JP3791709B2 - 耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法 - Google Patents

耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法 Download PDF

Info

Publication number
JP3791709B2
JP3791709B2 JP19840496A JP19840496A JP3791709B2 JP 3791709 B2 JP3791709 B2 JP 3791709B2 JP 19840496 A JP19840496 A JP 19840496A JP 19840496 A JP19840496 A JP 19840496A JP 3791709 B2 JP3791709 B2 JP 3791709B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
anion exchange
aqueous solution
exchange resin
group
oxidation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19840496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1015402A (ja
Inventor
裕久 久保田
勝彦 矢野
純哉 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Chemical Corp
Original Assignee
Mitsubishi Chemical Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Chemical Corp filed Critical Mitsubishi Chemical Corp
Priority to JP19840496A priority Critical patent/JP3791709B2/ja
Publication of JPH1015402A publication Critical patent/JPH1015402A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3791709B2 publication Critical patent/JP3791709B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
水溶液中の陰電荷を有する不純物など(アニオン)は、アニオン交換樹脂により効率的に行うことが出来る。しかしながら、過酸化水素水を初めとする種々の酸化性水溶液の場合は、酸化によるアニオン交換樹脂の劣化問題のため、蒸留精製の手段が多用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、その目的は、耐酸化性が要求される各種の用途に使用することが出来る耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記の目的を達成すべく種々検討を重ねた結果、既に公知であるが特定構造のアニオン交換樹脂が優れた耐酸化性を有することを見出し、本発明の完成に至った。
【0005】
すなわち、本発明の第1の要旨は、過酸化水素水、塩素酸水溶液または硝酸水溶液の中で使用される耐酸化性アニオン交換樹脂であって、請求項1に記載の一般式(I)で表される4級アンモニウム塩基を有する構造単位および不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーから誘導される構造単位を含有することを特徴とする耐酸化性アニオン交換樹脂に存し、第2の要旨は、上記の耐酸化性アニオン交換樹脂によりアニオン含有酸化性水溶液(ここで、酸化性水溶液は、過酸化水素水、塩素酸水溶液または硝酸水溶液を意味する)を処理することを特徴とする酸化性水溶液の精製方法に存する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を詳細に説明する。先ず、本発明の耐酸化性アニオン交換樹脂について説明する。上記のアニオン交換樹脂は、請求項1に記載の一般式(I)で表される4級アンモニウム塩基を有する構造単位および不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーから誘導される構造単位を含有する。
【0007】
一般式(I)において、Aは炭素数3〜8の直鎖状アルキレン基を表わすが、上記の直鎖状アルキレン基としては、例えば、プロピレン基、ブチレン基、ペンチレン基、ヘキシレン基などが挙げられる。
【0008】
一般式(I)において、R1 は水酸基で置換されてもよい炭素数1〜4のアルキル基、R2 及びR 3は、炭素数1〜4のアルキル基を表すが、これらのアルキル基としては、メチル基、エチル基、プロピレン基、ブチレン基などが挙げられる。
【0009】
一般式(I)において、X- はアンモニウム基に配位した対イオンを表すが、その具体としては、Cl- ,Br- ,I- 等のハロゲンイオン、硫酸イオン、NO3 - 、OH- 、p−トルエンスルホン酸イオン等のアニオンが挙げられる。そして、アニオンが硫酸イオンの様に2価である場合は、一般式(I)で表される構造単位2分子に対してアニオン1分子が結合する。また、ベンゼン環の置換基のアルキル基としては、メチル基、エチル基などが挙げられ、ハロゲン原子としては、塩素、臭素、沃素などが挙げられる。
【0010】
一般式(I)において、R2 及びR 3はメチル基が好ましく、更には、R1 がメチル基であるトリメチルアンモニウム塩基(I型強塩基性樹脂)又はR1 がヒドロキシエチル基であるジメチルヒドロキシエチルアンモニウム塩基(II型強塩基性樹脂) が好ましい。
【0011】
不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーとしては、ジビニルベンゼン、トリビニルベンゼン、ジビニルトルエン、ジビニルナフタレン、ジビニルキシレン、エチレングリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジメタクリレート、トリメチロールプロパントリメタクリレート等が挙げられる。これらの中ではジビニルベンゼンが好ましい。
【0012】
本発明の耐酸化性アニオン交換樹脂においては、全アニオン交換基に対する一般式(I)で表される4級アンモニウム基の割合は90%以上がであることが好ましく、全アニオン交換基の実質的全量が一般式(I)で表される4級アンモニウム基であることが特に好ましい。
【0013】
耐酸化性が要求される用途に使用する本発明のアニオン交換樹脂の構造自体は、例えば、特開平7−289921号公報に記載されて公知であり、その用途例の幾つかは、特開平5−49950号公報、同5−49951号公報、同5−49952号公報、同5−57200号公報に記載されて公知である。しかしながら、これらの公報には、耐酸化性用途に上記のアニオン交換樹脂を使用することは記載されておらず、また、上記のアニオン交換樹脂の耐酸化性についても記載がない。
【0014】
ところで、特公平2−42542号公報には、本発明の耐酸化性アニオン交換樹脂に類似した構造の樹脂が記載されている。この樹脂は、−Cn 2n−Xで表されるハロアルキル基(式中、Xは塩素または臭素原子、nは1〜4の整数)を有する架橋共重合体に3級アミンを反応させて得られるが、上記の公報に具体的に開示されているのは、上記の整数nが1である樹脂のみである。
【0015】
整数nが3又は4の樹脂は、開示された方法に準じて製造した場合、−(CH2 3 −Xまたは−(CH2 4 −Xで表されるハロアルキル基から誘導されるアニオン交換基の量が非常に少ない。そして、上記の整数nが1であるアニオン交換樹脂は、耐酸化性が不十分であるため、酸化性水溶液の精製には使用するのは無理である。
【0016】
本発明の耐酸化性アニオン交換樹脂の酸化に対する安定性が高い理由は、上記の様な事実からして、次の様に推定される。すなわち、前記一般式(I)で表される4級アンモニウム塩基の構造において、ベンゼン環と4級窒素原子との間のスペーサーとして存在するAが炭素数3〜8の直鎖状アルキレン基であって比較的長い鎖であることが極性有機溶剤による劣化抑制に関与しているのではないかと推定される。
【0017】
また、本発明の耐酸化性アニオン交換樹脂においては、前述の通り、全アニオン交換基の90%以上が一般式(I)で表される4級アンモニウム基であることが好ましいが、前記の長スペーサーAの存在と4級アンモニウム基の高含有量構造の両者の相乗的作用により、一層優れた耐酸化性が発揮されるのではないかと推定される。
【0018】
次に、本発明の精製方法について説明する。本発明の精製方法において、酸化性水溶液としては、過酸化水素水、塩素酸水溶液または硝酸水溶液が挙げられる。そして、除去されるアニオン物質としては、酸化性水溶液の製造工程、搬送工程、取り扱い工程において、分解や混入などよって発生する各種のアニオン性不純物が挙げられる。例えば、過酸化水素水の場合は、その製造工程で使用するアントラキノン系触媒を通して混入するCl-、SO4 2-等のアニオンが挙げられる。
【0019】
本発明の精製方法において、耐酸化性アニオン交換樹脂のイオン型は、OH- 型、Cl- 型、HCO3 - 型などが挙げられるが、HCO3 - 型が好ましい。樹脂の使用温度は通常−50℃〜+50℃の範囲、使用圧力は0.1〜30kg/cm2 の範囲とされる。
【0020】
本発明の精製方法においては、従来公知の各種の陽イオン交換樹脂による精製を組み合わせることは任意である。上記の陽イオン交換樹脂としては、官能基としてスルホン酸基を有する強酸性カチオン交換樹脂(例えば三菱化成社製「ダイヤイオンSK−1」(登録商標)等)、カルボン酸基を有する弱酸性カチオン交換樹脂(例えば三菱化成社製「ダイヤイオンWK−10」(登録商標)等)が挙げられる。また、アニオン交換樹脂には、キレート樹脂(例えば三菱化成社製「ダイヤイオンCR−10」(登録商標)等)も組み合わせて使用することが出来る。そして、各樹脂の組み合わせ方式としては、混床式または複床式の何れであってもよい。
【0021】
本発明の耐酸化性アニオン交換樹脂は、上記の様に、酸化性水溶液の精製方法に好適に使用されるが、その耐酸化性に基づく用途としては、精製に限定されず、酸化性水溶液中における各種のアニオン交換樹脂の用途、例えば、反応触媒などが挙げられる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明する。以下の実施例においては、本発明で使用するアニオン交換樹脂の過酸化水素中の安定性(耐酸化性)を評価し、本発明の効果を明らかにした。なお、以下の記載においてmeq/gは、乾燥樹脂重量当たりのミリ当量を表す。また、アニオン交換樹脂の交換容量は、ダイヤイオンマニュアル(三菱化学社発行)に従って測定した。
【0023】
製造例1
<4−ブロモブチルスチレンの合成(1)>
窒素ガス導入管、ジムロー冷却管、枝管付き等圧滴下ロート及び攪拌羽根を備えた1000mlの分液ロート型4ツ口フラスコに金属マグネシウム52. 5g(2. 16グラム原子)とテトラヒドロフラン(THF)360mlを入れ、内温を30℃に設定した。このフラスコにp−クロロスチレン(CS)251g(1. 81モル)のTHF溶液350mlを内温が40℃以上にならない様に2時間かけて滴下し、CSのグリニャール試薬を得た。
【0024】
上記のフラスコの下に、前記と同様の構造の2000mlの4ツ口フラスコを連結し、その中に1, 4−ジブロモブタン1060g(4. 91モル、2. 71当量/CS)、THF600ml、カップリング触媒Li2 C uCl4 7.5g(0. 034モル、1. 9モル%/CS)を加えて溶液を調製した。次いで、このフラスコの溶液中に上記で調製したCSのグリニャール溶液を室温で1時間で滴下した。
【0025】
得られた溶液を水に投入した後に分液し、水相を除去した。減圧下で有機相を留去し、大過剰に使用した1, 4−ジブロモブタン(b. p. 52℃/0. 5mmHg)、未反応のCSを留去し、最後に目的物である4−ブロモブチルスチレン(淡黄色透明溶液、bp. 130℃/0. 2mmHg)を得た。
【0026】
<4−ブロモブチルスチレン架橋共重合体の合成(2)>
窒素ガス導入管と冷却管を備えた500mlの4ツ口フラスコに脱塩水200ml、2%ポリビニルアルコール水溶液50mlを加え、窒素を導入して溶存酸素を除去した。一方、合成(1)で得られた4−ブロモブチルスチレン78. 0g(0. 326モル)、ジビニルベンゼン3. 25g(0. 0200モル)(ジビニルベンゼン含有率80%)及びベンゾイルパーオキシド(BPO)(含有率75%)0. 67gを溶解してモノマー溶液を調製した。
【0027】
得られたモノマー溶液を上記フラスコに入れ、160rpmで撹拌し、懸濁液を調製した。室温で30分撹拌後、80℃に昇温して12時間撹拌して懸濁重合を行って淡黄色透明球状重合体を得た。次いで、得られた重合体を取り出して水洗した。重合収率は95%であり、重合体の仕込み架橋度は6モル%であった。
【0028】
<4−ブロモブチルスチレン架橋共重合体のアミノ化>
冷却管を備えた500mlの4ツ口フラスコに合成(2)で得た重合体を入れ、1, 4−ジオキサン200mlを加えて室温で撹拌した。次いで、30%のトリメチルアミン水溶液177g(0. 90モル)を加えて50℃で6時間反応を行ってアニオン交換樹脂Aを得た。次いで、得られたアニオン交換樹脂Aを取り出して水洗した。アニオン交換樹脂Aの全アニオン交換基の実質的全量は一般式(I)で表される4級アンモニウム基である。
【0029】
上記のアニオン交換樹脂Aの対イオンを臭化物イオンから塩化物イオン(Cl型)に変換するため、樹脂量に対して10倍量の4%塩化ナトリウム水溶液を通液した。得られたCl型アニオン交換樹脂Aの中性塩分解容量は1.24meq/ml(3.57meq/g)、含水率は48.9%であった。
【0030】
製造例2
<4−ブロモプロピルスチレンの合成(1)>
製造例1の合成例(1)において、1, 4−ジブロモブタンの代わりに1, 3−ジブロモプロパン987g(4.89モル)を使用した以外は、製造例1の合成例(1)と同様に操作し、4−ブロモプロピルスチレン(淡黄色透明溶液、bp. 118℃/0. 2mmHg)を得た。
【0031】
<4−ブロモプロピルスチレン架橋共重合体の合成(2)>
製造例1の合成(2)において、4−ブロモブチルスチレンの代わりに上記の4−ブロモプロピルスチレンを使用した以外は、製造例1の合成例(2)と同様に操作し、淡黄色透明球状重合体を得た。重合収率は94%であり、重合体の仕込み架橋度は5モル%であった。
【0032】
<4−ブロモプロピルスチレン架橋共重合体のアミノ化>
前記のの重合体について製造例2と同様にアミノ化を行ってアニオン交換樹脂Bを得、そして、製造例2と同様に対イオンを臭化物イオンから塩化物イオン(Cl型)に変換した。得られたCl型アニオン交換樹脂Bの中性塩分解容量は1.32meq/ml(3.83meq/g)、含水率は50.1%であった。
【0033】
<安定性評価試験>
300mlの三角フラスコに試験樹脂20mlと1%の過酸化水素水200mlを入れて30℃で1ケ月間静置した。その後、No.2の濾紙で濾過して上澄液を採取し、その中の全有機炭素量(TOC)を測定した。結果を表1に示す。表1中の比較樹脂Aは、三菱化学社製アニオン交換樹脂「ダイヤイオンSA−10」(登録商標)、比較樹脂Bは三菱化学社製アニオン交換樹脂「ダイヤイオンSA−12」(登録商標)である。
【0034】
【表1】
【0035】
表1に示す結果から明らかな様に、本発明で使用するアニオン交換樹脂は、耐酸化性に優れているため過酸化水素中における溶出が少ない。
【0036】
【発明の効果】
以上説明した本発明によれば、耐酸化性が要求される各種の用途に使用することが出来る耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法が提供され、本発明の工業的価値は大きい。

Claims (3)

  1. 過酸化水素水、塩素酸水溶液または硝酸水溶液の中で使用される耐酸化性アニオン交換樹脂であって、下記一般式(I)で表される4級アンモニウム塩基を有する構造単位および不飽和炭化水素基含有架橋性モノマーから誘導される構造単位を含有することを特徴とする耐酸化性アニオン交換樹脂。
    (一般式(I)中、Aは炭素数3〜8の直鎖状アルキレン基を表わし、Rは水酸基で置換されてもよい炭素数1〜4のアルキル基、R及びRは炭素数1〜4の炭化水素基、Xはアンモニウム基に配位した対イオンを表し、また、ベンゼン環はアルキル基またはハロゲン原子で置換されていてもよい。)
  2. 全アニオン交換基に対する一般式(I)で表される4級アンモニウム基の割合が90%以上である請求項1に記載の耐酸化性アニオン交換樹脂
  3. 請求項1又は2に記載の耐酸化性アニオン交換樹脂によりアニオン含有酸化性水溶液(ここで、酸化性水溶液は、過酸化水素水、塩素酸水溶液または硝酸水溶液を意味する)を処理することを特徴とする酸化性水溶液の精製方法。
JP19840496A 1996-07-09 1996-07-09 耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法 Expired - Fee Related JP3791709B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19840496A JP3791709B2 (ja) 1996-07-09 1996-07-09 耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19840496A JP3791709B2 (ja) 1996-07-09 1996-07-09 耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1015402A JPH1015402A (ja) 1998-01-20
JP3791709B2 true JP3791709B2 (ja) 2006-06-28

Family

ID=16390573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19840496A Expired - Fee Related JP3791709B2 (ja) 1996-07-09 1996-07-09 耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3791709B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11226303A (ja) * 1998-02-12 1999-08-24 Mitsubishi Chemical Corp クロマトグラフィー用担体
CN113636526B (zh) * 2021-06-16 2023-04-28 江阴润玛电子材料股份有限公司 一种超净高纯过氧化氢的生产工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1015402A (ja) 1998-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61118407A (ja) 酸型の部分的に中和された強酸カチオン交換樹脂の製造法
JPS5814441B2 (ja) 橋かけしたビニル芳香族共重合体に基づく樹脂の臭素化法
JP3791709B2 (ja) 耐酸化性アニオン交換樹脂および酸化性水溶液の精製方法
JPS6358842B2 (ja)
US6410656B1 (en) Cation exchangers or chelating agents and process for the preparation thereof
JP3629795B2 (ja) アニオン交換体
JP3786475B2 (ja) 極性有機溶剤の精製方法および不凍液含有冷却液の再生装置
JPH07289921A (ja) アニオン交換体
JPH07289923A (ja) 発電設備における熱水処理用アニオン交換体
JP3147942B2 (ja) 製薬・化粧品用水製造用架橋アニオン交換体
JP3543476B2 (ja) 架橋共重合体の製造方法
JP3716056B2 (ja) 弱塩基性アニオン交換体
JP3147943B2 (ja) 糖液精製用架橋アニオン交換体
JP2000239226A (ja) ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートの製法
JP3147941B2 (ja) 超純水製造用架橋アニオン交換体
JP2002119872A (ja) 陰イオン交換樹脂
JPH07289924A (ja) シリカ除去用樹脂
JP3484734B2 (ja) シリカの除去方法
JP2001031712A (ja) イオン交換体の製造方法
JPS60137908A (ja) クロルメチル化ポリマ−の製造法
JP3147944B2 (ja) 加湿器用架橋アニオン交換体および加湿器
JP2002326969A (ja) グリコールエーテル類の製造方法
JP3911801B2 (ja) アニオン交換樹脂
JPH07289912A (ja) 固体塩基性触媒
JPS59189127A (ja) キレ−ト樹脂の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060118

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060329

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060330

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090414

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100414

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees