JP2000136607A - 軒樋用カバー材 - Google Patents

軒樋用カバー材

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直人 引野
Kazuharu Tanaka
和晴 田中
Yoshinori Urakuchi
良範 浦口
Yasutaka Fukai
保孝 深井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋根の交差する谷部を勢い良く流下する雨水
の流速を下げて軒樋に導くとともに軒樋内部への落ち葉
の侵入を防止可能な雨水の排水構造を提供すること。 【解決手段】 軒先の入り隅部にて、屋根の屋根面の交
差する谷部の下端部と屋根先に取り付けられた軒樋の前
側上縁部との間隔開口を塞ぐ平面視略L字状の軒樋の落
ち葉等異物の侵入防止用の軒樋用カバー材である。カバ
ー本体1のプレート表裏に連通する複数の連通孔2を設
け、同連通孔2の軒樋側縁部に雨水止め用の下向きリブ
を垂設させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軒樋の設置される
軒先の入り隅部に設けられる、軒樋の落ち葉等異物の侵
入防止用の軒樋用カバー材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、図7に示す如く、軒樋5に
は、その軒樋5を支持する吊り具6に一体に設けられた
支持部61にて支持されて、該軒樋5の前側上縁部と屋
根先部との間隔開口を塞ぐ、豪雪地方にて軒樋を雪の重
みによる破損から防止する有用な軒樋の雪避けカバーと
呼ばれる軒樋カバー材が提案されている。この場合、軒
先の入り隅部には、屋根先に取り付けられる軒樋であ
る、屋根先に交差するように設けられた軒樋本体を接続
する内曲り7が設けられ、また、その内曲り7上方に、
その前側上縁部と屋根面の交差する谷部の下端部との間
隔開口を塞ぐ平面視略L字状の、軒樋用カバー材の本体
8接続用の軒樋用カバー材Aが設けられる。
【0003】上記の軒樋用カバー材は、積雪地以外の地
域において、軒樋5の中に落ち葉が溜まりにくくする軒
樋の落ち葉等異物の侵入防止用としても有用である。そ
して、その本体8は、所定長さの長尺略板状で、本体8
の前側下端部と軒樋5の前側上縁部との間に雨水流入間
隙が形成されるように、吊り具6の支持部61に取着さ
れている。そして、軒樋用カバー材の本体8は、継手9
にて接続されるとともに、軒先の入り隅部及び出隅部に
おいては、図8に示すような、継手9と同じく接続を兼
ねた、上記の入り隅用雪避けカバー材A及び出隅用雪避
けカバー材Bがそれぞれ設けられて設置される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術においては、屋根の交差する谷部の屋根先にお
いては、時間当たりの降水量の多いときに、雨水がその
谷部を勢い良く流下し、その谷部下方に設けられた入り
隅用雪避けカバー材Aの上面を乗り越えて、軒下に流下
するという問題があった。
【0005】なお、入り隅用雪避けカバー材A前縁と内
曲り7の前側上縁部との間隔開口を大きくして、雨水を
内曲り7に向けて流入し易くすることも考えられるが、
この屋根の交差する谷部には落ち葉等の異物が溜まりや
すいため、軒樋5内部へ落ち葉がより侵入し易くなるこ
とが想定される。
【0006】本発明は、上記事由に鑑みてなしたもの
で、その目的とするところは、屋根の交差する谷部を勢
い良く流下する雨水の流速を下げて軒樋に導くとともに
軒樋内部への落ち葉の侵入を防止可能な雨水の排水構造
を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の軒樋用カバー材は、軒先の入り隅部
にて、屋根面の交差する谷部の下端部と屋根先に取り付
けられた軒樋の前側上縁部との間隔開口を塞ぐ平面視略
L字状の軒樋の落ち葉等異物の侵入防止用の軒樋用カバ
ー材であって、カバー本体のプレート表裏に連通する複
数の連通孔を設け、同連通孔の軒樋側縁部に雨水止め用
の下向きリブを垂設させて成る。
【0008】したがって、この場合、軒先の入り隅部
の、屋根面の交差する谷部の下端部と屋根先に取り付け
られた軒樋の前側上縁部との間隔開口を、平面視略L字
状の、その軒樋側縁部に垂設された下向きリブをもっ
た、プレート表裏に連通する複数の連通孔を有する、落
ち葉等異物の侵入防止用の軒樋用カバー材にて、雨水を
該下向きリブにて止めてその連通孔のカバー本体裏面側
に導いて塞ぐことができる。
【0009】また、請求項2記載の軒樋用カバー材は、
請求項1記載の連通孔の軒樋側縁部に上向きリブを付設
している。
【0010】したがって、この場合、雨水が上向きリブ
にも当たって止められて、その連通孔の裏面側に導かれ
る。
【0011】また、請求項3記載の軒樋用カバー材は、
請求項1又は2記載の連通孔を、カバー本体のL字に沿
う長孔として同長孔にはその短手方向に横切る補強リブ
を設けている。
【0012】したがって、この場合、カバー本体のL字
に沿う長孔である連通孔がその短手方向に横切る補強リ
ブにて補強される。
【0013】また、請求項4記載の軒樋用カバー材は、
請求項1乃至3のいずれか一つの請求項記載のカバー本
体の屋根側に、その先端部が屋根縁部に当接するクシ歯
状の突片を設けている。
【0014】したがって、この場合、その先端部が屋根
縁部に当接するクシ歯状の突片にてカバー本体の屋根側
が覆われる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は、本発明の請求項
1乃至3全てに対応する第1の実施の形態を示し、図
5、6は、本発明の請求項4に対応する第2の実施の形
態を示している。
【0016】[第1の実施の形態]図1は、第1の実施
の形態の軒樋用カバー材を示す斜視図である。図2は、
同軒樋用カバー材の一要部である連通孔を示す断面図で
ある。図3は、同軒樋用カバー材の取り付け状態を示す
平面図である。図4は、同軒樋用カバー材の他の実施例
を示す説明図である。
【0017】この実施の形態の軒樋用カバー材は、軒先
の入り隅部にて、屋根Cの屋根面の交差する谷部Dの下
端部と屋根先に取り付けられた軒樋の前側上縁部との間
隔開口を塞ぐ平面視略L字状の軒樋の落ち葉等異物の侵
入防止用の軒樋用カバー材であって、カバー本体1のプ
レート表裏に連通する複数の連通孔2を設け、同連通孔
2の軒樋側縁部に雨水止め用の下向きリブ21を垂設さ
せて成る。
【0018】又、該実施の形態の軒樋用カバー材におい
ては、連通孔2の軒樋側縁部に上向きリブ22を付設し
てもいる。又、該実施の形態の軒樋用カバー材において
は、連通孔2を、カバー本体1のL字に沿う長孔として
同長孔にはその短手方向に横切る補強リブ23を設けて
もいる。
【0019】詳しくは、カバー本体1は、従来の技術の
項にて説明したものと同じく、図7に示すように、軒樋
5を支持する吊り具6に一体に設けられた支持部61に
て支持されて、軒樋5の前側上縁部と軒先上方の屋根先
部との間隔開口を塞ぐように前下がりに斜めに固定され
ている雪避けカバー材の本体8を、軒先の入り隅部にて
接続するのに使用される軒樋用カバー材で、塩化ビニル
樹脂材料等の硬質の合成樹脂材料にて、図1に示す如
く、略板状で平面視略L字状に形成されている。そし
て、その端部両縁には、雪避けカバー材の本体8を略直
角状に接続するための接続片3、3が形成されている。
【0020】カバー本体1のL字状カバー面には、この
場合、そのプレート表裏にわたって連通する連通孔2で
ある、カバー本体1のL字に沿う長孔が複数形成され、
また、この長孔の軒樋側縁部上下にわたって図2に示す
ように、下向きリブ21及びこの下向きリブ21に連設
された上向きリブ22がそれぞれ突設され、さらに、連
通孔2には、この場合、補強リブ23が、図3に示すよ
うに、長孔の短手方向に斜めに横切って隣接する該長孔
どうしを連結するよう、カバー本体1の裏面側に向け複
数突設されている。
【0021】なお、この場合、前記雪避けカバー材の本
体8は、略板状で、その両縁には補強用の前耳及び後耳
が形成されており、接続片3、3は、この前耳及び後耳
をばね性をもって把持するように対向して湾曲形成され
ている。
【0022】上記の軒樋用カバー材の施工は、まず、従
来の技術の項にて説明したように、所定長さの長尺略板
状本体8を、その前側下端部と軒樋5の前側上縁部との
間に雨水流入間隙が形成されるように、吊り具6の支持
部61に取着する。次いで、雪避けカバー材の本体8を
継手9にて接続し、軒先の入り隅部には、カバー本体1
の接続片3に本体8をばね性をもって把持させて雪避け
カバー材の本体8を略直角状に接続して、軒先の入り隅
部の、屋根Cの屋根面の交差する谷部Dの下端部と屋根
先に取り付けられた軒樋である内曲り7の前側上縁部と
の間隔開口を、平面視略L字状のカバー本体1にて塞
ぐ。
【0023】しかして、屋根面の交差する谷部Dから流
下して、落ち葉等異物の侵入防止用の軒樋用カバー材
の、カバー本体1表面を流下する雨水を、軒樋側縁部に
垂設された下向きリブ21をもった、プレート表裏に連
通する複数の連通孔2の下向きリブ21にて止めてその
連通孔2の裏面側に導いて、カバー本体1裏面をまわり
込んで軒樋側へ流下するのを下向きリブ21にて防ぐこ
とができる。
【0024】また、この場合、雨水が上向きリブ22に
も当たって、より多くの雨水が止められて連通孔2の裏
面側に導かれる。さらに、カバー本体1のL字に沿う長
孔である連通孔2は、その短手方向に横切る補強リブ2
3にて補強されているので、カバー本体1の機械的な強
度を確保するとともに、雨水を下向きリブ21及び上向
きリブ22にガイドして連通孔2下側に流下させること
ができる。
【0025】したがって、以上説明した軒樋用カバー材
によると、軒先の入り隅部の、屋根面の交差する谷部D
の下端部と屋根先に取り付けられた軒樋である内曲り7
の前側上縁部との間隔開口を、平面視略L字状の、その
軒樋側縁部に垂設された下向きリブ21をもった、プレ
ート表裏に連通する複数の連通孔2を有する、落ち葉等
異物の侵入防止用の軒樋用カバー材にて、雨水を該下向
きリブ21にて止めてその連通孔2のカバー本体1裏面
側に導いて塞ぐことができるので、屋根Cの交差する谷
部Dを勢い良く流下する雨水の流速を下げて内曲り7に
導くとともに軒樋5内部への落ち葉の侵入を防止でき
る。
【0026】また、雨水が上向きリブ22にも当たって
止められて、その連通孔2の裏面側に導かれるので、よ
り多くの雨水をその連通孔2の裏面側に導くことがで
き、以て、軒樋用カバー材の上面を乗り越えて軒下に流
下することをより防止できる。また、カバー本体1のL
字に沿う長孔である連通孔2がその短手方向に横切る補
強リブにて補強されるので、カバー本体1の機械的な強
度確保と、雨水の連通孔2下側に流下させるガイドとを
効果的に行うことができる。
【0027】なお、本発明の軒樋用カバー材は、上記に
説明したもの以外に、例えば、図4に示すように、雨水
止め用の下向きリブ21のみを連通孔2の軒樋側縁部に
垂設させた形態のものであっても良い。
【0028】[第2の実施の形態]図5は、第2の実施
の形態の軒樋用カバー材の一要部である連通孔を示す断
面図である。図6は、同軒樋用カバー材の取り付け状態
を示す平面図である。
【0029】この実施の形態の軒樋用カバー材は、連通
孔の構成及びクシ歯状の突片を設けた点のみが第1の実
施の形態と異なるもので、他の構成部材は第1の実施の
形態のものと同一で、該実施の形態の軒樋用カバー材
は、カバー本体1の屋根C側に、その先端部が屋根Cの
縁部に当接するクシ歯状の突片4を設けている。
【0030】すなわち、このもののカバー本体1は、塩
化ビニル樹脂材料等の硬質の合成樹脂材料にて、図5に
示す如く、その屋根C側の縁部には、その先端部が屋根
Cの縁部である谷部Dの下端部上面に当接する突片4が
複数クシ歯状を成すように設けられている。なお、この
場合、連通孔2は、図4に示すものと同じく、雨水止め
用の下向きリブ21のみを連通孔2の軒樋側縁部に垂設
させた形態のものとしている。
【0031】このカバー本体1を使用した場合、図6に
示す如く、その先端部が屋根C縁部に当接するクシ歯状
の突片4にてカバー本体1の屋根C側が覆われ、図中の
落ち葉E等異物が内曲り7を経て軒樋5内部へ侵入する
のをが防止される。また、このカバー本体1の突片4に
て、その接続片3にて略直角状に接続された軒樋用カバ
ー材の本体8、8の一端を、屋根Cの谷部Dに位置決め
支持させることとなり、軒樋用カバー材の施工状態の美
観をより向上できるという効果も奏する。
【0032】したがって、以上説明した軒樋用カバー材
によると、その先端部が屋根縁部に当接するクシ歯状の
突片4にてカバー本体1の屋根C側が覆われるので、屋
根Cの交差する谷部Dに溜まった落ち葉等の異物が軒樋
5内部へ侵入するのを防止でき、以て、落ち葉避け性を
向上できる。
【0033】
【発明の効果】上述の如く、本発明の請求項1記載の軒
樋用カバー材は、軒先の入り隅部の、屋根面の交差する
谷部の下端部と屋根先に取り付けられた軒樋の前側上縁
部との間隔開口を、平面視略L字状の、その軒樋側縁部
に垂設された下向きリブをもった、プレート表裏に連通
する複数の連通孔を有する、落ち葉等異物の侵入防止用
の軒樋用カバー材にて、雨水を該下向きリブにて止め、
またその連通孔の裏面側に導いて塞ぐことができるの
で、屋根の交差する谷部を勢い良く流下する雨水の流速
を下げて軒樋に導くとともに軒樋内部への落ち葉の侵入
を防止できる。
【0034】また、請求項2記載の軒樋用カバー材は、
請求項1記載のものの効果に加え、雨水が上向きリブに
も当たって止められて、その連通孔の裏面側に導かれる
ので、より多くの雨水をその連通孔の裏面側に導くこと
ができ、以て、軒樋用カバー材の上面を乗り越えて軒下
に流下することをより防止できる。
【0035】また、請求項3記載の軒樋用カバー材は、
請求項1又は2記載のものの効果に加え、カバー本体の
L字に沿う長孔である連通孔がその短手方向に横切る補
強リブにて補強されるので、カバー本体の機械的な強度
確保と、雨水の連通孔下側に流下させるガイドとを効果
的に行うことができる。
【0036】また、請求項4記載の軒樋用カバー材は、
請求項1乃至3のいずれか一つの請求項記載のものの効
果に加え、その先端部が屋根縁部に当接するクシ歯状の
突片にてカバー本体の屋根側が覆われるので、屋根の交
差する谷部に溜まった落ち葉等の異物が軒樋内部へ侵入
するのを防止でき、以て、落ち葉避け性を向上できる。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の軒樋用カバー材を
示す斜視図である。
【図2】同軒樋用カバー材の一要部である連通孔を示す
断面図である。
【図3】同軒樋用カバー材の取り付け状態を示す平面図
である。
【図4】同軒樋用カバー材の他の実施例を示す説明図で
ある。
【図5】第2の実施の形態の軒樋用カバー材の一要部で
ある連通孔を示す断面図である。
【図6】同軒樋用カバー材の取り付け状態を示す平面図
である。
【図7】本発明の従来例である軒樋用カバー材を示す斜
視図である。
【図8】同軒樋用カバー材を示す斜視図で、(a)は入
り隅用、(b)は出隅用を示す。
【符号の説明】
1 カバー本体 2 連通孔 21 下向きリブ 22 上向きリブ 23 補強リブ 4 突片 5 軒樋 C 屋根 D 谷部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 浦口 良範 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 深井 保孝 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】軒先の入り隅部にて、屋根面の交差する谷
    部の下端部と屋根先に取り付けられた軒樋の前側上縁部
    との間隔開口を塞ぐ平面視略L字状の軒樋の落ち葉等異
    物の侵入防止用の軒樋用カバー材であって、 カバー本体のプレート表裏に連通する複数の連通孔を設
    け、同連通孔の軒樋側縁部に雨水止め用の下向きリブを
    垂設させて成る軒樋用カバー材。
  2. 【請求項2】 連通孔の軒樋側縁部に上向きリブを付設
    したことを特徴とする請求項1記載の軒樋用カバー材。
  3. 【請求項3】 連通孔を、カバー本体のL字に沿う長孔
    として同長孔にはその短手方向に横切る補強リブを設け
    たことを特徴とする請求項1又は2記載の軒樋用カバー
    材。
  4. 【請求項4】 カバー本体の屋根側に、その先端部が屋
    根縁部に当接するクシ歯状の突片を設けたことを特徴と
    する請求項1乃至3のいずれか一つの請求項記載の軒樋
    用カバー材。
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