JP3694560B2 - 厨房機器用ガード固定装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、厨房機器用ガード固定装置に関するもので、特にテーブルコンロ等の厨房機器からの煮汁や油等の異物の飛散を防止する厨房機器用ガードを固定する厨房機器用ガード固定装置に係わる。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば実公平1−34017号公報においては、図5に示したように、厨房機器101の機器本体102の上部枠103とトッププレート104の折曲げ部105との間に、弾性変形可能な取付バネ106をかしめ固定し、その取付バネ106にサイドガード107を差し込んで弾性を利用してサイドガード107を固定するようにした厨房機器用ガード固定装置(従来例)100が記載されている。この厨房機器用ガード固定装置100は、調理時に発生する煮汁や油等の異物が周囲に飛散することによる厨房機器101の周囲の汚れや、排気熱または燃焼炎を要因とする厨房機器101の周囲の耐火性能の向上を図るようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、従来の厨房機器用ガード固定装置100においては、図5に示したように、厨房機器101と取付バネ106とが別途設けられている関係上、厨房機器101に取り付ける取付部品の部品点数が多くなる。このため、サイドガード107等の取付部品の在庫管理が困難となることにより、サイドガード107の製品コストが増加するという問題が生じている。
【0004】
また、厨房機器101の使用者がサイドガード107を組み付ける際には、先ず厨房機器101のトッププレート104を外して取付バネ106を取り付け、その後にサイドガード107を取付バネ106に差し込む必要があり、厨房機器101にサイドガード107を取り付ける際の組付作業性が悪いという問題が生じている。
【0005】
【発明の目的】
この発明の目的は、厨房機器に取り付ける取付部品の部品点数を軽減することで厨房機器用ガード等の取付部品の在庫管理を容易にし、且つ厨房機器に厨房機器用ガードを取り付ける際の組付作業性を向上すること、厨房機器全部品の製品コストを低減することのできる厨房機器用ガード固定装置を提供することにある。
【0006】
また、厨房機器および厨房機器用ガードの生産性の低下を抑えながらも、厨房機器用ガードを厨房機器に確実に固定することにより、煮汁や油等の異物が飛散することによる汚れや、排気熱または燃焼炎を要因とする耐火性能の向上を図ることのできる厨房機器用ガード固定装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、厨房に設置される厨房機器、この厨房機器とその周囲とを区画して周囲の汚れ防止や耐火の向上のために設けられる厨房機器用ガードとを備えた厨房機器用ガード固定装置において、
前記厨房機器は、前記厨房機器用ガードが差し込まれた状態で、弾性を利用して前記厨房機器用ガードを保持するガード保持部を一体成形し、上部側が開口した機器本体、およびこの機器本体の上部側を覆うと共に、周囲にヘミング部が一体成形された機器天板を有し、
前記ガード保持部は、前記ヘミング部の一部を下方に延長した延長片を、前記ヘミング部に対して逆側に折り返して板バネ状に成形した技術手段を採用した。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の厨房機器用ガード固定装置に加えて、前記厨房機器用ガードを、前記厨房機器の後方を覆う厨房機器用バックガードに利用することを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の厨房機器用ガード固定装置に加えて、前記厨房機器用ガードを、前記厨房機器の側方を覆う厨房機器用サイドガードに利用することを特徴とする。
【0010】
請求項4に記載の発明は、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の厨房機器用ガード固定装置に加えて、前記ガード保持部を2個以上設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用および発明の効果】
請求項に記載の発明によれば、厨房機器用ガードを差し込んで厨房機器用ガードを保持するガード保持部を、厨房機器に一体成形することにより、厨房機器に取り付ける厨房機器用ガード等の取付部品の部品点数を軽減することができる。それによって、厨房機器用ガード等の取付部品の在庫管理が容易となり、厨房機器に厨房機器用ガードを取り付ける際の組付作業性を向上すること、厨房機器全部品の製品コストを低減することができる。
【0014】
また、厨房機器および厨房機器用ガードの生産性の低下を抑えながらも、厨房機器用ガードを厨房機器にガード保持部の弾性を利用して確実にしかも容易に固定することにより、厨房機器とその周囲との間に厨房機器用ガードを設置できるので、煮汁や油等の異物が飛散することによる汚れや、排気熱または燃焼炎を要因とする耐火性能の向上を図ることができる。
【0015】
また、厨房機器の機器天板の周囲に設けられるヘミング部の一部を下方に延長してなる延長片を、ヘミング部の折り返し側に対して逆側に折り返して板バネ状に成形することにより、厨房機器用ガードを保持するガード保持部が厨房機器に一体成形される。それによって、機器本体と機器天板との間に取付バネを挟み込むことなく、厨房機器用ガードを厨房機器に直接取り付けることができるので、厨房機器に取り付ける厨房機器用ガード等の取付部品の部品点数を軽減でき、製品コストを軽減できる。
【0016】
請求項に記載の発明によれば、厨房機器用ガードを厨房機器用バックガードに利用することにより、厨房機器の後方を覆うことができるので、厨房機器の後方に調理の際に発生する煮汁や油等の異物の飛び散りによる厨房機器の周囲の汚れを防止できる。また、調理の際に発生する排気熱または燃焼炎が厨房機器の周囲に伝わることを防止できるので、耐火性能を向上できる。
【0017】
請求項に記載の発明によれば、厨房機器用ガードを厨房機器用サイドガードに利用することにより、厨房機器の側方を覆うことができるので、厨房機器の後方に調理の際に発生する煮汁や油等の異物の飛び散りによる厨房機器の周囲の汚れを防止できる。また、調理の際に発生する排気熱または燃焼炎が厨房機器の周囲に伝わることを防止できるので、耐火性能を向上できる。
【0018】
請求項に記載の発明によれば、ガード保持部を厨房機器に2個以上設けることにより、厨房機器用ガードをより強固に、しかも安定に固定できるので、厨房機器の後方に調理の際に発生する煮汁や油等の異物の飛び散りによる厨房機器の周囲の汚れを更に防止できる。また、調理の際に発生する排気熱または燃焼炎が厨房機器の周囲に伝わることを防止できるので、耐火性能を更に向上できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
〔実施例の構成〕
図1ないし図5はこの発明の厨房機器用ガード固定装置をテーブルコンロ用ガード固定装置に適用した実施例を示したもので、図1および図2はそのテーブルコンロ用ガード固定装置を示した図である。
【0020】
テーブルコンロ用ガード固定装置1は、台所の調理台(ワークトップ)、あるいは食卓上に載置されるテーブルコンロ2に、このテーブルコンロ2からの煮汁や油等の異物の飛散を防止し、且つテーブルコンロ2の周囲の耐火性能の向上を図るためのバックガード3を安定に、しかも確実に固定するようにしたものである。
【0021】
先ず、テーブルコンロ2を図1ないし図5に基づいて詳細に説明する。このテーブルコンロ2は、本発明の厨房機器であって、例えば2個のコンロバーナ(図示せず)等を有するコンロ本体4、およびこのコンロ本体4の上部側に組み付けられたトッププレート5等を備えたガス調理器または電気調理器である。なお、コンロバーナとしてガスコンロバーナが考えられるが、電気コンロを用いても良い。
【0022】
コンロ本体4は、本発明の機器本体であって、内部にコンロバーナおよびガス漏れ等を防止するための安全装置(図示せず)を収容する調理器本体である。なお、コンロ本体4の前面には、コンロバーナの点火、火力調整、消火を手動操作するための例えば2個の操作ボタン(図示せず)が取り付けられている。
【0023】
また、コンロ本体4は、複数の金属板をプレス成形した後に溶接または締結して組み付けることにより構成されている。そして、コンロ本体4は、調理台または食卓の所定の場所からの位置ずれを防止するためのストッパ付脚部6を有する略方形形状の底壁部7、この底壁部7の周囲より上方に向かうように折り曲げられた枠形状の立壁部(枠壁部)8、およびこの立壁部8の上端より内側に向かうように折り曲げられた折曲げ片9等から容器形状となるように組み立てられている。
【0024】
トッププレート5は、本発明の機器天板であって、コンロバーナ上に置かれる五徳(図示せず)を保持すると共に、コンロ本体4の上部側の開口を覆うものである。トッププレート5は、例えばコンロバーナに対応した位置に円形形状の穴(図示せず)が開けられた天板部11、この天板部11の端部より1段盛り上げられた周縁部12、この周縁部12の外側端より下方に垂下された側壁部(枠壁部)13、この側壁部13の先端を内側に折り返してなるヘミング部(折返し部)14、およびこのヘミング部14の一部に設けられた2個の取付バネ部15等をプレス成形等により一体成形している。
【0025】
周縁部12は、コンロ本体4の折曲げ片9の上端面に面接触する部分である。
側壁部13は、図3(A)に示したように、高さがh(例えば20mm)で、2個の取付バネ部15が対向する部分である。ヘミング部14は、コンロ本体4の立壁部8の上端部の外側面に接触する部分で、コンロ本体4の立壁部8の外側に嵌合することによりトッププレート5がコンロ本体4に組み付けられる。
【0026】
2個の取付バネ部15は、本発明のガード保持部であって、図3(A)、(B)に示したように、高さがH(例えば18mm)、幅がB(例えば20mm)で、弾性変形が可能な板バネ形状にプレス成形することによりトッププレート5の側壁部13に一体成形される。2個の取付バネ部15は、凸状壁部16、傾斜壁部17および折返し部(ヘミング部)18等よりなる。凸状壁部16は、図4(A)、(B)に示したように、トッププレート5のヘミング部14の一部を下方に延長してなる延長片をヘミング部14の折り返し側に対して逆側に、やや外側凸となるように折り返した部分で、上端に支点19が設けられている。
【0027】
この凸状壁部16は、側壁部13との間にバックガード3の下端部を挟み込んだ状態で、バックガード3の下端部を支点19が側壁部13に押圧することによりバックガード3を固定する部分である。傾斜壁部17は、凸状壁部16の上端を再度外側に折り曲げて斜め方向に延長した部分である。折返し部18は、傾斜壁部17の先端を外側に折り返した部分である。
【0028】
次に、バックガード3を図1および図2に基づいて詳細に説明する。このバックガード3は、本発明の厨房機器用ガードであって、例えば高さ300mm、幅600mm、板厚1.5mmのアルミニウム合金等の金属板をプレス成形等により所定の形状となるように一体成形した後方保護板である。なお、バックガード3の材質として耐熱合金、耐熱樹脂またはセラミックを用いても良い。
【0029】
バックガード3は、バックガード部21、このバックガード部21の下端部に設けられ、トッププレート5の周縁部12よりも下方に位置する挿入壁部22等から構成されている。バックガード部21は、テーブルコンロ2の後方と台所等の後面壁(図示せず)とを区画して汚れや耐火性能の向上に対処する立壁部であって、トッププレート5の周縁部12の上端面よりも所定の高さ(例えば300mm)以上高い位置に先端部が位置するように略平板形状に形成されている。このバックガード部21の先端部には、その他のバックガード部21の面方向に対して所定の傾斜角度(例えば15°)で傾斜した傾斜壁部23が設けられている。この傾斜壁部23は、テーブルコンロ2側に折り曲げられている。
【0030】
挿入壁部22は、高さが20mmで、トッププレート5の側壁部13と2個の取付バネ部15の凸状壁部16の支点19との間に挟み込まれる略長方形状の平板部分で、2個の取付バネ部15の凸状壁部16によって側壁部13の外側面に押圧されることによりテーブルコンロ2に強固に固定される。なお、挿入壁部22は、2個の取付バネ部15に対応した部分だけ設けられていれば良い。また、バックガード3に補強用のリブを設けても良い。
【0031】
〔実施例の取付方法〕
次に、この実施例のバックガード3をテーブルコンロ2に取り付ける取付方法を図1ないし図5に基づいて簡単に説明する。
【0032】
先ず、例えば台所の調理台上にテーブルコンロ2を載置し、その後にバックガード3の挿入壁部22をテーブルコンロ2の上方からトッププレート5の側壁部13と2個の取付バネ部15間に差し込む。すると、バックガード3の挿入壁部22は、2個の取付バネ部15の支点19によって側壁部13に押さえつけられることにより安定して取り付けられる。
【0033】
〔実施例の作用〕
次に、この実施例のテーブルコンロ用ガード固定装置1の作用を図1ないし図5に基づいて簡単に説明する。
【0034】
テーブルコンロ2で調理を行ったときに、鍋やフライパン等の調理容器から煮汁や油等の異物が飛び散ると、バックガード3のバックガード部21に異物が遮られてテーブルコンロ2の後方に存する台所の壁面等への異物の付着を防止できる。なお、バックガード部21の上端側がその他のバックガード部21の面方向に対して所定の傾斜角度だけ前方側に傾斜しているので、バックガード3のバックガード部21を平板状に立設したものよりもバックガード部21が低くても異物の飛び散りを防止できる。
【0035】
〔実施例の効果〕
以上のように、テーブルコンロ用ガード固定装置1は、テーブルコンロ2に一体成形された取付バネ部15にバックガード3を差し込んでバックガード3を取付バネ部15の支点19により強固に押さえ込むようにしている。このため、取付バネ106を厨房機器101と別体で設けた従来の厨房機器用ガード固定装置100(図5参照)と比較して、テーブルコンロ2に取り付けるバックガード3等の取付部品の部品点数を減少できる。
それによって、バックガード3等の取付部品の在庫管理が容易となると共に、テーブルコンロ2にバックガード3を取り付ける際の組付作業性を向上することができる。
【0036】
また、バックガード3を新しいバックガード3に交換する場合には、2個の取付バネ部15が弾性変形可能な形状をしているので、バックガード3を上方に持ち上げるだけで、あるいは取付バネ部15の傾斜壁部17をバックガード3より後方側に離してバックガード3を上方に持ち上げるだけで、簡単にバックガード3を取り外すことができるので、テーブルコンロ2へのバックガード3の交換作業も非常に簡易となる。
【0037】
また、テーブルコンロ2およびバックガード3の生産性の低下を抑えながらも、バックガード3をテーブルコンロ2に確実にしかも容易に固定することにより、テーブルコンロ2とその周囲との間にバックガード3を設置できるので、煮汁や油等の異物が飛散することによる汚れや、排気熱または燃焼炎を要因とするテーブルコンロ2の周囲の耐火性能の向上を図ることができる。
【0038】
〔変形例〕
この実施例では、厨房機器としてテーブルコンロ2を採用したが、厨房機器としてシステムキッチンにビルトインされる組立てコンロ、食卓に配置される卓上コンロ等を採用しても良い。
この実施例では、厨房機器用ガードをバックガード3に適用したが、厨房機器用ガードをサイドガードに適用しても良く、またバックガードとサイドガードを一体化した厨房機器用ガードに適用しても良い。
【0039】
そして、バックガード3等の厨房機器用ガードをテーブルコンロ2等の厨房機器に弾性を利用して取り付けた後に、厨房機器用ガードが取付位置から水平方向または垂直方向に位置ずれすることを防止するために、ねじ、ボルトまたはナット等の締付け具を用いて厨房機器に厨房機器用ガードを締め付け固定しても良い。
【0040】
なお、取付バネ部15は、コンロバーナを囲むように2個以上または連続して設けても良い。また、取付バネ部15をコンロ本体4に一体成形しても良い。さらに、取付バネ部15の形状は弾性変形可能な形状であれば穴開き形状、2股形状や3股形状などのように、どのような形状を採用しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】テーブルコンロ用ガード固定装置を示した分解図である(実施例)。
【図2】テーブルコンロ用ガード固定装置を示した斜視図である(実施例)。
【図3】(A)はトッププレートの取付バネ部を示した断面図で、(B)はトッププレートの取付バネ部を示した正面図である(実施例)。
【図4】(A)はトッププレートのヘミング部を示した断面図で、(B)はトッププレートの取付バネ部を示した断面図である(実施例)。
【図5】厨房機器用ガード固定装置を示した断面図である(従来例)。
【符号の説明】
1 テーブルコンロ用ガード固定装置(厨房機器用ガード固定装置)
2 テーブルコンロ(厨房機器)
3 バックガード(厨房機器用ガード)
4 コンロ本体(機器本体)
5 トッププレート(機器天板)
14 ヘミング部
15 取付バネ部(ガード保持部)
19 支点

Claims (4)

  1. 厨房に設置される厨房機器、この厨房機器とその周囲とを区画して周囲の汚れ防止や耐火の向上のために設けられる厨房機器用ガードとを備えた厨房機器用ガード固定装置において、
    前記厨房機器は、前記厨房機器用ガードが差し込まれた状態で、弾性を利用して前記厨房機器用ガードを保持するガード保持部を一体成形し、上部側が開口した機器本体、およびこの機器本体の上部側を覆うと共に、周囲にヘミング部が一体成形された機器天板を有し、
    前記ガード保持部は、前記ヘミング部の一部を下方に延長した延長片を、前記ヘミング部に対して逆側に折り返して板バネ状に成形したことを特徴とする厨房機器用ガード固定装置
  2. 請求項1に記載の厨房機器用ガード固定装置において、
    前記厨房機器用ガードは、前記厨房機器の後方を覆う厨房機器用バックガードであることを特徴とする厨房機器用ガード固定装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の厨房機器用ガード固定装置において、
    前記厨房機器用ガードは、前記厨房機器の側方を覆う厨房機器用サイドガードであることを特徴とする厨房機器用ガード固定装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の厨房機器用ガード固定装置において、
    前記ガード保持部は、2個以上設けられたことを特徴とする厨房機器用ガード固定装置。
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