JP3736458B2 - ダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置 - Google Patents

ダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、前後2列の編針列を備えるダブルラッシェル機において、編成する生地の厚みを変更する際には、対向する前後の編針列の間隔を変える必要があり、そのためには編針に付随する前後トリックプレートの間隔を変更することが必要であった。
【0003】
この前後トリックプレートの間隔を変える装置として、本出願人は、特開2000−80545号を提案し出願している。この装置は、前後の相対向するトリックプレートを支持する各々の支持レバーに連結された各連結ロッドの一端に、ロック手段を設けたエキセン機構を連結し、トリックプレート間隔の変更時にロック手段を解除し、エキセン機構に付属されたハンドルを回すことにより連結ロッドを変位させ、これにより支持レバーを回動させることで、先端に支持されるトリックプレートを変位させるようにしている。この操作により、所望のトリックプレート間隔が得られることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記提案の装置によるトリックプレートの間隔変更では、トリックプレートが支持レバー軸を中心に旋回して変位することになるので、トリックプレートの先端部が編針の先端部に対してストローク方向で僅かながらずれを生じることになる。これを放置すると編成時におけるループの脱却条件が変わって編成に支障を来すことになるので、これを修正するために、トリックプレート間隔の変更後、編針のストローク変更が余儀ないものとされ、これがトリックプレート間隔の変更作業を煩雑なものとしていた。
【0005】
本発明は、ダブルラッシェル機における上記の問題点を解消し、トリックプレート間隔の変更作業を簡単にできて、しかも変更作業後、編針のストローク調整を不要とすることができる、トリックプレート間隔変更装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決する本発明のトリックプレート間隔変更装置は、前後2列の編針の列と、両編針列に付随する前後のトリックプレートと、前後の編針列およびトリックプレートをそれぞれ編成動作可能に支持する前後の中間フレームと、前後それぞれの中間フレームが立設固定された前部機台と後部機台とを備えてなるダブルラッシェル機において、前部機台と後部機台とを等距離ずつ直線状に互いに離間近接させる移動手段を両機台に設け、該移動手段による前部機台と後部機台の移動により、前後トリックプレートの間隔を前後の編針列と共に変更可能に構成したことを特徴とする。
【0007】
これにより、前記移動手段により前部機台と後部機台とを等距離ずつ直線状に互いに離間近接させることにより、前後トリックプレート間隔を容易に変更でき、しかも前後のトリックプレート及び前後の編針列を含む前後機台上の全体の部分が一様に平行移動する結果、トリックプレートと編針の相対位置が変化しないので、編針のストローク調整も不要となる。
【0008】
なお、前後のトリックプレートは、それぞれ前後両機台に立設固定されている複数の中間フレームを編機幅方向に貫通する支承軸に保持体を介して取着されて編針とともに編成動作可能に設けられる。
【0009】
前記の移動手段は、前部機台と後部機台に対し前後方向で螺合貫設してなるネジ軸であるのが好ましい。より好適にはネジ軸の一方側は右ネジに、他方側は左ネジとする。これにより、構成が簡単となり、駆動を容易ならしめることができる。
【0010】
また、前記の前部機台と後部機台がベース機台に各々クランプ手段にて締着固定され、前部機台と後部機台の締緩を油圧手段にて行うことでができ、トリックプレートを含む機台廻りの部材のベース機台上での移動固定を容易になし得る。
【0011】
さらに前記ネジ軸の回動をモータにて行うことにより、労力を要せず短時間で所望の作業が行える。
【0012】
第1巻取ロールと押さえロールの一方が前部の中間フレーム、他方が後部の中間フレームに装備されていると、トリックプレート間隔が変更された場合には、編成される立体経編地の厚みに合った対向するロール間の間隔が自動的に決定される。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明のダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置の実施の形態について、図面の実施例に基づいて説明する。
【0014】
図1は、本発明のトリックプレート間隔変更装置を含むダブルラッシェル機の側断面図である。
【0015】
同図において、1aは前部の編針、2aは前部のトリックプレートであって、このトリックプレート2aは保持体3aに取着されている。又、1bは後部の編針、2bは後部のトリックプレートであって、このトリックプレート2bは保持体3bに取着されている。前後の編針1a,1bはそれぞれ編機幅方向(図1の紙面に対し垂直方向)に多数並列して編針列を構成しており、前後のトリックプレート2a,2bもこれに対応して編機幅方向に延びている。
【0016】
4aは前部の中間フレームであり、ベース機台6の前部側に設けられた前部機台5aの上に、編機幅方向に間隔を空けて複数が立設固定されている。前部機台5aはベース機台6に後述するクランプ手段にて締緩可能に圧着固定される。前記中間フレーム4aの上部には、編機幅方向(紙面に対し垂直方向)に支承軸7aが貫通して設けられている。この支承軸7aには、複数の保持体3aが取着されており、各々の保持体3aには前部トリックプレート2aが横架され取着されている。
【0017】
4bは後部の中間フレームであり、ベース機台6の後部側に設けられた後部機台5bの上に、編機幅方向に間隔を空けて複数が立設固定されている。後部機台5bはベース機台6に後述するクランプ手段にて締緩可能に圧着固定される。前記中間フレーム4bの上部には、編機幅方向に支承軸7bが貫通して設けられている。この支承軸7bには、複数の保持体3bが取着されており、各々の保持体3bには後部トリックプレート2bが横架され取着されている。
【0018】
なお、図の8a,8bは各々前後部のカム軸であり、双方のカム軸8a,8bにはそれぞれ複数のカム9a,9bが嵌着され固定されている。図においては、前部のカム軸8aには、編針1aを駆動するカムレバー10aが、また、後部のカム軸8bには、ステッチコーム11bを駆動するカムレバー10bが便宜的に図示されているが、実際は、従来装置と同様に、両カム軸8a,8bにおいて、各々に編針及びステッチコームを駆動するカムレバーが設けられている。この点については本発明の要旨でないので詳しい図示説明を省略している。
【0019】
12は編機の左右部(編機幅方向の両側部)においてそれぞれ一つずつ配された移動手段としてのネジ軸であり、図3に示すように前記の前部機台5aと後部機台5bを前後方向に貫通しており、それぞれ両端部において、ベース機台6に固定されている軸受13a,13bに支承されている。前記ネジ軸12は、前部機台5a中には右ネジ軸12aが、また後部機台12b中には左ネジ軸12bが設けられており、各々のネジに対応した雌雄関係で、前部機台5a中にはナット13a1,13a2が、後部機台5b中にはナット13b1,13b2が各々内設固定され、それぞれ前記右ネジ軸12a及び左ネジ軸12bと螺合せしめられており、該ネジ軸12の回転により前部機台5aと後部機台12bとが同時に直線状に移動するようになっている。
【0020】
14はカップリングであり、前記右ネジ軸12aと左ネジ軸12bを連結固定している。編機左右部の各ネジ軸12の機台後部側の端部には、図2に示すように、それぞれウォームホイール15,15が嵌着固定されており、該ウォームホイール15,15には、図1および図3に示すようにウォーム16が噛み合わされている。
【0021】
図2において示すように、前記の編機左右部のウォーム16のウォーム軸17,17は、伝動軸18にカップリング19,19にて連結固定され、軸受20,20により支承されている。一方のウォーム軸17の端部にはスプロケット21が嵌着され、ベース機台6上に設けてなるモータ22の軸23に嵌着されたスプロケット24と、連結チェーン25により連結されている。26,26は伝動軸18を支承する支持メタルである。
【0022】
図4,図5は、前部機台5aおよび後部機台5bをベース機台6に対して固定するクランプ手段の断面図であり、図4は前部機台5aの2つのクランプ個所を示している。クランプ個所については、本実施例のダブルラッシェル機においては、編機稼働幅が75インチであるので、図2に示すように、前後の機台5a,5bについて、それぞれ2個一対のクランプ個所を3対ずつ(6個所ずつ)設けているが、むろん編機稼働幅の増減によって、クランプ個所の数を増減できることはいうまでもない。
【0023】
このクランプ手段の構成について、図2、図4、図5に基づき説明する。図4は、図2におけるB−B線での断面図である。図において、左右のクランプ手段の構成は同じであるので、図の左側のクランプ手段についてのみ説明する。
【0024】
図中の27は4本のボルト28によって前部機台5aに螺着固定されたシリンダ部材、29はシリンダ部材27の内部空間27a中で上下方向に摺動可能に設けられたピストン部材であり、該ピストン部材29の軸部32がシリンダ部材27および前部機台5aを上下に貫通している。30は皿バネであってフランジ部材31の細径部分に嵌合されており、フランジ部材31が前記ピストン部材29の軸部32の一端部(上端部)に嵌着固定されている。前記フランジ部材31が前記シリンダ部材27の上面側凹部に嵌合して、該凹部の底面とフランジ部材31との間に前記皿バネ30が保持されている。前記軸部32の他端部(下端部)は、ベース機台6に形成された前後方向の長孔43を摺動可能に貫通せしめられて、該端部には二重ナット33が直接もしくは図のように座金を介してベース機台6の底面6aに係合せしめられており、このため前記の皿バネ30によって前部機台5aとベース機台6が強く密着固定されている。ちなみに本実施例の場合、一つのクランプ手段あたり1.8tの力が作用している。
【0025】
なお、後部機台5bのクランプ手段については、実質的に上記と同様の構成をなしているので、ここでは詳しい説明を省略する。
【0026】
このクランプ手段を締緩動作させるための手段について説明する。
【0027】
前記クランプ手段のシリンダ部材27の内部空間27aに通じている配管34が設けられている。この配管34は、図2に示すように、前部機台5aの6個所のシリンダ部材27に対して連通して設けられ、さらに連通管44により後部機台5bにおける6個所のシリンダ部材27に対しても連通せしめられている。35は油圧ジャッキであり、機台6に近接して設けられており、各シリンダ部材27の内部空間27a内に給油可能に配管34の一端に接続されている。このように、クランプ手段によるベース機台6に対する前部機台5aと後部機台5bの締緩を前記油圧手段にて行うようにしている。
【0028】
以上が本発明のトリックプレート間隔変更装置における一実施例の構成であるが、次にその作用について説明する。
【0029】
図1において示される符号36が編成中の立体経編地であり、周知のとおり、編針1a,1bの上方に配される編成筬群37より給糸される編糸により、一定の厚み(トリックプレート2a,2bの間隔により決定される)の編地が編成される。
【0030】
ここで厚みを変える必要が生じた場合は、まず前記油圧ジャッキ35のレバー35aを作動させることで、油を各シリンダ部材27の内部空間27aのピストン部材29の上部側へ圧入する。これによりピストン部材29及びその軸部32が、皿バネ30の拡開力(弾性力)に抗して図5の矢印38の方向へ移動する。この結果、ベース機台6の底面6aと二重ナット33の係合部、すなわち座金等との間に僅かな隙間が生じる(実施例の場合0.4mm)。
【0031】
しかして、ベース機台6に対し前部機台5a、及び後部機台5bの圧着固定状態が解除される。そして次に、モータ22に駆動信号を送ることで、軸23よりスプロケット24、連結チェーン25、スプロケット21を介して、伝動軸18上の編機左右の両ウォーム16が回転し、更に両ウォームホイール15,15を経て編機左右の両ネジ軸12,12が同時に回転される。
【0032】
今、トリックプレート2a,2bを現在の間隔より広くとりたいときは、伝動軸18をモータ22側より見て反時計回りの方向に回転させることで、前記ネジ軸12を介して前部機台5aが前方側へ、後部機台5bが後方側へ直線状に互いに離間する状態で移動する。このとき、当然ながら、中間フレーム4a,4b、支承軸7a,7b、保持体3a,3b、トリックプレート2a,2b、編針1a,1bも各々の機台の移動に伴って等距離ずつ離間することになる。従って、トリックプレート2aに対する編針1a、トリックプレート2bに対する編針1bの相対関係に変化を生じることがない。またそのため、トリックプレート2a,2bの間隔変更の際、各編針1a,1bのストローク調整をする必要はない。
【0033】
そして、相対向している第1巻取ロール39と押さえロール40も、各々中間フレーム4aと中間フレーム4bに一体に設けられていることで、前記と同じ距離だけ離間するため、トリックプレート2a,2bの間隔が変更されても、編成される立体経編地36の厚みに合ったロール間隔が自動的に決定されることになる。
【0034】
なお、本実施例では、トリックプレート間隔の変更の際、モータを使っているが、駆動手段としてはモータに限らず他の駆動手段、例えば、ハンドルを伝動軸に取着して、手動でハンドルを回すことで実施することも可能であることはいうまでもない。
【0035】
【発明の効果】
以上のように、本発明のトリックプレートの間隔変更装置によれば、前部及び後部のトリックプレートを支持する前部及び後部の各々の機台が、移動手段により等距離ずつ直線状に離間近接され、これに伴って、前後の中間フレーム、前後のトリックプレート、前後の編針も各々等距離ずつ移動するので、トリックプレートに対する編針のストローク相対位置が、変更前と変更後において変化しない。そのため、トリックプレート間隔変更後の編針のストローク調整が不要となる。
【0036】
また、前記移動手段を、前部機台と後部機台に対し前後方向で螺合貫設してなるネジ軸とし、好適にはネジ軸の一方側を右ネジに、他方側を左ネジとすることで構成が簡単となり、駆動を容易ならしめることができる。
【0037】
前部機台と後部機台のベース機台への圧着固定と、固定からの開放を油圧手段にて行うことで、変更作業が軽便化される。
【0038】
ネジ軸の回動をモータにて行うことで労力を要せず短時間で所望の作業が行える。
【0039】
第1巻取ロールと押さえロールが前部又は後部の中間フレームに相対向して装備されていることにより、トリックプレート間隔が変更されても編成される立体経編地の厚みにあった対向するロールの間隔が自動的に決定される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトリックプレート間隔変更装置の一実施例を含むダブルラッシェル機の側断面図。
【図2】ベース機台、前後部機台を含む機台部分の平面図。
【図3】ネジ軸部を示す図2のA−A線での断面図。
【図4】クランプ部分の圧着固定状態を示す図2のB−B線での断面図。
【図5】クランプ部分の開放状態を示す断面図。
【符号の説明】
1a、1b...前後の編針
2a、2b...トリックプレート
4a、4b...中間フレーム
5a...前部機台
5b...後部機台
6...ベース機台
6a...底面
7a、7b...支承軸
12...ネジ軸
12a...右ネジ軸
12b...左ネジ軸
14...カップリング
15...ウォームホイール
16...ウォーム
17...ウォーム軸
18...伝動軸
22...モータ
27...シリンダ部材
27a...内部空間
29...ピストン部材
30...皿バネ
31...フランジ部材
32...軸部
33...二重ナット
35...油圧ジャッキ
36...立体経編地
39...第1巻取ロール
40...押さえロール
43...長孔

Claims (6)

  1. 前後2列の編針の列と、両編針列に付随する前後のトリックプレートと、前後の編針列およびトリックプレートをそれぞれ編成動作可能に支持する前後の中間フレームと、前後それぞれの中間フレームが立設固定された前部機台と後部機台とを備えてなるダブルラッシェル機において、
    前部機台と後部機台とを等距離ずつ直線状に互いに離間近接させる移動手段を両機台に設け、該移動手段による前部機台と後部機台の移動により、前後トリックプレートの間隔を前後の編針列と共に変更可能に構成したことを特徴とするダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置。
  2. 移動手段が、前部機台と後部機台に対し前後方向で螺合貫設してなるネジ軸である請求項1に記載のダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置。
  3. 移動手段がネジ軸であって、該ネジ軸の一方側は右ネジに、他方側は左ネジに構成してなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置。
  4. 前部機台と後部機台がベース機台に各々クランプ手段にて締着固定され、前部機台と後部機台の締緩を油圧手段にて行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置。
  5. ネジ軸の回動をモータにて行うことを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれか1項に記載のダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置。
  6. 第1巻取ロールと押さえロールの一方が前部の中間フレーム、他方が後部の中間フレームに装備されてなる請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のダブルラッシェル機におけるトリックプレート間隔変更装置。
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