JP3040419B2 - 基体に固定するための手段を具備するコネクタ - Google Patents
基体に固定するための手段を具備するコネクタInfo
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- JP3040419B2 JP3040419B2 JP2084771A JP8477190A JP3040419B2 JP 3040419 B2 JP3040419 B2 JP 3040419B2 JP 2084771 A JP2084771 A JP 2084771A JP 8477190 A JP8477190 A JP 8477190A JP 3040419 B2 JP3040419 B2 JP 3040419B2
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- Japan
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- wall
- housing
- circuit board
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/722—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
- H01R12/727—Coupling devices presenting arrays of contacts
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電気コネクタに関し、特に電気コネクタをプ
リント回路板のような基体に保持または固定する手段に
関する。
リント回路板のような基体に保持または固定する手段に
関する。
[従来の技術] 電気コネクタは一般に、絶縁ハウジングの端部表面に
リップまたはロープのような突出部を設ける。コネクタ
は、たとえばこれらの突出物および基体内に形成された
孔の中でねじまたはリベットで結合することによって、
回路板基体に固定されることができる。従来の固定手段
の技術は、米国特許第4,628,410号明細書、米国特許第
4,691,971号明細書、および米国特許第4,695,106号明細
書に開示されている。
リップまたはロープのような突出部を設ける。コネクタ
は、たとえばこれらの突出物および基体内に形成された
孔の中でねじまたはリベットで結合することによって、
回路板基体に固定されることができる。従来の固定手段
の技術は、米国特許第4,628,410号明細書、米国特許第
4,691,971号明細書、および米国特許第4,695,106号明細
書に開示されている。
電気回路は、標準の寸法のプリント回路板に標準の方
法において容易にできる限り適応する。個々のモジュー
ルおよび/またはその他の電気装置間の電気接続は、コ
ネクタによって達成されることが好ましい。小型化が必
要とされるために、および今日の集積回路の比較的高い
密度のために、多数の電気モジュールがプリント回路板
上に配置されることができる。結果として、そのような
各モジュールは多数の機能を実行することが可能であ
る。しかしながら、これは他のモジュールに対する電気
接続の数もまた増加することを意味する。
法において容易にできる限り適応する。個々のモジュー
ルおよび/またはその他の電気装置間の電気接続は、コ
ネクタによって達成されることが好ましい。小型化が必
要とされるために、および今日の集積回路の比較的高い
密度のために、多数の電気モジュールがプリント回路板
上に配置されることができる。結果として、そのような
各モジュールは多数の機能を実行することが可能であ
る。しかしながら、これは他のモジュールに対する電気
接続の数もまた増加することを意味する。
[発明の解決すべき課題] 可能な限り最も高いコンタクト素子密度、すなわち単
位体積当りのコンタクト素子の可能な限り大きい数を達
成しようとして、コネクタを基体に固定する上述の突出
物は、限定する原因を構成する。これらの突出物によっ
て基体上で占められた空間は、回路素子またはコンタク
ト素子を固定するために使用されることができない。こ
れらの突出物はまた、そうでなければ所望された寸法の
コネクタを形成するためにコンタクト素子に役立つよう
な1以上の位置を失うことなく互いに隣接する端部の境
界壁によって、幾つかの標準寸法のコネクタを端と端を
接して基体に適合させることは不可能にする。技術文献
において、これはまた端と端を接した積重ねとして知ら
れている。
位体積当りのコンタクト素子の可能な限り大きい数を達
成しようとして、コネクタを基体に固定する上述の突出
物は、限定する原因を構成する。これらの突出物によっ
て基体上で占められた空間は、回路素子またはコンタク
ト素子を固定するために使用されることができない。こ
れらの突出物はまた、そうでなければ所望された寸法の
コネクタを形成するためにコンタクト素子に役立つよう
な1以上の位置を失うことなく互いに隣接する端部の境
界壁によって、幾つかの標準寸法のコネクタを端と端を
接して基体に適合させることは不可能にする。技術文献
において、これはまた端と端を接した積重ねとして知ら
れている。
本発明の目的は、突出物その他の空間を取るコネクタ
ハウジングの端部面に配置される固定または保持手段の
ないコネクタを提供することである。
ハウジングの端部面に配置される固定または保持手段の
ないコネクタを提供することである。
[課題解決のための手段] この目的は、本発明のコネクタによって達成される。
本発明のコネクタは、前壁と、後壁と、上壁と、底壁
と、2個の側壁と、それら2個の側壁間に複数の並列の
チャンネルを形成するように平行に間隔を隔てて配置さ
れた垂直方向に延在する複数の区画壁とを具備し、底壁
の少なくとも一部に沿って回路基体上に取付けられてい
るハウジングと、導電材料で構成されてハウジングのチ
ャンネル中に配置され、それぞれ別のコネクタと電気的
に結合するコンタクト端部とそれと反対側に位置する接
続端部とを有している複数のコンタクト素子と、ハンダ
付け可能な金属で形成され、前記各区画壁の厚さより小
さい厚さを有し、区画壁内に配置されている少なくとも
1つの平坦なほぼT字形状の部材を含む回路基体にコネ
クタを固定する手段とを具備し、このT字形状の部材は
水平の上部部分と、この上部部分から垂直に下方に突出
する垂直部分とを有しており、その上部部分は、少なく
とも1つの区画壁の下部部分内に配置されて後壁に向け
て水平に延在し、その下縁に部材の平坦な面から垂直に
突出してハウジングの底壁の内面と結合するリップを備
え、垂直部分は底壁から垂直に突出して回路基体に設け
られた対応する孔に結合されてハンダ付けされることに
よってコネクタを回路基体に固定していることを特徴と
する。
本発明のコネクタは、前壁と、後壁と、上壁と、底壁
と、2個の側壁と、それら2個の側壁間に複数の並列の
チャンネルを形成するように平行に間隔を隔てて配置さ
れた垂直方向に延在する複数の区画壁とを具備し、底壁
の少なくとも一部に沿って回路基体上に取付けられてい
るハウジングと、導電材料で構成されてハウジングのチ
ャンネル中に配置され、それぞれ別のコネクタと電気的
に結合するコンタクト端部とそれと反対側に位置する接
続端部とを有している複数のコンタクト素子と、ハンダ
付け可能な金属で形成され、前記各区画壁の厚さより小
さい厚さを有し、区画壁内に配置されている少なくとも
1つの平坦なほぼT字形状の部材を含む回路基体にコネ
クタを固定する手段とを具備し、このT字形状の部材は
水平の上部部分と、この上部部分から垂直に下方に突出
する垂直部分とを有しており、その上部部分は、少なく
とも1つの区画壁の下部部分内に配置されて後壁に向け
て水平に延在し、その下縁に部材の平坦な面から垂直に
突出してハウジングの底壁の内面と結合するリップを備
え、垂直部分は底壁から垂直に突出して回路基体に設け
られた対応する孔に結合されてハンダ付けされることに
よってコネクタを回路基体に固定していることを特徴と
する。
本発明の利点は、ハウジングの底壁によってすでに使
用されている基体の面積が、基体にハウジングを接続お
よび固定するのに効果的に使用されることである。固定
素子がハウジングから横に突出しないので、互いに接す
る端部面によって幾つかのコネクタは基体上に端と端を
接して積重ねることができる。ハウジングの端部壁は、
隣接するコンタクト素子間の距離の半分かまたはそれ以
下の厚さである。結果としてコネクタは、コンタクト素
子に役立つ位置を少しも失うことなく基体に固定される
ことができる。これは所望の高いコンタクト密度を達成
させる。
用されている基体の面積が、基体にハウジングを接続お
よび固定するのに効果的に使用されることである。固定
素子がハウジングから横に突出しないので、互いに接す
る端部面によって幾つかのコネクタは基体上に端と端を
接して積重ねることができる。ハウジングの端部壁は、
隣接するコンタクト素子間の距離の半分かまたはそれ以
下の厚さである。結果としてコネクタは、コンタクト素
子に役立つ位置を少しも失うことなく基体に固定される
ことができる。これは所望の高いコンタクト密度を達成
させる。
本発明は、特に行および列において配列される幾つか
のコンタクト素子を具備するコネクタの場合において、
基体上の頑丈な保持の要求された基準を満たす。これ
は、そのようなコネクタが接続されるときコンタクト素
子の接続端部と基体の接続に及ぼす好ましくない力を阻
止する。
のコンタクト素子を具備するコネクタの場合において、
基体上の頑丈な保持の要求された基準を満たす。これ
は、そのようなコネクタが接続されるときコンタクト素
子の接続端部と基体の接続に及ぼす好ましくない力を阻
止する。
本発明に従ったコネクタの非常に有効な実施例は、組
立てを容易にする。金属部材の外方向に突出する部分は
ピン型であり、基体の金属化されたコンタクト領域にハ
ンダ付けすることによって接続される。
立てを容易にする。金属部材の外方向に突出する部分は
ピン型であり、基体の金属化されたコンタクト領域にハ
ンダ付けすることによって接続される。
プリント回路板の自動化された組立てにおいて、コネ
クタは、部品のハンダ付け処理の間例えばハンダ浴およ
びその類似物中で、金属部材のこのピン型部分によって
基体にしっかりと固定されることができる。ピン型部分
は、基体内の“金属化されたスルーホール”において構
成され、それにハンダ付けされることが好ましい。上記
コンタクト領域はこの場合において、関連したハンダ付
可能な材料によって被覆されまたは鍍金されたスルーホ
ールの内側の壁である。ハンダ付けされた結合はまた、
故障の場合にはコネクタを非常に簡単に置換することを
可能にする。これは、交換が一般に不可能であり、プリ
ント回路板に損傷を与える危険のあるプリント回路板上
の接着剤によって固定されるコネクタと対称的である。
クタは、部品のハンダ付け処理の間例えばハンダ浴およ
びその類似物中で、金属部材のこのピン型部分によって
基体にしっかりと固定されることができる。ピン型部分
は、基体内の“金属化されたスルーホール”において構
成され、それにハンダ付けされることが好ましい。上記
コンタクト領域はこの場合において、関連したハンダ付
可能な材料によって被覆されまたは鍍金されたスルーホ
ールの内側の壁である。ハンダ付けされた結合はまた、
故障の場合にはコネクタを非常に簡単に置換することを
可能にする。これは、交換が一般に不可能であり、プリ
ント回路板に損傷を与える危険のあるプリント回路板上
の接着剤によって固定されるコネクタと対称的である。
本発明のさらに別の実施例では、金属部材がハウジン
グの端部の境界壁の少なくとも1つに収容される。この
実施例の利点は、ハウジングの端部の境界面に対して垂
直に向けられる力がまたそれによって効果的に吸収され
得ることである。
グの端部の境界壁の少なくとも1つに収容される。この
実施例の利点は、ハウジングの端部の境界面に対して垂
直に向けられる力がまたそれによって効果的に吸収され
得ることである。
本発明のさらに別の実施例において、ハウジングの長
手方向において互いに隣接するチャンネルが設けられ
る。チャンネルはコンタクト素子を収容し、隔壁によっ
て互いに分離される。金属部材は、1以上の隔壁内に収
容される。
手方向において互いに隣接するチャンネルが設けられ
る。チャンネルはコンタクト素子を収容し、隔壁によっ
て互いに分離される。金属部材は、1以上の隔壁内に収
容される。
コネクタが基体のコンタクト素子の位置の損失を生じ
ることなく端と端を接して積重ねられる時、端部の境界
壁の厚さは隔壁の厚さの半分かまたはそれ以下である。
コネクタの隣接するコンタクト素子間の所望されるピッ
チの距離に依存して、端部の境界壁はあまりに薄すぎて
金属部材を収容することができず、またはこのための十
分な機械的強さではない。この場合において、コネクタ
の隔壁に金属部材を収容することが好ましい。
ることなく端と端を接して積重ねられる時、端部の境界
壁の厚さは隔壁の厚さの半分かまたはそれ以下である。
コネクタの隣接するコンタクト素子間の所望されるピッ
チの距離に依存して、端部の境界壁はあまりに薄すぎて
金属部材を収容することができず、またはこのための十
分な機械的強さではない。この場合において、コネクタ
の隔壁に金属部材を収容することが好ましい。
上述のように幾つかの異なった金属部材が、例えば各
端部の境界壁または1以上の隔壁内の同一のコネクタに
収容されることは明らかであろう。
端部の境界壁または1以上の隔壁内の同一のコネクタに
収容されることは明らかであろう。
[実施例] 第1図は第2図の線I−Iに沿った断面図であり、本
発明に従った基体に固定するための固定手段を具備する
コネクタの好ましい実施例を示す。1で全体を示されて
いるコネクタは、導電性材料の幾つかのコンタクト素子
2を含む電気的絶縁材料のハウジングを具備する。示さ
れている実施例においてコンタクト素子2は、結合する
コネクタを受けるためのソケット型コンタクト端部3
と、コンタクト素子2をプリント回路板のような基体5
に回路板構造体において典型的であるピンホール接続に
よって電気的に接続させる接続端部4とを具備する。示
されているソケット型コンタクト端部3の代わりに、コ
ンタクト素子2はまた別のコネクタと結合するコンタク
トピン(図示せず)として設計されたコンタクト端部を
具備することも可能である。
発明に従った基体に固定するための固定手段を具備する
コネクタの好ましい実施例を示す。1で全体を示されて
いるコネクタは、導電性材料の幾つかのコンタクト素子
2を含む電気的絶縁材料のハウジングを具備する。示さ
れている実施例においてコンタクト素子2は、結合する
コネクタを受けるためのソケット型コンタクト端部3
と、コンタクト素子2をプリント回路板のような基体5
に回路板構造体において典型的であるピンホール接続に
よって電気的に接続させる接続端部4とを具備する。示
されているソケット型コンタクト端部3の代わりに、コ
ンタクト素子2はまた別のコネクタと結合するコンタク
トピン(図示せず)として設計されたコンタクト端部を
具備することも可能である。
プラスチックで形成されることが好ましいコネクタ1
のハウジングは、コンタクト端部3にアクセスできる前
壁6と、コンタクト素子2の接続端部4がハウジングの
外側へ突出する後壁7と、上壁8および底壁9とを具備
し、底壁9は基体5のエッジの下に突出する部分と、一
方基体5の表面上に残る別の部分とを有する。ハウジン
グの端部表面に位置している境界壁は、第1図の線II−
IIから見た正面図を示す第2図および基体5に固定され
た第1図にしたがったコネクタの底面図を示す第3図に
おいて10,11によって表されている。
のハウジングは、コンタクト端部3にアクセスできる前
壁6と、コンタクト素子2の接続端部4がハウジングの
外側へ突出する後壁7と、上壁8および底壁9とを具備
し、底壁9は基体5のエッジの下に突出する部分と、一
方基体5の表面上に残る別の部分とを有する。ハウジン
グの端部表面に位置している境界壁は、第1図の線II−
IIから見た正面図を示す第2図および基体5に固定され
た第1図にしたがったコネクタの底面図を示す第3図に
おいて10,11によって表されている。
底壁9の一部分は、基体5の表面に面し、そこに位置
している。金属部材20の部分21は、底壁に対して垂直に
突出し、基体5の孔14に挿入される。
している。金属部材20の部分21は、底壁に対して垂直に
突出し、基体5の孔14に挿入される。
金属部材20の部分21が突出するところに面する基体5
の表面上に金属化されたコンタクト領域を配置すること
によってコネクタ1は、金属部材20を金属化されたコン
タクト領域上にハンダ付けすることによって、基体5に
堅く固定されることができる。金属化されたコンタクト
領域は、プリント回路板に電気接続する部品のためにプ
リント回路板上に共通に配置されたコンタクト領域と同
じであることができる。しかしながら、内側の壁がハン
ダ付け可能な金属で鍍金される金属化されたスルーホー
ル14を使用することが好ましい。
の表面上に金属化されたコンタクト領域を配置すること
によってコネクタ1は、金属部材20を金属化されたコン
タクト領域上にハンダ付けすることによって、基体5に
堅く固定されることができる。金属化されたコンタクト
領域は、プリント回路板に電気接続する部品のためにプ
リント回路板上に共通に配置されたコンタクト領域と同
じであることができる。しかしながら、内側の壁がハン
ダ付け可能な金属で鍍金される金属化されたスルーホー
ル14を使用することが好ましい。
第1図および第2図において示されているように、コ
ネクタは基体5に固定するための横のリップまたはロー
プ(lobe)を具備せず、また必要としない。端部の境界
壁10,11の壁の厚さを、隣接するコンタクト素子2の間
に置かれる(紙面に対して)垂直な隔壁15の材料の厚さ
の半分またはそれ以下に形成することによって、本発明
に従った固定手段を具備するコネクタは都合よく端と端
を接して積重ねることが可能である。これは高コンタク
ト素子密度を有する拡大可能なコネクタが、1以上のコ
ンタクト素子の位置の損失なしに構成されることを意味
している。
ネクタは基体5に固定するための横のリップまたはロー
プ(lobe)を具備せず、また必要としない。端部の境界
壁10,11の壁の厚さを、隣接するコンタクト素子2の間
に置かれる(紙面に対して)垂直な隔壁15の材料の厚さ
の半分またはそれ以下に形成することによって、本発明
に従った固定手段を具備するコネクタは都合よく端と端
を接して積重ねることが可能である。これは高コンタク
ト素子密度を有する拡大可能なコネクタが、1以上のコ
ンタクト素子の位置の損失なしに構成されることを意味
している。
コネクタ1の縦方向または横方向に作用する力を効果
的に吸収するために、およびコネクタを容易に配置させ
るために、コネクタ1は底面9に垂直に突出し、基体の
対応する孔と結合する配置されたローブ16を設ける。
的に吸収するために、およびコネクタを容易に配置させ
るために、コネクタ1は底面9に垂直に突出し、基体の
対応する孔と結合する配置されたローブ16を設ける。
第4a図および第4b図は、コネクタ1を固定するための
金属部材20を示す。示された平坦な金属部材20は、ほぼ
T字型である。それのピン型部分21は基体5にコネクタ
を固定するために使用され、一方部分21に対して垂直に
延在する別の部分22はコネクタ1のハウジングの壁内に
収容される。第2図に明らかに示されるように、部分22
は隔壁15内に延在する。金属部材20の部分22はまた、そ
の表面に垂直に突出するリップ23を設けられ、ハウジン
グの底面9内に適合されることができる。リップ23は、
ピン型部分21の縦方向においてハウジングに作用する力
を効果的に吸収する。
金属部材20を示す。示された平坦な金属部材20は、ほぼ
T字型である。それのピン型部分21は基体5にコネクタ
を固定するために使用され、一方部分21に対して垂直に
延在する別の部分22はコネクタ1のハウジングの壁内に
収容される。第2図に明らかに示されるように、部分22
は隔壁15内に延在する。金属部材20の部分22はまた、そ
の表面に垂直に突出するリップ23を設けられ、ハウジン
グの底面9内に適合されることができる。リップ23は、
ピン型部分21の縦方向においてハウジングに作用する力
を効果的に吸収する。
金属部材20の厚さは、隔壁15内に完全に収容されるこ
とができるように選択される。示されてはいないけれど
も、金属部材20もまた端部の境界壁10,11の1つまたは
両方に収容されることが明らかであろう。想像される機
械的な力のために、隔壁に適合されることが金属部材20
にとって好ましい。もちろん複数の金属部材20もまた、
そのハウジング内にコネクタを固定するために使用され
る。
とができるように選択される。示されてはいないけれど
も、金属部材20もまた端部の境界壁10,11の1つまたは
両方に収容されることが明らかであろう。想像される機
械的な力のために、隔壁に適合されることが金属部材20
にとって好ましい。もちろん複数の金属部材20もまた、
そのハウジング内にコネクタを固定するために使用され
る。
示された実施例は、切取りおよびフランジ形成によっ
て形成されたハンダ付け可能な金属のシートから生成さ
れることが好ましい金属部材20を使用する。当業者によ
って、その他の実施例が可能であることは明らかであろ
う。幾つかの異なって形成された金属部材が1つのハウ
ジング内に配置されることができる。
て形成されたハンダ付け可能な金属のシートから生成さ
れることが好ましい金属部材20を使用する。当業者によ
って、その他の実施例が可能であることは明らかであろ
う。幾つかの異なって形成された金属部材が1つのハウ
ジング内に配置されることができる。
本発明は、示され説明されたコネクタの実施例に限定
されることはなく、原理的に基体に固定されることを必
要とするコネクタの任意の型式に対して使用されること
が可能である。
されることはなく、原理的に基体に固定されることを必
要とするコネクタの任意の型式に対して使用されること
が可能である。
第1図は、基体に固定されるように本発明にしたがって
製造されたコネクタの1実施例の概要的な断面図を示
す。 第2図は、第1図のコネクタの概略的な正面図を示す。 第3図は、基体に固定された第1図のコネクタの概略的
な底面図を示す。 第4a図および第4b図は、コネクタを固定するための第1
図乃至第3図において使用される金属部材の拡大図を示
す。 1……コネクタ、2……コンタクト素子、3……コンタ
クト端部、4……接続端部、5……基体、6……前壁、
7……後壁、8……上壁、9……底壁、10,11……境界
壁、14……孔、15……隔壁、16……ローブ。
製造されたコネクタの1実施例の概要的な断面図を示
す。 第2図は、第1図のコネクタの概略的な正面図を示す。 第3図は、基体に固定された第1図のコネクタの概略的
な底面図を示す。 第4a図および第4b図は、コネクタを固定するための第1
図乃至第3図において使用される金属部材の拡大図を示
す。 1……コネクタ、2……コンタクト素子、3……コンタ
クト端部、4……接続端部、5……基体、6……前壁、
7……後壁、8……上壁、9……底壁、10,11……境界
壁、14……孔、15……隔壁、16……ローブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 9/00 H01R 12/04 - 12/06 H01R 12/16 - 12/22
Claims (2)
- 【請求項1】前壁(6)と、後壁(7)と、上壁(8)
と、底壁(9)と、2個の側壁(10,11)と、前記2個
の側壁(10,11)間に複数の並列のチャンネルを形成す
るように平行に間隔を隔てて配置された垂直方向に延在
する複数の区画壁(15)とを具備し、底壁(9)の少な
くとも一部分に沿って回路基体(5)上に取付けられて
いるハウジングと、 導電材料で構成されてハウジングの前記チャンネル中に
配置され、それぞれ別のコネクタと電気的に結合するコ
ンタクト端部(3)とそれと反対側に位置する接続端部
(4)とを有している複数のコンタクト素子(2)と、 ハンダ付け可能な金属で形成され、前記各区画壁(15)
の厚さより小さい厚さを有し、前記区画壁(15)内に配
置されている少なくとも1つの平坦なほぼT字形状の部
材(20)を含む回路基体にコネクタを固定する手段とを
具備し、 前記T字形状の部材(20)は、水平の上部部分(22)
と、この上部部分(22)から垂直に下方に突出する垂直
部分(21)とを有しており、その上部部分(22)は、少
なくとも1つの区画壁(15)の下部部分内に配置されて
前記後壁(7)に向けて水平に延在し、その下縁に部材
の平坦な面から垂直に突出してハウジングの底壁(9)
の内面と結合するリップ(23)を備え、 前記垂直部分(21)は前記底壁(9)から垂直に突出し
て前記回路基体(5)に設けられた対応する孔に結合さ
れてハンダ付けされることによってコネクタを回路基体
(5)に固定していることを特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】前記側壁は前記区画壁の厚さの1/2以下の
厚さを有し、それによってコネクタが同様の構造のコネ
クタと互いに隣接して側壁を接して回路基体上に取付け
られるとき全ての隣接するコンタクト素子が互いに等し
い間隔で取付けられる請求項1記載のコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL8900796 | 1989-03-31 | ||
NL8900796 | 1989-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0329274A JPH0329274A (ja) | 1991-02-07 |
JP3040419B2 true JP3040419B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=19854393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2084771A Expired - Fee Related JP3040419B2 (ja) | 1989-03-31 | 1990-03-30 | 基体に固定するための手段を具備するコネクタ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5037327A (ja) |
EP (1) | EP0390295B1 (ja) |
JP (1) | JP3040419B2 (ja) |
KR (1) | KR0162088B1 (ja) |
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