JP3787475B2 - ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 - Google Patents

ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記録紙の表、裏の両面にそれぞれ記録すべき画情報を送信する場合、まず表面の画像全部を送信し、続いて裏面の画像全部を送信する両面連続伝送を行なうファクシミリ装置、その制御方法、およびその制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のファクシミリ装置においては、通信途中に通信エラーとなった場合に、一度回線を切断した後、通信エラーになった原稿からの再送信、あるいは、原稿の1ページ目からの再送信を行なうものが知られている。
【0003】
また、上記のようなエラー時の再送信をどのように行なうか(あるいは行なわないか)は、ユーザーがファクシミリ装置に、例えば、ソフトウェアスイッチとして登録できるようにしておき、ユーザーの選択に応じて決定できるようにした装置も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、旧来の片面伝送に加え、近年になって原稿の両面の画像を読み取り、伝送可能なファクシミリ装置が提案されている。
【0005】
両面伝送の方法としては、まず1ページ目の表面、1ページ目の裏面、2ページの表面、2ページの裏面…の順で伝送する交互伝送(alternate)モードが提案されている。
【0006】
このような表裏面の両面交互伝送を行なうためには、読取および伝送タイミングの関係で、表面に続き裏面を読み取る必要があり、原稿の両面に光学センサを配置するか、原稿を裏返すような機構を設けるなどの措置が必要となり、装置が機構的に大幅にコストアップになるという欠点があった。
【0007】
この点に鑑み、簡易的に安価なコストで両面伝送を実現する方法として、両面連続伝送(continuous)モードが提案されている。この両面連続伝送モードにおいては、まず、原稿の表面の読取をし、その後、裏面の読取を行ない、画像データの伝送順も、まず、全ての表面の画像データを送信し、続いて全ての裏面の画像データを送信する。
【0008】
しかし、このような両面連続伝送(continuous)モードを実行中通信エラーとなった場合の再送信については、単に各面の画像を従来の片面の画像と同じようにECM(エラー訂正モード)により送受信する以外には、適当な方式が存在しない。
【0009】
そこで本発明の課題は、記録紙の表、裏の両面にそれぞれ記録すべき画情報を送受信する場合に、エラー発生時に用いることができる適切な再送信のしくみを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明によれば、記録紙の表、裏の両面にそれぞれ記録すべき画情報を送信する場合、まず表面の画像全部を送信し、続いて裏面の画像全部を送信する両面連続伝送を行なうファクシミリ装置、その制御方法、およびその制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体において、両面連続伝送実行中に通信エラーが発生した場合、裏面の送信が正しく行なわれた次のページの送信原稿の表面から再送信する構成を採用した。
【0011】
あるいはさらに、P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、表面のP(n)0を伝送中にエラーが発生した場合は、P(1)0、つまり表面の第1ページから全て送信し、ページP(n)(n≦k)の裏面の伝送中にエラーが発生した場合は、そのエラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の画像P(n)0〜P(k)0を全て送信し、続いてその後、エラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の裏面の画像P(n)1〜P(k)1を送信する構成を採用した。
【0012】
あるいはさらに、両面連続伝送の際、伝送すべき原稿画像を読取回路により送信画像を読取り、読取った画像データを画像メモリに格納しつつ両面連続伝送を行ない、前記画像メモリ中の古い画像データから順次消去し、通信エラーが発生した場合、再送信すべき情報が、前記画像メモリに格納されていなければ、その原稿情報から再セットして送信することをオペレータに指示する構成を採用した。
【0013】
あるいはさらに、P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、送信原稿の表面のページP(n)0を送信中に通信エラーが発生した場合は、「この原稿の表面の1ページから送信し、続いて裏面の1ページ目から送信してください」と表示し、また、送信原稿の裏面P(n)1を送信中の通信エラー時は、「この原稿の表面の(n)ページから送信し、続いて裏面の(n)ページ目から送信してください」と表示する構成を採用した。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図を参照して本発明の実施の形態を説明する。
【0015】
図1に本発明を採用したファクシミリ装置のハードウェア構成を示す。
【0016】
図1において、符号2は、NCU(網制御装置)で、電話網をデータ通信等に使用するためにその回線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行なったり、データ通信路への切り替えを行なったり、ループの保持を行なうものである。また、NCU2は、バス30からの制御により、電話回線2aを電話機4側に接続(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続(CMLオン)するものである。なお、通常状態では、電話回線2aは電話機4側に接続されている。
【0017】
符号6は、ハイブリッド回路で、送信系の信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由で、変復調器8に送るものである。
【0018】
符号8は、変復調器であり、ITU−T勧告V.8,V.21,V.27ter,V.29,V.17,V.34に基づいた変調及び復調を行なう変復調器であり、バス30の制御により、各伝送モードが指定される。変復調機8はバス30からの送信信号を入力し、変調データを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されている受信信号を入力し、復調データをバス30に出力する。
【0019】
符号10は、ANSam信号を送出する回路であり、バス30からの信号により、ANSam信号を送出するか否かを決定する。
【0020】
符号12は、加算回路であり、信号線8aの情報と信号線10aの情報と、信号線20aの情報を入力し、加算した結果を信号線12aに出力する。
【0021】
符号14、16は画像読取および記録系を示すが、両面伝送に対応するために、原稿の表裏両面の読取り、および記録紙の表裏両面への記録を行なえるようになっている。
【0022】
まず符号14は、原稿搬送系、光学読み取り素子などから成る読取回路である。読取回路14は、バス30からの制御により表面の読取り、裏面の読取りを行なうことができ、読取りデータはバス30に出力する。
【0023】
符号16は、電子写真方式、インクジェット方式などの各種の記録方式により構成された画像データ記録のための記録回路であり、バス30に出力されている情報を順次1ライン毎に記録する。記録回路16は、バス30からの制御により、表面への記録、裏面への記録を実行する。なお、本明細書では、一貫して記録回路16により記録を受ける媒体を指すものとして「記録紙」との用語を用いるが、この「記録紙」の材質は必ずしも文字通り「紙」である必要はなく、プラスチックシートなどの他の材質であってよいのはいうまでもない。
【0024】
符号18はメモリ回路であり、ROM、RAM、あるいはハードディスクなどの任意の記憶装置から構成され、種々のデータの記憶に用いられる。メモリ回路18は、たとえば、ワーク用のメモリ、さらに読取りデータの生情報、あるいは符号化した情報の格納、受信情報、あるいは復号化した情報等を格納するために用いられる。
【0025】
符号20は、発呼回路であり、バス30を介して、電話番号情報を入力し、信号線20aにDTMF(多周波ダイヤルトーン)フォーマットの選択信号を出力する。
【0026】
符号22は、両面伝送選択ボタンであり、ユーザは両面伝送を選択する時に、この選択ボタン22を押下し、選択ボタン22が押下されると信号線22aに押下パルスが発生する。
【0027】
符号24は、両面伝送選択表示回路であり、バス30にクリアパルスが発生すると、「両面伝送をしない」の表示内容となり、以後、選択ボタン22により信号線22aに押下パルスが発生する毎に表示内容が「両面伝送する」→「両面伝送しない」→「両面伝送する」…を繰り返す。また、両面伝送選択表示回路24は、両面伝送表示を行なっているか否かの情報をバス30に出力し、この情報は、選択ボタン22の操作に応じて装置が両面伝送モードになっているか否かを示す情報として用いられる。
【0028】
符号25はLCDその他の表示素子から構成された表示回路であり、バス30を介して、表示データを入力し、表示する。この表示回路25は、後述の各種のメッセージ表示に用いられる。
【0029】
符号26は、マイクロプロセッサなどから成るCPU(中央処理装置)であり、このファクシミリ装置の全体の制御、および後述のファクシミリ伝送制御を実行する。CPU26の制御プログラムはROM28に格納される。
【0030】
符号30は、CPU26のアドレスバス、データバス、その他の制御線などから構成されたバスである。
【0031】
符号28は、上記のように、CPU26の制御プログラムを格納するROMで、本実施形態の場合、このROM28は本発明の記憶媒体に該当する。CPU26はこのROM28の制御プログラムにしたがって周辺の入出力機器を制御し、次に述べる制御を行なう。
【0032】
本実施形態のファクシミリ装置は、記録紙の表、裏の両面にそれぞれ記録すべき画情報を送受信する、つまり両面伝送を行なうが、その際いわゆる両面連続伝送(continuous)モードにより画像データを送受信する。
【0033】
この両面連続伝送モードでは、まず原稿表面の画像を全て読取り、送信し、次に原稿裏面の画像を全て読取り、送信する。たとえば、図8のようにP(1)〜P(3)の3枚の原稿があり、その表面の画像(図8左側)はP(1)0、P(2)0、P(3)0とし、裏面の画像(図8右側)はP(1)1、P(2)1、P(3)1とする。ここで、上記のPの後のカッコ内の数字は枚(ページ)数を、また、カッコの後の数字は0(表)または裏(1)を意味する。
【0034】
本実施形態においては、両面連続伝送モードを行なうので、画像の読取および伝送順は、
P(1)0→P(2)0→P(3)0
続いて
P(1)1→P(2)1→P(3)1
となる。
【0035】
本実施形態においては、伝送中に通信エラーが生じた場合には再送信を行なうが、その際、次のような制御を行なう。なお、以下では伝送すべき両面原稿のページ(枚)数がk枚(P(k))、またエラーの起きたページがn枚目(P(n))であるものとして一般化して説明する(図8はk=3、n=2の場合を示している)。
【0036】
すなわち、P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、
(イ)表面(図8左側)のP(n)0を伝送中にエラーが発生した場合(図8のA)は、P(1)0、つまり表面の第1ページから全て送信する。
【0037】
(ロ)ページP(n)(n≦k)の裏面(図8右側)の伝送中にエラーが発生した場合(図8のB)は、そのエラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の画像P(n)0〜P(k)0を全て送信し、続いてその後、エラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の裏面の画像P(n)1〜P(k)1を送信する。
【0038】
要するに、本実施形態の制御は、両面連続伝送モードにおいて、
(ハ)正しく表裏両面が伝送できたページの次の表面から表面の全部を伝送し、続いて裏面の全部を伝送する
ものである。
【0039】
つまり、両面連続伝送モードにおいては、まず表面の全部が伝送されるので、上記のイ)のように表面を伝送中にエラーが起きた場合は、裏面は全く送られていないので、表面の第1ページから全て送信するのである。
【0040】
本実施形態は両面連続伝送を前提としているから、上記の(ハ)は、云いかえれば、
(ニ)裏面の送信が正しく行なわれた次のページの送信原稿の表面から再送信する。
と言ってもよい。
【0041】
また、本実施形態においては、通信エラーが生じた場合は、表示回路25を用いて適切な表示を行ないオペレータをガイドする。
【0042】
次に図2〜7を参照して、上記構成における動作につき説明する。図2〜7は、CPU26が実行する通信制御手順を示したもので、図示の手順はCPU26のプログラムとしてROM28に格納される。図2〜7の同一番号の個所はそれぞれの位置で連続しているものとする。
【0043】
図2において、ステップS0は、所定のリセット操作などにより開始される処理の始めを示している。
【0044】
ステップS2では、バス30を介して両面伝送選択表示回路24を表示しないようにする。
【0045】
ステップS4では、バス30を介してNCU2のCMLをオフとする。これにより回線2aは電話機4側に接続される。
【0046】
ステップS6では、バス30を介して、ANSam送出回路10がANSam信号を送信しないように制御する。
【0047】
ステップS8では、送信が選択されたか否かを判断し、送信が選択されるとステップS12に進み、送信が選択されていなければステップS10に進み、その他の処理をする。送信の選択は、不図示の操作部における所定の操作により行なうものとする。
【0048】
ステップS12では、バス30を介して両面伝送選択表示回路24の情報を入力し、選択ボタン22の操作により両面伝送が選択されているか否かを判断し、選択されていると図4のステップS44に進み、選択されていなければステップS14に進む。
【0049】
ステップS14では、バス30を介してNCU2のCMLをオンとし、回線2aをファクシミリ装置側に接続する。
【0050】
ステップS16では、バス30を介して、発呼回路20を制御し、指定された宛先へ発呼する。
【0051】
ステップS18では、ファクシミリ通信前手順を実行する。ここでは、両面伝送が指定されていないので(ステップS12〜S14)、受信機に対しては両面伝送を指定せず、また、表面、続いて、裏面を伝送する両面連続伝送は指定しない。これらの伝送機能に関するネゴシエーションは、G3手順の場合、DIS/DCS信号、NSF/NSS信号などにより行なう。
【0052】
図3のステップS20では、ページカウンタに1をセットする。このページカウンタは、メモリ回路18の所定領域などに割り付けられる。
【0053】
ステップS22では、ページカウンタに対応したページ情報の送信、ステップS24では、中間手順を実行する。送信する原稿画像は読取回路14により順次読み取られる。
【0054】
ステップS26では、通信エラーが発生したか否かが判断され、発生するとステップS34に進み、発生していなければステップS28に進む。
【0055】
ステップS28では、次原稿があるか否かを判断し、次原稿があればステップS30に進み、ページカウンタの値を1つインクリメントし、次原稿が無ければステップS32に進みファクシミリ通信後手順を実行する。
【0056】
一方、通信エラーが生じた場合には、ステップS34においてバス30を介してNCU2のCMLをオフとし、回線2aを電話機4側に接続し、ステップS36において30秒ウェイトする。
【0057】
そして、再送信を行なうため、ステップS38において、バス30を介してNCU2のCMLをオンとし、ステップS40では、バス30を介して、先程通信エラーが生じた同じ宛先へ発呼する。
【0058】
ステップS42ではファクシミリ通信前手順を実行する。ここではページ順の両面伝送(両面交互伝送)は指定せず、当然、両面連続伝送も指定しない。そして、ステップS22に戻り、現在のページカウンタの値から送信を続行する。
【0059】
一方、ステップS12で両面伝送が指定されている場合は、図4のステップS44においてバス30を介してNCU2のCMLをオンとし、回線2aをファクシミリ装置側に接続する。
【0060】
ステップS46では、指定された宛先へ発呼し、ステップS48においてファクシミリ通信前手順を実行する。
【0061】
そして、ステップS50では、ファクシミリ通信前手順の結果から相手機に両面連続受信機能があるか否かを判断し、相手機に両面連続受信機能があればステップS56に進み、相手機に両面連続受信機能が無ければステップS52に進む。
【0062】
ステップS52では、バス30を介して、NCU2のCMLをオフとし、呼接続を断ち、回線2aを電話機4側に接続する。
【0063】
ステップS54では、バス30を介して、表示回路25に「相手受信機への両面伝送はできません」と表示する。この表示は何らかのキー操作に応じて消去する。
【0064】
一方、ステップS56では、残りの前手順を実行する。ここでは、ページ順の両面伝送、すなわち両面交互伝送は指定せず、表面、続いて裏面を送信する両面連続伝送を指定する。
【0065】
ステップS58では、伝送すべきページを制御するためのレジスタPAGESETに1をセットする。このレジスタPAGESETはメモリ回路18の所定領域に割り付けられる。
【0066】
ステップS60では、バス30を介して、表示回路25に「表面の(n)ページ目からセットし送信してください」((n)の位置には現在のレジスタPAGESETの値を挿入する)と表示する。この表示はスタートキーの押下に応じて消去する。
【0067】
図5のステップS62では、ページカウンタに1をセットする。このページカウンタは、まず表面を伝送する際、表面1面を伝送するごとにカウントアップ(後述のステップS72)され、さらに裏面の伝送に入る際、再度PAGESETの値に戻され(途中でエラーが無い場合は1に戻されることになる:後述の図6ステップS76の処理)、裏面の伝送(図6)の際、裏面1面を伝送するごとにカウントアップ(後述のステップS86)される。
【0068】
ステップS64では、ページカウンタの値に相当するページ表面のページ情報の送信を実行する。ここでは、読取回路14により原稿情報を読み取り、メモリ回路18の画像メモリ領域に格納するが、いったん格納した情報はメモリに空きがなくなるまで記憶し、画像メモリ領域に空きがなくなると、古いデータから消去していくものとする。
【0069】
ステップS66ではファクシミリ中間手順を実行する。
【0070】
ステップS68では、通信エラーが発生したか否かを判断し、通信エラーが発生した場合にはステップS106(図7)に進み、発生していなければステップS70に進む。
【0071】
ステップS70では、次原稿があるか否かを判断され、次原稿があればステップS72に進み、ページカウンタの値を1つインクリメントし、次原稿が無ければステップS74に進む。
【0072】
ステップS74では、バス30を介して、表示回路25に「裏面の(n)ページ目からセットし送信してください」((n)の位置にはレジスタPAGESETの値を挿入する)と表示する。この表示はスタートキーの押下等により消去する。
【0073】
図6のステップS76では、裏面の伝送に入る。このステップS76では、ページカウンタにレジスタPAGESETの値をセットする。ここでは、今までの表面の伝送では、途中でエラーが無ければレジスタPAGESETは変更されておらず、再度1に戻される。
【0074】
ステップS78は、ページカウンタのページ情報の送信(裏面)を実行する。ここでは、前記同様、原稿情報を読み取り、メモリ回路18の画像メモリ領域に格納した情報は該領域に空きがなくなるまで記憶し、空きがなくなると、古いデータから消去していく。
【0075】
ステップS80では、中間手順を実行する。
【0076】
ステップS82では、通信エラーが発生したか否かを判断し、通信エラーが発生した場合にはステップS90に進み、発生していなければステップS84に進む。
【0077】
ステップS84では、次原稿があるか否かを判断し、次原稿があればステップS86に進み、ページカウンタの値を1つインクリメントし、次原稿がなければステップS88に進みファクシミリ通信後手順を実行する。
【0078】
裏面の伝送中通信エラーが生じた場合には、ステップS90において、バス30を介して、NCU2のCMLをオフとし、呼接続を断ち回線2aを電話機4側に接続する。
【0079】
ステップS92では30秒ウェイトし、ステップS94では、バス30を介して、NCU2のCMLをオンとし、ステップS96においてバス30を介して、発呼回路20を用いて、同一宛先へ発呼する。
【0080】
ステップS98では、再送信のためにファクシミリ通信前手順を実行する。もちろんここでは、両面伝送を指定するが、両面交互伝送ではなく、両面連続伝送を指定する。
【0081】
ステップS100では、表面のページカウンタに相当するページの画情報がまだメモリ回路18に格納されているか否かを判定する。
【0082】
ステップS100が肯定された場合にはステップS102に進み、レジスタPAGESETにページカウンタの値をセットし、ステップS62に戻る。また、ステップS100が否定された場合にはステップS104に進み、レジスタPAGESETにページカウンタの値をセットし、図4のステップS60に戻る。
【0083】
つまり、再送信を開始すべきページのデータがメモリ回路18に残っていればステップS62で、レジスタPAGESETからページカウンタの値が書き戻される。たとえば、2ページ目の裏面でエラーが起きた場合は、ページカウンタの値は2であり、一旦レジスタPAGESETを経由してステップS62で再度ページカウンタの値に戻される。つまり、2ページからその後の表面が全て送信され、続いて再度ステップS76でレジスタPAGESETからページカウンタへ2がコピーされ、今度は2ページからその後の裏面が全て送信される。
【0084】
また、再送信を開始すべきページのデータがメモリ回路18に残っていなければ、ステップS104で同様に現在のページカウンタの値をレジスタPAGESETにコピーしてから図4のステップS60に戻り、当該ページの原稿表面の読取から再度実行する。
【0085】
一方、表面の伝送でエラーが起きた場合(ステップS68)には図7のステップS106に進み、バス30を介して、NCU2のCMLをオフとし、回線接続を断ち、ステップS108で30秒ウェイトした後ステップS110では、バス30を介して、NCU2のCMLをオンし、さらにステップS112においてバス30を介して、発呼回路20を制御して同一宛先へ発呼する。
【0086】
ここでは表面の伝送でエラーが起きているので、以後、表面の第1ページから再送信を行なう。両面連続伝送では、表面の伝送でエラー中断が起きた場合には裏面が全く送信されておらず、受信側は表裏両面が揃っているページを1枚も受信していないためである。
【0087】
まず、ステップS114は、ファクシミリ通信前手順を実行する。ここでは、両面伝送を指定するが、両面交互伝送ではなく、両面連続伝送を指定する。
【0088】
ステップS116では、表面の1ページ目の情報がメモリ回路18に格納されているか否かを判定する。ステップS116が肯定された場合にはステップS118に進みレジスタPAGESETに1をセットしてステップS62に戻り、1ページ目から表面の伝送を再度行なう。ステップS116が否定された場合(表面の1ページ目の情報がメモリ回路18に格納されていない場合)にはそのままステップS58に進み、1ページ目の表面の読取りから再度実行する。
【0089】
以上のように、本実施形態によれば、両面原稿のまず表面の画像を全て送信し続いて裏面の画像を全て送信するいわゆる両面連続(continuous)伝送において、P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、
(イ)表面(図8左側)のP(n)0を伝送中にエラーが発生した場合(図8のA)は、P(1)0、つまり表面の第1ページから全て送信する。
【0090】
(ロ)ページP(n)(n≦k)の裏面(図8右側)の伝送中にエラーが発生した場合(図8のB)は、そのエラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の画像P(n)0〜P(k)0を全て送信し、続いてその後、エラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の裏面の画像P(n)1〜P(k)1を送信する。
処理が可能となり、これにより、
(ハ)正しく表裏両面が伝送できたページの次の表面から表面の全部を伝送し、続いて裏面の全部を伝送する
あるいは、
(ニ)裏面の送信が正しく行なわれた次のページの送信原稿の表面から再送信する
ことができる。
【0091】
したがって、受信側で表裏の画像が全て揃っていないページと、その後続のページを再送信することができる。たとえば、もし、受信機側が受信した各面を逐次プリントしているとすれば、プリントの完全に終了していない原稿情報から再送信することができ、受信側で確実に両面情報を再生することができる。
【0092】
また、上記実施形態によれば、オペレータに適切なガイド表示を行なうことができる。たとえば、表面ないし裏面の全部の伝送にそれぞれ先立つ読取りにおいては(通信エラー発生時も含む)「(n)ページ」の表面ないし裏面から原稿をセットすることが、それぞれ表示される。つまり、エラー再送信の条件、および画像データの格納状態に応じて、オペレータに適切な操作を促すガイド表示を行なうことができ、誤まったページが送信されてしまう可能性を低減することができる。
【0093】
特に、上記のガイド表示は、エラーが発生して再送信が必要になった時に既に再送信を開始すべきページの画像がメモリに格納されていなければ再度そのページからの読取のための原稿装填操作を促すべく上記の「(n)ページ」の部分が上記のエラー再送信の条件に応じて、必要な該当ページ数に置き換えられる(たとえばステップS60)。このため、適切な指示をオペレータに対して行なうことができ、誤まったページが送信されてしまう可能性を低減することができる。
【0094】
もちろん、上述のような通信エラー時の再送信を行なうか否かは、片面伝送の従来技術同様に、メモリスイッチなどの設定に応じて実行するか否かをユーザが自由に設定できるようにしておく構成も考えられる。
【0095】
なお、以上の各実施形態では、ファクシミリ専用機の構成を示したが、本発明はファクシミリ専用機のみならず、他の形態のファクシミリ通信プロトコルを用いる通信装置に実施できるのはいうまでもない。たとえば、本発明は、パーソナルコンピュータのような汎用の端末に(FAX)モデムやターミナルアダプタなどを外付け/内蔵し、ソフトウェア制御によりファクシミリ通信プロトコルを用いて通信を行なう構成などにおいて実施することができる。また、本発明の制御プログラムは、前述のメモリ回路18のみならず、ハードディスク、フロッピーディスク、光ディスク、光磁気ディスクやメモリカードなどのあらゆるコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して供給することができる。
【0096】
【発明の効果】
以上から明らかなように本発明によれば、記録紙の表、裏の両面にそれぞれ記録すべき画情報を送信する場合、まず表面の画像全部を送信し、続いて裏面の画像全部を送信する両面連続伝送を行なうファクシミリ装置、その制御方法、およびその制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体において、両面連続伝送実行中に通信エラーが発生した場合、裏面の送信が正しく行なわれた次のページの送信原稿の表面から再送信する構成を採用しているので、受信側で表裏の画像が全て揃っていないページと、その後続のページを再送信することができる。たとえば、もし、受信機側が受信した各面を逐次プリントしているとすれば、プリントの完全に終了していない原稿情報から再送信することができ、受信側で確実に両面情報を再生することができる。
【0097】
また、特にP(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、表面のP(n)0を伝送中にエラーが発生した場合は、P(1)0、つまり表面の第1ページから全て送信し、ページP(n)(n≦k)の裏面の伝送中にエラーが発生した場合は、そのエラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の画像P(n)0〜P(k)0を全て送信し、続いてその後、エラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の裏面の画像P(n)1〜P(k)1を送信する構成とすることにより、受信側で確実に両面情報を再生することができる。
【0098】
あるいはさらに、両面連続伝送の際、伝送すべき原稿画像を読取回路により送信画像を読取り、読取った画像データを画像メモリに格納しつつ両面連続伝送を行ない、前記画像メモリ中の古い画像データから順次消去し、通信エラーが発生した場合、再送信すべき情報が、前記画像メモリに格納されていなければ、その原稿情報から再セットして送信することをオペレータに指示する構成を採用すれば、エラー再送信の条件、および画像データの格納状態に応じて、オペレータに適切な操作を促すガイド表示を行なうことができ、誤まったページが送信されてしまう可能性を低減することができる。
【0099】
また、特に、P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、送信原稿の表面のページP(n)0を送信中に通信エラーが発生した場合は、「この原稿の表面の1ページから送信し、続いて裏面の1ページ目から送信してください」と表示し、また、送信原稿の裏面P(n)1を送信中の通信エラー時は、「この原稿の表面の(n)ページから送信し、続いて裏面の(n)ページ目から送信してください」と表示する構成を採用することにより、エラー再送信の条件に応じて、必要な該当ページ数を用いてオペレータに適切なガイド表示を行なうことができ、誤まったページが送信されてしまう可能性を低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示したブロック図である。
【図2】図1のCPU26の通信制御を示したフローチャート図である。
【図3】図1のCPU26の通信制御を示したフローチャート図である。
【図4】図1のCPU26の通信制御を示したフローチャート図である。
【図5】図1のCPU26の通信制御を示したフローチャート図である。
【図6】図1のCPU26の通信制御を示したフローチャート図である。
【図7】図1のCPU26の通信制御を示したフローチャート図である。
【図8】本発明における両面連続伝送の様子を示した説明図である。
【符号の説明】
2 NCU
4 電話機
6 ハイブリッド回路
8 変復調器
10 ANSam送出回路
12 加算回路
14 読取回路
16 記録回路
18 メモリ回路
20 発呼回路
22 選択ボタン
24 表示回路
25 表示回路
26 CPU
28 ROM
30 バス

Claims (12)

  1. 記録紙の表、裏の両面にそれぞれ記録すべき画情報を送信する場合、まず表面の画像全部を送信し、続いて裏面の画像全部を送信する両面連続伝送を行なうファクシミリ装置において、
    両面連続伝送実行中に通信エラーが発生した場合、裏面の送信が正しく行なわれた次のページの送信原稿の表面から再送信することを特徴とするファクシミリ装置。
  2. P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、表面のP(n)0を伝送中にエラーが発生した場合は、P(1)0、つまり表面の第1ページから全て送信し、ページP(n)(n≦k)の裏面の伝送中にエラーが発生した場合は、そのエラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の画像P(n)0〜P(k)0を全て送信し、続いてその後、エラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の裏面の画像P(n)1〜P(k)1を送信することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 両面連続伝送の際、伝送すべき原稿画像を読取回路により読取り、読取った画像データを画像メモリに格納しつつ両面連続伝送を行ない、前記画像メモリ中の古い画像データから順次消去し、通信エラーが発生した場合、再送信すべき情報が、前記画像メモリに格納されていなければ、その原稿情報から再セットして送信することをオペレータに指示することを特徴とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  4. P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、送信原稿の表面のページP(n)0を送信中に通信エラーが発生した場合は、「この原稿の表面の1ページから送信し、続いて裏面の1ページ目から送信してください」と表示し、また、送信原稿の裏面P(n)1を送信中の通信エラー時は、「この原稿の表面の(n)ページから送信し、続いて裏面の(n)ページ目から送信してください」と表示することを特徴とする請求項2または請求項3に記載のファクシミリ装置。
  5. 記録紙の表、裏の両面にそれぞれ記録すべき画情報を送信する場合、まず表面の画像全部を送信し、続いて裏面の画像全部を送信する両面連続伝送を行なうファクシミリ装置の制御方法において、
    両面連続伝送実行中に通信エラーが発生した場合、裏面の送信が正しく行なわれた次のページの送信原稿の表面から再送信することを特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  6. P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、表面のP(n)0を伝送中にエラーが発生した場合は、P(1)0、つまり表面の第1ページから全て送信し、ページP(n)(n≦k)の裏面の伝送中にエラーが発生した場合は、そのエラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の画像P(n)0〜P(k)0を全て送信し、続いてその後、エラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の裏面の画像P(n)1〜P(k)1を送信することを特徴とする請求項5に記載のファクシミリ装置の制御方法。
  7. 両面連続伝送の際、伝送すべき原稿画像を読取回路により読取り、読取った画像データを画像メモリに格納しつつ両面連続伝送を行ない、前記画像メモリ中の古い画像データから順次消去し、通信エラーが発生した場合、再送信すべき情報が、前記画像メモリに格納されていなければ、その原稿情報から再セットして送信することをオペレータに指示することを特徴とする請求項5に記載のファクシミリ装置の制御方法。
  8. P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、送信原稿の表面のページP(n)0を送信中に通信エラーが発生した場合は、「この原稿の表面の1ページから送信し、続いて裏面の1ページ目から送信してください」と表示し、また、送信原稿の裏面P(n)1を送信中の通信エラー時は、「この原稿の表面の(n)ページから送信し、続いて裏面の(n)ページ目から送信してください」と表示することを特徴とする請求項6または請求項7に記載のファクシミリ装置の制御方法。
  9. 記録紙の表、裏の両面にそれぞれ記録すべき画情報を送信する場合、まず表面の画像全部を送信し、続いて裏面の画像全部を送信する両面連続伝送を行なうファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体において、
    両面連続伝送実行中に通信エラーが発生した場合、裏面の送信が正しく行なわれた次のページの送信原稿の表面から再送信するための制御手順を格納したことを特徴とするファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  10. P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、表面のP(n)0を伝送中にエラーが発生した場合は、P(1)0、つまり表面の第1ページから全て送信し、ページP(n)(n≦k)の裏面の伝送中にエラーが発生した場合は、そのエラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の画像P(n)0〜P(k)0を全て送信し、続いてその後、エラーが起きたページP(n)とその後続の表面側の裏面の画像P(n)1〜P(k)1を送信するための制御手順を格納したことを特徴とする請求項9に記載のファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  11. 両面連続伝送の際、伝送すべき原稿画像を読取回路により読取り、読取った画像データを画像メモリに格納しつつ両面連続伝送を行ない、前記画像メモリ中の古い画像データから順次消去し、通信エラーが発生した場合、再送信すべき情報が、前記画像メモリに格納されていなければ、その原稿情報から再セットして送信することをオペレータに指示するための制御手順を格納したことを特徴とする請求項9に記載のファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  12. P(1)からP(k)までのk枚の両面原稿を両面連続伝送する際、送信原稿の表面のページP(n)0を送信中に通信エラーが発生した場合は、「この原稿の表面の1ページから送信し、続いて裏面の1ページ目から送信してください」と表示し、また、送信原稿の裏面P(n)1を送信中の通信エラー時は、「この原稿の表面の(n)ページから送信し、続いて裏面の(n)ページ目から送信してください」と表示するための制御手順を格納したことを特徴とする請求項10または請求項11に記載のファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
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