JP3425135B2 - 屋根の水仕舞い構造 - Google Patents

屋根の水仕舞い構造

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JP3425135B2 JP2001015768A JP2001015768A JP3425135B2 JP 3425135 B2 JP3425135 B2 JP 3425135B2 JP 2001015768 A JP2001015768 A JP 2001015768A JP 2001015768 A JP2001015768 A JP 2001015768A JP 3425135 B2 JP3425135 B2 JP 3425135B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、屋根の水仕舞い構
造、特に、前方側が下となるように下り傾斜した第1の
屋根部と第1の屋根部の側端部に隣接し後方側が下とな
るように下り傾斜した第2の屋根部との交差部分におけ
る水仕舞い構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来から前方側が下となるように下り傾
斜した第1の屋根部と第1の屋根部の側端部に隣接し後
方側が下となるように下り傾斜した第2の屋根部との交
差部分における水仕舞いをするに当たっては、前方側が
下となるように下り傾斜した第1の屋根部の一側方部に
沿って第1の水切り板を被せて取付け、更に、後方側が
下となるように下り傾斜した第2の屋根部に上記第1の
水切り板とは別体の第2の水切り板を被せて取付け、第
1の水切り板と第2の水切り板とが交差する部分におい
て第1の水切り板と第2の水切り板の当接部分にコーキ
ング剤を充填して第1の水切り板と第2の水切り板との
接続部分の防水を図っていた。ところが、前方側が下と
なるように下り傾斜した第1の屋根部と第1の屋根部の
側端部に隣接し後方側が下となるように下り傾斜した第
2の屋根部との交差部分においては谷となる部分が生じ
るため、この部分がコーキング剤を充填した防水だとコ
ーキング剤が破れて雨水の浸入の恐れがあるという問題
があり、また、別体の第1の水切り板と第2の水切り板
とを別々に施工し、接続部分にコーキング剤を充填する
ために施工も面倒となるという問題があった。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであり、前方側が下となるように下り
傾斜した第1の屋根部と第1の屋根部の側端部に隣接し
後方側が下となるように下り傾斜した第2の屋根部との
交差部分における雨仕舞いを簡単且つ確実に行うことが
できる屋根の水仕舞い構造を提供することを課題とする
ものである。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係る屋根の水仕舞い構造は、前方側が下とな
るように下り傾斜した第1の水切り板部1の後側の上半
部の一側端部を前側の下半部の一側端部よりも側方にや
や突出して後側方連出部2とし、後方側が下となるよう
に下り傾斜した第2の水切り板部3の前側の上半部の他
側端部を後側の下半部の他側端部よりも側方にやや突出
して前側方連出部4とし、前方側が下となるように下り
傾斜した第1の水切り板部1の一側部の中央部に後方側
が下となるように下り傾斜した第2の水切り板部3の他
側部の中央部を交差するように位置させるとともに、後
側方連出部2の前下端と前側方連出部4の後下端とを一
体に接続し、後側方連出部2の側端部と第2の水切り板
部3の下半部の他側端部とを後側片5により一体に接続
し、後側片5の後端下部から後隙間隠し片6を第1の水
切り板部1側に突出させ、前側方連出部4の後下端と後
側方連出部2の前下端とを前側片7により一体に接続
し、前側方連出部4の他側端部と第1の水切り板部1の下
半部の一側端部とを前側片7により一体に接続し、前側
片7の前端下部から前隙間隠し片8を第2の水切り板部
3側に突出させて交差部水切り板9を構成し、前方側が
下となるように下り傾斜した第1の屋根部10と第1の
屋根部10の側端部に隣接し後方側が下となるように下
り傾斜した第2の屋根部11との交差部分において、第
1の屋根部10の前部と第2の屋根部11の前部との間
の前側妻壁12の上部外面に第1の屋根部10の前部側
端部を支持するための前垂木13を設け、第2の屋根部
11の後部と第1の屋根部10の後部との間の後側妻壁
14の上部外面に第2の屋根部11の後部側端部を支持
するための後垂木15を設け、交差部水切り板9の後側
方連出部2の横巾と前側方連出部4の横巾と前隙間隠し
片8の横巾と後隙間隠し片6の横巾とを前垂木13、後
垂木15との横巾と同じ横巾とし、第1の屋根部10と
第2の屋根部11との交差部分に交差部水切り板9を配
置し、交差部分付近における第1の屋根部10の側端部
上面に第1の水切り板部1を載置するとともに交差部分
付近における第2の屋根部11の側端部上面に第2の水
切り板部3を載置し、交差部分付近における前側妻壁1
2の前垂木13の側面を前側片7により覆うとともに第
1の屋根部10と前垂木13の下面との間の隙間を前隙
間隠し片8により覆い、交差部分付近における後側妻壁
14の後垂木15の側面を後側片5により覆うとともに
第2の屋根部11と後垂木15の下面との間の隙間を後
隙間隠し片6により覆って成ることを特徴とするもので
ある。 【0005】このような構成とすることで、前方側が下
となるように下り傾斜した第1の屋根部10と第1の屋
根部10の側端部に隣接し後方側が下となるように下り
傾斜した第2の屋根部11との交差部分に、一体物の交
差部水切り板9を被せることで屋根部の交差部分の谷部
分から雨水が浸入するのが防止でき、また、一体物の交
差部水切り板9を屋根部の交差部分に被せるので施工も
簡略化できるものであり、また、第2の屋根部11と前
垂木13の下面との間の隙間を前隙間隠し片8により覆
い、第2の屋根部11と後垂木15の下面との間の隙間
を後隙間隠し片6により覆うので、前隙間隠し片8及び
後隙間隠し片6により第2の屋根部11と前垂木13の
下面との間の隙間及び第2の屋根部11と後垂木15の
下面との間の隙間を覆って外観を良くするとともに、こ
の隙間部分から雨水が浸入するのが防止できるものであ
る。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。 【0007】図2には本発明において使用する交差部水
切り板9が示してある。この交差部水切り板9は、第1
の水切り板部1と、後側方連出部2と、第2の水切り板
部3と、前側方連出部4と、後側片5と、後隙間隠し片
6と、前側片7と、前隙間隠し片8とを主な構成要素と
して全体を一体に形成してある。 【0008】第1の水切り板部1は前方側が下となるよ
うに下り傾斜しており、この前方側が下となるように下
り傾斜した第1の水切り板部1の後側の上半部の一側端
部を前側の下半部の一側端部よりも側方にやや突出して
後側方連出部2としてある。 【0009】また、第2の水切り板部3は後方側が下と
なるように下り傾斜しており、この後方側が下となるよ
うに下り傾斜した第2の水切り板部3の前側の上半部の
他側端部を後側の下半部の他側端部よりも側方にやや突
出して前側方連出部4としてある。 【0010】上記前方側が下となるように下り傾斜した
第1の水切り板部1と後方側が下となるように下り傾斜
した第2の水切り板部3とは、第1の水切り板部1の一
側部の中央部に第2の水切り板部3の他側部の中央部が
交差するような位置関係となっており、第1の水切り板
部1の後側方連出部2の前下端と第2の水切り板部3の
前側方連出部4の後下端とが一体に接続してある。ま
た、後側方連出部2の側端部と第2の水切り板部3の下
半部の他側端部とが後側片5により一体に接続してあ
り、この後側片5の後端下部から後隙間隠し片6が第1
の水切り板部1側に向けて一体に突出させてある。ま
た、前側方連出部4の後下端と後側方連出部2の前下端
とが前側片7により一体に接続してあり、前側方連出部
4の他側端部と第1の水切り板部の下半部の一側端部と
が前側片7により一体に接続してあり、この前側片7の
前端下部から前隙間隠し片8が第2の水切り板部3側に
向けて一体に突出させてある。 【0011】上記のような構成の図2に示す交差部水切
り板9は図1、図3乃至図6に示すように前方側が下と
なるように下り傾斜した第1の屋根部10と第1の屋根
部10の側端部に隣接し後方側が下となるように下り傾
斜した第2の屋根部11との交差部分に配設されて両屋
根部の交差部の水切りを行って交差部分から雨水が浸入
しないようになっている。 【0012】前方側が下となるように下り傾斜した第1
の屋根部10と第1の屋根部10の側端部に隣接し後方
側が下となるように下り傾斜した第2の屋根部11との
交差部分において、第1の屋根部10の一側端部の前部
と第2の屋根部11の他側端部の前部との間の前側妻壁
12の上部外面に第1の屋根部10の前部側端部を支持
するための前垂木13が設けてあり、前側妻壁12と第
1の屋根部10とのなすコーナ部分には前雨押え板16
が取付けてある。また、第2の屋根部11の他側端部の
後部と第1の屋根部10の一側端部の後部との間の後側
妻壁14の上部外面に第2の屋根部11の後部側端部を
支持するための後垂木15が設けてあり、後側妻壁14
と第2の屋根部11とのなすコーナ部分には後雨押え板
17が取付けてある。そして、上記第1の屋根部10
と、第2の屋根部11との上面には防水シート20が敷
設してある。この防水シート20の上に前雨押え板1
6、後雨押え板17が取付けてある。 【0013】ここで、は交差部水切り板9の後側方連出
部2の横巾と前側方連出部4の横巾とは同じである。ま
た、前隙間隠し片8の横巾と後隙間隠し片6の横巾とを
前垂木13、後垂木15との横巾とは同じである。 【0014】上記のような前方側が下となるように下り
傾斜した第1の屋根部10と第1の屋根部10の側端部
に隣接し後方側が下となるように下り傾斜した第2の屋
根部11との交差部分に交差部水切り板9を配置して交
差部分における水仕舞いを行うには以下のようにして行
うものである。 【0015】すなわち、第1の屋根部10と第2の屋根
部11との交差部分に交差部水切り板9を配置し、交差
部分付近における第1の屋根部10の側端部上面に第1
の水切り板部1を載置するとともに交差部分付近におけ
る第2の屋根部11の側端部上面に第2の水切り板部3
を載置する。また、屋根部の交差部分付近における前側
妻壁12の前垂木13の側面を前側片7により覆うとと
もに第1の屋根部10と前垂木13の下面との間の隙間
を前隙間隠し片8により覆い、屋根部の交差部分付近に
おける後側妻壁14の後垂木15の側面を後側片5によ
り覆うとともに第2の屋根部11と後垂木15の下面と
の間の隙間を後隙間隠し片6により覆って、この部分の
納まりを良くして外観を向上させるとともにこの部分か
ら雨水が浸入しないようにしている。 【0016】ここで、第1の屋根部10、第2の屋根部
11、前垂木13、後垂木15等の上には防水シート2
0がステップルで固定してあり、この上に交差部水切り
板9の裏面の少なくとも周囲部分にコーキング剤を塗布
した状態で配置して、コーキング剤の接着力により接着
して交差部水切り板9を防水的に取付けるものであり、
また、必要に応じて釘打ち等により交差部水切り板9を
第1の屋根部10、第2の屋根部11、前垂木13、後
垂木15に固着してもよい。また、前隙間隠し片8、後
隙間隠し片6の周囲から雨水が浸入しないように図1に
示すようにコーキング剤26を充填して防水を図るもの
である。 【0017】上記のように交差部水切り板9を屋根部の
交差部に配設して取付けた状態で、図1、図3乃至図6
に示すように、前方側が下となるように下り傾斜した第
1の屋根部10の交差部分よりも後方側の一側端部には
けらば水切り22aが取付けられ、また、後方側が下と
なるように下り傾斜した第2の屋根部11の交差部分の
よりも前方側の他側端部には別のけらば水切り22bが
取付けられるものである。また、前雨押え板16及び後
雨押え板17には防水シート20の上から前コーナ水切
り板21a、後コーナ水切り板21bがそれぞれ被せら
れる。 【0018】そして、前側妻壁12、後側妻壁14には
妻用外装材23a、23bが取着され、けらば水切り2
2の縦片の外面側には破風板27a、27bを取付ける
ものである。また、第1の屋根部10、第2の屋根部1
1には屋根材24が葺設される。 【0019】しかして、一体物の交差部水切り板9を屋
根部の交差部分に被せてあるので、第1の屋根部10、
第2の屋根部11を流れる雨水が第1の屋根部10、第
2の屋根部11の交差部分に流れても、交差部分に一体
物の交差部水切り板9を配置してあるので、交差部分に
おける雨水の浸入を防止できるものであり、特に、第1
の水切り板部1の後側方連出部2の前下端と第2の水切
り板部3の前側方連出部4の後下端とにより構成される
交差部分の谷部分に雨水が流れても、第1の水切り板部
1の後側方連出部2の前下端と第2の水切り板部3の前
側方連出部4の後下端とが一体に接続してあるため、こ
の部分からの雨水の浸入が防止できるものである。 【0020】 【発明の効果】上記のように本発明にあっては、第1の
水切り板部と、後側方連出部と、第2の水切り板部と、
前側方連出部と、後側片と、後隙間隠し片と、前側片
と、前隙間隠し片とを一体化した交差部水切り板を、前
方側が下となるように下り傾斜した第1の屋根部と第1
の屋根部の側端部に隣接し後方側が下となるように下り
傾斜した第2の屋根部との交差部分に配置してあるの
で、簡単な構成で、交差部分における雨水の浸入を防止
でき、特に、第1の水切り板部の後側方連出部の前下端
と第2の水切り板部の前側方連出部の後下端とにより構
成される交差部分の谷部分に雨水が流れても、第1の水
切り板部の後側方連出部の前下端と第2の水切り板部の
前側方連出部の後下端とが一体に接続してあるため、こ
の部分からの雨水の浸入が確実に防止できるものであ
り、また、交差部水切り板が第1の水切り板部と、後側
方連出部と、第2の水切り板部と、前側方連出部と、後
側片と、後隙間隠し片と、前側片と、前隙間隠し片とを
一体化したものであるから、屋根部の交差部への施工が
簡単に行えるものであり、また、交差部分付近における
前側妻壁の前垂木の側面を前側片により覆うとともに第
1の屋根部と前垂木の下面との間の隙間を前隙間隠し片
により覆い、交差部分付近における後側妻壁の後垂木の
側面を後側片により覆うとともに第2の屋根部と後垂木
の下面との間の隙間を後隙間隠し片により覆ってあるの
で、簡単な構成でこの部分の納まりを良くして外観が向
上するものであり、また、この部分への雨水の浸入も防
止できるものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一部省略斜視図である。 【図2】同上に用いる交差部水切り板の斜視図である。 【図3】図1のA−A部分の拡大断面図である。 【図4】図1のB−B部分の拡大断面図である。 【図5】図1のC−C部分の拡大断面図である。 【図6】図1のD−D部分の拡大断面図である。 【符号の説明】 1 第1の水切り板部 2 後側方連出部 3 第2の水切り板部 4 前側方連出部 5 後側片 6 後隙間隠し片 7 前側片 8 前隙間隠し片 9 交差部水切り板 10 第1の屋根部 11 第2の屋根部 12 前側妻壁 13 前垂木 14 後側妻壁 15 後垂木

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 前方側が下となるように下り傾斜した第
    1の水切り板部の後側の上半部の一側端部を前側の下半
    部の一側端部よりも側方にやや突出して後側方連出部と
    し、後方側が下となるように下り傾斜した第2の水切り
    板部の前側の上半部の他側端部を後側の下半部の他側端
    部よりも側方にやや突出して前側方連出部とし、前方側
    が下となるように下り傾斜した第1の水切り板部の一側
    部の中央部に後方側が下となるように下り傾斜した第2
    の水切り板部の他側部の中央部を交差するように位置さ
    せるとともに、後側方連出部の前下端と前側方連出部の
    後下端とを一体に接続し、後側方連出部の側端部と第2
    の水切り板部の下半部の他側端部とを後側片により一体
    に接続し、後側片の後端下部から後隙間隠し片を第1の
    水切り板部側に突出させ、前側方連出部の後下端と後側
    方連出部の前下端とを前側片により一体に接続し、前側
    方連出部の他側端部と第1の水切り板部の下半部の一側
    端部とを前側片により一体に接続し、前側片の前端下部
    から前隙間隠し片を第2の水切り板部側に突出させて交
    差部水切り板を構成し、 前方側が下となるように下り傾斜した第1の屋根部と第
    1の屋根部の側端部に隣接し後方側が下となるように下
    り傾斜した第2の屋根部との交差部分において、第1の
    屋根部の前部と第2の屋根部の前部との間の前側妻壁の
    上部外面に第1の屋根部の前部側端部を支持するための
    前垂木を設け、第2の屋根部の後部と第1の屋根部の後
    部との間の後側妻壁の上部外面に第2の屋根部の後部側
    端部を支持するための後垂木を設け、 交差部水切り板の後側方連出部の横巾と前側方連出部の
    横巾と前隙間隠し片の横巾と後隙間隠し片の横巾とを前
    垂木、後垂木との横巾と同じ横巾とし、 第1の屋根部と第2の屋根部との交差部分に交差部水切
    り板を配置し、交差部分付近における第1の屋根部の側
    端部上面に第1の水切り板部を載置するとともに交差部
    分付近における第2の屋根部の側端部上面に第2の水切
    り板部を載置し、交差部分付近における前側妻壁の前垂
    木の側面を前側片により覆うとともに第1の屋根部と前
    垂木の下面との間の隙間を前隙間隠し片により覆い、交
    差部分付近における後側妻壁の後垂木の側面を後側片に
    より覆うとともに第2の屋根部と後垂木の下面との間の
    隙間を後隙間隠し片により覆って成ることを特徴とする
    屋根の水仕舞い構造。
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