JP3758533B2 - 回転コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車等のステアリング装置に取り付けられ、ステアリングヒータ装置、及び車体に備えられたエアーバックシステム等の電気装置間の電気的接続手段として使用される回転コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
以下、従来の回転コネクタの図面を説明すると、図10は、従来の回転コネクタを示す平面図、図11は、図10における11−11線での要部断面図、図12は、従来の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態を示す斜視図、図13は、従来の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態を示す分解斜視図である。
【0003】
この回転コネクタ60は、自動車等のステアリング装置(図示せず)に組み込まれて、ステアリングホイールに装着されたステアリングヒータ回路、エアバック回路、ホーン回路やその他のスイッチ回路の電気的接続手段として用いられるものであって、同心状に配置され、且つ相対的に回動自在に連結された一対の固定側ハウジング61、及び可動側ハウジング62と、これら一対の固定側、可動側ハウジング61、62の間に形成される環状のケーブル収納部(図示せず)としての空間内に巻き締め、及び巻き戻し可能に収納された可撓性ケーブル71(図12参照)と、可撓性ケーブル71の両端部に接続されたそれぞれ各1個の第1、第2のリードブロック63、64とから基本的に構成されている。
【0004】
可撓性ケーブル71は、図12、図13に示すように、帯状のベースフィルムと成る2枚の絶縁フィルム71aと、2枚の絶縁フィルム71aの間に貼着された帯状の極薄い寸法の銅箔等から成る複数本(例えば、10本)の導体部71bとを有し、各導体部71bが互いに平行状態に貼着されている。
【0005】
このように基本的に構成された回転コネクタ60は、固定側ハウジング61を車体(図示せず)に、また、可動側ハウジング62をハンドル部材(図示せず)に固定すると共に、可撓性ケーブル71の両端を固定側、及び可動側の各第1、第2のリードブロック63、64を介して車体やハンドル側のそれぞれの電気装置に接続することにより、ステアリングヒータ回路装置、車載用エアーバックシステムやホーン回路等の電気的接続手段として使用される。
【0006】
合成樹脂材料から成る固定側ハウジング61は、図10に示すように、円筒状の外筒部65と、外筒部65の端部に設けられた底壁66と、底壁66の外周端の近傍から外方に突出するひとつの第1収容体67とを備えている。
一方、合成樹脂材料から成る可動側ハウジング62は、円筒状の内筒部68と、内筒部68の端部に設けられた上壁69と、上壁69の外周端の近傍から外方に突出するひとつの第2収容体70とを備えている。
【0007】
第2のリードブロック64は、図12、図13に示すように、合成樹脂材料から成るひとつの基部64aと、基部64aにインサート成形加工によって形成され、金属材料から成る複数本(例えば、10本)の端子64bと、端子64bの一部が貫通し、この一部の端子64bが露出する孔部64cとを備えている。
【0008】
また、この端子64bは、基部64aから外方に突出する第1端子部64dと、第1端子部64dのそれぞれと一体であり、孔部(図示せず)を貫通し、露出する第2端子部64eとを備えている。この第1端子部64dは、基部64aの付け根部から外方に真っ直ぐに延設されると共に、一列に同一直線上に配設され、第2端子部64eは、第1端子部64dに対して直交する方向に延設されている。
【0009】
また、基部64aは、孔部64cが形成された直方体の第1基部64fと、第1基部64fの一方の端面から直交する方向に延設された第2基部64gと、第2基部64gの一方の端面から第1基部64fに平行な上方向に延設された第3基部64hとを有している。即ち、基部64aは、第1基部64fと、第2基部64gと、第3基部64hとによって、全体が鍵の手状に一体に形成されている。
【0010】
この状態のとき、第1端子部64dは、第3基部64hの上面壁から外方に突出されている。
また、この第1基部64fに形成された孔部64cを貫通する各第2端子部64eに可撓性ケーブル71のそれぞれの導体部71bが、例えば、超音波接続など適宜手段によって接続されている。
【0011】
この第2のリードブロック64は、可動側ハウジング62の第2収容体70内に保持されると共に、それぞれの端子64bには、ひとつ(1本)の可撓性ケーブル71の一方の端部が電気的・機械的に接続されている。
【0012】
第1のリードブロック63は、合成樹脂材料から成るひとつの基部63aと、基部63aにインサート成形加工によって形成され、金属材料から成る複数本(例えば、10本)の端子63bと、端子63bの一部が貫通し、この一部の端子63bが露出する孔部(図示せず)とを備えている。
【0013】
また、この端子63bは、基部63aから外方に突出する第1端子部63cと、第1端子部63cにそれぞれと一体であり、孔部(図示せず)を貫通し、露出する第2端子部(図示せず)とを備えている。
この第1端子部63cは、基部63aの付け根部から真っ直ぐに延設されると共に、一列に同一直線上に配設され、第2端子部(図示せず)は、第1端子部63cに対して直交する方向に延設されている。
【0014】
即ち、この第1のリードブロック63は、前述の第2のリードブロック64の構成と、ほぼ同一の構成であるように形成されている。
この第1のリードブロック63は、固定側ハウジング61の第1収容体67内に保持されると共に、それぞれの端子63bには、端子63bに接続されたひとつ(1本)の可撓性ケーブル71の他方の端部が電気的・機械的に接続されている。
【0015】
そして前記第1、第2のリードブロック63、64の各端子63b、64bには、例えば、ステアリングヒータ回路用の第1の外部雌型コネクタ(図示せず)と、エアバック回路、及びホーン回路用の第2の外部雌型コネクタ(図示せず)とのふたつのコネクタがそれぞれ第1、第2収容体67、70に挿入され、電気的接続が成されている。
【0016】
次に、ここで、前述の従来の回転コネクタ60に係わる第2のリードブロック64の可動側ハウジング62への取り付け構成について、図11を用いて説明する。
このとき、第2のリードブロック64は、ひとつの基部64aから成り、且つ、基部64aには可撓性ケーブル71(図12参照)が接続されている。
【0017】
この状態で、先ず、可動側ハウジング62の円筒状の内筒部68の所定の個所に配設された凹部68a内に第2のリードブロック64の基部64aの第1基部64fが、挿入・配設される。
次に、第2収容体70が設けられた上壁69を、第2収容体70内に第3基部64hが取り付けられるように配設し、その後、内筒部68と上壁69とを適宜手段にて固着する。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】
そして、従来の回転コネクタ60は、取り付けられる自動車の車種や、同一車種のグレードなどによって、前記第1、第2のリードブロック63、64の各端子63b(第1端子部63c)、64b(第1端子部64d)に接続可能な外部雌型コネクタの各コネクタ形状、及び各端子の本数が異なっている。このことから、外部雌型コネクタの各コネクタ形状、及び各端子の本数に対応するように前記第1、第2のリードブロック63、64の前記第1端子部63c、64dの形状や本数をそれぞれ異ならしめる必要がある。
また、可撓性ケーブル71の各導体部71bの本数も用途に応じて、導体部71bの本数が異なる可撓性ケーブル71が用いられていた。
【0019】
しかしながら、最近では、可撓性ケーブル71の各導体部71bの本数が、自動車の車種や、同一車種のグレードなどに係わらず、各電気装置間の電気的接続手段に用いられる最大の数(例えば、10本)が配置され、この可撓性ケーブル71を共通に用い、リードブロック63、64のみを異ならしめるものが出て来た。
【0020】
すなわち、このそれぞれ異ならしめられたリードブロック63、64の第2端子部64eの数は、可撓性ケーブル71の各導体部71bの本数と同様に最大の数であるように配設され、各導体部71bが、各第2端子部64eにそれぞれ接続され、第1端子部64dのみの形状や本数が、前記外部雌型コネクタの形状や本数にそれぞれ対応するように形成されている。前記従来例では、第1端子部64dの本数と、第2端子部64eの本数とが同一な本数であるもので説明したが、この第1端子部64dの本数が、第2端子部64eの本数以下にそれぞれ形成されているものがある。このため、結果的に、リードブロック63、64の種類が多くなる。
【0021】
換言すれば、従来の回転コネクタ60に係わるリードブロック63、64では、各第1端子部64dに接続可能な外部雌型コネクタ毎に、リードブロック63、64の全体形状が、それぞれ対応出来るものに形成する必要が生じる。このことから、リードブロック63、64の種類が多くなり、且つ、このリードブロック63、64が、鍵手状のひとつの基部64aと、インサート成形加工され、本数の異なった各第1端子部64d、及び第2端子部64eとからなる各端子64bの構成が、複雑であって、それぞれこの複雑な構成を形成するリードブロック63、64の金型が必要に成ることから回転コネクタ60がコスト高になるという問題がある。
【0022】
本発明の回転コネクタは、上述の問題を解決し、ひとつのリードブロックをふたつの第1、第2基体部材にて形成し、可撓性ケーブルと第1基体部材とを共通化し、第2基体部材を簡単な構成で個別化することによって、安価なリードブロックを備えた安価な回転コネクタを提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
本発明の回転コネクタは、第1のリードブロックが取り付けられた固定側ハウジングと、第2のリードブロックが取り付けられ、固定側ハウジングに対して回動可能に装着された可動側ハウジングと、固定側ハウジングと前記可動側ハウジングとの間に形成された収納部内に収納され、N本の導体部を有し、該N本の導体部のそれぞれが第1、及び第2のリードブロックのそれぞれに接続された可撓性ケーブルとを備え、
第1、及び第2のリードブロックの少なくとも一方は、第1基体部材と、第2基体部材とから成り、第1基体部材は、第1基部と、該第1基部に一体化されたN本の端子とを有し、N本の端子は、第1基部から外方に突出するN本の第1端子部と、第1基部から露出したN本の第2端子部とを有し、第2基体部材は、第2基部と、該第2基部に一体化されたN本以下の端子とを有し、N本以下の端子は、第2基部から外方に突出するN本以下の第1、第2外部端子部を有し、第1基体部材のN本の第2端子部には、可撓性ケーブルのN本の導体部のそれぞれの端部が接続されると共に、第1基体部材のN本の第1端子部の何れかに第2基体部材のN本以下の第2外部端子部のそれぞれが接続され、第1外部端子部が外部雌型コネクタ端子と接続可能であることである。
かかる構成によって、N本の導体部を有する可撓性ケーブルとリードブロックのN本の第2端子部とを有する第1基体部材とを汎用性を有し、共通化することが出来ることから、可撓性ケーブルと第1基体部材との種類を削減でき、更に、N本以下の第1、第2外部端子部を有する第2基体部材の構成のみの変更によって、第2基体部材の各端子に接続可能な外部雌型コネクタに対応できることから、可撓性ケーブルと第1基体部材とが汎用性を有し、且つ、第2基体部材は、第2基部と、第2基部から外方に突出する第1、第2外部端子部とからのみで構成されているので、第2基体部材は、単純な構成で、安価であり、このことから、汎用性を有する可撓性ケーブルと、安価なリードブロックとを備えた回転コネクタを提供できる。
【0024】
また、本発明の回転コネクタは、第1基体部材のN本の第1端子部が、可撓性ケーブルの導体部の導出方向に対して直交する方向であって、同一直線上に配設されると共に、第2基体部材の第2外部端子部の先端を同一直線上に配設したことである。
かかる構成によって、第1基体部材の第1端子部と第2基体部材の第2外部端子部との接続が容易で、安価なリードブロックを備えた回転コネクタを提供できる。
【0025】
また、本発明の回転コネクタは、第1基体部材の第1端子部が等間隔に配設されていることである。
かかる構成によって、第1端子部が等間隔に配設されていることによって、第1基体部材が容易に形成出来、安価なリードブロックを備えた回転コネクタを提供できる。
【0026】
また、本発明の回転コネクタでは、第1基体部材の第1基部に孔部を設け、第2端子部を孔部から露出させたことである。
かかる構成によって、第2端子部が孔部から露出された状態に保持されていることから、第2端子部が第1基部に確実に保持されているので、可撓性ケーブルの導体部が第2端子部に安定して接続されるリードブロックを備えた回転コネクタを提供できる。
【0027】
また、本発明の回転コネクタは、第2基体部材の第1外部端子部が、端子形状の異なる少なくともふたつの第1端子群、及び第2端子群から構成されていることである。
かかる構成によって、それぞれの第1、第2端子群への各外部雌型コネクタによる接続が確実に行えるリードブロックを備えた回転コネクタを提供できる。
【0028】
また、本発明の回転コネクタは、第2基体部材の第1外部端子部が、リード線によって形成されていることである。
かかる構成によって、リード線によって形成されたことから柔軟性を有し、引き回しが容易な第1外部端子部を有し、取り付け自由度の高いリードブロックを備えた回転コネクタを提供できる。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の回転コネクタの図面を説明すると、図1は、本発明の回転コネクタを示す平面図、図2は、本発明の回転コネクタに係わり、固定側ハウジングと移動体とを示す平面図、図3は、図1における3−3線での要部断面図、図4は、本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第1の実施の形態を示す斜視図、図5は、本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第1の実施の形態を示す分解斜視図、図6は、本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第2の実施の形態を示す斜視図、図7は、本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第2の実施の形態を示す分解斜視図、図8は、本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第3の実施の形態を示す斜視図、図9は、本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第3の実施の形態を示す分解斜視図である。
【0030】
本発明の回転コネクタ50は、図1、図2に示すように、固定側ハウジング1と、固定側ハウジング1に対して回動可能に装着された可動側ハウジング2と、固定側ハウジング1と可動側ハウジング2との間に形成された収納部10内に収納された可撓性ケーブル3と、固定側・可動側ハウジング1、2間に回動自在に配置された移動体4と、該可撓性ケーブル3のそれぞれの端部が接続された第1、及び第2のリードブロック16、17とで概略構成されている。このとき、第1のリードブロック16は、固定側ハウジング1に取り付けられ、第2のリードブロック17は、可動側ハウジング2に取り付けられている。
【0031】
合成樹脂材料から成る固定側ハウジング1は、円筒状の外筒部7と、外筒部7の端部に設けられた底壁8と、底壁8の外周端の近傍から外方に突出する筒状の第1収容体9とを備えている。
【0032】
一方、合成樹脂材料から成る可動側ハウジング2は、円筒状の内筒部11と、内筒部11の端部に設けられた上壁12と、上壁12の外周端の近傍から外方に突出する筒状のひとつの第2収容体13とを備えている。この第2収容体13には、コネクタ(図示せず)の挿入をガイドするガイド部13aが筒状の内周面によって形成されている。
【0033】
前記外筒部7と前記内筒部11とは、同軸的に配置され、両外・内筒部7、11間に環状の収納部10が設けられ、この収納部10内には、移動体4が配置されている。
【0034】
合成樹脂材料から成る移動体4は、収納部10内において、その周方向に移動可能に配置されており、円環状の保持部4aと、保持部4a上に回転可能に取り付けられた複数個の回転部材4bと、所定の回転部材4bに近接して配置され、前記可撓性ケーブル3を座屈しないように反転させて案内する案内部材4cとを有している。
【0035】
可撓性ケーブル3は、図4、及び図5に示すように帯状のベースフィルムと成る2枚の絶縁フィルム3aと、2枚の絶縁フィルム3aの間に貼着され、帯状の極薄い寸法の銅箔等から成る複数本(例えば、10本)の導体部3bとを有し、各導体部3bが互いに平行状態で、且つ、等間隔に貼着され、各導体部3bの両端部が絶縁フィルム3aから露出した状態に形成されている。
【0036】
第2のリードブロック17は、図4、及び図5に示すように第1基体部材18と、第1基体部材18の近傍に配設された第2基体部材19とのふたつの部材から構成されている。
また、第1基体部材18は、合成樹脂材料から成り、成形加工によって形成された直方体の第1基部18aと、第1基部18aの対向する側壁面を貫通する孔部18bと、第1基部18aにインサート成形加工によって一体に形成された金属材料から成るN本(例えば、10本)の第1の端子18cとを有している。
【0037】
また、N本の第1の端子18cは、第1基部18aの上壁面から外方に同一直線上で、等間隔に突出・配設されたN本の第1端子部18dと、第1端子部18dの導出方向に対して直交する方向であって、孔部18bを貫通した状態で第1基部18aから露出し、同一直線上で、等間隔に配設されたN本の第2端子部18eとを有している。この第2端子部18eの各間隔は、前記可撓性ケーブル3の各導体部3bの各間隔と等しい間隔に形成されている。
【0038】
また、第2基体部材19は、合成樹脂材料から成り、成形加工によって形成された直方体の第2基部19aと、第2基部19aにインサート成形加工によって一体に形成された金属材料から成るN本以下(例えば、10本)の第2の端子19bとを有している。
【0039】
また、N本以下の第2の端子19bは、第2基部19aの上壁面から外方に同一直線上に突出・配設されたN本以下の第1外部端子部19cと、第2基部19aの下壁面から外方に同一直線上で、等間隔に突出・配設されたN本以下の第2外部端子部19dとを有している。そして、この第2外部端子部19dの各間隔は、前記第1端子部18dの各間隔と等しい間隔に形成されている。
【0040】
また、第1外部端子部19cは、端子形状の異なるふたつの第1端子群19eと、第2端子群19fとから構成されている。このとき、第1端子群19eは、角柱状に形成され、第2端子群19fは、鏃柱状に形成され、また、第1端子群19eと第2端子群19fとは、それぞれ等間隔の寸法に配設されると共に、第1端子群19eと第2端子群19fとの間の寸法は、等間隔の寸法とは異なり、やや広い間隔の寸法であるように配置されている。
【0041】
そして、この第2外部端子部19dは、鍵の手状に屈曲されて形成され、先端は、同一直線上に配置されている。
また、第1基部18aのN本(例えば、10本)の第1端子部18dと、第2基部19aのN本以下の第2外部端子部19dとは、例えば、スポット溶着などの適宜手段にて固着・接続されている。
【0042】
この第1端子部18dと、第2外部端子部19dとの固着・接続によって、第1基部18aと第2基部19aとが第1端子部18dと第2外部端子部19dとを介して一体化され、ひとつの第2のリードブロック17が形成される。
【0043】
また、第1基体部材18のN本の第2端子部18eには、可撓性ケーブル3のN本の導体部3bの一方の端部が、例えば、超音波溶接など適宜手段によって、電気的・機械的な接続が成されている。
この状態のとき、第1端子部18dは、可撓性ケーブル3の導体部3bの導出方向に対して直交する方向に配設されている。
【0044】
そして、この接続によって、可撓性ケーブル3の各導体部3bに伝送される電気信号が第2のリードブロック17の第1端子群19eと第2端子群19fとから構成された第1外部端子部19cから、第1外部端子部19cに接続可能な外部雌コネクタ(図示せず)に導出される。
【0045】
そして、この第2のリードブロック17は、可動側ハウジング2の第2収容体13内に配設されている。この状態のとき、第2のリードブロック17の第1端子群19eと第2端子群19fとは、第2収容体13内に収納されている。
【0046】
そして、第1、及び第2の端子群19e、19fには、それぞれ異なる各外部雌コネクタ(図示せず)が接続されるように構成されている。
【0047】
第1のリードブロック16は、図1、及び図2に示すように、合成樹脂材料から成るひとつの基部16aと、基部16aにインサート成形加工によって形成され、金属材料から成る複数本(例えば、10本)の端子16bと、端子16bの一部が貫通し、この一部の端子16bが露出する孔部(図示せず)とを備えている。そして、この第1のリードブロック16は、固定側ハウジング1の第1収容体9内に配設されている。
【0048】
次に、ここで、前述の本発明の回転コネクタ50に係わる第2のリードブロック17の可動側ハウジング2への取り付け構成について、図3を用いて説明する。
このとき、予め、第2のリードブロック17の第1基体部材18と第2基体部材19とは一体化され、且つ、第1基体部材18には可撓性ケーブル3が接続されている。
【0049】
この状態で、先ず、可動側ハウジング2の第2収容体13に第2のリードブロック17の第2基体部材19を挿入し、第2の端子19bを第2収容体13から外方に向かって突出させ、且つ、第2収容体13内に設けた爪部13bと第2基体部材19の図示しない係止部とをスナップ結合させて、可動側ハウジング2に第2のリードブロック17を固定する。
次に、固定側ハウジング1に移動体4、可動側ハウジング2を回転可能に取り付ける。
【0050】
次に、本発明の回転コネクタに係わるリードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第2の実施の形態について説明する。
ここで、前述の第1の実施の形態と同一構成には、同一符号を付与して詳細な説明は省略する。
図6、及び図7に示すように、可撓性ケーブル3と、第2のリードブロック20の第1基体部材18とが、第1の実施の形態と同一構成であり、また、可撓性ケーブル3と第1基体部材18との配設(接続)についても同一構成となっている。
【0051】
第2のリードブロック20の第2の基体部材21は、合成樹脂材料から成り、成形加工によって形成された直方体の第2基部21aと、第2基部21aにインサート成形加工によって一体に形成された金属材料から成るN本以下(例えば、6本)の第2の端子21bとを有している。
【0052】
また、第2の端子21bは、第2基部21aの上壁面から外方に同一直線上に突出・配設された第1外部端子部21cと、第2基部21aの下壁面から外方に同一直線上で、突出・配設された第2外部端子部21dとを有している。そして、この第2外部端子部21dの各間隔は、前記第1基体部材18の前記第1端子部18dの位置に応じて形成されている。
【0053】
但し、この第2外部端子部21dの各間隔は、図6に示すように、図7の右側に、等間隔(所定の間隔)で4本配設され、図6の左側に 等間隔(所定の間隔)で2本配設されている。
そして、この第2外部端子部21dは、鍵の手状に屈曲されて形成され、先端は、同一直線上に配置されている。
【0054】
また、第1外部端子部21cは、端子形状の異なる例えば、4本の第1端子群21eと、例えば、2本の第2端子群21fとから構成されている。このとき、第1端子群21eは、角柱状に形成され、第2端子群21fは、鏃柱状に形成され、また、第1端子群21eと第2端子群21fとは、それぞれ等間隔の寸法に配設されると共に、第1端子群21eと第2端子群21fとの間の寸法は、等間隔の寸法とは異なり、やや広い間隔の寸法であるように配置されている。
【0055】
また、第1基部18aのN本(例えば、10本)の第1端子部18dの内の一部(例えば、6本)の第1端子部18dと、第2基部21aのN本以下(例えば、6本)の第2外部端子部21dとは、例えば、スポット溶着などの適宜手段にて固着・接続されている。
【0056】
即ち、残り(例えば、4本)の第1端子部18dは、第2外部端子部21dと接続されることなく配置されている。
【0057】
この第1端子部18dと、第2外部端子部21dとの固着・接続によって、第1基部18aと第2基部21aとが第1端子部18dと第2外部端子部21dとを介して一体化され、ひとつの第2のリードブロック20が形成される。
【0058】
そして、この第2のリードブロック20は、可動側ハウジング2の第2収容体13内に配設されている。この状態のとき、第2のリードブロック20の第1端子群21eと第2端子群21fとは、第2収容体13内に収納されている。
【0059】
次に、本発明の回転コネクタに係わるリードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第3の実施の形態について説明する。
ここで、前述の第1の実施の形態と同一構成には、同一符号を付与して詳細な説明は省略する。そして、ここでは、図8、及び図9に示すように、可撓性ケーブル3と、第2のリードブロック24の第1基体部材18とが、第1の実施の形態と同一構成であり、また、可撓性ケーブル3と第1基体部材18との配設についても同一構成であることから説明は省略する。
【0060】
このことから、次に、第2のリードブロック24の第2基体部材25について、説明する。
第2の基体部材25は、図8、及び図9に示すように、合成樹脂材料から成り、成形加工によって形成された直方体の第2基部25aと、第2基部25aにインサート成形加工によって一体に形成されたN本以下(例えば、10本)の第2の端子25bとを有している。
【0061】
また、N本以下(例えば、10本)の第2の端子25bは、第2基部25aの上壁面から外方に同一直線上に突出・配設され、フレキシブルなリード線からなるN本以下(例えば、10本)の第1外部端子部25cと、第2基部25aの下壁面から外方に同一直線上で、等間隔に突出・配設されたN本以下(例えば、10本)の硬質な第2外部端子部25dとを有している。そして、この第2外部端子部25dの各間隔は、前記第1基体部材18の前記第1端子部18dの各間隔と等しい間隔に形成されている。
【0062】
そして、この第2外部端子部25dは、鍵の手状に屈曲されて形成され、先端は、同一直線上に配置されている。
また、第1基部18aのN本(例えば、10本)の第1端子部18dと、第2基部25aのN本以下(例えば、10本)の第2外部端子部25dとは、例えば、スポット溶着などの適宜手段にて固着・接続されている。
【0063】
この第1端子部18dと、第2外部端子部25dとの固着・接続によって、第1基部18aと第2基部25aとが第1端子部18dと第2外部端子部25dとを介して一体化され、ひとつの第2のリードブロック24が形成される。
【0064】
そして、この第2のリードブロック24は、前記可動側ハウジング2の第2収容体13内に配設されている。
【0065】
上述の如く、本発明の回転コネクタに係わる可撓性ケーブル3と、各第2のリードブロック17、20、24の各第1基体部材18とは、第1、第2、及び第3の実施形態において、同一構成、及び同一配置であり、共通化され、汎用性を有している。
【0066】
そして、外部雌型コネクタと接続可能な各第2の基体部材19、21、25の各第1外部端子部19c、21c、25cは、各第1外部端子部19c、21c、25cに接続されるそれぞれの外部雌型コネクタの形状・構成に対応して、適宜形状・構成を整合性のあるものに形成することができる。
【0067】
即ち、各第2のリードブロック17、20、24は、共通化された各第1基体部材18と、個別仕様に対応できる各第2の基体部材19、21、25とから構成されていることから、外部雌型コネクタの仕様に対応して接続可能なように各第2の基体部材19、21、25のみの構成を変更することで外部雌型コネクタと接続可能にすることができる。
【0068】
また、この状態のとき、本発明に回転コネクタに係わる各第2のリードブロック17、20、24の大きさは、従来の回転コネクタに係わる第2のリードブロック64の大きさとほぼ同等の大きさに形成されている。このことから、各第2のリードブロック17、20、24の各第2の基体部材19、21、25の大きさは、従来の回転コネクタに係わる第2のリードブロック64の大きさに比較して、小型に形成されている。
【0069】
そして、また、各第2の基体部材19、21、25の構成は、直方体の第2基部と、第2基部にインサート成形加工によって一体に形成されたN本以下の第2の端子とを有しているのみであることから、単純な構成であり、安価に形成することができる。
【0070】
なお、上述の本発明の第1、第2の実施の形態では、N本(例えば、10本、又は6本)の第2の端子19b、21bを第1、及び第2の端子群19e、19f、21e、21fのそれぞれ端子形状の異なるふたつの端子群に分割したが、これに限定されず、三つ以上の端子群に分割しても良く、また、端子形状は、同一形状であってもよい。
【0071】
また、上述の本発明の第1、第2、及び第3の実施の形態では、第2のリードブロックのみが第1基体部材と第2基体部材とから成るように形成したが、これに限定されず、第1のリードブロックのみや、第1、及び第2のリードブロックの双方が第1基体部材と第2基体部材とから成るように形成しても良い。
【0072】
【発明の効果】
以上のように、本発明の回転コネクタでは、第1、及び第2のリードブロックの少なくとも一方は、第1基体部材と、第2基体部材とから成り、第1基体部材は、第1基部と、該第1基部に一体化されたN本の端子とを有し、N本の端子は、第1基部から外方に突出するN本の第1端子部と、第1基部から露出したN本の第2端子部とを有し、第2基体部材は、第2基部と、該第2基部に一体化されたN本以下の端子とを有し、N本以下の端子は、第2基部から外方に突出するN本以下の第1、第2外部端子部を有し、第1基体部材のN本の第2端子部には、可撓性ケーブルのN本の導体部のそれぞれの端部が接続されると共に、第1基体部材のN本の第1端子部の何れかに第2基体部材のN本以下の第2外部端子部のそれぞれが接続され、第1外部端子部が外部雌型コネクタ端子と接続可能であることによって、可撓性ケーブルとリードブロックの第1基体部材とを共通化することが出来、第2基体部材のみの変更によって、接続可能な外部雌型コネクタに対応できることから、汎用性を有し、安価なリードブロックを備えた回転コネクタを提供できる。
【0073】
また、本発明の回転コネクタでは、第1基体部材の第1端子部が等間隔に配設されていることによって、第1端子部が等間隔に配設されていることで、第1基体部材が容易に形成出来、安価なリードブロックを備えた回転コネクタを提供できる。
【0074】
また、本発明の回転コネクタでは、第2基体部材の第1外部端子部が、端子形状の異なる少なくともふたつの第1端子群、及び第2端子群から構成されていることによって、それぞれの第1、第2端子群への各外部雌型コネクタによる接続が確実に行えるリードブロックを備えた回転コネクタを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転コネクタを示す平面図である。
【図2】本発明の回転コネクタに係わり、固定側ハウジングと移動体とを示す平面図である。
【図3】図1における3−3線での要部断面図である。
【図4】本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第1の実施の形態を示す斜視図である。
【図5】本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第1の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図6】本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第2の実施の形態を示す斜視図である。
【図7】本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第2の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図8】本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第3の実施の形態を示す斜視図である。
【図9】本発明の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態の第3の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図10】従来の回転コネクタを示す平面図である。
【図11】図10における11−11線での要部断面図である。
【図12】従来の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態を示す斜視図である。
【図13】従来の回転コネクタに係わり、リードブロックと可撓性ケーブルとの接続状態を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
1 固定側ハウジング
2 可動側ハウジング
3 可撓性ケーブル
3a 絶縁フィルム
3b 導体部
4 移動体
9 第1収容体
10 収納部
13 第2収容体
16 第1のリードブロック
16a 基部
16b 端子
17 第2のリードブロック
18 第1基体部材
18a 第1基部
18b 孔部
18c 第1の端子
18d 第1端子部
18e 第2端子部
19 第2基体部材
19a 第2基部
19b 第2の端子
19c 第1外部端子部
19d 第2外部端子部
19e 第1の端子群
19f 第2の端子群
50 回転コネクタ

Claims (6)

  1. 第1のリードブロックが取り付けられた固定側ハウジングと、
    第2のリードブロックが取り付けられ、前記固定側ハウジングに対して回動可能に装着された可動側ハウジングと、
    前記固定側ハウジングと前記可動側ハウジングとの間に形成された収納部内に収納され、N本の導体部を有し、該N本の導体部のそれぞれが前記第1、及び第2のリードブロックのそれぞれに接続された可撓性ケーブルとを備え、
    前記第1、及び第2のリードブロックの少なくとも一方は、第1基体部材と、第2基体部材とから成り、
    前記第1基体部材は、第1基部と、該第1基部に一体化されたN本の端子とを有し、該N本の端子は、前記第1基部から外方に突出するN本の第1端子部と、前記第1基部から露出したN本の第2端子部とを有し、
    前記第2基体部材は、第2基部と、該第2基部に一体化されたN本以下の端子とを有し、該N本以下の端子は、前記第2基部から外方に突出するN本以下の第1、第2外部端子部を有し、
    前記第1基体部材の前記N本の第2端子部には、前記可撓性ケーブルの前記N本の導体部のそれぞれの端部が接続されると共に、
    前記第1基体部材の前記N本の第1端子部の何れかに前記第2基体部材の前記N本以下の第2外部端子部のそれぞれが接続され、前記第1外部端子部が外部雌型コネクタ端子と接続可能であることを特徴とする回転コネクタ。
  2. 前記第1基体部材の前記N本の第1端子部が、前記可撓性ケーブルの導体部の導出方向に対して直交する方向であって、同一直線上に配設されると共に、第2基体部材の第2外部端子部の先端を同一直線上に配設したことを特徴とする請求項1記載の回転コネクタ。
  3. 前記第1基体部材の前記第1端子部が等間隔に配設されていることを特徴とする請求項1、又は2記載の回転コネクタ。
  4. 前記第1基体部材の前記第1基部に孔部を設け、前記第2端子部を前記孔部から露出させたことを特徴とする請求項1、乃至3記載の回転コネクタ。
  5. 前記第2基体部材の前記第1外部端子部が、端子形状の異なる少なくともふたつの第1端子群、及び第2端子群から構成されていることを特徴とする請求項1、乃至4記載の回転コネクタ。
  6. 前記第2基体部材の前記第1外部端子部が、リード線によって形成されていることを特徴とする請求項1、乃至5記載の回転コネクタ。
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