JP3842649B2 - 任意の網点幅および網点角度の網目スクリーンによる多段階スクリーニング - Google Patents

任意の網点幅および網点角度の網目スクリーンによる多段階スクリーニング Download PDF

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Description

【0001】
本発明は、電子式リプロダクション技術の分野に係わり、また任意の網点幅(Rasterweite)および網点角度の網目スクリーンによって、スクリーニングが行われた画像を作する方法に関する。
【0002】
多くの印刷方式では、限られた印刷値(Druckwert)レベルしか印刷することができない。多くの印刷方式では2つだけの印刷値しか再生できないことさえもあり、すなわちインクを印刷材料に着けるか否かのいずれかだけであることさえある。別の印刷方式では大まかな段階の印刷値、例えば16個の印刷しか再現できない。このため、印刷結果において目に連続していると感じられる細かく段階付けられた階調値レベルをシミュレーションするためには、グリッド状に配置される網点を並べて印刷するのである。網点の大きさの変化によって、視覚的に明るいまたは暗い階調値が生じる。網点間の間隔は網点幅と称され、また網点グリッドのx軸に対する角度は網点角度と称される。印刷インキのシアン、マゼンタ、黄および黒(CMYK)による4色刷りに対して、モアレパターンを最小化するために通例、同じ網点幅および網点角度0,15,45および75度を有する4つの網目スクリーンによって処理を行う。ここからごくわずかに偏差するだけでもモアレと、ひいては不良ないしは使用できない画像再現物とが生じてしまうのである。
【0003】
スクリーニングは、印刷版を作成する際に、すなわち色分解フィルムを露光する際ないしは印刷プレートを直接露光する際に使用され、または解像度が十分に高い白黒印刷機またはカラー印刷機においても使用され、これによって網点を種々異なる大きさで印刷できるようにする。スクリーニングが行われた印刷版は、従来技術によればディジタルで動作する露光器によって作成される。これは光源を使用して感光面、例えばフィルムまたは印刷プレートを露光する。この光源は印刷版に対してxおよびy方向に段階的に移動することができ、所期のようにオンオフ可能である。この際に光源の制御に応じて個別に露光するまたは露光しないが指定できる小さな面積要素が生じ、これは「デバイスピクセル」(Device Pixel)とも称される。網点は、このディジタル式露光器において多数のデバイスピクセルから構成される。RIP(Raster Image Processor)とも称される、前置接続される計算ユニットにおいて各デバイスピクセルは、記憶装置の1ビットによって表される。これらのビットの総体は、ビットマップと称され、デバイスピクセルのディジタルのコピーである。
【0004】
これまでにかなり数のディジタル方式のスクリーニング方法が公知になっており、これらは3つのグループに分類することができる。すなわち、いわゆる無理数スクリーン方式(以下ではIS,IS方式またはIS技法と称する)、いわゆる有理数スクリーン方式(以下ではRT,RT方式またはRT技法と称する)、および周波数変調スクリーン方式である。このような命名はつぎの事実から説明される。すなわち、無理数スクリーン方式では、無理数の正接を有する網点角度が、また有理数スクリーン方式では、有理数の正接を有する網点角度が使用されるのである。無理数スクリーン方式は、例えばドイツ特許明細書DE2827596C2に、また有理数スクリーン方式は、ドイツ特許明細書DE2827596および欧州特許明細書EP0539397B1に記載されている。
【0005】
これらの2つのスクリーン方式は、「閾値の山脈」(Schwellwertgebirge)または閾値行列とも称される、網点のディジタルのコピーがRIPの記憶装置に存在する点では共通している。この関連で「閾値記憶装置」(Schwellwertspeicher)という用語も使用される。このコピーは、いわゆる閾値である数値の1グループから構成される。スクリーン過程(Rastervorgang)またはスクリーニングとも称される、ディジタル式の印刷版の作成のためには、デバイスピクセル毎に、スクリーン方式に依存する規則にしたがって、1つの閾値が閾値山脈から選択され、この閾値と、このデバイスピクセルの割り当てられた色階調信号とが比較され、この比較に依存して該当するビットがビットマップにおいてセットないしはリセットされ、ひいては露光器の対応するビットも黒くされたり黒くされなかったりする。ここで上記の色階調信号は通例、原稿の走査によって得られるか、または記憶装置から読み出される。デバイスピクセルに対応付けられる閾値を決定する過程は、閾値アクセス(Schwellwertzugriff)とも称される。
【0006】
IS方式では閾値記憶装置は、0度の角度で格納されているただ1つの網点のディジタルのコピーからなる。このスクリーニングでは閾値アクセス毎に、デバイスピクセル毎の複雑な計算過程を実行しなければならない。ここでは以下では単に網目スクリーンとも称される網点幅も網点角度も共に考慮しなければならない。
【0007】
RT方式では閾値記憶装置は、1つまたは複数の網点のディジタルのコピーからなる。閾値を記憶装置に格納する際に網点幅および網点角度がすでに考慮され、閾値は記憶装置において編成され、隣り合うデバイスピクセルの閾値が閾値記憶装置においても隣り合うようにされる。これによって閾値アクセスの際の計算過程は、アドレス指定(Adressenfortschaltung)に低減される。
【0008】
2つの方式では、網目スクリーンを作成するための方法の流れに関して技術的に全く別個に実現される。その一方、これら2つの方法は異なる技術的利点および欠点を有しているため、実践的にはあるときは一方の、またあるときは他方のスクリーン方式が好まれるのである。IS方式ではただ1つの網点が閾値記憶装置に格納されるため、格段に少ない記憶スペースしか要しない。さらに閾値を選択するための計算過程により、すべての網目スクリーンの精確な実現、例えばカラー印刷には重要な、正接が無理数になる角度15度および75度が可能である。これに対してRT方式では、要求される網点角度は、有理数の正接によって表すことのできる値により近似されるだけであり、閾値記憶装置の所要スペースは精度のほぼ自乗で増大する。RT方式の利点は、スクリーン過程をハードウェアでもソフトウェアでも共にわずかなコストかつ比較的良好な効率で実現できることである。ソフトウェアでの実現においてIS方式は殊に悪い結果をもたらす。これは例えば、均一な面積被覆率(Flaechendeckungsgrad)を有する大きな面積をスクリーニングすべき場合に当てはまる。ここではRT方式に対して面積被覆率に相応するビットパターンをあらかじめ形成することができ、つぎにこれをコピーするだけでよい。これとは異なりIS方式に対しては基本的に、スクリーニングを行うべきデバイスピクセル毎に別個に、対応する閾値アクセスを計算しなければならない。さらにRT方式ではノイズを混合する必要がない。IS方式において通例、ノイズが混合され、これによってこの方式において発生する障害的なパターンが隠されるのである。これにより実践的にはちぎれたエッジを有する網点が生じ、これは印刷技術においては不利に作用する。さらに一定の面積被覆率を有する大きな領域におけるノイズは、リプロダクションされる画像の視覚的な不安定さの形態で現れるのである。
【0009】
米国特許明細書US5315407にはIS方式の改善が記載されており、この改善により、隣り合う網点のやや異なった形態によって形成される不安定さが低減される。このために閾値行列をアドレッシングするための座標を変更して、網点の中心点が、最も近いデバイスピクセルにシフトされるようにする。これによって網点はより均一な形態を得るのである。しかしながらこの方法もIS方式の原理的な欠点を有しており、スクリーニングを行うべきデバイスピクセル毎に、閾値アクセスに対するアドレスの複雑な計算を実行しなければならないのである。
【0010】
ドイツ特許公開公報DE19722697A1には、IS方式の利点とRT方式の利点とが互いに結びつけられているスクリーニングが記載されている。このために閾値行列が使用され、この行列では閾値は、与えられたRTスクリーンの1つまたは複数の網点を表し、このRTスクリーンによって所望のISスクリーンの網点幅および網点角度が近似される。閾値を読み出す間に所望のISスクリーンの座標と、与えられたRTスクリーンとの座標との間の誤差が求められ、この誤差は、あらかじめ与えられた境界値を上回った場合、閾値行列に対する読み出しアドレスの補正によって補償される。このようにして所望のISスクリーンが得られ、その際に通例のIS方式と同様に複雑かつ時間を浪費する、閾値行列アドレスの計算を実行する必要はない。択一的には閾値行列の代わりに、記憶されたビットパターンを使用することができ、ここでこのビットパターンは、リプロダクションすべき色階調値と、閾値行列との比較によって得られたものである。
【0011】
ドイツ特許公開公報DE19722697A1に記載されているIS/RT組み合わせ方式では、2つの印刷値だけによって、すなわち記録材料の各デバイスピクセルにインキを着けてよいか否かだけの場合に対して、スクリーニングによるリプロダクションを作成することが記載されている。その一方で多段の印刷方式に有利であるRTスクリーン方式が公知であり、すなわち大まかに段階付けられた、少ない個数の印刷値を記録材料に再現できる印刷方式が公知である。このような方法は、欧州特許明細書EP0598104に記載されている。各網点は最大4×4のデバイスピクセルからなり、各デバイスピクセルは相異なる8つの印刷値をとることができる。シミュレーションすべき細かな段階の階調値レベルにおける値が大きくなるのに伴って、最小の階調値段階に達するまで、デバイスピクセルにおける印刷値をまず大きくする。つぎにはじめて網点をさらなるデバイスピクセル分だけ大きくし、階調値レベルのさらに暗い段階がシミュレーションされるようにする。スクリーンは0度の角度に対してのみ表される。
【0012】
欧州特許明細書EP0740459A2には、多段階印刷方式に対する有理数方式スクリーニングが記載されており、ここでは閾値行列からなる複数の集合が設けられている。各集合における閾値行列の数は、利用可能な印刷値レベルの数に等しい。閾値行列のこれらの集合は、スクリーニングを行うべきピクセルの色階調値の増加に伴う網点の印刷値レベルおよび網点形状が異なることによって互いに区別される。画像におけるピクセルに対して閾値集合が選択され、この閾値集合によって特徴的に孤立した網点が形成される。鮮明なエッジにおけるピクセルに対しては、例えば文字の縁部において、互いに他に移行する比較的小さくかつ中間の色階調値においてすでに網点を形成する閾値集合が選択される。これによって達成されるのは、鮮明なエッジにおけるギザギザが低減されることである。エッジフィルタによって画像領域は鮮明なエッジであるか否かが区別され、閾値行列の有利な集合がスクリーニングに対して選択される。
本発明の課題は、スクリーン方式を提供し、ドイツ特許公開公報DE19722697A1に記載されたIS/RT組み合わせ方式を改善かつ拡張して、これが多段階のスクリーニングの形成に対して有利であるようにすることである。本発明により、これはIS/RT組み合わせ方式のアドレス計算を複数の閾値行列に適用することによって達成され、ここでこの閾値行列によって、読み出した閾値と、画像信号の色階調値とが比較され、この比較結果から、利用可能な印刷値のうちのどの印刷値を該当するデバイスピクセルに対して印刷すべきかを求める。択一的な解決手段では、IS/RT組み合わせ方式のアドレス計算が印刷値行列に対して適用され、ここでこの印刷値行列は、画像の各色階調値毎に印刷すべき印刷値を直接含む。
【0013】
従来技術および本発明を以下、図1〜7に基づいて詳しく説明する。ここで、
図1は、デバイスピクセルの1部分と重ねられている有理数スクリーンを示しており、
図2は、有理数スクリーンによって近似すべき無理数スクリーンの付加的な重畳を示しており、
図3は、有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間の誤差の値および方向を図2の1部分において示しており、
図4は、誤差を補正するプログラムの1部分を示しており、
図5は、本発明の実施形態に対するブロック図を示しており、
図6は、本発明の変形実施形態に対するブロック図を示しており、
図7は、印刷値行列における印刷値の分配の例を示している。
【0014】
本発明をより分かりやすくするため、まず再度IS/RT組み合わせ方式のアドレス計算をドイツ特許公開公報DE19722697A1から説明する。図1には有理数スクリーン(3)が重畳されたデバイスピクセル(2)の1部分(1)が示されており、ここでこれはrp0…rp8で示された3×3の網点ないしは網点セルからなる。付加的にカルテシアン座標系の座標軸xおよびyが書き込まれている。網点セルrp0…rp8は、「タイル」のように隙間なくxおよびy方向に繰り返され、これによってスクリーニングを行うべき領域全体が覆れる。網点セルrp0…rp8は網点幅rwistを有しており、また有理数スクリーン(3)は、正接が整数ibstとiaistの比によって決定される角度を有する。すなわち網点角度の正接は有理数である。
【0015】
図2には付加的に無理数スクリーン(6)が示されており、これは有理数スクリーン(3)によって近似すべきものである。無理数スクリーン(6)は、やや偏差する網点幅rwsollと、同じくやや偏差する無理数の網点角度とを有する。ここでこの無理数の網点角度の正接は、整数でない数ibsollとiasollとの比によって決定される。
【0016】
以下では図1および2のパラメタによるアドレス計算を詳しく説明する。例えば、図2に示した無理数スクリーン(6)が、パラメタ
網点幅 rwsoll = 8.485282 デバイスピクセル
網点角度 αsoll = 15度 (1)
によって形成されるとする。ここで仮定するのは、このスクリーンが、rp×rp個の網点を有する有理数スクリーン(3)によって近似されることである。この有理数スクリーンはつぎのパラメタによって表される。
【0017】
rp = 3
iaist = 25
ibist = 7 (2)
幾何学的計算によってつぎの量が導き出される(sqrt=平方根、atan=逆正接)。すなわち、
網点幅 rwist = sqrt(iaist+ibist)/rp
= 8.653836 デバイスピクセル
網点角度 αist = atan(ibist/iaist) = 15.642246度
iasoll = rp×rwsoll×cos(αsoll) = 24.588461
ibsoll = rp×rwsoll×sin(αsoll) = 6.588457 (3)
量iaist,ibist,iasoll,ibsollから誤差の値および方向が計算され、ここでこの誤差は、rwist×rp個のデバイスピクセルにより角度αistで生じ、すなわち、
cerr = sqrt(da+db) = 0.582009 デバイスピクセル
αerr = atan(db/da) = -135度 (4)
ここで、
da = iasoll-iaist
db = ibsoll-ibist (5)である。
【0018】
図3には、誤差(8)の値および方向が図2の拡大した部分(7)で示されている。ここからxおよびy軸に沿ったスクリーニングにおけるデバイスピクセル当たりの誤差が決定される。
【0019】
dxa = cerr×cos(αerr-αist)/(rwist×rp) = -0.019539
dxb = cerr×sin(αerr-αist)/(rwist×rp) = -0.010991
dya = cerr×cos(αerr-αist+90)/(rwist×rp) = 0.010991
dyb = cerr×sin(αerr-αist+90)/(rwist×rp) = -0.019539 (6)
値dxaおよびdxbは、座標の原点からx方向に1デバイスピクセルずつ離れるたびに、目標値と実際値との間の誤差は、x方向にdxaデバイスピクセルだけ、またy方向にdxbデバイスピクセル大きくなると理解することができる。値dyaおよびdybは、座標の原点からy方向に1デバイスピクセルずつ離れるたびに、目標値と実際値との間の誤差はx方向にdyaデバイスピクセルだけ、またy方向にdybデバイスピクセルだけ大きくなると理解することができる。
【0020】
この領域の任意に位置x,yにおけるデバイスピクセルに対して、量dxa,dxb,dyaおよびdybから、要求されるスクリーンのリプロダクションにおける誤差が、
x方向におけるエラー: erra = y×dya+x×dxa
y方向におけるエラー: errb = y×dyb+x×dxb (7)
から得られる。
【0021】
特許公開公報DE19722697A1のIS/RT組み合わせ方式によれば、この誤差はスクリーニング中に常時補正される。これは簡単な形態で図4のプログラム部分によって説明される。通常、スクリーン過程は行単位で実施される。すなわちまずy=0かつx=0…nに対して、つぎにy=1かつx=0…nに対して、これが継続されてすべてのデバイスピクセルスクリーニングが行われる。このためにプログラム行60…490および110…320においてxおよびyに対するループ構造が設けられている。プログラム行120ではループカウンタxおよびyと、さらに説明するカウンタxaoffsetおよびxboffsetとで閾値アクセス(Schwellwertzugriff)が行われる。このようにして求めた閾値は、プログラム行140…10において、画像信号の外部の色階調値と比較され、この比較に依存してデバイスピクセルx,yが黒くされたり、されなかったりする。プログラム行180…190ではカウンタxaerrおよびxberrにおいて、xループを実行するたびに誤差が加算される。同様のことが行340…350においてyループを実行するたびに行われる。xaerrおよびxberrに加算される誤差の絶対値が1ピクセルよりも大きくなると、この誤差はプログラム行200…310において補正される。例えばxaerrが−1よりも小さくなると、xaoffsetから1が減算される。xaoffsetが以前に0に等しかったとすると、以降のすべてのxループ実行時にプログラム行120において閾値アクセスを行う際に、xに対する閾値ではなくx−1に対する閾値をアクセスする。これによって実質的に補正が行われる。これに続く以降のxループの実行では、xaoffsetが−2,−3等々になり、閾値アクセスの際に補正値として考慮される。同様のことがyループの実行のたびにプログラム行370…480において行われる。プログラム行70…100ではxループをそれぞれ実行する前にそのカウンタをyループですでにあらかじめ設定された誤差値および補正値で初期化する。これと同様にしてプログラム行10…40では同じカウンタが最初のyループの実行の前に0に初期化される。閾値行列のアドレスに対する計算方式の別の改善については、公開公報DE19722697A1を参照されたい。
【0022】
図5には、本発明の実施形態に対するブロック図が示されている。処理すべきデバイスピクセルのx,y座標は、アドレス計算部(9)に供給され、このアドレス計算部によって閾値行列アドレスが上記のIS/RT組み合わせ方式にしたがって計算される。すなわち、連続して行われるアドレス誤差補正により、あらかじめ与えられた有理数スクリーンから、無理数スクリーンが形成される。計算した閾値行列アドレスは、複数の閾値行列(10)に供給され、ここで閾値行列の個数は、利用可能な印刷値の個数に等しい。図5の例では16個の閾値行列を前提としている。すなわちこの印刷プロセスでは、デバイスピクセル毎に16の相異なる印刷値を再現することができる。閾値行列(10)から読み出された閾値T0…T15は、スクリーニングすべき画像信号の、このデバイスピクセルに当てはまる色階調値と共に1つずつの比較器(11)に供給される。この比較器より判定されるのは、各閾値が画像信号の色階調値よりも小さいかまたは大きいかである。これらの16個の2値の判定値は、検出器(12)で評価され、利用可能な16個の印刷値のうちの1つが、このデバイスピクセルに対して選択される。
【0023】
閾値行列(10)において閾値を有利に分配することによって達成することができるのは、読み出される閾値T0…T15がどのような場合でも単調の増加することである。この場合、例えば、閾値Txが画像信号の色階調値よりも小さいすべての比較器(11)により2値の判定値1が供給され、残りの比較器により2つの判定値0が供給される。この場合、検出器(12)によって比較器が求められ、ここでこの比較器までは閾値Txが画像信号の色階調値よりもまだ小さい比較器であり、印刷値としてこの比較器(11)の番号が出力される。
【0024】
図6には本発明の変形実施形態のブロック図が示されている。処理すべきデバイスピクセルのx,y座標はアドレス計算部(9)に供給され、このアドレス計算部により、上記のIS/RT組み合わせ方式にしたがってアドレスが計算される。しかしながら計算されたアドレスは複数の印刷値行列(13)に供給され、ここでこれらの印刷値行列の個数は、スクリーニングによってシミュレーションすべき階調値レベルの個数に等しい。図6の例では256個の印刷値行列(13)が仮定されており、すなわちこの印刷プロセスにより、スクリーニングによって相異なる256の階調値レベルが再現されるべきである。それぞれの印刷値行列(13)には利用可能な16個の印刷値の分配が記憶されており、これらの印刷値によって各階調値レベルがシミュレーションされる。眼によって、隣り合う複数のデバイスピクセルにわたる印刷値の分配が統合される。印刷値行列(13)から読み出された印刷値はセレクタ(14)に供給される。このセレクタは、画像信号の色階調値によって制御されて、印刷値行列(13)が出力側に導通されるようにし、ここでこの印刷値行列のシミュレーションされた階調値レベルはこの色階調値に相応する。図7には印刷値行列(13)における印刷値の分配の例が示されており、この印刷値行列(13)によって階調値レベル127がシミュレーションされる。
【0025】
障害として作用する残りの構造体を回避するために、本発明の方法をさらに1段階拡張してアドレスノイズを形成することができる。ここで上記の残りの構造体は、形成される網目スクリーンにおいて、記録過程または印刷機が不十分であることに起因して発生し得るものである。この拡張は、図5および図6による上記の2つの実施形態において行うことができる。このために乱数発生器(15)が設けられ、この乱数発生器によって、通例-zmaxと+zmaxとの間の数の小さな範囲の乱数zが形成される。
【0026】
アドレスノイズの第1の方法によれば、閾値行列(10)ないしは印刷値行列(13)に対して計算したアドレスのxおよびy成分に上記の乱数が加算される。有利であるのは所定の数kのアドレスステップの後毎にだけ、この乱数をxないしはy方向に加算することである。これらの乱数が累積されることを阻止するために、すなわちアドレス成分のランダムな偏差が-zmasと+zmaxとの間の範囲を越えないことを保証するために有利であるのは、新たな乱数z_neuを加算する前にその都度、以前に加算した乱数z_altを減算することをである。したがって計算されるアドレス成分x_berおよびy_berは、kアドレスステップの後毎にxないしはy方向において以下のように乱数によって変更される。すなわち、
x_neu = x_ber+zx_neu-zx_alt
y_neu = y_ber+zy_neu-zy_alt (8)
IS/RT組み合わせ方式によるアドレス計算を詳しく分析することによってわかるのは、有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間のアドレス誤差の補正が、固定の個数のアドレスステップの後毎にxないしはy方向に行われることである(公開公報DE19722697A1を参照されたい)。
【0027】
このことはアドレスノイズの第2の方法に利用することでき、ここでこの方法ではIS/RT方式によるアドレス計算の固有の状況が考慮される。例えば、有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間の補正が規則的にsx_berアドレスステップの後、x方向に行われ、sy_berアドレスステップの後、y方向に行われるべきである場合、これらの値を乱数によって変更する。この際にここでも前に加算した乱数を減算することによって、これらの乱数値が累積されることを阻止する。有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間の補正は、この場合に新たなランダムに変更されたsx_neuないしはsy_neuアドレスステップの後に行われる。
【0028】
sx_neu = sx_ber+zx_neu-zx_alt
sy_neu = sy_ber+zy_neu-zy_alt (9)
アドレスノイズの第1の方法との違いは、乱数がアドレス成分に直接加算されるのではなく、有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間のアドレス誤差が補正される個所がx,y平面においてランダムに変更されることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 デバイスピクセルの一部と重ねられている有理数スクリーンを示す図である。
【図2】 有理数スクリーンによって近似すべき無理数スクリーンの付加的な重畳を示す図である。
【図3】 有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間の誤差の値および方向を図2の1部分において示す図である。
【図4】 誤差を補正するプログラムの1部分を示す図である。
【図5】 本発明の実施形態に対するブロック図である。
【図6】 本発明の変形実施形態に対するブロック図である。
【図7】 印刷値行列における印刷値の分配の例を示す図である。

Claims (6)

  1. 記憶された複数の閾値を読み出して連続階調画像の色階調値と比較することにより、第1の網目スクリーン(6)任意の所望の網点幅(rwsoll)および任意の所望の網点角度(αsoll)でディジタル式に連続階調画像のスクリーニングを行う方法であって、
    前記第1の網目スクリーン(6)には、x,yアドレスを有する第1の座標系が割り当てられており、
    前記閾値は、所定の網点幅(rwist)および所定の網点角度(αist)を有する所定の第2の網目スクリーン(3)の閾値であり、
    該第2の網目スクリーンにはx,yアドレスを有する第2の座標系が割り当てられている形式の、ディジタル式に連続階調画像のスクリーニングを行う方法において、
    (a) 前記の所定の第2のスクリーン(3)の閾値を複数の閾値行列(10)に記憶し、
    (b) 前記閾値行列の数は、多段階印刷方式の利用可能な印刷値の数に等しく、
    (c) 第2の座標系におけるx,yアドレスにて各閾値行列(10)から読み出された、印刷可能なデバイスピクセル(2)に対する閾値(T0…T15)と、前記連続階調画像の該デバイスピクセルに所属する色階調値とを比較(11)し、
    前記の閾値を読み出す間に第1の座標系のx,yアドレスと第2の座標系のx,yアドレスとの間の誤差を求め、
    ) 当該誤差があらかじめ定めた境界値を上回った場合、閾値を読み出すため、第2の座標系のx,yアドレスを補正することによって当該誤差を補償し、
    前記の比較結果に基づいて、多段階印刷方式にて利用可能な印刷値のうちの1つを前記デバイスピクセルに対して選択する(12)ことを特徴とする、
    連続階調画像ディジタル式にスクリーニングを行う方法。
  2. 記憶された複数の印刷値を読み出すことにより、第1の網目スクリーン(6)任意の所望の網点幅(rwsoll)および任意の所望の網点角度(αsoll)で連続階調画像ディジタル式にスクリーニングを行う方法であって、
    前記第1の網目スクリーン(6)には、x,yアドレスを有する第1の座標系が割り当てられており、
    前記印刷値は、所定の網点幅(rwist)および所定の網点角度(αist)を有する所定の第2の網目スクリーン(3)の1つまたは複数の網点を表し、
    該第2の網目スクリーンにはx,yアドレスを有する第2の座標系が割り当てられている形式の連続階調画像にディジタル式にスクリーニングを行う方法において、
    (a) 前記の所定の第2のスクリーン(3)の印刷値を複数の印刷値行列(13)に記憶し、
    (b) 前記色階調値の発生し得る階調値レベル毎に、対応付けられた印刷値行列(13)が設けられており、
    (c) 各印刷値行列(13)に記憶されている印刷値は、スクリーニングを行うべき連続階調画像のピクセルに対応付けられているデバイスピクセル(2)に対する多段階印刷方式の印刷可能な値であり、
    (d) ピクセルに対して各印刷値行列が、第2の座標系におけるx,yアドレスでアドレッシング可能であり、これに基づき各印刷値行列から、前記ピクセルに対応付けられているデバイスピクセルに対する印刷値を読み出し、
    前記印刷値を読み出す間に第1および第2の座標系のx,yアドレス間の誤差を求め、
    該誤差があらかじめ定めた境界値を上回った場合、印刷値を読み出すため、第2の座標系のx,yアドレスを補正することによって前記誤差を補償し、
    ) 前記ピクセルに所属する色階調値のスクリーニングに対して、印刷値行列の読み出した印刷値を選択し(14)、ここで該印刷値行列の階調値レベルは前記色階調値に相応することを特徴とする、
    連続階調画像ディジタル式にスクリーニングを行う方法。
  3. 前記の第2の座標系の補正したx,yアドレスを乱数によって変更する、
    請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記の乱数と、x,yアドレスとを加算する、
    請求項3に記載の方法。
  5. 前記のx,yアドレスが補正される、第2の座標系の個所を前記乱数によって変更する、
    請求項3に記載の方法。
  6. 新たな乱数を適用する前に、先行する乱数の影響を取り消す、
    請求項3から5までのいずれか1項に記載の方法。
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