって信号線のインピーダンスのマッチング化を
計ることができ、接続点数も少なくなり特性の安定化及
び信頼性向上が期待できる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、バックボードプリ
ント板回路間の接続をなくしたことにより、電気的特性
の安定化及び接続の信頼性向上が計れる。
【図面の簡単な説明】
第１図及び第２図は本考案の一実施例を示す構成図、第
３図，第４図及び第５図は従来例を示す構成図である。 1,2……バックボードプリント板回路、11〜16……接続
コネクタ、21,22,23……パッケージ群、31……シエル
フ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】第１のバックボードプリント板回路に１段
    目の第１機能を有する第１のパッケージ群と前記第１機
    能の処理機能を有する２段目の第２のパッケージ群の他
    の一部とを分担させ、かつ第２のバックボードプリント
    板回路に３段目の第２機能を有する第３のパッケージ群
    と前記第２機能の処理機能を有する２段目の前記第２の
    パッケージ群の他の一部とを分担させ、前記第２のパッ
    ケージ群に使用する接続コネクタを前記第１のパッケー
    ジ群との接続用と前記第３のパッケージ群との接続用と
    に分離し、前記第１及び第２のバックボードプリント板
    回路を前記第２のパッケージ群の両コネクタ間で分割
    し、前記第１及び第２のバックボードプリント板回路間
    の接続をなくしたことを特徴とするバックボードプリン
    ト板分割装置。
JP1988076503U 1988-06-08 1988-06-08 バックボードプリント板分割装置 Expired - Lifetime JPH0639499Y2 (ja)

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JPH01179490U JPH01179490U (ja) 1989-12-22
JPH0639499Y2 true JPH0639499Y2 (ja) 1994-10-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837995A (ja) * 1981-08-28 1983-03-05 富士通株式会社 電子回路の実装構造

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JPH01179490U (ja) 1989-12-22

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