JP2001111801A - ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体 - Google Patents

ファクシミリ装置、ファクシミリ装置の制御方法、およびファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体

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JP2001111801A
JP2001111801A JP29051299A JP29051299A JP2001111801A JP 2001111801 A JP2001111801 A JP 2001111801A JP 29051299 A JP29051299 A JP 29051299A JP 29051299 A JP29051299 A JP 29051299A JP 2001111801 A JP2001111801 A JP 2001111801A
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Takehiro Yoshida
武弘 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信エラー発生に基づき再送信を行なう場
合、両面原稿の画像を整合性よく受信側で再現でき、記
録媒体の無駄を防止できるようにする。 【解決手段】 ヘッダページの画情報を再送信するか否
かを登録する登録回路26を設ける。画像送信中に通信
エラーが発生した場合、一旦回線を切断した後、通信エ
ラーが発生した原稿面以降の画情報を再送信画情報とし
て再送信する。その際、ヘッダページの画情報を再送信
する登録設定では、制御回路20の制御により、両面原
稿の裏面の画情報を送信中に通信エラーが発生した場
合、受信機に対して、ヘッダページの画情報、および前
記再送信画情報を記録回路16により同一の記録媒体に
出力させるよう、両面伝送により再送信する。ヘッダペ
ージの画情報は、原稿の第1ページの表面の情報とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面原稿の画情報
を送信する両面伝送を行なうとともに、画像送信中に通
信エラーが発生した場合、一旦回線を切断した後、通信
エラーが発生した原稿面以降の画情報を再送信画情報と
して再送信するファクシミリ装置、その制御方法、およ
びその制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能
な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置において、旧来の片面
伝送に加え、近年になって原稿の両面の画像を読み取
り、伝送可能なファクシミリ装置が提案されている。
【0003】この種の装置では、両面原稿の表裏のある
1面の画像を旧来の1ページの画像と同様に扱って読み
取り、送受信する。そして、伝送の際、ページ番号や表
裏(サイド、あるいはフェース)に関する情報をポスト
メッセージ信号などにより送信し、受信側ではこれらの
情報に基づき、両面記録などにより伝送された画情報を
再生する。たとえば、受信側で可能であれば両面記録に
より表面の画像を表面に、また裏面の画像を裏面に両面
記録するか、あるいは片面記録しか行なえない場合は受
信した画情報を順次片面記録する。
【0004】また両面画情報の伝送方式としては、原稿
表面の画像、裏面の画像を各ページについてページ順に
交互に送信する両面交互伝送、あるいは原稿表面の画像
全部を送信し、続いて裏面の画像全部を送信する両面連
続伝送などが知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリ装
置においては、通信途中に通信エラー(ECM処理や、
伝送速度のフォールバックにより回復不可能なもの)と
なった場合に、一度回線を切断した後、再送信(再送)
を行なうものが知られている。
【0006】片面伝送の場合の再送信では、単に通信エ
ラーが生じたページから送信を開始したり、また、いわ
ゆるヘッダページ(あるいはフロントページ)として、
先頭ページ(原稿の1ページ)目を最初の画像として送
信し、その後エラーページ以降を送信するなどの方法が
用いられている。
【0007】しかし、単にこのような片面伝送における
再送信をそのまま両面伝送に応用しただけでは充分な再
送信制御とはいえない。たとえば、原稿表面の画像、裏
面の画像を各ページについてページ順に交互に送信する
両面交互伝送においては、単に先頭ページの情報と通信
エラーを生じた情報から再送信すると、原稿の表面、裏
面のいずれでエラーが生じたかによって、受信機側でエ
ラーしたページ以降の表面と裏面が正常に受信した情報
と整合しなくなってしまう問題がある。また、エラーの
生じた原稿面によっては、本来同一記録紙の表裏に記録
されるべき画像が別の記録紙に記録されることにより記
録紙が無駄になってしまう可能性がある。
【0008】本発明の課題は、通信エラー発生に基づき
再送信を行なう場合、両面原稿の画像を整合性よく受信
側で再現でき、また記録媒体の無駄を防止できるように
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明によれば、両面原稿の画情報を送信する両面
伝送を行なうとともに、画像送信中に通信エラーが発生
した場合、一旦回線を切断した後、通信エラーが発生し
た原稿面以降の画情報を再送信画情報として再送信する
ファクシミリ装置、その制御方法、およびその制御プロ
グラムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体にお
いて、両面原稿の裏面の画情報を送信中に通信エラーが
発生した場合、受信機に対して、ヘッダページの画情
報、および前記再送信画情報を同一の記録媒体に出力さ
せるよう両面伝送により再送信する構成を採用した。
【0010】あるいはさらに、前記ヘッダページの画情
報を再送信するか否かを登録する構成を採用した。
【0011】あるいはさらに、前記ヘッダページの画情
報が原稿の第1ページの表面の情報である構成を採用し
た。
【0012】あるいはさらに、両面原稿の表面の画情報
を送信中に通信エラーが発生した場合、ヘッダページの
画情報、および前記再送信画情報を別の記録媒体に出力
させるよう片面伝送および両面伝送を切り換えて再送信
する構成を採用した。
【0013】あるいはさらに、両面原稿の表面の画情報
を送信中に通信エラーが発生した場合、まず、プロトコ
ルにより受信機に対して片面記録を指定して前記ヘッダ
ページの画情報を送信し、続いてプロトコルにより受信
機に対して両面記録を指定して前記再送信画情報として
通信エラーが発生した表面の画情報から順に両面伝送す
る構成を採用した。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施例に基づい
て本発明を詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明を採用したファクシミリ装
置のハードウェア構成を示している。
【0016】図1において符号2は、NCU(網制御装
置)で、電話網をデータ通信等に使用するためにその回
線の端末に接続し、電話交換網の接続制御を行なった
り、データ通信路への切り替えを行なったり、ループの
保持を行なうものである。NCU2は、制御回路20か
らの信号レベル(信号線20a)が「0」であれば、電
話回線2aを電話機4側に接続し、信号レベルが「1」
であれば、電話回線2aをファクシミリ装置側に接続す
るものである。なお、通常状態では、電話回線2aは電
話機4側に接続されている。
【0017】符号6は、ハイブリッド回路で、送信系の
信号と受信系の信号とを分離し、加算回路12からの送
信信号をNCU2経由で電話回線2aに送出し、相手側
からの信号をNCU2経由で受け取り、信号線6a経由
で、変復調器8に送る。
【0018】符号8はITU−T勧告V.8,V.2
1,V.27,ter,V.29,V.17,V.34
に基づいた変調及び復調を行なう変復調器であり、信号
線20cにより各伝送モードが指定される。変復調器8
は信号線20bに出力されている信号を入力し、変調デ
ータを信号線8aに出力し、信号線6aに出力されてい
る受信信号を入力し、復調データを信号線8bに出力す
る。
【0019】符号10はANSam信号(ITU−T勧
告V.8準拠の手順信号)を送出する回路であり、信号
線20dに、信号レベル「1」の信号が出力されている
時には、信号線10aにANSam信号を送出し、信号
線20dに信号レベル「0」の信号が出力されている時
には、信号線10aに何も信号を出力しないように動作
する。
【0020】符号12は送信信号を加算する加算回路で
あり、信号線8aの情報と信号線10aの情報と、信号
線22aの情報を入力し、加算した結果を信号線12a
に出力する。
【0021】符号14、16は画像読取および記録系を
示すが、両面伝送に対応するために、原稿の表裏両面の
読取り、および記録紙の表裏両面への記録を行なえるよ
うになっている。
【0022】すなわち、符号14は原稿搬送系、光学読
み取り素子などから成る読取回路であり、原稿から読み
取った読取りデータを信号線14aに出力する。また、
読取回路14は、信号線20fに信号レベル「0」の信
号が出力されていると原稿の表面の情報を読み取り、信
号線20fに信号レベル「1」の信号が出力されている
と原稿の裏面の情報を読み取る。読取回路14はユーザ
が原稿を反転して装填するか、あるいは内蔵された原稿
反転機構により原稿を反転することなどにより原稿裏面
の画情報を読み取ることができるものとする。
【0023】符号16は電子写真方式、インクジェット
方式などの各種の記録方式により構成された画像データ
記録のための記録回路であり、信号線20eに出力され
ている画情報を順次1ライン毎に記録する。記録回路1
6は信号線20gに信号レベル「0」の信号が出力され
ていると記録紙の表面に記録を行ない、信号線20gに
信号レベル「1」の信号が出力されていると裏面に記録
を行なう。記録回路16は、記録紙の両面に設けた記録
素子を用いたり、あるいは記録紙反転機構などを用いて
記録紙の表裏両面に画像を記録できるものとする。
【0024】なお、以下では、一貫して記録回路16に
より記録を受ける記録媒体を指すものとして「記録紙」
との用語を用いるが、この記録媒体の材質は必ずしも文
字通り「紙」である必要はなく、プラスチックシートな
どの他の材質であってよいのはいうまでもない。
【0025】符号18はメモリ回路であり、ROM、R
AM、あるいはハードディスクなどの任意の記憶装置か
ら構成され、種々のデータの記憶に用いられる。たとえ
ばメモリ回路18は、ワーク用のメモリとして、あるい
は読取りデータの生情報あるいは符号化した情報を格納
したり、また受信情報あるいは復号化した情報等を格納
するために用いられる。また、少なくとも本実施形態で
は、メモリ回路18は後述の制御回路20の制御プログ
ラムを格納するROM部を含むものとする。すなわち、
メモリ回路18は本発明のコンピュータ読取可能な記憶
媒体に相当する。
【0026】符号22は発呼回路であり、信号線20h
に発呼命令パルスが発生すると、信号線20iに出力さ
れている電話番号情報を入力し、信号線22aに選択信
号(DTMF信号など)を出力する。この選択信号は加
算回路12〜ハイブリッド回路6〜NCU2を介して回
線2aに送出される。
【0027】符号24は操作部であり、そのキーボード
には、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、テンキー、
*・#キー、セットキー、スタートキー、回路26への
登録キー、その他ファンクションキーが設けられてお
り、押下されたキー情報は信号線24aを介して制御回
路20に出力される。また、操作部24には各種情報表
示、およびユーザインターフェースのために用いられる
表示器が設けられる。
【0028】符号26は、エラー再送信の動作の通信仕
様を登録する仕様登録回路である。本実施形態の場合、
登録回路26には、操作部24の操作および制御回路2
0の制御に基づき、信号線26aを介して、いわゆるヘ
ッダページ(あるいはフロントページ)先頭ページの情
報(原稿の第1ページの表面の情報)を送信するか否か
が登録される。
【0029】符号28は、両面原稿選択キーであり、ユ
ーザが両面原稿の読取(送信)を実行する時に押下され
る。両面原稿選択キー28が押下されると信号線28a
に押下パルスが発生する。
【0030】符号30は、両面原稿読取表示回路であ
り、信号線20jにクリアパルスが発生すると、「両面
原稿読取表示しない」表示状態となり、以降、両面原稿
選択キー28の押下により信号線28aに押下パルスが
発生する毎に、「両面原稿読取表示する」→「両面原稿
読取表示しない」→「両面原稿読取表示する」…の表示
を繰り返す(トグル動作)。また、両面原稿読取表示回
路30は両面原稿選択キー28による両面読取の設定状
態を検出する回路としても動作し、「両面原稿読取表示
をしていない」時には、信号線30aに信号レベル
「0」の信号を出力し、「表示をしている」時には、信
号線30aに信号レベル「1」の信号を出力する。
【0031】符号20は、マイクロプロセッサ、RO
M、RAMなどから構成された制御回路であり、メモリ
回路18のROM部などに格納された後述の制御プログ
ラムに基づき装置全体の動作を制御する。本実施形態に
おいては、制御回路20の制御に基づき、次のような通
信制御を行なう。
【0032】すなわち、本装置は、通信途中に通信エラ
ー(ECM処理や、伝送速度のフォールバックにより回
復不可能なもの)となった場合に、一度回線を切断した
後、再送信(再送)を行なうが、その再送信の際、いわ
ゆるヘッダページ(フロントページ)として先頭ページ
の情報(原稿の第1ページの表面の情報)を送信するか
否かを登録回路26に登録しておく。
【0033】ここで、先頭ページの情報を再送信するこ
とが選択されている場合、両面原稿の表面を送信中に通
信エラーが発生すると、受信機に対して先頭ページの画
情報と再送信する最初の画情報を別の記録媒体(記録
紙)に出力することを指定する。
【0034】また、両面原稿の裏面を送信中に通信エラ
ーが発生すると、受信機に対して先頭ページの画情報と
再送信する最初の画情報を同一の記録媒体に出力するこ
とを指定する。
【0035】先頭ページの情報を送信する旨登録回路2
6に登録がある場合は、より具体的には通信制御は次の
ようになる。
【0036】すなわち、ファクシミリ通信前手順におい
て、送信機側から片面記録を指定するか両面記録を指定
するかをプロトコルで指定し、両面原稿の表面を送信中
に通信エラーが発生すると、いったん回線を切断し再発
呼してから、まず、ファクシミリ通信前手順において片
面記録を指定し、先頭ページの情報を送信し、続いてプ
ロトコルにより両面記録を指定し、エラーした原稿情報
の表面から順に両面伝送する。また、両面原稿の裏面を
送信中に、通信エラーが発生した場合は、まず、前手順
にて両面記録を指定し、先頭ページの情報、続いてエラ
ーした原稿情報の裏面から順に両面伝送する。
【0037】以下、上記の制御につき図2〜図5を参照
して詳細に説明する。図2〜5は、制御回路20が実行
する通信制御手順を示したもので、図示の手順は制御回
路20のプログラムとしてメモリ回路18のROM部な
どに格納される。図2〜5の同一番号の個所はそれぞれ
の位置で連続しているものとする。
【0038】図2において、ステップS0は所定のリセ
ット操作などにより開始される処理の始めを示してい
る。ステップS2〜S4では初期化処理を行なう(実際
の通信動作を制御するイベントループはステップS6か
ら開始される)。
【0039】ステップS2では、信号線20jにクリア
パルスを出力し、両面原稿読取表示回路30の表示を行
なわないようにする(片面送信の設定。以後のイベント
ループでは、両面原稿読取(送信)に関する設定状態は
両面原稿選択キー28の押下にしたがうものとする)。
【0040】ステップS4では、信号線26aを介し
て、エラー再送信の仕様として、1ページ目の情報を送
信しない旨、登録回路26に登録する。
【0041】ステップS6では、信号線20fに信号レ
ベル「0」の信号を出力し、読取回路14を表面を読取
る設定とする。
【0042】ステップS8では、信号線20gに信号レ
ベル「0」の信号を出力し、記録回路16は表面の記録
を行なう設定にする(あるいは裏面への記録を片面受信
のデフォルトとしていわゆるフェースダウン排紙を行な
うようにしてもよい)。
【0043】ステップS10では、信号線20aに信号
レベル「0」の信号を出力し、NCU2のCMLをオフ
とし、回線2aを電話機4側に接続する。
【0044】ステップS12では、信号線20dに信号
レベル「0」の信号を出力し、ANSam送出回路10
がANSam信号を送信しないように制御する。
【0045】ステップS14では、信号線24aを介し
て操作部24の操作情報を入力し、登録回路26への登
録が選択されたか否かを判断する。登録回路26への登
録が選択されるとステップS16に進み、登録回路26
への登録が選択されていなければステップS18(図
3)に進む。
【0046】ステップS16では、信号線26aを介し
て、エラー再送信の仕様を回路26に登録する。ここで
は、先頭ページの画情報を送信する、との登録が行なわ
れたものとする。
【0047】図3のステップS18では、信号線24
a、30aを介して操作部24の操作情報、および両面
原稿選択キー28による両面原稿読取(送信)に関する
設定情報を入力し、両面原稿の送信が選択されたか否か
を判断する。両面原稿読取(送信)が選択されるとステ
ップS22に進み、両面原稿読取(送信)が選択されて
いなければステップS20に進み、その他の処理(画像
受信、原稿のコピーなど)を実行する。
【0048】ステップS22では、信号線20aに信号
レベル「1」の信号を出力し、CMLをオンとし回線2
aをファクシミリ装置(ハイブリッド回路6)側に接続
する。
【0049】ステップS24ではファクシミリ通信前手
順を実行する。ここでは説明を簡単にするために相手の
受信機は両面受信機能を有しているものとする。また、
このような機能識別は、DIS(デジタル識別信号)D
CS(デジタル命令信号)などを用いて送受信機間で相
互に行なうことができるものとする(以下同様)。
【0050】ステップS26では、残りのファクシミリ
通信前手順を実行する。ここでは、両面伝送を指定する
が、原稿表面の画像、裏面の画像を各ページについてペ
ージ順に交互に送信する両面交互伝送を行なうものとす
る。ここでは受信機も、このような両面交互伝送をサポ
ートしているものとする。
【0051】ステップS28では、ページカウンタP
(原稿の枚数をカウントするカウンタ)に1をセットす
る。
【0052】ステップS30では、フェイス(処理中の
原稿の表裏を表わすフラグ)に「表」をセットする。こ
のフラグはメモリ回路18の所定領域などに割り付けら
れているものとする。
【0053】ステップS32では、ページカウンタPが
示しているページ(枚数目)の、フェイス(フラグ)が
示す面の画情報を読取回路14で読み取り(この際、信
号線20fを用いて読み取り面が指定される)、受信機
に送信する。
【0054】図4のステップS34では中間手順を実行
し、ステップS36では、通信エラー(特にECM処理
や、伝送速度のフォールバックにより回復不可能なも
の)が発生したか否かが判断され、通信エラーが発生す
ると、ステップS48に進み、通信エラーが発生してい
なければステップS38に進む。
【0055】ステップS38では、次情報(読取回路1
4に送信すべき次の原稿が装填されている、あるいはメ
モリ回路18の画像メモリ領域に次の画像が読み込まれ
ている、など)があるか否かを判断し、このステップが
肯定された場合にはステップS40に進み、否定された
場合にはステップS42に進み、ファクシミリ通信後手
順を実行する。
【0056】ステップS40では、フェイス(フラグ)
が「表」であるか否かが判断され、ここでフェイスが
「表」であればステップS46に進み、フェイスに
「裏」をセットし、一方、フェイスが「裏」であると、
ステップS44に進み、ページカウンタPの値を1つイ
ンクリメント(次葉の原稿を処理するため)し、ステッ
プS30にループする。
【0057】ステップS48では、信号線20aに信号
レベル「0」の信号を出力し、NCU2のCMLをオフ
とし回線2aを電話機4側に接続する。
【0058】ステップS50は、再送信前の待ち時間で
ある30秒のウェイトを行なう(この待ち時間の長さは
任意である)。
【0059】ステップS52では、信号線20aに信号
レベル「1」の信号を出力しNCU2のCMLをオンと
し、回線2aをファクシミリ装置側に接続する。
【0060】ステップS54は、発呼回路22を使用し
て同一宛先へ発呼する。
【0061】ステップS56ではファクシミリ通信前手
順を実行する。
【0062】ステップS58は、フェイスが「表」であ
るか否かを判断する。すなわち、通信エラーが生じた際
の伝送中の面が「表」であったか否かを判断する。ここ
でフェイスが「表」であればステップS60に進み、
「裏」であればステップS66に進む。
【0063】ステップS58でフェイスが「表」の場合
は、ステップS60において、まず、残りのファクシミ
リ通信前手順を実行し、ここでは、片面伝送を指定す
る。これは、登録回路26の登録にしたがい、先頭ペー
ジの画像を送信するためのものである。
【0064】ステップS62で先頭ページ(1ページ目
の表面)の画情報を送信する。
【0065】ステップS64ではファクシミリ通信中間
手順を実行する。ここでは、両面伝送を指定する。これ
は通信エラーが生じた表面以降の原稿画像を再送信する
ためである。
【0066】一方、ステップS58でフェイスが「裏」
の場合は、図5のステップS66において、残りのファ
クシミリ通信前手順を実行する。ここでは両面伝送を指
定する。これは、受信機で、先頭ページ(1ページ目の
表面)の画情報を表面に、また、通信エラーした裏面の
情報を裏面に記録させるためである。
【0067】ステップS68では、1ページ目の表面の
情報を送信し、ステップS70ではファクシミリ通信中
間手順を実行し、ステップS32にループする。
【0068】以上のようにして、登録回路26に先頭ペ
ージの表面を再送信する設定が登録されている場合、両
面原稿の裏面送信中に通信エラーが生じると、先頭ペー
ジの画情報と、エラーした原稿面の画情報を同一記録紙
の表、裏にそれぞれ記録させることができる。これによ
り、原稿の表裏の順序が狂うことがなく、再送信の前後
の整合性が失われることがないので、受信機において忠
実に原稿画像を再現することができる。また、裏面で通
信エラーが起きた場合は、先頭ページの画情報と、エラ
ーした原稿面の画情報を同一記録紙の表、裏にそれぞれ
記録するため、従来方式のように記録紙の無駄が生じる
ことがない。
【0069】もちろん、先頭ページの表面の画像は、受
信側でいわゆるフロントページ、あるいはヘッダページ
として機能するものであり、これを記録すれば、受信側
での記録紙の紛失などの処理ミスを防止でき、また記録
紙の回収や整理を容易に行なうことができる。
【0070】また、登録回路26にヘッダページの画情
報を再送信するか否かを登録することができるので、ユ
ーザは需要に応じてヘッダページの画情報を再送信する
か否かを選択することができる。
【0071】また、通信エラーの際、先頭ページの表面
を再送信し、先頭ページの情報とエラーした原稿のペー
ジを同一記録紙の表、裏にそれぞれ記録させるか否かに
ついては、登録回路26への登録を行なうことによりユ
ーザが好みの設定を行なうことができる。
【0072】なお、図2〜図5では、登録回路26に先
頭ページの表面を再送信する設定が登録されていなかっ
た場合の処理を省略しているが、このような設定が登録
回路26に登録されている時は、表面で通信エラーが起
きた場合はステップS60、S62を行なうことなく直
接両面伝送を開始してエラーの起きた表面から再送信を
開始し、裏面で通信エラーが起きた場合はステップS6
6では片面伝送を指定し、さらにステップS68を行な
うことなくかわりにエラーの起きた裏面をまず片面伝送
により再送信した後、再度中間手順で両面伝送に切り換
えて残りのページの両面伝送を開始すればよい。
【0073】また、以上では、登録回路26に、いわゆ
るヘッダページ(あるいはフロントページ)として、先
頭ページの情報(原稿の第1ページの表面の情報)を送
信するか否かを登録するようにしている。
【0074】このようにヘッダページとして先頭ページ
の情報(原稿の第1ページの表面の情報)を用いれば、
複数の受信を行なった場合でも記録紙の識別が極めて容
易になる利点があるが、このヘッダページの構成は任意
であり、ヘッダページとしては、(それが適当であれ
ば)原稿画像の他の画像を用いてもよいし、また、通信
時刻、発信元や宛先の識別情報(電話番号など)の通信
管理情報からキャラクタジェネレータなどを用いてヘッ
ダページの画情報を生成し、これを再送信の際の最初の
画像として送信するようにしてもよい。
【0075】以上では、ファクシミリ専用機の構成を示
したが、本発明はファクシミリ専用機のみならず、他の
形態のファクシミリ装置に実施できるのはいうまでもな
い。たとえば、本発明は、パーソナルコンピュータのよ
うな汎用の端末にFAXモデムなどを外付け/内蔵し、
ソフトウェア制御によりファクシミリ通信を行なう構成
においても実施することができる。その場合、本発明の
制御プログラムは、前述のメモリ回路18のみならず、
ハードディスク、フロッピーディスク、光ディスク、光
磁気ディスクやメモリカードなどのあらゆるコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体に格納して供給することがで
きる。
【0076】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、両面原稿の裏面の画情報を送信中に通信エラーが発
生した場合、受信機に対して、ヘッダページの画情報、
および前記再送信画情報を同一の記録媒体に出力させる
よう両面伝送により再送信する構成を採用しているの
で、原稿の表裏の順序が狂うことがなく、再送信の前後
の整合性が失われることがないので、受信機において忠
実に原稿画像を再現することができ、また、裏面で通信
エラーが起きた場合でも、先頭ページの画情報と、エラ
ーした原稿面の画情報を同一記録紙の表、裏にそれぞれ
記録するため、従来方式のように記録紙の無駄が生じる
ことがない、という優れた効果がある。
【0077】また、前記ヘッダページの画情報を再送信
するか否かを登録する構成を採用すれば、ユーザは需要
に応じてヘッダページの画情報を再送信するか否かを選
択することができる。あるいはさらに、前記ヘッダペー
ジの画情報が原稿の第1ページの表面の情報である構成
を採用すれば、複数の受信を行なった場合でも記録紙の
識別が極めて容易になる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用したファクシミリ装置の構成を示
したブロック図である。
【図2】図1の制御回路20の通信制御を示したフロー
チャート図である。
【図3】図1の制御回路20の通信制御を示したフロー
チャート図である。
【図4】図1の制御回路20の通信制御を示したフロー
チャート図である。
【図5】図1の制御回路20の通信制御を示したフロー
チャート図である。
【符号の説明】
2 NCU 4 電話機 6 ハイブリッド回路 8 変復調器 10 ANSam送出回路 12 加算回路 14 読取回路 16 記録回路 18 メモリ回路 20 制御回路 22 発呼回路 24 操作部 26 登録回路 28 両面原稿選択キー

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面原稿の画情報を送信する両面伝送を
    行なうとともに、画像送信中に通信エラーが発生した場
    合、一旦回線を切断した後、通信エラーが発生した原稿
    面以降の画情報を再送信画情報として再送信するファク
    シミリ装置において、 両面原稿の裏面の画情報を送信中に通信エラーが発生し
    た場合、受信機に対して、ヘッダページの画情報、およ
    び前記再送信画情報を同一の記録媒体に出力させるよう
    両面伝送により再送信する制御手段を有することを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記ヘッダページの画情報を再送信する
    か否かを登録する登録手段を有することを特徴とする請
    求項1に記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記ヘッダページの画情報が原稿の第1
    ページの表面の情報であることを特徴とする請求項1に
    記載のファクシミリ装置。
  4. 【請求項4】 両面原稿の表面の画情報を送信中に通信
    エラーが発生した場合、ヘッダページの画情報、および
    前記再送信画情報を別の記録媒体に出力させるよう片面
    伝送および両面伝送を切り換えて再送信することを特徴
    とする請求項1に記載のファクシミリ装置。
  5. 【請求項5】 受信機に対して片面伝送あるいは両面伝
    送のいずれかをプロトコルにより指定する手段を有し、
    両面原稿の表面の画情報を送信中に通信エラーが発生し
    た場合、まず、プロトコルにより片面記録を指定して前
    記ヘッダページの画情報を送信し、続いてプロトコルに
    より両面記録を指定して前記再送信画情報として通信エ
    ラーが発生した表面の画情報から順に両面伝送すること
    を特徴とする請求項4に記載のファクシミリ装置。
  6. 【請求項6】 両面原稿の画情報を送信する両面伝送を
    行なうとともに、画像送信中に通信エラーが発生した場
    合、一旦回線を切断した後、通信エラーが発生した原稿
    面以降の画情報を再送信画情報として再送信するファク
    シミリ装置の制御方法において、 両面原稿の裏面の画情報を送信中に通信エラーが発生し
    た場合、受信機に対して、ヘッダページの画情報、およ
    び前記再送信画情報を同一の記録媒体に出力させるよう
    両面伝送により再送信する制御工程を有することを特徴
    とするファクシミリ装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記ヘッダページの画情報を再送信する
    か否かを登録する登録工程を有することを特徴とする請
    求項6に記載のファクシミリ装置の制御方法。
  8. 【請求項8】 前記ヘッダページの画情報が原稿の第1
    ページの表面の情報であることを特徴とする請求項6に
    記載のファクシミリ装置の制御方法。
  9. 【請求項9】 両面原稿の表面の画情報を送信中に通信
    エラーが発生した場合、ヘッダページの画情報、および
    前記再送信画情報を別の記録媒体に出力させるよう片面
    伝送および両面伝送を切り換えて再送信することを特徴
    とする請求項6に記載のファクシミリ装置の制御方法。
  10. 【請求項10】 受信機に対して片面伝送あるいは両面
    伝送のいずれかをプロトコルにより指定する工程を有
    し、両面原稿の表面の画情報を送信中に通信エラーが発
    生した場合、まず、プロトコルにより片面記録を指定し
    て前記ヘッダページの画情報を送信し、続いてプロトコ
    ルにより両面記録を指定して前記再送信画情報として通
    信エラーが発生した表面の画情報から順に両面伝送する
    ことを特徴とする請求項9に記載のファクシミリ装置の
    制御方法。
  11. 【請求項11】 両面原稿の画情報を送信する両面伝送
    を行なうとともに、画像送信中に通信エラーが発生した
    場合、一旦回線を切断した後、通信エラーが発生した原
    稿面以降の画情報を再送信画情報として再送信するファ
    クシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュータ
    読取可能な記憶媒体において、 両面原稿の裏面の画情報を送信中に通信エラーが発生し
    た場合、受信機に対して、ヘッダページの画情報、およ
    び前記再送信画情報を同一の記録媒体に出力させるよう
    両面伝送により再送信する制御工程を格納したことを特
    徴とするファクシミリ装置の制御プログラムを格納した
    コンピュータ読取可能な記憶媒体。
  12. 【請求項12】 前記ヘッダページの画情報を再送信す
    るか否かを登録する登録工程を格納したことを特徴とす
    る請求項11に記載のファクシミリ装置の制御プログラ
    ムを格納したコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  13. 【請求項13】 前記ヘッダページの画情報が原稿の第
    1ページの表面の情報であることを特徴とする請求項1
    1に記載のファクシミリ装置の制御プログラムを格納し
    たコンピュータ読取可能な記憶媒体。
  14. 【請求項14】 両面原稿の表面の画情報を送信中に通
    信エラーが発生した場合、ヘッダページの画情報、およ
    び前記再送信画情報を別の記録媒体に出力させるよう片
    面伝送および両面伝送を切り換えて再送信するための制
    御手順を格納したことを特徴とする請求項11に記載の
    ファクシミリ装置の制御プログラムを格納したコンピュ
    ータ読取可能な記憶媒体。
  15. 【請求項15】 受信機に対して片面伝送あるいは両面
    伝送のいずれかをプロトコルにより指定し、両面原稿の
    表面の画情報を送信中に通信エラーが発生した場合、ま
    ず、プロトコルにより片面記録を指定して前記ヘッダペ
    ージの画情報を送信し、続いてプロトコルにより両面記
    録を指定して前記再送信画情報として通信エラーが発生
    した表面の画情報から順に両面伝送する工程を格納した
    ことを特徴とする請求項14に記載のファクシミリ装置
    の制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記
    憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7830540B2 (en) 2005-01-31 2010-11-09 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Communication apparatus

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