JP3834941B2 - 梱包装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被梱包物の長手方向両端部を保持する梱包装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の梱包装置について、図11から図13を参照して説明する。
【0003】
梱包装置は、一枚のプラスチック段ボールからなる梱包装置主部5と、この梱包装置主部5上に貼り付けられ図13に示すように照明器具3の下方端部を支える設置凹部を有する受け部とから構成している。
【0004】
前記梱包装置主部5は、横長状の端板部6と、この端板部6の両側から折り筋11を介してそれぞれ形成した一対の側板部7,7と、前記端板部の下方端から折り筋12を介して形成するとともに両側下方隅部に四角状に切り欠かれた一対の係合受け部15,15を有する底板部8と、前記側板部の下方端から折り筋13を介して形成するとともに外側上部隅部に四角状に切り欠かれた係合受け部15を有する下底板部9とから構成している。なお、底板部8の係合受け部15と下底板部9の係合受け部15は同一形状をなし、組立てた状態では、図12に示すように相重なる形状になっている。
【0005】
さらに、端板部6の両面上端部には、板状の補強片17がリベット18でカシメ付けられるとともに、側板部7の両面外側端部および上端部には、板状の補強片16がリベット18でカシメ付けられている。また、端板部6と側板部7との境界に形成している折り筋11に沿って回動する蝶番20が、端板部と側板部とにベット18でカシメ付けられている。
【0006】
折り筋12に沿った底板部8中央には、両側下方隅部に照明器具3の端部隅部が支持される一対の設置凹部22,22を形成した立方体状の中央受け部25が接着材で貼り付けられている。また、折り筋12に沿った底板部8の右隅部と左隅部には、内側下方隅部に設置凹部22を有する立方体状の右受け部26と左受け部27とがそれぞれ接着材で貼り付けられている。
【0007】
つぎに、梱包装置の組立て方法を説明する。
【0008】
側板部7,7を折り筋11,11に沿って内側方向にそれぞれ立設するとともに、端板部6を折り筋12に沿って手前方向に立設する。それから、下底板部9,9をそれぞれ折り筋13,13に沿って底板部8の下面に当接するように折曲げると、図12に示すように、下底板部9,9の端面同士が突当った状態になる。最後に、下底板部9,9同士が突当たところをテープ28でテープ止めすることにより梱包装置の組立は完成する。梱包装置は、上面および前面が開放した形状になつている。
【0009】
図13には、底板部8に貼り付けた受け部25,26,27の設置凹部22に照明器具3の端部隅部をそれぞれ載置し、2台の照明器具を並列に梱包装置で保持した状態を示している。
【0010】
蝶番20の両側外方には、図12に示すように、上方に突出する突出片21,21がL字状に形成され、これら突出片21,21の内側は設置部23となっている。梱包装置を上に積み重ねるときは、梱包装置の端部両側に設けられた設置部23,23に梱包装置の下方両隅部29,29を載置して、上へ積み重ねていく。また、梱包装置の側板部7の内側手前側にリベット止めされた補強片16の上部は、側板部7の上端から突出して係合受け部15に係合する係合凸部19が形成され、梱包装置を上へ積み重ねていくときは、上に積み重ねられる梱包装置が、下側の梱包装置に対し、所定の位置に積み重ねられる位置決めの機能を有する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように従来の梱包装置は、納入現場から梱包装置を回収するとき、組立てられている梱包装置を開いて平板状にし、これを積み重ねて回収するが、梱包装置の底板部には、立方体状の受け部が貼り付けられている。このため、不安定な状態で積み重ねられて回収されるため、積み重ねられた梱包装置が崩れることがあるという問題があった。
【0012】
また、梱包装置は、上面と前面が開放された状態で組み立てられるとともに下底板部同士をテープで貼り付けて組立てていることから、当該梱包装置を積み重ねていくと、側板部を開く方向に外力が作用する。このことから、下底板部同士を貼り付けているテープが剥がれることがあり、組立て強度上問題があった。
【0013】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、安定した状態で積み重ねて回収することができるとともに外力が作用しても丈夫な組立て強度を有する梱包装置を提供することを課題とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために、請求項1記載の本発明の梱包装置は、二個の被梱包物の両端部に取付けられ当該被梱包物を保持する梱包装置において、前記梱包装置は、中央に嵌合孔を有する底板部と当該底板部の両側から左右に連続してそれぞれ形成した側板部と天板部と端部に前記底板部に穿設した嵌合孔に嵌入する嵌合凸部および下方隅部に切り込み形成された切込み部を有する仕切板部とを備えた一枚のプラスチック段ボールからなる梱包装置主部の前記側板部と天板部と仕切板部とをそれぞれ折曲げて略コ字状に形成するとともに当該仕切板部同士を背中合せにし、前記背中合せにした仕切板部の嵌合凸部を前記底板部に穿設した嵌合孔に嵌入して四角筒体を幅方向左右に形成した梱包装置本体と、前記梱包装置主部に設けられた切込み部側の前記底板部端部から長手方向に一体に連続形成された外方板部、上板部、内方板部、および接合板部を有する受け部主部を、内側に四角形状に折曲げて前記接合板部が前記底板部に載置されるように前記切込み部に挿入するとともに、前記四角形状に折曲げられた前記受け部主部の内側上部隅部両側に前記被梱包物の下方端部を支える設置凹部をそれぞれ設けた受け部とからなることを特徴とするものである。
【0017】
上記の請求項1記載の構成において、組立てたとき、梱包装置の形状は箱形状になるので、外力を受けても強度的に丈夫である。さらに、当該梱包装置を開いた状態では、板状になるので積み重ねてもバランスが崩れることはない。
【0018】
更に、梱包装置主部と一体に受け部を設けたので、回収などの取扱いがより便利になる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、図1から図4を参照して本発明の第1の実施の形態に係る梱包装置を説明する。
【0021】
第1の実施の形態に係る梱包装置は、図2および図3に示すように、当該梱包装置の外郭を形成する梱包装置本体44と、被梱包物としての照明器具3の端部を支持する受け部50とを一体形成したものから構成している。
【0022】
図1は第1の実施の形態に係る梱包装置を展開した展開図を示すもので、当該梱包装置30は、一枚のプラスチック段ボールからなり、当該プラスチック段ボールは、軟質プラスチック材からなる板状の材料で、段ボールと同様に折り筋を設け、この折り筋に沿って折曲げられる梱包材である。また、プラスチック段ボールは、紙材からなる段ボールより圧縮強度などが強く、強度を要する梱包装置に多く使用される。
【0023】
上記梱包装置30は、長尺状の梱包装置主部39と、当該梱包装置主部の中央端部から突出して設けられた受け部主部45とから構成している。
【0024】
前記梱包装置主部39は、中央に長手方向に矩形状をなす嵌合孔41を有する幅方向に矩形状をなす底板部31と、この底板部の両側から幅方向に渡り折り筋36、折り筋37、折り筋38を介してそれぞれ形成された側板部32と、前記底板部の2分の1幅からなる天板部33と、前記側板部と同一幅からなる仕切板部34とから構成している。
【0025】
前記仕切板部34には、当該仕切板部34の端部から突出し前記底板部に穿設した嵌合孔41に嵌入する矩形状の嵌合凸部42と、上端部両隅部に四角形状に切り込み形成された切込み部40,40とがそれぞれ設けられている。
【0026】
上記梱包装置主部39の底板部31上端から長手方向に渡り折り筋51を介して矩形状をなす受け部主部45が一体形成している。この受け部主部45は、折り筋52、折り筋53、折り筋54を介して外方板部46と上板部47と内方板部48と接合板部49とから構成している。
【0027】
さらに、上板部47と内方板部48に渡り照明器具の端部を支持する矩形状孔からなる設置孔55,55が両側にそれぞれ穿設している。なお、外方板部と内方板部および上板部と接合板部とは、それぞれ略同一形状をなしている。
【0028】
梱包装置の組立て方法を図2および図3を参照して説明する。
【0029】
最初に、図2(A)に示すように、側板部32、天板部33、仕切板部34をそれぞれ折り筋36、折り筋37、折り筋38を介して内側に向けて略コ字状に折曲げ形成するとともに、当該仕切板部34,34同士を背中合せにする。
【0030】
それから、図2(B)に示すように、当該背中合せにした仕切板部34,34の嵌合凸部42,42を底板部に穿設した嵌合孔41に嵌入し、幅方向両側に四角筒体43,43をそれぞれ形成した梱包装置本体44を組立てる。この状態では、背中合せにした仕切板部34,34の受け部50側下方隅部には、四角形状の切込み部40が形成している。
【0031】
つぎに、外方板部46と上板部47と内方板部48と接合板部49とを折り筋51、折り筋52、折り筋53、折り筋54を介して内側に略四角形状に折曲げて受け部50を形成しつつ、当該受け部50を四角形状に切込み形成した切込み部40内に嵌め込む。
【0032】
この状態では、図3に示すように、四角形状の受け部50の上部内方隅部には、照明器具の端部を支持する設置凹部72,72がそれぞれ四角筒体43,43内に形成されている。図4はパレット60上に照明器具3の両端に梱包装置30,30を装着し上方に積み重ねた状態を示すものである。
【0033】
つぎに、第2の実施の形態に係る梱包装置について図5から図7を参照して説明する。この第2の実施の形態に係る梱包装置は、梱包装置を器具本体の両端に装着し、これらを積み重ねても、前後方向にずれるのを防止するものである。なお、第1の実施の形態に係る梱包装置と同一構成部品は同一番号を付して説明する。
【0034】
図5は第2の実施の形態に係る梱包装置を展開した展開図を示すもので、当該梱包装置30aを展開した梱包装置主部39aは、第1の実施の形態と同一の構成からなる中央に嵌合孔41を有する底板部31と、この底板部の両側から幅方向に渡り、折り筋36、折り筋37、折り筋38を介してそれぞれ形成された側板部32と天板部33と仕切板部34とから構成しているとともに、前記仕切板部34には、嵌合凸部42と切込み部40とがそれぞれ設けられている。さらに、前記梱包装置主部39の底板部31上端から長手方向に渡り折り筋51を介して矩形状をなす受け部主部45が一体形成している。
【0035】
第1の実施の形態と同一の構成からなる梱包装置主部39の側板部32には、当該側板部32の中央で折り筋36に沿って第2の実施の形態に係る矩形状孔からなる係合孔部62が穿設されている。さらに、天板部33には、当該天板部33の折り筋37に沿うとともに前記係合孔部62に沿って係入する係合突部63が形成され、当該係合突部63の下方には折り筋37は形成されず、側板部32に連続形成している。
【0036】
図6は第1の実施の形態と同様にして組立てた第2の実施の形態に係る梱包装置30aを示す。この状態では、梱包装置本体44aの両側には、側板部32から連続形成した係合突部63,63が上向きに対向してそれぞれ形成している。さらに、この係合突部63が係入する係合孔部62が、梱包装置本体44aの両側下方端に穿設されている。
【0037】
図7はパレット60上に梱包装置30aを両端にそれぞれ装着した照明器具3を上方に積み重ねた状態を示すもので、梱包装置30aの係合突部63は、係合孔部62に係入され前後方向にずれるのを防止している。
【0038】
本発明の第1参考例に係る梱包装置について図8および図9を参照して説明する。なお、第1の実施の形態に係る梱包装置と同一構成部品は同一番号を付して説明する。なお、第1参考例に係る梱包装置61は、当該梱包装置を構成する梱包装置本体44と受け部71とを別体に設けたものである。
【0039】
前記梱包装置本体44は、第1の実施の形態に係る梱包装置主部39と同一構成からなっているとともに折り筋51を介して底板部31に隣接して略矩形状の蓋部65が設けられている。この蓋部65は、図9に示すように、筒状に組立てられた梱包装置本体44の開口を覆う端面蓋板部66と、折り筋69を介して端面蓋板部66に隣接し中央に設けた切欠き凹部68を挟んで一対の接合板部67,67が設けられている。
【0040】
第1参考例に係る梱包装置の組立て方法を説明する。
【0041】
図9に示すように組立てられた梱包装置本体44の切込み部40に受け部71を嵌め込んだのち、蓋部65を折り筋51に沿って上方に折曲げるとともに接合板部67,67を四角筒体43の内側に差し込み、天板部とテープ止め(図示せず)する。なお、この梱包装置61を照明器具に装着し、パレット上に積み上げた状態は図4と同様である。
【0042】
本発明の第2参考例に係る梱包装置について図10を参照して説明する。
【0043】
第2参考例に係る梱包装置61aは、梱包装置本体44aの両側の下方に形成した係合孔部62と、上方に向けて対向して立設した一対の係合突部63,63以外は、第1参考例に係る梱包装置61と同一構成である。なお、この梱包装置61を照明器具に装着し、パレット上に積み上げた状態は図7と同様で、梱包装置に設けられた係合孔部62に係合突部63が係入して、前後方向にずれるのを防止するものである。
【0044】
なお、図9および図10に示す受け部71は、発泡スチロール材で一体成型したものでも、又、段ボール板材やプラスチック段ボールを使用して折曲げ製作したものであってもよい。
【0045】
また、梱包装置の材料は、軟質プラスチック材からなるプラスチック段ボールを使用することで説明をしたが、紙材からなる段ボール材にプラスチックを含浸させたものであってもよい。また、段ボール材であってもよい。
【0046】
次に上記両参考例の作用を説明する。
【0047】
これら参考例の梱包装置は、嵌合孔を有する底板部と、この底板部の両側から左右に側板部と天板部と嵌合凸部および切込み部を有する仕切板とからなる一枚のプラスチック段ボールからなる梱包装置主部と、この梱包装置主部とは別に、照明器具の端部を支持する設置凹部を有する受け部とから構成している。
【0048】
この梱包装置の組立ては、底板部の両側に一対の側板部を相対向して折曲げるとともに仕切板同士を背中合わせしつつ天板部を底板部に相対向するように折曲げつつ、仕切板の嵌合凸部を底板部の嵌合孔の嵌入することにより2つの四角筒体を構成する。この四角筒体に形成された切込み部に一対の設置凹部を有する略直方体状の受け部を嵌め込んで組立てを完成する。
【0049】
組立てたとき、梱包装置の形状は箱形状になるので、外力を受けても強度的に丈夫である。さらに、梱包装置を開いた状態では、板状になるので積み重ねてもバランスが崩れることはなく、回収時などの取扱いがしやすい。
【0050】
受け部は、別ピースになっているので、例えば、大きさの違う器具を梱包するときには、受け部を交換すれば対応できる。
【0052】
更に、第2参考例の梱包装置は、梱包装置の両側板部の下端に、角形の係合孔部を設け、両側板部の上端に、上部に載せられる梱包装置の係合孔部に係合する係合突部を上向きに形成した。
【0053】
このため、梱包装置を積み重ねいくときは、下の梱包装置の上端の係合突部に上の梱包装置の下端の係合孔部を係合して積み重ねることにより、前後方向のずれ止めになる。
【0054】
【発明の効果】
以上詳記したように請求項1記載の本発明によれば、組立てたとき、梱包装置の形状は箱形状になるので、外力を受けても強度的に丈夫である。さらに、梱包装置を開いた状態では、板状になるので積み重ねてもバランスが崩れることはなく、回収時などの取扱いがしやすい。
【0055】
更に、本発明によれば、梱包装置主部と一体に受け部を設けたので、回収などの取扱いがより便利になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施の形態に係る梱包装置を示す展開図。
【図2】 同実施の形態における梱包装置を組立てる手順を示すもので、(A)は梱包装置主部を組立てている状態を示す斜視図。(B)は受け部を組立てている状態を示す斜視図。
【図3】 同実施の形態における梱包装置を組立て状態示すもので、
(A)は正面から見た斜視図。(B)は裏面から見た斜視図。
【図4】 同実施の形態における梱包装置を両端に組付けた器具本体をパレット上に積み重ねた状態を示す斜視図。
【図5】 本発明の第2実施の形態に係る梱包装置を示す展開図。
【図6】 同第2実施の形態に係る梱包装置を組立てた状態示す斜視図。
【図7】 同第2実施の形態における梱包装置を両端に組付けた器具本体をパレット上に積み重ねた状態を示す斜視図。
【図8】 本発明の第1参考例に係る梱包装置を示す展開図。
【図9】 同第1参考例に係る梱包装置を組立てた状態を示す斜視図。
【図10】 本発明の第2参考例に係る梱包装置を組立てた状態示す斜視図。
【図11】 従来技術に係る梱包装置を示す展開図。
【図12】 従来技術に係る梱包装置を組立てた状態を示す斜視図。
【図13】 従来技術に係る梱包装置の器具本体を組付けた状態を示す側面図。
【符号の説明】
31…底板部,32…側板部,33…天板部,34…仕切板部,39…梱包装置主部,39a…梱包装置主部,40…仕切板部に設けた切込み部,41…底板部に設けた嵌合孔,42…仕切板部に設けた嵌合凸部,43…四角筒体,44…梱包装置本体,45…受け部主部,46…外方板部,47…上板部,48…内方板部,49…接合板部,50…受け部,72…設置凹部。

Claims (1)

  1. 二個の被梱包物の両端部に取付けられ当該被梱包物を保持する梱包装置において、
    前記梱包装置は、
    中央に嵌合孔を有する底板部と当該底板部の両側から左右に連続してそれぞれ形成した側板部と天板部と端部に前記底板部に穿設した嵌合孔に嵌入する嵌合凸部および下方隅部に切り込み形成された切込み部を有する仕切板部とを備えた一枚のプラスチック段ボールからなる梱包装置主部の前記側板部と天板部と仕切板部とをそれぞれ折曲げて略コ字状に形成するとともに当該仕切板部同士を背中合せにし、前記背中合せにした仕切板部の嵌合凸部を前記底板部に穿設した嵌合孔に嵌入して四角筒体を幅方向左右に形成した梱包装置本体と、
    前記梱包装置主部に設けられた切込み部側の前記底板部端部から長手方向に一体に連続形成された外方板部、上板部、内方板部、および接合板部を有する受け部主部を、内側に四角形状に折曲げて前記接合板部が前記底板部に載置されるように前記切込み部に挿入するとともに、前記四角形状に折曲げられた前記受け部主部の内側上部隅部両側に前記被梱包物の下方端部を支える設置凹部をそれぞれ設けた受け部とからなることを特徴とする梱包装置。
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