JP3853844B2 - 電気的プログラマブル・メモリ並びに、そのプログラミング方法および読み出し方法 - Google Patents
電気的プログラマブル・メモリ並びに、そのプログラミング方法および読み出し方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3853844B2 JP3853844B2 JP50986097A JP50986097A JP3853844B2 JP 3853844 B2 JP3853844 B2 JP 3853844B2 JP 50986097 A JP50986097 A JP 50986097A JP 50986097 A JP50986097 A JP 50986097A JP 3853844 B2 JP3853844 B2 JP 3853844B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- cell
- applying
- electrically programmable
- programmable memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 17
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 22
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 5
- XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N Silicon Chemical group [Si] XUIMIQQOPSSXEZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 3
- 229910052710 silicon Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010703 silicon Substances 0.000 description 2
- 239000002210 silicon-based material Substances 0.000 description 2
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 230000003915 cell function Effects 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 1
- 230000005669 field effect Effects 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000010297 mechanical methods and process Methods 0.000 description 1
- 230000005226 mechanical processes and functions Effects 0.000 description 1
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 230000005641 tunneling Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/56—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
- G11C11/5621—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
- G11C11/5642—Sensing or reading circuits; Data output circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/56—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
- G11C11/5621—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/56—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
- G11C11/5621—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
- G11C11/5628—Programming or writing circuits; Data input circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
- G11C11/00—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor
- G11C11/56—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency
- G11C11/5621—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using storage elements with more than two stable states represented by steps, e.g. of voltage, current, phase, frequency using charge storage in a floating gate
- G11C11/5628—Programming or writing circuits; Data input circuits
- G11C11/5635—Erasing circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Read Only Memory (AREA)
Description
発明の背景
一般にメモリの分野、特にE2PROMの分野では、小型化,高密度化それにダイの低コスト化への要求が絶えない。しかし、E2PROMは高電圧を要するので、特定の物理的な破壊効果がE2PROMセルの小型化を制限し、そのため標準的な5V論理ゲートについて小型化できない。
従来、E2PROMメモリ・セルは、バイナリ値、すなわち、「0」または「1」のいずれかを格納していた。格納密度を向上させるために、マルチレベル・セル・システムについて2つの方式が提唱されている。
第1の方式では、多数の異なるサイズの制御ゲートを有する大型二重多結晶シリコン・セル(double-polysilicon cell)を利用して、セルの結合キャパシタンス比を変えることによりセルにマルチレベル値をプログラミングすることを可能にすることが提唱されている。しかし、このマルチレベル方式では、非常に大きなセルを必要とし、そのため全体的には高密度化の効果がないという欠点がある。
第2の方式では、多数の短いプログラミング・バーストを利用して異なる値を標準的なフラッシュEEPROMにプログラムし、これら多数のバーストがセルの閾値電圧、すなわち、プログラムすべき値を制御することが提唱されており、このとき複雑な多重基準レベル比較器をセンス・アンプとして利用しなければならない。しかし、このマルチレベル方式では、セル自体は小さいかもしれないが、複雑なセンスアンプを必要とし、多くの正確な電圧レベルが必要になるという欠点がある。
発明の概要
本発明の第1の態様に従って、請求項1で請求されるような電気的プログラマブル・メモリが提供される。
本発明の第2の態様に従って、請求項7で請求されるような、電気的プログラマブル・メモリをプログラミングする方法が提供される。
本発明の第3の態様に従って、請求項8で請求されるような、電気的プログラマブル・メモリを読み出す方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
本発明の好適な実施例による一つのE2PROMについて、添付の図面を参照して以下で一例としてのみ説明し、ここで:
第1図は、本発明において用いられるE2PROMセルの概略回路図である。
第2図は、第1図のセルの一部の断面図である。
第3図は、本発明において用いられ、かつ静的な反復検出方式を利用してプログラムされたセル・データを読み出すための追加回路を内蔵するE2PROMセルの概略回路図である。
第4図は、本発明において用いられ、かつ動的な検出方式を利用してプログラムされたセル・データを読み出すための追加回路を内蔵するE2PROMセルの概略回路図である。
好適な実施例の詳細な説明
まず第1図を参照して、一般的な標準のE2PROMセル・アレイにおいて、E2PROMセル10は、電荷蓄積領域としてフローティング・ゲートを有するFETMOS(field effect transistor metal-oxide-semiconductor)二重多結晶シリコン構造12を含む。このアレイにおいてセルを個別にアドレス指定できるようにするためには、セルはアドレス指定用FETMOSトランジスタ14も含む。トランジスタ12のソース電極は、「アレイ・グランド」ノードAGに接続され、トランジスタ12のゲート電極は、「制御ゲート」ノードCGに接続される。トランジスタ12のドレイン電極は、トランジスタ14のソース電極に接続される。トランジスタ14のドレイン電極は、「ビット・ライン」ノードBLに接続され、トランジスタ14のゲート電極は、「ワード/行ライン」ノードWLに接続される。
ここで特に第2図を参照して、トランジスタ12は、p−型シリコンの基板領域12.1と、n+型シリコンのドレイン領域12.2およびソース領域12.3とを有する。また、トランジスタ12は、第2多結晶シリコン材料の制御ゲート12.5の上に載せる第1多結晶シリコン材料のフローティング・ゲート12.4を有する。多結晶シリコンゲート12.4,12.5は、約10nmの厚さを有する薄い酸化層12.6によって基板から分離される。
トランジスタ12のフローティング・ゲート12.4上の電荷の極性は、トランジスタとしてのE2PROMの動作モード、すなわち、エンハンスメント・モードまたは空乏モードを決定する。フローティング・ゲート上の電荷は、ファウラ・ノルトハイム(FN)トンネル効果という量子力学的プロセスにより、薄い酸化層12.6を介してゲートと電子をやり取りすることによって制御される。しかし、このプロセスは、このトンネル効果を発生するために、VPP(代表的に15V以上)と呼ばれる比較的高い電圧を必要とする。
このようなE2PROMセルのプログラミングは、本来自己制限的である。プログラミング中に、VPP(>15V)がBLノードおよびWLノードに乗せられ、VPPより若干低い電圧がCGノードに印加される(例えば、VSS−一般に0V,あるいはVDD−一般に5.5V〜2.7V,もしくはさらに低い)。電子はフローティング・ゲートから引き出され、フローティング・ゲートを正に帯電させる、すなわち、負の閾値にする。プログラミング・イベント中に、電子はフローティング・ゲートから無限に引き出されることはなく、セル自体によって制限される。フローティング・ゲートがより正に帯電されると(電子がなくなると)、VGS(フローティング・ゲートとソース間の電圧)がNMOS閾値電圧(〜0.7V)よりも大きくなる状況が生じる。この状態では、セルは「オン」トランジスタとして機能し、導通する。これにより、VPPでBLノードから電流が流れ、そのためノードBLの電圧を、FNトンネル効果に必要なレベル以下に低減し、それによりプログラミングをオフにする。
ここで第3図および第4図を参照して、本発明を内蔵するE2PROMセル20,30は、この自己制限機構を利用して、異なる電圧レベルをフローティング・ゲートにプログラムする。任意の所望の数の異なるレベルを選ぶことができるが、この例では簡単にするために、セル10が蓄積できる異なるレベルの数は4とする、すなわち、セル20,30はデータ値「0」,「1」,「2」および「3」に対応する固有のレベルを格納できる。従って、この例では、セル20,30のそれぞれは4つの異なる閾値を有する。
ここで特に第3図を参照して、マルチレベルE2PROMセル20は、上記の従来のセル10と同様である。セル20は、電荷蓄積用の二重多結晶シリコン・フローティング・ゲートFETMOSトランジスタ22(セル10のトランジスタ12と同様)と、アドレス指定用のFETMOSトランジスタ24(セル10のトランジスタ14と同様)とを有する。さらに、以下で説明するように、セル20は、選択可能なマルチレベル値の基準電圧を電荷蓄積用トランジスタ22のノードAGに印加するための選択可能な基準電圧源26を有する。
セル20は、以下のようにしてマルチレベル値にプログラムされる。
データ状態「3」の閾値電圧は、最も正となる(すなわち負のフローティング・ゲートとなる)ように選択される。これは、消去されたセルに対応する(VPPをノードCG,WLに乗せ、VSSをノードAG,BLに乗せることによって消去される)。データ状態「0」は、データ状態「3」の閾値電圧よりも低い閾値電圧を有するプログラム済みセルに対応し、データ状態「1」および「2」の閾値電圧は、データ状態「3」と「0」の閾値電圧の間であり、データ状態「0」の閾値電圧はデータ状態「1」の閾値電圧よりも小さく、データ状態「1」の閾値電圧はデータ状態「2」の閾値電圧よりも小さく、データ状態「2」の閾値電圧はデータ状態「3」の閾値電圧よりも小さい。これは、プログラミング中にAGノード上の電圧VMLを変えることによって達成される。例えば、「0」状態をプログラムする場合、10VのAGノード電圧が用いられ、これによりセルは高いフローティング・ゲート電圧(10V)までプログラムされる。「1」状態はAGノードの7Vを利用し、「2」状態はAGノードの3Vを利用する。なお、異なる閾値間の広い帯域は、異なるデータ状態間で広い余裕を与えることが理解される。
セル20のプログラミングは上記の自己制限効果に依存するので、所望の電圧がAGノードに印加されると、所望のマルチレベル値でセルをプログラミングすることはプログラミング時間TPに関係なく行われる(ただし、もちろんプログラミング時間TPはプログラム済み値が所望のレベルで安定させるために十分であるものとする)ことが理解される。
また、選択可能な基準電圧源26の詳細な構造は本発明にとって重要ではなく、ノードAGに印加するために所望の電圧レベルを生成するための特定の基準電圧源を決定することは一般的な集積回路設計者の通常の技術範囲内であることが理解される。
本例では、マルチレベルE2PROMセル20の検出/読み出しは2段階からなり、第1段階では、検出すべき閾値よりも1ボルト高くまでBLノードをプリチャージし、第2段階では、VDDをWLノードに印加し、VSSをCGノードに印加することによって、セルをオープンにする。
2つの異なる検出方式、すなわち、静的な検出方式と動的な検出方式、が考えられるが、双方とも同じ原理を利用する。両方の方式は、読み出しサイクル中にAGノードに、変化する電圧を乗せ、セルにおける電流を検出して、フローティング・ゲート上の電圧を判定する。
両方の方式において、BLノード上の電圧は一定に維持してもよく、あるいはAGノード上の変化する電圧(例えば、AGノードに印加される電圧に等しい電圧、もしくはこの電圧よりも1V上または下の電圧)を追跡するようにしてもよい。
まず第3図を参照して、データ状態「1」にプログラムされた(すなわち、上記の例では、AGノード上の7Vでプログラムされた)セル20について考える。静的な検出方式では、反復的検出方法が実行される。
最初に、3VがAGノードに乗せられ、BLノードが4Vにプリチャージされる。VGS>VTNなので、セルは導通し、プリチャージされたBLノードは放電される。センス・アンプ28はこの電流を監視・検出し、セル20にプログラムされた可能な値として「2」の値が加重データ・ラッチ(weighted data latch)29に格納される。
次に、この手順はAG=7Vで繰り返され、これにより電流が生じ(VGS>VTNなので)、そのためセル20にプログラムされた可能な値として「1」の値がデータ・ラッチ29に格納される。次に、この手順はAG=10Vで繰り返されるが、ここでVGS<VTNなので、電流は流れない。そのため、反復検出の各段階におけるセンス・アンプ出力を考慮して、セルは「1」の値でプログラムされたと判断される。
「3」データ状態(すなわち、消去)については、消去済みセルでは電流は決して流れないので、最初のAG=3Vの検出のみでよい。「0」データ状態については、AG=3V,7V,10Vで電流が流れる。
ここで第4図を参照して、マルチレベルE2PROMセル30は上記のマルチレベルE2PROMセル20と同様である。セル30は、電荷蓄積用の二重多結晶シリコン・フローティング・ゲートFETMOSトランジスタ32(セル20のトランジスタ22と同様)と、アドレス指定用のFETMOSトランジスタ34(セル20のトランジスタ24と同様)と、選択可能なマルチレベル値の基準電圧を電荷蓄積用トランジスタ32のノードAGに印加するための選択可能な基準電圧源36(セル20の選択可能な基準電圧源26と同様)とを有する。
ただし、マルチレベルE2PROMセル30では、第3図のマルチレベルE2PROMセル20について説明した静的な反復検出方式は動的になっている。マルチレベルE2PROMセル30は、プログラム済みの電荷蓄積用トランジスタ32のAGノードにランプ電圧を印加するためのランプ電圧発生器(ramp voltage generator)38と、セルにおける電流を検出するためのセンス・アンプ39とを含む。
マルチレベルE2PROMセル30における動的な検出は次のようにして行われる。
WLノードはオープンになり、ランプ電圧発生器38は、3Vから10Vにランプする電圧を、AGノードに印加し、電流がセルに流れるのを待つ。電圧がランプアップすると、センス・アンプ39は、電流が生じるときにこの電流を監視・検出する。電流が検出されると、印加されたAG電圧のレベルが測定される。これは、セルがプログラムされたときの閾値、ひいてはセルのデータ状態に対応する。
なお、上記の2つの異なる検出方式のそれぞれは固有の長所および短所を有する。第3図で説明したような静的な反復検出方式では、単純なセンス・アンプ28しか必要としないが、データ状態を判定するために3つの読み出しサイクルが必要となるので、高速なクロックを必要とする。第4図で説明したような動的な検出方式はより高速であるが、より複雑なセンス・アンプ39を必要とする。
また、上記の選択可能な電圧発生器18の場合と同様に、センス・アンプ28,ランプ電圧発生器38およびセンス・アンプ39の詳細な構造は本発明にとって重要ではなく、上記のごとく実施するためにこれらの通常の機能について特定の構造を決定することは一般的な集積回路設計者の通常の技術範囲内であることが理解される。
従って、本発明は、非常に正確な基準電圧や複雑なアナログ回路を必要とせずに、EEPROMセル密度を大幅に向上できることが理解される。
また、本発明は可変セル閾値(すなわち、データ状態)を判定するために堅牢な自己制限的E2PROMプログラミング機構を利用するので、密なセル閾値分散および再現性のある性能を部品の書き込み/消去の耐久寿命を通じて本質的に提供することが理解される。
もちろん、上記の例ではマルチレベルE2PROMセルについて説明したが、本発明はE2PROMセルに制限されず、電荷移動機構としてファウラ・ノルトハイム(FN)トンネル効果を利用する、「フラッシュ」メモリなどの任意の電気的プログラマブル・メモリに適用可能である。
Claims (2)
- ドレイン電極、ソース電極、及びゲート電極を有するフローティング・ゲートFETセルから成る電気的プログラマブル・メモリを読み出す方法であって、
前記ゲート電極に固定電圧を印加するステップと、
前記ドレイン電極に第1の電圧を印加するステップと、
前記ソース電極に、前記第1の電圧よりも低い可変の値で第2の電圧を、前記セルに所定の閾値よりも大きい電流が生じるまでランプ電圧を印加することによって、印加するステップと、
前記セルにプログラムされたマルチレベル値を判定するために、前記所定の閾値よりも大きい電流が流れたときのソース電極の電圧を測定し、この測定値を前記マルチレベル値に対応させるステップとを備える、電気的プログラマブル・メモリの読み出し方法。 - ドレイン電極、ソース電極、及びゲート電極を有するフローティング・ゲートFETセルから成る電気的プログラマブル・メモリを読み出す方法であって、
前記ゲート電極に固定電圧を印加するステップと、
前記ドレイン電極に第1の電圧を印加するステップと、
前記ソース電極に、前記第1の電圧よりも低い可変の値で第2の電圧を、階段状に異なる大きさで順次印加するステップと、
前記異なる大きさのそれぞれの電圧において、前記セルにおける電流が所定の閾値よりも大きいか否かを検出し、この検出結果から前記セルにプログラムされたマルチレベル値を判定する、検出ステップとからなる、電気的プログラマブル・メモリの読み出し方法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9517759A GB2304947B (en) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | Electrically programmable memory, method of programming and method of reading |
GB9517759.8 | 1995-08-31 | ||
PCT/EP1996/003813 WO1997008706A1 (en) | 1995-08-31 | 1996-08-30 | Electrically programmable memory, method of programming and method of reading |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11512208A JPH11512208A (ja) | 1999-10-19 |
JP3853844B2 true JP3853844B2 (ja) | 2006-12-06 |
Family
ID=10779984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50986097A Expired - Fee Related JP3853844B2 (ja) | 1995-08-31 | 1996-08-30 | 電気的プログラマブル・メモリ並びに、そのプログラミング方法および読み出し方法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5949709A (ja) |
EP (1) | EP0847583B1 (ja) |
JP (1) | JP3853844B2 (ja) |
CN (1) | CN1134019C (ja) |
DE (1) | DE69616807T2 (ja) |
GB (1) | GB2304947B (ja) |
WO (1) | WO1997008706A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6081453A (en) * | 1997-04-15 | 2000-06-27 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Nonvolatile semiconductor memory device |
GB2325546B (en) * | 1997-05-21 | 2001-10-17 | Motorola Inc | Electrically programmable memory and method of programming |
FR2770326B1 (fr) * | 1997-10-28 | 2001-12-28 | Sgs Thomson Microelectronics | Procede d'ecriture dans une memoire non volatile modifiable electriquement |
US6292395B1 (en) * | 1999-12-30 | 2001-09-18 | Macronix International Co., Ltd. | Source and drain sensing |
JP2002133876A (ja) * | 2000-10-23 | 2002-05-10 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
US7064978B2 (en) * | 2002-07-05 | 2006-06-20 | Aplus Flash Technology, Inc. | Monolithic, combo nonvolatile memory allowing byte, page and block write with no disturb and divided-well in the cell array using a unified cell structure and technology with a new scheme of decoder and layout |
US6862223B1 (en) * | 2002-07-05 | 2005-03-01 | Aplus Flash Technology, Inc. | Monolithic, combo nonvolatile memory allowing byte, page and block write with no disturb and divided-well in the cell array using a unified cell structure and technology with a new scheme of decoder and layout |
CN101465162B (zh) * | 2007-12-20 | 2013-06-12 | 世界先进积体电路股份有限公司 | 存储器的自动循序烧录判别装置与方法 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0772996B2 (ja) * | 1987-01-31 | 1995-08-02 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体メモリ |
JP3099887B2 (ja) * | 1990-04-12 | 2000-10-16 | 株式会社東芝 | 不揮発性半導体記憶装置 |
US5218571A (en) * | 1990-05-07 | 1993-06-08 | Cypress Semiconductor Corporation | EPROM source bias circuit with compensation for processing characteristics |
EP0463331A3 (en) * | 1990-06-28 | 1992-12-23 | Texas Instruments Incorporated | An improved method for programming a non-volatile memory |
US5187683A (en) * | 1990-08-31 | 1993-02-16 | Texas Instruments Incorporated | Method for programming EEPROM memory arrays |
US5418743A (en) * | 1992-12-07 | 1995-05-23 | Nippon Steel Corporation | Method of writing into non-volatile semiconductor memory |
EP0649147A1 (en) * | 1993-10-11 | 1995-04-19 | Texas Instruments France | Increased capacity storage device |
US5629890A (en) * | 1994-09-14 | 1997-05-13 | Information Storage Devices, Inc. | Integrated circuit system for analog signal storing and recovery incorporating read while writing voltage program method |
-
1995
- 1995-08-31 GB GB9517759A patent/GB2304947B/en not_active Revoked
-
1996
- 1996-08-30 JP JP50986097A patent/JP3853844B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-30 US US09/029,598 patent/US5949709A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-30 WO PCT/EP1996/003813 patent/WO1997008706A1/en active IP Right Grant
- 1996-08-30 EP EP96930136A patent/EP0847583B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1996-08-30 DE DE69616807T patent/DE69616807T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1996-08-30 CN CNB961965851A patent/CN1134019C/zh not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0847583B1 (en) | 2001-11-07 |
EP0847583A1 (en) | 1998-06-17 |
DE69616807T2 (de) | 2002-04-11 |
GB2304947A (en) | 1997-03-26 |
US5949709A (en) | 1999-09-07 |
JPH11512208A (ja) | 1999-10-19 |
CN1194716A (zh) | 1998-09-30 |
GB9517759D0 (en) | 1995-11-01 |
DE69616807D1 (de) | 2001-12-13 |
WO1997008706A1 (en) | 1997-03-06 |
CN1134019C (zh) | 2004-01-07 |
GB2304947B (en) | 2000-02-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100259972B1 (ko) | 메모리 셀당 2개 이상의 저장 상태들을 갖는 불휘발성 반도체 메모리 장치 | |
JP3450896B2 (ja) | 不揮発性メモリ装置 | |
JP3153730B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
EP1575055B1 (en) | Cmis semiconductor nonvolatile storage circuit | |
US5262984A (en) | Non-volatile memory device capable of storing multi-state data | |
KR910007434B1 (ko) | 전기적으로 소거 및 프로그램 가능한 반도체 메모리장치 및 그 소거 및 프로그램 방법 | |
KR100332950B1 (ko) | 단일비트동작모드와다중비트동작모드를갖는불휘발성반도체메모리장치및그것의기입/독출방법 | |
US7773419B2 (en) | NOR flash memory device with a serial sensing operation and method of sensing data bits in a NOR flash memory device | |
JPH09181204A (ja) | マルチレベルスレッシュホールド電圧格納可能なpmosフラッシュメモリセル | |
US20090231915A1 (en) | Reading array cell with matched reference cell | |
US5966332A (en) | Floating gate memory cell array allowing cell-by-cell erasure | |
KR100349433B1 (ko) | 반도체 기억장치 | |
US6614678B2 (en) | Semiconductor memory and method for driving the same | |
JP3853844B2 (ja) | 電気的プログラマブル・メモリ並びに、そのプログラミング方法および読み出し方法 | |
KR100308745B1 (ko) | 방해가감소된플래쉬메모리시스템및방법 | |
US4434479A (en) | Nonvolatile memory sensing system | |
JP3914869B2 (ja) | 不揮発性メモリ及びその書き換え方法 | |
JPH09293387A (ja) | 半導体メモリ | |
KR19990013057A (ko) | 단일 비트 데이터와 다중 비트 데이터를 동일한 칩에 선택적으로 저장하는 플래시 메모리 장치의 독출 및 기입 방법 | |
JP2735498B2 (ja) | 不揮発性メモリ | |
US7751251B2 (en) | Current sensing scheme for non-volatile memory | |
JPH02137196A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 | |
JP3670763B2 (ja) | 不揮発性半導体メモリ | |
JP2918723B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH06267285A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置及びその使用方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20040216 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20040216 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050510 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20050810 |
|
A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20050926 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20051014 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051110 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060411 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060512 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060808 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090915 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100915 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110915 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120915 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130915 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |