JPS6130523Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6130523Y2 JPS6130523Y2 JP11121382U JP11121382U JPS6130523Y2 JP S6130523 Y2 JPS6130523 Y2 JP S6130523Y2 JP 11121382 U JP11121382 U JP 11121382U JP 11121382 U JP11121382 U JP 11121382U JP S6130523 Y2 JPS6130523 Y2 JP S6130523Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- heat shield
- top plate
- shield plate
- heating chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 12
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 1
- JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N melamine Chemical compound NC1=NC(N)=NC(N)=N1 JDSHMPZPIAZGSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案はドロツプイン式のコンロを備えた厨房
装置に関する。
装置に関する。
従来例の構成とその問題点
近年、台所においては、単に調理作業を行なう
だけではなく、一家団欒や憩いの場として使われ
るようになつてきており、それにつれて厨房家具
もインテリア性の高いシステムキツチンが使いら
れるようになつてきている。厨房装置の一要素と
して備えられる加熱調理器具についても、これら
システムキツチンと一体感のあるドロツプイン式
のものが出回つているが、システムキツチンの天
板の材質が木板あるいは表面にメラミン化粧板な
どを施したものについては木あるいはメラミンの
表面温度が高くなり天板が焦げるおそれがある。
特に内部に加熱室を有するドロツプイン式のコン
ロを用いたものについては加熱室の前部開口の上
部に相対する天板の部分に遮熱板を取付け、加熱
室の開口を開いたときに出る熱による焼損を防ぐ
ものであるが、その遮熱板の取付け作業が非常に
行ないにくいものであつた。
だけではなく、一家団欒や憩いの場として使われ
るようになつてきており、それにつれて厨房家具
もインテリア性の高いシステムキツチンが使いら
れるようになつてきている。厨房装置の一要素と
して備えられる加熱調理器具についても、これら
システムキツチンと一体感のあるドロツプイン式
のものが出回つているが、システムキツチンの天
板の材質が木板あるいは表面にメラミン化粧板な
どを施したものについては木あるいはメラミンの
表面温度が高くなり天板が焦げるおそれがある。
特に内部に加熱室を有するドロツプイン式のコン
ロを用いたものについては加熱室の前部開口の上
部に相対する天板の部分に遮熱板を取付け、加熱
室の開口を開いたときに出る熱による焼損を防ぐ
ものであるが、その遮熱板の取付け作業が非常に
行ないにくいものであつた。
考案の目的
本考案は前記従来の問題に留意し、天板に対す
る遮熱板の取付けを容易にできるようにすること
を目的とするものである。
る遮熱板の取付けを容易にできるようにすること
を目的とするものである。
考案の構成
この目的を達成するため、本考案は天板に開口
を形成し、この開口に加熱室を有する加熱調理器
を嵌設し、前記加熱室の前部上の天板裏面より天
板の開口前端面にわたり遮熱板を配設し、この遮
熱板は前記開口前端面との相対部分にコ字状のフ
ツク部を有し、このフツク部を開口前端面に嵌着
した厨房装置の構成としたものであり、前記遮熱
板を天板に仮止めした状態にして固定作業がで
き、その組立を容易になるものである。
を形成し、この開口に加熱室を有する加熱調理器
を嵌設し、前記加熱室の前部上の天板裏面より天
板の開口前端面にわたり遮熱板を配設し、この遮
熱板は前記開口前端面との相対部分にコ字状のフ
ツク部を有し、このフツク部を開口前端面に嵌着
した厨房装置の構成としたものであり、前記遮熱
板を天板に仮止めした状態にして固定作業がで
き、その組立を容易になるものである。
実施例の説明
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
図において、１は天板であり、中央部に開口２
が形成されている。３は前記開口２に落し込まれ
たグリル付ドロツプイン式のコンロ本体であり、
内部の中央にグリル［加熱室］４を有し、その内
部には熱源５および皿６が備えられ、グリル４の
後上方より受皿７の排気穴８と相対して設けられ
た排気筒９を有している。前記コンロ本体３のグ
リル前部１０はキヤビネツト１７の前面に表出
し、かつ開閉自在な扉１０ａを有している。天板
１の前記グリル前部１０の上部に対応する裏面よ
り天板１の開口前端面１１にわたり遮熱板１２が
取付けられ、開口前端面１１との相対部分をコ字
状に折曲してフツク部１３を形成している。前記
遮熱板１２のフツク部１３を含む上部１４は受皿
７の内部に位置し、コンロ本体３をセツトすると
外部より見えなくなるようにしている。１５はコ
ンロバーナ、１６は五徳である。
が形成されている。３は前記開口２に落し込まれ
たグリル付ドロツプイン式のコンロ本体であり、
内部の中央にグリル［加熱室］４を有し、その内
部には熱源５および皿６が備えられ、グリル４の
後上方より受皿７の排気穴８と相対して設けられ
た排気筒９を有している。前記コンロ本体３のグ
リル前部１０はキヤビネツト１７の前面に表出
し、かつ開閉自在な扉１０ａを有している。天板
１の前記グリル前部１０の上部に対応する裏面よ
り天板１の開口前端面１１にわたり遮熱板１２が
取付けられ、開口前端面１１との相対部分をコ字
状に折曲してフツク部１３を形成している。前記
遮熱板１２のフツク部１３を含む上部１４は受皿
７の内部に位置し、コンロ本体３をセツトすると
外部より見えなくなるようにしている。１５はコ
ンロバーナ、１６は五徳である。
上記構成において、遮熱板１２を天板１の開口
２の前端部に取付ける場合、遮熱板１２の開口前
端面１１との相対部分はコ字状のフツク部１３と
してるので、開口前端面１１に遮熱板１２のフツ
ク部１３を第３図矢印Ａのように当てれば仮固定
された状態となり、ビスＢでの取付作業が容易に
できるものである。
２の前端部に取付ける場合、遮熱板１２の開口前
端面１１との相対部分はコ字状のフツク部１３と
してるので、開口前端面１１に遮熱板１２のフツ
ク部１３を第３図矢印Ａのように当てれば仮固定
された状態となり、ビスＢでの取付作業が容易に
できるものである。
考案の効果
以上説明したように、本考案にかかる遮熱板を
有する厨房装置によれば、遮熱板にコ字状のフツ
ク部を形成したことにより、この遮熱板の取付作
業が容易であり、その実用的効果の大きいもので
ある。
有する厨房装置によれば、遮熱板にコ字状のフツ
ク部を形成したことにより、この遮熱板の取付作
業が容易であり、その実用的効果の大きいもので
ある。
図面は本考案の厨房装置の一実施例を示し、第
１図はその斜視図、第２図は第１図におけるＡ−
Ａ矢視断面図、第３図は一構成部分である遮熱板
の取付説明図である。 １……天板、２……開口、３……グリル付ドロ
ツプイン式のコンロ本体、４……グリル（加熱
室）、１２……遮熱板、１３……フツク部。
１図はその斜視図、第２図は第１図におけるＡ−
Ａ矢視断面図、第３図は一構成部分である遮熱板
の取付説明図である。 １……天板、２……開口、３……グリル付ドロ
ツプイン式のコンロ本体、４……グリル（加熱
室）、１２……遮熱板、１３……フツク部。
Claims (1)
- 天板に開口を形成し、この開口に加熱室を有す
る加熱調理器を嵌設し、前記加熱室の前部上の天
板裏面から天板の開口前端面にわたり遮熱板を配
設し、この遮熱板は前記開口前端面とのの相対部
分にコ字状のフツク部を有し、このフツク部を開
口前端部に嵌設してなる厨房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11121382U JPS5915337U (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11121382U JPS5915337U (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 厨房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5915337U JPS5915337U (ja) | 1984-01-30 |
| JPS6130523Y2 true JPS6130523Y2 (ja) | 1986-09-06 |
Family
ID=30258327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11121382U Granted JPS5915337U (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 厨房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915337U (ja) |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP11121382U patent/JPS5915337U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5915337U (ja) | 1984-01-30 |
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