JP4454400B2 - 管端面の防食構造 - Google Patents

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本発明は、管端面の防食構造に関する。
近年、上水道などの管路において、継手部に離脱防止機能や伸縮機能を有さない管路から、継手部に離脱防止機能および伸縮機能を有する管路への布設替えが行われている。
この離脱防止機能および伸縮機能(以下、耐震機能と記す)を有する管継手は、例えば、図5に示すように、受口1の内周に芯出し状態でロックリング2が配置され、この受口1内に、端部の外周に挿口突部4を有する挿口3が挿入され、挿口3が受口1から抜け出そうとするときには、挿口3の挿口突部4がロックリング2の位置まで移動してロックリング2にかかり合うことで挿口3の離脱防止が図られ、また、継手部に伸縮力が作用するときには、挿口突部4が、ロックリング2と受口1の奥端面5との間を移動することで伸縮可能とされている。なお、挿口突部4の先端側の外周にはテーパ面4aが形成されており、挿口3を受口1に挿入する際に、挿口突部4が受口1内に配置されているロックリング2などを容易に拡径できるようにされている。また、受口1および挿口3のそれぞれの内面には、管内面を防食するための保護層としての、例えば、モルタルライニング6が形成されている。
一方、このような耐震機能を有する管路を布設する際に、配管施工現場においては、布設する管路の長さの都合上、管を所定の長さに切断することがある。例えば、図6に示すように、挿口3が所定の切断位置7で切断され、挿口突部4を有さない管(以下、残管と記す)3aが残される。この場合、この残管3aを用いて管路を構成するためには、図中の仮想線にて示すように、この残管3aの端部に新たな挿口突部4を形成する必要がある。しかも、この残管3aがダクタイル鋳鉄管などの金属製の管である場合、管の表面には防食のための塗装が施されているが、管が切断されると、その切り口である切断面3bにおいて金属の地肌が露出するので、この切断面3bに対して防食処置を施す必要がある。
このような中、特許文献1〜3のそれぞれには、管の切断面3bに防食処置を施す技術が記載されている。具体的に、特許文献1には、管の切断面側の端部に、管の内側から防食部材を装着して切断面を防食する技術が記載されており、特許文献2には、管の外周面から切断面にかけて熱収縮チューブを被せ、この熱収縮チューブを収縮させることで切断面を防食する技術が記載されている。さらに、特許文献3には、管の切断面に防食塗料を刷毛塗りする技術が記載されている。
実開平5−3789号公報 特開2001−12684号公報 特開平5−287224号公報
しかし、特許文献1に記載されている技術によれば、管の切断面側の端部に、管の内側から防食部材を装着するだけであるので、例えば、残管の外周に環状溝を形成し、この環状溝に挿口リングを外ばめして挿口突部を形成する場合に、加工面が露出する環状溝に対して防食処置を施すことができない。
また、特許文献2に記載されている技術によれば、熱収縮チューブを加熱するための熱源が必要であり、水場での作業が困難になってしまう。
さらに、特許文献3に記載されている技術によれば、例えば、寒冷時などにおいては、防食塗料が乾くまでに時間がかかってしまい、また、水場での作業には適さない。
そこで本発明はこのような問題を解決するもので、切断されて端面の地肌が露出している金属管の切断面に防食処置を施すとともに、この管の端部の外周に外周突部を形成する作業を、容易かつ迅速に行うことができる管端面の防食構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために請求項1記載の発明は、内面に防食用の保護層を有する金属管が切断されてその切断面における金属部分の地肌と保護層部分とが露出している前記管の端部に、湾曲して形成されて前記切断面における金属部分を覆って防食する被覆部および前記被覆部における前記管の管径方向内側部分に形成されて前記保護層部分を押圧可能な押圧部を有する端面防食部と、前記端面防食部から前記管の端部の外周面へと形成されて前記管の端部の外周面に接触する外周面接触部とを有するとともに弾性部材により環状に形成されている第1の部材が装着され、前記管の端部の外周において外周突部をなすとともに、前記管の端部の外周面から前記管の切断面に相対する位置にかけて設けられ、前記外周面接触部を前記管の端部の外周面に管径方向内向きに押さえ付ける接触部押圧部と、前記被覆部を弾性変形させつつ前記管の切断面側に押圧する被覆部押圧部とを有するとともに金属製の部材により環状に形成されている第2の部材が、前記管の端部の外周に外ばめされ、前記被覆部が前記被覆部押圧部により押圧されて弾性変形され、前記弾性変形により前記押圧部が前記保護層部分を押圧しているものである。
このような構成によれば、第1の部材の端面防食部における被覆部が管の切断面における金属部分を覆うことができ、かつ、前記端面防食部における押圧部が保護層部分を押圧可能とされ、第2の部材における被覆部押圧部が前記被覆部を弾性変形させつつ前記切断面側に押圧することで、前記押圧部が前記保護層部分を押圧し、前記押圧部で前記保護層部分をシールすることができ、さらに、前記第2の部材における接触部押圧部が前記第1の部材における外周面接触部を前記管の端部の外周面に管径方向内向きに押さえ付けることで、前記外周接触部で前記管の端部の外周面をシールすることができる。これにより、前記被覆部が前記切断面における金属部分を覆っている状態、すなわち、前記被覆部が前記金属部分を防食している状態を保持させることができ、前記金属部分に確実な防食処置を施すことができる。また、前記被覆部が湾曲して形成されて前記金属部分を覆い、かつ、前記押圧部が前記保護層部分に接触することで、例えば、被覆部が湾曲して形成されてなく、被覆部が金属部分に直接に接触する場合に比べて、前記被覆部押圧部からの押圧力が前記被覆部と前記押圧部とに分散するのを防ぎ、前記押圧力を前記押圧部に重点的に作用させることができるので、前記押圧部が前記保護層部分をより強い力で押圧することができる。また、前記外周面接触部が、前記接触部押圧部により前記管の端部の外周面に管径方向内向きに押さえ付けられることで、前記管の端部に装着されている状態の前記第1の部材を安定させることができる。これにより、この第1の部材が、前記管の端部から脱落することを防止することができる。さらに、前記第2の部材が、前記管の端部の外周において外周突部をなすことで、前記管の端部の外周に、外周突部を容易かつ迅速に形成することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の管端面の防食構造において第1の部材として用いる管端面の防食部材であって、前記第1の部材である防食部材が有する被覆部が、金属管の切断面に対して膨らむような円弧状に形成され、保護層部分を押圧可能な押圧部の肉厚が、前記被覆部の肉厚よりも厚く形成されているものである。
以上のように本発明によれば、切断されて端面の地肌が露出している金属管の切断面に確実な防食処置を施すことができるとともに、この管の端部の外周に外周突部を容易かつ迅速に形成することができる。
本発明の管端面の防食構造の実施の形態を、図1〜図4を参照しながら説明する。以下においては、金属管がダクタイル鋳鉄製の管(以下、管と記す)である場合を説明する。この管の表面には、あらかじめ、防食のための塗装が施されている。なお、図5および図6を用いて説明した箇所と同じ箇所については、図5および図6にて使用した符号と同じ符号を付すことで、その詳細な説明を省略する。
本実施の形態の管端面の防食構造は、図1に示すように、内面に防食用のモルタルライニング6を有する管が配管施工現場において切断されてその残管3aの切断面3bにおける金属部分3cの地肌と保護層部分3dとが露出している端部に、弾性部材にて環状に形成され、前記金属部分3cを防食する第1の部材としての管端面の防食部材11が装着され、この防食部材11を覆うようにして残管3aの端部の外周に、金属製の、例えばダクタイル鋳鉄製の部材により環状に形成されている第2の部材としての挿口リング12が外ばめされて構成されている。なお、残管3aの外周には、環状溝18が形成されている。
図1および図2(a)に示すように、管端面の防食部材11は、切断面3bに対して湾曲して、例えば切断面3bに対して膨らむような円弧状に形成されてこの切断面3bにおける金属部分3cを非接触状態で覆って防食する被覆部13aおよび被覆部13aにおける径方向内側部分に形成されて切断面3bにおける保護層部分3dを押圧可能な押圧部としての押圧リング部13bを有する端面防食部13と、端面防食部13から残管3aの端部の外周面3eへと形成されてこの外周面3eに接触する外周面接触部14とを有する。
端面防食部13における被覆部13aは、切断面3bから管軸方向に、その膨らみ高さがAとなるように形成されている。また、押圧リング部13bは、被覆部13aの径方向内側部分が膨らんだように丸く形成されている。防食部材11における外周面接触部14は、図2(a)に示すように、防食部材11が残管3aの切断面3bに装着されていない状態では、被覆部13aとの接続部分を基準として、残管3aの管軸方向に対して傾斜角度θをなすように径方向内向きに傾斜している。また、端面防食部13における被覆部13aの肉厚aは、外周面接触部14の肉厚bよりも厚く形成されており、押圧リング部13bの最大の肉厚cは、被覆部13aの肉厚aよりも厚く形成されている。例えば、外周面接触部14の傾斜角度θは5〜30〔°〕程度、外周面接触部14の肉厚bは0.15〜1.0〔mm〕程度、被覆部13aの肉厚aは0.3〜2.0〔mm〕程度、非押圧状態における被覆部13aの膨らみ高さAは1.0〜6.0〔mm〕程度、押圧リング部13bの最大の肉厚cは0.5〜3.0〔mm〕程度とされている。また、防食部材11を形成している弾性部材は、例えば、SBR、NBR、CR、EPDMといったゴム製であり、その硬度は、例えば、50〜95度程度のものを用いている。
挿口リング12は、図1および図2(b)に示すように、残管3aの端部の外周に外ばめされることで、この外周において外周突部としての挿口突部4をなすとともに、残管3aの端部の外周面3eから残管3aの切断面3bに相対する位置にかけて設けられており、図示は省略しているが、周方向に一つ割に形成されている。
この挿口リング12は、残管3aの端部の外周に外ばめされたときに防食部材11における外周面接触部14を、その内面15aで、残管3aの端部の外周面3eに沿って管径方向内向きに押さえ付ける接触部押圧部15と、端面防食部13における被覆部13aを弾性変形させつつ管軸方向に、かつ切断面3b側に押圧する被覆部押圧部16と、接触部押圧部15の内側から径方向内向きに、かつ、周方向に沿って形成され、残管3aの外周に形成されている環状溝18にはまり込む内周突起部17とを有する。
この内周突起部17の内面には、溝加工により塗装が剥がれている環状溝18を防食するためのゴム輪19が装着されており、この内周突起部17が環状溝18にはまり込むことで、環状溝18の防食処置が図られている。また、挿口リング12における挿口突部4の外面には、残管3aの管軸方向に沿った先細り状のテーパ面4aが形成されている。このようにテーパ面4aが形成されていることで、例えば、残管3aを他の管の受口内に挿入して接合する際に、この残管3aを案内することができるとともに、他の管の受口内に配置されているロックリング等の部材を容易に拡径することができる。
このような構成において、配管施工現場で残管3aの端部の外周に挿口突部4を形成するとともに、この残管3aの切断面3bに防食処置を施すには、図3(a)に示すように、残管3aの端部の所定の位置の外周に環状溝18を形成する。そして、防食部材11における外周面接触部14を切断面3bとは逆側に折り返し、図3(b)に示すように、端面防食部13における被覆部13aを切断面3bの金属部分3cに対応させたうえで、外周面接触部14を切断面3b側に折り返し、この外周面接触部14を残管3aの外周面3eに接触させ、かつ、被覆部13aにより切断面3bにおける金属部分3cを非接触状態で覆いつつ、押圧リング部13bを保護層部分3dに接触させ、防食部材11を残管3aの切断面3bに装着する。
そして、次に、挿口リング12の分割部を図示しない拡径治具により広げ、挿口リング12を拡径して残管3aの端部に配置し、図3(c)に示すように、挿口リング12における内周突起部17を残管3aにおける環状溝18にはまり込ませつつ、防食部材11を覆うようにして、挿口リング12を残管3aの端部の外周に外ばめする。
挿口リング12を外ばめする際には、挿口リング12における接触部押圧部15の内面15aにより、防食部材11における外周面接触部14を残管3aの外周面3eに押し付け、かつ、被覆部押圧部16により、被覆部13aの膨らみ高さが非押圧状態時の膨らみ高さAよりも低くなるように、被覆部13aを弾性変形させつつ切断面3b側に押圧する。このとき、接触部押圧部15の内面15aにより、外周面接触部14が残管3aの外周面3eに押圧されており、この外周面接触部14よりも厚肉な被覆部13aは、接触部押圧部15の内面15aと残管3aの外周面3eとの間に入り込まないことから、押圧リング部13bが切断面3bにおける保護層部分3dを強く押圧することができる。またこのとき、被覆部13aが湾曲して形成されて金属部分3cを非接触状態で覆い、かつ、押圧リング部13bが保護層部分3dに接触することで、例えば、被覆部13aが湾曲して形成されてなく、被覆部13aが金属部分3cに直接に接触する場合に比べて、力の分散を防ぐことができるので、押圧リング部13bが保護層部分3dをより強い力で押圧することができる。なお、上記のように、被覆部13aは、金属部分3cを非接触状態で覆っているが、押圧リング部13bが保護層部分3dに接触していることで、管内を流れる流体が金属部分3cと被覆部13aとの間に侵入することを防止できるので、金属部分3cの腐食の進行を防止することができる。
挿口リング12を残管3aの端部の外周に外ばめすると、図示は省略するが、挿口リング12と残管3aとをタッピンねじ等を用いてねじ止めし、挿口リング12を残管3aの外周に固定する。なお、環状溝18における挿口リング12の分割部に対応する箇所の防食は、塗装などの適宜の方法で行っておく。このようにして、管端面の防食構造を構成する。
以上のような構成によれば、防食部材11の端面防食部13における被覆部13aが残管3aの切断面3bにおける金属部分3cを覆い、端面防食部13における押圧リング部13bが切断面3bにおける保護層部分3dを押圧していることで、押圧リング部13bにより保護層部分3dをシールすることができ、さらに、外周面接触部14が挿口リング12における接触部押圧部15の内面15aにより残管3aの外周面3eに管径方向内向きに押圧されていることで、外周面接触部14により外周面3eをシールすることができる。これにより、被覆部13aが切断面3bにおける金属部分3cを覆っている状態、すなわち、被覆部13aが金属部分3cを防食している状態を保持させることができる。したがって、残管3aの切断面3bにおける金属部分3cに確実な防食処置を施すことができる。また、外周面接触部14が、接触部押圧部15により外周面3eに管径方向内向きに押さえ付けられることで、残管3aの端部に装着されている状態の防食部材11を安定させることができる。これにより、この防食部材11が、残管3aの端部から脱落することを防止することができる。さらに、挿口リング12が、残管3aの端部の外周において挿口突部4をなすことで、残管3aの端部の外周に、挿口突部4を容易かつ迅速に形成することができる。
なお、上記においては、挿口リング12における内周突起部17の内面に、環状溝18を防食するためのゴム輪19を装着した場合を説明したが、図4に示すように、内周突起部17の内面に、ゴム輪19に替わって、ゴム系塗料20を塗布しても良い。
本発明の実施の形態の管端面の防食構造を示す図である。 (a)は、図1における端面防食部材の断面図、(b)は、挿口リングの断面図である。 残管に端面防食部材および挿口リングを取り付ける方法を示す図である。 挿口リングにおける内周突起部の内面にゴム系塗料を塗布した状態を示す断面図である。 耐震機能を有する管継手を示す図である。 管が切断されている状態を示す図である。
符号の説明
3a 残管
3b 切断面
3c 金属部分
3d 保護層部分
3e 外周面
4 挿口突部
6 モルタルライニング
11 管端面の防食部材
12 挿口リング
13 端面防食部
13a 被覆部
13b 押圧リング部
14 外周面接触部
15 接触部押圧部
16 被覆部押圧部

Claims (2)

  1. 内面に防食用の保護層を有する金属管が切断されてその切断面における金属部分の地肌と保護層部分とが露出している前記管の端部に、湾曲して形成されて前記切断面における金属部分を覆って防食する被覆部および前記被覆部における前記管の管径方向内側部分に形成されて前記保護層部分を押圧可能な押圧部を有する端面防食部と、前記端面防食部から前記管の端部の外周面へと形成されて前記管の端部の外周面に接触する外周面接触部とを有するとともに弾性部材により環状に形成されている第1の部材が装着され、前記管の端部の外周において外周突部をなすとともに、前記管の端部の外周面から前記管の切断面に相対する位置にかけて設けられ、前記外周面接触部を前記管の端部の外周面に管径方向内向きに押さえ付ける接触部押圧部と、前記被覆部を弾性変形させつつ前記管の切断面側に押圧する被覆部押圧部とを有するとともに金属製の部材により環状に形成されている第2の部材が、前記管の端部の外周に外ばめされ、前記被覆部が前記被覆部押圧部により押圧されて弾性変形され、前記弾性変形により前記押圧部が前記保護層部分を押圧していることを特徴とする管端面の防食構造。
  2. 請求項1に記載の管端面の防食構造において第1の部材として用いる管端面の防食部材であって、前記第1の部材である防食部材が有する被覆部が、金属管の切断面に対して膨らむような円弧状に形成され、保護層部分を押圧可能な押圧部の肉厚が、前記被覆部の肉厚よりも厚く形成されていることを特徴とする管端面の防食部材。
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