JPH1154196A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JPH1154196A
JPH1154196A JP22081097A JP22081097A JPH1154196A JP H1154196 A JPH1154196 A JP H1154196A JP 22081097 A JP22081097 A JP 22081097A JP 22081097 A JP22081097 A JP 22081097A JP H1154196 A JPH1154196 A JP H1154196A
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貞夫 窪井
Sadao Ishizaki
貞夫 石崎
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は、上記のような問題点を解消するため
になされたもので、相手コネクタ56を挿入する際に矢
印「ニ」及び矢印「ホ」にコジられても、シェル16の
変形がない電気コネクタ10を提供することを目的とす
る。 【解決手段】この目的は、シェル16の嵌合口40側の
高さ方向のほぼ中央に板状片18を設け、絶縁体12に
は前記板状片18と係合する引っかかり部38を設け、
かつ、コンタクト14の接続部22が突出している幅方
向のほぼ中央にガイド部34を設けるとともにこのガイ
ド部34で前記シェル16の固定部36と固定用脚部A
26とを挟み込むことで達成できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気機器内の回路
基板に取り付けられる電気コネクタに関するもので、特
にシェルの絶縁体への固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4から図6に基づいて従来の電気コネ
クタ60の構造について説明する。図4は基板62に取
付けた状態の従来の電気コネクタ60と相手コネクタ5
6の斜視図である。図5は基板62に取付けた状態の従
来の電気コネクタ60と相手コネクタ56の側面図であ
り、図6は従来の電気コネクタ60の斜視図である。電
気機器(電子機器も同じ)にあっては、例えば図4に示
したように、電気機器の内部に設置された基板62に、
電気コネクタ60を取り付ける一方、この電気コネクタ
60の外装をなすシェル68の嵌合口40側を、電気機
器のケース体から離間して占位させ、外方から、相手コ
ネクタ56を差し込むように構成する場合がよくある。
従来の電気コネクタ60は図6のように主に絶縁体72
とコンタクト14とシェル68とシェルA70とから構
成されている。
【0003】前記コンタクト14は金属製であり、公知
技術のプレス加工等で製作されている。このコンタクト
14は、基板62に接続する接続部22と前記絶縁体6
2に固定される固定部と相手コネクタ56のコンタクト
と接触する接触部20の3部分から構成されている。前
記絶縁体72は電気絶縁性のプラスチックであり、公知
技術の射出成形等で製作されている。この絶縁体72に
は、所要数の前記コンタクト14が挿入・固定される挿
入孔が設けられている。前記シェル68及びシェルA7
0も金属製であり、公知技術のプレス加工等で製作され
ている。
【0004】前記シェルA70は、絶縁体72の突出部
Aに覆うように固定されている。また、前記シェル68
も、絶縁体72の外周を覆うように固定されている。こ
のシェル68には、嵌合口40の反対側にほぼ直角に折
り曲げられた固定用脚部24や固定用脚部A26が設け
られている。この固定用脚部24や固定用脚部A26を
基板62の挿入孔(図示せず)に挿入後半田付けされる
ことによって、電気コネクタ60は基板62に固定され
ている。また、固定用脚部A26は、相手コネクタ56
が挿入された際にシェル68の開きを防止する役割も果
たしている。なお、絶縁体72でシェル68の固定部3
6を挟み込むことでもシェル68の開きを防止する方法
が取られている。図4のように相手コネクタ56は、矢
印「ロ」方向に電気コネクタ60に挿入される。この電
気コネクタ60は、相手コネクタ56が上下2段に挿入
されるダブルスタックタイプのものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5のよう
に相手コネクタ56を矢印「ハ」方向に電気コネクタ6
0に挿入するが、矢印「ニ」及び矢印「ホ」方向にコジ
られることが多々ある。一般に相手コネクタ56は、手
で挿入される。人の力で矢印「ニ」及び矢印「ホ」方向
にコジられる力としては、2Kg程度である。2Kg程
度の力をシェルに加えた場合、前記電気コネクタ60が
ダブルスタックタイプで高さ方向のスパンが大きいこと
もあり、上述した方法では、シェル68の開き(変形)
を防止することが出来ないといった解決すべき課題があ
った。
【0006】相手コネクタ56を矢印「ニ」及び矢印
「ホ」方向にコジられ、シェル70の固定用脚部A26
や絶縁体72のガイド部34で挟まれた固定部36でも
もたない場合、電気コネクタ60と半田付けされた基板
62側に大きな負担が掛かることになる。相手コネクタ
56の着脱の際に矢印「ニ」及び矢印「ホ」方向にコジ
られると、基板62側のプリント配線部と電気コネクタ
60のコンタクト14との接続部22や、プリント配線
部自体などに亀裂や剥離などの障害が生じる恐れがある
といった問題点も発生する。また、基板62側のプリン
ト配線部と電気コネクタ60のコンタクト14との接続
部22や、プリント配線部自体などに亀裂や剥離などの
障害が生じた場合、電気コネクタやIC等が搭載された
基板62自体を交換することになるといった問題点にも
繋がる。
【0007】本発明は、上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、相手コネクタ56を挿入する際
に矢印「ニ」及び矢印「ホ」にコジられても、シェル1
6の変形がない電気コネクタ10を提供することを目的
としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、シェル16
の嵌合口40側の高さ方向のほぼ中央に板状片18を設
け、絶縁体12には前記板状片18と係合する引っかか
り部38を設け、かつ、コンタクト14の接続部22が
突出している幅方向のほぼ中央にガイド部34を設ける
とともにこのガイド部34で前記シェル16の固定部3
6と固定用脚部A26とを挟み込むことで達成できる。
【0009】また、前記シェル16の板状片18が略L
字形状をし、嵌合口40と反対方向に折り曲げる。この
ような形状にすることで、より確実にシェル16を絶縁
体12に固定することができ、かつ、シェル16の変形
を防止できるようになる。なお、前記シェル16の板状
片18は、固定端側から自由端側にいくにしたがって細
くする。このようにすることで、6Kgの力でもシェル
16の開きを防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】図1から図3に基づいて本発明の
電気コネクタに付いて説明する。図1は本発明の電気コ
ネクタ10の斜視図であり、図2は本発明のコネクタ本
体部11の斜視図である。図3(A)は本発明のシェル
16の斜視図であり、(B)はシェルA19の斜視図で
ある。本発明の電気コネクタ10も主に絶縁体12とコ
ンタクト14とシェル16とシェルA19とから構成さ
れている。この電気コネクタ10の大きさは、大小様々
あるが、本実施例では、長さが17mm、幅が14.5
mm、厚みが15.6mm程度である。幅は、コンタク
トピッチ寸法や芯数によって変化する。本実施例では、
コンタクトピッチが2〜2.54mmで、芯数が8芯で
ある。コンタクトピッチとしては1.27〜3mm等が
考えられ、芯数としては2〜10芯等が考えられ、、機
能や大きさ等によって適宜設計する。この電気コネクタ
10には、一方方向に相手コネクタ56の挿入部57が
挿入される嵌合口40が設けられている。
【0011】各々の構成部品の構造について図面を用い
て説明する。まず、本発明のポイント部分であるシェル
16について説明する。このシェル16も従来同様に金
属製であり、公知技術のプレス加工によって製作されて
いる。このシェル16の材質としては、バネ性や加工性
やコストなどが要求されるので、黄銅やリン青銅やベリ
リウム銅等が一般に用いられているが、バネ性やコスト
を考慮するとリン青銅がよい。このシェル16は、絶縁
体12が圧入やパッチン止め(ランス)などによって固
定されている。前記シェル16は絶縁体12に図3
(A)の矢印「イ」方向から挿入固定される。前記シェ
ル16には、相手コネクタ56が挿入される側に嵌合口
40が構成されている。このシェル16の嵌合口34付
近には、4面全周に相手コネクタ56の挿入部57と導
通またはロックするため、複数の舌片28及び舌片A3
0が設けられている。幅方向両側の舌片28は、相手コ
ネクタ56の挿入部57と接触させ導通を図るためのも
のであり、固定用脚部A26側の舌片A30も同様であ
る。固定用脚部A26と反対側の舌片A30は、相手コ
ネクタ56をロックするためのものである。また、嵌合
口34先端には、相手コネクタ40を誘い易くするため
に外側方向に折り曲げられている。なお、嵌合口40の
反対側の幅方向両側には、シェル16を絶縁体12に固
定するための舌片C31が設けられている。
【0012】前記シェル16の高さ方向のほぼ中央部両
側には、略L字形状をした板状片18が設けられてい
る。この板状片18は、絶縁体12の突出部A54の引
っかかり部38に係合するように内側に折り曲げられて
いる。この板状片18を絶縁体12の引っかかり部28
に係合させることで、シェル16が変形しないようにし
ている。この板状片18の形状は、絶縁体12の突出部
A54の引っかかり部38に係合できる形状であれば如
何なるものでもよい。前記板状片18は、本実施例では
強度を持たせるためにシェル16との固定端側が幅広
で、自由端側にいくほど細くなっている。この板状片1
8の大きさとしては、シェル16の強度や電気コネクタ
10の大きさやシェルA19の強度や絶縁体12の強度
等を考慮して適宜設計される。
【0013】前記シェル16の幅方向両側で嵌合口40
の反対側付近には、従来同様に基板62に固定するため
の固定用脚部24が各2個ずつ設けられている。この固
定用脚部24は、基板62に仮止めする役目もあるため
略「く」の字形状をしている。また、隣接する固定用脚
部24の間には、絶縁体12の係合部41に引っかける
ことによりシェル16を絶縁体12に固定するための略
L字形状の係止部32が設けられている。この係止部3
2の形状や大きさは、本電気コネクタ10の大きさや取
付強度や絶縁体12の強度等を考慮して適宜設計する。
なお、嵌合口40側には、シェル16の合わせ面の両側
から突出した固定用脚部A26が設けられている。この
固定用脚部A26は基板62に半田付けされることによ
り、相手コネクタ56の挿抜の際にシェル16の変形を
防止する役割を果たしている。また、幅・長手方向のほ
ぼ中央部には、固定用脚部A26同様にシェル16の合
わせ面の両側からシェル16の開きを防止するための固
定部36が設けられている。この固定部36を絶縁体1
2のガイド部34で挟み込むことでシェル16の開きを
防止している。
【0014】次に、シェルA19について説明する。こ
のシェルA19も従来同様に金属製であり、公知技術の
プレス加工によって製作されている。このシェルA19
の材質としては、加工性やバネ性やコストなどが要求さ
れるので、黄銅やリン青銅やベリリウム銅等が一般に用
いられているが、バネ性やコストを考慮するとリン青銅
がよい。このシェルA19は、絶縁体12に圧入やパッ
チン止め(ランス)などによって固定されている。前記
シェルA19は、絶縁体12の突出部A54に図2の矢
印「ヘ」方向から挿入固定される。このシェルA19は
略筺体をしている。このシェルA19の嵌合口40側の
幅方向両側には、シェル16の板状片18の逃げとして
空間48が設けられている。この空間48の形状は、シ
ェル16の板状片18が絶縁体12の引っかかり部38
に係合できるものであれば如何なる形状でもよく、板状
片18の形状や強度やシェルA19の大きさを考慮して
適宜設計する。また、嵌合口40の反対側には、シェル
A19を絶縁体12に固定するための係止部A42が設
けられている。この係止部A42を絶縁体12の係合部
A44に係合させることで、シェルA19は絶縁体12
に固定されている。なお、このシェルA19の嵌合口3
4付近の厚み方向両側には、相手コネクタ56の挿入部
57と導通またはロックするための舌片B46が設けら
れている。このシェルA19が装着された状態で、固定
用脚部A26側の舌片B46は相手コネクタ56をロッ
クするためのものであり、反対側の舌片B46は相手コ
ネクタ56の挿入部57と接触させ導通を図るためのも
のである。
【0015】次に、本発明のポイント部分である前記絶
縁体12について説明する。この絶縁体も従来同様に、
電気絶縁性のプラスチックであり、公知の射出成形等で
製作されている。この絶縁体12の材料としては、耐熱
性や成形性が要求されるので、PBT・PET・PA・
PPS・LCP等が使用されている。耐熱性や成形性を
考慮すると、LCPがよい。この絶縁体12は主に本体
部49と突出部50と突出部A54とからなっている。
【0016】前記絶縁体12の突出部50には、所要数
のコンタクト14が挿入される挿入孔52が設けられて
いる。この挿入孔52にコンタクト14は、圧入やパッ
チン止め(ランス)などによって保持・固定されてい
る。この挿入孔52の大きさは、コンタクトピッチやコ
ンタクトの大きさなどを考えて、コンタクト14より
0.3mm程度大きくなっている。前記突出部50は、
前記突出部A54を挟んで2段配置されている。前記突
出部A54には、自由端側(電気コネクタ10を組立た
状態の時の嵌合側)にシェル16の板状片18が引っか
かる大きさの引っかかり部38が設けられている。この
引っかかり部38の形状及び大きさは、シェル16の板
状片18が引っかかれば如何なるものでも良い。前記突
出部A54は厚み方向のほど中央に設けられている。コ
ンタクト14が1方向にのみ突出していることからコン
タクト14の接続部22が突出している側の突出部50
の方が突出部A54に近い位置に設けられている。
【0017】前記絶縁体12のコンタクト14の接続部
22が突出している側のほぼ中央には、シェル16の合
わせ面を対称にして2つのガイド部34が嵌合口40側
に向かって突出している。このガイド部34は、シェル
16の固定部36と固定用脚部A26を挟み込むこと
で、相手コネクタ56の挿抜の際にシェル16が開かな
いようにしている。2つのガイド部34の間隔として
は、シェル16の固定部36と固定用脚部A26を挟み
込めれば如何なる間隔でもよいが、役割を考えると固定
部36と固定用脚部A26より0.1〜0.4mm程度
大きい方がよい。また、絶縁体12の嵌合口40の反対
側には、シェル16の係止部32と係合する係合部41
とシェル16の舌片C31と係合する係合部A44とが
設けられている。この2つの係合部41と係合部A44
の大きさとしては、シェル16の係止部32や舌片C3
1が係合できる大きさであれば如何なるものでもよい
が、コネクタの大きさやシェル16の強度や絶縁体12
の強度等を考慮して適宜設計する。
【0018】最後に、コンタクト14について説明す
る。このコンタクト14は、絶縁体12に圧入やパッチ
ン止め(ランス)等によって固定されている。このコン
タクト14も、従来同様に金属製であり、公知技術のプ
レス加工によって製作されている。コンタクト14の材
質としては、一般的にバネ性の良いベリリウム銅やリン
青銅や黄銅が使用されている。コストや導電性を考慮す
ると、黄銅がよい。このコンタクト14も、基板62に
接続する接続部22と絶縁体12に固定される固定部と
相手コネクタ56のコンタクトと接触する接触部20の
3部分から構成されている。本実施例においては、L形
デッィプタイプを図示したが、面実装タイプ(SMTタ
イプ)でもよい。
【0019】電気コネクタ10の組立方法について説明
する。まず、図2のようにコンタクト14を絶縁体12
に治具(図示せず)を用いて挿入・固定する。ここで
は、コンタクト14が絶縁体12に固定された状態をコ
ネクタ本体部11する。次に、コネクタ本体部11の突
出部A54に図3(B)のシェルA19を挿入固定す
る。最後に、シェルA19が装着されたコネクタ本体部
11を図3(A)のシェル16に矢印「イ」方向から挿
入する。このようにコネクタ本体部11を挿入すること
で、シェル16の係止部32と舌片C31が絶縁体12
に係合することで固定される。このような順序で電気コ
ネクタ10は組立られる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、上述の構造をとることで、以
下のような効果を得ることができる。 ・相手コネクタ56を挿入する際にコジられても、確実
にシェル16の板状片18が絶縁体12の引っかかり部
38に係合しているので、6Kg程度の力がかかっても
シェル16が変形することがない。 ・絶縁体12のガイド部34でシェル16の合わせ面の
両側に設けられた固定部36と固定用脚部A26とを挟
み込んでいるために、シェル16が相手コネクタ56の
挿入の際に開くことがない。 ・相手コネクタの挿抜の際に6Kgの力が加わってもシ
ェル16が変形することがないので、電気コネクタや基
板自体を交換する必要がなくなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電気コネクタの斜視図である。
【図2】コンタクトを固定した状態の本発明の絶縁体の
斜視図である。
【図3】(A)本発明のシェルの斜視図である。 (B)本発明のシェルAの斜視図である。
【図4】基板に装着した状態の従来の電気コネクタと相
手コネクタの斜視図である。
【図5】基板とパネルに装着した状態の従来の電気コネ
クタと相手コネクタの側面図である。
【図6】従来の電気コネクタの斜視図である。
【符号の説明】
10、60 電気コネクタ 11 コネクタ本体部 12、72 絶縁体 14 コンタクト 16、68 シェル 18 板状片 19、70 シェルA 20 接触部 22 接続部 24 固定用脚部 26 固定用脚部A 28 舌片 30 舌片A 31 舌片C 32 係止部 34 ガイド部 36 固定部 38 引っかかり部 40 嵌合口 41 係合部 42 係止部A 44 係合部A 46 舌片B 48 空間 50 突出部 52 挿入孔 54 突出部A 56 相手コネクタ 57 挿入部 58 ケーブル 62 基板 64 パネル 66 半田

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンタクトとこのコンタクトを保持・固
    定する絶縁体とこの絶縁体を覆うように固定するシェル
    と前記絶縁体の突出部Aを覆うように固定するシェルA
    とからなる電気コネクタにおいて、 前記シェルの嵌合口側の高さ方向のほぼ中央に板状片を
    設け、前記絶縁体には前記板状片と係合する引っかかり
    部を設け、かつ、コンタクトの接続部が突出している幅
    方向のほぼ中央にガイド部を設けるとともにこのガイド
    部で前記シェルの固定部と固定用脚部Aとを挟み込んだ
    ことを特徴とする電気コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記シェルの板状片が略L字形状をし、
    嵌合口と反対方向に折り曲げたことを特徴とする請求項
    1記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記シェルの板状片は、固定端側から自
    由端側にいくにしたがって細くなることを特徴とする請
    求項1及び2記載の電気コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6688915B2 (en) 2001-10-29 2004-02-10 J.S.T. Mfg. Co., Ltd. Electric connector having conductive inner and outer shells securely fastened to each other
JP2009043723A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Hon Hai Precision Industry Co Ltd ソケットコネクタ
DE112013007184B4 (de) 2013-06-20 2019-02-07 Mitsubishi Electric Corporation Bildverarbeitungsgerät, -verfahren und -programm, und Bildanzeigegerät

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