JP3077873B2 - 印刷版画像の作成方法および装置 - Google Patents
印刷版画像の作成方法および装置Info
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- JP3077873B2 JP3077873B2 JP15047994A JP15047994A JP3077873B2 JP 3077873 B2 JP3077873 B2 JP 3077873B2 JP 15047994 A JP15047994 A JP 15047994A JP 15047994 A JP15047994 A JP 15047994A JP 3077873 B2 JP3077873 B2 JP 3077873B2
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Description
信号から印刷版画像を作成する方法およびそのための装
置に関する。
などの原稿画像を黄色、マゼンタ、シアン、黒(墨)の
4色のインクに対応した4つの色分解画像に分解し、各
インクの色分解画像を刷り重ねることによって印刷物を
作成する。
画像(以下、「印刷版画像」と呼ぶ)は、インクの乗る
微小なドット(網点)の大小によって表現されている。
網点は、一定の間隔で格子状に配列されており、単位面
積当たりの網点の面積比によって画像の濃度が表現され
ている。なお、単位面積当たりの網点の面積の百分率は
網パーセントと呼ばれている。
によって定義されており、また、網点の配列方向はいわ
ゆるスクリーン角度によって規定される。スクリーン線
数は1インチ当たりに形成される網点の個数を示す値で
あり、スクリーン線数が大きいほど高分解能で画像を再
現することが可能である。従来は、スクリーン線数が1
75線/インチ程度の比較的低分解能の網点が使用され
るのが一般的であった。
て、スクリーン線数が300線/インチ程度以上の高分
解能の網点(以下、「高精細網点」と呼ぶ)も利用でき
るようになってきている。スクリーン線数が高いほど1
つ1つの網点は小さく、原稿画像を高分解能で再現可能
である。
像の濃度に応じて各網点のサイズが変化するものであ
る。換言すれば、網点による画像の再現は、振幅変調に
よって画像の濃度を表現する方法である。これに対し
て、近年では、周波数変調によって画像の濃度を表現す
る「FMスクリーニング」(またはFMドット)と呼ば
れる方法が実用化されている。FMスクリーニングで
は、インクが乗るドットのサイズは一定とし、画像の濃
度に応じてドットの出現頻度が変化する。FMスクリー
ニングにおける各ドットのサイズは従来の網点に比べて
小さいので、原稿画像を高分解能で再現することが可能
である。
は、従来の網点とは異なり、ドットの配列が周期的では
ないので、「網点」と呼ぶのは正確ではない。従って、
この明細書では、周期的配列を有する従来の網点と、周
波数変調により画像を再現するドットとをまとめて「印
刷ドット」または単に「ドット」と呼ぶ。
どに用いられる高分解能ドットは、従来の網点のような
低分解能ドットに比べて原稿画像の細部(ディテール)
を忠実に再現することができる。また、高精細網点で
は、印刷ドットのサイズが小さいので、いわゆるロゼッ
トモアレが目立ちにくい、FMスクリーニングでは、ド
ットの配列が周期的でないので、ロゼットモアレは生じ
ない、という利点がある。
サイズが小さいので、網フィルムに基づく印刷版作成や
印刷時におけるドットゲイン特性の(ドット面積率の変
化)が、低分解能ドットとはかなり異なる。すなわち、
高分解能ドットでは、画像内のハイライト領域ではドッ
トロスを生じ、ドットの面積率が従来の網点に比べて小
さくなる。一方、中間階調領域やシャドウ領域にかけて
はドットゲインを生じ、ドットの面積率が従来の網点に
比べて大きくなる。
ットゲイン特性に合わせて処理が行なわれるので、ドッ
トゲイン特性は、ドットの再現性という観点からみる
と、高分解能ドットよりも低分解能ドットを用いる方が
好ましい。従って、画像のある部分においては高分解能
ドットを適用するのが望ましく、他の部分では低分解能
ドットを適用するのが望ましい場合がある。
領域に高分解能ドットと低分解能ドットの一方を選択的
に適用して印刷版画像を作成すると、ドットゲイン特性
の違いによって印刷特性(画像信号に対する再現画像の
濃度)が各領域ごとに異なってしまうという問題があ
る。ドットゲイン特性がドットの種類によって異なるの
は、ドットの形状または線数、あるいは両者が互いに異
なる場合である。また、同じ高分解能ドットであって
も、高精細網点とFMスクリーニングとでは、ドットゲ
イン特性は異なる。なお、このような問題は、1つの画
像内において、ドットゲイン特性が異なる複数種類のド
ットを使用する場合に共通する問題である。
再現する場合にも、同じ製版機器において高分解能ドッ
トを使用したり低分解能ドットを使用したりすると、い
ずれのドットを用いるかによって印刷特性が変わってし
まうという問題もある。
を解決するためになされたものであり、印刷特性が異な
る複数種類のドットを使用する場合に、各ドットのドッ
トゲイン特性を補償した再現を行なうことを目的とす
る。
解決するため、この発明の請求項1に記載した印刷版画
像の作成方法は、(A)前記原画像を複数の領域に分割
し、前記複数の領域のそれぞれに対して、互いに異なる
形状または/および線数を有する複数種類のドットのい
ずれか一種類をそれぞれ割り当てる工程と、(B)前記
画像信号の階調特性と、前記複数種類のドットを形成す
るためのしきい値を表わす複数種類のドットパターン信
号の階調特性とのうちの少なくとも一方を、前記複数種
類のドットのそれぞれのドットゲイン特性に応じて補正
する工程と、(C)補正済みの画像信号とドットパター
ン信号とを比較することによって、前記複数の領域を前
記複数種類のドットでそれぞれ再現した印刷版画像を表
わす画像記録信号を生成する工程と、を備えることを特
徴とする。
の階調特性の少なくとも一方をドットゲイン特性に応じ
て補正するので、印刷特性が異なる複数種類のドットを
使用する場合に、各ドットのドットゲイン特性を補償し
た再現を行なうことができる。
成方法では、前記複数種類のドットは、高分解能ドット
と低分解能ドットを含む。
ゲイン特性がかなり異なるので、これらに対する階調特
性を補正することによってドットゲイン特性を適切に補
償できる。
は、互いに異なる形状または/および線数を有する複数
種類のドットのいずれか一種類をそれぞれ割り当てる複
数の領域に前記原画像を分割するとともに、前記複数の
領域を識別する領域信号を出力する領域弁別手段と、前
記画像信号の階調特性を、前記複数種類のドットのそれ
ぞれのドットゲイン特性に応じて補正する特性変換手段
と、前記領域信号に応じて前記複数の領域を弁別し、前
記複数の領域のそれぞれについて、前記補正後の画像信
号と、各領域に割り当てられた種類のドットを形成する
ためのしきい値を表わすドットパターン信号とを比較す
ることによって、前記複数の領域を前記複数種類のドッ
トでそれぞれ再現した印刷版画像を表わす画像記録信号
を生成する画像記録信号生成手段と、を備えることを特
徴とする。
ドットゲイン特性に応じて補正するので、各ドットのド
ットゲイン特性を補償した再現を行なうことができる。
は、互いに異なる形状または/および線数を有する複数
種類のドットのいずれか一種類をそれぞれ割り当てる複
数の領域に前記原画像を分割するとともに、前記複数の
領域を識別する領域信号を出力する領域弁別手段と、前
記複数種類のドットを形成するためのしきい値を表わす
複数種類のドットパターン信号のうちの少なくとも一種
類の階調特性を、ドットゲイン特性に応じて補正する特
性変換手段と、前記領域信号に応じて前記複数の領域を
弁別し、前記複数の領域のそれぞれについて、前記補正
後のドットパターン信号と前記画像信号とを比較するこ
とによって、前記複数の領域を前記複数種類のドットで
それぞれ再現した印刷版画像を表わす画像記録信号を生
成する画像記録信号生成手段と、を備えることを特徴と
する。
特性をドットゲイン特性に応じて補正するので、各ドッ
トのドットゲイン特性を補償した再現を行なうことがで
きる。
は、前記画像を互いに異なる形状または/および線数を
有する複数種類のドットのいずれかを用いて再現される
複数の領域に分割し、該複数の領域を識別する領域信号
を出力する領域弁別手段と、前記複数種類のドットを形
成するためのしきい値を表わす複数種類の原ドットパタ
ーン信号を記憶する第1の記憶手段と、前記複数種類の
ドットのそれぞれのドットゲイン特性に応じた複数種類
の階調変換特性を記憶する第2の記憶手段と、前記画像
信号と比較されて前記複数種類のドットを形成するため
のしきい値を表わす複数種類のドットパターン信号を記
憶するための第3の記憶手段と、前記第1の記憶手段に
記憶された前記複数種類の原ドットパターン信号を、前
記第2の記憶手段に記憶された前記複数種類の階調変換
特性に応じて補正することによって前記複数種類のドッ
トパターン信号を生成し、前記第3の記憶手段に記憶さ
せる特性変換手段と、前記領域信号に応じて前記複数の
領域を弁別し、前記複数の領域のそれぞれについて前記
複数種類のドットパターン信号のいずれかと前記画像信
号とを比較することによって、前記複数の領域を前記複
数種類のドットでそれぞれ再現した印刷版画像を表わす
画像記録信号を生成する画像記録信号生成手段と、を備
えることを特徴とする。
ーン信号を第3の記憶手段に記憶し、これと画像信号と
を比較することによって画像記録信号を生成するので、
各ドットのドットゲイン特性を補償した再現を行なうこ
とができる。
してのドットジェネレータの主要部を示すブロック図で
ある。このドットジェネレータは、画像信号に関する色
演算を行なう色演算回路10と、画像信号を記憶する画
像信号メモリ12と、画像信号の階調特性を変換する特
性変換回路14と、n種類のドットを表わすドットパタ
ーン信号をそれぞれ記憶するn個のドットパターン信号
メモリ16と、画像信号とn種類のドットパターン信号
とを比較するn個の比較器18と、n個の比較器18の
出力DT1〜DTnの1つを選択するドット選択回路2
0と、画像内の各領域を識別するための領域信号SEL
をドット選択回路20に与える領域弁別回路22とを備
えている。
読取られた画像信号に対して、色修正、階調補正、墨版
形成、下色除去、鮮鋭度強調などの種々の処理を行なう
回路である。なお、色演算回路10から出力される画像
信号SMは、イエロー成分(Y成分)、マゼンタ成分
(M成分)、シアン成分(C成分)、および墨成分(K
成分)の4つの色分解信号を含んでいる。この画像信号
SMは、画像信号メモリ12に記憶される。
応する階調変換特性をそれぞれ記憶するn個のルックア
ップテーブルを備えている。図2は、特性変換回路14
内のルックアップテーブルに記憶された階調変換特性の
一例を示すグラフである。図2の例では、低分解能ドッ
トである従来のスクエアドット(普通網点)の階調変換
特性と、高分解能ドットであるFMドットの階調変換特
性が示されている。この実施例では、普通網点の階調変
換特性をリニア(無変換)としている。
領域(画像信号が低レベルの領域)ではドットの面積率
を増加させ、中間階調領域やシャドウ領域(画像信号が
低レベルの領域)にかけてはドットの面積率を減少させ
る特性である。こうすることによって、普通網点とFM
ドットとのドットゲイン特性の違いを補償することがで
きる。なお、FMドットのC成分用の階調変換特性は、
Y,M,K成分のものと異なっている。このように、同
じ種類のドットであってもインクの色によって階調変換
特性が異なる場合には、各色についての階調変換特性が
ルックアップテーブルに記憶される。
いわゆるEND(等価中性濃度)バランスや、印刷再現
特性、網ポジ特性などの、種々の特性を考慮して決定さ
れる。これらの特性は、印刷紙、インク、印刷機の使用
状態などの印刷条件によっても異なるので、これらの印
刷条件に応じて適切な階調変換特性が設定される。RA
Mを用いてルックテーブルを構成しておくことにより、
印刷条件に応じた適切な階調変換特性をルックアップテ
ーブルに適宜設定することが可能である。
ニアに設定していたが、逆に、FMドットの階調変換特
性をリニアに設定し、普通網点の階調変換特性をノンリ
ニアに設定するようにしてもよい。さらに、FMドット
および普通網点の階調変換特性を共にノンリニアに設定
することも可能である。
号YMCK中の一色の成分が読出されて特性変換回路1
4内のn個のルックアップテーブルに入力され、ルック
アップテーブルからはn個の画像信号S1〜Snが出力
される。
各ドットを記録するためのしきい値であるドットパター
ン信号をそれぞれ記憶している。n個のドットパターン
信号16から読出されたドットパターン信号D1〜Dn
は、n個の比較器18において、対応する画像信号S1
〜Snとそれぞれ比較される。
ットパターン信号で表わされるドット形状の変化を示す
説明図である。また、図4は、FMドットのドットパタ
ーン信号で表わされるドット形状の変化を示す説明図で
ある。なお、図3は1つの網点に相当する領域を示して
おり、この例では一辺が23スポットの幅を有してい
る。ここで「スポット」とは、記録スキャナにおける記
録の単位である記録画素を言う。図4は、図3と同じ2
3×23スポットの領域におけるFMドットが濃度に応
じて変化する様子を示している。図3に示すスクエアド
ットでは濃度の増加に応じて1つの黒ドットの面積が成
長していくのに対して、図4に示すFMドットでは、濃
度の増加に応じて黒ドットの出現頻度(すなわち出現の
周波数)が高くなっている。なお、画像信号の1画素
は、例えば10×10スポットのサイズを有している。
には、図3に示すスクエアドットの濃度変化を表わす閾
値パターンが記憶されている。同様に、第2種ドットパ
ターン信号メモリには、図4に示すFMドットの濃度変
化を表わす閾値パターンが記憶されている。なお、記録
画像の画像平面上には、スクエアドットとFMドットの
閾値パターンがそれぞれ仮想的に繰り返し隙間無く配置
される。これを実現するために、各閾値パターンは、そ
れぞれ所定の周期で繰り返し読出される。なお、実際に
は各ドットパターン信号メモリに記憶されている閾値パ
ターンのサイズは23×23以上であるのが普通であ
る。
されているのでロゼットモアレが生じないという利点が
ある。また、絵柄の模様とドットの周期配列との干渉に
よって発生するオブジェクトモアレも発生しない。さら
に、各ドットが小さいので画像のディテールの再現性が
よいという利点もある。なお、複数色のインクを刷り重
ねてカラー印刷物を再現する場合には、各インク用の印
刷版画像を互いに異なる閾値パターンで再現する。こう
すれば、印刷時の版ずれに起因する色ずれ(印刷物の色
が本来の色からずれる現象)も防止することができる。
しては、濃度に応じて各ドットの出現頻度が変化するタ
イプのものだけでなく、濃度に応じてドットの出現頻度
とドットのサイズが共に変化するタイプのFMドットを
採用してもよい。この明細書において、FMドットと
は、少なくともドットの出現頻度が濃度に応じて変化す
るドットを言う。なお、高分解能と言うためには、FM
ドットの分解能は約600dpi以上であることが好ま
しく、約800dpi以上であることが特に好ましい。
記録スキャナの中には、4000dpi程度の高分解能
の装置もあるが、このような高分解能の記録スキャナを
使用してFMドットを記録する際には、FMドットの各
ドットのサイズを記録スキャナの2×2スポットや3×
3スポットに等しく設定してもよい。こうすれば、各ド
ットのサイズが過度に小さくなることがなく、印刷時の
再現性を向上させることが可能である。
かに、従来の網点のスクリーン線数を高くした高精細網
点を利用することも可能である。高精細網点は、スクリ
ーン線数が約300線/インチ以上の網点である。これ
に対して、約200線/インチ以下のスクリーン線数を
有する網点を「低分解能網点」と呼ぶ。高精細網点で
は、各ドットのサイズが小さいのでロゼットモアレが発
生しにくく、また、画像のディテールの再現性がよいと
いう利点がある。
ルの再現性の点では高分解能ドットに劣るが、比較的均
一な濃度の領域では高分解能ドットに比べて印刷の安定
性・再現性が良いという利点がある。
14から出力されたn個の画像信号S1〜Snと、n個
のドットパターン信号メモリ16から読出されたn個の
ドットパターン信号D1〜Dnとをそれぞれ比較して、
n個の露光信号DT1〜DTnを生成する。こうして得
られたn個の露光信号DT1〜DTnはドット選択回路
20に与えられ、その中の1つが選択されて出力され
る。
ット領域と低分解能ドット領域とを区分して示すための
領域信号SELを出力してドット選択回路20に供給す
る回路である。領域弁別回路22は、例えば、画像内の
高分解能ドット領域と低分解能ドット領域の画素にそれ
ぞれ異なる値(例えば1と0)をそれぞれ割り当てたビ
ットマップデータを記憶するメモリによって実現され
る。この場合には、各画素の画像信号を露光信号に変換
する際に、その画素の位置を示す記録位置座標信号をア
ドレスとして、領域弁別回路22内のメモリからビット
マップデータを読出すことによって、領域信号SELを
生成することができる。
ト領域は、対話処理におけるユーザの入力に応じて任意
に区分してもよく、また、何らかの特性の差異に応じて
区分してもよい。例えば、画像信号にラプラシアンフィ
ルタ処理を行なうことによって画像内の空間周波数を示
すフィルタ済み画像信号を求め、その空間周波数が所定
値より高い画素は高分解能ドット領域と設定し、空間周
波数が所定値以下の画素は低分解能ドット領域と設定す
る。こうすれば、空間周波数が比較的高い画像領域では
高分解能ドットによって画像のディテールを再現するこ
とができ、また、空間周波数の比較的低い画像領域では
低分解能ドットによって印刷の安定性・再現性を向上さ
せることができる。
は、図示しない記録スキャナに与えられて、フィルム上
に印刷版画像が記録される。なお、フィルム上に記録す
る代わりに、露光信号に応じて印刷版を直接作成するこ
とも可能である。
のドットに応じて画像信号の階調特性を変換することに
よって、各ドットのドットゲイン特性を補償することが
できる。従って、画像を高分解能ドット領域と低分解能
ドット領域に分割した場合にも、各領域の印刷特性上の
調和がとれた再現を行なうことができる。また、1つの
画像全体を高分解能ドットで再現したり低分解能ドット
で再現したりする場合にも、同じ製版システムを用いて
両者の印刷特性を一致させることが可能である。
2の実施例としてのドットジェネレータを示すブロック
図である。このドットジェネレータは、特性変換回路1
4から出力されたn個の画像信号S1〜Snのうちの1
つを選択する特性選択回路30を備えている。また、ド
ット選択回路20は、n個のドットパターン信号D1〜
Dnのうちの1を選択する。なお、特性選択回路30と
ドット選択回路20は、領域弁別回路22から出力され
た領域信号SELに応じて信号の選択を行なう。特性選
択回路30で選択された画像信号SSと、ドット選択回
路20で選択されたドットパターン信号DDは比較器1
8によって比較され、その比較結果に応じて露光信号が
生成される。
の効果がある。但し、図5に示す第2の実施例では、比
較器18が1つですむという利点がある。一方、図1に
示す第1の実施例では、比較器18はn個必要である
が、図5の特性選択回路30が不要であるという利点が
ある。
3の実施例としてのドットジェネレータを示すブロック
図である。このドットジェネレータは、図5に示す第2
の実施例から特性変換回路14と特性選択回路30とを
省略し、ドットパターン信号メモリ16とドット選択回
路20との間に、ドットパターン信号用の特性変換回路
32を追加した構成を有している。
ーン信号にそれぞれ応じた階調変換特性を記憶するn個
のルックアップテーブルを有している。このルックアッ
プテーブルに記憶されている階調変換特性は、図2に示
す階調変換特性を、リニア特性(図2では普通網点の特
性)を示す直線を中心にして反転した特性であり、この
場合には、第1および第2の実施例と同じ出力結果が得
られる。
号SMはそのまま比較器18に入力され、ドット選択回
路20で選択されたドットパターン信号DDaと比較さ
れる。この第3の実施例も、第1および第2の実施例と
同様の効果がある。なお、図6に示す第3の実施例で
は、比較器18が1つですみ、また、図5に示す特性選
択回路30も不要であるという利点がある。
4の実施例としてのドットジェネレータを示すブロック
図である。このドットジェネレータは、図6に示す第3
の実施例から特性変換回路32を省略し、第1と第2の
外部記憶装置40,42と、乗算回路44とを追加した
構成を有している。
ドットパターン信号が記憶されている。原ドットパター
ン信号とは、ドットゲイン特性の補正を行なう前のドッ
トパターン信号を意味している。図1、図5、図6のド
ットパターン信号メモリ16に記憶されているドットパ
ターン信号は、図7における原ドットパターン信号に相
当する。
ットパターン信号をそれぞれ補正するためのルックアッ
プテーブルの内容(すなわち階調変換特性)が記憶され
ている。なお、原ドットパターン信号と階調変換特性
は、同一の記憶装置に記憶するようにしてもよい。乗算
回路44は、第1の外部記憶装置40から読出されたn
種類の原ドットパターン信号に、第2の外部記憶装置4
2から読出されたn種類の階調変換特性を乗ずることに
よって、補正後のn種類のドットパターン信号を生成す
る。こうして得られた補正後のn種類のドットパターン
信号は、RAMであるドットパターン信号メモリ18に
記憶される。
いし第3の実施例と同様の効果を有する。また、乗算回
路44をCPUで実現するようにすれば、他の実施例に
比べて専用のハードウェア回路が少なくて済むという利
点がある。
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
態様において実施することが可能であり、例えば次のよ
うな変形も可能である。
低分解能ドット領域とに分割されていない画像に対して
も適用することができる。例えば、画像全体に高分解能
ドットを適用して印刷版画像を作成する場合にも、上述
の実施例の装置を利用すれば、印刷条件に応じて階調特
性を変換することができるので、印刷条件に応じた再現
画像を得ることができる。
反映したn種類のドットパターン信号を予め準備してお
き、印刷紙、インク、印刷機の使用状態などの印刷条件
に応じて、特性変換回路(図1、図5、図6の場合)や
ルックアップテーブル(図7の場合)で階調特性を調整
するようにしてもよい。
た発明によれば、画像信号の階調特性と、複数種類のド
ットの階調特性の少なくとも一方をドットゲイン特性に
応じて補正するので、印刷特性が異なる複数種類のドッ
トを使用する場合に、各ドットのドットゲイン特性を補
償した再現を行なうことができる。
ば、高分解能ドットと低分解能ドットはドットゲイン特
性がかなり異なるので、これらに対する階調特性を補正
することによってドットゲイン特性を適切に補償でき
る。
号の階調特性を複数種類のドットのドットゲイン特性に
応じて補正するので、各ドットのドットゲイン特性を補
償した再現を行なうことができる。
類のドットの少なくともの一つ階調特性をドットゲイン
特性に応じて補正するので、各ドットのドットゲイン特
性を補償した再現を行なうことができる。
正を行なった複数種類のドットパターン信号を第3の記
憶手段に記憶し、これと画像信号とを比較することによ
って画像記録信号を生成するので、各ドットのドットゲ
イン特性を補償した再現を行なうことができる。
成装置の主要な回路を示すブロック図。
記憶された階調変換特性の一例を示すグラフ。
ドット形状の変化を示す説明図。
形状の変化を示す説明図。
レータを示すブロック図。
レータを示すブロック図。
レータを示すブロック図。
Claims (6)
- 【請求項1】 原画像を表わす画像信号から印刷版画像
を作成する方法であって、(A)前記原画像を複数の領
域に分割し、前記複数の領域のそれぞれに対して、互い
に異なる形状または/および線数を有する複数種類のド
ットのいずれか一種類をそれぞれ割り当てる工程と、
(B)前記画像信号の階調特性と、前記複数種類のドッ
トを形成するためのしきい値を表わす複数種類のドット
パターン信号の階調特性とのうちの少なくとも一方を、
前記複数種類のドットのそれぞれのドットゲイン特性に
応じて補正する工程と、(C)補正済みの画像信号とド
ットパターン信号とを比較することによって、前記複数
の領域を前記複数種類のドットでそれぞれ再現した印刷
版画像を表わす画像記録信号を生成する工程と、を備え
ることを特徴とする印刷版画像の作成方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の印刷版画像の作成方法で
あって、 前記複数種類のドットは、高分解能ドットと低分解能ド
ットを含む、印刷版画像の作成方法。 - 【請求項3】 原画像を表わす画像信号から印刷版画像
を作成する装置であって、 互いに異なる形状または/および線数を有する複数種類
のドットのいずれか一種類をそれぞれ割り当てる複数の
領域に前記原画像を分割するとともに、前記複数の領域
を識別する領域信号を出力する領域弁別手段と、 前記画像信号の階調特性を、前記複数種類のドットのそ
れぞれのドットゲイン特性に応じて補正する特性変換手
段と、 前記領域信号に応じて前記複数の領域を弁別し、前記複
数の領域のそれぞれについて、前記補正後の画像信号
と、各領域に割り当てられた種類のドットを形成するた
めのしきい値を表わすドットパターン信号とを比較する
ことによって、前記複数の領域を前記複数種類のドット
でそれぞれ再現した印刷版画像を表わす画像記録信号を
生成する画像記録信号生成手段と、を備えることを特徴
とする印刷版画像作成装置。 - 【請求項4】 原画像を表わす画像信号から印刷版画像
を作成する装置であって、 互いに異なる形状または/および線数を有する複数種類
のドットのいずれか一種類をそれぞれ割り当てる複数の
領域に前記原画像を分割するとともに、前記複数の領域
を識別する領域信号を出力する領域弁別手段と、 前記複数種類のドットを形成するためのしきい値を表わ
す複数種類のドットパターン信号のうちの少なくとも一
種類の階調特性を、ドットゲイン特性に応じて補正する
特性変換手段と、 前記領域信号に応じて前記複数の領域を弁別し、前記複
数の領域のそれぞれについて、前記補正後のドットパタ
ーン信号と前記画像信号とを比較することによって、前
記複数の領域を前記複数種類のドットでそれぞれ再現し
た印刷版画像を表わす画像記録信号を生成する画像記録
信号生成手段と、を備えることを特徴とする印刷版画像
作成装置。 - 【請求項5】 原画像を表わす画像信号から印刷版画像
を作成する装置であって、 前記画像を互いに異なる形状または/および線数を有す
る複数種類のドットのいずれかを用いて再現される複数
の領域に分割し、該複数の領域を識別する領域信号を出
力する領域弁別手段と、 前記複数種類のドットを形成するためのしきい値を表わ
す複数種類の原ドットパターン信号を記憶する第1の記
憶手段と、 前記複数種類のドットのそれぞれのドットゲイン特性に
応じた複数種類の階調変換特性を記憶する第2の記憶手
段と、 前記画像信号と比較されて前記複数種類のドットを形成
するためのしきい値を表わす複数種類のドットパターン
信号を記憶するための第3の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶された前記複数種類の原ドッ
トパターン信号を、前記第2の記憶手段に記憶された前
記複数種類の階調変換特性に応じて補正することによっ
て前記複数種類のドットパターン信号を生成し、前記第
3の記憶手段に記憶させる特性変換手段と、 前記領域信号に応じて前記複数の領域を弁別し、前記複
数の領域のそれぞれについて前記複数種類のドットパタ
ーン信号のいずれかと前記画像信号とを比較することに
よって、前記複数の領域を前記複数種類のドットでそれ
ぞれ再現した印刷版画像を表わす画像記録信号を生成す
る画像記録信号生成手段と、を備えることを特徴とする
印刷版画像作成装置。 - 【請求項6】 請求項3ないし5のいずれかに記載の印
刷版画像の作成装置であって、 前記複数種類のドットは、高分解能ドットと低分解能ド
ットを含む、印刷版画像の作成装置。
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