JP3748051B2 - 配管遮断方法、および、配管遮断ボックス体 - Google Patents

配管遮断方法、および、配管遮断ボックス体 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、配管内部を流体が導通している状態で、流体の導通を遮断することを可能とした配管遮断方法、および、その流体導通を遮断した配管遮断ボックス体に関する。
【0002】
【従来の技術】
水等の液状流体、あるいは、製鉄所で用いられるコークス炉ガス(単に、Cガスとも呼ぶ。)等の気体状流体を導通する配管の補修、ルート変更等を行う場合に、流体を遮断するバルブ等がない位置で配管を遮断することが必要となる場合がある。
【0003】
そのような場合、水配管においては、従来から不断水工法と呼ばれる工法を適用し、流体(水)を導通した状態で工事を行い、その流体(水)の導通を遮断することが行われてきている。
その代表的な例を説明する。
まず、図11に示すように、配管1の遮断したい位置に1対の半割りT字管31を装着し、固定する。そして、作業用仕切り弁6を介して穿孔機32を取付ける。穿孔機32にはカッタ32a が装着され、配管の上部に穿孔孔40(図12参照)を穿孔する。
【0004】
次に、作業用仕切り弁6を閉じ、穿孔機32を取り外し、弁体バルブ34を内包した挿入機33を取付ける。そして、作業用仕切り弁6を開け、穿孔孔40から弁体35を挿入し、弁体バルブ34を1対の半割りT字管31に密着して固設する。ここで、弁体35の大きさは、配管の上部に穿った穿孔孔40の大きさよりも小さくする必要があり、必然的に配管内径以下の大きさとなる。そして、弁体35は伸縮機能を有し、挿入後、図13に示す通り弁体35自体を膨らませて配管内側壁に押付けて密封する構造とする。
【0005】
最後に、作業用仕切り弁6と挿入機33を取り外し、弁体バルブ34に図示しないキーキャップを取付けて完成させる。
以上の工法により、配管内部に流体を導通させたままで弁を取付けることができ、流体を自在に閉止することができるようになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の方法は、一部を穿孔した配管の内部に伸縮性の弁を押付けて遮蔽する方式であるため、配管内にスケール等の堆積物があった場合、あるいは、配管内壁に凹凸があった場合等には、弁体を完全に密着させることができず、漏水の原因となる恐れがあった。
【0007】
また、弁体の伸縮性を利用した遮蔽であるため、配管内の圧力が高い場合には、遮断能力が不足することから、洩れを完全に閉止することは困難である。そのため、より密封性を要求される気体状流体を遮断するには不向きであった。
本発明は、上記課題を解決し、水等の液状流体のみならずCガスに代表される気体状流体の遮断に好適な配管遮断方法、および、配管遮断ボックス体を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、以下の各項記載の方法およびボックス体によって上記課題を解決した。
▲1▼ 内部を流体が導通している配管の流体導通を遮断する配管遮断方法であって、該配管に、1対の半割りボックス部材を接合し、上部が開口した遮蔽ボックスを形成する工程と、該遮蔽ボックスの上部開口部に、フランジを一体的に形成する工程と、前記の一体的に形成した遮蔽ボックスとフランジの内部に、上部が開口したコの字型の1対の受板を形成する工程と、前記フランジの上部に中間継ぎ部材を介して作業用仕切り弁を載設する工程と、該作業用仕切り弁の上部に密閉式の配管切断装置を載設し、当該作業用仕切り弁を開放して前記配管の所定の長さを切断して回収し、当該作業用仕切り弁を閉止する工程と、前記作業用仕切り弁の上部に、蓋付遮蔽板を内包させた密閉式の挿入装置を載設し、当該作業用仕切り弁を開放して前記蓋付遮蔽板の遮蔽板を前記受材間に沿わせて挿入して蓋材とフランジを接合し、当該作業用仕切り弁を閉止する工程と、前記遮蔽板と受材をシールで密着する工程と、を有することを特徴とする配管遮断方法。
▲2▼ 内部を流体が導通している配管の流体導通を遮断する配管遮断方法であって、該配管に、1対の半割りボックス部材を接合し、上部が開口した遮蔽ボックスを形成する工程と、該遮蔽ボックスの上部開口部に、フランジを一体的に形成する工程と、前記遮蔽ボックスに、遮蔽板を内包した遮蔽板収納部を配設する工程と、該遮蔽板収納部内の遮蔽板を前記遮蔽ボックス内に案内し、保持する1対の受板を前記遮蔽ボックス内に斜めに形成する工程と、前記フランジの上部に中間継ぎ部材を介して作業用仕切り弁を載設する工程と、該作業用仕切り弁の上部に密閉式の配管切断装置を載設し、当該作業用仕切り弁を開放して前記配管の所定の長さを切断して回収し、当該作業用仕切り弁を閉止する工程と、前記作業用仕切り弁の上部に、蓋材を内包させた密閉式の挿入装置を載設し、当該作業用仕切り弁を開放して前記蓋材とフランジを接合し、当該作業用仕切り弁を閉止する工程と、前記遮蔽板を前記受材に沿わせて遮蔽ボックス内に案内する工程と、前記の遮蔽板と受材をシールで密着する工程と、を有することを特徴とする配管遮断方法。
▲3▼ 内部を流体が導通している配管の流体導通を遮断する配管遮断ボックス体であって、前記配管が、そのボックス体内部で切断除去されており、該配管に接合され、上部に開口を有する1対の半割りボックス部材で形成された遮蔽ボックスと、該遮蔽ボックスの上部開口部に一体的に形成したフランジと、前記の一体的に形成した遮蔽ボックスとフランジの内部に形成し、上部を開口させコの字型とした1対の受板と、該1対の受板の間に挿通された遮蔽板と、該遮蔽板と一体的に成形され、前記フランジに接合し、内部を密閉する蓋材と、からなる蓋付遮蔽板と、該蓋付遮蔽板の遮蔽板と受板の間に挟設され、両者に密着するシールと、を有することを特徴とする配管遮断ボックス体。
▲4▼ 内部を流体が導通している配管の流体導通を遮断する配管遮断ボックス体であって、前記配管が、そのボックス体内部で切断除去されており、該配管に接合され、上部に開口を有する1対の半割りボックス部材で形成された遮蔽ボックスと、該遮蔽ボックスの上部開口部に一体的に形成したフランジと、前記の一体的に形成した遮蔽ボックスの内部に斜めに形成した1対の受板と、該1対の受板の間に挿通された遮蔽板と、該遮蔽板と前記受板の間に挟設され、両者に密着するシールと、前記フランジに接合し、内部を密閉する蓋材と、を有することを特徴とする配管遮断ボックス体。
【0009】
本発明により、従来方法のように配管内壁の状態、ガス圧等により遮断性の影響を受けることなく完全な遮断が出来、液状流体のみならず気体状流体の遮断に対して有効である。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施の形態を、図1〜5に基づき説明する。
まず、図1に示すように、内部に1対の受板3が配設され、上部を一部開口した半割りボックス部材2aを配管1の両側から取付け、溶接等の方法で配管1に密接する。なお、以下では、この1対の半割りボックス部材で形成した箱体を遮蔽ボックスとよぶ。
【0011】
次に、図2に示すように、遮蔽ボックス2の上部開口部にフランジ4を取付ける。ここで、フランジ4には、あらかじめ、遮蔽ボックス2内部の受板3に連続するように受板を取付けておく。なお、この受板3は、あらかじめ取付けておくのではなく、遮蔽ボックスとフランジを接合した後に、箱体内部に取付けるようにしても良いことは言うまでもない。
【0012】
ところで、受板3は、上部のフランジ開口部側に開口したコの字型とすることを好適とする。
次に、図3に示すように、フランジ4の上側に、中間継ぎ部材5を介して作業用仕切り弁6を取付け、更にその上に、配管切断装置7を装着する。
そして、作業用仕切り弁6を開け、遮蔽ボックス2内において配管1を2箇所切断し、所定の長さで切断した切断配管材1aを配管切断装置7内に回収し、作業用仕切り弁6を閉止する。
【0013】
次に、配管切断装置7を取り外し、図4に示すように、蓋材10a と遮蔽板10b がT字型に一体成形された蓋付遮蔽板10を内包させた挿入装置8を装着し、作業用仕切り弁6を開け、蓋付遮蔽板10の遮蔽板10b を、受板3間に挿通し、蓋材10a とフランジ4を密着して固定する。
ここで、蓋材10a とフランジ4は、例えば、図6に示すように、ボルト14でタップ孔15にタップ止めし、Oリング13で密閉することを好適とする。
【0014】
また、図7に示すように、遮蔽板10b の端部には、シール11を周設しておき、シール保持部材10c で保持させる。また、その裏面側には、パッキン16を周設しておく。
ここで、シール11は、遮蔽板10b を挿通して固定後、その内部に圧縮空気等を印加して圧力をかけて膨らませ、受板3と遮蔽板10b 間を密閉する機能を有するエア加圧式シールを用いるのが効果的である。又、シールは、受板3と遮断板10b の重なり部の中央付近をシールし、又、重ならない部分(遮断板の上部)については、蓋材と遮断板の接合部付近、すなわち、遮断板の上端部をシールするのがよい。さらにシールは、遮断板のどちらの面でもよい。ここで、パッキン16は、密閉をより強固にするために設けたものであり、必須ではない。
【0015】
その後、中間継ぎ部材5、作業用仕切り弁6、挿入装置8を取り外して、配管の遮蔽を完了する。
以上のようにして、流体を導通した状態のままで配管の遮断を実現することができる。
なお、遮断した配管の下流側配管が不用の場合には、図5に示すように、下流側の配管を切断し、閉止フランジ12を溶接等の方法で接合する。この際、蓋材10a とフランジ4を溶接等の方法で接合すれば、漏れの心配の無い完全な遮断を実現することができる。
【0016】
また、図示しないが、配管の上流側から下流側へ再度流体を導通させたい場合には、上記で説明した方法と逆の手順で蓋付遮蔽板10を取り外し、その後、蓋材だけをフランジ4に取付ければよい。この場合も、最終的に蓋材とフランジを溶接することで、Oリング部からの漏れの心配の無い完全な遮蔽を実現することが可能である。
【0017】
図8に、上記で説明した本発明方法で流体の導通を遮断した様子を模式的に示す。
ところで、本発明は、上記に限定されるものではなく、例えば、図9に記載のように、遮蔽ボックス2内の受板3を斜めとし、あらかじめ配設しておいた遮蔽板収納部22に収納した遮蔽板21を横にスライドし、流体を遮断するようにしても良い。この際、挿入装置8には蓋材20を内包し、フランジ4には、その蓋材20のみを取付けるようにする。
【0018】
更に、図10に示すように、遮蔽ボックス2内の受板3を斜めとし、遮蔽板21を収納した遮蔽板収納部22を、遮蔽ボックス2の斜め上方に取付けておき、遮蔽板10を斜め下方にスライドして遮断するようにしてもよいのである。
【0019】
【発明の効果】
本発明によって、従来、完全な遮断が困難であった水等の液状流体のみならず圧縮空気や各種ガス配管の遮断を配管内部に流体を導通させたままで行うことが可能となった。特に、本発明は、微量の漏洩も許容されない有毒ガス用ガス配管の遮断に有用である。
【0020】
また、活ガス状態での遮断を実現できるため、コンビナート等、ガスの導通・供給を停止できない場合にも容易に適用することができ、バルブ等の閉止設備がない位置での部分的な遮断を自在に行うことが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の工程を説明する模式図である。
【図2】本発明の第2の工程を説明する模式図である。
【図3】本発明の第3の工程を説明する模式図である。
【図4】本発明の第4の工程を説明する模式図である。
【図5】本発明を適用し、配管を遮断した様子を示す外観模式図である。
【図6】蓋付遮蔽板の蓋材をフランジに係合する様子を示す要部断面図である。
【図7】蓋付遮蔽板の遮蔽板と遮蔽ボックスの受板の間をシールする様子を示す要部断面図である。
【図8】本発明を適用し、配管を遮断した様子を示す模式図であり、(a)は配管方向の断面を示し、(b)は配管と直交する方向の断面を示す。
【図9】本発明の第2の実施形態を適用し、配管を遮断した様子を示す模式図であり、(a)は配管方向の断面を示し、(b)は配管と直交する方向の断面を示す。
【図10】本発明の第2の実施形態を適用し、配管を遮断した様子を示す模式図であり、(a)は配管方向の断面を示し、(b)は配管と直交する方向の断面を示す。
【図11】従来の代表的な配管遮断方法の第1の工程を説明する模式図である。
【図12】従来の代表的な配管遮断方法の第2の工程を説明する模式図である
【図13】従来の代表的な配管遮断方法を適用した様子を示す模式図である。
【符号の説明】
1 配管
1a 切断配管材
2 遮蔽ボックス
2a、2b 半割りボックス部材
3 受板
4 フランジ
5 中間継ぎ部材
6 作業用仕切り弁
7 配管切断装置
8 挿入装置
10 蓋付遮蔽板
10a 蓋材
10b 遮蔽板
10c シール保持部材
11 シール
12 閉止フランジ
13 Oリング
14 ボルト
15 タップ孔
16 パッキン
20 蓋材
21 遮蔽板
22、23 遮蔽板収納部
31 (半割り)T字管
32 穿孔機
32a カッタ
33 挿入機
34 弁体バルブ
35 弁体
40 穿孔孔

Claims (4)

  1. 内部を流体が導通している配管の流体導通を遮断する配管遮断方法であって、
    該配管に、1対の半割りボックス部材を接合し、上部が開口した遮蔽ボックスを形成する工程と、
    該遮蔽ボックスの上部開口部に、フランジを一体的に形成する工程と、
    前記の一体的に形成した遮蔽ボックスとフランジの内部に、上部が開口したコの字型の1対の受板を形成する工程と、
    前記フランジの上部に中間継ぎ部材を介して作業用仕切り弁を載設する工程と、
    該作業用仕切り弁の上部に密閉式の配管切断装置を載設し、当該作業用仕切り弁を開放して前記配管の所定の長さを切断して回収し、当該作業用仕切り弁を閉止する工程と、
    前記作業用仕切り弁の上部に、蓋付遮蔽板を内包させた密閉式の挿入装置を載設し、当該作業用仕切り弁を開放して前記蓋付遮蔽板の遮蔽板を前記受材間に沿わせて挿入して蓋材とフランジを接合し、当該作業用仕切り弁を閉止する工程と、
    前記遮蔽板と受材をシールで密着する工程と、
    を有することを特徴とする配管遮断方法。
  2. 内部を流体が導通している配管の流体導通を遮断する配管遮断方法であって、
    該配管に、1対の半割りボックス部材を接合し、上部が開口した遮蔽ボックスを形成する工程と、
    該遮蔽ボックスの上部開口部に、フランジを一体的に形成する工程と、
    前記遮蔽ボックスに、遮蔽板を内包した遮蔽板収納部を配設する工程と、
    該遮蔽板収納部内の遮蔽板を前記遮蔽ボックス内に案内し、保持する1対の受板を前記遮蔽ボックス内に斜めに形成する工程と、
    前記フランジの上部に中間継ぎ部材を介して作業用仕切り弁を載設する工程と、
    該作業用仕切り弁の上部に密閉式の配管切断装置を載設し、当該作業用仕切り弁を開放して前記配管の所定の長さを切断して回収し、当該作業用仕切り弁を閉止する工程と、
    前記作業用仕切り弁の上部に、蓋材を内包させた密閉式の挿入装置を載設し、当該作業用仕切り弁を開放して前記蓋材とフランジを接合し、当該作業用仕切り弁を閉止する工程と、
    前記遮蔽板を前記受材に沿わせて遮蔽ボックス内に案内する工程と、
    前記の遮蔽板と受材をシールで密着する工程と、
    を有することを特徴とする配管遮断方法。
  3. 内部を流体が導通している配管の流体導通を遮断する配管遮断ボックス体であって、
    前記配管が、そのボックス体内部で切断除去されており、
    該配管に接合され、上部に開口を有する1対の半割りボックス部材で形成された遮蔽ボックスと、
    該遮蔽ボックスの上部開口部に一体的に形成したフランジと、
    前記の一体的に形成した遮蔽ボックスとフランジの内部に形成し、上部を開口させコの字型とした1対の受板と、
    該1対の受板の間に挿通された遮蔽板と、該遮蔽板と一体的に成形され、前記フランジに接合し、内部を密閉する蓋材と、からなる蓋付遮蔽板と、
    該蓋付遮蔽板の遮蔽板と受板の間に挟設され、両者に密着するシールと、
    を有することを特徴とする配管遮断ボックス体。
  4. 内部を流体が導通している配管の流体導通を遮断する配管遮断ボックス体であって、
    前記配管が、そのボックス体内部で切断除去されており、
    該配管に接合され、上部に開口を有する1対の半割りボックス部材で形成された遮蔽ボックスと、
    該遮蔽ボックスの上部開口部に一体的に形成したフランジと、
    前記の一体的に形成した遮蔽ボックスの内部に斜めに形成した1対の受板と、
    該1対の受板の間に挿通された遮蔽板と、
    該遮蔽板と前記受板の間に挟設され、両者に密着するシールと、
    前記フランジに接合し、内部を密閉する蓋材と、
    を有することを特徴とする配管遮断ボックス体。
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