JPH10185211A - 組み込み式加熱調理器 - Google Patents

組み込み式加熱調理器

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Publication number
JPH10185211A
JPH10185211A JP8345605A JP34560596A JPH10185211A JP H10185211 A JPH10185211 A JP H10185211A JP 8345605 A JP8345605 A JP 8345605A JP 34560596 A JP34560596 A JP 34560596A JP H10185211 A JPH10185211 A JP H10185211A
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JP
Japan
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top plate
built
outer peripheral
seal member
holding frame
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Application number
JP8345605A
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English (en)
Inventor
Nagaki Aoyama
修樹 青山
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH10185211A publication Critical patent/JPH10185211A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/10Tops, e.g. hot plates; Rings
    • F24C15/108Mounting of hot plate on worktop

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combinations Of Kitchen Furniture (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 天板の上を広く使用可能にして使い勝手を向
上させ、また、天板が熱くなることを防止し、更に、製
造コストを安くする。 【解決手段】 本発明の組み込み式加熱調理器26は、
調理台21の天板23に組み込むように構成されたもの
において、調理器本体28の上部部分を構成する保持枠
30を備え、この保持枠30の外周部に設けられたフラ
ンジ部30b上にトッププレート29の外周部を載置し
且つ接着固定し、そして、天板23の開口部23aの周
縁部に設けられた段部23cにトッププレート29及び
保持枠30のフランジ部30bの外周部を嵌合させるこ
とによりトッププレート29の上面と天板23の上面と
がほぼ面一になるように構成し、更に、段部23cの内
周面部とトッププレート29の外周端面部との間にシー
ル部材52を設けるように構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調理器本体を調理
台の上面部に組み込んで使用するように構成された組み
込み式加熱調理器に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の組み込み式加熱調理器の一例
を、図14ないし図16に示す。まず、図14に示すよ
うに、調理器本体1は、トッププレート2を嵌合支持す
る矩形枠状のサッシ3と、このサッシ3にねじとめされ
た外箱4とから構成されている。外箱4内におけるトッ
ププレート2の下面側には、ハロゲンランプヒータやコ
イルヒータや誘導加熱コイル等から構成された加熱部
5、6、7が配設されている。また、サッシ3は、アル
ミ材を押し出し成形することにより形成された4つの部
材8、9、10、11を枠状に連結して構成されてい
る。
【0003】この構成の場合、サッシ3の各部材8〜1
1の内周面部には、図16に示すように、嵌合溝8aが
形成されており、これら嵌合溝8a内にトッププレート
2の外周端部を嵌合させている。また、サッシ3の各部
材8〜11の下面部に突設された下端部8bに外箱4を
ねじ12により締め付け固定している。更に、サッシ3
の各部材8〜11の下面部における外周部が、調理台組
み込み用のフランジ部8cを構成している。
【0004】そして、上記構成の調理器本体1を図15
に示す調理台13の上面部に組み込むに際しては、図1
6に示すように、調理台13の天板14に開口部15を
形成し、この開口部15内に調理器本体1を上方から落
とし込んで収容すると共に、開口部15の開口縁部16
上に調理器本体1のサッシ3のフランジ部8cを載置す
るように構成されている。ここで、開口縁部16とサッ
シ3のフランジ部8cとの間には、取付け枠17のフラ
ンジ部17aとパッキン18を介装している。上記取付
け枠17は、調理台13の前部側から調理台13内に収
容するロースタ19(図15参照)を調理器本体1の下
部に取付け固定するための取付部材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、図16に示すように、サッシ3の上面と天
板14の上面との間に寸法Cの段差があるため、鍋や皿
等を天板14の調理部14a(図15参照)上に載置す
る場合に、サッシ3にかかるように載置することができ
ない。このため、調理時に天板14の調理部14a上を
広く使用することができず、使い勝手が悪いという欠点
があった。
【0006】また、サッシ3がアルミ製であるため、ト
ッププレート2からの熱がサッシ3に伝わり易いと共
に、サッシ3からの熱がその周りの天板14に伝わるこ
とから、天板14の調理部14aが熱くなってしまうこ
ともあった。更に、サッシ3がアルミ材の押し台し成形
品であるため、材料が高価であると共に機械加工が行い
難いことから、製造コストが高くなるという問題点もあ
った。
【0007】そこで、本発明の目的は、天板の上を広く
使用することができて使い勝手を向上し得、また、天板
が熱くなることを防止でき、更に、製造コストを安くし
得る組み込み式加熱調理器を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の組み込み式加熱
調理器は、調理台の天板に形成された開口部に組み込ま
れるように構成されると共に、調理器本体の上面部にト
ッププレートを設けてなるものにおいて、前記調理器本
体の上部部分を構成する保持枠と、この保持枠の外周部
に設けられ前記トッププレートの外周部を載置し且つ接
着固定するフランジ部と、前記天板の開口部の周縁部に
前記天板の上面よりも1段低くなるように設けられ前記
トッププレートの上面と前記天板の上面とがほぼ面一に
なるように前記トッププレート及び前記フランジ部の外
周部が嵌合する段部と、この段部の内周面部と前記トッ
ププレートの外周端面部との間に設けられたシール部材
とを備えたところに特徴を有する。
【0009】上記構成によれば、トッププレートの上面
と天板の上面とがほぼ面一になるので、調理時において
トッププレートと天板の境界部分にも鍋や皿等を載置す
ることが可能となる。このため、天板の上を広く使用す
ることができ、使い勝手が向上する。特に、上記構成で
は、重い鍋を天板からトッププレート上に載せる場合、
鍋を横にスライドさせるだけで良く、鍋を持ち上げる必
要がなくなるから、使い勝手がより一層良くなる。ま
た、天板の段部の内周面部とトッププレートの外周端面
部との間に、シール部材を設けたので、水や煮汁等が天
板の段部とトッププレートとの間から内部へ浸入するこ
とを確実に防止でき、防水性を高くすることができる。
そして、シール部材を熱絶縁性を有する材料で構成可能
であるから、トッププレートからの熱が天板に伝わるこ
とを防止でき、天板が熱くなることを防止し得る。
【0010】また、保持枠の外周部に設けられたフラン
ジ部上にトッププレートの外周部を載置し且つ接着固定
する構成としたので、アルミ材製のサッシを不要にで
き、その分だけ製造コストを安くすることができる。
尚、保持枠は、安価な鉄板で構成可能であるから、コス
トが高くなることはない。
【0011】更に、上記構成の場合、シール部材の上面
の位置を、前記トッププレート及び前記天板の上面の位
置よりも若干低く構成することが好ましい。更にまた、
シール部材の横方向の肉厚寸法を、約3〜12mm程度
に設定することが良い構成である。また、天板を人工大
理石により構成すると共に、段部を前記天板の下面に接
着された金属部材により構成することが好ましい構成で
ある。
【0012】一方、シール部材を載置支持する受け部
と、段部に載置されるフランジ部とを有する支持枠を備
え、この支持枠を保持枠の外周部に取り付けるように構
成することが良い。また、天板を人工大理石により構成
すると共に、前記天板の上面部におけるシール部材の外
周部分をステンレス等の金属板により覆うことがより一
層好ましい構成である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
いて、図1ないし図7を参照しながら説明する。まず、
図2は、組み込み式加熱調理器を調理台に組み込んだ状
態を示す斜視図である。この図2において、調理台21
は、調理台本体22とこの調理台本体22の上面部に設
けられた天板23とから構成されている。天板23は例
えばステンレス製の板材により形成されており、その右
部にシンク24が設けられ、中央部に調理部25が設け
られ、左部に上部加熱調理器26が後述するようにして
上方から組み込まれている。この上部加熱調理器26
が、本発明の組み込み式加熱調理器を構成している。
【0014】そして、調理台本体22には、多数の収納
室が設けられていると共に、上部加熱調理器26の下方
に位置する部位にロースタ27が後述するようにして前
方から組み込まれている。
【0015】ここで、上部加熱調理器26及びロースタ
27の具体的構成並びにその組み込み構成について、図
1、図3及び図4を参照して説明する。上部加熱調理器
26の調理器本体28は、トッププレート29を保持す
る鉄板製の保持枠30と、この保持枠30の下端部30
aに取り付けられた鉄板製の外箱31とから構成されて
いる。上記トッププレート29は、耐熱性を有する結晶
化ガラスやセラミック等から形成されている。このトッ
ププレート29上に、鍋等の被加熱体を載置して加熱す
るように構成されている。
【0016】この構成の場合、上部加熱調理器26は、
いわゆる三口タイプのコンロであり、図1に示すよう
に、トッププレート29の前部側の左右に加熱手段3
2、33が設けられ、後部側中央に加熱手段34が設け
られている。これら加熱手段32、33、34は、例え
ば誘導加熱方式で加熱する手段や、電熱線等からなるコ
イルヒータや、ハロゲンランプヒータ等により構成され
ている。
【0017】また、保持枠30は、図1にも示すよう
に、縦断面形状がほぼL字形をなしており、下端部30
a及びフランジ部30bを有している。そして、フラン
ジ部30bの上に、上記トッププレート29の外周部が
載置されると共に接着剤35を介して接着固定されてい
る。この接着剤35としては、弾性及び熱絶縁性の高い
材料(例えばシリコンゴム等)から構成された接着剤を
使用している。そして、接着剤35の層の厚み寸法は約
1mm程度に設定されている。また、保持枠30のフラ
ンジ部30bの最外周部の大きさとトッププレート29
の最外周部の大きさがほぼ同じ大きさになるように(即
ち、両者の最外周部の形状がほぼ一致するように)構成
されている。
【0018】更に、保持枠30の下端部30aには、図
1及び図3に示すように、外箱31の上端部31aが例
えばねじ36により締め付け固定されている。上記外箱
31内には、加熱手段32、33、34を構成する誘導
加熱コイルや各種のヒータ、並びに、これらを通電駆動
する駆動回路(いずれも図示しない)が配設されてい
る。
【0019】また、上記調理器本体28は、ロースタ2
7を取り付けるためのほぼ矩形状をなす取付枠37内に
収容されると共に、該取付枠37の上端部に形成された
フランジ部37a上に載置支持されるように構成されて
いる。この場合、取付枠37のフランジ部37a上に調
理器本体28の保持枠30のフランジ部30bを載置し
ている。尚、保持枠30のフランジ部30bの最外周部
の大きさと取り付け枠37のフランジ部37aの最外周
部の大きさがほぼ同じ大きさになるように構成されてい
る。そして、取付枠37の左右の側壁部37b、37c
の各下端部には、下部フランジ部37d(一方のみ図示
する)が内方へ向けて突出するように形成されている。
【0020】一方、ロースタ27のロースタ本体38
は、前部パネル板部39とこの前部パネル板部39の後
面に取り付けられた外箱40とから構成されている。外
箱40の内部には、図4に示すように、加熱室41が設
けられ、この加熱室41内の上部にガラス管ヒータやシ
ーズヒータ等からなるヒータ42が配設されている。そ
して、加熱室41内には、ロースタ受け43が出し入れ
可能に収容されている。また、前部パネル板部39の左
部には、図3に示すように、ロースタ受け43が一体に
取り付けられた扉44が出し入れ可能に設けられてい
る。
【0021】更に、前部パネル板部39の右部には、操
作部45が設けられ、この操作部45に各種の操作スイ
ッチ46及び種々の表示器47が配設されている。上記
各種の操作スイッチ46は上部加熱調理器26の加熱手
段32、33、34及びロースタ27のヒータ42の運
転を制御するための操作スイッチであり、上記種々の表
示器47は上部加熱調理器26の加熱手段32、33、
34及びロースタ27のヒータ42の運転状態等を表示
するための表示器である。
【0022】また、外箱40の上面部の左右端部には、
レール48、49が溶接等により取り付けられている。
これらレール48、49は、外箱40の上面部と所定の
間隙を介して対向する突片部48a、49aを有してい
る。そして、これら突片部48a、49aと外箱40の
上面部との間に、前記取付枠37の下部フランジ37d
をスライド係合させると共に、ねじ50を締め付け固定
することにより、ロースタ本体38を取付枠37の下部
に取付け固定している。更に、上記外箱40の後壁部に
は、加熱室41に連通する排気ダクト51が後方へ向け
て突設されている。
【0023】一方、天板23には、図1、図4及び図5
に示すように、上部加熱調理器26を組み込むための矩
形状の開口部23aが形成されていると共に、この開口
部23aの後部にロースタ27の排気ダクト51に対応
するように細長い矩形状の開口部23bが形成されてい
る。ここで、天板23における開口部23a、23bの
各周縁部には、段部23c、23dが天板23の上面よ
りも1段低くなるように形成されている。
【0024】そして、開口部23a内に上部加熱調理器
26を組み込む場合、図1に示すように、開口部23a
内にまず取付枠37を挿入すると共に、段部23c上に
取付枠37のフランジ部37aを載置する。続いて、取
付枠37内に調理器本体28を挿入すると共に、取付枠
37のフランジ部37a上に調理器本体22の保持枠3
0のフランジ部30bを載置する。更に、段部23cの
内周面部23eとトッププレート29(及びフランジ部
30b、37a)の外周端面部との間に、矩形枠状のシ
ール部材52を圧入して嵌合している。このシール部材
52は、弾性及び熱絶縁性の高い材料(例えばシリコン
ゴム等)から構成されており、もって、段部23cの内
周面部23eとトッププレート29(及びフランジ部3
0b、37a)の外周面部との間を水密にシールしてい
る。
【0025】上記構成の場合、段部23cの深さ寸法
が、取付枠37のフランジ部37aの板厚と、保持枠3
0のフランジ部30bの板厚と、接着剤35の厚みと、
トッププレート29の板厚とを加算した厚み寸法とほぼ
等しくなるように構成されている。また、シール部材5
2の板厚も、上記段部23cの深さ寸法とほぼ等しくな
るように構成されている。これにより、天板23の上面
とトッププレート29の上面とシール部材52の上面と
がほぼ面一になっている。また、シール部材52の横方
向の肉厚寸法Aは、本実施例の場合、約3〜12mm程
度の範囲内の寸法(例えば約7mm)に設定されてい
る。尚、天板23は、図1に示すように、調理台本体2
2の上面部を構成する木製の2枚の上板22a及び22
b上に載置支持されている。
【0026】一方、ロースタ27は、図6に示すよう
に、調理台21の前側から組み込むように構成されてい
る。具体的には、取付枠37を天板23の開口部23a
に挿入載置した状態で、ロースタ本体38を調理台21
の開口部21a内に前側から挿入すると共に、ロースタ
本体38の外箱40のレール48、49を取付枠37の
下部フランジ部37dに係合させる。そして、ねじ50
によりレール48、49を下部フランジ部37dに締め
付け固定する。これにより、ロースタ本体38が取付枠
37の下部に取付固定される。この後、上述したように
して取付枠37内に調理器本体28を挿入載置するよう
に構成されている。
【0027】また、天板23の後部の開口部23b内に
は、図4及び図5に示すように、排気ガイド53を挿入
固定するように構成されている。この排気ガイド53に
は、その上端部に段部53aを有する収容部53bが形
成されていると共に、下端部に排気ダクト51の上端部
に嵌合連結される連結部53cが形成されている。この
構成において、開口部23b内に排気ガイド53を組み
込む場合、開口部23b内に排気ガイド53を挿入しな
がら、排気ガイド53の段部53aを開口部23bの周
縁部の段部23d上に載置すると共に、排気ガイド53
の連結部53cを排気ダクト51の上端部に嵌合連結す
る。
【0028】そして、排気ガイド53の収容部53b内
に、多数の貫通孔からなる排気口54が形成された排気
グリル55が嵌合されて収容されている。尚、天板23
の段部23dの深さ寸法は、排気グリル55の高さ寸法
と、排気ガイド53の段部53aの板厚とを加えた寸法
に等しくなるように構成されている。また、排気ガイド
53の収容部53bの周壁部53dの高さ寸法は、上記
段部23dの深さ寸法以下となるように構成されてい
る。これにより、天板23の上面と排気グリル55の上
面とがほぼ面一になっている。そして、ロースタ27の
加熱室41内で発生した煙り等は排気ダクト51及び排
気ガイド53を通って排気グリル55の排気口54から
外部へ排出されるように構成されている。
【0029】しかして、このような構成の本実施例によ
れば、トッププレート29の上面と天板23の上面とが
ほぼ面一になるので、天板23の調理部25において調
理するときに、トッププレート29と天板23の境界部
分にも鍋や皿等を載置することが可能となる。このた
め、天板23の調理部25上を広く使用することがで
き、使い勝手が向上する。特に、上記実施例では、重い
鍋を天板23からトッププレート29上に載せる場合
に、上記重い鍋を横にスライドさせるだけで良く、鍋を
持ち上げる必要がなくなるから、使い勝手がより一層良
くなる。
【0030】また、上記実施例では、天板23の段部2
3cの内周面部23eとトッププレート29の外周端面
部との間に、枠状のシール部材52を設けたので、水や
煮汁等が天板23の段部23cとトッププレート29
(及びフランジ部30b、37a)との間から内部へ浸
入することを確実に防止できる。そして、シール部材2
9が熱絶縁性を有するので、トッププレート29からの
熱が天板23に伝わることを防止でき、天板23が熱く
なることを防止できる。更に、上記実施例においては、
調理器本体28の保持枠30の外周部に設けられたフラ
ンジ部30bの上にトッププレート29の外周部を載置
し且つ接着固定する構成としたので、従来構成(図14
及び図16参照)のアルミ材製の高価なサッシ3を不要
にすることができ、その分だけ製造コストを安くするこ
とができる。尚、保持枠30は、安価な鉄板で構成して
いるから、コストが高くなることはない。
【0031】更に、上記実施例の場合、シール部材52
の横方向の肉厚寸法Aを、約3〜12mm程度に設定す
る構成としたので、トッププレート29からの熱が天板
23に伝わることを確実に防止できる。ここで、シール
部材52の肉厚寸法Aと天板23の温度との関係を実験
により求めた結果を図7に示す。この図7から、シール
部材52の肉厚寸法Aを約3mm以上に設定すれば、天
板23の温度がほぼ40℃以下となり、天板23が熱く
ならないことがわかる。そして、シール部材52の肉厚
寸法Aを約12mm以上に設定しても、天板23の温度
が約20℃で一定となる(飽和する)ことから、上記肉
厚寸法Aを約12mmを越えるように構成しても無駄で
あることがわかる。また、上記肉厚寸法Aをあまり大き
くすると、組み立て性が悪くなると共に、デザインも悪
くなるという弊害がある。尚、上記図7の実験データ
は、加熱手段32、33、34をハロゲンランプヒータ
により構成した場合の測定結果である。
【0032】また、上記実施例では、トッププレート2
9と保持枠30のフランジ部30bとの間を接着固定す
る接着剤35として、弾性及び熱絶縁性を有する接着剤
を使用したので、トッププレート29からの熱が保持枠
30及び取付枠37を通して天板23に伝わることを防
止できる。更に、上記実施例の場合、調理器本体28内
に設けられた冷却ファン装置(図示しない)等で振動が
発生したとしても、接着剤35が弾性を有するので、上
記振動がトッププレート29へ伝わることがない。
【0033】更にまた、上記実施例では、天板23の段
部23cの内周面部23eとトッププレート29の外周
端面部との間に設けたシール部材52が弾性を有するの
で、上記振動が天板23へ伝わることも極力防止でき
る。そして、トッププレート29、保持枠30及び天板
23の各熱膨張率の相違により、トッププレート29に
応力が作用する可能性があるが、上記シール部材52が
弾性を有するので、上記応力を吸収することができ、ト
ッププレート29が割れることを確実に防止できる。
【0034】また、上記実施例では、弾性を有するシー
ル部材52でトッププレート29の外周端面部をほぼ覆
う構成であるので、トッププレート29の外周端面部の
上部エッジで手指等を切ったりすることを防止できる。
更に、上記実施例では、ロースタ27を調理台21に組
み込むに際して、ロースタ27の外箱のレール48、4
9を取付枠37の下部フランジ37dにスライド嵌合さ
せると共に、ねじ50で締め付け固定するように構成と
したので、ロースタ27のの前面を調理台21の前面に
位置合わせし易くなり、組み付け作業性を向上できる。
【0035】図8は本発明の第2の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同じ部分には同じ符号を付している。上記
第2の実施例では、シール部材52に代わるシール部材
56の上下方向の厚み寸法を少し薄くすることにより、
シール部材56の上面の位置を、トッププレート29及
び天板23の上面の位置よりも若干低くなるように構成
した。また、トッププレート29の外周部の上部エッジ
部は、面取りすることにより丸みを帯びた形状としてい
る。そして、これ以外の第2の実施例の構成は、第1の
実施例の構成と同じである。
【0036】従って、第2の実施例においても、第1の
実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、
第2の実施例では、シール部材56の上面の位置を、ト
ッププレート29及び天板23の上面の位置よりも若干
低くなるように構成したので、鍋等をトッププレート2
9から天板23へまたはその逆方向へスライド移動させ
るときに、鍋等がシール部材56の上面に接触しなくな
り、鍋等がひっかかり気味になることを防止できる。ま
た、加熱調理終了直後において、鍋等の底がかなり高温
になった場合も、鍋等がシール部材56の上面に接触す
ることがないから、シール部材56の熱変形や熱変色等
を防止できる。
【0037】図9は本発明の第3の実施例を示すもので
あり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、第
1の実施例と同じ部分には同じ符号を付している。上記
第3の実施例では、取付枠37のフランジ部37aと天
板の段部23bとの間に、弾性及び熱絶縁性を有するパ
ッキン57を配設するように構成した。このパッキン5
7は、例えばシリコンゴムにより構成されている。そし
て、これ以外の第3の実施例の構成は、第1の実施例の
構成と同じである。
【0038】従って、第3の実施例においても、第1の
実施例とほぼ同じ作用効果を得ることができる。特に、
第3の実施例では、取付枠37のフランジ部37aと天
板の段部23bとの間にパッキン57を配設したので、
トッププレート29からの熱が天板23へ伝わることを
より一層防止できると共に、水や煮汁等が天板23の段
部23cとトッププレート29及びフランジ部30b、
37aとの間から内部へ浸入することをより一層確実に
防止できる。尚、上記第3の実施例では、パッキン57
とシール部材52を別体としたが、これに代えて、パッ
キン57とシール部材52を一体化して1つのシール部
材として構成するようにしても良い。
【0039】図10は本発明の第4の実施例を示すもの
であり、第1の実施例と異なるところを説明する。尚、
第1の実施例と同じ部分には同じ符号を付している。上
記第4の実施例では、天板23に代えて、人工大理石製
の天板58を使用する構成とした。この場合、調理台本
体22の上板22bの上に上記天板58を載置支持して
いる。そして、上記天板58に開口部58aを形成する
と共に、この開口部58aの周縁部に段部58bを形成
している。上記開口部58aは、開口部23aと同じ大
きさの開口部である。上記段部58bも、段部23cと
同じ大きさの段部である。そして、これ以外の第4の実
施例の構成は、第1の実施例の構成と同じである。従っ
て、第4の実施例においても、第1の実施例とほぼ同じ
作用効果を得ることができる。
【0040】ところで、上記第4の実施例では、天板5
8を人工大理石で構成したので、加熱直後の鍋等をトッ
ププレート29から天板58側へスライドさせてその上
に載置してしまうと、鍋等の熱により人工大理石が変色
したり変形したりすることがある。
【0041】そこで、図11に示す第5の実施例のよう
に構成することが好ましい。この第5に実施例では、天
板58の上面における段部58bの周縁部を例えばステ
ンレス板59により覆うように構成した。このステンレ
ス板59は、左右方向の寸法dが約10cm程度の板で
ある、その右端部に形成された折曲片部59aを段部5
8bの内周面部に嵌合している。また、天板58の上面
部には、上記ステンレス板59の板厚にほぼ等しい深さ
の凹部58cが形成されており、この凹部58cにステ
ンレス板59を嵌合固定している。これにより、天板5
8の上面及びステンレス板59の上面がほぼ面一になっ
ている。
【0042】従って、上記第5の実施例によれば、加熱
直後の鍋等をステンレス板59の上に載置することが可
能となるから、熱により人工大理石製の天板58が変色
したり変形したりすることを防止できる。
【0043】図12及び図13は本発明の第6の実施例
を示すものであり、第4の実施例と異なるところを説明
する。尚、第4の実施例と同じ部分には同じ符号を付し
ている。上記第6の実施例では、上部加熱調理器26
を、人工大理石製の天板58(図12参照)及びステン
レス製の天板23(図13参照)の両方に共通して組み
込み可能に構成している。
【0044】まず、図12を参照して、上部加熱調理器
26を人工大理石製の天板58に組み込む場合について
説明する。この構成の場合、人工大理石製の天板58
に、段部58bと同じ大きさの開口部58dが形成され
ている。そして、上記天板58の下面における開口部5
8dの周縁部に、金属部材として例えば鉄板製の枠体6
0がウレタン接着剤61により接着固定されている。こ
の枠体60に、段部58bと同じ大きさの段部60aが
形成されていると共に、開口部23aと同じ大きさの開
口部60bが形成されている。
【0045】また、調理器本体28側においては、保持
枠30の下端部30aと外箱31の上端部との間を、鉄
板製の支持枠62により連結するように構成されてい
る。この支持枠62は、連結枠部62aとフランジ部6
2bとシール部材支え部62cとから構成されている。
上記連結枠部62aの上端部に保持枠30の下端部30
aをねじ63により締め付け固定し、連結枠部62aの
下端部に外箱31の上端部31aをねじ63により締め
付け固定している。
【0046】そして、上部加熱調理器26を組み込むに
際しては、まず、取付枠37を枠体60の開口部60b
内に挿入すると共に、取付枠37のフランジ部37aを
枠体60の段部60a上に載置する。この後、調理器本
体28を取付枠37内に挿入すると共に、上記支持枠6
2のフランジ部62bを取付枠37のフランジ部37a
上に載置して固定する。続いて、シール部材64を天板
58の開口部58dの内周面部とトッププレート29
(及びフランジ部30b)の外周端面部との間に嵌合す
ると共に、シール部材64を支持枠62のシール部材支
え部62c上に載置支持するように構成されている。こ
の場合、シール部材支え部62cが受け部を構成してい
る。
【0047】そして、上記構成の場合、天板58の上面
とトッププレート29の上面とシール部材64の上面と
がほぼ面一になるように、天板58の開口部58dの深
さ寸法、枠体60の段部60aの深さ寸法、支持枠62
の連結枠部60aの寸法及びシール部材支え部62cの
寸法等が適宜設定されている。
【0048】上記したように構成すると、人工大理石製
の天板58に段部58bを形成する必要が無くなるの
で、製造作業性を向上させることができる。ちなみに、
上記段部58bを形成する作業は、人工大理石をルータ
ー等で切削する作業となるので、作業時間が長くかかる
ものであり、製造作業性があまり良くなかった。
【0049】一方、上記支持枠62を装着した上部加熱
調理器26を、ステンレス製の天板23を使用する調理
台21に組み込む場合について、図13を参照して説明
する。この場合、天板23に形成する段部23eの深さ
寸法を、上記人工大理石製の天板58の開口部58dの
深さ寸法と枠体60の段部60aの深さ寸法とを加えた
寸法になるように設定する。このように構成すると、上
記図12の場合と同様にして、支持枠62を装着した上
部加熱調理器26をステンレス製の天板23を使用する
調理台1に組み込むことができる。換言すると、支持枠
62を装着した上部加熱調理器26は、人工大理石製の
天板58及びステンレス製の天板23の両方に組み込み
可能な構成となる。尚、上述した以外の第6の実施例の
構成は、第4の実施例の構成と同じである。従って、第
6の実施例においても、第4の実施例とほぼ同じ作用効
果を得ることができる。
【0050】
【発明の効果】本発明は、以上説明した通りの構成であ
るので次の効果を得ることができる。即ち、請求項1の
発明によれば、保持枠の外周部に設けられたフランジ部
上にトッププレートの外周部を載置し且つ接着固定する
と共に、天板の開口部の周縁部に天板の上面よりも1段
低くなるように設けられた段部にトッププレート及びフ
ランジ部の外周部を嵌合することによりトッププレート
の上面と天板の上面とがほぼ面一になるように構成し、
そして、段部の内周面部とトッププレートの外周端面部
との間にシール部材を設ける構成としたので、天板の上
を広く使用することができて使い勝手を向上することが
でき、また、天板が熱くなることを防止でき、更に、製
造コストを安くすることができる。
【0051】請求項2の発明によれば、シール部材の上
面の位置を、トッププレート及び天板の上面の位置より
も若干低く構成したので、鍋等を天板からトッププレー
ト上へまたはその逆方向へスライド移動させるときに、
鍋等の底がシール部材に接触することがないから、鍋等
がひっかかることがなくなる。また、請求項3の発明に
よれば、シール部材の横方向の肉厚寸法を、約3〜12
mm程度に設定したので、トッププレートからの熱が天
板に伝わることを確実に防止できると共に、組み立て性
の悪化及びデザインの悪化を防止できる。
【0052】請求項4の発明によれば、天板を人工大理
石により構成すると共に、段部を天板の下面に接着され
た金属部材により構成したので、人工大理石製の天板に
段部を形成する必要が無くなり、製造作業性を向上でき
る。
【0053】請求項5の発明によれば、シール部材を載
置支持する受け部と、段部に載置されるフランジ部とを
有する支持枠を備え、この支持枠を保持枠の外周部に取
り付けるように構成したので、上記支持枠を装着した組
み込み式加熱調理器は、人工大理石製の天板及びステン
レス製の天板の両方に組み込み可能な構成となる。
【0054】請求項6の発明によれば、天板を人工大理
石により構成すると共に、前記天板の上面部におけるシ
ール部材の外周部分をステンレス等の金属板により覆う
ように構成したので、加熱直後の熱い鍋等を天板におけ
る上記シール部材の外周部分におくことがあっても、上
記鍋等の熱で人工大理石製の天板が変色したり、変形し
たりすることを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、調理台に
上部加熱調理器を組み込んだ状態の上部加熱調理器の端
部周辺の縦断面図
【図2】調理台の斜視図
【図3】上部加熱調理器及びロースタの分解斜視図
【図4】調理台に上部加熱調理器を組み込んだ構成の縦
断側面図
【図5】排気ガイド周辺の縦断側面図
【図6】ロースタを組み込む前の状態の調理台の斜視図
【図7】シール部材の横方向の肉厚寸法と天板の温度と
の関係を示す特性図
【図8】本発明の第2の実施例を示す図1相当図
【図9】本発明の第3の実施例を示す図1相当図
【図10】本発明の第4の実施例を示す図1相当図
【図11】本発明の第5の実施例を示す図1相当図
【図12】本発明の第6の実施例を示す図1相当図
【図13】図1相当図
【図14】従来構成を示す上部加熱調理器の斜視図
【図15】図2相当図
【図16】図1相当図
【符号の説明】
21は調理台、22は調理台本体、23は天板、23a
は開口部、23bは開口部、23cは段部、23dは段
部、25は調理部、26は上部加熱調理器(組み込み式
加熱調理器)、27はロースタ、28は調理器本体、2
9はトッププレート、30は保持枠、30aは下端部、
30bはフランジ部、31は外箱、32、33、34は
加熱手段、35は接着剤、37は取付枠、37aはフラ
ンジ部、38はロースタ本体、39は前部パネル板部、
40は外箱、44は扉、45は操作部、46は操作スイ
ッチ、47は表示器、51は排気ダクト、52はシール
部材、53は排気ガイド、53aは段部、53bは収容
部、53cは連結部、54は排気口、55は排気グリ
ル、56はシール部材、57はパッキン、58は天板、
58aは開口部、58bは段部、59はステンレス板
(金属板)、60は枠体(金属部材)、60aは段部、
60bは開口部、61はウレタン接着剤、62は支持
枠、62aは連結枠部、62bはフランジ部、62cは
シール部材支え部(受け部)、64はシール部材を示
す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理台の天板に形成された開口部に組み
    込まれるように構成され、調理器本体の上面部にトップ
    プレートを設けてなる組み込み式加熱調理器において、 前記調理器本体の上部部分を構成する保持枠と、 この保持枠の外周部に設けられ、前記トッププレートの
    外周部を載置し且つ接着固定するフランジ部と、 前記天板の開口部の周縁部に前記天板の上面よりも1段
    低くなるように設けられ、前記トッププレートの上面と
    前記天板の上面とがほぼ面一になるように前記トッププ
    レート及び前記フランジ部の外周部が嵌合する段部と、 この段部の内周面部と前記トッププレートの外周端面部
    との間に設けられたシール部材とを備えたことを特徴と
    する組み込み式加熱調理器。
  2. 【請求項2】 シール部材の上面の位置を、トッププレ
    ート及び天板の上面の位置よりも若干低くしたことを特
    徴とする請求項1記載の組み込み式加熱調理器。
  3. 【請求項3】 シール部材の横方向の肉厚寸法を、約3
    〜12mm程度に設定したことを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の組み込み式加熱調理器。
  4. 【請求項4】 天板を人工大理石により構成すると共
    に、 段部を前記天板の下面に接着された金属部材により構成
    したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記
    載の組み込み式加熱調理器。
  5. 【請求項5】 シール部材を載置支持する受け部と、段
    部に載置されるフランジ部とを有する支持枠を備え、 この支持枠を保持枠の外周部に取り付けたことを特徴と
    する請求項4記載の組み込み式加熱調理器。
  6. 【請求項6】 天板を人工大理石により構成すると共
    に、 前記天板の上面部におけるシール部材の外周部分をステ
    ンレス等の金属板により覆ったことを特徴とする請求項
    1ないし5のいずれかに記載の組み込み式加熱調理器。
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