JP3824141B2 - 箱形コンテナ密閉手段 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、天井から側壁にわたる断面L字形の跳ね上げ式の扉を有する荷物搬送用車両の箱形のコンテナに関し、特に、この扉でコンテナの側方の開口を閉じたときに、コンテナの密閉を行うための密閉手段に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
図1に、断面L字形の跳ね上げ式の扉16、16をもつ荷物搬送用の車両10の斜視図を示す。車両10は、内部に荷物を収容するための箱形のコンテナ12と、コンテナ12の前方側に一体的に連結したキャブ11とから構成される。コンテナ12の天井から左右の側壁にわたる断面L字形の扉16、16が、コンテナ12の前方の壁13と後方の壁14のそれぞれの上部中央の間に架設した梁15に枢着され、前方の壁13と後方の壁14のそれぞれの上部に取り付けたアクチュエータ(図示せず)などを駆動して扉16、16を跳ね上げることによりコンテナ12の側方に形成される開口全体で、荷物の搬入、搬出が行えるようにしている。(ここで、後方の壁14にも、荷物の搬入、搬出用の扉(図示せず)が設けられ得る。)
【0003】
図示のように、荷台17の床面の左右の側縁には煽り18が枢着される。この煽り18は、荷の搬入、搬出の際に、扉16とともに開かれ、作業の終了とともに、扉16とともに閉じられる。この煽り18の開閉は手動によりおこなわれるのが一般的である。
【0004】
コンテナ12の開口を閉じたときに、コンテナ12の密閉を行って、コンテナ12の内部への雨水や塵の浸入を防ぐために、扉16の内側には、扉16の周囲に沿ってチューブ状のゴムシール(図2に符号21、23、25で示す)が取り付けられている。
【0005】
図2(a)は、扉16を閉じたときの扉16と前方の壁13の断面図である。ここで、扉16を閉じたときの扉16と後方の壁14の断面も図2(a)と同様である。図示のように、扉16の前方側(後方側も同じ)の内側には、扉16の周囲に沿った上下方向に伸張する溝22が形成され、この溝22内に、断面P字形のゴムチューブに、前方の壁12の外周面に押し付けられる可撓片を設けた断面R字形のチューブ状のゴムシール21が嵌め込まれ、扉16が閉じられると、ゴムシール21の可撓片が前方の壁13の外周面上に押し付けられ、これにより、扉16と前方の壁13との間を通じてコンテナ12の内部へ浸入する雨水や塵などを防ぐことができる。また、前方の壁13の外周面の外縁には、扉16の厚さ方向に張り出したフランジ13aが設けられ、これにより、扉16と前方の壁13との間を通じてコンテナ12の内部へ浸入する雨水や塵などを二重に防いでいる。
【0006】
図2(b)は、扉16を閉じたときの扉16と煽り18の断面図である。図示のように、扉16の下端には、煽り18の上部を部分的に覆うように下方に張り出したカバー部16aが設けられる。扉16の下端面には、前後方向に伸張する溝26が形成され、この溝26に断面Q字形のゴムシール25の上部が嵌め込まれている。このゴムシール25は、断面O字形のゴムチューブ27と、ゴムチューブ27から下方に伸びる可撓片28、28とからなり、可撓片28が煽り18の上部と接することで、コンテナ12を密閉し、扉16と煽り18との間を通じて浸入する雨水や塵などを防いでいる。また、カバー部16aの内側にも、前後方向に伸張する溝24が形成され、この溝24に上記したゴムシール21と同様の断面R字形のゴムシール23が嵌め込まれ、ゴムシール23が煽り18の側面と接することで、扉16と煽り18との間を通じて浸入する雨水や塵などをゴムシール25とともに二重に防いでいる。
【0007】
図3(a)は、煽り18を閉めたときの煽り18の前方の部分(図1に矢印Cで示す部分)の斜視図であり、図3(b)はその平面図である。ここで、煽り18を閉めたときの煽り18の後方の部分(図1に矢印Cで示す部分)も図3と同様である。図示のように、煽り18には、煽り18の側面に沿って張り出すように、煽りの側端部に断面L字形のフック部19が設けられ、このフック部19の先端部分は内側に向いており、煽り18を閉めると、このフック部19が、前方の壁13の外周面の内縁から外方向に張り出し、煽り18の上面と同一の高さの煽り受け13bに当たり、この断面L字形のフック部19が煽り受け13bをサンドイッチ状に挟み、これにより、煽り18と前方の壁13の間を通じてコンテナ12の内部に浸入する雨水や塵などを防ぐことができる。
【0008】
しかし、扉16を閉めたとき、上述したように、扉16と煽り18との間を通じてコンテナ12の内部に浸入する雨水や塵などは、上記したゴムシール23、25が、図中、破線23´、25´で示す部分に押し付けられることによって防がれるが、前方の壁13(後方の壁14も同様)の外周面を上方から流れ落ちてきた雨水や下方から巻き上げられた塵などが扉16の下端と前方の壁13(又は後方の壁14)との間の隙間から矢印Dで示すようにコンテナ12の内部に浸入し、コンテナ12の密閉を確実に行えない、という問題がある。
【0009】
したがって、本発明は、上記問題を解消するためになされたものであり、断面L字形の跳ね上げ式の扉を有するコンテナの密閉を確実に行うことができる密閉手段を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、荷台の前方と後方にそれぞれ向き合うように配置した壁、荷台の側縁に枢着した煽り、及び天井から側壁にわたる断面L字形の跳ね上げ式の扉を有する荷物搬送用車両の箱形のコンテナの密閉を行うための密閉手段である。
【0011】
本発明の密閉手段が適用されるコンテナでは、上記の壁の外周面の外縁に沿って、扉の厚さ方向に張り出したフランジが設けられる。扉を閉じたとき、扉と壁の外周面との間の隙間が、このフランジによって覆われる。
【0012】
煽りには、煽りの側面に沿って張り出すように、煽りの側端部に断面L字形のフック部が設けられ、このフック部の先端部分は内側に向いている。また、荷台に配置した上記の壁には、壁の外周面の内縁から外方向に張り出した煽り受けが設けられ、煽りの側端部に設けられたフック部が、この煽り受けに受けられる。ここで、煽り受けの上端は、煽りの上端面と同一の高さにある。
【0013】
本発明の密閉手段は、扉の下端面に設けた前後方向に伸張するシール材、及び煽り受けと、上記の壁の外周面と、この壁の外周面の外縁に沿って設けた上記のフランジとに密着される上板を有する補助部材から構成され、この上板の煽り側には、煽りの側端部に設けた上記のフック部を受け入れるための切り欠きが形成される。そして、この補助部材の上板の表面が、煽りの上端面と同一平面上にあり、この上板の幅が、煽りの厚さと同一であり、これにより、扉を閉じると、扉の下端面のシール材が、煽りの上端面と、煽り受けの上端と、補助部材の上板の表面に押し付けられ、上記目的が達成される。
【0014】
本発明の密閉手段では、補助部材の上板のフランジ側に、この上板を貫通する逃がしが形成され得る。この逃がしは、壁の外側面上を流れ落ちてきた雨水を外部へ逃がすためのものである。
【0015】
扉には、煽りの上部を部分的に覆うように扉の下端面の外縁から下方に張り出したカバー部が設けられる。このとき、本発明の密閉手段は、このカバー部の内側に設けられた前後方向に伸張するシール材からさらに構成され得る。また、補助部材は、上板の側縁から下方向に張り出した側板からさらに構成され、この側板の煽り側に、煽りの側端部に設けた上記のフック部を受け入れるための切り欠きが形成される。そして、扉を閉じると、扉のカバー部の内側のシール材が、煽りの側面と補助部材の側板の表面に押し付けられる。
【0016】
扉の下端面のシール材として、好適に、断面O字形のゴムチューブに、煽りの上端面に押し付けられる可撓片を設けた断面Q字形のチューブ状のゴムシールが使用され、このゴムシールは、扉の下端面に設けた前後方向に伸張する溝に嵌め込まれる。
【0017】
扉のカバー部の内側に設けられた前後方向に伸張するシール材として、好適に、断面P字形のゴムチューブに、煽りの側面に押し付けられる可撓片を設けた断面R字形のチューブ状のゴムシールが使用でき、このゴムシールは、カバー部の内側に設けられた前後方向に伸張する溝に嵌め込まれる。
【0018】
本発明の密閉手段は、扉の前方と後方の内側に扉の天井から側壁にわたって設けられたシール材からさらに構成され、これにより、扉を閉じたとき、扉と壁の外周面との間が密閉される。このシール材として、好適に、断面P字形のゴムチューブに、壁の外周面に押し付けられる可撓片を設けた断面R字形のチューブ状のゴムシールが使用され、このゴムシールは、扉の前方と後方の内側に扉の天井から側壁にわたって設けられた溝に嵌め込まれる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1を参照する。本発明は、荷台17の前方と後方にそれぞれ向き合うように配置した壁13、14、荷台17の側縁に枢着した煽り18、及び天井から側壁にわたる断面L字形の跳ね上げ式の扉16、16を有する荷物搬送用車両の箱形のコンテナ12の密閉を行うための密閉手段である。
【0020】
本発明の密閉手段が適用されるコンテナ12では、図2及び4に示すように、壁13(壁14においても同様)の外周面の外縁に沿って、扉16の厚さ方向に張り出したフランジ13aが設けられる。扉16を閉じたとき、扉16と壁13の外周面との間の隙間が、このフランジ13aによって覆われる。
【0021】
煽り18には、図4に示すように、煽り18の側面に沿って張り出すように、煽り18の側端部に断面L字形のフック部19が設けられ、フック部19の先端部分が内側に向いている。また、荷台17に配置した壁13には、壁13の外周面の内縁から外方向に張り出した煽り受け13bが設けられ、煽り18の側端部に設けられたフック部19が、この煽り受け13bに受けられる。ここで、煽り受け13bの上端は、煽り18の上端面と同一の高さにある。
【0022】
本発明の密閉手段は、扉16の下端面に設けた前後方向に伸張するシール材25(図2(b))、及び煽り受け13bと、壁13の外周面と、この壁13の外周面の外縁に沿って設けたフランジ13aとに密着される上板31を有する補助部材30から構成され、この上板31の煽り18の側には、煽り18の側端部に設けたフック部19を受け入れるための切り欠き34が形成される。そして、この補助部材30の上板31の表面が、煽り18の上端面と同一平面上にあり、この上板31の幅が、煽り18の厚さと同一であり、これにより、扉16を閉じると、扉16の下端面のシール材25(図2(b))が、それぞれ同一平面上にある煽り18の上端面と、煽り受け13bの上端と、補助部材30の上板31の表面に押し付けられる(符号25´で示す破線部分にシール材25が押し付けられる)。
【0023】
本発明の密閉手段では、補助部材30の上板31のフランジ13aの側に、この上板31を貫通する逃がし33が形成される。この逃がし33は、壁13の外側面上を流れ落ちてきた雨水を外部へ逃がすためのものである。図示の例では、この逃がし33は、半円形であるが、長方形、三角形などの他の形状のものであってもよい。
【0024】
図2(b)に示すように、扉16には、煽り18の上部を部分的に覆うように扉16の下端面の外縁から下方に張り出したカバー部16aが設けられる。このとき、本発明の密閉手段は、このカバー部16aの内側に設けられた前後方向に伸張するシール材23からさらに構成され得る。また、補助部材30は、図4(a)に示すように、上板31の側縁から下方向に張り出した側板32からさらに構成され、この側板32の煽り18の側に、煽り18の側端部に設けたフック部19を受け入れるための切り欠き34が形成される。そして、扉16を閉じると、扉16のカバー部16aの内側のシール材23(図2(b))が、それぞれ同一平面上にある煽り18の側面と補助部材30の側板34の表面に押し付けられる(符号23´で示す破線部分にシール材23が押し付けられる)。
【0025】
扉16の下端面のシール材25として、好適に、図2(b)に示される断面O字形のチューブ状のゴムシール25が使用され、このゴムシール25は、断面O字形のゴムチューブ27と可撓片28とからなり、その上部が扉16の下端面に設けた前後方向に伸張する溝26に嵌め込まれる。
【0026】
扉16のカバー部16aの内側に設けられた前後方向に伸張するシール材23として、好適に、図2(b)に示される、断面P字形のゴムチューブに、煽り18の側面に押し付けられる可撓片を設けた断面R字形のチューブ状のゴムシールが使用され、このゴムシール23は、その上部が、カバー部16aの内側に設けられた前後方向に伸張する溝24に嵌め込まれる。
【0027】
本発明の密閉手段は、扉16の前方と後方の内側に扉の天井から側壁にわたって設けられたシール材21(図2(a))からさらに構成され、これにより、扉16を閉じたとき、扉16と壁13の外周面との間が密閉される。このシール材21として、好適に、図2(a)に示される、断面P字形のゴムチューブに、壁13の外周面に押し付けられる可撓片を設けた断面R字形のチューブ状のゴムシール21が使用され、このゴムシール21は、その上部が、扉16の前方と後方の内側に扉16の天井から側壁にわたって設けられた溝22に嵌め込まれる。
【0028】
【発明の効果】
本発明が以上のように構成されるので、断面L字形の跳ね上げ式の扉を有するコンテナの密閉を確実に行うことができる、という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、跳ね上げ式の扉をもつ荷物搬送用の車両の斜視図を示す。
【図2】図2(a)は、図1の扉を閉めたときのAA線断面図であり、図2(b)は、図1の扉を閉めたときのBB線断面図である。
【図3】図3(a)は、従来の車両における図1の矢印Cで示す部分の拡大斜視図であり、図3(b)は、従来の車両における図1の矢印Cで示す部分の平面図である。
【図4】図4(a)は、本発明に従った車両における図1の矢印Cで示す部分の拡大斜視図であり、図4(b)は、本発明に従った車両における図1の矢印Cで示す部分の平面図である。
【符号の説明】
10・・・車両
11・・・キャブ
12・・・コンテナ
13・・・前方の壁
13a・・・フランジ
13b・・・煽り受け
14・・・後方の壁
15・・・梁
16・・・扉
16a・・・カバー部
17・・・荷台
18・・・煽り
19・・・溝
21、23、25・・・ゴムシール
22、24、26・・・溝
27・・・断面O字形のゴムチューブ
28・・・可撓片
30・・・補助部材
31・・・上板
32・・・下板
33・・・逃がし
34・・・切り欠き

Claims (7)

  1. 天井から側壁にわたる断面L字形の跳ね上げ式の扉を有する荷物搬送用車両の箱形のコンテナを密閉するための密閉手段であって、
    前記コンテナが、
    荷台の前方と後方にそれぞれ向き合うように配置した壁、及び
    前記荷台の側縁に枢着した煽り、
    を有し、
    前記煽りが、前記煽りの側面に沿って張り出すように、前記煽りの側端部に設けられた、先端部分を内側に向けた断面L字形のフック部を有し、
    前記壁が、前記壁の外周面の内縁から外方向に張り出した、前記フック部を受けるための煽り受けを有し、
    前記煽り受けの上端が、前記煽りの上端面と同一の高さにあり、
    前記壁が、前記壁の外周面の外縁に沿って設けられる、前記扉の厚さ方向に張り出したフランジを有し、
    当該密閉手段が、
    (1)前記扉の下端面に設けた前後方向に伸張するシール材、及び
    (2)前記煽り受けと、前記壁の外周面と、前記フランジとに密着される上板を有する補助部材であって、
    前記上板の表面が、前記煽りの上端面と同一平面上にあり、
    前記上板の幅が、前記煽りの厚さと同一であり、
    前記上板の前記煽り側に、前記フック部を受け入れるための切り欠きが形成される、
    ところの補助部材、
    から成り、
    前記扉を閉じると、前記扉の下端面の前記シール材が、前記煽りの上端面と、前記煽り受けの上端と、前記補助部材の前記上板の表面に押し付けられる、
    ところの密閉手段。
  2. 前記補助部材の前記上板の前記フランジ側に、前記上板を貫通する逃がしが形成される、請求項1の密閉手段。
  3. 前記扉が、前記煽りの上部を部分的に覆うように前記扉の下端面の外縁から下方に張り出したカバー部を有し、
    当該密閉手段が、前記カバー部の内側に設けられた前後方向に伸張するシール材からさらに成り、
    前記補助部材が、前記上板の側縁から下方向に張り出した側板からさらに成り、
    前記側板の前記煽り側に、前記切り欠きが形成され、
    前記扉を閉じると、前記扉の前記カバー部の内側の前記シール材が、前記煽りの側面と前記側板の表面に押し付けられる、
    ところの請求項1の密閉手段。
  4. 前記カバー部の内側に設けられた前後方向に伸張するシール材が、断面P字形のゴムチューブに、前記煽りの側面に押し付けられる可撓片を設けた断面R字形のチューブ状のゴムシールであり、このゴムシールが、前記カバー部の内側に設けられた前後方向に伸張する溝に嵌め込まれる、ところの請求項3の密閉手段。
  5. 前記扉の下端面に設けた前後方向に伸張するシール材が、断面O字形のゴムチューブに、前記煽りの上端面に押し付けられる可撓片を設けた断面略Q字形のチューブ状のゴムシールであり、このゴムシールが、前記扉の下端面に設けた前後方向に伸張する溝に嵌め込まれる、ところの請求項1の密閉手段。
  6. 前記扉の前方と後方の内側に前記扉の天井から側壁にわたって設けられたシール材からさらに成る請求項1の密閉手段。
  7. 前記扉の前方と後方の内側に前記扉の天井から側壁にわたって設けられたシール材が、断面P字形のゴムチューブに、前記壁の側側面に押し付けられる可撓片を設けた断面略R字形のチューブ状のゴムシールであり、このゴムシールが、前記扉の前方と後方の内側に前記扉の天井から側壁にわたって設けられた溝に嵌め込まれる、ところの請求項6の密閉手段。
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