JP2001127927A - ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 - Google Patents

ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体

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JP2001127927A
JP2001127927A JP30325799A JP30325799A JP2001127927A JP 2001127927 A JP2001127927 A JP 2001127927A JP 30325799 A JP30325799 A JP 30325799A JP 30325799 A JP30325799 A JP 30325799A JP 2001127927 A JP2001127927 A JP 2001127927A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 効率よく、また簡単な操作により、片面原
稿、両面原稿、および、片面両面混在の原稿の画像を伝
送できるようにする。 【解決手段】 読取モード選択ボタン24を設け、この
読取モード選択ボタン24の操作により、ユーザに片面
原稿の画情報を読取り送信する第1のモード、両面原稿
の画情報を読取り送信する第2のモード、片面原稿と両
面原稿の混在する原稿の画情報を読取り送信する第3の
モードのいずれかを選択させ、選択されたモードを用い
て原稿の画情報を送信する。第2および(または)第3
のモードでは原稿から読み取った画情報から有効画情報
を検出し、その検出結果に応じて当該画情報を受信機に
送信するか否かを判定するとともに、この判定基準は第
2および第3のモードでは異なるものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ装置、
特に両面情報を読取り、送信可能なファクシミリ装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置において、旧来の片面
伝送(原稿の1面(表または裏)のみの画像を伝送す
る)に加え、近年になって原稿の両面の画像を読み取
り、伝送可能なファクシミリ装置が提案されている。
【0003】この種の装置では、両面原稿の表裏のある
1面の画像を旧来の1ページの画像と同様に扱って読み
取り、送受信する。そして、伝送の際、ページ番号や表
裏(サイド、あるいはフェース)に関する情報をポスト
メッセージ信号などにより送信し、受信側ではこれらの
情報に基づき、両面記録などにより伝送された画情報を
再生する。たとえば、受信側で可能であれば両面記録に
より表面の画像を表面に、また裏面の画像を裏面に両面
記録するか、あるいは片面記録しか行なえない場合は受
信した画情報を順次片面記録する。
【0004】また両面画情報の伝送方式としては、原稿
表面の画像、裏面の画像を各ページについてページ順に
交互に送信する両面交互伝送モード、あるいは原稿表面
の画像全部を送信し、続いて裏面の画像全部を送信する
両面連続伝送モードなどが提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
両面伝送対応のファクシミリ装置では、両面伝送モード
と、旧来の片面伝送モードのみしか存在せず、片面の原
稿と両面の原稿の両方が含まれた片面両面混在の原稿を
送受信する片面両面混在伝送モードのようなものは存在
しなかった。
【0006】したがって、片面両面混在の原稿を送信し
たいユーザを当惑させる問題があるとともに、実際の送
信においても片面両面混在の原稿は従来装置では両面伝
送モードを用いて送信する以外に手段がなく、この場合
には、全白の片面原稿の1面も伝送されるため無駄が大
きい、という問題があった。
【0007】この点に鑑み、原稿の表裏両面から有効画
情報を検出することにより、有効画情報を検出した面の
み伝送する構成も考えられるが、この場合には、全ての
原稿情報を確実に片面原稿か両面原稿かを判定しなけれ
ばならない欠点があった。
【0008】本発明の課題は、上記の問題を解決し、効
率よく、また簡単な操作により、片面原稿、両面原稿、
および、片面両面混在の原稿の画像を伝送できるように
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明においては、両面原稿の画情報を送信する
両面伝送を行なうファクシミリ装置、その制御方法、お
よびその制御プログラムを格納したコンピュータ読取可
能な記憶媒体において、片面原稿の画情報を読取り送信
する第1のモード、両面原稿の画情報を読取り送信する
第2のモード、片面原稿と両面原稿の混在する原稿の画
情報を読取り送信する第3のモードのいずれかを選択
し、選択されたモードを用いて原稿の画情報を送信する
構成を採用した。
【0010】あるいはさらに、前記第2または第3のモ
ードにおいては、原稿から読み取った画情報から有効画
情報を検出し、その検出結果に応じて当該画情報を受信
機に送信するか否かを判定する構成を採用した。
【0011】あるいはさらに、前記第2および第3のモ
ードにおいて、原稿から読み取った画情報から有効画情
報を検出し、その検出結果に応じて当該画情報を受信機
に送信するか否かを判定するとともに、その判定基準を
前記第2および第3のモードで異なるものとする構成を
採用した。
【0012】あるいはさらに、前記第2および第3のモ
ードにおいて、原稿から読み取った画情報から有効画素
の数を検出し、その検出結果に応じて当該画情報を受信
機に送信するか否かを判定するとともに、当該画情報を
受信機に送信すると判定するに必要な有効画素の数を前
記第3のモードよりも前記第2のモードで小さくする構
成を採用した。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施形態に基づ
いて本発明を詳細に説明する。
【0014】[ハードウェア構成]図1は、本発明を採
用したファクシミリ装置のハードウェア構成を示してい
る。
【0015】図1において符号2は、NCU(網制御装
置)で、電話網をデータ通信等に使用するためにその回
線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行なった
り、データ通信路への切り替えを行なったり、ループの
保持を行なうものである。また、NCU2は、バス34
からの制御により、電話回線2aを電話機4側に接続
(CMLオフ)したり、電話回線2aをファクシミリ装
置側に接続(CMLオン)する。なお、通常状態では、
電話回線2aは電話機4側に接続されている。
【0016】符号6は、ハイブリッド回路で、送信系の
信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送
信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側
からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由
で、変復調器8に送る。
【0017】符号8は、ITU−T勧告V.8,V.2
1,V.27ter,V.29,V.17,V.34に
基づいた変調及び復調を行なう変復調器であり、バス3
4の制御により、各伝送モードが指定される。変復調器
8はバス34からの送信信号を入力し、変調データを信
号線8aに出力する一方、信号線6aに出力されている
受信信号を入力し、復調データをバス34に出力する。
【0018】符号10は、ANSam信号(ITU−T
勧告V.8準拠の手順信号)を送出する回路である。A
NSam信号を送出するか否かは、バス34からの信号
に基づき決定される。
【0019】符号12は、送信信号を加算する加算回路
である。加算回路12は信号線8aの情報と信号線10
aの情報と、信号線20aの情報を入力し、加算した結
果を信号線12aに出力する。
【0020】符号14、16は画像読取および記録系を
示すが、これらの回路は両面伝送に対応するために、原
稿の表裏両面の読取り、および記録紙の表裏両面への記
録を行なえるようになっている。
【0021】まず、符号14は、原稿搬送系、光学読み
取り素子などから成る読取回路であり、読取りデータを
バス34に出力する。原稿の表面、ないし裏面のいずれ
を読み取るかは、バス34を介して制御される。
【0022】符号16は、電子写真方式、インクジェッ
ト方式など所定の記録方式による記録回路であり、バス
34に出力されている情報を順次1ライン毎に記録す
る。記録紙の表面ないし裏面のいずれに記録を行なうか
はバス34を介して制御される。
【0023】符号18はメモリ回路であり、ROM、R
AM、あるいはハードディスクなどの任意の記憶装置か
ら構成され、種々のデータの記憶に用いられる。たとえ
ばメモリ回路18は、フラグやカウンタを割り付けるた
め、ワーク用のメモリとして、あるいは読取りデータの
生情報あるいは符号化した情報を格納したり、また受信
情報あるいは復号化した情報等を格納するために用いら
れる。
【0024】符号20は、発呼回路であり、バス34を
介して入力した電話番号情報をDTMFの選択信号に変
換して信号線20aに出力する。
【0025】符号22は、操作部であり、ワンタッチダ
イヤル、短縮ダイヤル、テンキー、*・#キー、スター
トキー、セットキー、ストップキー、その他ファンクシ
ョンキーなどの操作キーを有する。各キーの押下情報は
バス34を介してCPU30に出力される。
【0026】符号24は、原稿の読取りモードをユーザ
が選択するための読取りモード選択ボタンである。ユー
ザは読取りモード選択ボタン24を操作することによ
り、片面原稿の読取りモード、両面原稿の読取りモー
ド、片面原稿と両面原稿の混在原稿を読み取る片面/両
面混在原稿の読取りモード、のいずれかのモードを選択
できる。該ボタンが押下されると、信号線24aに押下
パルスが発生するとともに、上記の各モードが切り替え
られる。
【0027】符号26は、読取モード選択ボタン24に
よるモード選択の状態を表示する読取モード表示回路で
ある。読取モード表示回路26はバス34を介してクリ
アされると「片面原稿の読み取りモード」と表示し、以
後、信号線24aに押下パルスが発生する毎に「両面原
稿の読取りモード」→「片面/両面混在原稿の読取りモ
ード」→「片面原稿の読取りモード」…と表示が切り替
わる。このモード選択状態は、バス34を介してCPU
30に出力される。
【0028】符号28は、表示回路であり、動作状態や
エラーメッセージなどの表示に用いられる。表示データ
はバス34を介して入力される。
【0029】符号30は、マイクロプロセッサなどから
なるCPU(中央処理装置)であり、本ファクシミリ装
置全体の制御処理、および、ファクシミリ伝送制御を行
なうためのものであり、その制御プログラムは、ROM
(リードオンリメモリ)32に格納される。ROM32
は本発明のコンピュータ読取可能な記憶媒体に相当す
る。
【0030】本実施形態のファクシミリ装置は、ROM
32に格納された制御プログラムに基づき、次のような
動作を行なう。
【0031】すなわち、本実施形態のファクシミリ装置
では、読取モード選択ボタン24の操作により、ユーザ
は片面原稿の読取りモード、両面原稿の読取りモード、
片面/両面原稿混在の読取りモードの中から1つの読取
りモードを選択する。
【0032】また、本実施形態では、原稿の表面、裏面
の有効画情報をチェックし、その面の画情報を送信する
か否かを決定するが、この原稿の表面、裏面の有効画情
報のチェックの態様は各モードの選択状態に応じて切り
換えられる。原稿の表面、裏面の有効画情報のチェック
は、たとえば、その面が白紙であるか否かを調べること
により行なうが、両面原稿の読取りモードが選択されて
いる時は、表面、裏面の白紙チェックをしないで読取り
送信をし、片面/両面原稿混在の読取りモードが選択さ
れている時は、表面、裏面に対して白紙チェックをして
送信する。
【0033】以下、上記ハードウェア構成における通信
制御につき、いくつか実施形態を示す。
【0034】[第1の実施形態]以下、上記の制御につ
き詳細に図2〜図5を参照して説明する。図2〜5は、
CPU30が実行する通信制御手順を示したもので、図
示の処理手順はCPU30の制御プログラムとしてRO
M32に格納される。図2〜5の同一番号の個所はそれ
ぞれの位置で連続しているものとする。
【0035】図2において、ステップS0は所定のリセ
ット操作などにより開始される処理の始めを示してい
る。
【0036】ステップS2では、バス34を介して、表
示回路28を何も表示をしないように制御する。
【0037】ステップS4では、バス34を介して、読
取りモード表示回路26に「片面原稿の読取りモード」
と表示させる。これ以後、読取りモードは、ユーザの読
取モード選択ボタン24の操作に応じて切り替えられて
いるものとする。
【0038】ステップS6では、バス34を介して、N
CU2のCMLをオフとし、回線2aを電話機4側に接
続する。
【0039】ステップS8では、バス34を介して、A
NSam信号送出回路10をANSam信号を送信しな
いように制御する。
【0040】ステップS10では、ファクシミリ送信が
選択されたか否かを判断し、ファクシミリ送信が選択さ
れるとステップS14に進み、選択されていなければス
テップS12に進みその他の処理(原稿のコピーや受信
処理など)を実行する。
【0041】ステップS14、S16では、バス34を
介して読取りモード表示回路26の情報を入力し、読取
モード選択ボタン24の操作により現在選択されている
読取りモードが何かを判定する。ここでは、片面原稿の
読取りモードが選択されているとステップS18に進
み、両面原稿の読取りモードが選択されていると図3の
ステップS36に進み、片面/両面原稿混在の原稿の読
取りモードが選択されていると図5のステップS60に
進む。
【0042】片面原稿の読取りモードの場合、まずステ
ップS18では、ページカウンタに1をセットする。こ
のカウンタはメモリ回路18の所定領域などに割り付け
られるものとする。
【0043】ステップS20では、ページカウンタの値
に関連づけを行なった上、読取回路14により原稿表面
の原稿情報を読取り、メモリ回路18の画像メモリ領域
に格納する。
【0044】図3のステップS22では、次ページがあ
るか否かを判断し、次ページがあればステップS24に
進み、ページカウンタの値を1つインクリメントし、次
ページがなければステップS26に進む。
【0045】ステップS26では、バス34を介して、
NCU2のCMLをオンとし、回線2aをファクシミリ
装置(ハイブリッド回路6)側に接続する。
【0046】ステップS28では、発呼回路20を用い
て指定された宛先へ発呼する。宛先の指定は操作部22
のテンキーやワンタッチキーなどにより行なわれる。
【0047】ステップS30ではファクシミリ前手順を
実行する。ここでは、DCS(デジタル命令)信号など
を用いて受信機に片面伝送を指定する。
【0048】ステップS32では画信号の送信を行な
い、ステップS34ではファクシミリ後手順を実行し、
ステップS6に戻る。
【0049】一方、両面原稿の読取りモードの場合に
は、ステップS36において、ページカウンタに1をセ
ットする。
【0050】ステップS38では、現在処理中の原稿の
面を表わすフラグに「表」をセットする。
【0051】ステップS40では、ページカウンタの
値、およびフラグの面の情報に関連づけを行なった上、
読取回路14で読み取った原稿情報をメモリ回路18に
格納する。
【0052】ステップS42では、面フラグが「表」で
あるか否かを判断し、このステップS42が肯定された
場合にはステップS44に進み面フラグに「裏」をセッ
トした後ステップS40にループする。また、ステップ
S42が否定された場合には図4のステップS46に進
む。
【0053】図4のステップS46では、次ページがあ
るか否かを判断し、次ページがあればステップS48に
進み、ページカウンタの値を1つインクリメントし、次
ページがなければステップS50に進む。
【0054】ステップS50では、バス34を介して、
NCU2のCMLをオンとし、回線2aをファクシミリ
装置(ハイブリッド回路6)側に接続し、ステップS5
2では、バス34を介して、発呼回路20を制御し、指
定された宛先を発呼する。
【0055】ステップS54ではファクシミリ前手順を
実行する。ここでは、DCS信号などを用いて両面伝送
を指定する。
【0056】ステップS56は、両面画像の各面の画信
号の送信を行なう。ここでは、ステップS40での関連
づけに従って、ページ間手順でページ数、面情報を各ペ
ージ毎に通知する。この通知にはポストメッセージ信号
などが用いられる。
【0057】ステップS58ではファクシミリ後手順を
実行した後、ステップS6に戻る。
【0058】一方、片面/両面原稿混在の原稿の読取り
モードが選択されている場合には、図5のステップS6
0において、ページカウンタに1をセットする。
【0059】ステップS62では、面フラグに「表」を
セットする。
【0060】ステップS64は、ページカウンタ、およ
び面フラグの値に関連づけした上、読取回路14で読み
取った原稿情報をメモリ回路18の画像メモリ領域に格
納するとともに、読取回路14で読み取った有効画素数
をカウントする。
【0061】なお、ここでは説明を簡単にするために、
有効画素数は1ドットの黒画素(あるいは所定の複数ド
ット以上連続した黒画素のグループの数などでもよい)
であるものとする。
【0062】ステップS66では、当該の原稿面におい
て有効画素数が標準モード相当でn画素(nは例えば5
0とする)以上であるか否かを判断する。
【0063】読取回路14の各走査モードの別に関連し
て、ステップS66の判定条件をより具体的に記述すれ
ば、標準モード(8pel/mm×3.85line/
mm)でn画素、ファインモード(8pel/mm×
7.7line/mm)で2n画素、スーパーファイン
モード(8pel/mm×15.4line/mm)で
4n画素、ウルトラファインモード(16pel/mm
×15.4line/mm)で8n画素)以上であるか
否かを判断する。ステップS66が肯定された場合には
ステップS70に進み、否定された場合にはステップS
68に進む。
【0064】ステップS68では、ページカウンタ、お
よび面フラグの値に対応するメモリ格納した画情報を消
去し、送信情報の対象としないように設定する。
【0065】ステップS70では、面フラグが「表」で
あるか否かを判定し、この判定が、肯定された場合には
ステップS72に進み、面に裏をセットしステップS6
4にループし、否定された場合にはステップS74に進
む。
【0066】ステップS74では、次ページがあるか否
かを判断し、次ページがあればステップS76に進み、
ページカウンタの値を1つインクリメントし、次ページ
がなければステップS50に進む。
【0067】以上の実施形態では、片面原稿の読取りモ
ード、両面原稿の読取りモード、片面/両面原稿の混在
の読取りモードの中から1つの読取りモードを選択でき
る。したがって、ユーザは片面/両面混在の原稿の送信
の際に迷うことなく片面/両面原稿混在の読取りモード
を選択できる。
【0068】また、原稿の表面、裏面の有効画情報をチ
ェックし、その面の画情報を送信するか否かを決定する
が、この原稿の表面、裏面の有効画情報のチェックの態
様を各モードの選択状態に応じて切り換えている。すな
わち、本実施形態では、片面/両面原稿の混在の読取り
モードにおいてのみ、原稿の表面、裏面の有効画情報の
チェックを行なうようにしているので、片面/両面原稿
混在の読取りモードが選択されていれば、白紙状態にな
っている面を無駄に送信することがなくなり、効率的な
画像送信を行なうことができる一方、片面あるいは両面
原稿の混在の読取りモードが選択された場合は有効画情
報のチェックを行なわなくなるので制御系の負担を軽減
することができる。
【0069】[第2の実施形態]第1の実施形態におい
ては、片面/両面原稿の混在の読取りモードにおいての
み原稿の表面、裏面の有効画情報のチェックを行なうよ
うにしているが、両面原稿の読取りモードでもこの有効
画情報のチェックを行なうようにし、両面原稿の読取り
モードと片面/両面原稿の混在の読取りモードとで有効
画情報のチェックの際の判定基準を異なったものにする
構成も考えられる。
【0070】たとえば、両面原稿の読取りモードでは、
片面/両面原稿の混在の読取りモードに比べて原稿情報
の有効情報ありと判定する基準をより緩やかなものにす
る。
【0071】このような制御のために前記図2〜図5の
処理に対して必要な変更部分を図6に示す。図6から明
らかなように、ここでは両面読取モードのステップS8
0(図3のS80)と、ステップS86(同S42)の
間に、ステップS82およびS84を追加している。
【0072】図3のステップS40で有効画素数のカウ
ントを行なった後、ステップS82において、ステップ
S66同様に、ステップS40で求めた有効画素数が標
準モード相当でm画素以上であるか否かを判断する。
【0073】読取回路14の各走査モードの別に関連し
て、ステップS84の判定条件をより具体的に記述すれ
ば、標準モードであるとm、ファインモードであると2
m、スーパーファインモードであると4m、ウルトラフ
ァインモードであると8m以上であるか否かを判断す
る。また、上記の有効画素数mはm<n、つまり先述の
片面/両面原稿の混在の読取りモードのステップS66
における判定基準よりも有効情報ありと判定する基準を
より緩やかなものとしている。たとえば、ここでは、m
=20程度とする。
【0074】ステップS82が肯定された場合にはステ
ップS86(ステップS42)に進み、否定された場合
にはステップS84に進む。
【0075】ステップS84では、ページカウンタ、お
よび面フラグの値に対応するメモリ格納した画情報を消
去し、送信情報の対象としないように設定する。
【0076】以上のように両面原稿の読取りモードでも
この有効画情報のチェックを行なうようにすれば、両面
モードを選択しているにもかかわらず作業ミスなどによ
り片面原稿が含まれていても、それが無駄に送信されて
しまう可能性を低減できる。
【0077】また、両面原稿の読取りモードと片面/両
面原稿の混在の読取りモードとで有効画情報のチェック
の際の判定基準を異なったものにすることにより、これ
ら各モードにみあった適当な判定基準を用いて効率よく
また正確に走査した面の画情報を送信の対象とするか否
かを制御することができる。
【0078】特に、片面/両面原稿の混在の読取りモー
ドに比べて、両面原稿の読取りモードでは、原稿情報の
有効情報ありと判定する基準をより緩やかなものとして
いる(その画情報を送信すると判断するに必要な有効画
素数に小さい値を採用している)ので、たとえば画像メ
モリの各アドレスを順次読み出してこの有効画素のチェ
ックを行なう場合には、両面原稿の読取りモードではよ
り短時間でステップS84の判定処理を終了することが
できる。両面読取りモードが選択されている場合には、
ユーザが実際に両面原稿を装填している確率が高いた
め、このような制御でも充分有効に無駄な情報の送信を
排除できる。逆に、片面/両面原稿の混在の読取りモー
ドではより厳密な判断が行なわれることになり、より確
実に走査した面の画情報を送信の対象とするか否かを制
御することができる。
【0079】なお、両面原稿の読取りモードでは、片面
/両面原稿の混在の読取りモードにおいて、有効情報あ
りと判定する基準を、どちらのモードでより緩やか(あ
るいは厳しく)するかについては、他の技術的な価値判
断に応じて変更すればよく、このような条件設定が上記
の例に限定されないのはいうまでもない。
【0080】以上では、表面および裏面の両方につい
て、有効画素を検出し、その面の画情報を受信機に送信
するか否かを決定する例を示したが、より簡単な処理と
しては、裏面のみについて有効画素を検出し、その面の
画情報を送信するか否かを決定するようにしてもよい。
また、有効画情報の検出方式は、上記の読取回路14の
走査モードに応じて所定以上の有効画素(たとえば黒画
素)数を検出する方式に限定されるものではなく、たと
えば、全走査画素中に占める有効画素の比率などにより
その面の画情報を受信機に送信するか否かを決定するよ
うにしてもよい。
【0081】また、以上では、ファクシミリ専用機の構
成を示したが、本発明はファクシミリ専用機のみなら
ず、他の形態のファクシミリ装置に実施できるのはいう
までもない。たとえば、本発明は、パーソナルコンピュ
ータのような汎用の端末にFAXモデムなどを外付け/
内蔵し、ソフトウェア制御によりファクシミリ通信を行
なう構成においても実施することができる。その場合、
本発明の制御プログラムは、前述のメモリ回路18のみ
ならず、ハードディスク、フロッピーディスク、光ディ
スク、光磁気ディスクやメモリカードなどのあらゆるコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納して供給する
ことができる。
【0082】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、片面原稿の画情報を読取り送信する第1のモード、
両面原稿の画情報を読取り送信する第2のモード、片面
原稿と両面原稿の混在する原稿の画情報を読取り送信す
る第3のモードのいずれかを選択し、選択されたモード
を用いて原稿の画情報を送信する構成を採用しているの
で、ユーザは片面/両面混在の原稿の送信の際に迷うこ
となく片面/両面原稿混在の読取りモードを選択でき
る、という優れた効果がある。
【0083】あるいはさらに、前記第2または第3のモ
ードにおいては、原稿から読み取った画情報から有効画
情報を検出し、その検出結果に応じて当該画情報を受信
機に送信するか否かを判定する構成によれば、無駄な送
信処理を減らして効率的な画像送信を行なうことができ
る、という優れた効果がある。
【0084】あるいはさらに、前記第2および第3のモ
ードにおいて、原稿から読み取った画情報から有効画情
報を検出し、その検出結果に応じて当該画情報を受信機
に送信するか否かを判定するとともに、その判定基準を
前記第2および第3のモードで異なるものとする構成を
採用することにより、これら各モードにみあった適当な
判定基準を用いて効率よくまた正確に走査した面の画情
報を送信の対象とするか否かを制御することができる、
という優れた効果がある。
【0085】あるいはさらに、前記第2および第3のモ
ードにおいて、原稿から読み取った画情報から有効画素
の数を検出し、その検出結果に応じて当該画情報を受信
機に送信するか否かを判定するとともに、当該画情報を
受信機に送信すると判定するに必要な有効画素の数を前
記第3のモードよりも前記第2のモードで小さくする構
成、すなわち、片面原稿と両面原稿の混在する原稿の画
情報を読取り送信する第3のモードよりも、両面原稿の
画情報を読取り送信する第2のモードにおいて当該画情
報を受信機に送信すると判定するに必要な有効画素の数
を小さくすることにより、第2のモードでは簡単な処理
により充分有効に無駄な情報の送信を排除できるととも
に、第3のモードでは厳密な判断を行なって、より確実
に走査した面の画情報を送信の対象とするか否かを制御
することができる、という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用したファクシミリ装置のハードウ
ェア構成を示したブロック図である。
【図2】図1の装置における通信制御の第1実施形態を
示したフローチャート図である。
【図3】図1の装置における通信制御の第1実施形態を
示したフローチャート図である。
【図4】図1の装置における通信制御の第1実施形態を
示したフローチャート図である。
【図5】図1の装置における通信制御の第1実施形態を
示したフローチャート図である。
【図6】図1の装置における通信制御の第2実施形態を
示したフローチャート図である。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 ANSam送出回路 12 加算回路 14 読取回路 16 記録回路 18 メモリ回路 20 発呼回路 22 操作部 24 読取モード選択ボタン 26 読取モード表示回路 28 表示回路 30 CPU 32 ROM 34 バス

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面原稿の画情報を送信する両面伝送を
    行なうファクシミリ装置において、 片面原稿の画情報を読取り送信する第1のモード、両面
    原稿の画情報を読取り送信する第2のモード、片面原稿
    と両面原稿の混在する原稿の画情報を読取り送信する第
    3のモードのいずれかを選択する手段を有し、 選択されたモードを用いて原稿の画情報を送信すること
    を特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記第2または第3のモードにおいて
    は、原稿から読み取った画情報から有効画情報を検出
    し、その検出結果に応じて当該画情報を受信機に送信す
    るか否かを判定することを特徴とする請求項1に記載の
    ファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記第2および第3のモードにおいて、
    原稿から読み取った画情報から有効画情報を検出し、そ
    の検出結果に応じて当該画情報を受信機に送信するか否
    かを判定するとともに、その判定基準を前記第2および
    第3のモードで異なるものとすることを特徴とする請求
    項2に記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 前記第2および第3のモードにおいて、
    原稿から読み取った画情報から有効画素の数を検出し、
    その検出結果に応じて当該画情報を受信機に送信するか
    否かを判定するとともに、当該画情報を受信機に送信す
    ると判定するに必要な有効画素の数を前記第3のモード
    よりも前記第2のモードで小さくすることを特徴とする
    請求項3に記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 両面原稿の画情報を送信する両面伝送を
    行なうファクシミリ装置の制御方法において、 片面原稿の画情報を読取り送信する第1のモード、両面
    原稿の画情報を読取り送信する第2のモード、片面原稿
    と両面原稿の混在する原稿の画情報を読取り送信する第
    3のモードのいずれかを選択する工程を有し、 選択されたモードを用いて原稿の画情報を送信すること
    を特徴とするファクシミリ装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記第2または第3のモードにおいて
    は、原稿から読み取った画情報から有効画情報を検出
    し、その検出結果に応じて当該画情報を受信機に送信す
    るか否かを判定することを特徴とする請求項5に記載の
    ファクシミリ装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記第2および第3のモードにおいて、
    原稿から読み取った画情報から有効画情報を検出し、そ
    の検出結果に応じて当該画情報を受信機に送信するか否
    かを判定するとともに、その判定基準を前記第2および
    第3のモードで異なるものとすることを特徴とする請求
    項6に記載のファクシミリ装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記第2および第3のモードにおいて、
    原稿から読み取った画情報から有効画素の数を検出し、
    その検出結果に応じて当該画情報を受信機に送信するか
    否かを判定するとともに、当該画情報を受信機に送信す
    ると判定するに必要な有効画素の数を前記第3のモード
    よりも前記第2のモードで小さくすることを特徴とする
    請求項7に記載のファクシミリ装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 両面原稿の画情報を送信する両面伝送を
    行なうファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコ
    ンピュータ読取可能な記憶媒体において、 片面原稿の画情報を読取り送信する第1のモード、両面
    原稿の画情報を読取り送信する第2のモード、片面原稿
    と両面原稿の混在する原稿の画情報を読取り送信する第
    3のモードのいずれかを選択するとともに、選択された
    モードを用いて原稿の画情報を送信するための制御手順
    を格納したことを特徴とするファクシミリ装置の制御プ
    ログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  10. 【請求項10】 前記第2または第3のモードにおいて
    は、原稿から読み取った画情報から有効画情報を検出
    し、その検出結果に応じて当該画情報を受信機に送信す
    るか否かを判定するための制御手順を格納したことを特
    徴とする請求項9に記載のファクシミリ装置の制御プロ
    グラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  11. 【請求項11】 前記第2および第3のモードにおい
    て、原稿から読み取った画情報から有効画情報を検出
    し、その検出結果に応じて当該画情報を受信機に送信す
    るか否かを判定するとともに、その判定基準を前記第2
    および第3のモードで異なるものとするための制御手順
    を格納したことを特徴とする請求項10に記載のファク
    シミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読
    取可能な記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記第2および第3のモードにおい
    て、原稿から読み取った画情報から有効画素の数を検出
    し、その検出結果に応じて当該画情報を受信機に送信す
    るか否かを判定するとともに、当該画情報を受信機に送
    信すると判定するに必要な有効画素の数を前記第3のモ
    ードよりも前記第2のモードで小さくするための制御手
    順を格納したことを特徴とする請求項11に記載のファ
    クシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ
    読取可能な記憶媒体。
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