JPS5937602Y2 - レンジのトツププレ−ト固定装置 - Google Patents

レンジのトツププレ−ト固定装置

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Publication number
JPS5937602Y2
JPS5937602Y2 JP12839879U JP12839879U JPS5937602Y2 JP S5937602 Y2 JPS5937602 Y2 JP S5937602Y2 JP 12839879 U JP12839879 U JP 12839879U JP 12839879 U JP12839879 U JP 12839879U JP S5937602 Y2 JPS5937602 Y2 JP S5937602Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
top plate
burner
base
counter
mixing pipe
Prior art date
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Expired
Application number
JP12839879U
Other languages
English (en)
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JPS5645708U (ja
Inventor
輝行 角谷
哲司 原田
民生 小林
Original Assignee
株式会社ターダ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社ターダ filed Critical 株式会社ターダ
Priority to JP12839879U priority Critical patent/JPS5937602Y2/ja
Publication of JPS5645708U publication Critical patent/JPS5645708U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はレンジの上面に配設されてこのレンジの上面を
覆うレンジのトッププレート固定装置に関するものであ
る。
レンジは通常ガスコックなどのガス制御機器や混合管、
またオーブンなどが組み込まれる基台と、この基台上面
に取付けられて基台上面を覆うトッププレートと、バー
ナーヘッド、そして五徳から構成される。
基台上面を覆って内部機構をかくずとともに調理時にふ
きこぼれた汁などが基台内に入らぬようにしているトッ
ププレートは、従来第1図に示すようにして取付けられ
ていた。
図中Aは基台、3はトッププレートであり、基台Aの外
周面上端にトッププレート3周縁の折曲片35を被せて
基台Aと折曲片35とを固定ビス36で固定している。
このものにあっては固定ビスの頭部が外面に露出し、外
観上あ1シ好ましくない上に、固定ビスを通す孔の部分
から水分が基台へと侵入しやすく、孔の部分の防錆処理
が困難なこともあって錆の発生頻度が高くなる。
特にこのレンジがシステムキッチン用のものである場合
にはこのシステムキッチンが美観という点を重視するた
め、固定ビスの頭部が露出したシ、錆が目につきやすく
なるということは重大な欠点となる。
伺、システムキッチンとは各戸の厨房器の配列に合わせ
て各種機能のベースキャビネットを配置し、その上に単
一のカウンターを設置するものであり1このシステムキ
ッチン用のレンジはカウンターにあけた取付用開口に取
付けられて、トッププレートもカウンターの上面に載置
されるようになっている。
本考案は前述のような問題点に鑑み提供したものであう
、その目的とするところはトッププレートトすることが
なくてきわめて良好な外観を呈し得るレンジのトッププ
レート固定装置を提供するにある。
しかして本考案は、ガスコックなどのガス制御機器部及
び混合管が組み込1れた基台にこの基台上面に配される
取付棧を架設し、汁受用凹面を備えて周部が基台やカウ
ンターなどの上面に載置されるトッププレートに、混合
管の垂立部が臨むとともにこの混合管の垂立部上端に接
続されるバーナーヘッドより小径とされたバーナー取付
用孔を設け、このバーナー取付用孔の孔縁に基台の取付
桟に固着した固定板上端の係止部を引掛係止したことに
特徴を有するものであり、上面をトッププレートのみで
構成するとともにこのトッププレートをバーナー取付用
孔を利用して基台に固定し、更にこのトッププレートの
固定手段の露出をバーナーヘッドで防ぐようにしたもの
である。
以下本考案を図示のシステムキッチン用のレンジにおい
て説明する。
レンジはレンジ本体1、レンジ本体1とで基台Aを構成
するカウンター枠2、バーナートップ19及び点火プラ
グ18を備えたこんろバーナー用のバーナーヘッド4、
汁受用凹面30を有するトッププレート3及び五徳5よ
り構成され、レンジ本体1は前面が開閉自在なオープン
10及び収納ケース12が組み込1れた筐体であって、
前面上部にこのオープンやこんろ用バーナーのガスコッ
クタイマー、サーモスタットなどのガス制御機器部11
が配置され、また上面にはこんろ用バーナーの混゛合管
′9が配設されでいる。
カウンター枠2は上面四周に7レンジ部20か形成され
たもので、カウンター7の厚みより長い基準片22が四
周より垂下されている。
レンジ本体1はこのカウンター枠2からの吊り下げによ
ってカウンター7に取付けられるものであり、この手順
を説明すると、1ず一対のベースキャビネット6.6間
にレンジ本体1を配置し、そして両ベースキャビネット
6上にカウンター7を配置する。
このカウンター7には前記カウンター枠2が嵌する取付
用開口8をあげである。
そしてカウンター枠2をこの取付用開口8に嵌め込み、
カウンター枠2のフランジ部20周縁を取付用開口8の
開口縁上面に載せて密着させる。
□次いで、カウンター枠2のフランジ部20四隅に穿っ
た挿通孔24から吊り下げボルト21を通してレンジ本
体1上面にねじ込み、吊り下げボルト21によってレン
ジ本体1の上面がカウンター枠2の基準片22下面に密
接する1で吊り上げる。
この後、基準片22とレンジ本体1とを固定ビス23で
連結固定し、また安定性を増すためにレンジ−束体1の
前面下部に係止されているサービスカバー13及びけこ
みカバー14を外してレンジ本体1の下端台枠に螺合さ
せたボルト(図示せず)の下端が床面に当接するまで手
締めで締め込む。
これでレンジ本体1及びカウンター枠2の固定がなされ
たわけであり、lたカウンタ−7上面に対するレンジ本
体1上面のこんろ用バーナーの混合管9の高さ調整がな
されたわけである。
本実施例において基台Aをこのようにレンジ本体1とカ
ウンター枠2とで構成したのは上述のような方法で混合
管9の高さ調整を行えるようにしているためであり、従
ってカウンター枠2に設けられた後述する部材は直接レ
ンジ本体1に設けてレンジ本体1のみを基台Aとしても
よいものである。
レンジ本体1とカウンター枠2とを設置したなら、外周
縁に本体シールパツキン38が取付けられたトッププレ
ート3を第5図に示すようにカウンター枠2の後部上面
に突設した位置決めピン25とトッププレート3に設け
た排気孔34との係合で位置決めしつつトッププレー1
・3を被せる。
このトッププレート3にはこんろ数に合ったバーナー取
付用孔3Fと点火プラグ用孔32とがあけられていて、
レンジ本体1上面に突設された混合管90垂立部はバー
ナー取付用孔31に上端が臨む。
トッププレート3の固定は、カウンター枠2に設けた取
付桟26にビス止めされる固定板27でバーナー取付用
孔31の孔縁を引掛係止することで行なう。
取付桟26は第2図すに示すようにカウンター枠2に架
設されて取付けられていて、混合管9の垂立部の近傍に
位置する取付片29を具備しており、また固定板27は
L字型の金具の上端縁に下方に折り返した係止部28を
設けて形成したもので、バーナー取付用孔31から固定
板27と取付片29との固定用である固定ビス36の締
め付けを行なってトッププレート3のバーナー取付用孔
31孔縁に係止部28を係止させてトッププレート3を
固定するのである。
こうして取付けられたトッププレート3はその外周縁に
付設された本体シールパツキン35がカウンタ−7上面
に密接してカウンター枠2やレンジ本体1上面を覆い、
またバーナー取付用孔31に臨む混合管9の垂立部上端
にバーナーヘッド4を載せて接続することで、このバー
ナーヘッド4によシバーナー取付用孔31.固定板27
の係止部28などが隠される。
以上はシステムキッチン用レンジの実施例における場合
であり、カウンター7などが基台Aとトツブプレート3
との間に介在されない通常のレンジにあっては、トップ
プレート3の外周縁が基台Aの外周縁に嵌め付けられた
状態でトッププレート3が固定されるように、基台A上
面の取付構26と固定板27とでトッププレート3を係
止すればよい。
このように本考案に訃いてはトッププレートの周縁を基
台やカウンターにビス止めしなくとも、トッププレート
が浮いたりすることがないのはもちろん、トッププレー
トと基台との固定板による連結が、トッププレートに設
けられているバーナーヘッドより小径とされているバー
ナー取付用孔の孔縁を利用して行なわれるものであるた
めに、この連結部はバーナーヘッドによって隠されてし
まうものであって、良好な外観を呈すものであり、トッ
ププレートのみで上面が形成されるとともに連結部が隠
されることからシステムキッチン用レンジのように美観
を重要視するものにおいて特に効果の高いものとなって
おり、しかも固定板とトッププレートとの連結も基台に
固着した固定板上端の係止部をバーナー取付用孔の孔縁
に引掛係止することで行なうものであるために、トップ
プレートには種々の問題を招きやすいビスの通し孔など
も必要とせず、バーナーヘッドを外してのトッププレー
トの清掃も容易なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図a t bは本考案−
実施例の分解斜視図、第3図は要部拡大分解斜視図、第
4図は同上の断面図、第5図はトッププレートとカウン
ター枠との部分断面図であり、Aは基台、3はトッププ
レート、4はバーナーヘッド、9は混合管、26は取付
構、27は固定桟、30は汁受用凹面、31はバーナー
取付用孔を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ガスコックなどのガス制御機器部及び混合管が組み込1
    れた基台にこの基台上面に配される取付棧を架設し、汁
    受用凹面を備えて周部が基台やカウンターなどの上面に
    載置されるトッププレートに、混合管の垂立部が臨むと
    ともにこの混合管の垂立部上端に接続されるバーナヘッ
    ドよ!り小径トされたバーナー取付用孔を設け、このバ
    ーナー取付用孔の孔縁に基台の取付棧に固着した固定板
    上端の係止部を引掛係止して成るレンジのトッププレー
    ト固定装置。
JP12839879U 1979-09-17 1979-09-17 レンジのトツププレ−ト固定装置 Expired JPS5937602Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12839879U JPS5937602Y2 (ja) 1979-09-17 1979-09-17 レンジのトツププレ−ト固定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12839879U JPS5937602Y2 (ja) 1979-09-17 1979-09-17 レンジのトツププレ−ト固定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5645708U JPS5645708U (ja) 1981-04-24
JPS5937602Y2 true JPS5937602Y2 (ja) 1984-10-18

Family

ID=29360223

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12839879U Expired JPS5937602Y2 (ja) 1979-09-17 1979-09-17 レンジのトツププレ−ト固定装置

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JP (1) JPS5937602Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03103607A (ja) * 1989-09-13 1991-04-30 Nitto Seiko Co Ltd スレッドフォーミングねじ
JP3749209B2 (ja) * 2002-09-03 2006-02-22 リンナイ株式会社 ガスコンロ

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Publication number Publication date
JPS5645708U (ja) 1981-04-24

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