JP2012042080A - 加熱調理器 - Google Patents

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Tomoya Ninagawa
智也 蜷川
Tomoo Kobayashi
朋生 小林
Takeshi Saito
毅 斉藤
Hideki Yoshikawa
秀樹 吉川
Naoya Sugiyama
直也 杉山
Toru Inai
透 稲井
Noriyuki Ishida
則之 石田
Sadao Kanetani
定男 金谷
Yutaka Murata
豊 村田
Tatsuya Hachisu
達也 蜂須
Shigeyuki Nagata
滋之 永田
Hidefumi Arai
秀文 荒井
Takeshi Nakamachi
剛 中町
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Abstract

【課題】加熱室の開口部を開閉する縦開きのドアを開いた状態で調理皿をドアの先端部まで引き出したときに、調理皿の一部が加熱室内に残るように構成することにより、調理皿をスムーズに加熱室に出し入れすることのできる加熱調理器を提供すること。
【解決手段】本体部2内に設けられ前面が開口された加熱室3、加熱室3内に収納された被調理物を加熱する加熱手段15、下端部がヒンジ26を介して本体部2に連結され加熱室3の前面開口部を開閉するドア25、及び被調理物が載置されて加熱室3内に出し入れされる調理皿35を有し、ドア25をほぼ水平になるまで開放したときの加熱室3の前面部からドア25の先端部までの寸法を、加熱室3の奥行寸法より短かく構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、加熱調理器に係り、より詳しくは、被調理物が載置された調理皿を加熱室に収納し、加熱手段により加熱して調理を行う加熱調理器に関するものである。
従来の加熱調理器に、加熱室の底板に、底板を固定した接着剤の盛り上り高さかそれより僅かに高い突部を設け、調理皿を突部に接触した状態で加熱室に挿脱可能に構成し、調理皿が接着剤に接触して剥れたりするのを防止するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
特許第3731824号公報(第4−5頁、図1−5)
特許文献1の加熱調理器は、調理皿を突部に載置して出し入れするようにしているので、接着剤が剥れたりするのを防止できるが、調理皿を加熱室の奥行寸法以上に引き出すと突部から脱落してしまうため、再度調理皿を加熱室に収納する場合は、調理皿を一旦取出したのち突部に載置しなければならず、面倒であった。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、加熱室の開口部を開閉する縦開きのドアを開いた状態で調理皿をドアの先端部まで引き出したときに、調理皿の一部が加熱室内に残るように構成することにより、調理皿をスムーズに加熱室に出し入れすることのできる加熱調理器を提供することを目的としたものである。
本発明に係る加熱調理器は、本体部内に設けられ前面が開口された加熱室、該加熱室内に収納された被調理物を加熱する加熱手段、下端部がヒンジを介して前記本体部に連結され前記加熱室の前面開口部を開閉するドア、及び前記被調理物が載置されて前記加熱室内に出し入れされる調理皿を有し、前記ドアをほぼ水平になるまで開放したときの前記加熱室の前面部から該ドアの先端部までの寸法を、前記加熱室の奥行寸法より短かく構成したものである。
本発明によれば、加熱室の開口部を開閉する縦開きのドアを開いた状態で調理皿をドアの先端部まで引き出したときに、調理皿の一部が加熱室内に残るので、調理皿をスムーズに加熱室に出し入れすることができ、使い勝手のよい加熱調理器を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観斜視図である。 図1の縦断面図である。 図2のA部の拡大図である。 図1のドアを開き調理皿を引き出した状態を示す断面図である。 調理皿全体を加熱室から引き出してドア上に載置した状態を示す説明図である。 本発明の実施の形態2に係る加熱調理器のドアの要部を示す断面図である。
[実施の形態1]
図1は本発明の実施の形態1に係る加熱調理器の外観斜視図、図2は図1の縦断面図、図3は図2のA部の拡大図、図4は図1のドアを開き調理皿を引き出した状態を示す断面図である。
図1〜図4において、2は加熱調理器1の外郭を構成する箱状の本体部で、この本体部2内には、一方の側に片寄って加熱室3が設けられている。
この加熱室3は左右の側壁4a,4b、後面を覆う後壁5、上面を覆う天壁6及び凹状に曲げ加工された凹状部8を有し、下面を覆う底面7からなり、前面が開口された箱状に形成されている。9は側壁4a,4bに対向して設けられて、後述の調理皿が載置される1段又は複数段(図には1段の場合が示してある)の載置棚である。
10は加熱室3の底面7の凹状部8内に配設され、接着剤11により底面7に接合されたセラミック等の非誘電材料からなる底板で、底面7より若干小さく形成されている。そして、底面7の底板10の両側には、奥行方向に向って、接着剤11の盛り上り高さとほぼ等しいか、又はこれより若干高い突部7aが設けられている。
12は底板10の下方において凹状部8内に配設された回転アンテナで、加熱室3と回転アンテナ12が存在する領域とは、底板10によって仕切られている。13は回転アンテナ12を回転駆動するモータである。
15は加熱室3の側壁4bの横方向に設置されてマイクロ波を発振する加熱手段であるマグネトロン、16はマグネトロン15の下部から加熱室3の下部にかけて左右方向に延在する導波管で、回転アンテナ12が存在する領域を介して加熱室3と連通している。
そして、マグネトロン15から発振されたマイクロ波は、導波管16内を経てモータ13により回転駆動される回転アンテナ12により拡散され、加熱室3内の全体にまんべんなく放出される。また、側壁4bの上部には図示しないマイクロ波放出口が設けられており、このマイクロ波放出口からもマグネトロン15から発振されたマイクロ波が加熱室3に放出される。これにより、加熱室3内の調理皿に載置された被調理物は、下方と上方からまんべんなく加熱され、好適に調理される。
17は加熱室3の上面に設けた上ヒータ、18は同じく下面に設けた下ヒータ、19は背面に設けた奥ヒータで、奥ヒータ19の下部にはファン20が設けられており、各ヒータ17〜19の発熱とファン20による循環とによって、加熱室3内を均一に加熱してオーブン調理を行う。なお、21は本体部2の底部の四隅に設けた支持脚である。
25は下部がヒンジ26により加熱室3の開口部の下端部に連結され、加熱室3の前面開口部を開閉する縦開きのドアで、上部にはハンドル27が設けられている。そして、図4に示すように、ドア25をほぼ水平になるまで開いたときの、ドア25の先端部から加熱室3の前縁部までの寸法L1は、加熱室3の奥行寸法Lより短かく、L>L1に形成されている。
31は加熱室3の側部(マグネトロン15等が設けられた領域)の前面開口部を覆う前面パネルで、電源スイッチや使用者が調理情報を入力するための操作手段等を備えた操作部32が設けられている。
35は被調理物を載置する調理皿で、その長さは加熱室3の奥行寸法Lとほぼ等しいか又はこれより若干短かく、その幅は加熱室3の左右方向の寸法とほぼ等しいか又はそれより若干狭く、ほぼ長方形状に形成されている。そして、加熱室3の底面7に設けた突部7aの上に載置され、突部7a上を摺動して加熱室3内に出し入れするようになっており、そのため、調理皿35の加熱室3への出し入れがスムーズで、接着剤11に当って接着剤11が剥れたり劣化したりすることはない。なお、調理物によっては調理皿35を載置棚9に載置して調理を行うこともある。
このように構成した調理皿35は、図4に示すように、ドア25をほぼ水平になるまで開放し、ドア25に沿ってドア25の先端部まで引き出しても、その一部が加熱室3内に残っているため、調理皿35を再度加熱室3内に収納する場合は、そのまま突部7a上を摺動させて押し込めばよいので、容易かつスムーズに移動させ収納することができる。
また、調理皿35をドア25の先端部まで引き出したときに、調理皿35の奥行方向の半分以上が加熱室3から露出している。つまり、調理皿35の奥行方向のほぼ中心部が加熱室3の前縁部より前側に位置しているので、被調理物を調理皿35に容易に載置することができる。
さらに、図5に示すように、調理皿35全体を加熱室3から引き出してドア25上に載置すると、調理皿35の一部がドア25の先端部から突出するので、この突出部が使用者の手を掛ける部分になり、調理皿35を容易に取り出すことができる。特に、オーブン調理等を行う場合は、使用者は調理皿35を取り出すときに、火傷防止のためにミトン等の保護具を手に装着して行う場合が多いが、このような場合、この突出部分を持てばよいので、大変持ち易い。
また、本体部2の天面2aは、その奥行寸法が調理皿35の奥行寸法より長く形成されており、調理皿35を載置するのに十分なスペースが確保されているので、ドア25を閉じた状態でも調理皿35を天面2aに載置することにより、被調理物の載置等の調理の準備などを容易に行うことができる。
本実施の形態によれば、本体部2の加熱室3の開口部に設けた縦開きのドア25を開いた状態で、調理皿35をドア25の先端部まで引き出したときに、調理皿35の一部が加熱室3内に残るように構成したので、調理皿35を加熱室3にスムーズに出し入れすることができ、使い勝手のよい加熱調理器を得ることができる。
[実施の形態2]
図6は本発明の実施の形態2に係る加熱調理器のドアの要部を示す断面図である。なお、実施の形態1と同じ部分には、これと同じ符号を付してある。
本実施の形態は、実施の形態1における加熱調理器1のドア25の上面板28の縁部の幅方向の全長又はその一部に、ストッパ機能を有する突出部29を設けたものである。
このように構成したドア25によれば、調理皿35をドア25に沿って加熱室3から引き出したときに、その先端部が突出部29に当って停止するため、調理皿35に必要以上に引き出されることがなく、その一部が常に加熱室3内に残った状態とすることができる。
本実施の形態によれば、実施の形態1の場合と同様な効果に加えて、加熱室3から引き出した調理皿35を常に所定の位置に停止させることができるので、調理皿35を加熱室3にスムーズに出し入れすることができると共に、ドア25からの脱落を防止することができる。
上記の説明では、図示の加熱調理器に本発明を実施した場合を示したが、これに限定するものではなく、例えば、本体部の前面全体が開口部となってこの開口部を開閉するドアを有し、ドアの下部に操作部が設けられた加熱調理器など、他の構造の加熱調理器にも本発明を実施することができる。
1 加熱調理器、2 本体部、2a 本体部の天面、3 加熱室、7 底面、7a 突部、8 凹状部、10 底板、11 接着剤(盛り上り部)、12 回転アンテナ、15 マグネトロン(加熱手段)、16 導波管、25 ドア、26 ヒンジ、28 上面板、29 突出部、31 前面パネル、32 操作部、35 調理皿。

Claims (4)

  1. 本体部内に設けられ前面が開口された加熱室、該加熱室内に収納された被調理物を加熱する加熱手段、下端部がヒンジを介して前記本体部に連結され前記加熱室の前面開口部を開閉するドア、及び前記被調理物が載置されて前記加熱室内に出し入れされる調理皿を有し、
    前記ドアをほぼ水平になるまで開放したときの前記加熱室の前面部から該ドアの先端部までの寸法を、前記加熱室の奥行寸法より短かく構成したことを特徴とする加熱調理器。
  2. 前記調理皿をドアの先端部まで引き出したときに、該調理皿の中心部が前記加熱室の前面部より前側に位置するように構成したことを特徴とする請求項1記載の加熱調理器。
  3. 前記本体部の天面の奥行寸法が、前記調理皿の奥行寸法より長いことを特徴とする請求項1又は2記載の加熱調理器。
  4. 前記ドアの上面板に、前記調理皿を停止させる突出部を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の加熱調理器。
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JP2022023298A (ja) * 2020-07-27 2022-02-08 三菱電機株式会社 加熱調理器

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