JP3724388B2 - 軒樋の接続構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、軒樋継手にて軒樋を長手方向に接続する軒樋の接続構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、建物の軒先部には軒樋を設けるものであり、軒樋は建物の入隅部や出隅部あるいは直線部において、軒樋継手によって隣接する軒樋の長手方向の端部同士が接続されるものである。
【0003】
軒樋は、上方に開口する断面が半円弧状あるいは略横向きコ字状をしたものが広く用いられているが、最近は外観を考慮して、軒樋の外側(即ち建物と反対側)の上端部より内側(即ち建物側)斜め上方に延出部を延設したものが用いられている。これは、軒先部の斜め下方に立つ者が建物側の斜め上方の軒先部を見上げた際、軒樋の外側の壁部上端が露出して見えないため、軒樋が軒先部と一体的に構成される構成品のように見えて外観が良くなるものである。そして、軒樋継手も軒樋と同様の形状に形成してあり、この軒樋継手に軒樋の長手方向端部が嵌入されることで軒樋を接続するものである。
【0004】
ところが、このような軒樋及び軒樋継手にあっては、軒樋及び軒樋継手の外側の壁部の上半部である延出部が内側斜め上方に延設されているため、延設部の外面に落下した雨水は軒樋の内部に入らずに、そのまま軒樋及び軒樋継手の外側の側壁外面を流下して軒樋より滴り落ちてしまうものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、外側の壁部の上半部が内側斜め上方に傾斜した軒樋において、外側の壁部の上半部の外面に落下した雨水が、そのまま軒樋の外側の壁部外面を流下して軒樋より滴り落ちてしまうことなく、この雨水を軒樋継手の内部に排水することのできる軒樋の接続構造を提供することを課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係る軒樋の接続構造は、軒樋1を底部11と該底部11の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁部12と外側壁部13とで構成し、外側壁部13の上下方向略中央部に軒樋1外部側に開口して溝底を水が流れる溝凹所2を内部に有する屈曲部3を軒樋1内部側に凸となるように形成し、外側壁部13の屈曲部3よりも上部の上半部13aを上方ほど軒樋1内部側に傾斜するように形成し、軒樋継手4を底片部41と該底片部41の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁片部42と外側壁片部43とで構成し、軒樋継手4の端部に軒樋1の端部1aを嵌入接続すると共に軒樋1の溝凹所2と軒樋継手4の内部とを連通した軒樋1の接続構造であって、平面視略L字状をした隅部用軒樋継手4aを形成し、該隅部用軒樋継手4aに嵌入接続される軒樋1の端部1aの溝凹所2に対応する位置に、該隅部用軒樋継手4aの内面を流下する水が前記溝凹所2に流入するのを阻止する凸部6を形成して成ることを特徴とするものである。このような構成とすることで、外側壁部13の屈曲部3よりも上部の上半部13aが内側斜め上方に傾斜した軒樋1において、外側壁部13の上半部13aの外面に落下した雨水等の水が、そのまま軒樋1の外側壁部13外面を流下して軒樋1より滴り落ちてしまうことがないように、この水を軒樋継手4の内部に排水することが可能となり、またこの時、凸部6を形成したことで、上方に開口した隅部用軒樋継手4aに雨水等が落下して外側壁片部43の内側面に水が付着した場合でも、この外側壁片部43を流下する水が凸部6によって軒樋1の溝凹所2に流入するのを阻止することが可能となる。
【0007】
また、軒樋継手4の外側壁片部43の軒樋1の溝凹所2に対応する部分に該溝凹所2を閉塞しないように開口縁にのみ嵌入される凸曲部5を形成することが好ましい。このような構成とすることで、軒樋継手4に軒樋1を嵌入接続する際、凸曲部5と溝凹所2との嵌合によって位置決めが行われると共に確実に固定されるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基づいて説明する。
【0010】
軒樋1は、略平板状をした底部11と、この底部11の内側(即ち建物側)端部より上方に連設される略平板状をした内側壁部12と、底部11の外側(即ち建物と反対側)の端部より上方に連設される外側壁部13とからなる上方に開口した大略コ字状のものである。内側壁部12の上端部には、断面略ロ字状をした耳部71が軒樋1内部側に向けて突設してあると共に、耳部71の上端面には後述する軒樋継手4の係止部82が係止される被係止部81が形成してある。
【0011】
外側壁部13は、底部11の外側の端部から軒樋1外部側の斜め上方に若干傾斜して連設され、上下長さは内側壁部12よりも長い断面略く字状をしたものである。そして、外側壁部13の上下方向略中央部の略く字の折れ曲がり部分には、軒樋1外部側に開口して溝底を水が流れる溝凹所2を内部に有する屈曲部3を軒樋1内部側に凸となるように形成するものであり、以下に説明する。
【0012】
屈曲部3は、軒樋1外部側の斜め上方に向けて開口する大略コ字状をしたもので、下側の流水部31と上側の連設部32とからなる。流水部31は、外側壁部13の下半部13bの上端部より軒樋1内部側に連設される下方に凸となる略く字状をしたもので、連設部32はこの流水部31の軒樋1内部側の端部より反対の端部側の斜め上方に向けて連設される平板状をしたものである。このような流水部31と連設部32とから屈曲部3が形成されるのであるが、この屈曲部3に囲まれて軒樋1外部側に開口する凹所を溝凹所2とするものである。溝凹所2は、溝底即ち流水部31の上面部を軒樋1の長手方向に水が流れるようにしたものである。このような屈曲部3の連設部32の上端部からは、外側壁部13の上半部13aが連設されている。
【0013】
外側壁部13の上半部13aは、屈曲部3の連設部32の上端部より軒樋1内部側の斜め上方に向けて連設される略平板状をしたもので、上端部は内側に折り曲げてあると共に、その折り曲げた部分には、断面略ロ字状をした耳部72が軒樋1内部側に向けて突設してあると共に、耳部72の上端面には後述する軒樋継手4の係止部82が係止される被係止部81が形成してある。
【0014】
このような軒樋1は軒先部に沿って配置されるのであるが、軒樋1は建物の入隅部や出隅部あるいは直線部において、隣接する軒樋1の長手方向の端部1a同士が軒樋継手4によって接続されるものである。本実施形態では軒樋継手4として、建物の入隅部において隣接する軒樋1の長手方向の端部1a同士を接続する隅部用軒樋継手4aについて説明するが、特にこれに限定されず、直線部における軒樋継手や、出隅部における軒樋継手であってもよい。
【0015】
隅部用軒樋継手4aは、断面の内形が軒樋1の断面の外形とほぼ同形状となるように形成されるもので、略平板状をした底片部41と、この底片部41の内側(即ち建物側)端部より上方に連設される略平板状をした内側壁片部42と、底片部41の外側(即ち建物と反対側)の端部より上方に連設される外側壁片部43とからなる上方に開口した大略コ字状のものである。この隅部用軒樋継手4aは、平面視において略L字状をしており、このL字のそれぞれの先端部には、軒樋1の長手方向の端部1aが嵌入接続されるものである。
【0016】
隅部用軒樋継手4aの内側壁片部42と外側壁片部43との上端部には、上述した軒樋1の内側壁部12と外側壁部13とに形成された被係止部81に係止する係止部82がそれぞれ形成してある。
【0017】
隅部用軒樋継手4aの外側壁片部43には、嵌入接続される軒樋1の溝凹所2に対応する部分に、この軒樋1の溝凹所2を閉塞しないように該溝凹所2の開口縁にのみ嵌入される外面側が凹み且つ内面側に凸曲した大略コ字状の凸曲部5が屈曲して形成してある。このようにすることで、隅部用軒樋継手4aに軒樋1の長手方向の端部1aを嵌入接続する際、凸曲部5と溝凹所2との嵌合によって位置決めが行われると同時に確実に固定されるものであり、また、大略コ字状の凸曲部5を屈曲して形成することで隅部用軒樋継手4aの外側壁片部43の外面に模様を形成することができ、軒樋1の溝凹所2と連続した外観となって外観を向上させることができる。
【0018】
また、隅部用軒樋継手4aの外側壁片部43の内側面には、嵌入接続される軒樋1の長手方向の端部1aの溝凹所2に対応する位置に、この隅部用軒樋継手4aの外側壁片部43の内側面を流下する水が軒樋1の溝凹所2に流入するのを阻止する凸部6を形成するものである。
【0019】
これは、隅部用軒樋継手4aのそれぞれの端部に嵌入接続される軒樋1の端部1aの溝凹所2に対応する位置の近傍に、軒樋1の長手方向に直交する方向の凸条をそれぞれ下方に突設し、両方の凸条を連続させて平面視略L字状の凸部6を形成したり、あるいは前記L字状に形成した凸部6のコーナーより新たに凸条を突設して略Y字状の凸部6を形成したりするものである。なお、凸部6は本実施形態においては、平面視略L字状あるいは略Y字状に形成してあるが、特にこれらの形状に限定されるものではない。このように凸部6を形成することで、図3に示すように、屋根Yの谷部Zを流れた雨水が矢印ニのように上方に開口した隅部用軒樋継手4aに流下し、外側壁片部43の内側面に水が落下した場合でも、この外側壁片部43を流下する水が凸部6によって軒樋1の溝凹所2に流入するのを阻止することができる(図中矢印ハ参照)。
【0020】
このような隅部用軒樋継手4aは、建物の入隅部に配置され、両端部にそれぞれ軒樋1の端部1aが嵌入接続される。そしてこの時、降雨等があった場合には、軒樋1内部側斜め上方に傾斜する軒樋1の外側壁部13の上半部13aの外面に沿って水が流下するが(図中矢印イ参照)、外側壁部13に屈曲部3を設けて溝凹所2を形成したことにより、外側壁部13の上半部13aを流下する水が溝凹所2に入って溝底即ち屈曲部3の流水部31上を長手方向端部1a側に流れ(図中矢印ロ参照)、隅部用軒樋継手4aとの接続部分を通って溝凹所2の長手方向端部1aより隅部用軒樋継手4a内部に流下させることができるようになり、軒樋1の外側壁部13の外面を流下して軒樋1より滴り落ちて軒先部の下方にいる者に降りかかったり見苦しいといったことをなくすことが可能となる。
【0021】
【発明の効果】
上記のように本発明の請求項1記載の発明にあっては、軒樋を底部と該底部の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁部と外側壁部とで構成し、外側壁部の上下方向略中央部に軒樋外部側に開口して溝底を水が流れる溝凹所を内部に有する屈曲部を軒樋内部側に凸となるように形成し、外側壁部の屈曲部よりも上部の上半部を上方ほど軒樋内部側に傾斜するように形成し、軒樋継手を底片部と該底片部の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁片部と外側壁片部とで構成し、軒樋継手の端部に軒樋の端部を嵌入接続すると共に軒樋の溝凹所と軒樋継手の内部とを連通した軒樋の接続構造であって、平面視略L字状をした隅部用軒樋継手を形成し、該隅部用軒樋継手に嵌入接続される軒樋の端部の溝凹所に対応する位置に、該隅部用軒樋継手の内面を流下する水が前記溝凹所に流入するのを阻止する平面視略Y字状をした凸部を形成したので、外側壁部を流下する水が溝凹所に入って溝底を流れ、軒樋継手との接続部分を通って溝凹所の端部より軒樋継手内部に流下させることができるようになり、軒樋の外側壁部の外面を流下して軒樋より滴り落ちて軒先部の下方にいる者に降りかかったり見苦しいといったことをなくすことが可能となり、またこの時、凸部を形成したことで、上方に開口した隅部用軒樋継手に雨水等が落下して外側壁片部の内側面に水が付着した場合でも、この外側壁片部を流下する水が凸部によって軒樋の溝凹所に流入するのを阻止することが可能となる。
【0022】
また請求項2記載の発明にあっては、上記請求項1記載の発明の効果に加えて、軒樋継手の外側壁片部の軒樋の溝凹所に対応する部分に該溝凹所を閉塞しないように開口縁にのみ嵌入される凸曲部を形成したので、軒樋継手に軒樋を嵌入接続する際、凸曲部と溝凹所との嵌合によって位置決めが行われると共に確実に固定されるものであり、また、凸曲部を屈曲して形成することで隅部用軒樋継手の外側壁片部の外面に模様を形成することができて、外観を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】同上の軒樋の接続構造を用いた軒先部の平面図である。
【符号の説明】
1 軒樋
11 底部
12 内側壁部
13 外側壁部
13a 上半部
2 溝凹所
3 屈曲部
4 軒樋継手
41 底片部
42 内側壁片部
43 外側壁片部

Claims (2)

  1. 軒樋を底部と該底部の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁部と外側壁部とで構成し、外側壁部の上下方向略中央部に軒樋外部側に開口して溝底を水が流れる溝凹所を内部に有する屈曲部を軒樋内部側に凸となるように形成し、外側壁部の屈曲部よりも上部の上半部を上方ほど軒樋内部側に傾斜するように形成し、軒樋継手を底片部と該底片部の両端部より上方にそれぞれ連設される内側壁片部と外側壁片部とで構成し、軒樋継手の端部に軒樋の端部を嵌入接続すると共に軒樋の溝凹所と軒樋継手の内部とを連通した軒樋の接続構造であって、平面視略L字状をした隅部用軒樋継手を形成し、該隅部用軒樋継手に嵌入接続される軒樋の端部の溝凹所に対応する位置に、該隅部用軒樋継手の内面を流下する水が前記溝凹所に流入するのを阻止する平面視略Y字状をした凸部を形成して成ることを特徴とする軒樋の接続構造。
  2. 軒樋継手の外側壁片部の軒樋の溝凹所に対応する部分に該溝凹所を閉塞しないように開口縁にのみ嵌入される凸曲部を形成して成ることを特徴とする請求項1記載の軒樋の接続構造。
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