JP3832883B2 - ミシンの給油装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ミシンの運動部、特に釜土台に潤滑油を給油するミシンの給油装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、高速回転で使用される工業用ミシンにおいては、耐久性の面から軸受メタル等の回転及び摺動する部分には潤滑油の給油が不可欠である。そのなかでも特に釜への給油は重要である。一般に釜への給油が多すぎると、縫製物に潤滑油が付着し、油ジミ等著しい品質低下を招く恐れがある。また釜への給油量が少なすぎると、釜レ−ス部の発熱を生じ糸締まり等の縫い調子に影響を与えるばかりでなく、化繊系の糸では熱による糸切れが発生し、最悪の場合は釜の焼付き現象も生じる。
【0003】
そこで従来、釜への代表的給油方式として2つの方式がある。1つは、ミシン本体の底部にオイルパンと呼ばれる油受けを持ち、ポンプによってオイルパンから潤滑油を吸い上げて、釜へ給油する方式(オイルパン方式)である。もう1つは、ミシン本体の一部にオイルパンとは別にオイルタンクと呼ばれる油収納容器を持ち、オイルタンク内の潤滑油のみをポンプ等によって釜に給油する方式(オイルタンク方式)である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、オイルパン方式では、軸受メタル、その他の摺動部で使用された潤滑油が、再びオイルパンに戻ってくるため、オイルパン内の潤滑油にはごみや金属片等の異物が混入していたり、潤滑油の汚れも著しい。従って、オイルパン方式を採用する場合には、金網やフィルタ−等を使って潤滑油を濾過することが行われている。しかしながら、前述した濾過方法ではポンプへの大きな異物の混入を防いでいるのが実状であり、ミシンの使用によって変色した潤滑油を使用前のきれいな状態に戻すのは、不可能である。従って、汚れた潤滑油が釜へ供給された場合、釜の油使用量によっては汚れた潤滑油が縫製物に付着し、縫製品が商品として取り扱うことができなくなるという問題点があった。
【0005】
一方、オイルタンク方式では、ミシンの運動部各所で使用された潤滑油が再びオイルパンに戻るのはオイルパン方式と同じであるが、潤滑油の供給源はオイルパンとは別体のオイルタンクであるため、汚れた潤滑油が釜土台に供給されることはなく、前述したオイルパン方式の問題点は生じない。しかしながら、釜土台に供給された潤滑油は、オイルパンに排出され、かつミシン本体に内蔵されているオイルタンクの容量が小さいため、オイルタンク内の潤滑油が短時間で空になってしまい頻繁に潤滑油をオイルタンクに補給しなければならない問題点があった。
【0006】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、釜土台に汚れた潤滑油を供給することなく、潤滑油の補給頻度を少なくすることができるミシンの給油装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1のミシンの給油装置は、潤滑に供した潤滑油を受けるオイルパンと、このオイルパンとは別に潤滑油を溜める油溜めとを備え、この油溜めからミシンの釜を支持する釜土台まで延びる流路を介して前記油溜めから釜土台に潤滑油を供給するミシンの給油装置において、前記油溜めから供給された潤滑油を釜に供給するために前記釜土台に設けられた釜土台油たまりと、前記釜土台油たまりから出る潤滑油の一部を前記油溜めに戻す戻し流路と、前記戻し流路に設けられたポンプ手段とを備えたものである。
従って、前記流路を介して油溜めから釜土台に供給される潤滑油は釜土台油たまりに溜まり、この釜土台油たまりから釜の各部に供給されるとともに、釜土台油たまりから出る潤滑油の一部は戻し通路と、この戻し通路に設けられたポンプ手段により油溜めへ戻る。
【0008】
請求項2のミシンの給油装置は、前記釜土台油たまりへの潤滑油の供給量を調節可能な手段を前記釜土台に設けたものである。従って、前記釜土台油たまりへの潤滑油の供給量を調節することができる。
請求項3のミシンの給油装置は、前記上軸の軸受け内周面に溝を形成し、上軸の回転によって前記溝を潤滑油が伝わることによって前記油溜めから潤滑油を汲み上げる上軸ポンプを構成したものである。従って、前記上軸に供給する潤滑油の量を上軸の回転数に応じて変更することができる。
【0009】
請求項4のミシンの給油装置は、前記油溜めをミシンアーム内に設け、前記ポンプ手段をミシンの下軸で駆動される下軸ポンプで構成したものである。
従って、前記油溜めより下方に設置された前記釜土台に容易に潤滑油を供給することができ、釜土台に供給された潤滑油を前記下軸ポンプにより加圧して、前記戻し流路を介して前記油溜めに戻す。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のミシンの給油装置を具体化した実施の形態について図面を参照して説明する。
【0011】
尚、本実施の形態では、ミシンとして水平全回転の釜を使用する電動ミシン1に適用したものについて説明する。
【0012】
まず、電動ミシン1について、図1に基づいて説明する。ミシンアーム6内には、針棒を上下に往復移動させる針棒上下駆動機構、天秤を上下に往復駆動させる天秤駆動機構等の機械的機構が組み込まれ、ベッド2内には、釜土台30を含む釜駆動機構、送り歯を前後及び上下に往復駆動させる送り歯駆動機構等が組み込まれ、これらの機械的機構は上軸3や下軸40を介して図示しないミシンモータにより各々駆動される。
【0013】
次に、本発明の要部である給油装置について図1を用いて説明する。
【0014】
前記上軸3は、複数の上軸メタル20によって回転可能に支持されており、前記上軸3が高速回転しても焼き付くことがないように前記上軸3と前記上軸メタル20との間の回転摺動部には、後述する油溜めとしてのオイルタンク10に接続された供給チューブ63から潤滑油が給油される。
【0015】
前記上軸メタル20には、その内周面に到達する油通路22が設けられており、更に、上軸メタル20の内周面には、らせん状の溝21が形成されている。前記上軸メタル20の図1において、右側には、右端部がオイルシール24によって形成された油たまり23が設けられている。前記油たまり23の上面には、開口部が形成され、その開口部には、前記油たまり23に溜まった潤滑油を前記釜土台30以外の摺動部等へ供給するビニルチューブ64が接続されている。また、前記開口部から前記油たまり23内部に紐25が垂れ下げられており、前記油たまり23に溜まった潤滑油は、前記紐25を介してビニルチューブ64へと流れる。前記ビニルチューブ64は、図示しないリンク機構等に接続されている。前記リンク機構等に供給された潤滑油は、前記ベッド2下部に設けられたオイルパン4に排出される。
【0016】
また、前記油たまり23の下方には、図示しない孔が設けられており、その孔には、前記釜土台30に設けられた給油路31に一端が接続された釜土台チューブ60の他端が接続されている。更に、前記油たまり23の前記上軸3下端の位置には、前記油たまり23内に潤滑油が満たされることを防ぐために図示しない孔が開いており、その孔と前記オイルタンク10とが上軸戻しチューブ65で接続され、前記油たまり23内の潤滑油が前記孔より上方に溜まらないようにしている。
【0017】
前記オイルタンク10は、前記上軸3とミシンアーム6底面との間に設置され、右側端部に3つの通路が設けられている。図1において、最上部の第1通路11は、前記油たまり23内の余分な潤滑油をオイルタンク10内へ戻す上軸戻しチューブ65が接続されている。その下部の第2通路12は、前記釜土台30に供給された潤滑油を前記オイルタンク10へ戻す第2配管としてのオイルチューブ62が接続されている。最下部の第3通路13は、前記供給チューブ63が接続されている。
【0018】
前記釜土台30には、給油路31、釜土台油たまり32が設けられており、前記釜土台油たまり32は、パッキン37によって密閉されている。前記パッキン37には、中央に釜土台油たまり32に溜まった潤滑油を後述するサブタンク39へ流出させる孔38が開いている。また、前記給油路31の内部には灯芯33が設けられており、前記釜土台チューブ60を介して前記給油路31に供給された潤滑油は、灯芯33を伝わって釜土台油たまり32へと導かれる。尚、前記灯芯33は、その経路の一部がチュ−ブカバ−35に覆われており、そのチューブカバー35に当接したネジ34によって前記灯芯33の断面積を変化させることで、前記釜土台油たまり32への潤滑油の供給量を調節する。
【0019】
前記釜土台油たまり32内には、釜70の端面71と接するようにフェルト36が設置されている。前記釜70の内部には、給油穴72が設けられており、前記端面71から給油穴72に向かってネジ部73が形成されている。従って、電動ミシン1が駆動され、下軸40の回転に伴って釜70が回転するとフェルト36に浸透した潤滑油は、ネジ部73によって釜70の給油穴72を通って、釜70の各所(図示せず)に供給される。
【0020】
前記サブタンク39は、前記孔38から流出する潤滑油を溜めるものであり、前記パッキン37の下部に設けられている。前記サブタンク39は、前記ネジ34によって前記釜土台油たまり32に供給される潤滑油の量を調整したにも係わらず、前記釜土台油たまり32に多量の潤滑油が溜った場合、前記孔38から前記釜土台油たまり32内の潤滑油を流出させ、常に前記釜土台油たまり32内の潤滑油を適量に保つためのものである。また、前記サブタンク39の下部には、第1配管としてのポンプ供給チューブ61の一端が接続されている。前記ポンプ供給チューブ61の他端は、後述する下軸ポンプとしてのプランジャーポンプ50の吸入口54(図2に示す)に接続されている。
【0021】
プランジャ−ポンプ50は、図2に示すように、ミシンのベッド2に固定されかつ前記下軸40を回動可能に支持する下軸メタル5に併設されている。前記プランジャ−ポンプ50は、プランジャ−ピン51、バネ52、ネジ53と前記下軸40に設けられた偏心部41とによって構成されている。図2に示すように、下軸40が時計方向に回転した場合、吸入口54には負圧が生じ、その負圧によって吸引力が発生し、サブタンク39内からオイルチュ−ブ61を通って潤滑油がプランジャ−ポンプ50内に吸引される。プランジャ−ポンプ50内に吸引された潤滑油は、下軸40の回転に伴って下軸40の偏心部41と下軸メタル5内面とのスキマ42によって排出口55に運ばれ、プランジャ−ピン51、バネ52の作用によって排出口55からオイルチュ−ブ62へと排出される。
【0022】
次に、本実施の形態のミシンの給油装置の動作について図1、図2を用いて説明する。
【0023】
図示しないモータを駆動させると、上軸3及び下軸5が回転し、上軸メタル20に形成された溝21によってオイルタンク10の第3通路13から潤滑油が供給チューブ63、油通路22を介して上軸メタル20内に供給される。上軸メタル20内に供給された潤滑油は、油たまり23に到達し、上軸3の回転に伴って油たまり23内に飛び散る潤滑油は、紐25に付着し、ビニルチューブ64から各運動機構に供給される。また、油たまり23に溜まった潤滑油は、釜土台チューブ60、給油路31、灯芯33を介して釜土台油たまり32に供給される。釜土台油たまり32に供給された潤滑油は、フェルト36に浸透し、釜70の回転に伴って給油孔72内に吸引され、釜70の各所に供給される。
【0024】
釜土台油たまり32に溜まった潤滑油は、パッキン37の孔38からサブタンクに落下する。サブタンク39に溜まった潤滑油は、下軸40の回転に伴って動作するプランジャーポンプ50によって、ポンプ供給チューブ61、吸入口54を介して、プランジャーポンプ50内に供給されると共に、排出口55、オイルチューブ62を介して、オイルタンク10に戻る。
【0025】
一方、ビニルチューブ64を経てリンク機構等の各摺動部に供給された潤滑油は、各摺動部に供給された後、オイルパン4に排出される。
【0026】
尚、ポンプ供給チューブ61、プランジャーポンプ50、オイルチューブ62が戻し流路として機能する。
【0027】
以上説明したことから明かなように本発明のミシンの給油装置によれば、釜土台30に供給された潤滑油は、ポンプ供給チューブ61、プランジャーポンプ50、オイルチューブ62を通過してオイルタンク10に戻されるため、他のギヤ等に供給された汚れた潤滑油と混ざることがなくなり、きれいな潤滑油を再び釜土台30に供給することができ、かつオイルタンク10に潤滑油を供給する頻度を減少させることができる。
【0028】
本発明は前記各実施形態に示したものに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更が可能である。
【0029】
例えば、本実施の形態のミシンの給油装置では、オイルタンク10をミシンアーム6内に収納しているが、ベッド2へ配置するようにしてもよい。また、ミシン内部に設けずに、ミシン外部に設置するようにしてもよい。
【0030】
また、本実施の形態では、下軸ポンプとしてプランジャーポンプ50を用いているが、他の構成、例えば、ギヤポンプ、ベーンポンプ等で構成してもよい。更に、下軸の回転に伴って作動するポンプではなく、電源スイッチのオンオフによって作動する電動ポンプを用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したことから明かなように、請求項1のミシンの給油装置では、釜土台に供給された潤滑油の一部は、前記戻し流路を通過して前記油溜めに戻されるため、他のギヤ等に供給された汚れた潤滑油と混ざることがなくなり、きれいな潤滑油を再び釜土台に供給することができ、かつ油溜めに潤滑油を供給する頻度を減少させることができる。
【0032】
請求項2のミシンの給油装置では、前記釜土台油たまりへの潤滑油の供給量を調節可能な手段を前記釜土台に設けたので、釜土台油たまりへの潤滑油の供給量を調節することができる。
請求項3のミシンの給油装置では、前記上軸の軸受け内周面に溝を形成し、上軸の回転によって前記溝を潤滑油が伝わることによって前記油溜めから潤滑油を汲み上げる上軸ポンプを構成したので、前記上軸に供給する潤滑油の量を、上軸の回転数に応じて変更することができる。
【0033】
請求項4のミシンの給油装置では、前記油溜めをミシンアーム内に設置するため、前記釜土台より上方に設置された前記油溜めから前記釜土台油たまりへ潤滑油が流れやすくなり、更に、前記釜土台油たまりから戻し流路と下軸ポンプによって油溜めへ潤滑油を戻すことができ、ミシンを小型化することができる等の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ミシンの給油装置の構成を示す図である。
【図2】プランジャ−ポンプの断面図である。
【符号の説明】
1 電動ミシン
3 上軸
4 オイルパン
5 下軸メタル
6 ミシンア−ム
10 オイルタンク(油溜め)
20 上軸メタル
21 らせん状の溝
30 釜土台
32 釜土台油たまり
33 灯芯
34 ネジ
35 チューブカバー
40 下軸
50 プランジャ−ポンプ(下軸ポンプ)
60 釜土台チュ−ブ(流路)
61 ポンプ供給チュ−ブ(戻し流路)
62 オイルチュ−ブ(戻し流路)
63 供給チューブ(流路)
70 釜

Claims (4)

  1. 潤滑に供した潤滑油を受けるオイルパンと、このオイルパンとは別に潤滑油を溜める油溜めとを備え、この油溜めからミシンの釜を支持する釜土台まで延びる流路を介して前記油溜めから釜土台に潤滑油を供給するミシンの給油装置において、
    前記油溜めから供給された潤滑油を釜に供給するために前記釜土台に設けられた釜土台油たまりと、
    前記釜土台油たまりから出る潤滑油の一部を前記油溜めに戻す戻し流路と、
    前記戻し流路に設けられたポンプ手段と、
    を備えたことを特徴とするミシンの給油装置。
  2. 前記釜土台油たまりへの潤滑油の供給量を調節可能な手段を前記釜土台に設けたことを特徴とする請求項1に記載のミシンの給油装置。
  3. 前記上軸の軸受け内周面に溝を形成し、上軸の回転によって前記溝を潤滑油が伝わることによって前記油溜めから潤滑油を汲み上げる上軸ポンプを構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のミシンの給油装置。
  4. 前記油溜めをミシンアーム内に設け、前記ポンプ手段をミシンの下軸で駆動される下軸ポンプで構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のミシンの給油装置。
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