JPH11198690A - 車両用電動シート装置の配線部材 - Google Patents

車両用電動シート装置の配線部材

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JPH11198690A
JPH11198690A JP323698A JP323698A JPH11198690A JP H11198690 A JPH11198690 A JP H11198690A JP 323698 A JP323698 A JP 323698A JP 323698 A JP323698 A JP 323698A JP H11198690 A JPH11198690 A JP H11198690A
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seat device
seat
cable
motor
circuit board
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JP323698A
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Tomoji Kawai
智司 川合
Atsushi Sasaki
敦 佐々木
Hirokazu Takewaki
広和 武脇
Atsushi Fujisaki
敦 藤▲崎▼
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/11Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits
    • H05K1/118Printed elements for providing electric connections to or between printed circuits specially for flexible printed circuits, e.g. using folded portions
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/36Assembling printed circuits with other printed circuits
    • H05K3/361Assembling flexible printed circuits with other printed circuits

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動シート装置の組み付け性を向上させる車
両用電動シート装置の配線部材を提供する。 【解決手段】 車両用電動シート装置20に取り付けら
れる回路基板22にフレキシブルフラットケーブル23
〜29の夫々の一端を電気的に接続し、他端を電動シー
ト装置20の姿勢を調整する電気機器5〜9や操作スイ
ッチ23a、車体側の電力供給用ワイヤハーネスに接続
するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両用電動シート装
置に取り付けられ、電動シート装置の姿勢を調整する電
動機器に接続される配線部材に関する。
【0002】
【関連する背景技術】自動車等の車両用シート装置は、
車体のフロアパネルに固定されたシートアジャスター
と、アジャスターの上部に取り付けられ、車両前後上下
方向に移動可能なシートクッションと、アジャスターの
後端部に取り付けられ、傾倒可能なシートバック等とか
ら構成される。
【0003】かかるシート装置は、搭乗者の姿勢に合わ
せてシートクッションを車体のフロアパネルに対して前
後方向、上下方向に位置調整したり、シートバックをリ
クライニング動作させたりすることができる。そして、
このようなシート装置のうち、図5に示すように、シー
トアジャスター等に取り付けられた複数のモータを駆動
してシート装置の姿勢調整を行ういわゆる電動シート装
置1が存在する。
【0004】かかる電動シート装置1のシートアジャス
ター2には、車両前後方向にシートクッション3を移動
させるスライドモータ5、シートクッション3の前方部
分を上下動させるフロントバーチカルモータ6、シート
クッション3の後方部分を上下動させるリヤバーチカル
モータ7及びシートバック4の傾き角度を調整するリク
ライニングモータ8が取り付けられている。又、電動シ
ート装置1のシートバック4内部には、ランバーサポー
トバー4aを回動させるランバーサポートモータ9が取
り付けられている。そして、これらのモータ5〜9の回
転力は公知の動力伝達機構を介して電動シート装置1を
所望の姿勢に調整するのに利用される。
【0005】このような電動シート装置1を組み立てる
に当たって、まず最初にシートアジャスター2にモータ
5〜8を全て取り付け、操作スイッチ12をアジャスタ
ー2の側部に取り付ける作業を行う。そして、各モータ
5〜8及び操作スイッチ12の接続端子にシートワイヤ
ハーネス13を接続する。シートワイヤハーネス13
は、複数の電線を束ねてビニール又はコルゲートチュー
ブで被覆したものであり、ハーネス13の夫々の端部に
はモータ5〜9及び操作スイッチ12との接続用コネク
タが備わっている。
【0006】尚、電動シート装置1の中には、複数の運
転者の各々の着座状態、即ち、シートポジションを記憶
するポジションメモリ機能付き電動シート装置1も存在
する。この電動シート装置1を組み立てるに当たって
は、シートの姿勢を記憶するメモリやこのメモリ値に基
づいて電動シート装置1を制御するCPU等を実装した
電子制御ユニット(以下、「ECU」という。)14を
図6に示すようにシートアジャスター2又はシートクッ
ション3のフレームに取り付け、このECU14にシー
トワイヤハーネス13を接続する作業を更に必要とす
る。
【0007】次に、シートアジャスター2の上部にシー
トクッション3を装着すると共に、シートアジャスター
2の後端部にシートバック4を傾倒自在に取り付ける。
そして、シートクッション3内のランバーサポートモー
タ9にシートワイヤハーネス13を接続して電動シート
装置1の組み立てを終える。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】電動シート装置1は、
上述の通り複数のモータ5〜9が装着されているので、
各モータ5〜9への電力供給や各モータ5〜9からの制
御信号の送受のために多数の電線を配索する必要があ
る。その為、シートワイヤハーネス13自体も分岐が多
くなり、形状も複雑になる。更に、ポジションメモリ機
能付きシート装置1の場合、1つのモータに5本の電線
(2本の電源供給線の他、3本のポジションセンサとの
接続用電線)の接続を必要とするため、シートワイヤハ
ーネス13の太さも非常に太くなる(具体的には、最厚
部で30mm)。このようなシートワイヤハーネス13は
可撓性が極めて低く、外力を受けても自在に折れ曲がる
ことができない。
【0009】かかるシートワイヤハーネス13をシート
アジャスター2に配索するに際して、ハーネス13の各
コネクタがどのモータに接続されるのかを確認するのに
非常に手間がかかる。又、シートワイヤハーネス13
が、シートアジャスター2のスライダ機構やリンク機構
に干渉しないように配索する為に、ハーネス13を強引
に折り曲げながら配索しなければならない。特に、気温
が低い場合、ハーネス13が硬くなってしまい、折り曲
げながら配索する作業は大変手間を要する。
【0010】又、ハーネス13自体の太さが太いため、
シートクッション3とシートバック4との当接部やシー
トアジャスター2とフロアパネルとの間などの互いに相
対運動を行う場所、シートアジャスター2とシートクッ
ション3のフレーム間などの間隔の極めて狭い場所にワ
イヤハーネス13を配索すると、シート装置1を長期間
使用しているうちにワイヤハーネス13が、無理に折り
曲げられたり、シートアジャスター2やシートクッショ
ン3のフレームのバリに引っかかったりして断線・短絡
を生じることがあった。
【0011】更に、シートアジャスター2やシートクッ
ション3に取り付けられる各モータ5〜9は異なる定格
を有する場合があり、これらにモータが誤取付けされる
ことがある。又、モータの取付方向を誤って取り付けて
しまう場合もある。モータの誤取付けされたシートアジ
ャスター2にシートワイヤハーネス13を配索し、シー
トクッション3及びシートバック4を組み付けてしまう
と、その後に検査工程で異常を発見した場合、シート装
置1を全て分解して交換しなければならず、交換作業に
極めて手間がかかった。
【0012】本発明の目的は、電動シート装置1の組み
付け性を向上させる車両用電動シート装置の配線部材を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる車両用電
動シート装置の配線部材は、車両用電動シート装置に取
り付けられる回路基板と、当該基板に一端が電気的に接
続され、他端が電動シート装置の姿勢を調整する電気機
器に接続される少なくとも1つのフレキシブルフラット
ケーブルとからなることを特徴としている。
【0014】回路基板をシートアジャスターの所定の位
置に所定の向きで取り付けるだけで、フレキシブルフラ
ットケーブルの端部が所定の電気機器の近傍に位置する
ようになり、電気機器とケーブルとの接続作業が行い易
くなる。又、ケーブル自体の厚さが薄く且つ可撓性もあ
るので、互いに相対運動する電動シート装置の機構部に
配索し易く、且つシート装置下部の空間の有効活用(ス
ペースセービング)が図れる。
【0015】本発明の請求項2にかかる車両用電動シー
ト装置の配線部材は、回路基板が複数に分割され、各基
板は少なくとも1つの隣り合う基板とフレキシブルフラ
ットケーブルで電気的に接続されると共に、少なくとも
1つの基板には電動シート装置の姿勢を調整するための
モータが装着されたことを特徴としている。モータが回
路基板に装着されているので、モータを基板ごと車両用
電動シート装置に取り付けることができ、電動シート装
置の組み付け作業性が格段に向上し、且つモータの誤組
み付けを防止できる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態に係る車両用電動シート装置の配線部材21に
ついて説明する。図1において、本発明に係る車両用電
動シート装置の配線部材21は、電動シート装置20の
下部に取り付けられる回路基板22と、当該基板に電気
的に接続されるフレキシブルフラットケーブル23〜2
9等とから構成される。
【0017】回路基板22は略正方形形状を有し、その
底面(図中、裏面)には電動シート装置20の姿勢制御
用電子部品(以下、「ECU」とする。)22aが実装
されている。このECU22aは、車両用電動シート装
置20の少なくとも1つの姿勢を記憶するメモリ(図示
せず)や当該メモリに記憶された姿勢データに基づき、
電動シート装置の各モータに制御信号を送出するCPU
等から構成されている。
【0018】尚、回路基板22は、図2に示すように、
図示しないブラケットを介してシートアジャスター2の
略中央部上方に固定されるが、必ずしもアジャスター2
に固定される必要はなく、シートクッション3のフレー
ムに固定されても良い。回路基板22の周縁部には、図
1に示すように、複数のフレキシブルフラットケーブル
23〜29が接続されている。これらのケーブル23〜
29は基板上面(図中、表面)の所定の配線パターン
(図示せず)にスポット溶接で接続され、基板22上の
配線パターンは上述の基板底面に実装されたECU22
aにつながっている。
【0019】フレキシブルフラットケーブル23は、回
路基板22の右側縁部に一端が接続され、基板上面に対
して垂直上方に延出し、その他端が操作スイッチ23a
の下方に電気的に接続されている。操作スイッチ23a
には電動シート装置20を前後上下に動かしたりリクラ
イニング動作させる複数のノブ(図示せず)と、シート
装置20の特定の姿勢を記憶したり、選択された姿勢に
シート装置20を動かすボタン(図示せず)が備わって
いる。ケーブル23は、これらのボタンやノブによって
選択された情報を電気信号として基板のECU22aに
伝える役割を果たす。
【0020】電力供給用フレキシブルフラットケーブル
24は、回路基板22の左側縁部後方に一端が接続さ
れ、基板縁部から側方に延出した後、後方に向かってほ
ぼ直角に延び、更には下方にU字状をなして折れ曲が
り、前方に向かって延出している。ケーブル24の先端
部には、車体に配索された電力供給用ワイヤハーネス
(図示せず)との接続用コネクタ23aが備わってい
る。ケーブル24は、各モータ(電気機器)5〜9に電
力を供給するための電源線及び車体との制御信号の送受
を行う制御信号線から構成される。
【0021】尚、U字状の折れ曲がり部は、電動シート
装置1の姿勢を変えることによって、特にシートクッシ
ョン3を前後にスライドすることによって生じるケーブ
ル24の無理な引っ張りや折れ曲がりを防止するための
ものである。フロントバーチカルモータ駆動用のフレキ
シブルフラットケーブル26は、回路基板22の左側縁
部前方に一端が接続され、基板縁部から側方に延出した
後、前方に向かってほぼ直角に延びている。ケーブル2
6の先端部には、フロントバーチカルモータ26との接
続用コネクタ26aが備わっている。ケーブル26は、
モータ駆動用の電源線とモータ回転数検出用の信号線と
から構成されている。
【0022】スライドモータ駆動用のフレキシブルフラ
ットケーブル25は、回路基板22の前方縁部右側に一
端が接続され、前方に延出している。リクライニングモ
ータ駆動用のフレキシブルフラットケーブル28は、回
路基板の前方縁部左側に一端が接続され、スライドモー
タ駆動用ケーブル25と平行して前方に延出している。
【0023】リヤバーチカルモータ駆動用のフレキシブ
ルフラットケーブル27は、回路基板22の後方縁部左
側に一端が接続され、後方に延出している。ランバーサ
ポートモータ駆動用のフレキシブルフラットケーブル2
9は、回路基板22の後方縁部右側に一端が接続され、
リヤバーチカルモータ駆動用のケーブルと平行して後方
に延出している。
【0024】スライドモータ駆動用ケーブル25、リヤ
バーチカルモータ駆動用ケーブル27、リクライニング
モータ駆動用ケーブル28、ランバーサポートモータ駆
動用ケーブル29の先端部には夫々、フロントバーチカ
ルモータ駆動ケーブル26と同様にモータ接続用コネク
タ25a、27a、28a、29aが備わっている。
又、各ケーブル25、27、28、29は、夫々のモー
タ駆動用の電力線と夫々のモータ回転数検出用の信号線
とから構成されている。
【0025】上記の各フレキシブルフラットケーブル2
3〜29は、所定の電線を並べて接合したもので、厚さ
が全て5mm以下である。又、各ケーブルの長さは、各ケ
ーブルを各モータに接続した後、電動シート装置20の
姿勢調整時に各モータと回路基板との間に生じる相対的
な位置ずれによってケーブルが無理に引っ張られない程
度の長さである。
【0026】尚、操作スイッチ23aは本実施形態のよ
うに必ずしも配線部材と一体に接続される必要はなく、
配線部材と別体の電気機器として構成され、コネクタを
介して接続されるようにしても良い。又、各ケーブル2
5〜29とモータ5〜9とは、コネクタによって接続さ
れずに、圧接接点同士で接続されるようにしても良い。
【0027】更に又、回路基板22と各ケーブル23〜
29との接続は、超音波溶接、半田付け、機械的な圧接
によって接続しても良い。又、フレキシブルフラットケ
ーブル23〜29と回路基板22との接続位置は、回路
パターンやモータ位置等により自由に配置することがで
きる。以下、係る構成による車両用電動シート装置の配
線部材21の作用について説明する。
【0028】電動シート装置20に配線部材21を装着
する前にこれを保管するに当たって、図1の2点鎖線で
示すように、電力供給用ケーブル24、ランバーサポー
トモータ駆動用ケーブル29、操作スイッチとの接続用
ケーブル23を延ばした状態で保管する。このような状
態で保管することで、複数の配線部材21を積層しても
ケーブル相互の引っかかりを防止することができ、従来
のシートワイヤハーネス13のようにハーネス相互の引
っかかりをほぐしてから装着するという無駄な作業を省
くことができる。又、保管スペースを節約することがで
きる。
【0029】次に、配線部材21を電動シート装置20
に装着するに当たって、まず最初に回路基板22の電子
部品実装面を下向きにし、電力供給用ケーブル24、ラ
ンバーサポートモータ駆動用ケーブル29及び操作スイ
ッチケーブル23を図1の実線で示すように折り曲げ
る。そして、回路基板22をシートアジャスター2に取
り付けると共に、操作スイッチ23aをシートアジャス
ター2の側部に取り付ける。この作業によって、図2に
示すように、各ケーブル25〜29のコネクタは夫々接
続されるべき所定のモータ5〜9の近傍に配置されるよ
うになるので、各ケーブル25〜29を所定のモータ5
〜9に確実に接続することができ、ケーブルのモータへ
の誤接続を防止できる。
【0030】尚、フレキシブルフラットケーブルは、そ
の幅方向に撓みにくいので、従来のシートワイヤハーネ
ス13のようにハーネス配索時にハーネス13が予期せ
ぬ方向に延びてシートアジャスター2の機構部に噛み込
まれたり挟み込まれたりするのを防止する。ケーブル2
5〜28の各コネクタ25a〜28aをシートアジャス
ター2の各モータ5〜8に接続し、アジャスター2にシ
ートクッション3とシートバック4を取り付け、ランバ
ーサポートモータ9にケーブル29のコネクタ29aを
接続して電動シート装置20の組み付けを終える。
【0031】上述の通りケーブル23〜29の厚さは薄
い(約5mm)ので、シートクッション3をシートアジャ
スター2に装着する際、ケーブルがシートクッションフ
レームとシートアジャスター2との間に挟み込まれるこ
とはない。又、ランバーサポートモータ駆動用ケーブル
29をシートバック4内に配索する作業もやり易い。電
動シート装置20の車体への取り付けは、シートアジャ
スター2を車体のフロアパネルの所定位置に取り付け、
電力供給用ケーブル24のコネクタ24aを車体側ワイ
ヤハーネスのコネクタに接続することで終了する。上述
の通り、ケーブル自体の厚さが薄いため、電動シート装
置20に配線部材21を配索しても電動シート装置20
の下部、即ち、シートアジャスター2内に十分な空き空
間を形成することができ、この空間をラゲージスペース
として有効に活用することができる。
【0032】搭乗者は、このように装置内部に配線部材
21が配索され、車体に取り付けられた電動シート装置
20の姿勢調整を適時行う。この姿勢調整に際して、操
作スイッチ23aを操作してシートクッション3を前後
にスライドさせると、回路基板22と車体フロアパネル
との相対的な位置関係がずれるが、上述の通り電力供給
用ケーブル24にはU字状の折れ曲がり部が形成されて
いる為、電力供給用ケーブル24が無理に引っ張られて
断線したりしない。
【0033】又、フレキシブルフラットケーブルは、ケ
ーブル面に対して垂直方向に極めて撓み易いので、シー
トバック4の傾倒動作によってランバーサポートモータ
駆動用ケーブル29が無理に折り曲げられることはな
い。更に、電動シート装置20の姿勢制御によってシー
トアジャスター2に取り付けられた各モータ間に位置の
相対的なずれが生じるが、これによって各ケーブルが無
理に引っ張られない長さを有するので、ケーブルコネク
タとモータのコネクタとの係合が外れてしまうこともな
い。
【0034】尚、本発明の上述の実施形態と異なり、シ
ートポジションを記憶しない電動シート装置用の配線部
材の場合、回路基板にはECUを実装せずに各モータと
操作スイッチ及び電源線等を電気的に接続する接続回路
のみを有する。又、回路基板22の上面に接着テープを
備え、基板22をシートクッション3の下面に取り付け
るようにしても良い。
【0035】次に本発明の別の実施形態に係る車両用電
動シート装置の配線部材31について説明する。本発明
の別の実施形態に係る車両用電動シート装置の配線部材
31は、図3に示すように、電動シート装置30に取り
付けられ、夫々に電動シート装置30の姿勢調整用モー
タ(電気機器)5〜9を装着した複数の回路基板と、当
該基板に接続されるフレキシブルフラットケーブル等と
から構成される。回路基板は、互いに隣接し、略長方形
形状を有する3つの回路基板35、36、38と、これ
らの回路基板35、36、38と離間して配置され、略
L字型形状を有する回路基板39とから構成される。
【0036】3つの回路基板35、36、38のうち、
回路基板35の下面の所定位置には、スライドモータ5
及びリヤバーチカルモータ7が図示しないボルトで装着
されている。尚、これらのモータ5、7が同一基板上に
装着されている理由は、電動シート装置30の姿勢調整
時にこれらのモータ間では相対的な移動が生じないため
である。
【0037】回路基板36の下面の所定位置には、フロ
ントバーチカルモータ6が装着されている。回路基板3
8の下面の所定位置には、リクライニングモータ8が装
着されている。更に、各回路基板上には、モータと各基
板に接続されたケーブルとを電気的に接続する配線パタ
ーン(図示せず)が備わると共に、フロントバーチカル
モータ6が装着された基板36には第1の実施形態と同
様なECU36aが実装されている。
【0038】尚、各回路基板35、36、38には取付
孔(図示せず)が所定位置に穿設され、図4に示すよう
に図示しないボルトによって夫々シートアジャスター2
の所定位置に別々に取り付けられる。回路基板39に
は、その端部上面(図3中、上端部手前側面)の所定位
置にランバーサポートモータ9が装着されている。この
回路基板39にも同様に配線パターン(図示せず)が備
わると共に、所定位置に取付孔(図示せず)が穿設さ
れ、図示しないボルトによって図4に示すようにシート
バックフレーム4の所定位置に固定される。
【0039】尚、これらのモータ5〜9が装着される基
板上の位置は、各回路基板35、36、38、39をシ
ートアジャスター2又はシートバック4のフレームに取
り付けると、各モータ5〜9の出力軸が電動シート装置
30の姿勢を変える機構部(ギヤ部)(図示せず)と係
合する位置である。回路基板35と回路基板36との間
はフレキシブルフラットケーブル33で電気的に接続さ
れ、回路基板38と回路基板36との間も同様に、フレ
キシブルフラットケーブル34で電気的に接続されてい
る。これらのケーブルは電動シート装置30の動作時に
各回路基板間に生じる相対的な移動によってケーブルが
無理に引っ張られない程度の長さを有する。
【0040】又、回路基板38と回路基板39との間
も、フレキシブルフラットケーブル32で電気的に接続
されている。ケーブル32は電動シート装置30の動作
時、特にシートバック4の傾倒時にケーブル32が無理
に引っ張られない程度の長さを有する。フレキシブルフ
ラットケーブル32からは2つのフレキシブルフラット
ケーブル32a、32bが分岐している。一方の分岐ケ
ーブル32aは操作スイッチ32cとの接続用ケーブル
であり、回路基板38の近傍でケーブル32から直角に
延びてその端部は操作スイッチ32cと電気的に接続し
ている。他方の分岐ケーブル32bは電力供給ケーブル
であり、操作スイッチ接続用ケーブル32aと反対側の
側方に延出した後、第1の実施形態と同様に後方に向か
ってほぼ直角に延び、更には下方にU字状をなして折れ
曲がり、前方に向かって延出している。又、電力供給用
ケーブル32bの先端部には、車体側の電力供給用ワイ
ヤハーネス(図示せず)との接続用コネクタ32dが備
わっている。このU字状の折れ曲がり部は、第1の実施
形態と同じく電動シート装置30の姿勢調整時に電力供
給ケーブル32bの無理な引っ張りや折れ曲がりを防止
するためのものである。
【0041】ケーブル33は、ECU36aとスライド
モータ5及びリヤバーチカルモータ7とを電気的に接続
する電源線及び制御信号線とから構成される。ケーブル
34は、車体からの電力供給線、リクライニングモータ
8とランバーサポートモータ9の電源線及び制御信号
線、並びに操作スイッチ32cとの制御信号線とからな
る。
【0042】ケーブル32は、一部がランバーサポート
モータ9との電源線及び信号供給線、操作スイッチ32
cとの制御信号線、車体からの電力供給線から構成さ
れ、このうち、操作スイッチ32cとの制御信号線は、
途中で分岐してケーブル32aを構成し、車体からの電
力供給線も途中で分岐してケーブル32bを構成する。
各回路基板35、36、38、39には、これらのケー
ブルが第1の実施形態と同様にスポット溶接で固定され
ており、基板上には電動シート装置30の姿勢を調整す
るために所定の配線パターン(図示せず)が備えられて
いる。
【0043】以下、係る構成による車両用電動シート装
置の配線部材31の作用について説明する。電動シート
装置30に装着前にかかる配線部材31を保管するに当
たって、ケーブル32、32a、32b及び回路基板3
5、36、38、39を第1の実施形態と同様に拡げた
状態で配線部材31を積層させておく。これにより、組
立作業スペースの有効活用が図れると共に、保管時のケ
ーブル同士のからみ合いを防止することができる。
【0044】次に、配線部材31をシートアジャスター
2に装着するに際して、回路基板35、36、38のモ
ータ装着面を下向きにし、電力供給用ケーブル32b及
びランバーサポートモータ駆動用ケーブル32を図3に
示すように折り曲げる。そして、操作スイッチ32cを
シートアジャスター2の側部に取り付ける。これによ
り、各回路基板35、36、38及びこれに装着された
モータ5〜8は、シートアジャスター2の所定の取付場
所に夫々位置するようになる。このように、ケーブルの
配索作業と各モータの取付位置の位置決め作業が同時に
行えるので、シートアジャスター2へのモータ5〜8の
誤組み付けを防止できる。次に、各モータ5〜8をシー
トアジャスター2の機構部のシャフト(図示せず)に嵌
合させると共に、各回路基板35、36、38をシート
アジャスター2の所定位置に取り付ける。又、ランバー
サポートモータ9をランバーサポート4aの機構部のシ
ャフト(図示せず)に嵌合させると共に、このモータ9
の装着された回路基板39をシートバックフレームの所
定位置に取り付ける。
【0045】以上の取り付け作業によって、細かな手先
の接続作業を必要とした従来のハーネス13とモータ5
〜9との接続作業を省略でき、組立作業効率が大幅に向
上するだけでなく、電動シート装置の組立自動化をも可
能にする。更に、ケーブル部の厚みが薄い(約5mm)の
で、第1の実施形態と同様に従来のシートワイヤハーネ
ス13の配索時に生じたシートアジャスター機構部への
ハーネス13の噛み込み、挟み込みが生じない。
【0046】次に、シートアジャスター2にシートクッ
ション3とシートバック4を組み付け、電動シート装置
30の組み立てを完了する。このように組み立てられた
電動シート装置30を車体に取り付け、電力供給用ケー
ブル32bのコネクタ32dを車体側ハーネスのコネク
タに接続する。各モータ5〜9の装着された基板35、
36、38、39は、夫々長さに余裕を持たせたフレキ
シブルフラットケーブル32、33、34で電気的に接
続されているため、かかる電動シート装置30の姿勢を
調整する際、各モータ5〜9が相対的に移動してもケー
ブル32、33、34が無理に引っ張られることはな
い。又、第1の実施形態と同様にU字状の折れ曲がり部
が形成された電力供給用ケーブル32bは、電動シート
装置30の姿勢調整時に無理に引っ張られて断線するこ
とはない。更に、ケーブル自体の厚さが薄いため、シー
トアジャスター2内に十分な空き空間を形成することが
でき、当該空間をラゲージスペースとして使用すること
ができる。
【0047】尚、本発明の上述の実施形態と異なり、シ
ートポジションを記憶しない電動シート装置用の配線部
材の場合、回路基板にはECU36aを実装せずに各モ
ータ5〜9と操作スイッチ32a及び電源線等を電気的
に接続する接続回路のみを有する。この場合、ケーブル
は、各モータとの電源線及び電源線切替のために操作ス
イッチに電気的に接続される制御信号線とから構成され
る。
【0048】又、各回路基板に装着されるモータの組み
合わせは本発明の上述の実施形態に限定されない。又、
例えば、一部のモータをシートアジャスター2に直接取
り付けるなど種々の組み合わせが考えられることは言う
までもない。更に、各回路基板間をケーブルで電気的に
接続する接続の仕方も上述の実施形態に限定されず、種
々の組み合わせが考えられる。
【0049】更に又、操作スイッチ32cを配線部材3
1と別体の電気機器として構成し、コネクタを介して配
線部材と接続するようにしても良い。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
車両用電動シート装置の配線部材を、車両用電動シート
装置の下部に取り付けられる回路基板と、回路基板に一
端が電気的に接続され、他端が電動シート装置の姿勢を
調整する電気機器に接続される少なくとも1つのフレキ
シブルフラットケーブルとから構成したので、ケーブル
の電動シート装置への取り付け作業性が格段に向上す
る。
【0051】又、ケーブルのモータへの誤接続がなくな
り、且つケーブルが電動シート装置の駆動部に噛み込ま
れたり挟み込まれたりして断線・短絡を生じることがな
い。更に、電動シート装置の姿勢調整時にケーブルが無
理に折り曲げられたり、引っ張られたりして断線・短絡
を生じることがない。更に又、電動シート装置下部に空
きスペースができ、この空間の有効利用を図ることがで
きる。
【0052】本発明の請求項2に係る車両用電動シート
装置の配線部材は、回路基板を複数に分割し、各基板を
少なくとも1つの隣り合う基板とフレキシブルフラット
ケーブルで接続すると共に、少なくとも1つの基板には
電動シート装置の姿勢を調整するための電気機器を装着
したので、ケーブルの電動シート装置機構部への噛み込
み、挟み込みを防止できると共に、電動シート装置下部
の空間を有効活用することができ、更には、モータのシ
ートアジャスターへの誤取付けを防止できる。
【0053】又、ケーブルコネクタを各モータに接続す
る作業を省略できるので、電動シート装置の組み付け効
率を更に向上させ、組み付けの自動化をも可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る車両用電動シー
ト装置の配線部材21を示す斜視図である。
【図2】図1の配線部材21を車両用電動シート装置2
0に取り付けた状態を示す一部透視斜視図である。
【図3】本発明の別の実施形態に係る車両用電動シート
装置の配線部材31を示す斜視図である。
【図4】図3の配線部材31を車両用電動シート装置3
0に取り付けた状態を示す一部透視斜視図である。
【図5】従来の車両用電動シート装置1とシートワイヤ
ハーネス13とを示す一部透視斜視図である。
【図6】従来の車両用電動シート装置1にシートワイヤ
ハーネス13を配索した状態を示す一部透視斜視図であ
る。
【符号の説明】
5,6,7,8,9 モータ 20 電動シート装置 21 配線部材 22 回路基板 23,24,25,26,27,28,29 フレキシブル
フラットケーブル 23a 操作スイッチ 30 電動シート装置 31 配線部材 32 回路基板 32,32a,32b,33,34 フレキシブルフラッ
トケーブル 32c 操作スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤▲崎▼ 敦 東京都千代田区丸の内2丁目6番1号 古 河電気工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用電動シート装置に取り付けられる
    回路基板と、 上記回路基板に一端が電気的に接続され、他端が電動シ
    ート装置の姿勢を調整する電気機器に接続される少なく
    とも1つのフレキシブルフラットケーブルとを備えたこ
    とを特徴とする車両用電動シート装置の配線部材。
  2. 【請求項2】 上記回路基板は複数に分割され、各基板
    は少なくとも1つの隣り合う基板とフレキシブルフラッ
    トケーブルで電気的に接続されると共に、少なくとも1
    つの基板には電動シート装置の姿勢を調整するためのモ
    ータが装着されたことを特徴とする、請求項1に記載の
    車両用電動シート装置の配線部材。
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