JP3749209B2 - ガスコンロ - Google Patents

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    • F24C3/00Stoves or ranges for gaseous fuels
    • F24C3/008Ranges

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、トッププレートに耐熱板を用いたガスコンロに関し、詳しくはトッププレートの割れを防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、美観や手入れのしやすさからガスコンロのトッププレートにガラス製等の耐熱板が用いられる場合が増えつつある。しかしながら、ガラス製のトッププレートは鍋等によって過剰の荷重がかかるとバーナを臨む開口部近傍が撓み、開口部から割れが生じやすい。
従来のガスコンロには、トッププレートの開口部をバーナベンチュリーやバーナボディに支持させるものがある(特許文献1参照)。このような構造にすることによって開口部に掛る荷重はバーナボディ等に掛り、トッププレートの撓みを防止することができる。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−169918号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような構造では、バーナボディ等への負担が大きく、炎口部の変形等、安全性の問題が否めない。そこで、本発明のガスコンロは、バーナボディ等に負担を掛けることなくトッププレートの開口部に掛る荷重に基づく撓みを低減し、トッププレートの割れを防止することを目的とする。
また、上記のようなトッププレートは、特に開口部の端面に衝撃を受けることによって割れやすい。輸送時に開口部の端面に他の金属部材が当たって割れてしまう不具合が生じる場合があった。そこで、本発明のガスコンロは、トッププレートの端面を保護し、トッププレートの割れを防止することを第2の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段と作用と効果】
本発明のガスコンロは、上方が開口したケーシングと、ケーシングに支持されたバーナと、ガラス製の板状部材であるトッププレートを備えている。このトッププレートは、ケーシングの開口部を覆って設置され、バーナに対応する部分に開口部を有している。このガスコンロは、上下に開口する略筒状部材であり、トッププレートの下面の開口部周縁を支持する水平部と、この水平部の端部から下方に連続する下部とを有するトッププレート保護部材を備えている。また、トッププレートの上面及び下面の開口部周縁と、トッププレートの開口部の内側面とを断面略コの字状に覆う支持パッキンを備えており、鉛直方向に伸びる板状部材であり、上端にはトッププレート保護部材が載置され、下端はケーシングの底部と接続されるトッププレート支持板をも備えている。
【0006】
このガスコンロでは、五徳に鍋等を載せたときの鍋等の荷重は、まず五徳から支持パッキンに移動する。さらにこの荷重はトッププレート保護部材に移動し、トッププレート保護部材を支持するトッププレート支持板に移動してケーシング底部に移動する。即ち、トッププレートのバーナを臨む開口部は下方から支持されており、トッププレートの開口部には鍋等の荷重は掛らず、ケーシング底部に掛る。このことによって、荷重によるトッププレートの撓みを禁止して割れを阻止することが可能となる。
【0007】
またこのガスコンロは、トッププレート保護部材の水平部の内周縁から上方に連続してトッププレートの開口部の内側面に対向する上部を有しており、トッププレートの開口部の内側面とトッププレート保護部材の上部との間にコーキング部材が配されていることが好ましい。
トッププレートがガラス板であると、開口部の端面に衝撃を受けることによって割れが発生しやすい。また、ガラス板は、バーナ加熱時に開口部が高温となって膨張して変形や歪みが起こることがあり、これによっても割れが発生しやすい。
このガスコンロによれば、トッププレートの開口部の内側面とトッププレート保護部材の上部との間にコーキング部材が配されている。このコーキングによってトッププレートの開口部の内側面を保護し、トッププレートの開口部の高温化を防止する。このことによって、割れやすい端面を保護し、トッププレートの変形や歪みを防止することができ、トッププレートの割れを防止することが可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態を説明する。
(形態1) トッププレートは耐熱強化ガラス製である。トッププレートにはバーナを臨む3個の開口部がある。これらの開口部の内側面と下面の開口部周縁はトッププレート保護部材によって支持されている。このトッププレート保護部材の下端はトッププレート支持板に支持されており、このトッププレートの下端はケーシングの底部に固定されている。トッププレートの開口部には、開口部とこれを支持するトッププレート保護部材の上部および水平部を断面略コの字状に覆う支持パッキンが配されており、上端で汁受けを支持している。この汁受けに五徳が載置されている。
(形態2) トッププレートの開口部の内側面とトッププレート保護部材の上部との間にはシリコンコーキングが配されている。
【0009】
【実施例】
本発明を具現化した一の実施例を図1から図3を用いて説明する。図1は本実施例のガスコンロの外観斜視図であり、図2は同ガスコンロのトッププレートの開口部近傍の分解斜視図であり、図3は同ガスコンロの要部縦断面図である。なお、ここに示した図は本実施例の特徴を説明するためのものであり、構成部材の形状等については、実際のものとは必ずしも同様ではない。
図1に示すガスコンロ10は、3個の大小のバーナ12a,12b,12cと、これらを収納するケーシング14と、ケーシング14の上部開口部を覆うように載置されるトッププレート16を備えている。このガスコンロ10はドロップインコンロであり、ケーシング14がキッチンカウンタ(18:図3参照)に設けられた取付け孔(18a:図3参照)に落し込まれて設置され、トッププレート16がケーシング14の開口部とともにキッチンカウンタ18の取付け孔18aを覆うように載置される(図3参照)。トッププレート16上には3個のスイッチ20a,20b,20cが配されており、これらによってそれぞれバーナ12a,12b,12cの点火・消火動作や火力調節を行なう。
【0010】
トッププレート16にはバーナ12a,12b,12cを臨む3個の開口部16a,16b,16cが設けられている。このトッププレート16の開口部16a,16b,16c近傍の構成について図2、図3を用いて説明する。なお、各開口部16a,16b,16c近傍の構成はほぼ同様であり、ここでは開口部16a近傍の説明を以って他の開口部16b,16c近傍の説明を省略する。
図2は開口部16aとこの近傍を構成する主要な部材を分解斜視図によって示している。トッププレート16の開口部16a近傍には、図1中に示した五徳22の他に、円板形状の汁受け24と、リング状の支持パッキン26と、略円筒形状のトッププレート保護部材28と、鉛直に伸びる板部材のトッププレート支持板30が配されている。
【0011】
汁受け24は金属製の部材であり、中央に開口部24aを有しており、バーナベンチュリー32の上端が下方から差し込まれる。また、汁受け24には開口部24aや同心円状の段部が形成されている。開口部24aが形成された段部24bに連続して外側に1段低い段部24cが形成され、これに連続して外側に1段高い段部24dが形成され、これに連続して外側にさらに1段高い段部24eが形成されている(図3参照)。外側の段部24eが最も高く、内側から2番目の段部24cが最も低い。五徳22は外側から2番目の段部24dに載せられる。調理中に煮こぼれした煮汁は内側の段部24bに塞き止められて段部24cに留まり、ケーシング14内に侵入することはまずない。
【0012】
支持パッキン26はシリコン製部材であり、断面略コの字状である。この支持パッキン26の上端に汁受け24が載せられる。詳細については図3を用いて後述する。
トッププレート保護部材28は金属製であり、鉛直に伸びる上部28aと、この上部28aの下端から外側へ向かって水平に伸びる水平部28bと、この水平部28bの外側端部から下方へ向かって鉛直に伸びる下部28cと、この下部28cの下端から外側へ向かって水平に伸びるフランジ28dから構成されている。この詳細についても図3を用いて後述する。
トッププレート支持板30は金属製であり、2個のトッププレート支持板30が略L字状のバーナベンチュリー32の鉛直部分を挟んで対向して配されている。トッププレート支持板30の上端と下端にはそれぞれフランジ30a,30bが設けられている。バーナベンチュリー32は取付け台34にビス固定されている。取付け台34にはフランジ34aが設けられており、バーナベンチュリー32を載置する面は、このフランジ34aに比べて1段高く形成されている。これらの詳細についても図3を用いて後述する。
【0013】
図3は、トッププレート16の開口部16aの中心を通り、ガスコンロ10の正面に対して平行な平面で縦断した図である。
キッチンカウンタ18の取付け孔18aにはケーシング14が落し込まれて設置されている。詳しくは、ケーシング14の上端にフランジ14aが形成されており、このフランジ14aがキッチンカウンタ18の取付け孔18aの周縁に支持された状態で設置されている。
【0014】
トッププレート16の外周縁は金属製のトッププレート枠36に支持されている。詳しくは、トッププレート16の外側面と、トッププレート16の下面の外周縁がトッププレート枠36に支持されている。このトッププレート枠36はキッチンカウンタ18の取付け孔18aの周縁に支持されている。
トッププレート16は耐熱強化ガラス製であり、衝撃を受けると割れる恐れがあり、特に端面から割れやすい。このため、トッププレート16の外側面とトッププレート枠36との間にはシリコン製のコーキング38が配されている。このコーキング38は、トッププレート16の外側面が金属製のトッププレート枠36に直接接触しないようにし、且つトッププレート16の水平方向の動きを吸収することによって、トッププレートの外側面を衝撃から保護する役割を持っている。また、トッププレート16の下面の外周縁とトッププレート枠36との間にはシリコン製のパッキン40が配されており、トッププレート16の下面の外周縁がトッププレート枠36に直接接触しないようにする役割を持っている。
【0015】
トッププレート16の開口部16a周縁は以下のように支持されている。トッププレート16の開口部16aの内側面と、開口部16aの下面の内周縁が、トッププレート保護部材28の上部28aと水平部28bによって支持されている。先述のように、トッププレート16は衝撃を受けると割れる恐れがあり、特に端面は割れやすいため、トッププレート16の開口部16aの内側面とトッププレート保護部材28の上部28aとの間にはシリコン製のコーキング42が配されている。このコーキング42は、トッププレート16の開口部16aの内側面が金属製のトッププレート保護部材28に直接接触しないようにすることによって、トッププレートの開口部16aの内側面を衝撃から保護する役割を持っている。また、トッププレート16の開口部16aの下面の内周縁とトッププレート保護部材28の水平部28bとの間にはシリコン製のパッキン44が配されており、トッププレート16の開口部16aの下面の内周縁がトッププレート保護部材28に直接接触しないようにする役割を持っている。
【0016】
上記のように、トッププレート16の開口部16a周縁にはコーキング42やパッキン44を介してトッププレート保護部材28が取付けられている。このトッププレート保護部材28が取付けられたトッププレート16の開口部16aの周縁を上下方向から挟むように支持パッキン26が取付けられている。この支持パッキン26は断面略コの字状であり、一段高く形成された段部26aの上端面に汁受け24の外側の段部24eが載せられる。
なお、汁受け24の外周縁は下方に折り曲げられている。汁受け24に五徳22が載せられ、この五徳22に鍋等が載せられると、荷重によって汁受け24が支持パッキン26の段部26aを下方に押す。これによって支持パッキン26が下方に沈み、これに伴って汁受け24も下方に沈む。このようなときに汁受け24の外周縁がトッププレート16に接触することのないように、汁受け24の外周縁とトッププレート16との間には予め隙間Aが設けられている。
【0017】
先述のトッププレート保護部材28はトッププレート支持板30に支持されている。詳しくは、トッププレート保護部材28の下端に設けられているフランジ28dがトッププレート支持板30の上端に設けられているフランジ30aにビス固定されている。トッププレート支持板30の下端に設けられているフランジ30bはバーナベンチュリー32の取付け台34に設けられているフランジ34aに重ねられ、ケーシング14の底部にビス固定されている。
【0018】
バーナ12aは、バーナベンチュリー32と、この上端に載置されるバーナボディ46と、これに載せられるバーナヘッド48から構成されている。バーナベンチュリー32は取付け台34上に設置され、バーナベンチュリー32とケーシング14の底部との間に空間Bが設けられている。バーナ12aの燃焼中にバーナベンチュリー32は高温になるが、空間Bによってケーシング14の底部の加熱が低減される。
【0019】
トッププレートにはバーナを臨む開口部が設けられ、この開口部近傍には鍋等が載置される。耐熱強化ガラス製のトップレートは衝撃を受けることによって割れる可能性がある。即ち、鍋等が載置されたとき等に過度の荷重が掛れば、トッププレートは開口部から割れる可能性がある。従来品のように、トッププレートがバーナボディ等に支持されるようにすると、バーナボディ等に荷重が掛り、炎口部の変形等、安全性に問題が生じる。
本実施例のガスコンロ10では、五徳22に鍋等を載せた時の荷重は以下のように掛る。五徳22に掛った荷重は五徳22を支持する汁受け24に移動し、汁受け24を支持する支持パッキン26に移動する。支持パッキン26がある程度の荷重を吸収するが、吸収されなかった分の荷重は、トッププレート16の開口部16a周縁を支持するトッププレート保護部材28に移動する。トッププレート保護部材28は、その下端をトッププレート支持板30に支持されており、荷重はトッププレート支持板30に移動してケーシング14底部に移動する。即ち、トッププレート16の開口部16a,16b,16cは上記の部材によって下方から支持されており、トッププレート16の開口部16a,16b,16cには鍋等の荷重は掛らず、ケーシング14底部に掛る。このことによって、荷重によるトッププレート16の撓みを防止して割れを防止することが可能となる。
【0020】
耐熱強化ガラス製のトッププレートは、特に端面に衝撃を受けることによって割れやすい。また、バーナの加熱時に開口部が高温となって膨張し、変形や歪みが起こり、割れが生じることがある。
本実施例のガスコンロ10では、トッププレート16の開口部16a,16b,16cの内側面とトッププレート保護部材28の上部28aとの間にシリコン製のコーキング42が配されている。このコーキング42によって、トッププレート16の開口部16a,16b,16cの内側面を保護する。このことによって、割れやすい端面を保護することができ、トッププレート16の割れを防止することが可能となる。
【0021】
以上のことから、本発明のガスコンロは、トッププレートの開口部近傍に荷重が掛るのを防止し、トッププレートの開口部の端面を保護することによってトッププレートの割れを防止する。
【0022】
なお、上記実施例では、トッププレート16の外縁にトッププレート枠36が配され、開口部16aの内側面はトッププレート保護部材28の上部28aによって保護されていた。しかし、例えばトッププレートに厚板強化ガラスを用いた場合には、トッププレート保護部材18の上部28aを廃止し、開口部16aの内側面を保護するために配されていたコーキング42とパッキン44も廃止してもよい。即ち、図4に示すように、開口部56aを直接支持パッキン26で挟み、この支持パッキン26で挟まれた開口部56aをトッププレート保護部材58の水平部58bに載置して支持させる。トッププレート56の外縁はパッキン50を介してキッチンカウンタ18の開口部18a近傍に載置される。このような構成によっても上記実施例に示した構成の場合と同様の効果を得ることができ、さらに、部品点数を削減し、作業効率を向上させることができる。
【0023】
また、上記実施例では、支持パッキン26上に五徳22が載置されていた。しかし、五徳22を直接支持パッキン26上に載置してもよい。即ち、図5に示すように、汁受け54の内周端54bをバーナベンチュリー32の段部32a上に載置し、支持パッキン26上には五徳22を直接載置する。このような構成によっても上記実施例に示した構成の場合と同様の効果を得ることができる。
【0024】
以上、本発明の具体例を詳細に説明したが、これらは例示にすぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。
また、本明細書または図面に説明した技術要素は、単独であるいは各種の組み合わせによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組み合わせに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成するものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例のガスコンロの外観斜視図。
【図2】 同ガスコンロのトッププレートの開口部近傍の分解斜視図。
【図3】 同ガスコンロの要部縦断面図。
【図4】 本発明の第2実施例のガスコンロの要部縦断面図。
【図5】 本発明の第3実施例のガスコンロの要部縦断面図。
【符号の説明】
10:ガスコンロ
12a,12b,12c:バーナ
14:ケーシング
16:トッププレート、16a,16b,16c:開口部
18:キッチンカウンタ、18a:取付け孔
20a,20b,20c:スイッチ
22:五徳
24:汁受け、24a:開口部、24b,24c,24d,24e:段部
26:支持パッキン、26a:段部
28:トッププレート保護部材、28a:上部、28b:水平部、28c:下部、28d:フランジ
30:トッププレート支持板、30a,30b:フランジ
32:バーナベンチュリー、32a:段部
34:取付け台、34a:フランジ
36:トッププレート枠
38:コーキング
40:パッキン
42:コーキング
44:パッキン
46:バーナボディ
48:バーナヘッド
50:パッキン
54:汁受け、54a:開口部、54b:内周端
56:トッププレート、開口部56a
58:トッププレート保護部材、58b:水平部、58c:下部、58d:フランジ

Claims (2)

  1. 上方が開口したケーシングと、
    ケーシングに支持されたバーナと、
    ガラス製の板状部材であり、ケーシングの開口部を覆って設置され、バーナに対応する部分に開口部を有するトッププレートと、
    上下に開口する略筒状部材であり、トッププレートの下面の開口部周縁を支持する水平部と、この水平部の端部から下方に連続する下部とを有するトッププレート保護部材と、
    トッププレートの上面及び下面の開口部周縁と、トッププレートの開口部の内側面とを断面略コの字状に覆う支持パッキンと、
    鉛直方向に伸びる板状部材であり、上端にはトッププレート保護部材が載置され、下端はケーシングの底部と接続されるトッププレート支持板とを備えることを特徴とするガスコンロ。
  2. 前記トッププレート保護部材の水平部の内周縁から上方に連続してトッププレートの開口部の内側面に対向する上部を有しており、トッププレートの開口部の内側面とトッププレート保護部材の上部との間にコーキング部材が配されていることを特徴とする請求項1に記載のガスコンロ。
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