JP3729750B2 - 面実装用コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基端側にジャック又はプラグに対する接続端部が形成されたハウジングと、基板側接続端子がその他端側から延出され、前記ハウジングに収容保持された接触子と、前記ハウジングを蔽う金属カバー体とを備えて構成され、基板に形成された切欠部に前記基板の側方から挿入可能な面実装用コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
電子機器の薄形化に伴い、プリント基板の表面に実装される面実装用部品の需要が増えており、電源ジャック類もプリント基板に実装されるようになってきている。しかし、ジャック類は、回路素子等の他の面実装用部品と異なり薄形化が困難であり、このことが電子機器の薄形化を阻害する原因となる。
【0003】
このような状況を背景として、例えば、特開平10−270107号公報に示されている面実装用コネクタが考案されている。
この面実装用コネクタは、プリント基端側にジャック又はプラグに対する接続端部が形成された樹脂製のハウジングと、基板側の接続端子がその他端側から延出され、このハウジングに収容保持された接触子と、ハウジングを蔽う金属カバー体とを備えて構成され、基板に形成された切欠部に前記基板の側方から挿入可能である。さらに、樹脂製のハウジングには、プリント基板を上下から挟持して厚さ方向に保持する挟持片が形成されており、さらに、金属カバー体には、基板の切欠部内に形成された抜け止め用切欠部に係合される係止体が形成されている。
【0004】
このような面実装用コネクタは、上記挟持片によりハウジングの厚さ方向中央部がプリント基板に支持され、プリント基板の上下にハウジングが突出する状態で基板に取付けられるので、その突出高さが低減する。さらに、ジャック又はプラグの抜き差し時に、あらゆる方向からの応力(こじり)がこの面実装用コネクタに掛かっても、上記係止体及び挟持片により面実装用コネクタは確実に基板に固定されているので、基板側の接続端子と基板との半田接続部分の剥離等を防止することができる。
さらに、この係止体の代わりに、基板に穿設された孔に挿入されて半田付けされる固定片、又は基板にネジ等により固定される固定片を金属カバー体に形成することもでき、この場合も、面実装用コネクタと基板との固定を確実に行うことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
近年、電子機器の一層の薄形化に伴い、このような面実装用コネクタの一層の薄形化が望まれている。
しかしながら、従来のこのような面実装用コネクタは、前述のように、ジャック又はプラグの抜き差し時に、あらゆる方向から応力を受けるので、この応力による上記基板側の接続端子の半田接続部の剥離や樹脂製ハウジングに形成された挟持片の破損等を防止するために、上記挟持片等に一定以上の強度を与える必要があり、このことは、従来のような面実装用コネクタにおいて、更なる薄形化における制限となる。
【0006】
また、上記のような固定片を基板に穿設された孔に挿入して半田付けする場合は、基板にその孔を加工する必要があると共に、コネクタの基板への組み付け時にその孔に固定片を挿入する必要がある。
【0007】
従って、本発明は、上記の事情に鑑みて、更なる薄形化を行なっても、上記こじりに対して充分な強度を発揮することができる面実装用コネクタを実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
〔構成
本発明に係る面実装用コネクタは、前記金属カバー体の左右両側面に、前記基板に形成された半田取付ランドに載置され半田固定される左右一対の固定片を設けてあり、前記金属カバー体の左右両側面の、前記ハウジングの基端側及び他端側に、前記基板を上下から挟持する挟持片を設けてあることを特徴とする。
【0010】
〔作用効果〕
本構成の面実装用コネクタによれば、ジャック又はプラグが抜き差しされる接続端部が形成された樹脂製等のハウジングではなく、それを蔽う金属カバー体に、上記固定片と上記挟持片とが設けられているので、基板の上下方向における高さをできるだけ小さくしながらも、ジャック又はプラグの抜き差し時に掛かる応力(こじり)に対して充分な強度を発揮して、さらに、このこじりによる金属カバー体の基板に対するがたつきを抑制して、上記基板側接続端子の半田接続部の剥離や、本体の破損等を防止することができる。
【0011】
即ち、基板を上下から挟持する上記挟持片が、樹脂性のハウジングよりも高い強度を有する金属カバー体に設けられているので、基板の上下方向における高さが小さい挟持片でも、上記応力に対して充分な強度を発揮することができ、金属カバー体を上記上下方向において充分に保持することができる。さらに、金属カバー体に設けられた固定片が基板の半田取付ランドに載置され半田固定されることで、特にジャック又はプラグの抜き差し方向、言換えれば面実装用コネクタの基板の切欠部への挿入方向において、金属カバー体の位置を確実に固定することができ、さらに、このような半田付けによる固定は、ネジによる固定等よりも所要高さが小さいので、面実装用コネクタの薄形化の制限となることがない。
また、このような固定片を基板に固定するためには、基板を特に加工する必要がなく、さらに、固定片を基板上に載置するだけで、基板へ容易に組み付けることができるので、低コスト化を図ることができる。
従って、更なる薄形化を行なっても、金属カバー体に設けられた挟持片及び固定片により、上記こじりに対して充分な強度を発揮することができる面実装用コネクタを実現することができる。
【0012】
さらに、挟持片を、金属カバー体の、ハウジングの基端側及び他端側の両方側に設けることで、この挟持片により、金属カバー体の基板に対する縦揺れを大幅に抑制すると共に、金属カバー体に掛かる応力を両挟持片に分散させることができ、挟持片の一層の小型化を進めても、上記こじりに対する充分な強度を維持することができる。
【0013】
〔構成
本発明に係る面実装用コネクタは、上記構成の面実装用コネクタの構成に加えて、前記基端側または他端側に設けられた挟持片の少なくともいずれか一方は、前記基板が挿入されるにつれて挟持片の上下間隔が狭くなるように形成されていることを特徴とする。
【0014】
〔作用効果〕
本構成のごとく、基板が挿入される程上下間隔が狭くなるテーパ形状の溝等により挟持片を構成することで、挟持片に基板の縁部等を挿入する初期においては、挟持片の上下間隔が大きいので基板を挿入し易く、そして、基板を挟持片に挿入するほど、挟持片の上下間隔が狭くなり、好ましくは、金属カバー体を基板に取り付けたときには、挟持片が基板に噛み込むことで、金属カバー体の基板に対する保持を一層強固にすることができる。
【0015】
〔構成
本発明に係る面実装用コネクタは、上記構成1又は2の面実装用コネクタの構成に加えて、前記挟持片は、その辺で前記基板を挟持するように構成されていることを特徴とする。
【0016】
〔作用効果〕
本構成のごとく、挟持片の辺で基板を挟持することで、上記こじりにより金属カバー体にかかる応力を、挟持片の辺に渡って分散させることができ、応力集中による基板の破損等を防止することができる。
【0017】
〔構成
本発明に係る面実装用コネクタは、上記構成の面実装用コネクタの構成に加えて、前記挟持片は、前記基板への挿入端部を面取してあることを特徴とする。
【0018】
〔作用効果〕
本構成のごとく、挟持片の基板の挿入端部が、面取りしてあることで、基板の挟持片への挿入を容易にすることができる。
【0019】
〔構成
本発明に係る面実装用コネクタは、上記構成1からの何れかの面実装用コネクタの構成に加えて、前記挟持片は、前記金属カバー体と一体で形成されていることを特徴とする。
【0020】
〔作用効果〕
本構成のごとく、例えば、金属カバー体を構成する金属製板材を折り曲げてリブ等を形成し、そのリブを挟持片とするなどして、挟持片を金属カバー体と一体で形成することで、挟持片を金属カバー体に設けるための接続部等が必要ないので、一層の薄形化を実現でき、さらに、基板を保持する挟持片と金属カバー体との接続を一層強固なものとして、上記こじりによる金属カバー体のがたつき等を抑制することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明に係る面実装用コネクタの実施の形態について、図面に基づいて説明する。
始めに、本発明の基本的な技術思想を、図1〜図4を用いて説明する。
図1〜図2に示す面実装用コネクタ100は、図示しないプラグが抜き差しされるジャックとして構成され、基端側にプラグに対する接続端部21が形成されたハウジングと20、基板側接続端子31がその他端側から延出され、ハウジング20に収容保持された接触子30と、ハウジング20を蔽う金属カバー体40とを備えて構成され、プリント基板10に形成されたコの字状の切欠部15にプリント基板10の側方から挿入され、基板側端子31がプリント基板10の上面に形成された端子取付ランド13に半田付けにより接続されて、プリント基板10に取り付けられるので、基板側端子31と端子取付ランド13との接続部には、高さ方向において比較的スペースを要しない半田部Hが形成されることになる。
【0022】
ハウジング20は、上記プラグの外形に沿った内部空間を有する略箱型に形成された樹脂製の部材であり、接続端部21から挿入されたプラグを保持すると共に、プラグと接触子30とを接触させて電気的接続させることができる。
【0023】
さらに、金属カバー体40は、金属製の板材を折り曲げ加工により加工した略筒状の部材であり、内部に挿入された上記ハウジング20の側面を蔽うように形成され、さらに、金属カバー体40の上面には、ハウジング20の金属カバー体40に対する上記筒状軸芯方向のがたつきを押える押え部45が形成されている。
【0024】
金属カバー体40の左右両側面には、プリント基板10の切欠部15の両側方側上面に形成された一対の半田取付ランド11に載置されて、半田取付ランド11に半田付けにより固定される左右一対の固定片41が設けられている。よって、固定片41と半田取付ランド11との接続部には、高さ方向において比較的スペースを要しない半田部Hが形成されることになる。
【0025】
この固定片41は、金属カバー体40を構成する金属製の板の一部を折り曲げて形成された翼状片であり、金属カバー体40と一体で形成されているので、固定片41と金属カバー体40とを接続するための高さ方向のスペースが不必要であり、この固定片41が面実装用コネクタ100の薄形化の制限となることはない。
【0026】
また、金属カバー体40に一体で形成された固定片41は、金属カバー体40に対してがたつくことがなく、さらに、固定片41がプリント基板10の半田取付ランド11に半田付けにより固定されることで、プラグの抜き差し方向、言換えれば面実装用コネクタ100の切欠部15への挿入方向において、金属カバー体40の位置を確実に固定することができる。
【0027】
さらに、金属カバー体40の左右両側面のハウジング20の基端側には、プリント基板10を上下から挟持する挟持片43が設けられている。
即ち、この挟持片43は、略筒状の金属カバー体40の前方の端部、言換えれば切欠部15の奥側に対する端部の左右両側面に形成された溝43aにより構成されており、面実装用コネクタ100が切欠部15に挿入されたときに、プリント基板10の縁部が、溝43aの底にその縁部が接当するまで、上記面実装用コネクタ100の切欠部15への挿入方向に沿って溝43a内に挿入されることになる。
そして、このような挟持片43により、金属カバー体40のプリント基板10に対する上下方向のがたつきを抑制して、基板側接続端子31と端子取付ランド13との半田部Hの剥離等を防止することができるのである。
【0028】
さらに、挟持片43は、金属カバー体40と一体で形成されているので、例えば、樹脂製のハウジング20に挟持片を形成するよりも高強度であり、金属カバー体40の高さを小さくしても、プラグの抜き差し時のこじりにより発生する不意の応力に対しても、充分な強度を発揮することができる。
【0029】
また、挟持片43の溝43aは、その上下に形成された互いに平行である辺43bにより、プリント基板10を上下方向から挟持するように形成されており、プリント基板10に対して線で接触するので、金属カバー体40とプリント基板10との間に発生する応力は、その辺に渡って分散され、プリント基板10の応力集中による破損等を防ぐことができる。
【0030】
さらに、溝43aの、プリント基板10が挿入される挿入端部には、面取りされた面取り部43cが形成されているので、プリント基板10の溝43aへの挿入を容易に行うことができる。
【0031】
続いて本発明に係る面実装コネクタの実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図5及び図6(イ),(ロ)に示す面実装用コネクタ100は、図1〜図4に示す面実装コネクタ100に、さらに、挟持片44を追加したものである。
この挟持片44は、金属カバー体40の左右両側面のハウジング20の基端側に対する他端側に設けられたものであり、挟持片43と同様に、プリント基板10を上下から挟持するものである。
【0032】
即ち、挟持片44は、略筒状の金属カバー体40の後方の端部、言換えれば切欠部15の手前側に対する端部の左右両側面の金属製の板の一部を外側に折り曲げて形成されており、挟持片44は、面実装用コネクタ100が切欠部15に挿入されたときに、プリント基板10の手前側の縁部が、面実装用コネクタ100の切欠部15への挿入方向に沿って挿入される溝44aを形成している。
【0033】
さらに、この挟持片44も、金属カバー体40と一体で形成されているので、小型ながらもプラグの抜き差し時のこじりにより発生する不意の応力に対しても、充分な強度を発揮することができる。
【0034】
尚、このように、金属カバー体40の左右両側面のハウジング20の基端側及びその他端側の両方に挟持片43,44を設ける場合は、金属カバー体40の左右両側面に設ける固定片41の前後方向における位置を、金属カバー体40の略中央部とすることが好ましく、上記こじりによる応力を、ほぼ等間隔で設けられる挟持片43,44及び固定片41に良好に分散させて、金属カバー体40のプリント基板10に対する固定を良好なものとすることができる。
【0035】
また、挟持片44の溝44aも、金属カバー体40とプリント基板10との間に発生する応力を分散させるために、その上下に形成された互いに平行である辺43bにより、プリント基板10を上下方向から挟持するように形成されている。
さらに、溝44aのプリント基板10が挿入される挿入端部にも、プリント基板10の溝44aへの挿入を容易にするための面取り部44cが形成されている。
【0036】
さらに、このような挟持片43,44の溝43a,44aを、図7に示すように、プリント基板10が挿入されるにつれて上下間隔が狭くなるテーパ形状に形成することもできる。
【0037】
即ち、溝43a,44aを、このようなテーパ形状の溝とすることで、挟持片43,44にプリント基板10を挿入する初期においては、溝43a,44aのプリント基板10に対する上下間隔が大きいのでプリント基板10の挿入を容易にし、さらに、プリント基板10を挟持片43,44に挿入するほど、溝43a,44aのプリント基板10に対する上下間隔が狭くなり、さらに、金属カバー体40のプリント基板10への取付が完了したときには、挟持片43,44がプリント基板10に噛み込むことで、金属カバー体40のプリント基板10に対する保持を一層強固にすることができる。
【0038】
図8に示す面実装用コネクタ100は、上記図5及び図6に示す面実装用コネクタの挟持片43の形状を変形したものである。
即ち、この挟持片43は、略筒状の金属カバー体40の前方の端部、言換えれば切欠部15の奥側に対する端部の左右両側面の金属製の板の一部を外側に折り曲げて形成されており、挟持片43に形成された溝43aは、面実装用コネクタ100が切欠部15に挿入されるときに、プリント基板10の切欠部15側方の縁部が側方から挿入されてそれを挟持することができる。
【0039】
さらに、図9に示す面実装用コネクタ100は、上記図8に示す面実装用コネクタの挟持片44の形状を変形したものである。
即ち、この挟持片44は、略筒状の金属カバー体40の左右両側面の後方の金属製の板の一部を外側に折り曲げて形成されており、挟持片44に形成された溝44aは、面実装用コネクタ100が切欠部15に挿入されるときに、プリント基板10の切欠部15側方の縁部が側方から挿入されてそれを挟持することができる。
【0040】
また、上記図8及び図9に示すように、挟持片43,44を、プリント基板10のプリント基板10の切欠部15側方の縁部を、側方から挟持するように構成する場合、これまで説明してきたように互いに平行な辺によりプリント基板10を上下から挟持しても構わないが、図10に示すように、テーパ状の溝43a,44aにより、プリント基板10を挟持することで、金属カバー体40のプリント基板10に対する側方方向のがたつきをできるだけ抑制することもできる。
【0041】
また、面実装用コネクタ100とプリント基板10との固定を一層強固にするために、挟持片43又は挟持片44のプリント基板10を上下から挟み込む辺とプリント基板10の上下面とを半田付けにより固定しても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の技術思想を説明するための、面実装用コネクタの基板への取付状態を示す斜視図
【図2】 図1に示す面実装用コネクタの平面図
【図3】 図1に示す面実装用コネクタの立断面図
【図4】 図1に示す面実装用コネクタの側面図
【図5】 本発明に係る面実装用コネクタの基板への取付状態を示す斜視図
【図6】 図5に示す面実装用コネクタの平面図(イ)及び側面図(ロ)
【図7】 図5及び図6に示す面実装用コネクタの別の実施形態を示す側面図
【図8】 図5及び図6に示す面実装用コネクタの別の実施形態を示す斜視図
【図9】 図8に示す面実装用コネクタの別の実施形態を示す斜視図
【図10】 図8及び図9に示す面実装用コネクタの別の実施形態を示す立断面図
【符号の説明】
10 基板
11 半田取付ランド
13 端子取付ランド
15 切欠部
20 ハウジング
21 接続端部
30 接触子
31 基板側端子
40 金属カバー体
41 固定片
43 挟持片
44 挟持片
100 面実装用コネクタ

Claims (5)

  1. 基端側にジャック又はプラグに対する接続端部が形成されたハウジングと、基板側接続端子がその他端側から延出され、前記ハウジングに収容保持された接触子と、前記ハウジングを蔽う金属カバー体とを備えて構成され、基板に形成された切欠部に前記基板の側方から挿入可能な面実装用コネクタであって、
    前記金属カバー体の左右両側面に、前記基板に形成された半田取付ランドに載置され半田固定される左右一対の固定片を設けてあり、
    前記金属カバー体の左右両側面の、前記ハウジングの基端側及び他端側に、前記基板を上下から挟持する挟持片を設けてある面実装用コネクタ。
  2. 前記基端側または他端側に設けられた挟持片の少なくともいずれか一方は、前記基板が挿入されるにつれて挟持片の上下間隔が狭くなるように形成されている請求項記載の面実装用コネクタ。
  3. 前記挟持片は、その辺で前記基板を挟持するように構成されている請求項1又は2記載の面実装用コネクタ。
  4. 前記挟持片は、前記基板への挿入端部を面取してある請求項記載の面実装用コネクタ。
  5. 前記挟持片は、前記金属カバー体と一体で形成されている請求項1からのいずれか1項記載の面実装用コネクタ。
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