JP3814677B2 - レゾネータ付きエアクリーナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、濾過エレメントを収容したケース及びキャップからなるエアクリーナにレゾネータを連結した、レゾネータ付きエアクリーナに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のレゾネータ付きエアクリーナにおいては、種々の形状のレゾネータが、エアクリーナに対して例えば側面や、上面あるいは下面等の多様な相対位置に取付けられている。従って、一見したところ、レゾネータの消音機能を最適に発揮させるための自由度の大きな設計がなされているように見える。
【0003】
しかしながらこれらの従来品は一般的に、レゾネータとエアクリーナとの間をネック状に連通させる連結部を、その強度性の配慮もあってバイブレーション溶着やリベット付け等で固定的な取付け構造に構成しているために、実際には極めて大きな設計上の制約を受けている。即ち、例えばレゾネータをエアクリーナのケース側に取付ける場合には、濾過エレメントの交換等のためのキャップの開閉を邪魔してはならないし、レゾネータをエアクリーナのキャップ側に取付ける場合には、キャップをレゾネータ付きのままで開閉することになるために、エアクリーナ周囲の他部品とレゾネータとの干渉が問題となる。
【0004】
このように、従来のレゾネータ付きエアクリーナにおいては、レゾネータに対してエアクリーナとの関係における設計上の制約が大きいため、その本来の消音のための最適設計を実現し難いと言う問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、レゾネータ付きエアクリーナにおける上記のような不具合を解消し、本来の機能である消音のための最適設計の自由度を可及的に大きく確保することを、解決すべき課題とする。
【0006】
【着眼点】
本願発明者は、前記のレゾネータとエアクリーナの間のネック状連結部を連結/分離可能な差し込み式に構成し、しかもレゾネータの着脱が許容される方向に沿って差し込む方式とすることで、上記したエアクリーナとの関係におけるレゾネータの設計上の制約をミニマムにすることができる点に想到し、本発明を完成した。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明(請求項1に記載の発明)の構成は、濾過エレメントを収容したケースとこのケースの上部に開閉可能に取り付けたキャップからなるエアクリーナにレゾネータを連結したレゾネータ付きエアクリーナであって、
前記レゾネータはキャップの上方部に設置され、かつ、前記エアクリーナとレゾネータとを連結すると共に両者の内部空間を互いに連通させる連結部が、エアクリーナの車両搭載状態における前記レゾネータの着脱許容方向であるエンジンルーム上方へのレゾネータの移動によって連結/分離可能な差し込み式に構成されているレゾネータ付きエアクリーナである。
【0008】
【発明の作用・効果】
本発明においては、例えば濾過エレメントの交換等のために、エアクリーナのキャップを開閉する場合、予めレゾネータをその着脱許容方向へ移動させて(即ち、差し込み式の連結部を引き抜いて)、レゾネータを取り除いておくことができる。従って、レゾネータの形状や寸法、あるいはそのエアクリーナに対する取付け位置の如何に関わらず、レゾネータがキャップ開閉作業の障害になったり、キャップ開閉に伴ってエアクリーナ周囲の他部品と干渉したりすると言う不具合がない。
【0009】
これを換言すれば、エンジンルーム内において、レゾネータがいずれかの方向へ着脱のための移動を許容される設計である限りにおいて、レゾネータの形状や寸法、あるいはそのエアクリーナに対する取付け位置を自由に設計できることになり、その消音機能のための最適設計を図れる余地が極めて大きくなる。特に、レゾネータをエンジンルームの上方へ着脱する設計の場合には、エアクリーナとの関係におけるレゾネータの設計上の制約は、本質的に消滅する。
【0010】
【発明の実施の形態】
(エアクリーナ)
レゾネータ付きエアクリーナにおけるエアクリーナの種類には限定がなく、乗用車に多用されるハット型(丸型偏平型)、背の高い円筒型、2キャブレター用エアクリーナ等に用いられる楕円型、搭載上の特殊な要求に対応する角型その他の特殊型のいずれのタイプのエアクリーナであっても良いし、内部に収容される濾過エレメントの種類や搭載形式の如何を問うものでもない。
【0011】
又、エアクリーナのキャップがケースに対してヒンジ付け等で開閉される形式のエアクリーナの方が本発明を適用した場合の効果が大きいが、いわゆる濾過エレメント簡易脱着式の、ケースとキャップが一体に形成されてその壁部に濾過エレメント挿入用の開口部を設けた形式のエアクリーナでも、当該開口部を覆う状態でレゾネータを取付ける事が許される、と言う点で、本発明を適用するメリットがある。
【0012】
(レゾネータ)
レゾネータの外形、内部空間の構成、サイズについて、本発明の構成に起因する限定は全くない。エアクリーナに対する取付け位置についても、車両搭載状態におけるレゾネータのいずれかの方向への着脱が許容される限りにおいて限定がない。しかし一般的には、レゾネータがエアクリーナの上面又は側面に取付けられ、エンジンルームの上方へ取り出し可能となっている形式が、より好ましい。
【0013】
(連結部)
連結部は、エアクリーナとレゾネータとを連結して一体化すると共に、両者の内部空間を互いに連通させる、例えばパイプ状の構造部分である。その代表的な一形態は、エアクリーナの壁部に設けた開口部と、レゾネータの壁部に設けた開口部と、これら両者の開口部をつなぐ連通管とからなるものであるが、前記両開口部がエアクリーナ及びレゾネータの壁部のどの位置に設けられていても構わない。
【0014】
連通管は、その一端がエアクリーナの開口部に固定されていて他端をレゾネータの開口部に差し込む形式であっても良く、逆に、その一端がレゾネータの開口部に固定されていて他端をエアクリーナの開口部に差し込む形式であっても良く、更には、エアクリーナの開口部に固定された連通管とレゾネータの開口部に固定された連通管とがそれらの異径の先端部同士を差し込み式に連結する形式であっても良い。ここにおいて、エアクリーナの開口部は、ケースに設けられても良く、キャップに設けられても良い。
【0015】
そして上記のいずれの形式であっても、レゾネータのエアクリーナからの取り外しが予定されている方向(例えば、エンジンルームに対する上下方向)に沿って連通管の差し込み、引き抜きが行われる構成とされる。
【0016】
連通管の開口部に対する差し込み部分や、連通管相互の差し込み部分には、より好ましくはガスケット等が介装され、その部分における音洩れやガタツキの十分な防止が図られる。しかし、これらの差し込み部分には、差し込み構造を固定的に止着するようなネジ止めやリベット止め等は行われず、レゾネータを取り外し予定方向に沿って移動させることにより、連通管を差し込んだり引き抜いたりすることが可能となっている。
【0017】
(レゾネータ取付けの補強手段)
上記の連結部は、エアクリーナとレゾネータとの内部空間を互いに連通させる手段であると共に、両者を互いの取付け位置に支持する連結手段でもあるが、この連結手段のみでは両者間のガタツキや不測の外力による連結部の分離が懸念される場合には、次の補強手段を施しても良い。
【0018】
即ち、エアクリーナとレゾネータとの壁部が接するいずれか1又は2以上の部位において、両者の壁部間に、前記連通管の場合と同じ方向に沿って差し込み、引き抜きが可能な止着構造を形成する。この止着構造において、より好ましくは、エアクリーナとレゾネータのいずれか一方の壁部からは孔付きのステーを突設してその孔に円筒状のゴム製グロメットを嵌装し、他方の壁部からはこの円筒状グロメットに軸方向より圧入可能な円柱状突起を突出させる構成とする。かかる構成により、レゾネータ取付けの補強のみでなく、前記の連通管差し込み部分のガスケットとも相まって、レゾネータの防振性向上も期待できる。
【0019】
【実施例】
次に、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
【0020】
図1において、エアクリーナ1のケース2には、ヒンジ3を介してキャップ4が取付けられ、ヒンジ3の反対側に設けたクランプ5によってキャップ4が閉鎖状態で固定されるようになっている。このエアクリーナ1の内部には、図示省略の濾過エレメントが収容されている。
【0021】
ケース2自体の構成については図4及び図5に示されている。図4は図1に示されたケース2の背面図を拡大して示すもの、図5は図4の平面図である。又、キャップ4自体の構成については図6及び図7に示されている。図6は図1に示されたキャップ4を拡大して示すもの、図7は図6の平面図である。
【0022】
キャップ4の上方には、僅かなクリアランスを以て、少なくともケース2から突出されるインレット6及びキャップ4から突出されるアウトレット7に干渉しない位置において、一定の適当な中空構造を持つレゾネータ8の本体部分が設置されている。レゾネータ8自体の構成については図8及び図9に示されている。図8は図1に示されたレゾネータ8を拡大して示すもの、図9は図8の右側面図である。本実施例のレゾネータ8は特徴ある形状を有し、その本体部分の一端部を下方のケース2方向へ中空筒状に突出させて、キャップ4の側方に位置する横断面略長方形の突出部8aとさせ、その突出部8aの下端面には下向きの開口部9が形成されている。
【0023】
一方、前記ケース2の側壁部の適当な部位には横向きの開口部10が形成され、この開口部10にはL字形に屈曲した連通管11の横向きの下部が固定的に挿入されている。そして連通管11の縦向きの上端部は前記レゾネータ8の下向きの開口部9に差し込まれている。図2に示すように、この差し込み部分において、連通管11の上端部はストッパ用のフランジ12と、該フランジ12を含めた外周面部分に巻装されたゴム製のガスケット13とを備えており、従って連通管11はガスケット13による圧入抵抗に抗してフランジ12の突出部分まで開口部9に差し込まれている。
【0024】
次に、キャップ4の上部とレゾネータ8の本体部分の下部との間には、2ケ所において取付け補強部14が形成されている。これらの取付け補強部14は、図3に断面構造を示すように、キャップ4の壁部から縦孔15付きのステー16を水平に突出させ、その縦孔15には円筒状のゴム製グロメット17を嵌装しておき、一方レゾネータ8の壁部からは円筒状グロメット17に軸方向より圧入可能な円柱状の突起18を突出させ、かかる突起18をグロメット17の圧入抵抗に抗して圧入させたものである。
【0025】
上記2ケ所の取付け補強部14と、前記連通管11とは、全体としてレゾネータ8の下部をバランス良く3点支持する位置関係に形成され、レゾネータ8がより安定的に支持されるようになっている。さらに2ケ所の取付け補強部14は、図6,7におけるステー16や図8,9における突起18から分かるように、互いにやや異なった高さにおいてレゾネータ8の下部を支持している。
【0026】
更に、図1より明らかなように、2ケ所の取付け補強部14のうち一方を構成しているステー16は、レゾネータ8をエアクリーナ1に組付ける際にレゾネータ8の平面より若干外側へ突出するように構成している。従って、レゾネータ8を組付ける際の位置決めの目安とすることができる。
【0027】
このようにレゾネータ8は、前記連通管11を通じてケース2と連通されると共にケース2に支持され、又前記取付け補強部14によってキャップ4に支持され、しかもこれらの支持部においてはいずれもゴム製のガスケット13、グロメット17を介して軸体が圧入された構造となっているので、その弾性的な支持構造によりガタツキを生じ難く、レゾネータ8に対する防振効果が高く、更に連通管11の連結部においては音洩れを生じ難い。
【0028】
因みに、本実施例の製品と、前記取付け補強部14をグロメット圧入方式に替えてボルトで固定した比較例製品との、搭載車両走行時(加速時)の防振性比較試験を行った結果を図10に示す。図における太線のグラフが本実施例製品のデータ、実線のグラフが比較例製品のデータである。図の測定結果より本実施例製品の防振性能の向上は明らかであり、特に140Hz以上の周波数域において大きな効果が認められる。
【0029】
更に本実施例のレゾネータ付きエアクリーナにおいては、連通管11の連結部の構造と、取付け補強部14の構造とから、ある程度以上の外力を加えなければ抜けない構造となっていて信頼性のある支持構造であると共に、エアクリーナ1から濾過エレメントを取り出す場合等には、レゾネータ8を上方へ引っ張るだけで連通管11の連結部と取付け補強部14とを簡単に外すことができ、キャップ4の開閉作業に対してレゾネータ8が全く邪魔にならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す図である。
【図2】図1の要部拡大断面図である。
【図3】図1の要部拡大断面図である。
【図4】実施例に係るケースを示す図である。
【図5】実施例に係るケースを示す図である。
【図6】実施例に係るキャップを示す図である。
【図7】実施例に係るキャップを示す図である。
【図8】実施例に係るレゾネータを示す図である。
【図9】実施例に係るレゾネータを示す図である。
【図10】実施例製品と比較例製品の防振性比較試験の結果を示すグラフである。
【符号の説明】
1 エアクリーナ
2 ケース
4 キャップ
8 レゾネータ
9 開口部
10 開口部
11 連通管
14 取付け補強部

Claims (1)

  1. 濾過エレメントを収容したケースとこのケースの上部に開閉可能に取り付けたキャップからなるエアクリーナにレゾネータを連結したレゾネータ付きエアクリーナであって、
    前記レゾネータはキャップの上方部に設置され、かつ、前記エアクリーナとレゾネータとを連結すると共に両者の内部空間を互いに連通させる連結部が、エアクリーナの車両搭載状態における前記レゾネータの着脱許容方向であるエンジンルーム上方へのレゾネータの移動によって連結/分離可能な差し込み式に構成されていることを特徴とするレゾネータ付きエアクリーナ。
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