JP2003533137A - 任意の網点幅および網点角度の網目スクリーンによる多段階スクリーニング - Google Patents
任意の網点幅および網点角度の網目スクリーンによる多段階スクリーニングInfo
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Abstract
Description
Rasterweite)および網点角度の網目スクリーンによって、スクリーニングされ
た画像を作製する方法に関する。
ができない。多くの印刷方式では2つだけの印刷値しか再生できないことさえも
あり、すなわちインクを印刷材料に着けるか否かのいずれかだけであることさえ
ある。別の印刷方式では大まかな段階の印刷値、例えば16個の印刷しか再現で
きない。このため、印刷結果において目に連続していると感じられる細かく段階
付けられた階調値レベルをシミュレーションするためには、グリッド状に配置さ
れる網点を並べて印刷するのである。網点の大きさの変化によって、視覚的に明
るいまたは暗い階調値が生じる。網点間の間隔は網点幅と称され、また網点グリ
ッドのx軸に対する角度は網点角度と称される。印刷インキのシアン、マゼンタ
、黄および黒(CMYK)による4色刷りに対して、モアレパターンを最小化す
るために通例、同じ網点幅および網点角度0,15,45および75度を有する
4つの網目スクリーンによって処理を行う。ここからごくわずかに偏差するだけ
でもモアレと、ひいては不良ないしは使用できない画像再現物とが生じてしまう
のである。
る際ないしは印刷プレートを直接露光する際に使用され、または解像度が十分に
高い白黒印刷機またはカラー印刷機においても使用され、これによって網点を種
々異なる大きさで印刷できるようにする。スクリーニングされる印刷版は、従来
技術によればディジタルで動作する露光器によって作成される。これは光源を使
用して感光面、例えばフィルムまたは印刷プレートを露光する。この光源は印刷
版に対してxおよびy方向に段階的に移動することができ、所期のようにオンオ
フ可能である。この際に光源の制御に応じて個別に露光するまたは露光しないが
指定できる小さな面積要素が生じ、これは「デバイスピクセル」(Device Pixel
)とも称される。網点は、このディジタル式露光器において多数のデバイスピク
セルから構成される。RIP(Raster Image Processor)とも称される、前置接
続される計算ユニットにおいて各デバイスピクセルは、記憶装置の1ビットによ
って表される。これらのビットの総体は、ビットマップと称され、デバイスピク
セルのディジタルのコピーである。
り、これらは3つのグループに分類することができる。すなわち、いわゆる無理
数スクリーン方式(以下ではIS,IS方式またはIS技法と称する)、いわゆ
る有理数スクリーン方式(以下ではRT,RT方式またはRT技法と称する)、
および周波数変調スクリーン方式である。このような命名はつぎの事実から説明
される。すなわち、無理数スクリーン方式では、無理数の正接を有する網点角度
が、また有理数スクリーン方式では、有理数の正接を有する網点角度が使用され
るのである。無理数スクリーン方式は、例えばドイツ特許明細書DE28275
96C2に、また有理数スクリーン方式は、ドイツ特許明細書DE282759
6および欧州特許明細書EP0539397B1に記載されている。
たは閾値行列とも称される、網点のディジタルのコピーがRIPの記憶装置に存
在する点では共通している。この関連で「閾値記憶装置」(Schwellwertspeiche
r)という用語も使用される。このコピーは、いわゆる閾値である数値の1グル
ープから構成される。スクリーン過程(Rastervorgang)またはスクリーニング
とも称される、ディジタル式の印刷版の作成のためには、デバイスピクセル毎に
、スクリーン方式に依存する規則にしたがって、1つの閾値が閾値山脈から選択
され、この閾値と、このデバイスピクセルの割り当てられた色階調信号とが比較
され、この比較に依存して該当するビットがビットマップにおいてセットないし
はリセットされ、ひいては露光器の対応するビットも黒くされたり黒くされなか
ったりする。ここで上記の色階調信号は通例、原稿の走査によって得られるか、
または記憶装置から読み出される。デバイスピクセルに対応付けられる閾値を決
定する過程は、閾値アクセス(Schwellwertzugriff)とも称される。
ディジタルのコピーからなる。このスクリーニングでは閾値アクセス毎に、デバ
イスピクセル毎の複雑な計算過程を実行しなければならない。ここでは以下では
単に網目スクリーンとも称される網点幅も網点角度も共に考慮しなければならな
い。
らなる。閾値を記憶装置に格納する際に網点幅および網点角度がすでに考慮され
、閾値は記憶装置において編成され、隣り合うデバイスピクセルの閾値が閾値記
憶装置においても隣り合うようにされる。これによって閾値アクセスの際の計算
過程は、アドレス指定(Adressenfortschaltung)に低減される。
に全く別個に実現される。その一方、これら2つの方法は異なる技術的利点およ
び欠点を有しているため、実践的にはあるときは一方の、またあるときは他方の
スクリーン方式が好まれるのである。IS方式ではただ1つの網点が閾値記憶装
置に格納されるため、格段に少ない記憶スペースしか要しない。さらに閾値を選
択するための計算過程により、すべての網目スクリーンの精確な実現、例えばカ
ラー印刷には重要な、正接が無理数になる角度15度および75度が可能である
。これに対してRT方式では、要求される網点角度は、有理数の正接によって表
すことのできる値により近似されるだけであり、閾値記憶装置の所要スペースは
精度のほぼ自乗で増大する。RT方式の利点は、スクリーン過程をハードウェア
でもソフトウェアでも共にわずかなコストかつ比較的良好な効率で実現できるこ
とである。ソフトウェアでの実現においてIS方式は殊に悪い結果をもたらす。
これは例えば、均一な面積被覆率(Flaechendeckungsgrad)を有する大きな面積
をスクリーニングすべき場合に当てはまる。ここではRT方式に対して面積比副
率に相応するビットパターンをあらかじめ形成することができ、つぎにこれをコ
ピーするだけでよい。これとは異なりIS方式に対しては基本的に、スクリーニ
ングすべきデバイスピクセル毎に別個に、対応する閾値アクセスを計算しなけれ
ばならない。さらにRT方式ではノイズを混合する必要がない。IS方式におい
て通例、ノイズが混合され、これによってこの方式において発生する障害的なパ
ターンが隠されるのである。これにより実践的にはちぎれたエッジを有する網点
が生じ、これは印刷技術においては不利に作用する。さらに一定の面積被覆率を
有する大きな領域におけるノイズは、リプロダクションされる画像の視覚的な不
安定さの形態で現れるのである。
の改善により、隣り合う網点のやや異なった形態によって形成される不安定さが
低減される。このために閾値行列をアドレッシングするための座標を変更して、
網点の中心点が、最も近いデバイスピクセルにシフトされるようにする。これに
よって網点はより均一な形態を得るのである。しかしながらこの方法もIS方式
の原理的な欠点を有しており、スクリーニングすべきデバイスピクセル毎に、閾
値アクセスに対するアドレスの複雑な計算を実行しなければならないのである。
式の利点とが互いに結びつけられているスクリーニングが記載されている。この
ために閾値行列が使用され、この行列では閾値は、与えられたRTスクリーンの
1つまたは複数の網点を表し、このRTスクリーンによって所望のISスクリー
ンの網点幅および網点角度が近似される。閾値を読み出す間に所望のISスクリ
ーンの座標と、与えられたRTスクリーンとの座標との間の誤差が求められ、こ
の誤差は、あらかじめ与えられた境界値を上回ると、直ちに閾値行列に対する読
み出しアドレスの補正によって補償される。このようにして所望のISスクリー
ンが得られ、その際に通例のIS方式と同様に複雑かつ時間を浪費する、閾値行
列アドレスの計算を実行する必要はない。択一的には閾値行列の代わりに、記憶
されたビットパターンを使用することができ、ここでこのビットパターンは、リ
プロダクションすべき色階調値と、閾値行列との比較によって得られたものであ
る。
み合わせ方式では、2つの印刷値だけによって、すなわち記録材料の各デバイス
ピクセルにインキを着けてよいか否かだけの場合に対して、スクリーニングによ
るリプロダクションを作成することが記載されている。その一方で多段の印刷方
式に有利であるRTスクリーン方式が公知であり、すなわち大まかに段階付けら
れた、少ない個数の印刷値を記録材料に再現できる印刷方式が公知である。この
ような方法は、欧州特許明細書EP0598104に記載されている。各網点は
最大4×4のデバイスピクセルからなり、各デバイスピクセルは相異なる8つの
印刷値をとることができる。シミュレーションすべき細かな段階の階調値レベル
における値が大きくなるのに伴って、最小の階調値段階に達するまで、デバイス
ピクセルにおける印刷値をまず大きくする。つぎにはじめて網点をさらなるデバ
イスピクセル分だけ大きくし、階調値レベルのさらに暗い段階がシミュレーショ
ンされるようにする。スクリーンは0度の角度に対してのみ表される。
2697A1に記載されたIS/RT組み合わせ方式を改善かつ拡張して、これ
が多段階のスクリーニングの形成に対して有利であるようにすることである。本
発明により、これはIS/RT組み合わせ方式のアドレス計算を複数の閾値行列
に適用することによって達成され、ここでこの閾値行列によって、読み出した閾
値と、画像信号の色階調値とが比較され、この比較結果から、利用可能な印刷値
のうちのどの印刷値を該当するデバイスピクセルに対して印刷すべきかを求める
。
ており、 図2は、有理数スクリーンによって近似すべき無理数スクリーンの付加的な重
畳を示しており、 図3は、有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間の誤差の値および方向を
図2の1部分において示しており、 図4は、誤差を補正するプログラムの1部分を示しており、 図5は、本発明の実施形態に対するブロック図を示しており、 図6は、本発明の変形実施形態に対するブロック図を示しており、 図7は、印刷値行列における印刷値の分配の例を示している。
ドレス計算をドイツ特許公開公報DE19722697A1から説明する。図1
には有理数スクリーン(3)が重畳されたデバイスピクセル(2)の1部分(1
)が示されており、ここでこれはrp0…rp8で示された3×3の網点ないしは網点
セルからなる。付加的にカルテシアン座標系の座標軸xおよびyが書き込まれて
いる。網点セルrp0…rp8は、「タイル」のように隙間なくxおよびy方向に繰り
返され、これによってスクリーニングすべき領域全体が覆れる。網点セルrp0…r
p8は網点幅rwistを有しており、また有理数スクリーン(3)は、正接が整数ibs
tとiaistの比によって決定される角度を有する。すなわち網点角度の正接は有理
数である。
リーン(3)によって近似すべきものである。無理数スクリーン(6)は、やや
偏差する網点幅rwsollと、同じくやや偏差する無理数の網点角度とを有する。こ
こでこの無理数の網点角度の正接は、整数でない数ibsollとiasollとの比によっ
て決定される。
ば、図2に示した無理数スクリーン(6)が、パラメタ 網点幅 rwsoll = 8.485282 デバイスピクセル 網点角度 αsoll = 15度 (1) によって形成されるとする。ここで仮定するのは、このスクリーンが、rp×rp個
の網点を有する有理数スクリーン(3)によって近似されることである。この有
理数スクリーンはつぎのパラメタによって表される。
接)。すなわち、 網点幅 rwist = sqrt(iaist2+ibist2)/rp = 8.653836 デバイスピクセル 網点角度 αist = atan(ibist/iaist) = 15.642246度 iasoll = rp×rwsoll×cos(αsoll) = 24.588461 ibsoll = rp×rwsoll×sin(αsoll) = 6.588457 (3
) 量iaist,ibist,iasoll,ibsollから誤差の値および方向が計算され、ここで
この誤差は、rwist×rp個のデバイスピクセルにより角度αistで生じ、すなわち
、 cerr = sqrt(da2+db2) = 0.582009 デバイスピクセル αerr = atan(db/da) = -135度 (4) ここで、 da = iasoll-iaist db = ibsoll-ibist (5
)である。
いる。ここからxおよびy軸に沿ったスクリーニングにおけるデバイスピクセル
当たりの誤差が決定される。
びに、目標値と実際値との間の誤差は、x方向にdxaデバイスピクセルだけ、ま
たy方向にdxbデバイスピクセル大きくなると理解することができる。値dyaおよ
びdybは、座標の原点からy方向に1デバイスピクセルずつ離れるたびに、目標
値と実際値との間の誤差はx方向にdyaデバイスピクセルだけ、またy方向にdyb
デバイスピクセルだけ大きくなると理解することができる。
,dyaおよびdybから、要求されるスクリーンのリプロダクションにおける誤差が
、 x方向におけるエラー: erra = y×dya+x×dxa y方向におけるエラー: errb = y×dyb+x×dxb (7) から得られる。
、この誤差はスクリーニング中に常時補正される。これは簡単な形態で図4のプ
ログラム部分によって説明される。通常、スクリーン過程は行単位で実施される
。すなわちまずy=0かつx=0…nに対して、つぎにy=1かつx=0…nに
対して、これが継続されてすべてのデバイスピクセルがスクリーニングされる。
このためにプログラム行60…490および110…320においてxおよびy
に対するループ構造が設けられている。プログラム行120ではループカウンタ
xおよびyと、さらに説明するカウンタxaoffsetおよびxboffsetとで閾値アクセ
ス(Schwellwertzugriff)が行われる。このようにして求めた閾値は、プログラ
ム行140…150において、画像信号の外部の色階調値と比較され、この比較
に依存してデバイスピクセルx,yが黒くされたり、されなかったりする。プロ
グラム行180…190ではカウンタxaerrおよびxberrにおいて、xループを実
行するたびに誤差が加算される。同様のことが行340…350においてyルー
プを実行するたびに行われる。xaerrおよびxberrに加算される誤差の絶対値が1
ピクセルよりも大きくなると、この誤差はプログラム行200…310において
補正される。例えばxaerrが−1よりも小さくなると、xaoffsetから1が減算さ
れる。xaoffsetが以前に0に等しかったとすると、以降のすべてのxループ実行
時にプログラム行120において閾値アクセスを行う際に、xに対する閾値では
なくx−1に対する閾値をアクセスする。これによって実質的に補正が行われる
。これに続く以降のxループの実行では、xaoffsetが−2,−3等々になり、閾
値アクセスの際に補正値として考慮される。同様のことがyループの実行のたび
にプログラム行370…480において行われる。プログラム行70…100で
はxループをそれぞれ実行する前にそのカウンタをyループですでにあらかじめ
設定された誤差値および補正値で初期化する。これと同様にしてプログラム行1
0…40では同じカウンタが最初のyループの実行の前に0に初期化される。閾
値行列のアドレスに対する計算方式の別の改善については、公開公報DE197
22697A1を参照されたい。
デバイスピクセルのx,y座標は、アドレス計算部(9)に供給され、このアド
レス計算部によって閾値行列アドレスが上記のIS/RT組み合わせ方式にした
がって計算される。すなわち、連続して行われるアドレス誤差補正により、あら
かじめ与えられた有理数スクリーンから、無理数スクリーンが形成される。計算
した閾値行列アドレスは、複数の閾値行列(10)に供給され、ここで閾値行列
の個数は、利用可能な印刷値の個数に等しい。図5の例では16個の閾値行列を
前提としている。すなわちこの印刷プロセスでは、デバイスピクセル毎に16の
相異なる印刷値を再現することができる。閾値行列(10)から読み出された閾
値T0…T15は、スクリーニングすべき画像信号の、このデバイスピクセルに
当てはまる色階調値と共に1つずつの比較器(11)に供給される。この比較器
より判定されるのは、各閾値が画像信号の色階調値よりも小さいかまたは大きい
かである。これらの16個の2値の判定値は、検出器(12)で評価され、利用
可能な16個の印刷値のうちの1つが、このデバイスピクセルに対して選択され
る。
できるのは、読み出される閾値T0…T15がどのような場合でも単調の増加す
ることである。この場合、例えば、閾値Txが画像信号の色階調値よりも小さい
すべての比較器(11)により2値の判定値1が供給され、残りの比較器により
2つの判定値0が供給される。この場合、検出器(12)によって比較器が求め
られ、ここでこの比較器までは閾値Txが画像信号の色階調値よりもまだ小さい
比較器であり、印刷値としてこの比較器(11)の番号が出力される。
イスピクセルのx,y座標はアドレス計算部(9)に供給され、このアドレス計
算部により、上記のIS/RT組み合わせ方式にしたがってアドレスが計算され
る。しかしながら計算されたアドレスは複数の印刷値行列(13)に供給され、
ここでこれらの印刷値行列の個数は、スクリーニングによってシミュレーション
すべき階調値段階の個数に等しい。図6の例では256個の印刷値行列(113
)が仮定されており、すなわちこの印刷プロセスにより、スクリーニングによっ
て相異なる256の階調値段階が再現されるべきである。それぞれの印刷値行列
(13)には利用可能な16個の印刷値の分配が記憶されており、これらの印刷
値によって各階調値段階がシミュレーションされる。眼によって、隣り合う複数
のデバイスピクセルにわたる印刷値の分配が統合される。印刷値行列(13)か
ら読み出された印刷値はセレクタ(14)に供給される。このセレクタは、画像
信号の色階調値によって制御されて、印刷値行列(13)が出力側に導通される
ようにし、ここでこの印刷値行列のシミュレーションされた階調値段はこの色階
調値に相応する。図7には印刷値行列(13)における印刷値の分配の例が示さ
れており、この印刷値行列(13)によって階調値段127がシミュレーション
される。
段階拡張してアドレスノイズを形成することができる。ここで上記の残りの構造
体は、形成される網目スクリーンにおいて、記録過程または印刷機が不十分であ
ることに起因して発生し得るものである。この拡張は、図5および図6による上
記の2つの実施形態において行うことができる。このために乱数発生器(15)
が設けられ、この乱数発生器によって、通例-zmaxと+zmaxとの間の数の小さな範
囲の乱数zが形成される。
(13)に対して計算したアドレスのxおよびy成分に上記の乱数が加算される
。有利であるのは所定の数kのアドレスステップの後毎にだけ、この乱数をxな
いしはy方向に加算することである。これらの乱数が累積されることを阻止する
ために、すなわちアドレス成分のランダムな偏差が-zmasと+zmaxとの間の範囲を
越えないことを保証するために有利であるのは、新たな乱数z_neuを加算する前
にその都度、以前に加算した乱数z_altを減算することをである。したがって計
算されるアドレス成分x_berおよびy_berは、kアドレスステップの後毎にxな
いしはy方向において以下のように乱数によって変更される。すなわち、 x_neu = x_ber+zx_neu-zx_alt y_neu = y_ber+zy_neu-zy_alt (8) IS/RT組み合わせ方式によるアドレス計算を詳しく分析することによって
わかるのは、有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間のアドレス誤差の補正
が、固定の個数のアドレスステップの後毎にxないしはy方向に行われることで
ある(公開公報DE19722697A1を参照されたい)。
ではIS/RT方式によるアドレス計算の固有の状況が考慮される。例えば、有
理数スクリーンと無理数スクリーンとの間の補正が規則的にsx_berアドレスス
テップの後、x方向に行われ、sy_berアドレスステップの後、y方向に行われ
るべきである場合、これらの値を乱数によって変更する。この際にここでも前に
加算した乱数を減算することによって、これらの乱数値が累積されることを阻止
する。有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間の補正は、この場合に新たな
ランダムに変更されたsx_neuないしはsy_neuアドレスステップの後に行われる
。
るのではなく、有理数スクリーンと無理数スクリーンとの間のアドレス誤差が補
正される個所がx,y平面においてランダムに変更されることである。
図である。
部分において示す図である。
2697A1に記載されたIS/RT組み合わせ方式を改善かつ拡張して、これ
が多段階のスクリーニングの形成に対して有利であるようにすることである。本
発明により、これはIS/RT組み合わせ方式のアドレス計算を複数の閾値行列
に適用することによって達成され、ここでこの閾値行列によって、読み出した閾
値と、画像信号の色階調値とが比較され、この比較結果から、利用可能な印刷値
のうちのどの印刷値を該当するデバイスピクセルに対して印刷すべきかを求める
。択一的な解決手段では、IS/RT組み合わせ方式のアドレス計算が印刷値行 列に対して適用され、ここでこの印刷値行列は、画像の各色階調値毎に印刷すべ き印刷値を直接含む。
、この誤差はスクリーニング中に常時補正される。これは簡単な形態で図4のプ
ログラム部分によって説明される。通常、スクリーン過程は行単位で実施される
。すなわちまずy=0かつx=0…nに対して、つぎにy=1かつx=0…nに
対して、これが継続されてすべてのデバイスピクセルがスクリーニングされる。
このためにプログラム行60…490および110…320においてxおよびy
に対するループ構造が設けられている。プログラム行120ではループカウンタ
xおよびyと、さらに説明するカウンタxaoffsetおよびxboffsetとで閾値アクセ
ス(Schwellwertzugriff)が行われる。このようにして求めた閾値は、プログラ
ム行140…160において、画像信号の外部の色階調値と比較され、この比較
に依存してデバイスピクセルx,yが黒くされたり、されなかったりする。プロ
グラム行180…190ではカウンタxaerrおよびxberrにおいて、xループを実
行するたびに誤差が加算される。同様のことが行340…350においてyルー
プを実行するたびに行われる。xaerrおよびxberrに加算される誤差の絶対値が1
ピクセルよりも大きくなると、この誤差はプログラム行200…310において
補正される。例えばxaerrが−1よりも小さくなると、xaoffsetから1が減算さ
れる。xaoffsetが以前に0に等しかったとすると、以降のすべてのxループ実行
時にプログラム行120において閾値アクセスを行う際に、xに対する閾値では
なくx−1に対する閾値をアクセスする。これによって実質的に補正が行われる
。これに続く以降のxループの実行では、xaoffsetが−2,−3等々になり、閾
値アクセスの際に補正値として考慮される。同様のことがyループの実行のたび
にプログラム行370…480において行われる。プログラム行70…100で
はxループをそれぞれ実行する前にそのカウンタをyループですでにあらかじめ
設定された誤差値および補正値で初期化する。これと同様にしてプログラム行1
0…40では同じカウンタが最初のyループの実行の前に0に初期化される。閾
値行列のアドレスに対する計算方式の別の改善については、公開公報DE197
22697A1を参照されたい。
Claims (6)
- 【請求項1】 第1の網目スクリーン(6)における任意の所望の網点幅(
rwsoll)および任意の所望の網点角度(αsoll)でハーフトーン画像をディジタ
ル式にスクリーニングする方法であって、 該スクリーニングは、記憶された複数の閾値を読み出してハーフトーン画像の
色階調値と比較することによって行われ、 前記第1の網目スクリーン(6)には、x,yアドレスを有する第1の座標系
が割り当てられており、 前記閾値は、所定の網点幅(rwist)および所定の網点角度(αist)を有する
所定の第2の網目スクリーン(3)の閾値であり、 該第2の網目スクリーンにはx,yアドレスを有する第2の座標系が割り当て
られており、 前記閾値を読み出す間に第1および第2の座標系のx,yアドレス間の誤差を
求め、 該誤差があらかじめ定めた境界値を上回るとただちに、閾値を読み出すために
、前記誤差を前記の第2の座標系のx,yアドレスの補正によって補償する形式
の、ハーフトーン画像をディジタル式にスクリーニングする方法において、 前記の所定の第2のスクリーン(3)の閾値を複数の閾値行列(10)に記憶
し、 各閾値行列(10)から読み出した閾値と、前記ハーフトーン画像の色階調値
とを比較し、 当該比較結果から多段階の印刷方式に対する印刷値を求めることを特徴とする
、 ハーフトーン画像をディジタル式にスクリーニングする方法。 - 【請求項2】 第1の網目スクリーン(6)における任意の所望の網点幅(
rwsoll)および任意の所望の網点角度(αsoll)でハーフトーン画像をディジタ
ル式にスクリーニングする方法であって、 該スクリーニングは、記憶された印刷値を読み出すことによって行われ、 前記第1の網目スクリーン(6)には、x,yアドレスを有する第1の座標系
が割り当てられており、 前記印刷値は、所定の網点幅(rwist)および所定の網点角度(αist)を有す
る所定の第2の網目スクリーン(3)の1つまたは複数の網点を表し、 該第2の網目スクリーンにx,yアドレスを有する第2の座標系が割り当てら
れており、 前記印刷値を読み出す間に第1および第2の座標系のx,yアドレス間の誤差
を求め、 該誤差があらかじめ定めた境界値を上回るとただちに、印刷値を読み出すため
に、前記誤差を前記の第2の座標系のx,yアドレスの補正によって補償する形
式の、ハーフトーン画像をディジタル式にスクリーニングする方法において、 前記の所定の第2のスクリーン(3)の印刷値を複数の印刷値行列(13)に
記憶し、 前記ハーフトーン画像の発生し得る色階調値毎に、対応付けられた印刷値行列
(13)が設けられており、 前記の記憶された印刷値は、多段階の印刷方式の印刷値であり、 前記ハーフトーン画像の1色階調値に対して、前記の割り当てられた印刷値行
列(13)を選択して印刷値を読み出すことを特徴とする、 ハーフトーン画像をディジタル式にスクリーニングする方法。 - 【請求項3】 前記の第2の座標系の補正したx,yアドレスを乱数によっ
て変更する、 請求項1または2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記の乱数と、x,yアドレスとを加算する、 請求項3に記載の方法。
- 【請求項5】 前記のx,yアドレスが補正される、第2の座標系の個所を
前記乱数によって変更する、 請求項3に記載の方法。 - 【請求項6】 新たな乱数を適用する前に、先行する乱数の影響を取り消す
、 請求項3から5までのいずれか1項に記載の方法。
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