JPS5911298Y2 - 厨房装置 - Google Patents
厨房装置Info
- Publication number
- JPS5911298Y2 JPS5911298Y2 JP2627382U JP2627382U JPS5911298Y2 JP S5911298 Y2 JPS5911298 Y2 JP S5911298Y2 JP 2627382 U JP2627382 U JP 2627382U JP 2627382 U JP2627382 U JP 2627382U JP S5911298 Y2 JPS5911298 Y2 JP S5911298Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust hole
- horizontal surface
- heat shield
- shield plate
- kitchen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス調理器等の後部上方に木質材からなる載置
棚を設けた厨房装置に関し、ガス調理器等から出る高温
の排気の簡便な誘導手段を設け、木質材を熱から保護し
て安全性を確保するとともに厨房装置の商品価値の向上
を意図するものである。
棚を設けた厨房装置に関し、ガス調理器等から出る高温
の排気の簡便な誘導手段を設け、木質材を熱から保護し
て安全性を確保するとともに厨房装置の商品価値の向上
を意図するものである。
昨今の住宅事情としてダイニングルームの居住性を重視
する傾向が顕著であり、これにともなって厨房装置も家
具調のいわゆる温いトーンが求められつつある。
する傾向が顕著であり、これにともなって厨房装置も家
具調のいわゆる温いトーンが求められつつある。
また狭い厨房空間の有効利用を図るため、厨房台の後方
上部に載置棚を設けたものが重宝されている。
上部に載置棚を設けたものが重宝されている。
従来の厨房装置の多くは、衛生面が重視され、また火気
を扱う関係からその安全性がとくに重視され、その結果
、厨房台トップおよび載置棚は主としてステンレス製と
されていた。
を扱う関係からその安全性がとくに重視され、その結果
、厨房台トップおよび載置棚は主としてステンレス製と
されていた。
しかし前述のような市場要望の結果、厨房台トップある
いは載置台に木質材、すなわち木板を基材とし、その表
面にメラミン化粧板を接着した素材等の採用により、フ
ァッション性をもたせ、家具調を基調とするトータルイ
メージの向上が求められつつある。
いは載置台に木質材、すなわち木板を基材とし、その表
面にメラミン化粧板を接着した素材等の採用により、フ
ァッション性をもたせ、家具調を基調とするトータルイ
メージの向上が求められつつある。
本考案はこのような要望に応えるもので、以下図面とと
もにその実施例を説明する。
もにその実施例を説明する。
図において1は天板を木質材で構威した流し台、2は流
し台1に並設した加熱調理器たるガスレンジで、前面に
扉3、底部にバーナ4を備え、調理室5を画或し、また
上面にコンロ6を配し、前記調理室5に連通した排気通
路7をコンロ6の背後に設け、上面後方に設けた排気孔
8に連通させている。
し台1に並設した加熱調理器たるガスレンジで、前面に
扉3、底部にバーナ4を備え、調理室5を画或し、また
上面にコンロ6を配し、前記調理室5に連通した排気通
路7をコンロ6の背後に設け、上面後方に設けた排気孔
8に連通させている。
9はバツクガード、10は流し台1およひ゛力゛スレン
ジ2の後方上方に配設した載置棚で、メラミン樹脂等で
表面化粧した木質材で構或している。
ジ2の後方上方に配設した載置棚で、メラミン樹脂等で
表面化粧した木質材で構或している。
11はガスレンジ2のバツクガード9の前面に配設した
ステンレス板等よりなる遮熱板で、手前ほど高くなるよ
うに傾斜した排気孔8に対向する傾斜面12と、その上
縁に後方へ連続する水平面13とを備え、水平面13の
後端エツジをバックガード9ど載置棚10間に挿入して
固定する。
ステンレス板等よりなる遮熱板で、手前ほど高くなるよ
うに傾斜した排気孔8に対向する傾斜面12と、その上
縁に後方へ連続する水平面13とを備え、水平面13の
後端エツジをバックガード9ど載置棚10間に挿入して
固定する。
また傾斜面12と水平面13との連接部の水平面側には
水平面13より一段高い略山形状のリブ14を設け、排
気孔8から上昇する排気を図中矢印で示すように傾斜面
12とリブ14の連接部、及びリブ14の頂部の2所で
切って上昇させ、木質の載置棚10への影響を阻止し、
さらに、コンロ6からの輻射熱を遮断する。
水平面13より一段高い略山形状のリブ14を設け、排
気孔8から上昇する排気を図中矢印で示すように傾斜面
12とリブ14の連接部、及びリブ14の頂部の2所で
切って上昇させ、木質の載置棚10への影響を阻止し、
さらに、コンロ6からの輻射熱を遮断する。
なお実施例においては遮熱板11の水平面13と載置棚
10との間にギャップGを設け、伝導熱からの影響を考
慮している。
10との間にギャップGを設け、伝導熱からの影響を考
慮している。
以上のように本考案は、簡単な構成の遮熱板を設けるこ
とで、加熱調理器の排気熱,輻射熱から載置台を保護す
ることができ、載置台を木質材でつくってもその安全性
が確保でき、ファッション性や暖かい感覚を要求される
厨房装置の商品価値の向上、トータルイメージのアップ
に寄与するところ大である。
とで、加熱調理器の排気熱,輻射熱から載置台を保護す
ることができ、載置台を木質材でつくってもその安全性
が確保でき、ファッション性や暖かい感覚を要求される
厨房装置の商品価値の向上、トータルイメージのアップ
に寄与するところ大である。
また、遮熱板はリブにより熱変形が生じなく、両端は開
口させているので空気流動による冷却効果もそなえてい
る。
口させているので空気流動による冷却効果もそなえてい
る。
第1図は本考案の実施例の斜視図、第2図は同断側面図
である。 2・・・・・・ガスレンジ、6・・・・・・コンロ、8
・・・・・・排気孔、10・・・・・・載置棚、11・
・・・・・遮熱板、12・・・・・・傾斜面、13・・
・・・・水平面、14・・・・・・リブ。
である。 2・・・・・・ガスレンジ、6・・・・・・コンロ、8
・・・・・・排気孔、10・・・・・・載置棚、11・
・・・・・遮熱板、12・・・・・・傾斜面、13・・
・・・・水平面、14・・・・・・リブ。
Claims (1)
- 加熱調理器の上面後方に排気孔を設け、この排気孔の上
方で、かつ加熱調理器の背部と後方壁面間に位置した木
質材からなる載置棚を設け、前記排気孔と載置棚との間
に遮熱板を設け、この遮熱板は手前ほど高いように傾斜
形或して排気孔に対向する傾斜面と、その傾斜面の上縁
に後方へ連続する水平面とよりなり、かつ前記傾斜面と
水平面との連接部の水形而側に水平面よりも一段高い略
山形状のリブを形戊するとともに両端が開口して空気を
流動可能に構戊してなる厨房装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2627382U JPS5911298Y2 (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 厨房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2627382U JPS5911298Y2 (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 厨房装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57172309U JPS57172309U (ja) | 1982-10-29 |
JPS5911298Y2 true JPS5911298Y2 (ja) | 1984-04-07 |
Family
ID=29823981
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2627382U Expired JPS5911298Y2 (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 厨房装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5911298Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020130500A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | リンナイ株式会社 | 焼物器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4750971B2 (ja) * | 2001-06-28 | 2011-08-17 | 株式会社ハーマンプロ | 調理キャビネットのバックガード部の水切り構造 |
JP4008368B2 (ja) * | 2003-02-28 | 2007-11-14 | リンナイ株式会社 | 防熱板 |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP2627382U patent/JPS5911298Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020130500A (ja) * | 2019-02-18 | 2020-08-31 | リンナイ株式会社 | 焼物器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57172309U (ja) | 1982-10-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4628185A (en) | Toaster oven and protective hood | |
US4627415A (en) | Cooking stove having removable top plate | |
JPS5911298Y2 (ja) | 厨房装置 | |
JPS6310544B2 (ja) | ||
JPH033863B2 (ja) | ||
JP2550216Y2 (ja) | 厨房機器 | |
JPS6112820Y2 (ja) | ||
JPS5856481Y2 (ja) | 「ちゆう」房装置 | |
JPH0330730Y2 (ja) | ||
JPH0334564Y2 (ja) | ||
JPS586216Y2 (ja) | レンジフ−ド | |
CN209944426U (zh) | 一种燃气灶 | |
JPS611932A (ja) | 加熱調理器 | |
KR100826705B1 (ko) | 빌트 인 조리기기 및 그의 설치 장치 | |
JPS6130523Y2 (ja) | ||
JPS6357700B2 (ja) | ||
KR20080064382A (ko) | 빌트 인 조리기기 및 그의 설치기구 | |
JPS6120412Y2 (ja) | ||
JPS6313717Y2 (ja) | ||
JPS5813234Y2 (ja) | レンジフ−ド | |
JPH035295Y2 (ja) | ||
JPS5922413Y2 (ja) | 調理器 | |
JPS6139228Y2 (ja) | ||
JPS597867Y2 (ja) | 電気調理器 | |
JPH033858Y2 (ja) |