JP3788552B2 - 分割ゲートフラッシュメモリーセル構造 - Google Patents
分割ゲートフラッシュメモリーセル構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3788552B2 JP3788552B2 JP00828098A JP828098A JP3788552B2 JP 3788552 B2 JP3788552 B2 JP 3788552B2 JP 00828098 A JP00828098 A JP 00828098A JP 828098 A JP828098 A JP 828098A JP 3788552 B2 JP3788552 B2 JP 3788552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gate
- flash memory
- doped region
- memory cell
- corner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/01—Manufacture or treatment
- H10D30/021—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET]
- H10D30/0411—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of FETs having floating gates
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
- H10D30/68—Floating-gate IGFETs
- H10D30/6891—Floating-gate IGFETs characterised by the shapes, relative sizes or dispositions of the floating gate electrode
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Non-Volatile Memory (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、フラッシュメモリーセル構造に関する。さらに詳しくは、この発明は、浮遊ゲートと制御ゲートとの間に鋭角(シャープ)のコーナーを有し、該鋭角のコーナーがチャネル領域の外側に形成されている分割ゲートフラッシュメモリーセルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
コンベンショナルのフラッシュメモリーは、電気的に消去可能で、プログラム可能な読み取り専門メモリー(EEPROMという)のタイプのものである。一般に、EEPROMセルは、二つのゲートを有する。浮遊ゲートとして知られている、これらゲートの一方は、ポリシリコンから作られ、電荷蓄積に使用される。制御ゲートとして知られている第2のゲートは、データの入力と出力とをコントロールするために使用される。上記の浮遊ゲートは、制御ゲートの下側に位置し、外部の回路と接続していないので、概ね浮遊状態にある。制御ゲートは、ワードラインに配線されているのが通常である。フラッシュメモリーの特徴の一つは、ブロック・バイ・ブロックメモリー消去に対するキャパシティである。さらに、メモリー消去の速度は、早く、通常では、メモリーの全ブロックを完全に除去するのに1〜2秒しかかからない。殆どの他のEEPROMについては、メモリー消去は、そのビト・バイ・ビットオペレーションにより数分でできる。フラッシュメモリーに関する論文は、数多く、それらの一つは、改良されたフラッシュメモリー構造を作るもので、例えば、米国特許第5,045,488号に記載されている。
【0003】
図1は、米国特許第5,045,488号によるフラッシュメメオリーセル構造を示す断面図である。図1に示すように、第1のゲート11と第2のゲート12は、半導体基板10の上に形成されている。第1と第2のゲートは、例えば、ポリシリコン層である。第1のゲート11と第2のゲート12との間には、絶縁層13がある。第1のゲート11、絶縁層13及び第2のゲート12は、共にスタックされたゲート構造14を構成する。スタックされたゲート構造14の両側それぞれには、基板10内にイオンドープされた領域、即ち、ソース領域15とドレイン領域15とが存在している。このタイプのフラッシュメモリーセルの特徴は、スタックされたゲート14の分割ゲート構成である点である。換言すると、第1のゲート11と第2のゲート12とは、基板10の上面にそって水平に分布されている。第1のゲート11と第2のゲート12との中央部分の一部のみがオーバーラップしていて、一方が他方の上に垂直方向に重ねられた状態になっている。さらに、第1のゲート11は、鋭角のコーナー17を有し、高い電場を作り、フラッシュメモリーに早い消去能力を与えるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記した鋭角のコーナー17は、チャネル領域内に位置している。フラッシュメモリーセルを繰り返して使用する場合、数多くのサイクルの後、前記コーナー領域まわりの酸化誘電層に電子がトラップ(束縛)される。トラップされる電子の量は、反復されるチャージ/ディスチャージサイクルの回数に基づく。このようなトラップされた電子は、第1のゲートと第2のゲートとの間にあるから、デバイスの導電性に影響する。例えば、それらの作用の一つは、デバイスのスレショールド電圧を増加させ、チャネル電流を低下させてしまう。電気特性における、このようなドリフトデバイスのオペレーションを損ねてしまう。
【0005】
前記したことにより、フラッシュメモリーセル構造を改善する要がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
したがって、本発明は、分割ゲートフラッシュメモリーセル構造であり、そのゲートがチャネル領域から離れて形成された鋭角(シャープ)のコーナーをもつものであるものを提供することを目的にする。かくして、チャネル領域に近接した鋭角のコーナーによって惹起される問題を除き、これによって、コンベンショナルの製造方法における電気ドリフトを防ぐ。
【0007】
これらの、そして、他の利点を達成し、ここに具体化され、広く記載されたような発明の目的にしたがって、発明は、以下の構成の分割ゲートフラッシュメモリーセル構造を提供する:半導体基板であって、その上に形成されたゲート酸化層を有するもの;断面が二つのコーナーを有し、これらコーナーの一方が鋭角のコーナーになっている前記ゲート酸化層を覆う第1のゲート;前記第1のゲートの上位にあって、前記鋭角のコーナーの上位に位置するレンズ形状の断面を有する絶縁誘電層;前記第1のゲートを囲む、前記絶縁層を覆う第2のゲート;前記鋭角のコーナーの下位にあって、前記基板内の第1のドープされた領域;前記第1のゲートの他方の側面にあって、前記第1のドープされた領域と対向している第2のドープされた領域であり、前記第1のゲートから距離をもって分離されている第2のドープされた領域;及び前記第1のドープされた領域と前記第2のドープされた領域との間のチャネル領域。この発明の鋭角のコーナーは、半導体基板の上で、チャネル領域の外に位置する。
【0008】
前記の上位概念の記述と以下の詳細な記述との両者は、例示であって、請求された発明の説明を補うためのものであることを理解されたい。
【0009】
【発明の実施の形態】
発明の現に好ましい実施例について詳細に言及するもので、実施例の例は、添付の図面に図解されている。可能な限り、図面と記述には、同じ又は類似のパーツに同じ符号が付されている。
【0010】
本発明は、改良された分割ゲートフラッシュメモリーセル構造を提供する。このメモリーセルは、メモリー消去操作をスピードアップするために浮遊ゲートと制御(コントロール)ゲートとの間に鋭角(シャープ)のコーナーを有する。鋭い(シャープ)コーナーは、バイアス電圧が制御ゲートに印加されたとき、鋭角のコーナーが高い電場を作ることで、メモリー消去能を増加できる。高い電場により、電子は、浮遊ゲートから制御ゲートへ素早く前記ギャップを横切る。さらに、この発明の鋭角のコーナーは、前記チャネルから離れて、半導体基板の上の領域に形成される。前記鋭いコーナーは、チャネル領域の上に位置しないから、例えば、電気チャージのトラッピングによるスレショールド電圧の変化のようなデバイスにおける電気特性のドリフティングを除くことができる。
【0011】
図2から図8は、この発明の一つの好ましい実施例による、分割ゲートフラッシュメモリーセル構造体の製造における製造工程の過程を示す断面図である。まず最初に、図2に示すように、半導体基板20を準備する。ついで基板20の上に厚さが100Åから250Åのゲート酸化層21が形成される。つぎに、ゲート酸化層21の上に第1の電導層を形成する。ついで第1の電導層をパターニングして第1のゲート22を形成する。第1のゲート22は、浮遊ゲートとして機能する。第1のゲート22は、ポリシリコン層であり、厚みが1000Åから2000Åのものであることが好ましい。
【0012】
つぎに、図3に示すように、第1の絶縁誘電層23で第1のゲート22を覆う。第1の絶縁誘電層23は、シリコン窒化物層(Si3N4)でよく、その好ましい厚さは、1000Åから2000Åの間である。
【0013】
つぎに、図4に示すように、第1のゲート22の上の第1の絶縁誘電層23の部分の上にフォトレジスト層24を形成する。次の工程では、フォトレジスト層24をマスクとして使用して、第1の絶縁誘電層23の一部をエッチングして、露出した第1のゲート22の側壁にスペーサー25を形成する。このスペーサー25の幅は、0.1μmから0.2μmの間にすべきである。スペーサー25は、好ましくは、前記第1の絶縁誘電層23と同じマテリアルであるシリコン窒化物層である。
【0014】
つぎに、図5に示すように、スペーサー25、第1のゲート22及び第1の絶縁誘電層23をマスクとして用いて、イオンドーピング操作を行う。ドーピング操作においては、約50Kevから80KeVのエネルギーレベルと約1E15から5E15のドーセージレベルを有する燐イオンを半導体基板20の露出した第1のゲート22の一方の側面にインプラントし、これによって第1のドープされた領域26を形成する。その後、フォトレジスト層24を除去する。
【0015】
つぎに、図6に示すように、熱酸化を行って、露出した第1のゲー22に断面がレンズ形状の酸化層27を形成する。酸化層27は、中間セクションが厚く、周辺セクションが薄い。中間セクションの厚さは、約1000Åから2000Åの厚みが好ましく、周辺セクションは、約200Åから400Åの厚みが好ましい。スペーサー25と第1の絶縁誘電層23の両者は、シリコン窒化物層である。酸化層は、シリコン窒化物の酸化によっては形成できないから、それがポリシリコン層であることのみにより、第1のゲート22の上に形成されることができる。したがって、シャープなコーナー33は、第1のゲート22に形成される。さらに、熱酸化処理により発生の熱により、イオンが拡散され、そこで、第1のドープされた領域26は、僅か拡がる。さらに、ゲート酸化層21もまた図6において分かるように、熱酸化処理を通して厚く成長する。
【0016】
つぎに、図7に示すように、燐酸(H3 PO4 )を用いて、第1の
絶縁誘電層23を除去する。その後、砒素イオンを第1のドープされた領域26に対向する第1のゲート22の他方の側面における半導体基板20にインプラントして、第2のドープされた領域29を形成する。インプイラントされた砒素イオンは、エネルギーレベルが約40KeVから100KeVであり、ドーセージレベルが約1E15から5E15である。第2のドープされた領域29を隣接する構造体を形成する代わりに、第1のゲートから距離をおいて分離させる。第1のドープされた領域26と第2のドープされた領域29との間には、チャネル領域32(ダッシュラインで図示)が介在する。ついで、第2の熱酸化を行って、半導体基板20、第1のゲート22及びレンズ形状の酸化層27の上に、厚さが150Åから300Åの第2の誘電層28を形成する。
【0017】
つぎに、図8に示すように、前記したレンズ形状の酸化層27及び第2の誘電層28により、中間ゲート誘電層30を構成する。第2の電導層がゲート層30の上に形成され、ついで、それをパターニングして、厚さが1500Åから3000Åの第2のゲート31を形成する。第2のゲート31は、フラッシュメモリーにおける制御ゲートとして機能するポリシリコン層である。かくて、この発明のフラッシュメモリー構造体が最終的に完成する。シャープなコーナー33は、チャネル領域32のすぐ上に位置していないことに注目すべきである。
【0018】
まとめると、この発明の分割ゲートフラッシュメモリーセル構造体は、コンベンショナル構造体に上回るいくつかの利点を有するもので、即ち: (1)メモリーセルは、浮遊ゲート(第1のゲート)と制御ゲート(第2のゲート31)の間にシャープなコーナー33を有して、メモリー消去操作のスピードアップが図れる。シャープなコーナーは、メモリー消去を向上することができ、これは、バイアス電圧が制御ゲートに印加されたとき、シャープなコーナーが非常に高い電場を作るからである。高い電場により、電子は、浮遊ゲートから制御ゲートへ素早くギャップを横切る。
【0019】
(2)この発明のシャープなコーナー33は、チャネルから離れた半導体基板の上の領域に形成される。シャープなコーナーは、チャネル領域32の直上にじかに位置していないから、電気チャージのトラッピングによるスレショールド電圧変化などのデバイスにおける電気特性のドリフティングを除くことができる。
【0020】
当業者にとって、種々のモディフィケーションと変形を発明の範囲またはスピリットから逸脱することなしに本発明の構造体に行うことができることは明らかなことである。前記の観点から、本発明は、請求の範囲と、それらと均等のものに包含される発明のモディフィケーションとバリエーションをカバーするものである。
【図面の簡単な説明】
添付の図面は、発明をさらに理解されるために含まれるもので、この明細書の一部に組み入れられ、それを構成するものである。図面は、発明の実施例を図解し、説明と共になって、発明のプリンシプルを説明するものである。
【図1】コンベンショナルのフラッシュメモリーセル構造体を示す断面図である。
【図2】この発明の一つの好ましい実施例による分割ゲートフラッシュメモリーセル構造体を作る製造工程の過程を示す断面図である。
【図3】この発明の一つの好ましい実施例による分割ゲートフラッシュメモリーセル構造体を作る製造工程の過程を示す断面図である。
【図4】この発明の一つの好ましい実施例による分割ゲートフラッシュメモリーセル構造体を作る製造工程の過程を示す断面図である。
【図5】この発明の一つの好ましい実施例による分割ゲートフラッシュメモリーセル構造体を作る製造工程の過程を示す断面図である。
【図6】この発明の一つの好ましい実施例による分割ゲートフラッシュメモリーセル構造体を作る製造工程の過程を示す断面図である。
【図7】この発明の一つの好ましい実施例による分割ゲートフラッシュメモリーセル構造体を作る製造工程の過程を示す断面図である。
【図8】この発明の一つの好ましい実施例による分割ゲートフラッシュメモリーセル構造体を作る製造工程の過程を示す断面図である。
Claims (1)
- 以下の構成からなる分割ゲートフラッシュメモリーセル構造:
半導体基板であって、その上に形成されたゲート酸化層を有するもの;
断面が二つのコーナーを有し、これらコーナーの一方は鋭角のコーナーになっており、他方のコーナーは鋭角にはなっていないコーナーである前記ゲート酸化層を覆う第1のゲート;
前記第1のゲートの上位にあって、これを囲む絶縁誘電層であって、前記絶縁誘電層は、前記鋭角のコーナーの上位において、厚い中間セクションと薄い周辺セクションを有するレンズ形状の断面を有するもの;
前記第1のゲートを囲む、前記絶縁誘電層の上位にある第2のゲート;
前記鋭角のコーナーの下方に位置する前記基板内の第1のドープされた領域;
前記第1のゲートの他方の側面にあって、前記第1のドープされた領域と対向している第2のドープされた領域であり、前記第1のゲートから距離をもって分離されている第2のドープされた領域;及び
第1のドープされた領域と第2のドープされた領域の間に配置されるチャンネル領域であって、前記チャンネル領域の外側でかつ前記基板の上に前記鋭角のコーナーが形成されているもの。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| TW86114925 | 1997-10-13 | ||
| TW086114925A TW365056B (en) | 1997-10-13 | 1997-10-13 | Flash memory cell structure with split-gate and manufacturing method thereof |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11135654A JPH11135654A (ja) | 1999-05-21 |
| JP3788552B2 true JP3788552B2 (ja) | 2006-06-21 |
Family
ID=21627084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00828098A Expired - Fee Related JP3788552B2 (ja) | 1997-10-13 | 1998-01-20 | 分割ゲートフラッシュメモリーセル構造 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5872036A (ja) |
| JP (1) | JP3788552B2 (ja) |
| TW (1) | TW365056B (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6130132A (en) * | 1998-04-06 | 2000-10-10 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Clean process for manufacturing of split-gate flash memory device having floating gate electrode with sharp peak |
| US6117733A (en) * | 1998-05-27 | 2000-09-12 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Poly tip formation and self-align source process for split-gate flash cell |
| US6046086A (en) * | 1998-06-19 | 2000-04-04 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Method to improve the capacity of data retention and increase the coupling ratio of source to floating gate in split-gate flash |
| US5950087A (en) * | 1998-09-10 | 1999-09-07 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd. | Method to make self-aligned source etching available in split-gate flash |
| US6309928B1 (en) * | 1998-12-10 | 2001-10-30 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Split-gate flash cell |
| US6380030B1 (en) * | 1999-04-23 | 2002-04-30 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Implant method for forming Si3N4 spacer |
| US6165845A (en) * | 1999-04-26 | 2000-12-26 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Method to fabricate poly tip in split-gate flash |
| US6355527B1 (en) * | 1999-05-19 | 2002-03-12 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Method to increase coupling ratio of source to floating gate in split-gate flash |
| JP2001007227A (ja) | 1999-06-23 | 2001-01-12 | Seiko Epson Corp | 不揮発性半導体記憶装置 |
| US6522587B1 (en) * | 1999-06-23 | 2003-02-18 | Seiko Epson Corporation | Non-volatile semiconductor memory devices |
| JP3743486B2 (ja) | 1999-06-23 | 2006-02-08 | セイコーエプソン株式会社 | 不揮発性メモリトランジスタを含む半導体装置の製造方法 |
| US6232180B1 (en) * | 1999-07-02 | 2001-05-15 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Corporation | Split gate flash memory cell |
| US6242308B1 (en) * | 1999-07-16 | 2001-06-05 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company | Method of forming poly tip to improve erasing and programming speed split gate flash |
| JP2001060674A (ja) | 1999-08-20 | 2001-03-06 | Seiko Epson Corp | 不揮発性メモリトランジスタを含む半導体装置 |
| JP3587100B2 (ja) | 1999-09-17 | 2004-11-10 | セイコーエプソン株式会社 | 不揮発性メモリトランジスタを含む半導体装置の製造方法 |
| US6294429B1 (en) * | 1999-11-24 | 2001-09-25 | International Business Machines Corporation | Method of forming a point on a floating gate for electron injection |
| US6291854B1 (en) * | 1999-12-30 | 2001-09-18 | United Microelectronics Corp. | Electrically erasable and programmable read only memory device and manufacturing therefor |
| US6387757B1 (en) * | 2001-01-17 | 2002-05-14 | Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd | Sacrificial self aligned spacer layer ion implant mask method for forming a split gate field effect transistor (FET) device |
| TW504841B (en) * | 2001-09-27 | 2002-10-01 | Nanya Technology Corp | Manufacture method of memory cell of flash memory |
| TW544786B (en) * | 2002-07-29 | 2003-08-01 | Nanya Technology Corp | Floating gate and method therefor |
| CN102339833B (zh) * | 2010-07-21 | 2013-04-24 | 中国科学院微电子研究所 | 具有高速低压操作的高可靠分裂栅非挥发性存储器结构 |
| CN107230678B (zh) * | 2017-08-09 | 2020-04-10 | 上海华虹宏力半导体制造有限公司 | 闪存的制造方法 |
| US10546947B2 (en) * | 2017-09-27 | 2020-01-28 | Microchip Technology Incorporated | Memory cell with oxide cap and spacer layer for protecting a floating gate from a source implant |
| CN109979993B (zh) * | 2017-12-28 | 2022-05-27 | 无锡华润上华科技有限公司 | 高压mos器件及其制作方法、电子装置 |
| CN110061005B (zh) * | 2018-01-18 | 2021-09-17 | 世界先进积体电路股份有限公司 | 闪存及其制造方法 |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5242848A (en) * | 1990-01-22 | 1993-09-07 | Silicon Storage Technology, Inc. | Self-aligned method of making a split gate single transistor non-volatile electrically alterable semiconductor memory device |
| US5045488A (en) * | 1990-01-22 | 1991-09-03 | Silicon Storage Technology, Inc. | Method of manufacturing a single transistor non-volatile, electrically alterable semiconductor memory device |
| US5289026A (en) * | 1991-08-14 | 1994-02-22 | Intel Corporation | Asymmetric floating gate overlap for improved device characteristics in buried bit-line devices |
| DE69231356T2 (de) * | 1992-01-22 | 2000-12-28 | Macronix International Co. Ltd., Hsinchu | Nichtflüchtige Speicherzelle und Anordnungsarchitektur |
| US5371028A (en) * | 1993-08-02 | 1994-12-06 | Chartered Semiconductor Manufacturing Pte Ltd. | Method for making single transistor non-volatile electrically alterable semiconductor memory device |
| US5385856A (en) * | 1993-12-02 | 1995-01-31 | United Microelectronics Corporation | Manufacture of the fieldless split-gate EPROM/Flash EPROM |
| JP3445660B2 (ja) * | 1994-07-08 | 2003-09-08 | 新日本製鐵株式会社 | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 |
| KR0168155B1 (ko) * | 1995-03-14 | 1998-12-15 | 김주용 | 플래쉬 이이피롬 셀 및 그 제조방법 |
| US5482879A (en) * | 1995-05-12 | 1996-01-09 | United Microelectronics Corporation | Process of fabricating split gate flash memory cell |
| KR100199381B1 (ko) * | 1996-02-09 | 1999-06-15 | 김영환 | 플래쉬 이이피롬 셀 제조 방법 |
-
1997
- 1997-10-13 TW TW086114925A patent/TW365056B/zh not_active IP Right Cessation
- 1997-12-24 US US08/998,331 patent/US5872036A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-12-24 US US08/998,312 patent/US5907172A/en not_active Expired - Lifetime
-
1998
- 1998-01-20 JP JP00828098A patent/JP3788552B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5872036A (en) | 1999-02-16 |
| TW365056B (en) | 1999-07-21 |
| US5907172A (en) | 1999-05-25 |
| JPH11135654A (ja) | 1999-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3788552B2 (ja) | 分割ゲートフラッシュメモリーセル構造 | |
| US5773343A (en) | Semiconductor device having a recessed channel structure and method for fabricating the same | |
| JPH09186257A (ja) | 不揮発性メモリセル及びその製造方法 | |
| JPH09120998A (ja) | フラッシュeepromセル、その製造方法、プログラム方法及び読出方法 | |
| JPH0218969A (ja) | 不揮発性メモリセル装置を構成するfetおよびその製造法 | |
| JP2817393B2 (ja) | 半導体記憶装置の製造方法 | |
| JPH05218451A (ja) | 不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法 | |
| JPH10189783A (ja) | 半導体メモリ素子及びその製造方法 | |
| JP2855518B2 (ja) | フラッシュメモリーの構造および製造方法 | |
| JP4217409B2 (ja) | 不揮発性メモリ素子及びその製造方法 | |
| US5936276A (en) | Single polysilicon level flash EEPROM cell and manufacturing process therefor | |
| JP2819975B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置及びその製造方法 | |
| JP2005524990A (ja) | 失われた窒化物スペーサによって規定されたフローティングゲートトランジスタにおける超小型の薄いウインドウ | |
| KR100261996B1 (ko) | 플래쉬 메모리 셀 및 그의 제조방법 | |
| JPH0677492A (ja) | 不揮発性記憶回路を有する半導体装置およびその製造方法 | |
| JPS6255710B2 (ja) | ||
| JP3732522B2 (ja) | 分割フローティングゲートを有する半導体構成素子 | |
| KR100210857B1 (ko) | 비휘발성 메모리소자 및 그 제조방법 | |
| KR0151621B1 (ko) | 비휘발성 메모리 반도체 소자 및 이의 제조방법 | |
| JPH0855923A (ja) | 半導体メモリ素子の製造方法 | |
| KR100215888B1 (ko) | 플래쉬 메모리 제조방법 | |
| KR100299595B1 (ko) | 분할게이트플레쉬메모리셀구조 | |
| KR100190016B1 (ko) | 불휘발성 메모리 장치 및 그 제조 방법 | |
| KR100230357B1 (ko) | 불휘발성 메모리 장치 제조 방법 | |
| JP2797466B2 (ja) | 不揮発性半導体記憶装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040614 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20051020 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051115 |
|
| A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060213 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20060307 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20060322 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |