JP3838893B2 - プレス機械のダイナミックバランサ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スライドの昇降運動により発生する慣性力を相殺するプレス機械のダイナミックバランサ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プレス機械のスライドが昇降運動すると、スライドの大きさ(質量),ストローク数(spm)等によってはその慣性力によりプレス機械に振動が発生し、プレス加工に悪影響を与える場合がある。これを防止するため、スライドとほぼ同じ質量のバランサウェイトをスライドと相反して動作させ、慣性力を相殺するダイナミックバランサ装置が従来より提供されている。従来より提供されているダイナミックバランサ装置の一例を図4に示す。
【0003】
図4においてプレス機械100のフレームは、クラウン101とベッド103間に4本のコラム102が設けられ、クラウン101,コラム102,ベッド103を貫通してこれらを締結する図示しないタイロッドにより構成される。クラウン101下部(ベッド103上方)にはスライド104がガイドポスト105により昇降自在に設けられている。また、スライド104下面と対面した位置のベッド103の上面にはボルスタ106が固設されている。図示しない金型のうち、下型はボルスタ106の上面に固設され、上型はスライド104下面に固設される。プレス機械100では、スライド104が昇降動作することにより図示しない金型(上型,下型)で材料が加工(プレス加工)される。
【0004】
スライド104の昇降動作は、クラウン101に内装される駆動機構部110により駆動される。駆動機構部110にはクランク軸111が設けられ、ボス112a,112bにより回転自在に支持されている。クランク軸111の右端にはフライホイール113が固設される。フライホイール113は図示しないモータにより回転駆動されるとともに、フライホイール113に設けられたクラッチ・ブレーキ装置114によりフライホイールの回転エネルギーがクランク軸111に伝達される。
【0005】
クランク軸111上中央にはスライド駆動用偏心部111aが設けられる。スライド駆動用偏心部111aにはスライド駆動コンロッド115の大端部がブッシュ116を介して回転自在に連結されている。一方、スライド104にはダイハイト調節装置107を介してプランジャ108が立設し、プランジャガイド109により昇降自在にガイドされている。スライド駆動コンロッド115の小端部はこのプランジャ108と連結される。
【0006】
尚、ダイハイト調節装置107について説明すると、プランジャ108下端に設けられたねじ部108aにウォームホイール107aの内周が螺合するとともに、ウォームホイール107aは上方よりリテーナ107cで水平方向に回転自在に輪止めされている。ウォームホイール107aの外周はウォームシャフト107bと螺合する。ウォームシャフト107bは図示しないモータにより回転駆動される。よって、ウォームシャフト107bが回転駆動してウォームホイール107aが回転すると、プランジャ108(ねじ部108a)に対してスライド104(ウォームホイール107a)は昇降動作する。このようにしてダイハイト(図4のDH)は調節される。
【0007】
駆動機構部110には、ダイナミックバランサ装置120が設けられている。このダイナミックバランサ装置120には、クランク軸111上のスライド駆動用偏心部111aに隣接してダイナミックバランサ駆動用偏心部111b,111cが設けられている。ダイナミックバランサ駆動用偏心部111b,111cはスライド駆動用偏心部111aとは位相を逆にして設けられている。そして、ダイナミックバランサコンロッド121a,121bの大端部が、夫々のダイナミックバランサ駆動用偏心部111b, 111cにブッシュ122a,122bを介して回転自在に連結される。一方、ダイナミックバランサ装置120(駆動機構部110)の上部にはバランサウェイト123が設けられている。バランサウェイト123はガイドピン124によって昇降自在にガイドされている。そして、ダイナミックバランサコンロッド121の小端部とバランサウェイト123は、連結ピン125により連結されている。尚、バランサウェイト123の質量は、スライド104及びスライド104が具備する部材(ダイハイト調節装置107等)の総計とほぼ同じ質量としている。
【0008】
以上の構成のプレス機械100(駆動機構部110,ダイナミックバランサ装置120)は、スライド104の昇降運動に相反してバランサウェイト123が昇降運動を行う。すなわち、スライド104等とほぼ同じ質量のバランサウェイト123がスライド104に相反して動作するため、スライド104の昇降動作により発生する慣性力がバランサウェイト104の昇降動作により発生する慣性力により相殺される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
従来のプレス機械においては、一点プレスであるにもかかわらず、ダイナミックバランサ装置を具備することによって、クランク軸に三箇所の偏心部を設ける必要がある。このような三偏心部を有するクランク軸は、製作(加工)が難しく、製造に掛かるコストが大きい。さらには、スライド駆動用偏心部の両側にダイナミックバランサ駆動用偏心部が設けられるため、プランジャ(スライド)に連結するスライド駆動コンロッドの大端部をスライド駆動用偏心部に組み付けられるように、スライド駆動コンロッドの大端部(スライド駆動用偏心部)の径をダイナミックバランサ駆動用偏心部に比べて大きくしなければならない。このようにスライド駆動コンロッドの大端部(スライド駆動用偏心部)を大径化すると、周速が大きくなる。これは、発熱,潤滑油切れ等の不具合が生じてくるため、特にスライドストローク数の高速化には非常に不利である。スライド駆動コンロッドの大端部(スライド駆動用偏心部)の大径化を避けるにはスライド駆動コンロッドの大端部を分割構造にすることが考えられるが、これはまた製造に掛かるコスト,プレス機械重量の増大化を招くことになる。
【0010】
本発明の目的は、軽量で、プレス機械の高速化に適し、さらには製造に掛かるコストが低減されたプレス機械のダイナミックバランサ装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、クランク軸上の1箇所に設けられたスライド駆動用偏心部と位相を逆にして、該スライド駆動用偏心部に隣接して前記クランク軸上の1箇所に設けられるダイナミックバランサ駆動用偏心部と、大端部は前記ダイナミックバランサ駆動用偏心部と連結し、小端部はひとつのバランサウェイトと連結する1本のダイナミックバランサコンロッドと、を有し、前記バランサウェイトは、上下に揺動可能となるように一端を軸支されるとともに、前記バランスウェイトの重心をスライドの重心を通る鉛直線上にほぼ位置させることにより、前記スライド駆動用偏心部に大端部を連結されたスライド駆動コンロッドに駆動される前記スライドに発生する慣性力と、前記バ ランサウェイトの上下の揺動で発生する慣性力とを相殺させることを特徴とするプレス機械のダイナミックバランサ装置である。
【0012】
請求項1の発明によると、クランク軸上にはスライド駆動用偏心部とダイナミックバランサ駆動用偏心部を夫々一箇所ずつ設ければよい。これと同時に、バランサウェイトに連結するダイナミックバランサコンロッドも従来の二本から一本にすることができる。一方、バランサウェイトは揺動可能に形成されるので、このための部材(支点ピン等)が新たに必要になるが、従来のバランサウェイト用のガイド装置等が不要となるので、総合的に勘案すると、部品点数は減り、製造に掛かるコストを低減することができる。
【0013】
さらにはスライドと連結するスライド駆動コンロッドのクランク軸(スライド駆動用偏心部)への組み付けに関しては、クランク軸の一方側は偏心部が存在しないので、スライド駆動用偏心部を大径化したり、スライド駆動コンロッドの大端部を分割したりする必要がなくなる。スライド駆動用偏心部を大径化する必要がなくなるのでプレス機械の高速化を図る上で非常に有利となるばかりでなく、分割する必要もないので、プレス機械の軽量化も図ることができる。
【0014】
尚、バランサウェイトは揺動運動するが、バランサウェイトの重心は、スライドの重心を通る鉛直線上にほぼ位置する。よって、スライド及びバランサウェイト夫々に発生する慣性力で互いの慣性力を相殺することができるので、従来と同様にスライドの昇降動作による振動の発生を抑制することができる。
【0015】
ゆえに、請求項1の発明では、従来に比べてダイナミックバランサ装置(プレス機械)の製造に掛かるコストを低減できるばかりでなく、プレス機械の高速化,軽量化にも対応したプレス機械のダイナミックバランサ装置を提供することができる。
【0016】
請求項2の発明は、前記ダイナミックバランサコンロッドは、前記スライドを駆動するスライド駆動コンロッドと同一形状であることを特徴とする請求項1記載のプレス機械のダイナミックバランサ装置である。請求項2の発明では、スライドと連結するスライド駆動コンロッドと、バランサウェイトに連結するダイナミックバランサコンロッドを共通化することができる。すなわち、部品を共通とすることで量産効果により部材製作費の低減を図ることができる。よって、請求項2の発明によると、請求項1の発明による効果に加えて、さらに製造に掛かるコストを低減したプレス機械のダイナミックバランサ装置を提供することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
本発明の第一実施例を、図1及び図2に示す。尚、「従来の技術」の項で説明した図4のプレス機械100と同様な部材,部位については同じ符号を附し、説明は省略または簡略化する。図1は本発明の第一実施例であるプレス機械200の全体正面図である。図2(A)は図2(B)の上面図で、図2(B)は図1の要部詳細図である。
【0018】
図1及び図2において、駆動機構部210のクランク軸211にはスライド駆動用偏心部211aが設けられる。スライド駆動用偏心部211aにはスライド駆動コンロッド212の大端部がブッシュ213を介して連結される。一方、クラウン101(駆動機構部210)上方には、ダイナミックバランサ装置220が設けられている。このダイナミックバランサ装置には、クランク軸211上に、スライド駆動用偏心部211aと隣接し、かつ、スライド駆動用偏心部211aと位相を逆にしてダイナミックバランサ駆動用偏心部211bが設けられている。そして、ダイナミックバランサ駆動用偏心部211bにはダイナミックバランサコンロッド221の大端部がブッシュ222を介して回転自在に連結されている。
【0019】
一方、ダイナミックバランサ装置220(クラウン101)上方にはバランサウェイト223が設けられる。さらに、クラウン101の右中板101aの左側面にはブラケット224が固設され、このブラケット224には支点ピン225が固設される。そして、支点ピン225にはバランサウェイト223がブッシュ226を介して摺動自在に連結される。換言すれば、バランサウェイト223は支点ピン225(ブラケット224)により揺動可能に支持されているといえる。そして、このように構成されるバランサウェイト223は、ダイナミックバランサコンロッドの小端部と連結される。
【0020】
よって、ダイナミックバランサ装置220は、スライド104の昇降動作に相反して支点ピン225を支点として上下に揺動運動を行うこととなる。
【0021】
ここで、バランサウェイト223は、質量をスライド104等(ダイハイト調節装置107等を含む)とほぼ同じとされ、かつ、その重心の水平面上(xy平面上)の位置はスライド104等の重心の水平面上(xy平面上)の位置とほぼ同じとして形成される。換言すれば、バランサウェイト223の重心は、慣性力を相殺する対象部材(スライド104等)の重心を通る鉛直線上にほぼ位置する。ここで、通常スライド104等の重心位置はプレスセンタ上にある。よって、本実施例におけるバランサウェイト223の重心位置を、図2(A),(B)に示すG点になるように形成する。すると、スライド104の昇降運動に相反してバランスウェイト223が揺動運動することにより、スライド104の昇降運動により発生する慣性力を相殺することができる。
【0022】
また、本実施例のようにダイナミックバランサ装置220を構成することにより、クランク軸211上の偏心部は二箇所あればよい。よって、スライド104と連結するスライド駆動コンロッド212を組み付けるにはダイナミックバランサ駆動用偏心部211bが設けられていない側(図で右側)から組み付けることができる。従来のダイナミックバランサ装置では、スライド駆動用偏心部の両側にダイナミックバランサ駆動用偏心部が設けられていたので、スライド駆動コンロッド212を組み付け可能にするため、スライド駆動用偏心部を大径化したり、スライド駆動コンロッド212の大端部を分割して形成する必要があったが、本実施例ではこれらのことは必要なく、スライド駆動用偏心部211aをダイナミックバランサ駆動用偏心部211bと同径に形成しても問題はない。すなわち、従来と比べてスライド駆動用偏心部を小径化、またはスライド駆動コンロッド212を軽量化することができるので、高速で駆動されるプレス機械に好ましいダイナミックバランサ装置を提供することができる。
【0023】
さらにまた、ダイナミックバランサ駆動用偏心部211bとスライド駆動用偏心部211aを同径とすることができるので、ダイナミックバランサ駆動用のダイナミックバランサコンロッド221とスライド駆動コンロッド212を同形状で共通化することができる。よって、部品共通化によるコストの低減を図ることができる。
【0024】
これらの効果を有する本発明の第二実施例を図3(A),(B)に示す。図2と同様に、図3(A)は図3(B)の上面図で、図3(B)は要部詳細図である。図3もまた、従前と同様の部材,部位には同符号を附し、説明は省略又は簡略化する。
【0025】
本実施例においては、ブラケット224(支点ピン225)をクラウン101の前面板101cに設けた。本実施例の作用・効果は、バランサウェイト323の揺動運動の支点がプレス機械300前面となること以外は、第一実施例(図1及び図2)の場合と同様である。
【0026】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によると、スライド駆動用偏心部の径をダイナミックバランサ駆動用偏心部の径と同径とすることができるので、従来と比べてスライド駆動用偏心部の径を小径化できる。このことは、スライド駆動用偏心部の周速を従来に比べて低くすることができるので、プレス機械(スライド)を高速化した場合に従来と比べて発熱、潤滑の点で非常に有利となる。ゆえに、プレス機械の高速化に好ましいダイナミックバランサ装置を提供することができる。さらには、クランク軸上の偏心部を、従来の三偏心部から二偏心部とすることができるので、クランク軸の製作に掛かるコストを低減することができる。そのうえさらには、ダイナミックバランサ駆動用のコンロッドが従来の二本から一本になるので、さらにプレス機械の製造に掛かるコストを低減することができる。
【0027】
請求項2記載の発明によると、スライドに連結するスライド駆動コンロッドとバランサウェイトに連結するダイナミックバランサコンロッドとを共通の部材とするので、請求項1記載の発明による効果に加えて、部品共通化により量産効果によるさらなるコスト低減を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例のプレス機械の全体正面図
【図2】(A)は(B)の上面図;(B)は本発明の第一実施例のプレス機械の要部詳細図
【図3】(A)は(B)の上面図;(B)本発明の第二実施例のプレス機械の要部詳細図
【図4】従来例のプレス機械における全体正面図
【符号の説明】
100…プレス機械,101…クラウン,102…コラム,103…ベッド,104…スライド,105…ガイドポスト,106…ボルスタ,107…ダイハイト調節装置,107a…ウォームホイール,107b…ウォームシャフト,108…プランジャ,108a…ねじ部,109…プランジャガイド,110…駆動機構部,111…クランク軸,111a…スライド駆動用偏心部,111b,111c…ダイナミックバランサ駆動用偏心部,112a,112b…ボス,113…フライホイール,114…クラッチ・ブレーキ装置,115…スライド駆動コンロッド,116…ブッシュ,120…ダイナミックバランサ装置,121a,121b…ダイナミックバランサコンロッド,122a,122b…ブッシュ,123…バランサウェイト,124…ガイドピン,125…連結ピン,200…プレス機械,210…駆動機構部,211…クランク軸,211a…スライド駆動用偏心部,211b…ダイナミックバランサ駆動用偏心部,212…スライド駆動コンロッド,213…ブッシュ,220…ダイナミックバランサ装置,221…ダイナミックバランサDBコンロッド,222…ブッシュ,223…バランサウェイト,224…ブラケット,225…支点ピン,226…ブッシュ,323…バランサウェイト,324…ブラケット,325…支点ピン
Claims (2)
- クランク軸(211)上の1箇所に設けられたスライド駆動用偏心部(211a)と位相を逆にして、スライド駆動用偏心部(211a)に隣接してクランク軸(211)上の1箇所に設けられるダイナミックバランサ駆動用偏心部(211b)と、大端部はダイナミックバランサ駆動用偏心部(211b)と連結し、小端部はひとつのバランサウェイト(223)と連結する1本のダイナミックバランサコンロッド(221)と、を有し、バランサウェイト(223)は、上下に揺動可能となるように一端を軸支されるとともに、バランスウェイト(223)の重心をスライド(104)の重心を通る鉛直線上にほぼ位置させることにより、スライド駆動用偏心部(211a)に大端部を連結されたスライド駆動コンロッド(212)に駆動されるスライド(104)に発生する慣性力と、バランサウェイト(223)の上下の揺動で発生する慣性力とを相殺させることを特徴とするプレス機械のダイナミックバランサ装置(220)。
- ダイナミックバランサコンロッド(221)は、スライド(104)を駆動するスライド駆動コンロッド(212)と同一部材であることを特徴とする請求項1記載のプレス機械のダイナミックバランサ装置(220)。
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