JP3842023B2 - 外壁サイディングの固定構造 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外壁サイディングの固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、外壁構成材としてサイディングが採用されている。この外壁サイディング10は、例えば、繊維混入セメント板を方形に形成したもので、図4乃至図6に示すように、隣接する二辺、具体的には、上辺および右辺の表面側に断面方形の切欠部10aによる横さね10xaおよび縦さね10yaがそれぞれ形成されるとともに、他の隣接する二辺である下辺および左辺の裏面側に、前記表面側切欠部10aに略対応する断面方形の切欠部10bによる横さね10xbおよび縦さね10ybがそれぞれ形成されている。
【0003】
また、このような外壁サイディング10を固定する固定金具13は、図7に示すように、断面略鉤状に形成されて外壁サイディング10の裏面を支持する支持部131を有し、該支持部131の両端部近傍に切り込みを形成して下方の外壁サイディング10の上辺の表面側横さね10xaを係止可能な第1係止片132を折曲するとともに、支持部131の中央上部にコ字状の切り込みを形成して上方の外壁サイディング10の下辺の裏面側横さね10xbを係止可能な第2係止片133を折曲したものである。
【0004】
なお、支持部131の上端縁から上方に延びる取付部134には、複数個の取付穴134aが形成されており、この取付穴134aを通してビスを打ち込むことにより後述する下地板11に固定することができる。
【0005】
このような外壁サイディング10を施工するには、まず、躯体に下地板11(図8参照)を固定し、下地板11の室外側表面に防水紙12などを貼着して防水処理を施した後、隣接する一対の外壁サイディング10,10において、左方の外壁サイディング10の右辺の表面側切欠部10aに右方の外壁サイディング10の左辺の裏面側切欠部10bを接ぎ合わせる。この際、固定金具13を下地板11に固定し、その第1係止片132を左右一対の外壁サイディング10,10の上辺の表面側横さね10xa,10xaにそれぞれ係止させ、左右一対の外壁サイディング10,10が脱落しないように固定する。外壁サイディング10を横方向に順次接ぎ合わせたならば、その上方に外壁サイディング10を接ぎ合わせる。すなわち、上下一対の外壁サイディング10において、下方の外壁サイディング10の上辺の表面側切欠部10aに上方の外壁サイディング10の下辺の裏面側切欠部10bを接ぎ合わせる。この際、上方の外壁サイディング10の下辺の裏面側横さね10xbを前述した固定金具13の第2係止片133に係止させ、上方の外壁サイディング10を固定する。
【0006】
なお、最下方の外壁サイディング10の下端部は、図示しない止め金具を介して固定されている。
【0007】
以下同様に、外壁サイディング10を左右方向に接ぎ合わせるとともに、上下方向に接ぎ合わせるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような外壁サイディング10は、仮に外壁サイディング10の裏面側に雨水が浸入したとしても、前述したように、下地板11の防水処理により室内への雨水などの浸入を防止できることを前提としており、外壁サイディング10の接ぎ合わせ部の水密性は考慮されていない。
【0009】
したがって、外壁サイディング10を接ぎ合わせた場合、上下一対の外壁サイディング10,10における上辺の表面側切欠部10aと下辺の裏面側切欠部10bとの接ぎ合わせ部では、立ち上がり部(表面側横さね10xa)を有するために一定の水密性を確保することはできるものの、左右一対の外壁サイディング10,10における右辺の表面側切欠部10aと左辺の裏面側切欠部10bとの接ぎ合わせ部では、ほとんど水密性を確保することができない。
【0010】
特に、左右一対の外壁サイディング10,10の接ぎ合わせ部と上下一対の外壁サイディング10,10の接ぎ合わせ部が交わる箇所、具体的には、図9に示すように、表面側縦目地と裏面側横目地との交点Pにおいては、外壁サイディング10の表面側から裏面側に貫通する小孔が形成される。このため、外壁サイディング10の表面側から接ぎ合わせ部に回り込んだ雨水などは、縦さね10ya,10ybを流下して固定金具13の第2係止片133に達し、第2係止片133を折曲するために形成された切り込みによる開口133a(図7参照)を通して固定金具13の裏面側に流れ、さらに、前述した小孔を通して外壁サイディング10の裏面側に浸入することを避けることができない。
【0011】
この結果、外壁サイディング10の裏面は浸入した雨水などによって濡れることになり、寒冷地においては、裏面側に浸入した水が凍結し、外壁サイディング10の耐久性が低下するおそれがある。
【0012】
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたもので、外壁サイディングの接ぎ合わせ部に回り込んで縦さねを流下する雨水などを確実に表面側に排水して裏面側に浸入することを可及的に防止することのできる外壁サイディングの固定構造を提供するものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明は、隣接する二辺の表面側に横さねおよび縦さねがそれぞれ形成されるとともに、他の隣接する二辺の裏面側に前記表面側横さねおよび縦さねに対応する横さねおよび縦さねがそれぞれ形成された方形状の外壁サイディングを、固定金具によって固定する固定構造であって、前記固定金具は、下地板に固定可能な本体と、この本体に一体に固定され、下方の外壁サイディングの表面側横さねおよび上方の外壁サイディングの裏面側横さねをそれぞれ係止可能な係止部と、本体および係止部にわたって貼着された水密材と、から構成され、前記係止部は、水平片と、水平片の両端部を除く中間部の先端縁から下方に折曲された第1係止片と、水平片の両端部の先端縁から上方に折曲された第2係止片とを備え、前記水密材は、係止部の第1係止片の両端部に対応して、本体、係止部の水平片および第1係止片にわたって、この両端部のみにそれぞれ貼着されてなり、下方の外壁サイディングの表面側横さねが、固定金具の第1係止片に係止されるとともに、上方左右一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部が固定金具の幅方向略中間部に位置するように、上方の外壁サイディングの裏面が固定金具の本体の支持部に沿わせて落とし込まれ、その下辺の裏面側横さねが固定金具の係止部の第2係止片に係止固定されるとともに、下方の外壁サイディングの表面側横さねに接ぎ合わされて、左右一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部と上下一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部が交わる箇所に固定金具が固定されてなることを特徴とするものである。
【0014】
本発明によれば、左右一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部と上下一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部が交わる箇所に対応して取り付けられた固定金具により、下方の外壁サイディングと上方の外壁サイディングが固定されることから、左右一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部と上下一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部が交わる箇所において外壁サイディングの表面側から裏面側に貫通する小孔は固定金具で遮られる。したがって、外壁サイディングの接ぎ合わせ部に回り込んだ雨水などは、縦さねを流下して固定金具の係止部に達し、そのまま係止部から下方の外壁サイディングの表面側横さねを経てその表面側に排水される。この際、係止部の水平片に沿って左右方向に流出しようとしても、水密材によってそれ以上の左右方向の流出は阻止され、同様に、係止部および下方の外壁サイディングの表面側横さねを経てその表面側に排水される。
【0015】
この結果、外壁サイディングの接ぎ合わせ部を回り込んで裏面側に浸入しようとする雨水などを可及的に低減することが可能となり、寒冷地における外壁サイディングの凍害の発生を防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0017】
図1には、本発明の外壁サイディングの固定金具1の一実施形態が示されている。
【0018】
この固定金具1は、本体2と、この本体2と一体に溶着された係止部3と、本体2から係止部3にかけて貼着された水密材4と、から構成されている。
【0019】
本体2は、断面略鉤状に折曲され、外壁サイディング10の裏面に当接して支持する支持部21と、該支持部21の上端縁から上方に延びる取付部22とを備え、取付部22に形成された複数個の取付穴22aを通してビスを打ち込むことにより下地板11に固定される。
【0020】
係止部3は、本体2の幅に相当する長さを有して水平方向に延びる水平片31と、該水平片31の両端部を除く中間部の先端縁から下方に折曲された第1垂直片32と、水平片31の両端部の先端縁から上方に折曲された第2垂直片33,33と、を備えている。
【0021】
水密材4は、第1垂直片32の左右両端部に対応する位置において、本体2の支持部21の上端部近傍から係止部3の水平片31を経て第1垂直片32にわたってそれぞれ貼着されている。
【0022】
次に、このように構成した固定金具1を用いて外壁サイディング10を固定する施工要領について説明する。
【0023】
なお、外壁サイディング10は、先に説明したものと同一であり、その詳細な説明は省略する。
【0024】
まず、躯体に下地板11(図8参照)を固定するとともに、下地板11の室外側表面に防水紙12などを貼着して防水処理を施す。また、最下方に配置される外壁サイディング10の下辺の裏面側切欠部10bに対応して設定間隔をおいて図示しない止め金具を下地板11に予め固定しておく。
【0025】
この後、左下隅に配置される外壁サイディング10の下辺の裏面側横さね10xbを図示しない止め金具に係止支持させた後、幅方向略中間部において、固定金具1を下地板11に固定し、第1垂直片32を外壁サイディング10の表面側横さね10xaに係止させ、脱落しないように固定する。次いで、先に固定された外壁サイディング10の右方に配置される外壁サイディング10を把持し、その下辺を図示しない止め金具に係止支持させるとともに、その裏面側縦さね10ybを先に固定された外壁サイディング10の表面側縦さね10yaに接ぎ合わせた後、同様に、その幅方向略中間部において、固定金具1を下地板11に固定し、第1垂直片32を右方の外壁サイディング10の表面側横さね10xaに係止させて固定する。さらに、左右一対の外壁サイディング10,10の接ぎ合わせ部において、固定金具13を下地板11に固定し、その第1係止片32を左右一対の外壁サイディング10,10の上辺の表面側横さね10xa,10xaにそれぞれ係止させ、左右一対の外壁サイディング10,10を固定する。
【0026】
以下同様に、外壁サイディング10を横方向に順次接ぎ合わせたならば、その上方に外壁サイディング10を接ぎ合わせる。すなわち、下方の外壁サイディング10を固定した固定金具1の幅方向略中間部に縦目地が形成されるように、上方の外壁サイディング10の裏面を固定金具1の本体2の支持部21に沿わせて落とし込み、その下辺の裏面側横さね10xbを固定金具1の係止部3の左方の第2係止片33に係止固定させるとともに、下方の外壁サイディング10の表面側横さね10xaに接ぎ合わせる。また、上方の外壁サイディング10の幅方向略中間部において、固定金具1を下地板11に固定し、第1垂直片32を上方の外壁サイディング10の表面側横さね10xaに係止させて固定する。
【0027】
ここで、上方の外壁サイディング10の右辺の表面側縦さね10yaの裏面側下部には固定金具1が配置されているため、上下一対の外壁サイディング10,10において、それらの表面側縦目地と裏面側横目地との交点P(図9参照)は、固定金具1によって遮られている。
【0028】
以下同様に、外壁サイディング10を左右方向に接ぎ合わせるとともに、上下方向に接ぎ合わせるものである。
【0029】
なお、外壁サイディング10の表面側横さね10xaおよび表面側縦さね10yaには、それぞれ水密材20が貼着されている。
【0030】
このように施工された外壁サイディング10においては、雨水などが外壁サイディング10の表面側から接ぎ合わせ部に回り込み、縦さね10ya,10ybを流下した場合、図2に矢印で示すように、固定金具1の係止部3の水平片31に滴下し、第1垂直片32を伝って下方の外壁サイディング10の表面側横さね10xaに達し、上下一対の外壁サイディング10,10の接ぎ合わせ部を経て下方の外壁サイディング10の表面側に流出する。また、支持部3の水平片31に流下した雨水などが、水平片31に沿って左右方向に流れたとしても、水密材4によってそれ以上の左右方向への流出は阻止されることから、同様に、第1垂直片32および下方の外壁サイディング10の表面側横さね10xaを経て上下一対の外壁サイディング10,10の接ぎ合わせ部から下方の外壁サイディング10の表面側に流出する。
【0031】
したがって、外壁サイディング10の表面側から接ぎ合わせ部に回り込んだ雨水などは、固定金具1を介して上下一対の外壁サイディング10,10の接ぎ合わせ部から下方の外壁サイディング10の表面側に排水される。この結果、雨水などは、固定金具1に遮られて外壁サイディング10の裏面側に浸入することが可及的に低減され、寒冷地において、外壁サイディング10の凍害の発生を防止することができる。
【0032】
なお、前述した実施形態においては、左右一対の外壁サイディング10,10を接ぎ合わせることによって形成される縦目地が連続しないように、上方の外壁サイディング10を下方の外壁サイディング10に接ぎ合わせた場合を説明したが、上下左右4枚の外壁サイディング10を接ぎ合わせた際に縦目地が連続するように固定金具1を介して取り付けることもできる。この場合は、隣接する一対の外壁サイディング10,10において、固定金具1の係止部3の第1垂直片32を左右一対の外壁サイディング10,10の表面側横さね10xa,10xaにわたって係止させるように、固定金具1を下地板11に固定すればよい(図3参照)。
【0033】
また、外壁サイディング1の表面側右辺に縦さね1yaを形成した場合を説明したが、表面側左辺に縦さねを形成してもよい。この場合は、右下隅から順次左方向に外壁サイディング10を接ぎ合わせていけばよい。
【0034】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、左右一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部と上下一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部が交わる箇所に対応して取り付けられた固定金具により、下方の外壁サイディングと上方の外壁サイディングが固定されることから、左右一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部と上下一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部が交わる箇所において外壁サイディングの表面側から裏面側に貫通する小孔は固定金具で遮られる。したがって、外壁サイディングの接ぎ合わせ部に回り込んだ雨水などは、縦さねを流下して固定金具の係止部に達し、そのまま係止部から下方の外壁サイディングの表面側横さねを経てその表面側に排水される。この際、係止部の水平片に沿って左右方向に流出しようとしても、水密材によってそれ以上の左右方向の流出は阻止され、同様に、係止部および下方の外壁サイディングの表面側横さねを経てその表面側に排水される。
【0035】
この結果、外壁サイディングの接ぎ合わせ部を回り込んで裏面側に浸入しようとする雨水などを可及的に低減することが可能となり、寒冷地における外壁サイディングの凍害の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の外壁サイディングの固定構造に用いられる固定金具を示す斜視図である。
【図2】図1の固定金具を用いて外壁サイディングを縦目地が連続しないように取り付ける施工要領を一部省略して示す説明図である。
【図3】図1の固定金具を用いて外壁サイディングを縦目地が連続するように取り付ける施工要領を一部省略して示す説明図である。
【図4】外壁サイディングを示す正面図である。
【図5】図4のX−X線断面図である。
【図6】図4のY−Y線断面図である。
【図7】従来の外壁サイディングの固定金具を示す斜視図である。
【図8】従来の固定金具を用いて外壁サイディングを固定した状態を示す縦断面図である。
【図9】外壁サイディングを接ぎ合わせた場合を一部省略して示す斜視図である。
【符号の説明】
1 固定金具
2 本体
21 支持部
22 取付部
3 係止部
31 水平片
32 第1垂直片
33 第2垂直片
4 水密材
10 外壁サイディング
10a 表面側切欠部
10b 裏面側切欠部
10xa 表面側横さね
10ya 表面側縦さね
10xb 裏面側横さね
10yb 裏面側縦さね
11 下地板

Claims (1)

  1. 隣接する二辺の表面側に横さねおよび縦さねがそれぞれ形成されるとともに、他の隣接する二辺の裏面側に前記表面側横さねおよび縦さねに対応する横さねおよび縦さねがそれぞれ形成された方形状の外壁サイディングを、固定金具によって固定する固定構造であって、
    前記固定金具は、下地板に固定可能な本体と、この本体に一体に固定され、下方の外壁サイディングの表面側横さねおよび上方の外壁サイディングの裏面側横さねをそれぞれ係止可能な係止部と、本体および係止部にわたって貼着された水密材と、から構成され、前記係止部は、水平片と、水平片の両端部を除く中間部の先端縁から下方に折曲された第1係止片と、水平片の両端部の先端縁から上方に折曲された第2係止片とを備え、前記水密材は、係止部の第1係止片の両端部に対応して、本体、係止部の水平片および第1係止片にわたって、この両端部のみにそれぞれ貼着されてなり、
    下方の外壁サイディングの表面側横さねが、固定金具の第1係止片に係止されるとともに、上方左右一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部が固定金具の幅方向略中間部に位置するように、上方の外壁サイディングの裏面が固定金具の本体の支持部に沿わせて落とし込まれ、その下辺の裏面側横さねが固定金具の係止部の第2係止片に係止固定されるとともに、下方の外壁サイディングの表面側横さねに接ぎ合わされて、左右一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部と上下一対の外壁サイディングの接ぎ合わせ部が交わる箇所に固定金具が固定されてなることを特徴とする外壁サイディングの固定構造。
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