JP3195797U - 線材矯正供給装置 - Google Patents

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勝之 澤見
勝之 澤見
守屋 博
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Abstract

【課題】線材の交換作業時に生じる圧造成形機の稼動の中断時間をできるだけ短くして作業効率を向上させながら、構造の簡素化を図って線材矯正供給装置全体をコンパクトにする線材矯正供給装置を提供する。【解決手段】繰出ローラ手段16A,16Bと支軸15,15?とを有する線材矯正供給機構10,10?をターンテーブル3上にボックス本体11を介して設置する。ターンテーブル3を回転させるテーブル回転機構30と、一方の支軸を成形機に線材を供給するセット位置で停止させるテーブル停止機構40とを備える。繰出ローラ手段16A,16Bにそれぞれ正逆転駆動可能に連動連結され、かつ、切換手段17aを介していずれか一方の繰出ローラ手段を選択的に切換駆動する一つのモータ17を設ける。【選択図】図2

Description

本考案は、主としてボルトやナット或いはその他のパーツ類を圧造する圧造成形機へ線材を供給する線材矯正供給装置に関し、金属部品の製造技術の分野に関する。
従来、線材を繰り出す繰出ローラ手段と、繰出ローラ手段で繰り出された線材を直線状に矯正する矯正ローラと、本体から水平方向に突設された支軸とを備え、支軸に吊り下げられたコイル状の線材を、繰出ローラ手段で繰り出すと共に矯正ローラを介して直線状に矯正しながら成形機に供給する線材矯正供給装置において、コイル状の線材の交換作業時に生じる圧造成形機の稼動の中断時間をできるだけ短くすることにより、圧造成形機による作業効率を向上させるようにしたものとして、特開2000−176597号公報に記載されたものが知られている。
この特開2000−176597号公報に記載されたものは、ターンテーブル上に一対の板状本体が所定間隔をおいて立設されると共に、これら板状本体に支軸がその突出方向が異なるように設けられる一方、繰出ローラ手段と矯正ローラとが各支軸に対応して設けられており、かつ、ターンテーブルをその垂直軸中心に回転させる駆動手段と、回転するターンテーブルを、ターンテーブル側に設けられた突出部とターンテーブルの周囲に配置された係合部材の係合部とを当接させて、矯正ローラによる線材の繰り出し方向と成形機に備えられたローラ部材による線材の取込み方向とが一致するように停止させることにより、いずれか一方の支軸を成形機に線材を供給する所定位置にセットする停止手段とが備えられた構成となっている。
これにより、一方の支軸が使用され、他方の支軸が予備の支軸として空いているから、次に交換する線材が判っている場合は、一方の支軸が使用されている間に、その次の線材を他方の支軸に予めセットしておくことができ、また、交換する時点で次の線材が判った場合でも、一方の支軸から線材を撤去する作業と時間的にオーバーラップさせて次の線材を他の支軸にセットすることができるようになっている。
特開2000−176597号公報
ところで、上記した構成の線材矯正供給装置にあっては、ターンテーブル上に一対の板状本体が所定の間隔を置いて平行状に立設されると共に、線材を繰り出す各繰出ローラ手段を駆動するためのモータが各板状本体にそれぞれ設けられた構造となっている。そのため、繰出ローラ手段の駆動用モータや板状本体がそれぞれ個別に二つ必要であるし、また、このことから線材矯正供給装置全体が大型化し、大きな収容スペースが必要となる問題を有していた。特に、例えばコイル状の線材として、50mm前後といった太径の線材を使用する場合、線材矯正供給装置全体が大型化する上に、これに加えてクレーンなどによる取替えのための空間も必要となるため、大きな設置スペースが必要なる問題を有していた。
そこで本考案は、線材矯正供給装置において、線材の交換作業時に生じる圧造成形機の稼動の中断時間をできるだけ短くして、圧造成形機による作業効率を向上させることができながら、二つの繰出ローラ手段の駆動源を一つにすると共に、構造の簡素化を図って線材矯正供給装置全体の大型化を抑えるようにした線材矯正供給装置の提供を課題とする。
上記した問題を解決するため、本考案は、線材を繰り出す繰出ローラ手段と、繰出ローラ手段で繰り出された線材を直線状に矯正する矯正ローラと、本体から水平方向に突設された支軸とを備え、支軸に吊り下げられたコイル状の線材を、繰出ローラ手段で繰り出すと共に矯正ローラを介して直線状に矯正しながら成形機に供給する線材矯正供給装置において、ターンテーブル上に一つのボックス本体が立設され、ボックス本体に一対の支軸がその突出方向が異なるように設けられると共に、繰出ローラ手段と矯正ローラとが各支軸に対応して設けられており、かつ、ターンテーブルをその垂直軸中心に回転させる駆動手段と、回転するターンテーブルを、ターンテーブル側に設けられた突出部とターンテーブルの周囲に配置された係合部材の係合部とを当接させて、矯正ローラによる線材の繰り出し方向と成形機に備えられたローラ部材による線材の取込み方向とが一致するように停止させることにより、いずれか一方の支軸を成形機に線材を供給する所定位置にセットする停止手段とが備えられている一方、上記両繰出ローラ手段にそれぞれ正逆転駆動可能に連動連結され、かつ、切換手段を介していずれか一方の繰出ローラ手段を選択的に切換駆動する一つのモータが設けられていることを特徴とする。
本考案によれば、上記した構成により、一方の支軸が使用されている間に、その次の線材を他方の支軸に予めセットしておくことができると共に、交換する時点で次の線材が判った場合でも、一方の支軸から線材を撤去する作業と時間的にオーバーラップさせて次の線材を他の支軸にセットすることができ、しかも、両繰出ローラ手段にそれぞれ正逆転駆動可能に連動連結され、かつ、切換手段を介していずれか一方の繰出ローラ手段を選択的に切換駆動する一つのモータが設けられているから、二つの繰出ローラ手段の駆動源を一つに省略できると共に、同時に本体を一つのボックス本体とし、さらにそのボックス本体内にモータから両繰出ローラへの伝動部材や切換手段等を内蔵させるなど構造の簡素化を図っているので、線材矯正供給装置全体をコンパクトでき、設置スペースを小さくできる。
本考案に係る線材矯正供給装置と圧造成形機のレイアウトを示す正面図である。 同要部の平面図である。 線材矯正供給機構の正面図である。 線材矯正供給機構の側面図である。 ナット周辺部を示す平面図である。 ターンテーブル全体の平面図である。 ターンテーブル全体の側面図である。 係合部分を示す拡大図である。 テーブル回転機構の平面図である。 テーブル停止機構の平面図である。
以下本考案の実施の形態を図に基づいて説明する。
図1、図2に示すように、この実施の形態に係る線材矯正供給装置1は圧造成形機2に隣接して配置されており、線材矯正供給装置1から繰り出された線材Xが圧造成形機2内に配設された送りローラ2a…2aにより送り込まれて圧造成形機2の所定位置に供給される。
線材矯正供給装置1は、円形のターンテーブル3と、ターンテーブル3上に固設された線材矯正供給機構10と、ターンテーブル3を回転させるテーブル回転機構30と、テーブル回転機構30により回転したターンテーブル3を停止させるテーブル停止機構40とを有する。
線材矯正供給機構10は、図3、図4に示すように、ターンテーブル3の略中央部に立設されるボックス本体11と、ボックス本体11の一方の側面の上下方向の中間部から水平方向に架設された横フレーム12と、横フレーム12の反ボックス本体側の端部に連設された縦フレーム13とを有し、この縦フレーム13の上端に取り付けられたブラケット14とボックス本体11の側面との間に、コイル状の線材Xを吊り下げ支持する支軸15を水平方向に架設した構成とされている。
支軸15のボックス本体側の端部には繰出ローラ16と押えローラ18とを備えた繰出ローラ手段16Aが設けられ、繰出ローラ16は後述するモータ17により回転駆動されるようになっている。繰出ローラ16の上方には、線材Xの繰り出し時に繰出ローラ16とで線材Xを挟持する押えローラ18が配置され、かつ、この押えローラ18を下方の線材挟持位置と上方の退避位置との間で昇降させるシリンダ19が備えられている。
モータ17はボックス本体11の一側に設置されると共に、その回転方向を反転させることが可能とされ、繰出ローラ16と押えローラ18との間に線材Xを挟持した状態で反転することにより、前方(図3の左側)へ繰り出した線材Xを支軸側に巻き戻すことができる。また、このモータ17は繰出ローラ手段16Aのほか、後述する繰出ローラ手段16Bにも正逆転駆動可能に連動連結されていると共に、その伝動系途中にクラッチ17aなどの切換手段が介在されており、このクラッチ17aの切り替えにより一つのモータ17でいずれか一方の繰出ローラ手段が選択的に切換駆動されるようになっている。図に示す実施の形態では、モータ17から繰出ローラ16,16へのギヤや連動軸などの伝動部材や、クラッチ17a等はボックス本体11の内部に内蔵されている。
ボックス本体11の側面11aの上部における繰出ローラ16と押えローラ18との配設位置の前方には、これらのローラ16,18に挟持された線材Xを上下から保持して、円形に曲成した状態から直線状に矯正する矯正ローラ20〜22が配置されている。また、繰出ローラ16と押えローラ18の配設位置より後方には、線材Xの巻き戻し時に線材Xを上方から押えることにより、直線状に矯正された線材Xを再度円形に曲成させるコイリングローラ23を鎖線で示す下方の線材押え位置と実線で示す上方の退避位置との間で昇降させるシリンダ24が備えられている。
その場合に、コイリングローラ23の線材押え位置の設定位置によって再度曲成される線材のコイル径が決定されるようになっている。
図示しない油圧供給源から供給される油圧により作動する油圧シリンダ25,25がボックス本体11の側面に支持部材26,26を介して取り付けられており、矯正ローラ20〜22は油圧シリンダ25,25のロッド25a,25aの先端に取り付けられている。そして、矯正ローラ20〜22が、油圧シリンダ25,25により、線材Xを矯正する線材矯正位置(鎖線)と線材の矯正を解除する矯正退避位置(実線)との間で自動的に昇降される。
油圧シリンダ25,25のロッド25a,25aのうち反ローラ側にはねじ部25a´25a´が形成されており、ロッド25a,25aがボックス本体11の上面及び側面に取り付けられた支持板27,27の孔27a,27aに挿通している。また、ロッド25a,25aのねじ部25a´25a´にはナット28,28が螺合されており、図5に示すように、支持板27,27に矯正ローラ20〜22の上下方向の移動量に対応するナット28,28の回動量を示す目盛27b,27bが付されている。これにより、矯正ローラ20〜22の線材矯正位置が、その目盛27b,27bを基にナット28,28を回動させることにより変更されることになり、矯正ローラ20〜22の線材矯正位置を簡単に調節することができる。
なお、支軸15の一端を支持するブラケット14には、支軸15上の線材Xの支軸15からの脱落を防止するためのストッパ29が設けられている。
そして、このように構成された線材供給機構10,10´が、ターンテーブル3上に立設されるボックス本体11の両側面に対称状に二つ固設されている。
一方、ターンテーブル3は図6、図7に示すように、円形の平板部3aと、平板部3aの端部から下方に延設された下方延設部3bとを有し、テーブル支持台4上に複数のローラ部材5…5を介して回転自在に支持されている。
図7に示すように、ターンテーブル3の周囲にはチェーン6が巻き付けられており、チェーン6は、図7、図8に示すように、下方延設部3bに設けられたチェーン取付溝3b´に収納され、固着部材7によりチェーン取付溝3b´内に取り付けられている。また、下方延設部3bの下端4箇所には、後述する係合部材に係合し得る突出部3b”が設けられている。
テーブル回転機構30は、図9に示すように、取付台31上に取り付けられたモータ32と、モータ32の駆動軸32aベルト33を介して連結されたプーリ34、及び、チェーン6に係合するスプロケット35を有するギヤボックス36とを有し、モータ32の駆動力がギヤボックス36を介してスプロケット35に伝達されることによりターンテーブル3が回転する。
テーブル機構40は、図10に示すように、ターンテーブル3の周囲3箇所に配設されており、取付台41に支持された支持ブロック42と、支持ブロック42に揺動自在に支持された略L字型の係合部材43と、係合部材43の一端部43aにロッド44aが連結されて、係合部材43を揺動させるシリンダ44とを有する。係合部材43の他端部43bには、他端部43bから突出する係合部43b´が設けられており、シリンダ44の作動により係合部材43が揺動すると、その係合部43´がターンテーブル3の回転による突出部3b”の移動経路上に進入して、突出部3b”が係合部43´に当接したときにターンテーブル3の回転が停止される。
次に、以上のように構成した線材矯正供給装置1の作用について説明する。
まず、一方の線材矯正供給機構10の支軸15にコイル状の線材Xを、クレーン等を用いて挿通して吊り下げ状態にした後、線材Xの一端部を繰出ローラ16と押えローラ18との間に挟持させ、モータ17により繰出ローラ16を所定方向に回転させて線材Xを繰り出し、矯正ローラ20〜22により線材Xを直線状に矯正しながら前方へ繰り出して圧造成形機2に供給する。
そして、圧造成形機2を作動させると共に、押えローラ18を上方に退避させ、モータ17による繰出ローラ16の駆動を停止する。これにより直線状に矯正された線材Xが圧造成形機側の送りローラ2a…2aにより線材Xが順次繰り出されて圧造成形機2に連続的に供給される。
また、この支軸15に吊り下げた線材Xを供給している間に、他方の線材矯正供給機構10´の支軸15´に次回供給用の線材Y(図2参照)を上記と同様にセットすると共に、クラッチ17aによりモータ17による駆動を繰出ローラ手段16B側に切換え、そのうえでモータ17により繰出ローラ16´を所定方向に駆動回転させて線材Yを引き出し、矯正ローラ20〜22により直線状に矯正した状態にしておく。
ここで、一方の線材矯正供給機構10の支軸15の線材Xを使いきる前に圧造成形機2で所定数の製品が製造され、次に他方の線材矯正供給機構10´の支軸15´に吊り下げられた次回使用の線材Yを材料とする製品の製造を開始する場合が生じたときには、圧造成形機2を停止させ、一方側の線材矯正供給機構10における繰出ローラ16と押えローラ18で再び線材Xを挟持させて、かつ、クラッチ17aによりモータ17による駆動を繰出ローラ手段16A側に切換え、そのうえでモータ17を反転させることにより線材Xを支軸15に巻き戻すのである。
その後、ターンテーブル3がテーブル回転機構30のモータ32の作動により回転し、繰出ローラ16及び押えローラ18による線材の送り出し方向が、圧造成形機2の送りローラ2a…2aによる線材の取り込み方向に一致するように停止する。
そして、この他方の線材矯正供給機構10´において、切換手段によりモータ17による駆動を繰出ローラ手段16B側に切換え、そのうえで上記と同様に、繰出ローラ手段16B及び矯正ローラ20〜22を介して前方へ繰り出して圧造成形機2に供給し、圧造成形機2を作動させることによって圧造成形機側の送りローラ2a…2aにより線材Yが順次繰り出されて圧造成形機2に連続的に供給される。
一方、その間に、一方の線材矯正供給機構10の支軸15に残った線材Xを、クレーン等を用いて支軸15から取り除き、別の線材を支軸15に吊り下げてセットすることになる。
このように、線材の交換時において、支軸15から残った線材Xを取り除く作業が完了するのを待つことなく次の線材Yが速やかに供給され、その結果、圧造成形機2の作動を中断させる時間が短くなって圧造成形機2による作業効率を従来のものより大幅に向上させることができる。
また、直線状に矯正された線材Xを再度円形に曲成させるコイリングローラ23を設け、コイリングローラ23の線材押さえ位置の変更により、直線状に矯正された線材を再び曲成するときのコイル径が決定されるようにしたから、従来では、金属などで構成された線材を直線状に矯正された状態から支軸に残存する線材のコイル径の円弧に曲成するというような非常に大掛かりで時間の掛かっていた作業を、比較的簡単に、かつ、速やかに行うことができる。
しかも、両繰出ローラ手段16A,16Bにそれぞれ正逆転駆動可能に連動連結され、かつ、クラッチ17aを介していずれか一方の繰出ローラ手段を選択的に切換駆動する一つのモータ17が設けられているから、二つの繰出ローラ手段16A,16Bの駆動源を一つに省略できると共に、同時に本体を一つのボックス本体11とし、さらにそのボックス本体11内にモータ17から繰出ローラ16,16へのギヤや連動軸などの伝動部材や、クラッチ17a等を内蔵させるなど構造の簡素化を図っているので、線材矯正供給装置全体をコンパクトでき、設置スペースを小さくできる。
1 線材矯正供給装置
2 圧造成形機
3 ターンテーブル3
10 線材矯正供給機構
10´ 線材矯正供給機構
11 ボックス本体11
15 支軸
15´ 支軸
16A 繰出ローラ手段
16B 繰出ローラ手段
17 モータ
17a クラッチ
20〜22 矯正ローラ
30 テーブル回転機構
40 テーブル停止機構

Claims (1)

  1. 線材を繰り出す繰出ローラ手段と、繰出ローラ手段で繰り出された線材を直線状に矯正する矯正ローラと、本体から水平方向に突設された支軸とを備え、支軸に吊り下げられたコイル状の線材を、繰出ローラ手段で繰り出すと共に矯正ローラを介して直線状に矯正しながら成形機に供給する線材矯正供給装置において、ターンテーブル上に一つのボックス本体が立設され、ボックス本体に一対の支軸がその突出方向が異なるように設けられると共に、繰出ローラ手段と矯正ローラとが各支軸に対応して設けられており、かつ、ターンテーブルをその垂直軸中心に回転させる駆動手段と、回転するターンテーブルを、ターンテーブル側に設けられた突出部とターンテーブルの周囲に配置された係合部材の係合部とを当接させて、矯正ローラによる線材の繰り出し方向と成形機に備えられたローラ部材による線材の取込み方向とが一致するように停止させることにより、いずれか一方の支軸を成形機に線材を供給する所定位置にセットする停止手段とが備えられている一方、上記両繰出ローラ手段にそれぞれ正逆転駆動可能に連動連結され、かつ、切換手段を介していずれか一方の繰出ローラ手段を選択的に切換駆動する一つのモータが設けられていることを特徴とする線材矯正供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20180098441A (ko) 2017-02-24 2018-09-04 한국기계연구원 금속와이어 공급장치
WO2022007086A1 (zh) * 2020-07-10 2022-01-13 浙江华剑智能装备股份有限公司 双钢丝输送装置和具有它的卷簧机

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