JP2002264710A - 車両シート用ワイヤハーネス - Google Patents

車両シート用ワイヤハーネス

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両シートとの干渉によるダメージを防止し
つつ、ワイヤハーネス製造の自動生産化を拡大でき、車
両シートへの組付け作業性を向上させる。 【解決手段】 車両シート10に配索され、各電気部品
間の電気的接続を行う車両シート用ワイヤハーネス20
において、フラット形状の回路分岐部21と、この回路
分岐部21に一端側が接続され、他端側が各モータM1
〜M5、各スイッチSW1〜SW3、電源供給用コネク
タ17に接続されるフラット回路体22とから構成し、
回路分岐部21及びフラット回路体22を支持する保護
シート24を設け、保護シート24を車両シート10の
バネの変形に追従させて該車両シート10に固定した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両シートに配索
される車両シート用ワイヤハーネスに関する。
【0002】
【従来の技術】車両シートには、搭乗者の姿勢に合わせ
てシートクッションを前後方向及び上下方向に位置調整
したり、シートバックをリクライニング動作させたりす
る電動シート装置や、エアバックを搭乗者とサイドドア
との間に展開させるエアバックユニット装置が設けられ
ているものがあり、このような装置が搭載される車両シ
ートにおいてはワイヤハーネスが配索される。
【0003】このような車両シートの従来のワイヤハー
ネス構造を図5を用いて説明する。図5において、車両
シート1は、シートクッション側のシート骨格2と、シ
ートバック側のシート骨格3とを有し、シートクッショ
ン側のシート骨格2にはメインスイッチSW1、ランバ
ーサポートスイッチSW2、バックルスイッチSW3等
のスイッチ類と、シートクッションの位置及びシートバ
ックの傾斜位置を調整する駆動源である第1〜第4モー
タM1〜M4とが設けられ、シートバック側のシート骨
格3にはシートバックの背中当接位置を調整する駆動源
である第5モータM5とエアバックユニット4とが設け
られている。
【0004】そして、各モータM1〜M5には所定のス
イッチSW1〜SW3からの操作信号に基づく駆動信号
及び電力供給を受けるために、各種スイッチSW1〜S
W3にはモータM1〜M5を制御するための操作信号を
入力したり、電力供給を受けるために、エアバックユニ
ット4に展開信号を出力したり、電力供給を受けるため
に、車両シート1にはワイヤハーネス5が配索されてい
る。
【0005】このワイヤハーネス5は、例えば導電材の
外周に絶縁材を覆った断面略円形の電線が束ねられたも
ので、同一ルート間に配索されるもの同士がコルゲート
チューブやVOチューブ等の図示しない外装材にて覆わ
れている。そして、この外装材で覆われた各ワイヤハー
ネス5は、適当な位置でクランプ部材6にてシート骨格
2,3に固定されたり、タイバンド部材7にてシートク
ッションのバネ8に固定されている。つまり、ワイヤハ
ーネス5は、外装材で覆うことで車両シート1との干渉
ダメージを極力防止し、シート骨格2,3に固定するこ
とで適正な配索状態を保持するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のワイヤハーネス5は、前述したように車両シート1
との干渉ダメージを極力防止するべくワイヤハーネス5
のほとんどを外装材で覆っているため、ワイヤハーネス
5の製造において自動化を阻害する要因になっていた。
【0007】また、ワイヤハーネス5の車両シート1へ
の組み付けは、各ワイヤハーネス5の適所をクランプ部
材6やタイバンド部材7を用いて固定するため、固定箇
所が多く、さらに、クランプ部材6とタイバンド部材7
という2種類の固定部材を使用しなければならず、組み
付け作業性が悪いという問題がある。
【0008】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、車両シートとの干渉によるダ
メージを防止しつつ、ワイヤハーネス製造の自動生産化
を拡大できると共に、車両シートへの組付け作業性を向
上させることができる車両シート用ワイヤハーネスを提
供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、車両
シートに配索され、各電気部品間の電気的接続を行う車
両シート用ワイヤハーネスにおいて、フラット形状の回
路分岐部と、この回路分岐部に一端側が接続され、他端
側が前記各電気部品に接続されるフラット回路体とから
構成し、前記回路分岐部及び前記フラット回路体を支持
する保護シートを設け、この保護シートを介して車両シ
ート側に取り付けたことを特徴とする。
【0010】この車両シート用ワイヤハーネスでは、保
護シートによって回路分岐部とフラット回路体とが保護
され、この保護された回路分岐部とこれより放射状に配
置されるフラット回路体とによって各電気部品への電気
配線がなされ、回路分岐部側で回路のジョイント処理が
容易にできることからフラット回路体側で一切ジョイン
ト処理の必要がなく、また、回路分岐部側でフラット回
路体の接続位置が自由に設定され、フラット回路体が簡
素な形態にされる。さらに、保護シートを車両シート側
に取り付けることで車両シート用ワイヤハーネスの組付
け作業がほぼ完了し、従来に比べて固定箇所が少ない状
態で組み付けられる。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載の車両シ
ート用ワイヤハーネスであって、前記保護シートを前記
車両シートのバネの変形に追従するように該バネより下
方に配置したことを特徴とする。
【0012】この車両シート用ワイヤハーネスでは、請
求項1の発明の作用に加え、回路分岐部及びフラット回
路体が共にフラット形状であることから、保護シートが
車両シートのバネ変形に追従するように該バネより下方
に配置して組み付けられる。
【0013】請求項3の発明は、請求項2記載の車両シ
ート用ワイヤハーネスであって、前記保護シートを前記
車両シートのバネが最も下がる位置より下方に配置した
ことを特徴とする。
【0014】この車両シート用ワイヤハーネスでは、請
求項2の発明の作用に加え、回路分岐部及びフラット回
路体が共にフラット形状であることから、保護シートが
車両シートのバネが最も下がる位置である該バネの下死
点(最下点)より下方に配置して組み付けられる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1及び図2は本発明の一実施形態を示
し、この実施形態では電動シート装置等のワイヤハーネ
スに本発明の車両シート用ワイヤハーネスを適用した場
合を示す。図1は電動シート装置等が搭載された車両シ
ートの展開平面図、図2は電動シート装置等が搭載され
た車両シートの斜視図である。
【0017】図1及び図2に示すように、車両シート1
0は、シートクッション11側のシート骨格12と、こ
のシート骨格12の後方で回転自在に設けられたシート
バック13側のシート骨格14とを有し、シートクッシ
ョン11側のシート骨格12にはメインスイッチSW
1、ランバーサポートスイッチSW2、バックルスイッ
チSW3などのスイッチ類(電気部品)と、シートクッ
ション11の位置及びシートバック13の傾斜位置を調
整する駆動源である第1〜第4モータ(電気部品)M1
〜M4とが設けられている。シートバック13側のシー
ト骨格14にはシートバック13の背中当接位置を調整
する駆動源である第5モータ(電気部品)M5とエアバ
ックユニット(電気部品)15とが設けられている。各
モータM1〜M5は各クランプ部材16によってシート
骨格12,14に固定されている。また、シート骨格1
2には車体側から電源供給を受けるための電気部品であ
る電源供給用コネクタ17が設けられている。
【0018】そして、各モータM1〜M5には所定のス
イッチSW1〜SW3からの操作信号に基づいて駆動信
号を入力したり電力供給を受けるために、各種スイッチ
SW1〜SW3には操作信号を出力したり電力供給を受
けるために、電源供給用コネクタ17には車体側からの
電力を導くために、車両シート10には車両シート用ワ
イヤハーネス20が配索されている。
【0019】この車両シート用ワイヤハーネス20は、
フラット状の回路分岐部21と、この回路分岐部21に
一端側が接続され、他端側が各電気部品であるモータM
1〜M5やスイッチSW1〜SW3や電源供給用コネク
タ17に接続されている複数のフラット回路体22とか
ら構成されている。つまり、車両シート用ワイヤハーネ
ス20は、回路分岐部21を中心に放射状に各フラット
回路体22が配置されることによって各電気部品(モー
タM1〜M5、スイッチSW1〜SW3、電源供給用コ
ネクタ17)間の電気的接続を行っている。
【0020】回路分岐部21は、フレキシブルプリント
サーキット(FPC)やプレス型にて打ち抜き後にラミ
ネート加工を施したダイスタンプタイプの回路体にてフ
ラット形状に構成されている。そして、回路分岐部21
は、各フラット回路体22にて導かれる各回路のジョイ
ント処理を行っていると共に、各フラット回路体22の
一端側の接続位置が当該フラット回路体22が接続され
る電気部品に配線引き回し容易な位置に設定されてい
る。つまり、回路分岐部21と各電気部品との接続ルー
トがストレート状や一回の折曲のみで良い簡素な形態と
なるような位置に設定されている。回路分岐部21と各
フラット回路体22の一端側との接続は、端子を用いた
圧接・圧着・所謂ピアッシングや、抵抗溶接、超音波溶
接、半田付け、導電性接着剤等によって行う。
【0021】各フラット回路体22は、フレキシブルフ
ラットケーブル(FFC)、フレキシブルプリントサー
キット(FPC)、導体の露出のないフラット電線等の
フラット状の配線部材にて構成されている。各フラット
回路体22の他端側は各電気部品に各コネクタ23を介
して接続されている。
【0022】また、回路分岐部21及びこの周辺の各フ
ラット回路体22の部分は、図3(a)に示す保護シー
トとしてのラミネートシート24に支持されており、こ
のラミネートシート24の適所には、図示しないクラン
プ部材が取り付けられている。この各クランプ部材がシ
ート骨格12に固定され、回路分岐部21及びフラット
回路体22はラミネートシート24を介してシート骨格
12に組み付けられている。
【0023】さらに、ラミネートシート24は車両シー
ト10のバネ10sの変形に追従するように、或いは、
該バネ10sの下死点より下方に配置されており、この
配置位置でシート骨格12に固定されている。即ち、図
4(a)〜図4(c)に示すように、車両シート10に
荷重を加えた時、そのバネ10sが最も下がる点を下死
点(最下点)とした場合に、その位置より下にラミネー
トシート24が所定クリアランスtを有して位置するこ
とで両者の干渉を防ぐことができるようになっている。
【0024】図3(a)に示すように、回路分岐部21
と各フラット回路体22を保護するラミネートシート
(保護シート)24は、樹脂層24aと、この樹脂層2
4aに塗布された熱可塑性接着剤や粘着剤等から成る接
着層24bで構成されている。そして、図3(b)に示
すように、各フラット回路体22となる導体の露出のな
いフラット電線Aや、導体Bを一対の絶縁層C,Cで挾
んでなるFFCやFPCとラミネートシート24の接着
層24bとが密着することで、回路分岐部21と各フラ
ット回路体22の接続部Dへのテンションを防ぐことが
でき、該接続部Dを保護することができるようになって
いる。
【0025】さらに、ラミネートシート24による骨格
シート12への固定によって形状保持できないおそれの
ある箇所については、従来と同様にクランプ部材6を用
いてフラット回路体2がシート骨格12,14に固定さ
れている。
【0026】前記したように、車両シート用ワイヤハー
ネス20では、ラミネートシート24によって回路分岐
部21とフラット回路体22とが保護され、この保護さ
れた回路分岐部21とこれより放射状に配置されるフラ
ット回路体22とによって各電気部品への電気配線がな
され、回路分岐部21側で回路のジョイント処理が容易
にできることからフラット回路体22側で一切ジョイン
ト処理の必要がなく、また、回路分岐部21側でフラッ
ト回路体22の接続位置を自由に設定でき、フラット回
路体22を簡素な形態にすることができる。
【0027】以上より、車両シート10との干渉による
ダメージを防止でき、且つ、回路分岐部21を含めてフ
ラット回路体22の標準化が容易であり、ワイヤハーネ
ス製造の自動生産化を拡大することができる。また、ラ
ミネートシート24を車両シート10側に取り付けるこ
とで車両シート用ワイヤハーネス20の組付け作業がほ
ぼ完了し、従来に比べて固定箇所が少ない状態で組み付
けることができ、組付け作用性を向上させることができ
る。
【0028】また、回路分岐部21及びフラット回路体
22が共にフラット形状であることから、ラミネートシ
ート24を車両シート10のバネ10sの変形に追従す
るように、或いは、図4(a)〜図4(c)に示すよう
に、該バネ10sの下死点より下方に配置するようにし
たので、従来のように、バネ等へのタイバンド締結等が
不要になり、全体の組付け作業性をより一段と向上させ
ることができる。
【0029】尚、前記実施形態では、本発明を電動シー
ト装置等のワイヤハーネスについて適用した場合を示し
たが、本発明の車両シート用ワイヤハーネスは車両シー
トに配索されるものであれば適用可能である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、車両シート用ワイヤハーネスを、フラット形状
の回路分岐部と、この回路分岐部に一端側が接続され、
他端側が各電気部品に接続されるフラット回路体とから
構成し、これら回路分岐部及びフラット回路体を支持す
る保護シートを設け、この保護シートを介して車両シー
ト側に取り付けたので、保護シートによって回路分岐部
とフラット回路体とが保護され、この保護された回路分
岐部とフラット回路体とによって各電気部品への電気配
線がなされ、回路分岐部側で回路のジョイント処理が容
易にできることからフラット回路体側で一切ジョイント
処理の必要がなく、また、回路分岐部側でフラット回路
体の接続位置を自由に設定することができ、フラット回
路体を簡素な形態にすることができる。以上より、車両
シートとの干渉によるダメージを防止することができ、
且つ、回路分岐部を含めてフラット回路体の標準化が容
易であり、ワイヤハーネス製造の自動生産化を拡大する
ことができる。さらに、保護シートを車両シート側に取
り付けることで車両シート用ワイヤハーネスのほぼ組付
け作業が完了し、従来に比べて固定箇所が少ない状態で
組み付けることができ、組付け作用性を向上させること
ができる。
【0031】請求項2,3の発明によれば、保護シート
を車両シートのバネの変形に追従するように、或いは、
該バネが最も下がる位置より下方に配置したので、請求
項1の発明の効果に加え、従来のようにバネ等へのタイ
バンド締結等が不要になり、組付け作業性をより一段と
向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、電動シート装置等
が搭載された車両シートの展開平面図である。
【図2】本発明の一実施形態を示し、電動シート装置等
が搭載された車両シートの斜視図である。
【図3】(a)は本発明の一実施形態の車両シートに用
いられるラミネートシートの断面図、(b)は同ラミネ
ートシートによる回路分岐部と各フラット回路体の接続
部の保護状態を示す断面図である。
【図4】(a)は本発明の一実施形態の車両シートに用
いられるラミネートシートと該車両シートのバネとの関
係を示す斜視図、(b)は同(a)図のX−X線に沿う
断面図、(c)は車両シートに荷重を加えた時の同
(a)図のX−X線に沿う断面図である。
【図5】従来例を示し、電動シート装置等が搭載された
車両シートの展開平面図である。
【符号の説明】
10 車両シート 10s バネ M1〜M5 モータ(電気部品) SW1〜SW3 スイッチ(電気部品) 17 電源供給用コネクタ(電気部品) 20 車両シート用ワイヤハーネス 21 回路分岐部 22 フラット回路体 24 ラミネートシート(保護シート)
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H02G 11/00 H02G 15/08 P 15/08 3/28 F (72)発明者 河内 和広 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 Fターム(参考) 3B087 DE09 5G309 AA03 LA24 LA26 LA27 5G355 AA08 BA01 BA08 5G363 AA07 AA16 BA02 BA05 BB01 DC02 5G375 AA11 CA02 CA19 DB04 DB16 EA17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両シートに配索され、各電気部品間の
    電気的接続を行う車両シート用ワイヤハーネスにおい
    て、 フラット形状の回路分岐部と、この回路分岐部に一端側
    が接続され、他端側が前記各電気部品に接続されるフラ
    ット回路体とから構成し、前記回路分岐部及び前記フラ
    ット回路体を支持する保護シートを設け、この保護シー
    トを介して前記車両シート側に取り付けたことを特徴と
    する車両シート用ワイヤハーネス。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の車両シート用ワイヤハー
    ネスであって、 前記保護シートを前記車両シートのバネの変形に追従す
    るように該バネより下方に配置したことを特徴とする車
    両シート用ワイヤハーネス。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の車両シート用ワイヤハー
    ネスであって、 前記保護シートを前記車両シートのバネが最も下がる位
    置より下方に配置したことを特徴とする車両シート用ワ
    イヤハーネス。
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