JP2009216282A - 加熱調理器 - Google Patents

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Abstract

【課題】調理を行った際に発生した油煙や蒸気、または被加熱物から飛散した汚染物が、加熱室のセラミック板に付着した場合でも、これを容易に除去することができ、清掃性や安全性に優れた加熱調理器を提供する。
【解決手段】調理物を収容する加熱室2と、加熱室2内の調理物を加熱する加熱手段7、8と、加熱室2の内壁面の少なくとも2面を覆うセラミック板14、15とを備えた加熱調理器であって、セラミック板14、15を加熱室2に着脱自在に取付ける。このセラミック板14、15は、例えば加熱室2の両側面に位置する。この場合、加熱室2の内壁面を構成する天板3と底板4の前後方向にそれぞれガイド凸部30、40を形成し、ガイド凸部30、40と加熱室2の内壁面を構成する側板5、6との間にセラミック板14、15を挟持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、オーブンレンジや電気オーブンなどの加熱調理器に関する。
従来の加熱調理器は、加熱室の内壁がセラミック製の板材で覆われており、外部への放熱を防止しつつ加熱室内の温度分布を均一にして、被加熱物を包み込んで均一加熱していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−355852号公報(第2頁、図1)
特許文献1に係る従来の加熱調理器は、セラミック製の板材が加熱室の内側から押さえ金具で固定されており、押さえ金具の一部は加熱室内に露出していた。また、金具で固定されているため、セラミック板を取り外すことは容易ではなかった。
このような加熱調理器では、調理を繰り返し行った場合、油や煙、または調理物から飛散した汚物等がセラミック製の板材に付着し、この状態で加熱調理を行うと汚物がセラミック板に焼き付いて落ちにくくなる。付着した汚物を落とすには、加熱室内に手を直接挿入して、布巾等で拭かなければならないが、庫内に手を入れて隅々まで清掃することは難しく、汚物が十分に落ちなかった。そして、汚物が付着している状態で高周波加熱調理を行うと、スパークが発生する恐れがあった。
本発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、高周波加熱調理、オーブン調理、過熱水蒸気を利用した調理を行った際に発生した油煙や蒸気、または被加熱物から飛散した汚染物が、加熱室の内壁面、特にセラミック板に付着した場合でも、これを容易に除去することができ、清掃性や安全性に問題を生じることがない加熱調理器を提供することを目的とする。
本発明に係る加熱調理器は、調理物を収容する加熱室と、加熱室内の調理物を加熱する加熱手段と、加熱室の内壁面の少なくとも2面を覆うセラミック板とを備えた加熱調理器であって、セラミック板を加熱室に着脱自在に取付けたものである。
加熱室内のセラミック板が汚れた場合にもセラミック板自体を取り外して洗うことができるので清掃性が向上し、さらに加熱室を清潔に保持できるのでスパークを発生させることがなく、安全である。また、セラミック板を誤って破損させても容易に交換することができ、サービス性に優れる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の縦断面図、図2は図1のイ部を拡大した断面図、図3は図1のA−A断面図、図4は図1の要部の分解斜視図である。
図において、加熱調理器本体1の内部には前面(図1の手前側)が開口した加熱室2が設けられている。加熱室2の内壁は、天面を構成する天板3と、底面を構成する底板4と、左右の両側面を構成する左側板5及び右側板6と、奥面を構成する奥板(図示せず)とによって構成され、これらは、アルミメッキ鋼板等の金属板によって形成されている。
加熱室2の底板4は凹み形状が2段に形成されており、下側の大きな凹み部分4bには調理物(食品)を加熱するシーズヒータ等の下部電気ヒータ7が設けられている。また、加熱室2の天板3には調理物を加熱する上部電気ヒータ8が設けられており、加熱室2の背面側には熱風を循環させて調理するための熱風生成ユニット(図示せず)が取り付けられている。
底板4の上側の凹み部分4aには、セラミック等の非誘電部材からなる仕切り板9がシリコン等の接着剤により固定されている。
底板4の下側の大きな凹み部分4bの下面には導波管10が取り付けられており、導波管10には高周波を発振して食品を加熱するマグネトロン11がネジ固定され、マグネトロン11から発振された電波は導波管10により加熱室2内に導かれる。導波管10にはモータ12が固定されており、加熱室2内に電波を放射するための回転アンテナ13を回転駆動する。
底板4には、レール状に突設した底板ガイド凸部40が左右両側の前後方向(図1の前後方向)に設けられ、また、天板3には同様に、レール状に突設した天板ガイド凸部30が左右両側の前後方向(図1の前後方向)に設けられている。
なお、底板ガイド凸部40あるいは天板ガイド凸部30は、前後方向の複数箇所、例えば2箇所に設けた短いレールの組合せであってもよい(図5参照)。
また、底板ガイド凸部40あるいは天板ガイド凸部30は、その手前側(図1の手前側)を加熱室2側に折り曲げて折曲部40aを形成し、セラミック板(後述)を挿入し易くしてもよい(図6参照)。
加熱室2の左側板5側には上下方向及び前後方向(奥行方向)が左側板5とほぼ同じ長さのセラミック板(図1の左側に位置するセラミック製の板材)14が配設されており、左側板5の上下にコ字状に突設した凸部5aと、天板3の天板ガイド凸部30及び底板4の底板ガイド凸部40とによって挟持され、図2に示すように、挟持物間の幅aはセラミック板14の厚み幅bとほぼ等しく形成されて、セラミック板14が挟まれたときにガタが生じないようにしてある。
なお、セラミック板14には、その下部に、加熱室2側に下方傾斜して底板ガイド凸部40を上方より覆う案内部14aを一体に形成してもよい(図7参照)。こうすると、調理時にセラミック板14に付着した水滴や汚れが下方に流れるときに仕切り板9側に導くことができる。
加熱室2の右側板6側にもセラミック板15が配設されているが、左側板5側のセラミック板14と同様の構造なので、説明を省略する(図1参照)。
セラミック板14、15は、ムライト、コーディライト系セラミックで、酸化ケイ素(Si02 )、酸化アルミニウム(AL2 3 )、酸化マグネシウム(MgO)、酸化ジルコニウム(ZrO2 )などを主成分として構成されている。また、陶器、天然石、結晶化ガラスなどを使用することもできる。また、セラミック板14、15の少なくとも加熱室2側の表面には、汚れや水滴等を付着しにくくする塗料、例えばフッ素塗料等を塗布してもよい。
セラミック板14、15にはその加熱室2側に棚部14b、15bが一体に形成されており、食品を載せて調理する調理皿16を載置する。
上記の説明では、セラミック板を加熱室2の左右の側板5、6側に設けた場合について示したが、さらに天板3側や、底板4側に設けるようにしてもよい。
上記のように構成した加熱調理器の作用を説明する。
図1に示す加熱調理器の扉(図示せず)を開け、調理皿16に調理物を載せて扉を閉じる。スイッチをONすると、マグネトロン11から高周波が発振され、導波管10を通り、モータ12により回転駆動する回転アンテナ13によって加熱室2内に電波が放射され、調理物が加熱調理される。
上記のようにして調理を繰り返すと、油や煙、または調理物から飛散した汚物等が加熱室2の内壁面、特に左右のセラミック板14、15に付着する。
汚物等を清掃するときは、左右の側板5、6と底板ガイド凸部40及び天板ガイド凸部30との間に挟持されている左右のセラミック板14、15を手前(図1の手前側)に引き出し、外部で清浄化し、再び加熱室2内に戻す。
実施の形態1によれば、加熱室2の左右のセラミック板14、15は取り外しが簡単なので、調理により発生した油煙や蒸気、汚れ等がセラミック板14、15に付着しても容易に洗浄することができる。こうして清潔に保つことにより、加熱室2内のスパークの発生を防止することができ、安全であり、また長寿命化することができる。
また、左右のセラミック板14、15は同形状なので部品が共通化されてコストを削減することができ、取り外したあとに再度取り付けるときに、左右及び前後方向の誤挿入を防ぐことができる。
さらに、誤ってセラミック板14、15を破損した場合でも容易に交換することができるので、サービス性を向上させることができる。
実施の形態2.
図8は本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の縦断面図、図9は図8の要部の側面図、及び図10は図9の斜視図である。なお、実施の形態1と同一部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
図8において、セラミック板14の下面にはその前側に下方向に突出する下面凸部14c(突起状の下面凸部)が一体に形成されており(図9、図10参照)、底板4には下面凸部14cに対向する位置に底板凹部41が形成されている。そして、セラミック板14の下面凸部14cを底板4の底板凹部41に嵌合させて、セラミック板14の位置を固定する。下面凸部14c及び底板凹部41の形状は、例えばほぼ半球状の凸部及び凹部をなす。このとき、天板3とセラミック板14の上面との隙間(上下方向の距離)が、セラミック板14の下面凸部14cの高さよりも大きくなるようにする。
セラミック板14には、その手前側に、加熱室2に出し入れする際の補助となる手掛け部140が、例えば上下方向に2箇所、手を掛け易い形状及び寸法であって出し入れに差し支えのない場所に設けられている(図9、図10参照)。
さらにセラミック板14には、刻印や印刷によって矢印のような目印141を設けてあり(図9、図10参照)、セラミック板14を取り外したときに挿入位置を間違えないようにしてある。
加熱室2の右側板6側にも同様にしてセラミック板15が配設されているが、左側板5側のセラミック板14と同様の構造なので、説明を省略する。
実施の形態2によれば、実施の形態1で示した効果に加えて、左右のセラミック板14、15に下面凸部14c、15cを設け、これに対応させて底板4には左右に底板凹部41を設けたので、セラミック板14、15を加熱室2に組み込んだ際にずれがなく、ガタツキが少なくなり、安定性が向上する。さらに、セラミック板14、15に手掛け部140を設けたので着脱性に優れ、また矢印等の目印141を施したので誤挿入を防止することができる。
実施の形態3.
図11は本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の縦断面図、図12は図11の要部の側面図である。なお、本実施の形態1と同一部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
実施の形態2では左右のセラミック板14、15の下面にそれぞれ突起状の下面凸部14c、15cを設け、底板4には底板凹部41を設けた場合を示したが、本実施の形態3では、レール状に形成した下面凸部とそれに対応する底面凹部を設けたものである。また、実施の形態2では左右のセラミック板14、15はその手前側に手掛け部140を設けたが、本実施の形態3では手前側と奥側の両方に設けたものである。さらに、実施の形態2では、底板4に底板ガイド凸部40を設けたが、本実施の形態3では底板ガイド凸部40は設けていない。
図11、図12に示すように、左セラミック板14の底面には前後方向(図11の前後方向、図12の左右方向)に連なるレール状の下面凸部14dが設けられており、底板4には底面凸部14dに対向する位置に底板凹部41が設けられて、下面凸部14dが底板凹部41に嵌合して前後方向にスライドするようにしてある。
さらに、図12に示すように、左セラミック板14には手前側と奥側の両方に手掛け部140、142が設けられている。この場合、実施の形態2と同様に、矢印のような目印141を設けてもよいが、これを設けない場合は、セラミック板14、15をいずれの側にも使用することができる。
加熱室2の右側板6側にもセラミック板15が配設されているが、左セラミック板14と同様の構造なので、説明を省略する。
実施の形態3によれば、実施の形態1で示した効果に加えて、左右のセラミック板14、15の底面にレール状の下面凸部14d、15dを設け、底板4にはこれに対向させて左右に底板凹部41を設けたので、セラミック板14、15を加熱室2内にスムースに挿入することができ、着脱性に優れる。そのうえ、下面凸部14d、15dはレール状をなすので、底板4に左右方向(図11の左右方向)への移動を阻止するガイド凸部40(図8参照)を設ける必要がなく、すっきりとした構成になる。また、セラミック板14、15に目印141を設けなくても、手前側と奥側に手掛け部140、142を設けたので、セラミック板14、15を左右いずれの側にも挿入して取り付けることができる。こうして、セラミック板14、15の清掃性がさらに向上する。
実施の形態4.
図13は本発明の実施の形態4に係る加熱調理器の縦断面図、図14は図13のロ部を拡大した断面図、図15は図13の要部の分解斜視図である。なお、実施の形態1と同一部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
図において、セラミック板14の周縁部には、その全周を覆うようにして、例えばシリコーン等からなる緩衝材17が環状に設けられている。
緩衝材17は、図14に示すように、内部に空隙17aを有しており、緩衝材17に外力が加わったときには空隙分だけ縮むようにしてある。
セラミック板14の下面側の緩衝材17には、加熱室2側に下方傾斜して上方より底板ガイド凸部40を覆う案内部17bを一体に形成してあり、セラミック板14を伝わってきた水分や汚れを、底板ガイド凸部40よりも加熱室2側に導く。さらに、セラミック板14の上面側の緩衝材17にも、加熱室2側に上方傾斜して下方より天板ガイド凸部30を覆う案内部17cを一体に形成してある。
加熱室2内の右側板6側にもセラミック板15が配設されているが、セラミック板14の場合と同様の構造なので、説明を省略する。
セラミック板14は、図15に示すように、加熱室2の中央側から左側板5側に挿入する。挿入時において、緩衝材17が底板ガイド凸部40を乗り越える際、緩衝材17の空隙17a分だけ歪み、底板ガイド凸部40を乗り越えて固定されるとき、緩衝材17の空隙17a部分は元に戻り、密着して固定される。
右側板6側のセラミック板15の場合も同様である。
実施の形態4によれば、セラミック板14、15の周縁部に緩衝材17を設けたので、セラミック板14、15を自在に着脱することができ、かつ装着時には加熱室2とのガタツキを防止することができる。
実施の形態5.
図16は本発明の実施の形態5に係る加熱調理器の要部の断面図である。なお、実施の形態1と同一部分には同じ符号を付し、説明を省略する。
図16において、調理皿160は、高周波の透過する素材、例えばセラミック等の非誘電部材で凹状に形成されており、底板ガイド凸部40に載置されて加熱室2の仕切り板9上に着脱自在に設置される。そして、調理皿160を載置させた状態で高周波加熱調理を行う。
また、左右のセラミック板14、15の下部は加熱室2側にL字状に折れ曲がっており、このL字部14e(15eは図示せず)の端部が底板ガイド凸部40の側部に当接した状態で、底板ガイド凸部40と左右の側板5(6は図示せず)との間に挿入され、固定されている。
実施の形態5によれば、左右のセラミック板14、15が着脱自在に取り付けられているだけでなく、加熱室2の仕切り板9側にも調理皿160が着脱自在に取り付けられているため、調理時に加熱室2が汚れた場合に、左右のセラミック板14、15のみならず、底面側の調理皿160も取り外して洗うことができ、清掃性がより向上する。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の縦断面図である。 図1のイ部を拡大した断面図である。 図1のA−A断面図である。 図1の要部の分解斜視図である。 実施の形態1に係る加熱調理器の底板ガイド凸部を短いレールの組み合わせにした場合の断面図である。 実施の形態1に係る加熱調理器の底板ガイド凸部の手前側を加熱室側に折り曲げた場合の要部の断面図である。 実施の形態1に係る加熱調理器のセラミック板に案内部を設けた場合の要部の断面図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器の縦断面図である。 図8の要部の側面図である。 図9の斜視図である。 本発明の実施の形態3に係る加熱調理器の縦断面図である。 図11の要部の側面図である。 本発明の実施の形態4に係る加熱調理器の縦断面図である。 図13のロ部を拡大した断面図である。 図13の要部の分解斜視図である。 本発明の実施の形態5に係る加熱調理器の要部の断面図である。
符号の説明
1 加熱調理器本体、2 加熱室、3 天板、4 底板、5 左側板、6 右側板、7 下部電気ヒータ(加熱手段)、8 上部電気ヒータ(加熱手段)、9 仕切り板、10 導波管、11 マグネトロン、12 モータ、13 回転アンテナ、14、15 セラミック板、14a、17b、17c 案内部、14b 棚部、14c、14d、15c 下面凸部、16、160 調理皿 17 緩衝材、17a 空隙、30 天板ガイド凸部、40 底板ガイド凸部、40a 折曲部、41 底板凹部、140、142 手掛け部、141 目印。

Claims (15)

  1. 調理物を収容する加熱室と、前記加熱室内の調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱室の内壁面の少なくとも2面を覆うセラミック板とを備えた加熱調理器であって、
    前記セラミック板を前記加熱室に着脱自在に取付けたことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記セラミック板が前記加熱室の両側面に位置することを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記加熱室の内壁面を構成する天板と底板の前後方向にそれぞれガイド凸部を形成し、前記ガイド凸部と前記加熱室の内壁面を構成する側板との間に前記セラミック板を挟持したことを特徴とする請求項2記載の加熱調理器。
  4. 前記ガイド凸部と前記側板との距離を前記セラミック板の厚み幅とほぼ等しく形成したことを特徴とする請求項3記載の加熱調理器。
  5. 前記ガイド凸部がレール状に形成されたことを特徴とする請求項3または4記載の加熱調理器。
  6. 前記セラミック板の下面に下面凸部が設けられ、前記加熱室の底板に前記下面凸部と嵌合する底板凹部が設けられたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の加熱調理器。
  7. 前記下面凸部が突起状又はレール状に形成されたことを特徴とする請求項6記載の加熱調理器。
  8. 前記セラミック板の上面と前記加熱室の内壁面を構成する天板との距離を、前記下面凸部の高さよりも大きくしたことを特徴とする請求項6または7記載の加熱調理器。
  9. 前記ガイド凸部の手前側を前記加熱室側に折り曲げたことを特徴とする請求項3〜8のいずれかに記載の加熱調理器。
  10. 前記セラミック板の手前側、または手前側及び奥側に手掛け部を設けたことを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の加熱調理器。
  11. 前記セラミック板に方向性を示す目印を設けたことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の加熱調理器。
  12. 前記セラミック板の周縁部に緩衝材を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の加熱調理器。
  13. 前記セラミック板または前記セラミック板の緩衝材に前記ガイド凸部を傾斜して覆う案内部を設けたことを特徴とする請求項3〜12のいずれかに記載の加熱調理器。
  14. 前記セラミック板の少なくとも前記加熱室側の表面にフッ素塗料を塗布したことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の加熱調理器。
  15. 非誘電部材によって形成された調理皿を設け、前記加熱室の内壁面を構成する底板の前記ガイド凸部に着脱自在に載置することを特徴とする請求項1〜12、14のいずれかに記載の加熱調理器。
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