JP3710354B2 - 管端防食コアとその製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、一方の管の受口に他方の管の挿し口を挿入した管継手における、前記挿し口の管端に嵌められる防食コアに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ダクタイル鋳鉄管を地中に埋設して管路を形成するにあたり、その管路は管全体に亘って塗装やライニングによって防食を行い、図9に示すように、先行する管1の受口1aに実線から鎖線のごとく後続管2の挿し口2aを挿入して継合されるのが一般的である。図中、5はライニング層、7はパッキングである。
【0003】
この管路の布設は常に定寸法な管1、2による継合だけでは留まらず、工事現場で所定の長さになるように管2を切断して継合しなければならない場合がある。このように途中で管2を切断すると、切断面となる管端面は前記塗装が剥離し、防食機能が損なわれて赤水などの発生を招くことになる。そのため、切管後の端面に防食用塗料を再度塗布して防食を行うことが行われている。
【0004】
また近頃では、地震等によって管路に非定常的な外力が直撃したときでも、継手内で伸縮作用が可能で、外力を吸収緩和する耐震性が強く求められるようになり、その継手部に伸縮機能を持つものが増えてきた。図9はその代表的なNS形継手と呼ばれるもので、挿し口2a先端が受口1a内に突き当たった位置から突起4がロックリング3に当たる位置まで挿し口2aを移動可能となっており、その継合された継手部に地震等により大きな引き抜き力が作用した場合、挿し口突起4とロックリング3とが掛かり合うことにより離脱を阻止する。
【0005】
このNS形継手において、所定の長さになるように管2を切断して布設する場合、切管後の管端の外周面には切管用挿し口突起4を嵌め込むための嵌合溝4aが形成される。この溝4aと管端面及びテーパー面2bについても防食用塗料が剥がされた状態となるので再度防食用塗料を塗布して防食が行われる。
【0006】
しかし、切管後の端面に防食用塗料を塗布して再度防食を行う場合、寒冷時においては乾燥に時間がかかり、また、切替工事などの流水が完全に止まらない個所では、塗布しにくい等の作業しづらい、といった問題がある。また、耐震継手として用いられるNS形継手の特徴として、図9実線から鎖線のごとく、受口1aに挿し口2aを挿入する際に、切管用挿し口突起4がロックリング3を押し広げながら挿入されるために、その挿入時のロックリング3との接触により、その再塗装した防食塗料が剥がれて十分な防食効果が得られないという問題がある。
【0007】
このため、切管後の端面に再度防食用塗料を塗布して管端を防食する以外の方法として、その切管端面に、ステンレスや合成樹脂などからなる薄肉状の防食リング(コア)をゴム系接着剤で接着したり(実開平7−22198号公報等)、図10に示すように、ゴムなどの弾性体で形成された防食キャップ(コア)6を取付けたりして(特開平7−253189号公報等)、防食塗料が剥離した部分を防食することが行われている。図中、8は防食キャップ6の固定用リングであり、周方向一つ割りの開き勝手のステンレス等の弾性材から成り、防食キャップ6の内面全周の溝9に嵌めて、その拡張力によって防食キャップ6を挿し口2aの管端に固定する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上記ゴムなどの弾性体で形成された防食コア6で切管後の端面を覆って防食したものにあっても、受口1aに挿し口2aを挿入する際、切管用挿し口突起4がロックリング3を押し広げる時に、一つ割り開き勝手のロックリング3の分割部付近に設けられた切欠個所に、防食コア6が挿入につれて接触し、摩擦等によって損傷して完全な防食効果を満足することができなくなる場合がある。
【0009】
この発明は、上記実情に鑑み、防食コアの上記ロックリング3との接触摩擦などによる損傷をなくすことを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明は、上述の管継手における防食コアの外表面の摩耗し易い部分に耐摩耗層を形成することとしたのである。耐摩耗層であれば、例えば、ロックリングの切欠個所と擦れても、摩損することがなく、損傷しない。耐摩耗層の形成は、耐摩耗材の貼布、塗布、一体成型などの種々の手段を採用する。
【0011】
【発明の実施の形態】
この発明の実施形態としては、一方の管の受口に他方の管の挿し口を挿入した管継手において、前記挿し口の管端に嵌められた防食コアであって、本体をエチレンプロピレンゴムなどの弾性体とし、その本体外表面の摩耗し易い部分に超高分子量ポリエチレン等の耐摩耗層が形成されている構成を採用し得る。
【0012】
この構成の防食コアは、上記管継手が、上記受口内面にロックリングを有するとともに、上記挿し口外面にそのロックリングに係止する突起を有した伸縮機能を持ったものにあっては、上記耐摩耗層は前記ロックリングの切欠に対応する部分に形成したものとする。管端面に嵌めた防食コアがロックリングを乗り越える際、その耐摩耗層によって、ロックリングの切欠縁による損傷を確実に防止し得るからである。
【0013】
上記エチレンプロピレンゴム(EPR)と超高分子量ポリエチレンは同様な化学構成であり、EPRは、加硫(成形)温度が150℃で、例えばテクノール(大塚テクノ株式会社:商品名)などの超高分子量ポリエチレンの融点:136℃より高いため、EPRの加硫時に、超高分子量ポリエチレンは完全に溶融してEPRのエチレン分子、プロピレン分子に確実に溶着(接着)する。このため、超高分子量ポリエチレンによる耐摩耗層を有する防食コアは、例えば、超高分子量ポリエチレンフィルムを金型に入れ、その金型に未加硫のエチレンプロピレンゴムを入れて、一体加硫成形する。
【0014】
また、ゴムの場合、一般に金属管や鋳鉄管と同色の黒色表面のため、そのゴム製防食コアを挿し口に装着しても、その装着の有無が判別しにくい。このため、そのゴム(防食コア)か耐摩耗層(超高分子量ポリエチレン)の少なくとも一方を、金属管や鋳鉄管と異なる色に着色し、その着色でもって、防食コアの装着有無の判別を容易にして、継手接合時の防食コアの付け忘れの防止をすることが好ましい。
【0015】
【実施例】
一実施例を図1に示し、同図(a)は水道の耐震継手として通常使用されているNS形継手にこの発明における管端防食コアを装着した状態を示した斜視図であり、その部分断面を同図(b)に示す。
【0016】
このNS形継手において、図9、図10で示したように、通常、埋設される管1、2の外面には防食塗料が、内面にはライニング5が施されているが、管路を布設する際、所定の長さとなるように布設現場で一端2aを切管して布設される場合があり、切管された挿し口2aの管端は防食塗料が剥がされた状態、つまり地肌が露出した状態となる。また、管端2aの外周面には切管用挿し口リング4を嵌め込むための嵌合溝4aと挿し口2aを受口1aに挿入しやすくするためにテーパ面2bを形成するため、これらの個所も塗料が剥がされた状態となる。
【0017】
このため、上記溝4aに防食塗料を再塗料した後、切管用挿し口リング4を嵌め込んで挿し口2aを形成し、その切管用挿し口リング4が嵌め込まれて形成された挿し口2aの地肌が露出した部分(管端、テーパー面2b)の防食のために、管内外面から包み込むようにしてEPRで成形された管端防食コア10が取り付けられる。この管端防食コア10の内面には拡径力によって管端からの脱落を防ぐ固定リング8が嵌め込まれる。
【0018】
このNS形継手において、挿し口2aを受口1aに挿入する際に、ロックリング3を切管用挿し口リング4が押し広げながら挿入されるため、ロックリング3の分割部付近に設けられた切欠個所によってコア10のテーパー面10bが損傷する。また、切管用挿し口リング4にはその一つ割り部分に結合ピースが取付けられるためにわずかな凹凸ができ、その凹凸によるロックリング4との接触によっても挿入時にコア10へ損傷を与える。そのため、部分的に超高分子量(100万以上)ポリエチレンフィルム11を融着してEPRの損傷を防ぐ。
【0019】
この超高分子量ポリエチレンフィルム11をEPRに部分的に融着して成形されている管端防食コア10は、超高分子量ポリエチレンとEPRが同様の化学構造を持っているために、一体加硫成形することにより両者が融着されて一体的に成形される。これは、EPRの加硫成形温度が150度で超高分子量ポリエチレンの融点より高いため、溶融した超高分子量ポリエチレンがEPRのエチレン分子、プロピレン分子に結合して強固に一体となる。使用される超高分子量ポリエチレンフィルムは低摩擦性、耐摩耗性に優れており、コア10を構成するEPR12は硬度がJIS K 6253の5.に規定されるデュロメータ硬さ試験による硬度でHA =40〜90程度が望ましい。
【0020】
図2は管端防食コア10の成形に使用する金型(下型)20を示しており、この金型20を用いた成形過程の要部断面を図3(a)〜(c)に示す。まず、同図(a)に示すように、黒色以外、例えば黄色に着色された超高分子量ポリエチレンフィルム11に曲げぐせをつけて金型20のコア10の外面形状をなすキャビティ21内にセットし、同図(b)に示すように未加硫のEPR12を同金型20のキャビティ21内にセットして、熱板温度150度のプレス22で金型面圧が約80kgf/cm2 となる成形圧力で15分程度加硫成形を行い、超高分子量ポリエチレンフィルム11とEPR12を熱融着させて、同図(c)に示すようにして管端防食コア10をその上面の仕上げ厚さ(図1(b):t)が0.3〜0.5mmとなるように一体成形する。
【0021】
ここで、超高分子量ポリエチレンフィルム11の曲げぐせ形状や寸法は成形する管端防食コア10によって如何ようにも設定できるし、図示ではNS形継手の挿し口2a用に製作した金型についてであるが、他の継手のどのような形状の挿し口2aであっても金型20(キャビティ21)をその形状に応じたものに変えることによって一体加硫成形できることは言うまでもない。また、プレス22側に超高分子量ポリエチレンフィルム11を固定しておき未加硫のEPR12に超高分子量ポリエチレンフィルム11を熱融着させて、コア10内面側にも超高分子量ポリエチレンフィルム11でライニングする方法も考えられる。さらに、成形された管端防食コア10の外周面管軸方向長さおよび外周部厚さは継手に許容される屈曲、伸縮を阻害しない範囲で任意に設定することができる。
【0022】
超高分子量ポリエチレンフィルム11の厚みは、0.05mm〜0.4mmの範囲で行うことが好ましい。前記フィルム11の厚みが薄すずぎるものを使用すると、金型20へセッティングした際に熱変形を生じ、曲げぐせが保持できなくなり、所定の個所に融着できなくなる。また、薄すぎると、融着した際に穴が空いてしまいEPR12を傷つけないという当初の目的が達成できなくなる。逆に厚すぎるものを使用した場合は、冷却後、ゴム12と超高分子量ポリエチレン11の収縮率の差により薄肉部分の形状が大きく変形してしまう。また、あまり厚いものに仕上げると、コア10と継手内面の凸部が強く接触して接合できないと言う問題が発生する。
【0023】
なお、ここで言う「大きく変形してしまう」とは、フィルム11が厚すぎると、プレスした際に融着しなくてもいい個所までフィルム11で覆ってしまったり、波打ってしまって水の浸入を完全には防げなくなることを含んでおり、また、フィルム11が厚すぎると、ゴム12との一体物でなく超高分子量ポリエチレンフィルム11のみの管端防食コア10となる恐れがあるということも言え、この場合、ゴム部分が減ると、接続管1、2の内外径許容差の吸収ができなくなるなど問題がある。
【0024】
上述のような方法でEPR12に超高分子量ポリエチレンフィルム11を部分的に融着させてEPR部分を残した(融着していない)管端防食コア10とすることで、EPR12が管の内外径許容量差を円滑に吸収する。因みに、コア10の全表面にフィルム11を溶着すると、すなわち、フィルム11でEPR12を含むと、その中のEPR12も変形しにくくなり、その吸収効果は劣化する。一方、超高分子量ポリエチレンフィルム11でライニングされた部分(テーパ面10bなど)の引張応力はEPR12単体部分より約2倍となり、引き裂き強さが約1.5倍、滑り(摩耗性)等の物理特性が向上する。
【0025】
ここで、超高分子量ポリエチレンフィルム11とEPR12を単に管端2a面に覆うだけでは両者間を緊密にすることができずに、その間への水の浸入を防ぐことができないが、融着により成形したことで、EPR12と超高分子量ポリエチレンフィルム11の境目についても継ぎ目(溝、段差)のない表面に成形され、緊密にすることができ水の浸入を防ぐことができる。
【0026】
図4乃至図7には他の各実施例を示し、図4(a)の実施例は超高分子量ポリエチレンフィルム11を管端防食コア10の内面側表面、端面、及びテーパー面の全外表面に融着させたものであり、これに対し、同図(b)の実施例はテーパー面10bのみに融着させたものである。図5(a)、(b)の実施例は、図4の実施例において、超高分子量ポリエチレンフィルム11を挿し口リング4の後方近くまで至らしたものである。図6(a)、(b)の実施例は、図5の実施例において、コア10を挿し口リング4の後端まで至らして係止状態としたものである。この態様は、図4のものにも採用し得る。図7(a)、(b)の実施例は、超高分子量ポリエチレンフィルム11をコア10(挿し口リング4)の後端まで至らしたものである。この態様は、図4乃至図6のものにも採用し得る。また、この実施例では、溝9に代えて、単に段部9aを形成して、固定リング8を位置決めするようにしている。この態様も図4乃至6のものに採用し得る。
【0027】
また、図8に示すように、超高分子量ポリエチレンフィルム11は円周方向に部分的に融着させることも可能である。この部分は、挿し口2aを受口1aに挿入する際に、ロックリング3に当たる箇所とする。さらに、防食コア10の全面(外面のみならず管端嵌合面)にも耐摩耗層11を形成することもできる。この実施例はNS形継手の場合であったが、他の継手においても、摩耗などにより損傷し易い防食コア10であれば、この発明を採用し得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
この発明は、以上のようにしたので、超高分子量ポリエチレンフィルムをエチレンプロピレンゴムに融着させることなどにより、コア表面に耐摩耗層を形成して、ロックリング分割部などにより傷付きやすい接触部分に対して保護効果が得られ、挿し口の受口への挿入時にコアが損傷する恐れはない。このため、防食コアの機能を長期に亘って維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例を示し、(a)は管挿し口部分の斜視図、(b)は(a)の部分断面図
【図2】同実施例の製作用金型斜視図
【図3】同実施例の製作図
【図4】他の各実施例の部分断面図
【図5】他の各実施例の部分断面図
【図6】他の各実施例の部分断面図
【図7】他の各実施例の部分断面図
【図8】他の実施例の部分斜視図
【図9】管継手構造の一例の部分断面図
【図10】従来例の要部断面図
【符号の説明】
1、2 管
1a 受口
2a 挿し口
2b 挿し口テーパ面
3 ロックリング
4 切管用挿し口突起(リング)
5 ライニング
6、10 防食コア
8 固定リング
10b コアテーパ面
11 耐摩耗層(超高分子量ポリエチレンフィルム)
12 EPR

Claims (3)

  1. 一方の管1の受口1aの内面にロックリング3を有するとともに、他方の管2の挿し口2a外面にそのロックリング3に係止する突起4を有し、その一方の管1の受口1aに他方の管2の挿し口2aを挿入した伸縮機能を持った管継手において、前記挿し口2aの管端に嵌められるゴム製防食コア10であって、その外表面の前記ロックリング3の切欠に対応する部分にのみ耐摩耗層11を形成したことを特徴とする管端防食コア。
  2. 一方の管1の受口1aに他方の管2の挿し口2aを挿入した管継手において、前記挿し口2aの管端に嵌められる防食コア10であって、その外表面の摩耗し易い部分に耐摩耗層11が形成されて、その防食コア10の本体がエチレンプロピレンゴム12から成り、前記耐摩耗層11が超高分子量ポリエチレンから成ることを特徴とする管端防食コア。
  3. 請求項に記載の管端防食コア10の製造方法であって、超高分子量ポリエチレンフィルム11を金型20に入れ、その金型20内に未加硫のエチレンプロピレンゴム12を入れて、一体加硫成形することを特徴とする管端防食コアの製造方法。
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